JP2016142045A - 開閉体開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】誤操作を防止し得る開閉体開閉装置を提供する。
【解決手段】表側の面30の法線方向における厚さが厚く、回動軸64が配された第1の部位と、第1の部位よりも厚さの薄い第2の部位より成る把持部24とを含み、開閉体16に配される基体10により回動自在に支持され、基体に形成された収納部18に把持部が格納された状態となる格納位置と、把持部が格納部から突出した状態となる突出位置との間で変位可能な操作ハンドル12を有し、開閉体をアンロック状態にするための操作を検出する第1のセンサ部46が把持部に配されており、開閉体をロック状態にするための操作を検出する第2のセンサ部32が、操作ハンドルの表側の面の法線方向から見た側面視において把持部とオーバーラップしないように、操作ハンドルに配されている。
【選択図】図3
【解決手段】表側の面30の法線方向における厚さが厚く、回動軸64が配された第1の部位と、第1の部位よりも厚さの薄い第2の部位より成る把持部24とを含み、開閉体16に配される基体10により回動自在に支持され、基体に形成された収納部18に把持部が格納された状態となる格納位置と、把持部が格納部から突出した状態となる突出位置との間で変位可能な操作ハンドル12を有し、開閉体をアンロック状態にするための操作を検出する第1のセンサ部46が把持部に配されており、開閉体をロック状態にするための操作を検出する第2のセンサ部32が、操作ハンドルの表側の面の法線方向から見た側面視において把持部とオーバーラップしないように、操作ハンドルに配されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、開閉体開閉装置に関する。
近時では、フラッシュサーフェス化が自動車のデザインのトレンドとなっている。フラッシュサーフェス化とは、ボディ表面等の凹凸や隙間をなくし、平らな面にすることである。フラッシュサーフェス化を行えば、ボディの空気抵抗が低減されるため、高速性能や低燃費性能等を向上させることができる。また、フラッシュサーフェス化は、自動車の走行中における風切り音の低減や、自動車のデザイン性の向上にも寄与する。
ドアの開閉操作を行うための操作ハンドルにおいてもフラッシュサーフェス化を行うことが好ましい。特許文献1−4には、フラッシュサーフェス化に用い得る操作ハンドルが開示されている。特許文献1,2には、操作ハンドルを用いてドアのロックやアンロックを行い得る技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1、2に記載されている技術では、ドアのロックやアンロックの操作を行う際に誤操作が生じる虞がある。
本発明の目的は、ドアのロックやアンロックの誤操作を防止し得る開閉体開閉装置を提供することにある。
本発明の一観点によれば、表側の面の法線方向における厚さが厚く、回動軸が配された第1の部位と、前記表側の面の法線方向における厚さが前記第1の部位より薄い第2の部位より成る把持部とを含み、開閉体に配される基体により回動自在に支持され、前記基体に形成された収納部に前記把持部が格納された状態となる格納位置と、前記把持部が前記格納部から突出した状態となる突出位置との間で変位可能な操作ハンドルを有し、前記開閉体をアンロック状態にするための操作を検出する第1のセンサ部が前記把持部に配されており、前記開閉体をロック状態にするための操作を検出する第2のセンサ部が、前記操作ハンドルの前記表側の面の法線方向から見た側面視において前記把持部とオーバーラップしないように、前記操作ハンドルに配されている、開閉体開閉装置が提供される。
本発明によれば、開閉体をアンロック状態にするための操作を検出する第1のセンサ部が把持部に配され、開閉体をロック状態にするための操作を検出する第2のセンサ部が、操作ハンドルの表側の面の法線方向から見た側面視において把持部とオーバーラップしていない。このため、本発明によれば、アンロック状態にするための操作を乗員等が行った際に、第2のセンサ部に乗員等の手が触れてしまうのを防止することができる。従って、本発明によれば、誤操作を防止し得る開閉体開閉装置を提供することができる。
[一実施形態]
本発明の一実施形態による開閉体開閉装置について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態による開閉体開閉装置を示すブロック図である。図2は、本実施形態による開閉体開閉装置の操作ハンドルの平面図及び側面図である。図2(a)は平面図であり、図2(b)は側面図である。図3は、本実施形態による開閉体開閉装置の操作ハンドルの内部構造を示す平面図及び側面図である。図3(a)は平面図であり、図3(b)は側面図である。図4は、操作ハンドルを格納部内に格納した状態を示す斜視図である。図5は、操作ハンドルを格納部に格納した状態を示す側面図である。図6は、操作ハンドルを格納部に格納した状態を示す平面図である。図7は、操作ハンドルの把持部を格納部から突出させた状態を示す斜視図である。図8は、操作ハンドルの把持部を格納部から突出させた状態を示す側面図である。図9は、操作ハンドルの把持部を格納部から突出させた状態を示す平面図である。図4〜図9の(a)は、本実施形態による開閉体開閉装置が車両に取り付けられている状態を示しており、図4〜図9の(b)は、本実施形態による開閉体開閉装置の基体及び操作ハンドルを抜き出して示している。
本発明の一実施形態による開閉体開閉装置について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態による開閉体開閉装置を示すブロック図である。図2は、本実施形態による開閉体開閉装置の操作ハンドルの平面図及び側面図である。図2(a)は平面図であり、図2(b)は側面図である。図3は、本実施形態による開閉体開閉装置の操作ハンドルの内部構造を示す平面図及び側面図である。図3(a)は平面図であり、図3(b)は側面図である。図4は、操作ハンドルを格納部内に格納した状態を示す斜視図である。図5は、操作ハンドルを格納部に格納した状態を示す側面図である。図6は、操作ハンドルを格納部に格納した状態を示す平面図である。図7は、操作ハンドルの把持部を格納部から突出させた状態を示す斜視図である。図8は、操作ハンドルの把持部を格納部から突出させた状態を示す側面図である。図9は、操作ハンドルの把持部を格納部から突出させた状態を示す平面図である。図4〜図9の(a)は、本実施形態による開閉体開閉装置が車両に取り付けられている状態を示しており、図4〜図9の(b)は、本実施形態による開閉体開閉装置の基体及び操作ハンドルを抜き出して示している。
図4乃至図9に示すように、本実施形態による開閉体開閉装置は、操作ハンドル12と、操作ハンドル12を回動自在に支持する基体10とを有している。また、図1に示すように、本実施形態による開閉体開閉装置は、操作ハンドル12等を介して乗員等により行われる操作に基づいて様々な制御を行う制御装置62、具体的には、電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)62を更に有している。
基体10には、操作ハンドル12を格納可能な格納部18が設けられている。格納部18の上面及び下面には、操作ハンドル12を回動自在に支持するための回動軸64を挿通するための回動軸挿通孔(図示せず)が形成されている。かかる回動軸挿通孔は、格納部18の長手方向における一方の側(図9における紙面右側)の端部と格納部18の長手方向における中央部との間の部位に形成されている。格納部18の長手方向の一方の側(図9における紙面右側)における背面側には、開口部68が形成されている。かかる開口部68は、操作ハンドル12を回動させる際に操作ハンドル12の長手方向の一方の側(図9における紙面右側)が格納部18の背面側に当接しないようにし、操作ハンドル12の回動を可能とするためのものである。基体10の材料としては、例えば樹脂等が用いられている。
図2に示すように、操作ハンドル(操作レバー、ドアハンドル)12は、全体として棒状に成形されている。操作ハンドル12の長手方向における一方の側(図2における紙面右側)には、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向における厚さが比較的厚くなっている第1の部位(厚肉部位)20が形成されている。操作ハンドル12の長手方向における他方の側(図2における紙面左側)には、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向における厚さが比較的薄くなっている第2の部位(薄肉部位)22が形成されている。操作ハンドル12の材料としては、例えば樹脂等が用いられている。
操作ハンドル12の長手方向の一方の側(図2における紙面右側)に位置する第1の部位20には、回動軸64を挿通するための回動軸挿通孔26が形成されている。回動軸挿通孔26は、操作ハンドル12の長手方向の一方の側(図2における紙面右側)の端部と操作ハンドル12の長手方向の中央部との間の部位に位置している。操作ハンドル12に形成された回動軸挿通孔26の位置は、基体10に形成された回動軸挿通孔の位置に対応している。
操作ハンドル12の長手方向の他方の側(図2における紙面左側)に位置する第2の部位22は、乗員等の手66によって把持される部位である把持部24となっている。第2の部位22と第1の部位20との境界が、把持部24の長手方向における一方の端部となっている。把持部24の長手方向における他方の端部には、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向における厚さを把持部24よりも厚くした部位28が形成されている。このように、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向における操作ハンドル12の厚さを異ならせることにより、把持部24が画定されている。
図7に示すように、操作ハンドル12に形成された回動軸挿通孔26及び基体10に形成された回動軸挿通孔には、回動軸64が挿通されている。回動軸64としては、例えばボルト等が用いられている。操作ハンドル12は、回動軸64を介して基体10により回動自在に支持されている。
図7に示すように、基体10には、ボルト(図示せず)を用いて基体10を開閉体(ドア)16に固定するためのボルト挿通孔66a〜66cが形成されている。基体10は、車両(車体、ボディ)14に設けられる開閉体16の内側にボルトを用いて取り付けられる。即ち、操作ハンドル12を回動自在に支持する基体10は、開閉体16に配される。
図4乃至図9に示すように、操作ハンドル12は、把持部24が格納部18内に格納された状態となる格納位置と、把持部24が格納部18から突出した状態となる突出位置の間で変位可能である。把持部24を収納部18から突出させることは、ポップアップと称される。操作ハンドル12のポップアップは、ポップアップ用アクチュエータ84(図1及び図2参照)を用いて行われる。操作ハンドル12を格納部18内に格納すると、車両14の外観は図4乃至図6のようになる(格納位置)。操作ハンドル12の把持部24を格納部18から突出させると、車両14の外観は図7乃至図9のようになる(突出位置)。操作ハンドル12を格納部18内に格納すると、開閉体16の表側の面のほぼ延長面上に操作ハンドル12の表側の面30が位置するため、車両14のフラッシュサーフェス化を実現し得る。
図3に示すように、操作ハンドル12の長手方向における一方の側(図3における紙面右側)には、ロック検知用のセンサ部(検出部、検出領域、センシングエリア)32が配されている。ロック検知用のセンサ部(ロック検知用センサ部)32は、開閉体16をロック状態にするための乗員等による操作を検出するためのものである。開閉体16をロック状態にするための乗員等による操作は、例えば、乗員等の手66の一部をロック検知用のセンサ部32に接触させることにより行われる。ロック検知用センサ部32は、操作ハンドル12の長手方向における一方の側(図3における紙面右側)に位置する第1の部位20に配されている。ロック検知用センサ部32は、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から見た側面視において、把持部24とオーバーラップしないように配されている。即ち、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から操作ハンドル12を見たときに、把持部24とオーバーラップしないようにロック検知用センサ部32が配されている。操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から見た側面視において、把持部24とロック検知用センサ部32とがオーバーラップしないようにしているのは、乗員等が把持部24を把持した際に、乗員等の手66の一部がロック検知用センサ部32に誤って接するのを防止するためである。ロック検知用センサ部32は、操作ハンドル12の表側の面30において、乗員等による操作を検出し得るように配されている。従って、ロック検知用センサ部32が配されている部位における操作ハンドル12の表側の面30に乗員等の手66の一部が触れると、ロック検知用センサ34(図1参照)が反応する。
ロック検知用センサ部32は、例えばロック検知用のセンサ電極(ロック検知用センサ電極)により構成されている。ロック検知用センサ電極によりロック検知用センサ部32が構成されているため、ここでは、ロック検知用センサ部とロック検知用センサ電極とに同じ符号32を用いることとする。ロック検知用センサ電極32は、ロック検知用センサ34(図1参照)に電気的に接続されている。ロック検知用センサ(ロック検知用センサ素子)34は、例えば回路基板36に配されている。回路基板36は、例えば操作ハンドル12の長手方向における一方の側(図3における紙面右側)に位置する第1の部位20内に収容されている。ロック検知用センサ34としては、例えば静電容量式のセンサ、より具体的には、自己容量型のセンサを用いることができる。
ロック検知用センサ電極32は、操作ハンドル12に内蔵されている。ロック検知用センサ電極32自体に乗員等の手66が触れなくても、ロック検知用センサ電極32が内蔵されている部位における操作ハンドル12の表側の面30に乗員等の手66が触れれば、ロック検知用センサ34は反応し得る。ロック検知用センサ部32は、乗員等による操作に対してロック検知用センサ34が反応し得る部位を意味する。
ロック検知用センサ部32が内蔵されている部位における操作ハンドル12の表面側の面30に人体や物体が接触していない際には、ロック検知用センサ34の出力は「非検出」を示す状態となる。ロック検知用センサ部32が内蔵されている部位における操作ハンドル12の表面側の面30に人体や物体が接触すると、ロック検知用センサ34の出力は「検出」を示す状態となる。
図10は、操作ハンドルの把持部を乗員等が把持した状態を示す平面図である。操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から見た側面視において、把持部24とロック検知用センサ部32とがオーバーラップしている場合には、乗員等が把持部24を把持した際に、乗員等の手66の一部がロック検知用センサ部32に接しやすい。乗員等の手66の一部がロック検知用センサ部32に接した場合には、開閉体16がロック状態に移行してしまう。乗員等の手66の一部がロック検知用センサ部32に誤って接してしまうのを防止するためには、乗員等が把持部24を把持した際に乗員等の手66の一部がロック検知用センサ部32に接触しにくい箇所に、ロック検知用センサ部32を配することが好ましい。そこで、本実施形態では、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から見た側面視において、把持部24とオーバーラップしないようにロック検知用センサ部32を配している。
把持部24の長手方向における一方の端部(第1の部位20と第2の部位22との境界)とロック検知用センサ部32との間の距離L1が比較的小さい場合には、乗員等が把持部24を把持した際に、乗員等の親指66a等がロック検知用センサ部32に接しやすい。乗員等が把持部24を把持した際に乗員等の親指66a等がロック検知用センサ部32に接触してしまうのを確実に防止する観点からは、把持部24の長手方向における一方の端部(第1の部位20と第2の部位22との境界)とロック検知用センサ部32との間の距離L1を大きめに設定することが好ましい。具体的には、把持部24の一方の端部とロック検知用センサ部32との間の距離L1を、例えば30mm以上とすることが好ましい。把持部24の一方の端部とロック検知用センサ部32との間の距離L1を30mm以上とすれば、乗員等が把持部24を把持した際に乗員等の親指66a等がロック検知用センサ部32に接触してしまう可能性を十分に低減し得る。より好ましくは、把持部24の一方の端部とロック検知用センサ部32との間の距離L1を40mm以上とする。更に好ましくは、把持部24の一方の端部とロック検知用センサ部32との間の距離L1を50mm以上とする。把持部24の長手方向における一方の端部(第1の部位20と第2の部位22との境界)とロック検知用センサ部32との間の距離L1を大きくするほど、乗員等が把持部24を把持した際に乗員等の親指66a等がロック検知用センサ部32に接触してしまう可能性を低減することができる。
操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から見た側面視において、回動軸挿通孔26とロック用センサ部32とが、オーバーラップするようにしてもよい。即ち、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から見た側面視において、回動軸64とロック用センサ部32とがオーバーラップするようにしてもよい。把持部32の長手方向における一方の端部(第1の部位20と第2の部位22との境界)と回動軸64との間の距離は、十分に大きく設定されている。このため、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から見た側面視において、回動軸23とオーバーラップするようにロック用センサ部32を配すれば、乗員等が把持部24を把持した際に乗員等の親指66a等がロック検知用センサ部32に接触してしまう可能性を十分に低減することが可能である。
また、操作ハンドル12の長手方向における一方の側(図3における紙面右側)には、挟み込み検知用のセンサ部38が配されている。挟み込み検知用のセンサ部(挟み込み検知用センサ部)38は、操作ハンドル12の把持部24を格納部18から突出させる際や操作ハンドル12を格納部18内に格納する際における挟み込みを検出するためのものである。挟み込みは、操作ハンドル12の縁部において生じる可能性が高い。このため、挟み込み検知用センサ部38は、操作ハンドル12の縁部に沿うように配されている。より具体的には、挟み込み検知用センサ部38は、操作ハンドル12の上面、端面及び下面に沿うように配されている。挟み込み検知用センサ部38は、例えば挟み込み検知用のセンサ電極(挟み込み検知用センサ電極)により構成されている。挟み込み検知用センサ部38が挟み込み検知用センサ電極により構成されているため、挟み込み検知用センサ部と挟み込み検知用センサ電極とに同じ符号38を用いることとする。挟み込み検知用センサ電極38は、挟み込み検知用センサ(図1参照)40に電気的に接続されている。挟み込み検知用センサ(挟み込み検知用センサ素子)40は、例えば回路基板36に配されている。挟み込み検知用センサ40としては、例えば、静電容量式のセンサ、より具体的には、自己容量型のセンサを用いることができる。
挟み込み検知用センサ部40が配されている部位に人体や物体が接触していない際には、挟み込み検知用センサ40の出力は「非検出」を示す状態となる。挟み込み検知用センサ部40が配されている部位に人体や物体が接触すると、挟み込み検知用センサ40の出力は「検出」を示す状態となる。
操作ハンドル12の長手方向における他方の側(図3における紙面左側)には、ポップアップ用のセンサ部42が配されている。ポップアップ用のセンサ部(ポップアップ用センサ部)42は、操作ハンドル12をポップアップさせるための乗員等による操作を検出するためのものである。ポップアップ用センサ部42は、操作ハンドル12の長手方向における他方の側(図3における紙面左側)に位置する第2の部位22、即ち、把持部24に配されている。ポップアップ用センサ部42は、操作ハンドル12の表側の面30において、乗員等による操作を検出し得るように配されている。従って、ポップアップ用センサ部42が配されている部位における操作ハンドル12の表側の面30に乗員等の手66の一部が触れると、ポップアップ用センサ44が反応する。ポップアップ用センサ部42は、例えばポップアップ用のセンサ電極(ポップアップ用センサ電極)により構成されている。ポップアップ用センサ部42がポップアップ用センサ電極により構成されているため、ここでは、ポップアップ用センサ部とポップアップ用センサ電極とに同じ符号42を用いることとする。ポップアップ用センサ電極42は、ポップアップ用センサ44(図1参照)に電気的に接続されている。ポップアップ用センサ(ポップアップ用センサ素子)44は、例えば回路基板に配されている。ポップアップ用センサ44としては、例えば、静電容量式のセンサ、より具体的には、自己容量型のセンサを用いることができる。
ポップアップ用センサ部44が内蔵されている部位における操作ハンドル12の表面側の面30に人体や物体が接触していない際には、ポップアップ用センサ44の出力は「非検出」を示す状態となる。ポップアップ用センサ部44が内蔵されている部位における操作ハンドル12の表面側の面30に人体や物体が接触すると、ポップアップ用センサ44の出力は「検出」を示す状態となる。
また、操作ハンドルの長手方向における他方の側(図3における紙面左側)には、アンロック検知用のセンサ部46が配されている。アンロック検知用のセンサ部(アンロック検知用センサ部)46は、開閉体16をアンロック状態(ロック解除状態)にするための乗員等による操作を検出するためのものである。アンロック検知用センサ部46は、操作ハンドル12の長手方向における他方の側(図3における紙面左側)に位置する第2の部位22、即ち、把持部24に配されている。アンロック検知用センサ部46は、操作ハンドル12の裏側の面70において、乗員等による操作を検出し得るように配されている。従って、アンロック検知用センサ部46が配されている部位における操作ハンドル12の裏側の面70に乗員等の手66の一部が触れると、アンロック検知用センサ48が反応する。アンロック検知用センサ部46は、例えばアンロック検知用のセンサ電極(アンロック検知用センサ電極)により構成されている。アンロック検知用センサ部46がアンロック検知用センサ電極により構成されているため、ここでは、アンロック検知用センサ部とアンロック検知用センサ電極とに同じ符号46を用いることとする。アンロック検知用センサ電極46は、アンロック用センサ(アンロック用センサ素子)48に電気的に接続されている。アンロック用センサ48は、例えば回路基板36に配されている。アンロック用センサ48としては、例えば、静電容量式のセンサ、より具体的には、自己容量型のセンサを用いることができる。
アンロック検知用センサ部46が内蔵されている部位における操作ハンドル12の裏面側の面70に人体や物体が接触していない際には、アンロック検知用センサ48の出力は「非検出」を示す状態となる。アンロック検知用センサ部46が内蔵されている部位における操作ハンドル12の裏面側の面70に人体や物体が接触すると、アンロック検知用センサ48の出力は「検出」を示す状態となる。
また、操作ハンドル12の長手方向における他方の側(図3における紙面左側)には、挟み込み検知用センサ部50が配されている。挟み込み検知用センサ部50は、操作ハンドル12の把持部24を格納部18から突出させる際や操作ハンドル12を格納部18内に格納する際における挟み込みを検出するためのものである。上述したように、挟み込みは、操作ハンドル12の縁部において生じる可能性が高い。このため、挟み込み検知用センサ部50は、操作ハンドル12の縁部に沿うように配されている。挟み込み検知用センサ部50は、操作ハンドル12の上面、端面及び下面に沿うように配されている。挟み込み検知用センサ部50は、例えば挟み込み検知用のセンサ電極(挟み込み検知用センサ電極)により構成されている。挟み込み検知用センサ部50が挟み込み検知用センサ電極により構成されているため、ここでは、挟み込み検知用センサ部と挟み込み検知用センサ電極とに同じ符号50を用いることとする。挟み込み検知用センサ電極50は、挟み込み検知用センサ(図1参照)52に電気的に接続されている。挟み込み検知用センサ52は、例えば回路基板36に配されている。挟み込み検知用センサ52としては、例えば、静電容量式のセンサ、より具体的には、自己容量型のセンサを用いることができる。
挟み込み検知用センサ部52が配されている部位に人体や物体が接触していない際には、挟み込み検知用センサ52の出力は「非検出」を示す状態となる。挟み込み検知用センサ部52が配されている部位に人体や物体が接触すると、挟み込み検知用センサ52の出力は「検出」を示す状態となる。
また、操作ハンドル12の長手方向における他方の側(図3における紙面左側)には、アンテナ54が配されている。アンテナ54は、例えば、ワイヤレスリモートコントローラ(スマートキー)(図示せず)が車両14の近くに位置しているか否かを検出するための低周波(LF:Low Frequency)信号をワイヤレスリモートコントローラに向けて送信するために用いることができる。なお、アンテナ54は、信号の送信用のみならず、信号の受信用にも用いることができる。ワイヤレスリモートコントローラは、開閉体16のロックやアンロックを、車両14から離れた場所から行う際に用いられる。また、ワイヤレスリモートコントローラは、開閉体16の開閉操作を車両14から離れた場所から行う際にも用いられる。アンテナ54は、回路基板36に配された送受信回路56に電気的に接続されている。
また、操作ハンドル12の長手方向における他方の側(図3における紙面左側)には、LED58が配されている。LED58は、各種の表示を行うためのものである。LED58は、回路基板36に配されたLED駆動回路60に電気的に接続されている。
図1に示すように、制御装置62は、入力部72、制御部(CPU:Central Processing Unit)73、出力部74、及び、メモリ76を有している。入力部72、制御部73、出力部74、及び、メモリ76は、バスライン78を介して相互に信号(データ)を入出力し得る。
制御装置62の入力部72には、ロック検知用センサ34からの信号が入力されるようになっている。制御部73は、開閉体16をロック状態にするための乗員等による操作を、ロック検知用センサ34からの信号に基づいて検出することができる。また、制御装置62の入力部72には、ポップアップ用センサ44からの信号が入力されるようになっている。制御部73は、操作ハンドル12をポップアップ状態にするための乗員等による操作を、ポップアップ用センサ44からの信号に基づいて検出することができる。また、制御装置62の入力部72には、アンロック検知用センサ48からの信号が入力されるようになっている。制御部73は、開閉体16のアンロック状態にするための乗員等による操作を、アンロック検知用センサ48からの信号に基づいて検出することができる。また、制御装置62の入力部72には、挟み込み検知用センサ40、52からの信号が入力されるようになっている。制御部73は、挟み込み検知用センサ40,52からの信号に基づいて、挟み込みの有無を検出することができる。また、制御装置62の入力部72には、送受信回路56からの信号が入力されるようになっている。制御部73は、送受信回路56からの信号に基づいて、ワイヤレスリモートコントローラを用いた操作の内容を検出することができる。
制御装置62の出力部74には、送受信回路56が接続されている。制御部73は、出力部74を介して送受信回路56を制御することにより、アンテナ54からワイヤレスリモートコントローラに信号を送信することができる。また、制御装置62の出力部74には、LED駆動回路60が接続されている。制御部73は、出力部72及びLED駆動回路60を介して、LED58の表示の制御を行うことができる。また、制御装置62の出力部74には、ドアロック機構82を駆動するためのモータ(ドアロック機構用モータ)80が接続されている。ドアロック機構82は、開閉体16のロックやアンロックを行うためのものである。制御部73は、出力部74を介してドアロック機構用モータ80を回転することによりドアロック機構82を駆動し、開閉体16をロック状態又はアンロック状態にすることができる。また、制御装置62の出力部74には、開閉体16に対して設けられた開閉用アクチュエータ(開閉機構)90を駆動するためのモータ(開閉用モータ)88が接続されている。制御部73は、出力部74を介して開閉機構用モータ88を回転させることにより開閉機構90を駆動し、開閉体16の開閉を行うことができる。また、制御装置62の出力部74には、ポップアップ用アクチュエータ84を駆動するためのモータ(ポップアップ用モータ)83が接続されている。制御部73は、出力部74を介してポップアップ用モータ83を回転させることによりポップアップ用アクチュエータ84を駆動し、操作ハンドル12の把持部24を格納部18から突出させたり、操作ハンドル12を格納部18に格納させたりすることができる。
次に、本実施形態による開閉体開閉装置の動作について図面を用いて説明する。
まず、操作ハンドル12をポップアップさせる際の動作について、図11を用いて説明する。図11は、本実施形態による開閉体開閉装置の動作を示すフローチャートである。
操作ハンドル12は、格納部18内に格納されている。制御部73は、ポップアップ用センサ44の出力が「検出」の状態か否かを確認する(ステップS1)。ポップアップ用センサ44の出力が「非検出」を示す状態となっている場合には(ステップS1においてNO)、操作ハンドル12のポップアップを乗員等が欲していないと考えられる。従って、この場合には、制御部73は、ポップアップ用モータ83を回転させない。ポップアップ用センサ部42が内蔵されている部位における操作ハンドル12の表側の面30に乗員等の手66の一部が触れると、ポップアップ用センサ44の出力が「検出」を示す状態となる。ポップアップ用センサ44の出力が「検出」を示す状態になった場合には(ステップS1においてYES)、操作ハンドル12のポップアップを乗員等が欲していると考えられる。従って、この場合には、制御部73は、ポップアップ用モータ83を回転させる(ステップS2)。ポップアップ用モータ83を回転させると、ポップアップ用アクチュエータ84が駆動され、操作ハンドル12が回動していく。
操作ハンドル12を回動させる過程において、制御部73は、挟み込み検出用センサ40,52の出力が「検出」の状態か否かを確認する(ステップS3)。挟み込み検知用センサ40,52の出力が「非検出」を示す状態となっており(ステップS3においてNO)、ポップアップが完了していない場合には(ステップS4においてNO)、制御部73は、ポップアップ用モータの回転を継続する(ステップS2)。挟み込み検知用センサ40,52の出力が「検出」を示す状態となった場合には(ステップS3においてYES)、挟み込みが生じたと考えられるため、制御部73は、ポップアップ用モータ83の回転を中止する(ステップS5)。また、ポップアップが完了した場合には(ステップS4においてYES)、制御部73は、ポップアップ用モータ83の回転を中止する(ステップS5)。こうして、操作ハンドル12のポップアップが行われる。
次に、開閉体16のロックを解除する際の動作、即ち、開閉体16をアンロック状態にする際の動作について図12を用いて説明する。図12は、本実施形態による開閉体開閉装置の動作を示すフローチャートである。
操作ハンドル12の把持部24が格納部18に格納されている状態においては(ステップS11においてNO)、制御部73は、アンロック検知用センサ48の出力を確認するステップ(ステップS12)には移行しない。操作ハンドル12の把持部24が格納部18から突出している状態の場合には(ステップS11においてYES)、制御部73は、アンロック検知用センサ48の出力が「検出」の状態か否かを確認する(ステップS12)。アンロック検知用センサ48の出力が「非検出」を示す状態になっている場合には(ステップS12においてNO)、制御部73は、開閉体16がロック状態か否かを確認するステップ(ステップS13)には移行しない。
乗員等は、操作ハンドル12の把持部24を把持し、把持部24において操作ハンドル12の裏側の面70に接することにより、ロックを解除するための操作を行う。アンロック検知用センサ部46が内蔵されている部位における操作ハンドル12の表側の面30に乗員等の手66の一部が触れると、アンロック検知用センサ48の出力が「検出」を示す状態となる。アンロック検知用センサ48の出力が「検出」を示す状態となった場合には(ステップS12においてYES)、制御部73は、開閉体16がロック状態か否かを確認する(ステップS13)。開閉体16がロック状態でない場合には(ステップS13においてNO)、既にロックが解除されており、アンロック状態となっているため、アンロックの動作を更に行うことはしない。開閉体16がロック状態である場合には(ステップS13においてYES)、制御部73は、ドアロック機構用モータ80を回転させることによりドアロック機構82を駆動し、開閉体16をアンロック状態にする(ステップS14)。こうして、開閉体16のアンロックが行われる。
次に、開閉体16をロック状態にする際の動作について図13を用いて説明する。図13は、本実施形態による開閉体開閉装置の動作を示すフローチャートである。
操作ハンドル12の把持部24が格納部18から突出している状態においては(ステップS21においてNO)、制御部73は、ロック検知用センサ48の出力を確認するステップ(ステップS22)には移行しない。操作ハンドル12の把持部24が格納部18に格納されている状態の場合には(ステップS21においてYES)、制御部73は、ロック検知用センサ34の出力が「検出」の状態か否かを確認する(ステップS22)。ロック検知用センサ34の出力が「非検出」を示す状態になっている場合には(ステップS22においてNO)、制御部73は、開閉体16がアンロック状態か否かを確認するステップ(ステップS23)には移行しない。
ロック検知用センサ部32が内蔵されている部位における操作ハンドル12の表側の面30に乗員等の手66の一部が触れると、ロック検知用センサ34の出力が「検出」を示す状態となる。ロック検知用センサ34の出力が「検出」を示す状態となった場合には(ステップS22においてYES)、制御部73は、開閉体16がアンロック状態か否かを確認する(ステップS23)。開閉体16がアンロック状態でない場合には(ステップS23においてNO)、既にロック状態となっているため、ロックの動作を更に行うことはしない。開閉体16がアンロック状態である場合には(ステップS23においてYES)、制御部73は、ドアロック機構用モータ80を回転させることによりドアロック機構82を駆動し、開閉体16をロック状態にする(ステップS24)。こうして、開閉体16のロックが行われる。
このように、本実施形態によれば、アンロック検知用センサ部46が把持部24に配されており、操作ハンドル12の表側の面30の法線方向から見た側面視においてロック検知用センサ部32が把持部24とオーバーラップしていない。このため、アンロック状態にするための操作を乗員等が行った際に、ロック検知用センサ部32に乗員等の手66の一部が触れてしまうのを防止することができる。従って、本実施形態によれば、誤操作を防止し得る開閉体開閉装置を提供することができる。
また、本実施形態によれば、操作ハンドル12の表側の面30にロック検知用センサ部32が配されており、操作ハンドル12の裏側の面70にアンロック検知用センサ部46が位置している。このため、ロック状態にするための操作を乗員等が行う際に、アンロック検知用センサ部46に乗員等の手66が触れてしまうことはない。従って、本実施形態によれば、誤操作を防止し得る開閉体開閉装置を提供することができる。
しかも、本実施形態によれば、操作ハンドル12を格納部18に収納した際に、操作ハンドル12の表側の面30が開閉体16の表側の面の延長面上にほぼ位置するため、フラッシュサーフェス化を実現することができ、デザイン性の良好な車両14を提供することができる。
(変形例(その1))
次に、本実施形態による開閉体開閉装置の変形例について図14を用いて説明する。図14は、本変形例による開閉体開閉装置の操作ハンドルを示す平面図及び側面図である。図14(a)は平面図であり、図14(b)は側面図である。
次に、本実施形態による開閉体開閉装置の変形例について図14を用いて説明する。図14は、本変形例による開閉体開閉装置の操作ハンドルを示す平面図及び側面図である。図14(a)は平面図であり、図14(b)は側面図である。
本変形例による開閉体開閉装置の操作ハンドルは、操作ハンドル12の把持部24を格納部18から突出させた際に、ロック検知用センサ部32の少なくとも一部が格納部18内に位置するように、ロック検知用センサ部32の位置を設定したものである。
図14に示すように、本変形例では、操作ハンドル12の長手方向における一方の側(図14における紙面右側)の端部の近傍にロック検知用センサ部32を配している。このため、本変形例では、操作ハンドル12の把持部24を格納部18から突出させた際に、ロック検知用センサ部32の少なくとも一部が格納部18内に位置する。
把持部24を格納部18から突出させた際に格納部18内に格納される操作ハンドル12の部位は、把持部24の長手方向における一方の端部(第1の部位20と第2の部位22との境界)から十分に離間している。また、把持部24を格納部18から突出させた際に格納部18内に位置する操作ハンドル12の部位には、乗員等の手66の一部が触れにくい。従って、このような位置にロック検知用センサ部32を配せば、乗員等の手66の一部がロック検知用センサ部32に触れにくくなる。従って、本変形例によれば、乗員等の手66がロック検知用センサ部32に誤って触れてしまうのを確実に防止することができる。
このように、操作ハンドル12の把持部24を格納部18から突出させた際に、ロック検知用センサ部32の少なくとも一部が格納部18内に位置するようにしてもよい。
(変形例(その2))
次に、本実施形態による開閉体開閉装置の変形例について図15乃至図17を用いて説明する。図15は、本変形例による開閉体開閉装置の操作ハンドルを示す平面図及び側面図である。図15(a)は平面図であり、図15(b)は側面図である。図16は、操作ハンドルの把持部を格納部から突出させた状態を示す平面図である。図16(a)は、本変形例による開閉体開閉装置が車両に取り付けられている状態を示しており、図16(b)は、本変形例による開閉体開閉装置の基体及び操作ハンドルを抜き出して示している。図17は、操作ハンドルの把持部を乗員等が把持した状態を示す平面図である。
次に、本実施形態による開閉体開閉装置の変形例について図15乃至図17を用いて説明する。図15は、本変形例による開閉体開閉装置の操作ハンドルを示す平面図及び側面図である。図15(a)は平面図であり、図15(b)は側面図である。図16は、操作ハンドルの把持部を格納部から突出させた状態を示す平面図である。図16(a)は、本変形例による開閉体開閉装置が車両に取り付けられている状態を示しており、図16(b)は、本変形例による開閉体開閉装置の基体及び操作ハンドルを抜き出して示している。図17は、操作ハンドルの把持部を乗員等が把持した状態を示す平面図である。
図15に示すように、本変形例による開閉体開閉装置は、第1の部位20の上部にロック検知用センサ部32が配されているものである。具体的には、図16に示すように、操作ハンドル12をポップアップさせた際に格納部18の外側に位置する部位における第1の部位20の上部に、ロック検知用センサ部32が配されている。ロック検知用センサ部32が内蔵されている部位における第1の部位20の上面側の面に人体や物体が接触すると、ロック検知用センサ34の出力は「検出」を示す状態となる。
第1の部位20の上部にロック検知用センサ部32が配されているため、乗員等が把持部24を把持した際に乗員等の手66の一部がロック検知用センサ部32に接触することはない(図17参照)。従って、本変形例によれば、乗員等の手66がロック検知用センサ部32に誤って触れてしまうのを確実に防止することができる。
[変形実施形態]
上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、センサ34,40,44,48,52として自己容量式のセンサを用いる場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、センサ34,40,44,48,52として、相互容量式のセンサを用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、センサ34,40,44,48,52として静電容量式のセンサを用いる場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、センサ34,40,44,48,52として、圧電素子等を用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、センサ部32,38,42,46,50をセンサ電極により構成する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。センサ素子自体をセンサ部32,38,42,46,50に配するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、センサ部32,38,42,46,50をセンサ電極により構成する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、センサ部32,38,42,46,50として押しボタンスイッチ等を用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、センサ34,40,44,48,52として接触センサを用いる場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、センサ34,40,44,48,52として、近接センサを用いるようにしてもよい。また、センサ34,40,44,48,52として、赤外線式センサや超音波式センサ等を用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、把持部24とロック検知用センサ部32との間の部位に回路基板36を収容する場合を例に説明したが、回路基板36を収容する箇所は、把持部24とロック検知用センサ部32との間の部位に限定されるものではない。例えば、操作ハンドル12の長手方向における一方の側(図3における紙面右側)の端部の近傍における操作ハンドル12内に回路基板36を収容するようにしてもよい。
また、障害物検知用センサ部を操作ハンドル12の表側の面30に更に配するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ポップアップ用モータ83を回転させることによりポップアップ用アクチュエータ84を駆動する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ポップアップ用アクチュエータ84として、油圧式のアクチュエータや空気圧式のアクチュエータ等を用いてもよい。
また、操作ハンドル12又は操作ハンドル12の周辺に、操作ハンドル12の状態をモニタするためのスイッチやセンサ等を設けるようにしてもよい。
10…基体
12…操作ハンドル
14…車両
16…開閉体
20…第1の部位
22…第2の部位
24…把持部
26…回動軸挿通孔
30…操作ハンドルの表側の面
32…ロック検知用センサ部
36…回路基板
38…挟み込み検知用センサ部
42…ポップアップ用センサ部
46…アンロック検知用センサ部
50…挟み込み検知用センサ部
54…アンテナ
58…LED
64…回動軸
66…手
66a…親指
70…操作ハンドルの裏側の面
12…操作ハンドル
14…車両
16…開閉体
20…第1の部位
22…第2の部位
24…把持部
26…回動軸挿通孔
30…操作ハンドルの表側の面
32…ロック検知用センサ部
36…回路基板
38…挟み込み検知用センサ部
42…ポップアップ用センサ部
46…アンロック検知用センサ部
50…挟み込み検知用センサ部
54…アンテナ
58…LED
64…回動軸
66…手
66a…親指
70…操作ハンドルの裏側の面
Claims (8)
- 表側の面の法線方向における厚さが厚く、回動軸が配された第1の部位と、前記表側の面の法線方向における厚さが前記第1の部位より薄い第2の部位より成る把持部とを含み、開閉体に配される基体により回動自在に支持され、前記基体に形成された収納部に前記把持部が格納された状態となる格納位置と、前記把持部が前記格納部から突出した状態となる突出位置との間で変位可能な操作ハンドルを有し、
前記開閉体をアンロック状態にするための操作を検出する第1のセンサ部が前記把持部に配されており、
前記開閉体をロック状態にするための操作を検出する第2のセンサ部が、前記操作ハンドルの前記表側の面の法線方向から見た側面視において前記把持部とオーバーラップしないように、前記操作ハンドルに配されている、開閉体開閉装置。 - 前記把持部と前記第1の部位との境界と前記第2のセンサ部との間の距離は、30mm以上である、請求項1記載の開閉体開閉装置。
- 前記第2のセンサ部の少なくとも一部と前記回動軸とが、前記操作ハンドルの前記表側の面から見た側面視においてオーバーラップしている、請求項1又は2記載の開閉体開閉装置。
- 前記操作ハンドルを前記突出位置に設定した際に、前記第2のセンサ部の少なくとも一部が前記格納部内に位置する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の開閉体開閉装置。
- 前記把持部と前記第1の部位との前記境界と前記第2のセンサ部との間に回路基板が収容されている、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の開閉体開閉装置。
- 前記第2のセンサ部は、前記第1の部位の上部に位置している、請求項1記載の開閉体開閉装置。
- 前記第1のセンサ部は、前記操作ハンドルの裏側の面における前記把持部に配されている、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の開閉体開閉装置。
- 前記第1のセンサ部による検出に応じた第1の信号に基づいて前記開閉体を前記アンロック状態に設定し、前記第2のセンサ部による検出に応じた第2の信号に基づいて前記開閉体を前記ロック状態に設定する制御部を更に有する、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の開閉体開閉装置。
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