JP2014134787A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するため、本発明は、感光体ドラムと、前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する回転可能な現像ローラと、前記現像ローラに接触して配置され、前記現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、前記現像剤供給ローラに設けられ、前記現像剤供給ローラに対して前記現像剤供給ローラの軸線に交差する方向に移動可能であって、駆動力を受けるための駆動力受け部と、前記現像剤供給ローラに設けられ、前記駆動力受け部で受けた駆動力を前記現像ローラに伝達するための第一駆動力伝達部と、前記第一駆動力伝達部から前記現像ローラに駆動力を伝達するべく、前記現像ローラに設けられた第二駆動力伝達部と、を有し、前記現像ローラの回転方向は前記現像剤供給ローラの回転方向に対して逆方向であり、前記現像剤供給ローラの表面速度は前記現像ローラの表面速度よりも大きいことを特徴とする。

Claims (14)

1. 感光体ドラムと、
   前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する回転可能な現像ローラと、
   前記現像ローラに接触して配置され、前記現像ローラに現像剤を供給する現像剤供給ローラと、
   前記現像剤供給ローラに設けられ、前記現像剤供給ローラに対して前記現像剤供給ローラの軸線に交差する方向に移動可能であって、駆動力を受けるための駆動力受け部と、
   前記現像剤供給ローラに設けられ、前記駆動力受け部で受けた駆動力を前記現像ローラに伝達するための第一駆動力伝達部と、
   前記第一駆動力伝達部から前記現像ローラに駆動力を伝達するべく、前記現像ローラに設けられた第二駆動力伝達部と、
   を有し、
   前記現像ローラの回転方向は前記現像剤供給ローラの回転方向に対して逆方向であり、前記現像剤供給ローラの表面速度は前記現像ローラの表面速度よりも大きいことを特徴とするプロセスカートリッジ。
2. 前記現像剤供給ローラの外径は前記現像ローラの外径よりも大きいことを特徴とする請求項１に記載のプロセスカートリッジ。
3. 前記第二駆動力伝達部は前記第一駆動力伝達部と係合することで駆動力を受けることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載のプロセスカートリッジ。
4. 前記第一駆動力伝達部と前記第二駆動力伝達部はそれぞれギアであり、前記第二駆動力伝達部の歯数は前記第一駆動力伝達部の歯数よりも多いことを特徴とする請求項３に記載のプロセスカートリッジ。
5. 前記現像ローラに対する前記現像剤供給ローラの周速比は、１．３≦現像剤供給ローラの表面速度／現像ローラの表面速度≦１．８、であることを特徴とする請求項１乃至請求項４のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
6. 前記現像剤供給ローラは弾性層を有するローラであることを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
7. トナーを搬送する搬送手段を有し、前記第二駆動力伝達部から前記搬送手段に駆動力が伝達されることを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
8. 前記現像ローラと前記現像剤供給ローラのそれぞれの表面は、互いの接触部において互いに同じ方向に移動することを特徴とする請求項１乃至請求項７のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
9. 前記駆動力受け部には前記プロセスカートリッジの外部から駆動力が入力されることを特徴とする請求項８に記載のプロセスカートリッジ。
10. 前記駆動力受け部が前記現像剤供給ローラの軸端部に設けられていることを特徴とする請求項１乃至請求項９のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
11. 前記現像剤供給ローラは、前記駆動力受け部で受けた駆動力によって回転することを特徴とする請求項１乃至請求項１０のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジ。
12. 駆動力を与える駆動源と、
    画像形成装置に着脱可能な請求項１乃至請求項１１のいずれか１項に記載のプロセスカートリッジと、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
13. 画像形成装置に取り付けられたプロセスカートリッジは、重力方向において現像剤供給ローラの下方側に現像剤を収容する収容部を有することを特徴とする請求項１２に記載の画像形成装置。
14. 収容部の現像剤を前記現像剤供給ローラに向かって搬送する搬送手段を有し、前記第二駆動力伝達部から搬送手段に駆動力が伝達されることを特徴とする請求項１２又は請求項１３に記載の画像形成装置。