JP2014078305A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力の低減可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、揮発性メモリセルと、前記揮発性メモリセルに接続されたローカルビット線対と、電流経路の一端が電源に接続され、電流経路の他端が前記ローカルビット線対に接続される第1トランジスタ群と、電流経路の一端が前記ローカルビット線対に接続される第2トランジスタ群と、前記第2トランジスタ群の電流経路の他端に接続されるグローバルビット線と、電流経路の一端が前記グローバルビット線に接続され、電流経路の他端が前記電源に接続される第3トランジスタ群と、前記第1トランジスタ群、前記第2トランジスタ群、前記第3トランジスタ群を制御する制御部とを備える。
【選択図】図1

Description

本実施形態は、半導体記憶装置に関し、例えばSRAMを用いた半導体記憶装置に関する。
半導体記憶装置として、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)型のSRAM (Static Random Access Memory)が知られている。
特開2007−273007号公報
本実施形態は、消費電力の低減可能な半導体記憶装置を提供する。
本実施形態にかかる半導体記憶装置は、揮発性メモリセルと、前記揮発性メモリセルに接続されたローカルビット線対と、電流経路の一端が電源に接続され、電流経路の他端が前記ローカルビット線対に接続される第1トランジスタ群と、電流経路の一端が前記ローカルビット線対に接続される第2トランジスタ群と、前記第2トランジスタ群の電流経路の他端に接続されるグローバルビット線と、電流経路の一端が前記グローバルビット線に接続され、電流経路の他端が前記電源に接続される第3トランジスタ群と、前記第1トランジスタ群、前記第2トランジスタ群、前記第3トランジスタ群を制御する制御部とを備える。
第1実施形態における半導体記憶装置の構成を示すブロック図。 第1実施形態におけるメモリユニットMU11を示す回路図。 第1実施形態におけるメモリセルMCを示す回路図。 第1実施形態における制御回路内を示す回路図。 第1実施形態における半導体記憶装置の動作を示すタイミングチャート図。 比較例のメモリユニットを示す回路図。 比較例の半導体記憶装置の動作を示すタイミングチャート図。 図8(a)は、比較例において、動作時のローカルビット線及びグローバルビット線に印加される電圧関係を示す表であり、図8(b)は、第1実施形態において、動作時のローカルビット線及びグローバルビット線に印加される電圧関係を示す表である。 第2実施形態におけるメモリユニットMU11を示す回路図。 第2実施形態における制御回路内を示す回路図。 第2実施形態における半導体記憶装置の動作を示すタイミングチャート図。 第2実施形態において、動作時のローカルビット線及びグローバルビット線に印加される電圧関係を示す表。
以下,本発明の実施形態について,図面を参照しながら説明する。なお,図面は模式的または概念的なものであり,各部分の厚みと幅との関係,部分間の大きさの比係数などは,必ずしも現実のものと同一とは限らない。また,同じ部分を表す場合であっても,図面により互いの寸法や比係数が異なって表される場合もある。
また,本願明細書と各図において,既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
[半導体記憶装置の構成]
第1実施形態における半導体記憶装置の構成について、図1のブロック図を用いて説明する。図1に示すように、本実施形態の半導体記憶装置100は、おおまかにメモリセルアレイ10と、カラムセレクタ20と、センスアンプ、ライドドライバ30(図1では、S/A、WDと示した)と、ロウデコーダ40と、電圧発生回路50と、制御回路60を備える。
<メモリセルアレイ10>
メモリセルアレイ10は、複数のメモリユニットMU11〜MUxm(x、mはいずれも自然数)を有する。これらのメモリユニットMU11〜MUxmはマトリックス状に配置される。以下、メモリユニットMU11〜MUxmについて、これらを区別しない場合には一括してメモリユニットMUと呼ぶ。
図1に示すように、複数のメモリユニットMUは、グローバルビット線GBLT,GBLCに接続される。例えば、メモリユニットMU11〜MU1mは、グローバルビット線GBLT1とグローバルビット線GBLC1との間に挟まれ、グローバルビット線GBLT1とグローバルビット線GBLC1に接続される。
メモリユニットMUの構成について、図2のメモリユニットMU11を例として説明する。メモリユニットMU11〜MUxmは同じ構成を有する。
メモリユニットMU11は、複数のメモリセルMC(SRAM)と、複数のNチャネル型MOSトランジスタNa11〜Nd11を有する。複数のメモリセルMCは、ローカルビット線LBLT1とローカルビット線LBLC1との間に挟まれ、ローカルビット線LBLT1とローカルビット線LBLC1に接続される。
メモリセルMCそれぞれは、対応するワード線WL1〜WLkに接続される。
トランジスタNa11,Nb11は、ローカルビット線LBLT1,LBLC1をプリチャージする機能を有する。トランジスタNa11の電流経路の一端は、電源VDDに接続され、電流経路の他端はローカルビット線LBLT1の一端に接続され、ゲートにはPCL信号が供給される。同様に、トランジスタNb11の電流経路の一端は、電源VDDに接続され、電流経路の他端はローカルビット線LBLC1の一端に接続され、ゲートにはPCL信号が供給される。トランジスタNa11とトランジスタNb11のゲートは共通接続される。
ここで、PCL信号は、ローカルビット線LBLT,LBLCをプリチャージするための制御信号である。また、PCL信号はロウデコーダ40により供給される。
トランジスタNc11の電流経路の一端は、ローカルビット線LBLT1の他端に接続され、電流経路の他端はグローバルビット線GBLT1に接続され、ゲートにはCOL信号が入力される。同様に、トランジスタNd11の電流経路の一端は、ローカルビット線LBLC1の他端に接続され、電流経路の他端はグローバルビット線GBLC1に接続され、ゲートにはCOL信号が入力される。ここで、COL信号は、カラムを選択するための制御信号である。このCOL信号はロウデコーダ40により供給される。COL信号は、カラムごとに異なる複数の信号を有する。図示の便宜上、図1では、この複数の信号をまとめて“COL”と表記した。
図1に示すように、複数のNチャネル型MOSトランジスタNe,Nfは、グローバルビット線GBLT,GBLCと電源VDDとの間に接続される。例えば、トランジスタNe1の電流経路の一端はグローバルビット線GBLT1に接続され、他端は電源VDDに接続され、ゲートにはPCG信号が供給される。トランジスタNf1の電流経路の一端はグローバルビット線GBLC1に接続され、他端は電源VDDに接続され、ゲートにはPCG信号が供給される。トランジスタNe1のゲートと、トランジスタNf1のゲートは共通に接続される。
ここで、PCG信号は、グローバルビット線GBLT,GBLCをプリチャージするための制御信号である。PCG信号は、カラムごとに異なる複数の信号を有し、これらの複数の信号によって、カラムごとにグローバルビット線GBLT,GBLCのプリチャージを制御する。このPCG信号はロウデコーダ40により供給される。図示の便宜上、図1では、この複数の信号をまとめて“PCG”と表記した。
次に、メモリセルMCについて、図3の回路図を用いて説明する。
図3に示すように、メモリセルMCは、一対の駆動トランジスタD1、D2、一対の負荷トランジスタL1、L2、一対の伝送トランジスタF1、F2を有する。なお、負荷トランジスタL1、L2としては、Pチャネル型MOSトランジスタ、駆動トランジスタD1、D2および伝送トランジスタF1、F2としては、Nチャネル型MOSトランジスタを用いる。
具体的に、伝送トランジスタF1の電流経路の一端はローカルビット線LBLT1に接続され、他端はノードnに接続され、ゲートはワード線WLi(i=1、2、…k、…y)に接続される。負荷トランジスタL1の電流経路の一端は電源VDDに接続され、他端はノードnに接続され、ゲートはノードnbに接続される。駆動トランジスタD1の電流経路の一端は接地され、他端はノードnに接続され、ゲートはノードnbに接続される。
負荷トランジスタL2の電流経路の一端は電源VDDに接続され、他端はノードnbに接続され、ゲートはノードnに接続される。駆動トランジスタD2の電流経路の一端は接地され、他端はノードnbに接続され、ゲートはノードnに接続される。伝送トランジスタF2の電流経路の一端はローカルビット線LBLC1に接続され、他端はノードnbに接続され、ゲートはワード線WLiに接続される。
このように、メモリセルMCは、駆動トランジスタD1と負荷トランジスタL1が直列接続されることで構成される第1CMOSインバータと,駆動トランジスタD2と負荷トランジスタL2が直列接続されることで構成される第2CMOSインバータを有する。
<カラムセレクタ>
カラムセレクタ20は、メモリセルアレイ10からカラム方向の選択をする機能を有する。すなわち、カラムセレクタ20は、カラム方向のグローバルビット線GBLT1〜GBLTx、GBLC1〜GBLCxから所望のグローバルビット線対GBLT,GBLCを選択する。
<センスアンプ、ライトドライバ>
センスアンプ30は、カラムセレクタ20を介して選択されたメモリセルMCのデータをセンスする機能を有する。具体的には、センスアンプ30は、選択されたビット線対GBLT,GBLCに読み出されたデータ信号を増幅して、読み出し動作を行う。
また、ライトドライバ30は、カラムセレクタ20を介して選択されたメモリセルMCにデータを書き込む機能を有する。
<ロウデコーダ>
ロウデコーダ40は、データの書き込み動作時、及び読み出し動作時において、後述するアドレスバッファ70から供給されるロウアドレス(RowADD)に基づいて、所望のワード線WLを選択する機能を有する。ロウデコーダ40には、後述する制御回路60から制御信号S1〜S4が供給される。ロウデコーダ40は、ロウアドレスと制御信号S1〜S4に基づいて、複数のワード線WLのうちいずれかのワード線WLを、COL信号を供給する配線からいずれかの配線を、PCL信号を供給する配線からいずれかの配線を、PCG信号を供給する配線からいずれかの配線を選択し、所望の信号を転送する。
プリデコーダは、アドレス、チップイネーブル信号CEとクロック信号CKに基づいて、ワード線を駆動するタイミングをロウデコーダ40に転送する機能を有する。
<電圧発生回路>
電圧発生回路50は、外部から与えられる電圧を昇圧または降圧することにより、データの書き込み動作、及び読み出し動作に必要な電圧を発生する。
<制御回路>
制御回路60は、半導体記憶装置100全体の動作を制御する。すなわち、データ入出力回路(図示略)を介して、半導体記憶装置の外部(例えばコントローラ)から与えられたアドレス、及びコマンドに基づいて、データの書き込み動作、及び読み出し動作における動作シーケンスを実行する。制御回路60はアドレス、及び動作シーケンスに基づき、カラム選択信号CSEL、ロウ選択信号、及びプリチャージ信号を生成する。
制御回路60は、上記のWL信号(ワード線WLに印加する信号)、PCL信号、COL信号、PCG信号を生成しメモリセルアレイ10に供給するよう、ロウデコーダ40や電圧発生回路50等を制御する。
制御回路60のうち、WL信号、PCL信号、COL信号、PCG信号を生成し、メモリセルアレイ10に供給するよう制御する生成部について、図1及び図4の回路図を用いて説明する。図示の便宜上、生成部以外については、省略した。
図1に示すように、制御回路60は、制御信号S1〜S4をロウデコーダ40に出力し、WL信号、PCL信号、COL信号、PCG信号をメモリセルアレイ10に供給するよう制御する。
ここで、制御信号S1は、WL信号をメモリセルアレイ10に供給するよう制御するための信号である。制御信号S2は、COL信号をメモリセルアレイ10に供給するよう制御するための信号である。制御信号S3は、PCG信号をメモリセルアレイ10に供給するよう制御するための信号である。制御信号S4は、PCL信号をメモリセルアレイ10に供給するよう制御するための信号である。
図4に示すように、制御回路60は、複数のインバータINV1〜INV6、複数のNAND回路NAND1〜NAND4、遅延回路D1を有する生成部を含む。
インバータINV1の入力端子には、クロックCKが供給される。インバータINV1の出力端子は、遅延回路D1の入力端子に接続される。ここで、遅延回路D1は例えば複数のインバータを含む構成である。遅延回路D1の出力端子はインバータINV2の入力端子に接続される。NAND回路NAND1の第1入力端子には、クロックCKが供給される。NAND回路NAND1の第2入力端子は、インバータINV2の出力端子に接続される。NAND回路NAND1の出力端子は、インバータINV3の入力端子に接続される。インバータINV3の出力端子はロウデコーダ40を介してワード線WLに接続される。また、インバータINV3の出力端子は、NAND回路NAND2の第1入力端子にも接続される。NAND回路NAND2の第2入力端子には、カラム選択信号CSELが供給される。NAND回路NAND2の出力端子は、インバータINV4の入力端子に接続される。インバータINV4の出力端子は、ロウデコーダ40を介してトランジスタNc,Ndのゲートに接続される。すなわち、インバータINV4の出力端子から出力される信号がCOL信号となる。
NAND回路NAND4の第1入力端子は遅延回路D1の出力端子に接続されており、NAND回路NAND4の第2入力端子にはクロック信号CKが供給される。このNAND回路NAND4の出力端子は、インバータINV6の入力端子に接続される。
NAND回路NAND3の第1入力端子にはカラム選択信号CSELが供給され、第2入力端子にはリードイネーブルRE信号が供給される。NAND回路NAND3の第3入力端子はインバータINV6の出力端子に接続される。インバータINV6の出力端子は、ロウデコーダ40を介してトランジスタNa,Nbのゲートに接続される。すなわち、インバータINV6の出力端子から出力される信号はPCL信号となる。
NAND回路NAND3の出力端子はインバータINV5の入力端子に接続される。インバータINV5の出力端子は、ロウデコーダ40を介してトランジスタNe,Nfのゲートに接続される。すなわち、インバータINV5の出力端子から出力される信号がPCG信号となる。
<アドレスバッファ>
アドレスバッファ70は、外部から供給されたアドレス情報(ロウアドレス・カラムアドレス等)をカラムセレクタ20及びロウデコーダ40に転送する。
[半導体記憶装置の動作シーケンス]
次に、本実施形態の半導体記憶装置の読み出し動作、書き込み動作について、図5のタイミングチャート図を用いて説明する。
(1)書き込み動作
図5(a)は、選択カラムのメモリセルMCにデータを書き込む場合のタイミングチャートを示し、図5(b)は、書き込み動作時の非選択カラムを示すタイミングチャートである。
図5(a)、(b)に示すように、時刻t1で、クロック信号CKが“H”レベルに遷移し、全カラム共通のPCL信号が“H”レベルに遷移する。COL信号、PCG信号は“L”レベルのままである。
全カラムのPCL信号が“H”レベルに遷移することで、トランジスタNa、Nbがオン状態となり、ローカルビット線LBLT,LBLCは電源VDDでプリチャージされる。ローカルビット線LBLT,LBLCの電位は、VDD−Vth1まで充電される。ここで、Vth1はトランジスタNa、Nbの閾値電圧を示す。
COL信号、PCG信号は“L”レベルのままであり、トランジスタNc,Nd,Ne,Nfはオフ状態のままである。その結果、グローバルビット線GBLT,GBLCはフローティングのままである。
時刻t2では、選択されたワード線WLを“H”レベルに遷移し、選択カラムのCOL信号は“H”レベルに遷移し、非選択のCOL信号は“L”レベルのままである。PCL信号は“L”レベルに遷移する。PCG信号は“L”レベルのままである。
PCL信号は“L”レベルに遷移し、ローカルビット線LBLT,LBLCの充電を終了する。
選択カラムのCOL信号のみ“H”レベルに遷移することで、ライトドライバ30と選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通する。また、ワード線WLを“H”レベルに遷移することで、ライトドライバ30のデータをメモリセルMCに転送を開始する。
なお、非選択のCOL信号は“L”レベルのままであるため、ライトドライバ30と非選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通せず、ローカルビット線LBLT,LBLCは充電の終了後にフローティングとなる。
時刻t3で、データの転送が終了すると、クロック信号CK、ワード線WL、選択カラムのCOL信号は“L”レベルに遷移する。その結果、データの書き込み動作は完了する。
(2)読み出し動作
図5(c)は、選択カラムのメモリセルMCからデータを読み出す場合のタイミングチャートを示し、図5(d)は、読み出し動作時の非選択カラムを示すタイミングチャートである。
図5(c)、(d)に示すように、時刻t4で、クロック信号CKが“H”レベルに遷移し、全カラム共通のPCL信号が“H”レベルに遷移する。COL信号は“L”レベルのままである。選択カラムのPCG信号は“H”レベルに遷移し、非選択のカラムのPCG信号は“L”レベルのままである。
全カラムのPCL信号が“H”レベルに遷移することで、トランジスタNa、Nbがオン状態となり、ローカルビット線LBLT,LBLCは電源VDDでプリチャージされる。ローカルビット線LBLT,LBLCの電位は、VDD−Vth1まで充電される。ここで、Vth1はトランジスタNa、Nbの閾値電圧を示す。
COL信号は“L”レベルのままであり、トランジスタNc,Ndはオフ状態のままである。また、選択カラムのPCG信号は“H”レベルに遷移するため、トランジスタNe,Nfがオン状態となり、選択カラムのグローバルビット線GBLT,GBLCはVDD−Vth2まで充電される。ここで、Vth2はトランジスタNe、Nfの閾値電圧を示す。選択カラムのグローバルビット線GBLT,GBLCの充電について、グローバルビット線GBLT,GBLCをフローティングにすると、グローバルビット線GBLT,GBLCの電位に応じてメモリセルMCのデータの誤読み出しが生じる場合がある。この誤読み出しを防ぐべく、選択カラムのグローバルビット線GBLT,GBLCを充電する。
非選択カラムのグローバルビット線GBLT,GBLCはフローティングのままである。
時刻t5では、選択されたワード線WLを“H”レベルに遷移し、選択カラムのCOL信号は“H”レベルに遷移し、非選択のCOL信号は“L”レベルのままである。PCL信号は“L”レベルに遷移する。PCG信号は“L”レベルに遷移する。
PCL信号は“L”レベルに遷移し、ローカルビット線LBLT,LBLCの充電を終了する。PCG信号は“L”レベルに遷移し、グローバルビット線GBLT,GBLCの充電を終了する。
選択カラムのCOL信号のみ“H”レベルに遷移することで、センスアンプ30と選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通する。また、ワード線WLを“H”レベルに遷移することで、メモリセルMCのデータをセンスアンプ30に転送を開始する。
なお、非選択のCOL信号は“L”レベルのままであるため、センスアンプ30と非選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通せず、ローカルビット線LBLT,LBLCは充電の終了後にフローティングとなる。
時刻t6で、データの転送が終了すると、クロック信号CK、ワード線WL、選択カラムのCOL信号は“L”レベルに遷移する。その結果、データの読み出し動作は完了する。
[第1実施形態の効果]
以上より、本実施形態は、消費電力の低減可能な半導体記憶装置を提供できる。以下、具体的に説明する。図6及び図7の半導体記憶装置を比較例として、本実施形態の半導体記憶装置の効果を説明する。
比較例の半導体記憶装置では、本実施形態のトランジスタNa,Nbはなく、図6及び図7に示すように、ローカルビット線LBLT,LBLCをプリチャージするとき、グローバルビット線GBLT,GBLCを介してローカルビット線LBLT,LBLCのプリチャージをする必要がある。グローバルビット線GBLT,GBLCの負荷容量は配線容量が支配的であり、メモリセルアレイ10内のメモリセルMCの数が増加すればするほど、グローバルビット線GBLT,GBLCの負荷容量のローカルビット線LBLT,LBLCの負荷容量に対する割合が高くなる。
本実施形態では、トランジスタNa,Nbを設けたことにより、ローカルビット線LBLT,LBLCをグローバルビット線GBLT,GBLCを介さずにプリチャージすることができる。その結果、グローバルビット線GBLT,GBLCの負荷容量の充電を必要以上にしなくて済むため、本実施形態の半導体記憶装置は、比較例と比べて消費電力を低減することができる(図8(b)参照)。
また、比較例では、本実施形態のトランジスタNe,Nfに対応するトランジスタはPチャネル型MOSトランジスタで形成されている。その結果、グローバルビット線GBLT,GBLCにVDDがプリチャージされる(図8(a)参照)。
本実施形態では、トランジスタNe,NfはNチャネルMOSトランジスタで形成されており、グローバルビット線GBLT,GBLCにVDD−Vth2がプリチャージされる(選択カラムのグローバルビット線における読み出し動作のときのみプリチャージされる。図8(b)参照)。したがって、本実施形態は、比較例に対して、差分のVth2分だけさらに消費電力を低減することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の半導体記憶装置について、図9の回路図乃至図12の表を用いて説明する。
[第2実施形態の半導体記憶装置の構成]
第2実施形態の半導体記憶装置は、第1実施形態の半導体記憶装置に対して、PCL信号がカラムごとに区別されている点と、複数のPCL信号に対応した制御回路60の構成が相違し、その他の構成は同様の構成であり詳細の説明は省略する。
<メモリユニットMU>
図9に示すように、メモリユニットMUは、PCL信号を供給するための配線がカラムごとに設けられている点で第1実施形態と相違する。具体的には、PCL信号が複数の信号を有し、これらの信号により、カラムごとにローカルビット線LBLT,LBLCのプリチャージを制御することができる。
<制御回路60>
第2実施形態の制御回路60は、図10に示すように、第1実施形態と生成部の構成が相違する。
図10に示すように、制御回路60は、複数のインバータINV7〜INV14、NAND回路NAND5〜NAND9、NOR回路NOR1、遅延回路D2を有する。
インバータINV7の入力端子には、クロックCKが供給される。インバータINV7の出力端子は、遅延回路D2の入力端子に接続される。ここで、遅延回路D2は例えば複数のインバータを含む構成である。遅延回路D2の出力端子はインバータINV8の入力端子に接続される。NAND回路NAND5の第1入力端子には、クロック信号CKが供給される。NAND回路NAND5の第2入力端子は、インバータINV8の出力端子に接続される。NAND回路NAND5の出力端子は、インバータINV9の入力端子に接続される。インバータINV9の出力端子はロウデコーダ40を介してワード線WLに接続される。
また、NAND回路NAND6の第1入力端子には、クロック信号CKが供給される。NAND回路NAND6の第2入力端子には、カラム選択信号CSELが供給される。NAND回路NAND6の出力端子は、インバータINV10の入力端子に接続される。インバータINV10の出力端子は、ロウデコーダ40を介してトランジスタNc,Ndのゲートに接続される。すなわち、インバータINV10の出力端子から出力される信号がCOL信号となる。
NAND回路NAND8の第1入力端子は遅延回路D2の出力端子に接続されており、NAND回路NAND8の第2入力端子にはクロック信号CKが供給される。このNAND回路NAND8の出力端子は、インバータINV13の入力端子に接続される。
NAND回路NAND7の第1入力端子は、カラム選択信号CSELが供給される。NAND回路NAND7の第2入力端子は、リードイネーブル信号REが供給される。NAND回路NAND7の第3入力端子は、インバータINV13の出力端子に接続される。
NAND回路NAND7の出力端子は、インバータINV11の入力端子に接続される。インバータINV11の出力端子は、ロウデコーダ40を介してトランジスタNe,Nfのゲートに接続される。すなわち、インバータINV11の出力端子から出力される信号がPCG信号となる。
NOR回路NOR1の第1入力端子には、カラム選択信号CSELが供給される。NOR回路NOR1の第2入力端子には、リードイネーブル信号REが供給される。NOR回路NOR1の出力端子は、インバータINV12の入力端子に接続される。インバータINV12の出力端子はNAND回路NAND9の第1入力端子に接続される。
NAND回路NAND9の第2入力端子はインバータINV13の出力端子に接続される。NAND回路NAND9の出力端子は、インバータINV14の入力端子に接続される。インバータINV14の出力端子は、ロウデコーダ40を介してトランジスタNa,Nbのゲートに接続される。すなわち、インバータINV14の出力端子から出力される信号はPCL信号となる。
インバータINV14の出力端子はカラムごとに区別される。カラムごとにPCL信号をメモリセルアレイ10に供給する。
[第2実施形態の半導体記憶装置の動作シーケンス]
次に、本実施形態の半導体記憶装置の読み出し動作、書き込み動作について、図11のタイミングチャート図を用いて説明する。
(1)書き込み動作
図11(a)は、選択カラムのメモリセルMCにデータを書き込む場合のタイミングチャートを示し、図11(b)は、書き込み動作時の非選択カラムを示すタイミングチャートである。
図11(a)、(b)に示すように、時刻t11で、クロック信号CKが“H”レベルに遷移し、選択カラムのCOL信号を“H”レベルに遷移し、非選択カラムのCOL信号を“L”レベルのままにする。選択カラムのPCL信号が“L”レベルのままであり、非選択カラムのPCL信号は“H”レベルに遷移する。PCG信号は“L”レベルのままである。
選択カラムのPCL信号が“L”レベルのままであり、非選択カラムのPCL信号が“H”レベルに遷移することで、選択カラムではトランジスタNa、Nbがオフ状態であり、ローカルビット線LBLT,LBLCはフローティングとなる。
他方で、非選択カラムのトランジスタNa、Nbはオン状態となり、ローカルビット線LBLT,LBLCは電源VDDでプリチャージされる。ローカルビット線LBLT,LBLCの電位は、VDD−Vth1まで充電される。ここで、Vth1はトランジスタNa、Nbの閾値電圧を示す。
選択カラムのCOL信号は“H”レベルであり、トランジスタNc,Ndはオン状態である。すなわち、選択カラムでは、ライトドライバ30と選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通する。非選択カラムのCOL信号は“L”レベルのままであり、トランジスタNc,Ndはオフ状態のままである。
PCG信号は“L”レベルのままであり、トランジスタNe,Nfはオフ状態のままである。その結果、グローバルビット線GBLT,GBLCはフローティングのままである。
時刻t12では、選択されたワード線WLを“H”レベルに遷移し、選択カラムのCOL信号は“H”レベルのままとし、非選択のCOL信号は“L”レベルのままである。選択カラムのPCL信号は“L”レベルのままであり、非選択カラムのPCL信号は“L”レベルに遷移する。PCG信号は“L”レベルのままである。
非選択カラムのPCL信号は“L”レベルに遷移し、非選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCの充電を終了する。
ワード線WLを“H”レベルに遷移することで、ライトドライバ30のデータをメモリセルMCに転送を開始する。
なお、非選択のCOL信号は“L”レベルのままであるため、ライトドライバ30と非選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通せず、ローカルビット線LBLT,LBLCは充電の終了後にフローティングとなる。
時刻t13で、データの転送が終了すると、クロック信号CK、ワード線WL、選択カラムのCOL信号は“L”レベルに遷移する。その結果、データの書き込み動作は完了する。
(2)読み出し動作
図11(c)は、選択カラムのメモリセルMCからデータを読み出す場合のタイミングチャートを示し、図11(d)は、読み出し動作時の非選択カラムを示すタイミングチャートである。
図11(c)、(d)に示すように、時刻t14で、クロック信号CKが“H”レベルに遷移し、PCL信号が“H”レベルに遷移する。選択カラムのCOL信号を“H”レベルに遷移し、非選択カラムのCOL信号を“L”レベルのままにする。選択カラムのPCG信号は“H”レベルに遷移し、非選択のカラムのPCG信号は“L”レベルのままである。
全カラムのPCL信号が“H”レベルに遷移することで、トランジスタNa、Nbがオン状態となり、ローカルビット線LBLT,LBLCは電源VDDでプリチャージされる。ローカルビット線LBLT,LBLCの電位は、VDD−Vth1まで充電される。ここで、Vth1はトランジスタNa、Nbの閾値電圧を示す。
選択カラムのCOL信号は“H”レベルであり、トランジスタNc,Ndはオン状態である。すなわち、選択カラムでは、ライトドライバ30と選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通する。非選択カラムのCOL信号は“L”レベルのままであり、トランジスタNc,Ndはオフ状態のままである。
選択カラムのPCG信号は“H”レベルに遷移するため、トランジスタNe,Nfがオン状態となり、選択カラムのグローバルビット線GBLT,GBLCはVDD−Vth2まで充電される。ここで、Vth2はトランジスタNe、Nfの閾値電圧を示す。選択カラムのグローバルビット線GBLT,GBLCの充電について、グローバルビット線GBLT,GBLCをフローティングにすると、グローバルビット線GBLT,GBLCの電位に応じてメモリセルMCのデータの誤読み出しが生じる場合がある。この誤読み出しを防ぐべく、選択カラムのグローバルビット線GBLT,GBLCを充電する。
非選択カラムのグローバルビット線GBLT,GBLCはフローティングのままである。
時刻t15では、選択されたワード線WLを“H”レベルに遷移し、選択カラムのCOL信号は“H”レベルのまま、非選択のCOL信号は“L”レベルのままである。PCL信号は“L”レベルに遷移する。PCG信号は“L”レベルに遷移する。
PCL信号は“L”レベルに遷移し、ローカルビット線LBLT,LBLCの充電を終了する。PCG信号は“L”レベルに遷移し、グローバルビット線GBLT,GBLCの充電を終了する。
選択カラムのCOL信号のみ“H”レベルのままとすることで、センスアンプ30と選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通する。また、ワード線WLを“H”レベルに遷移することで、メモリセルMCのデータをセンスアンプ30に転送を開始する。
なお、非選択のCOL信号は“L”レベルのままであるため、センスアンプ30と非選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCは導通せず、ローカルビット線LBLT,LBLCは充電の終了後にフローティングとなる。
時刻t16で、データの転送が終了すると、クロック信号CK、ワード線WL、選択カラムのCOL信号は“L”レベルに遷移する。その結果、データの読み出し動作は完了する。
[第2実施形態の効果]
以上より、本実施形態は、第1実施形態と同様に消費電力の低減可能な半導体記憶装置を提供できる。
また、本実施形態の半導体記憶装置では、書き込み動作時において、選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCのプリチャージを実施していない(図12)。したがって、本実施形態の半導体記憶装置は、第1実施形態と比較しても、書き込み動作時における選択カラムのローカルビット線LBLT,LBLCのプリチャージが不要な分消費電力を低減することができる。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出されうる。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出されうる。
10…メモリセルアレイ
20…カラムセレクタ
30…センスアンプ、ライトドライバ
40…ロウデコーダ
50…電圧発生回路
60…制御回路
100…半導体記憶装置

Claims (4)

  1. 揮発性メモリセルと、
    前記揮発性メモリセルに接続されたローカルビット線対と、
    電流経路の一端が電源に接続され、電流経路の他端が前記ローカルビット線対に接続される第1トランジスタ群と、
    電流経路の一端が前記ローカルビット線対に接続される第2トランジスタ群と、
    前記第2トランジスタ群の電流経路の他端に接続されるグローバルビット線と、
    電流経路の一端が前記グローバルビット線に接続され、電流経路の他端が前記電源に接続される第3トランジスタ群と、
    前記第1トランジスタ群、前記第2トランジスタ群、前記第3トランジスタ群を制御する制御部と
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記制御部は、(1)データの書き込み動作時に前記ローカルビット線のプリチャージ動作を行うとき、全カラムの前記第1トランジスタ群をオンし、前記全カラムの前記第3トランジスタ群をオフし、
    (2)データの読み出し動作時に前記ローカルビット線のプリチャージ動作を行うとき、非選択カラムの前記第1トランジスタ群をオンし、前記非選択カラムの前記第3トランジスタ群をオフするよう制御することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記制御部は、データの読み出し動作時に前記ローカルビット線のプリチャージ動作を行うとき、選択カラムの前記第1トランジスタ群をオンし、前記選択カラムの前記第3トランジスタ群をオンするよう制御することを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記制御部は、(1)データの書き込み動作時に前記ローカルビット線のプリチャージ動作を行うとき、選択カラムの前記第2トランジスタ群をオンし、前記選択カラムの前記第1及び第3トランジスタ群をオフするように制御することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
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