JP2009070474A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】SRAMのようなフリップフロップ型メモリセルを備えた半導体集積回路において、書込みサイクル時の非選択メモリセルのデータ破壊を回避しつつ、サイクルタイムを短縮し、かつ消費電力を低減し、さらに、面積増大を抑制できるようにする。
【解決手段】ワード線ドライバによって、ワード線の電位を、書き込みサイクル開始後の所定期間である第1の期間は、前記第1の期間後の所定期間である第2の期間よりも低い電位で駆動する。そして、センスアンプ120によって、前記第1の期間に、対応するビット線対のビット線同士の電位差を増幅する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フリップフロップ型メモリセルを備えた半導体集積回路に関するものであり、特に、メモリセルへの書込み動作マージン拡大を目的とした半導体集積回路に関するものである。
近年、プロセスの微細化に伴い、スタティック型ランダムアクセスメモリ(SRAM)のようなフリップフロップ型のメモリセルを備えた半導体集積回路では、メモリセルを構成している各トランジスタの特性ばらつきや、電源電圧の低電圧化によって、安定な特性をもつメモリセルを設計することが非常に困難になってきている。そして、その結果として、メモリセルの動作マージンの劣化に起因する半導体集積回路の歩留り低下が問題になっている。ここで、メモリセルの動作マージンとは、書込み時の書込み易さを示す書込みマージン、読出し時やデータ保持時のノイズに対するマージンであるスタティックノイズマージンである。一般的に、書込みマージンとスタティックノイズマージンは、一方の特性を満足しようとすると、他方の特性マージンが少なくなってしまうといった、相反する特性を持っている。
一般的に、1ポートSRAMのメモリセルは6トランジスタで構成される。複数のSRAMのメモリセルで構成されるメモリセルアレイに、書込みアクセスを行う際には、ワード線で選択メモリセルのアクセストランジスタのゲートを導通させて、ビット線からデータをメモリセル内に書込む。しかし、この時、同じワード線に接続される、非選択メモリセルのアクセストランジスタも同時に導通し、メモリセル内のフリップフロップのLowレベル側の記憶ノードに、電源Vddレベルにプリチャージされる電荷が流れ込む。その結果、スタティックノイズマージンの小さいメモリセルでは、Lowレベル側の電位が上昇して、フリップフロップが反転することで記憶データが破壊されるという課題がある。半導体集積回路のプロセス微細化に伴い、スタティックノイズマージンが小さくなりつつあり、上記の課題は深刻化しつつある。
この課題に対する従来技術として、メモリセルに8トランジスタ構成のメモリセルを用いて、書込み時にも、選択セル、非選択セルに関わりなく、読出し動作を先行して行い、読出しデータをラッチした後に、同データを書き戻して、データの破壊を防ぐという手法がある(例えば非特許文献1を参照)。従来の半導体集積回路の構成を図4に、同回路の動作タイミングダイアグラムを図5にそれぞれ示す。なお、図4に示す構成要素のうち、複数が設けられているものについては、符号の後に枝番を付記してそれぞれを識別している(例えばメモリセル210−1、メモリセル210−2等)。
メモリセルアレイ200には、複数のメモリセル210が行列状に配置されている。それぞれのメモリセル210は同様の構成である。また、メモリセルアレイ200は、メモリセル210の行ごとに配線された1対のワード線(RWLとWWL)、メモリセル210の列ごとに配線されたリードビット線(RBL1,RBL2)、及びメモリセル111の列ごとに配線された1対のビット線(WBL1とXWBL1の対、WBL2とXWBL2の対)を備えている。
メモリセル210は、図4に示すように、PMOSトランジスタQP1、QP2及び、NMOSトランジスタQN1〜QN6の8トランジスタで構成されている。
PMOSトランジスタQP1、QP2、NMOSトランジスタQN1、QN2は、データを記憶するフリップフロップを構成している。
NMOSトランジスタQN3は、ドレインがライトビット線対の一方のライトビット線(例えばメモリセル210−1ではWBL1)に接続され、NMOSトランジスタQN4は、ドレインがライトビット線対のもう一方のライトビット線(例えばメモリセル210−1ではXWBL1)に接続されている。
NMOSトランジスタQN5は、ゲートがフリップフロップの片方の記憶ノードに接続され、NMOSトランジスタQN6は、ゲートがリードワード線RWLに接続されている。これにより、記憶ノードのデータをリードビット線(例えばメモリセル210ではRBL1、メモリセル210−2ではRBL2)に読み出す構成となっている。
インバータ220は、メモリセルアレイ200の列ごとに設けられており、その列のリードビット線のデータを増幅して出力する。具体的には、インバータ220−1は、リードビット線RBL1のデータ、インバータ220−2は、リードビット線RBL2のデータをそれぞれ増幅して出力する。
ラッチ回路230は、メモリセルアレイ200の列ごとに設けられており、その列のリードビット線に接続され、読出しデータを保持する。例えば、ラッチ回路230−1は、制御信号DLがLowレベル時にリードビット線RBL1のデータをラッチする。
マルチプレクサ240は、メモリセルアレイ200の列ごとに設けられており、入力データDIN、及びその列のインバータ220の出力の何れかをカラムアドレス信号に基づいて選択する。例えば、マルチプレクサ240−1は、入力データDIN及び出力DO1(ラッチ回路230−1の出力)の何れかをカラムアドレス信号CA1に基づいて選択する。
書込み回路250は、AND回路251、AND回路252、NMOSトランジスタQN10、QN11で構成されている。例えば書込み回路250−1では、AND回路251、AND回路252は、出力DI1と書込み制御信号WEとを入力している。また、NMOSトランジスタQN10は、AND回路251の出力で制御され、ライトビット線WBL1又はWBL2に接地レベルを供給する。NMOSトランジスタQN11は、AND回路252の出力で制御され、ライトビット線XWBL1又はXWBL2に接地レベルを供給する。
マルチプレクサ260は、ラッチ回路230−1、2のそれぞれの出力DO1及びDO2を入力とし、カラムアドレス信号CAにより、出力DO1及びDO2の何れかを出力データDOUTとして出力する。
図4に示す半導体集積回路の動作を、図5の動作タイミングダイアグラムを用いて説明する。
メモリセル210−1,2へのアクセスが行われない非選択状態では、リードワード線RWLとライトワード線WWLとはLowレベルであり、メモリセル210−1,2のNMOSトランジスタQN3、QN4、QN6は非導通である。
ライトビット線WBL1、WBL2、XWBL1、XWBL2及びリードビット線RBL1、RBL2は、プリチャージ回路(図示せず)によって、電源Vddレベルに充電されている。
また、書込み制御信号WE,カラムアドレス信号CA1、CA2、CAは、Lowレベルである。
メモリセル210への書込みサイクル時は、先ず、書き込みサイクルにもかかわらず、リードワード線RWLがLowレベルからHighレベルに遷移する。これにより、NMOSトランジスタQN6が導通し、メモリセル210−1,2に記憶されたデータを、選択、非選択メモリセルに関わらず読み出す。図5では、記憶ノードn1(図4を参照)にHighデータが記憶されており、NMOSトランジスタQN5が導通している場合を例示している。
続いて、リードビット線RBL1上の電荷がNMOSトランジスタQN5、QN6を介して放電され、電位がHighレベルであるVddレベルから次第にさがっていく。図5には示されないが、同様にメモリセル210−2に接続されたリードビット線RBL2も記憶データに従い放電するか、又はVddレベルのままに維持される。
続いて、リードビット線RBL1の電位が、インバータ220の閾値である1/2Vddに達すると、出力DO1のレベルが反転し、LowレベルからHighレベルに遷移する。
その後、制御信号DLがLowレベルに遷移して、出力DO1、DO2のレベルをラッチする。この時、カラムアドレス信号CA1、CA2は、それぞれHighレベルとLowレベルに設定されており、選択メモリセルであるメモリセル210−1に対応するマルチプレクサ240−1は、入力データDINと出力DO1とのなかから入力データDINを選択する。これにより、出力DI1は入力データDINの書込みレベルであるLowレベルに設定される。同時に非選択メモリセルであるメモリセル210−2に対応するマルチプレクサ240−2は、入力データDINと出力DO2のうち、出力DO2を選択する。これにより、出力DI2は出力DO2の値に設定される。
続いて、読み出したデータの書き戻し動作が始まる。即ち、書込み制御信号WEがHighレベルに遷移して、メモリセル210−1に対応する書込み回路250−1において、AND回路251の出力がHighレベルとなる。これにより、NMOSトランジスタQN10が導通して、ライトビット線WBL1が電源Vddレベルから放電され、接地レベルに遷移する。また、ライトビット線XWBL1はVddレベルに維持される。
同時に、非選択メモリセルであるメモリセル210−2に対応する書込み回路250−2も動作して、ライトビット線WBL2又はXWBL2が放電される。
続いて、ライトワード線WWLが、Highレベルに遷移して、メモリセル210−1,2のNMOSトランジスタQN3、QN4が導通する。そして、ライトビット線WBL1、XWBL1のデータがメモリセル210−1に書き込まれ、また、ライトビット線WBL2、XWBL2のデータがメモリセル210−2に書き込まれる。
書込みが確定した後、ライトワード線WWLがLowレベルに遷移して、書込み制御信号WEがLowレベルに遷移する。これにより、ライトビット線WBL1、WBL2、XWBL1、XWBL2がプリチャージ回路(図示せず)によって、Vddレベルに充電される。
次に、メモリセル210−1からの読出しサイクル時は、図5に示すように、上記書込みサイクル時における読出し動作だけが行われる。即ち、リードワード線RWLがHighレベルに遷移して、リードビット線RBL1、RBL2にメモリセル210−1,2のデータを読出し、ラッチ回路230−1,2によってラッチされた出力DO1,DO2の何れかを、カラムアドレス信号CAの値に従って、マルチプレクサ260が外部へ出力する。
以上のように、非特許文献1に示された半導体集積回路においては、書込みサイクル時にも、読出し動作を先行して行い、各メモリセルアレイを構成する列ごとに出力データをラッチする。続いて、マルチプレクサを通して、外部入力データ及び読出しデータの何れかを選択した後に、書込み回路を通じて、メモリセルへ書き戻す。これにより、ライトワード線をHighレベルに遷移させた際に、非選択メモリセルにおけるライトビット線からメモリセルノードへの電荷流入による記憶データ破壊が生じても、破壊前のデータを書き戻すことができる。つまり、この半導体集積回路によれば非選択メモリセルのデータを保障することが可能になる。
「2007 Symposium on VLSI Circuits Digest of Technical Papers」、p.256−257.
しかしながら、非特許文献1に記載された半導体集積回路では、書込みサイクル時にも、先ず読出し動作を行う必要があるので、書き込みサイクルタイムが長くなるという問題点があった。
また、書込みサイクル時においても、読出し動作を行うためリードビット線の充放電を行う。そのため、本来の書込みビット線によるデータ書込みのみの動作と比べて、消費電流が増大するという問題点もあった。
さらに、メモリセルアレイを構成するメモリセル列ごとに、ラッチ回路とマルチプレクサ回路を設置する必要があり、面積が増大するという問題点もあった。
本発明は、上記の問題に着目してなされたものであり、SRAMのようなフリップフロップ型メモリセルを備えた半導体集積回路において、書込みサイクル時の非選択メモリセルのデータ破壊を回避しつつ、サイクルタイムを短縮し、かつ消費電力を低減し、さらに、面積増大を抑制できるようにすることを目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明の半導体集積回路では、書き込み動作時には、ワード線の電位を、書き込みサイクル開始後の所定期間である第1の期間は、前記第1の期間後の所定期間である第2の期間よりも低くした。そして、第1の期間に、ビット線対のビット線同士の電位差を増幅するようにした。
例えば、本発明の一態様は、
行列状に配置された複数のメモリセルと、
前記複数のメモリセルの行毎に対応して配線された複数のワード線と、
前記複数のメモリセルの列毎に対応して配線された複数のビット線対と、
それぞれのビット線対に対応して設けられており、対応するビット線対のビット線同士の電位差を増幅する複数のセンスアンプと、
前記複数のメモリセルの行毎に対応して配置され、対応する行のワード線を駆動する複数のワード線ドライバと、
を備え、
それぞれのメモリセルは、データを記憶する一対の記憶ノードを有するフリップフロップと2つのアクセストランジスタとを含み、
前記2つのアクセストランジスタは、それぞれのゲートがともに対応するワード線と接続され、それぞれのドレインが対応するビット線対のそれぞれ異なるビット線に接続され、それぞれのソースが前記一対の記憶ノードのそれぞれ異なる記憶ノードに接続され、
それぞれのワード線ドライバは、前記ワード線の電位を、書き込みサイクル開始後の所定期間である第1の期間は、前記第1の期間後の所定期間である第2の期間よりも低い電位で駆動し、
それぞれのセンスアンプは、前記第1の期間に、対応するビット線対のビット線同士の電位差を増幅することを特徴とする。
これにより、書き込み動作時に、ビット線からメモリセルへの電荷流入が抑えられる。それゆえ、非選択のメモリセルの記憶データ破壊を抑えることが可能になる。
本発明によれば、SRAMのようなフリップフロップ型メモリセルを備えた半導体集積回路において、書込みサイクル時の非選択メモリセルのデータ破壊を回避しつつ、サイクルタイムを短縮し、かつ消費電力を低減し、さらに、面積増大を抑制することが可能になる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る半導体集積回路100の構成を示すブロック図である。半導体集積回路100は、同図に示すように、メモリセルアレイ110、センスアンプ120、インバータ130、書込み回路140、リードワード線ドライバ150、ライトワード線ドライバ160、及びマルチプレクサ170を備えている。なお、これらの構成要素のうち、複数設けられているものについては、符号の後に枝番を付記してそれぞれを識別する(例えばメモリセルアレイ110−1,110−2等)。
メモリセルアレイ110は、行列状に配置された複数のメモリセル111を備えている。図1では、1行2列分のメモリセル111を図示しており、それぞれのメモリセル111を識別するため、符号の後に枝番を付記してある(メモリセル111−1,2)。
また、メモリセルアレイ110は、メモリセル111の行ごとに配線された1対のワード線(例えばRWLとWWL)、メモリセル111の列ごとに配線されたリードビット線(例えばRBL1,RBL2)、及びメモリセル111の列ごとに配線された1対のライトビット線(例えばWBL1とXWBL1の対、WBL2とXWBL2の対)を備えている。リードワード線RWLは、読み出し時に使用するワード線であり、ライトワード線WWLは、書き込み時に使用するワード線である。
それぞれのメモリセル111は、従来のメモリセルと同様の構成である。具体的には、メモリセル111は、PMOSトランジスタQP1、QP2、NMOSトランジスタQN1〜QN6の、8トランジスタで構成されている。PMOSトランジスタQP1、QP2、NMOSトランジスタQN1、QN2は、データを記憶するフリップフロップを構成している。
NMOSトランジスタQN3は、ドレインがライトビット線対の一方のライトビット線(例えばメモリセル111−1ではWBL1)に接続され、ソースがフリップフロップの一方の記憶ノードに接続されている。また、NMOSトランジスタQN4は、ドレインがライトビット線対のもう一方のライトビット線(例えばメモリセル111−1ではXWBL1)に接続され、ソースがフリップフロップのもう一方の記憶ノードに接続されている。また、NMOSトランジスタQN3、QN4のゲートは何れも、ライトワード線WWLに接続されている。なお、NMOSトランジスタQN3,QN4は、アクセストランジスタとも呼ぶ。
NMOSトランジスタQN5、QN6は、ゲートがそれぞれ、フリップフロップの片方の記憶ノード、リードワード線RWLに接続され、記憶ノードのデータを、そのメモリセル111が対応したリードビット線(メモリセル111−1ではリードビット線RBL1)に読み出す構成となっている。
センスアンプ120は、メモリセルアレイ110の列ごとに設けられている。センスアンプ120は、制御信号LSEで起動され、対応する列におけるライトビット線同士の電位差を増幅する。例えばセンスアンプ120−1は、ライトビット線WBL1とXWBL1との電位差を増幅する。
インバータ130は、メモリセルアレイ110の列ごとに設けられており、その列のリードビット線のデータを増幅して出力する。具体的には、インバータ130−1は、リードビット線RBL1、インバータ130−2は、リードビット線RBL2のデータをそれぞれ増幅して出力する。
書込み回路140は、メモリセルアレイ110の列ごとに設けられている。それぞれの書込み回路140は、カラムアドレス信号(この例ではCA1又はCA2)、書込み制御信号WEによって制御されて、入力データDINをメモリセル111に書き込む。それぞれの書込み回路140は、具体的には、NMOSトランジスタQN10、QN11、AND回路141、及びAND回路142を備えている。
AND回路141は、カラムアドレス信号、入力データDINの反転信号、及び書込み制御信号WEが入力されている。また、AND回路142は、カラムアドレス信号、入力データDIN、及び書込み制御信号WEが入力されている。
NMOSトランジスタQN10は、AND回路141に制御されて、対応する列の一方のライトビット線(例えば書込み回路140−1ではWBL1)に接地レベルを供給する。また、NMOSトランジスタQN11は、もう一方のライトビット線(例えば書込み回路140−1ではXWBL1)に接地レベルを供給する。
リードワード線ドライバ150は、メモリセルアレイ110の各行に対応して配置され、対応する行のリードワード線を駆動する。それぞれのリードワード線ドライバ150は、ロウアドレス信号(図示せず)によって選択動作する。
ライトワード線ドライバ160は、メモリセルアレイ110の各行に対応して配置され、対応する行のライトワード線を駆動する。ライトワード線ドライバ160も、ロウアドレス信号(図示せず)によって選択動作する。
マルチプレクサ170は、インバータ130−1,2のそれぞれの出力(DO1及びDO2)を入力とし、カラムアドレス信号CAに応じ、DO1及びDO2の何れかを出力データ(DOUT)として出力する。
図2は、ライトワード線ドライバ160に電源を供給する電源制御回路180の構成を示すブロック図である。電源制御回路180は、複数のライトワード線ドライバ160で共有される。
電源制御回路180は、図2に示すように、遅延回路181、NAND回路182、NAND回路183、PMOSトランジスタQP5、QP6を備えている。
NAND回路182は、書込み制御信号WEと、遅延回路181の出力とを入力とするNAND回路である。NAND回路183は、NAND回路182の出力と、書込み制御信号WEとを入力とするNAND回路である。
PMOSトランジスタQP5は、ソースが電源レベルVddよりも低いレベルであるVdd−αに接続され、ゲートがNAND回路182に接続されている。また、PMOSトランジスタQP6は、ソースがVddレベルに接続され、ゲートがNAND回路183に接続されている。また、PMOSトランジスタQP5、QP6のドレインはともに、ライトワード線ドライバ160の電源に接続されている。
なお、Vdd−αレベルは、ライトワード線がこのレベルに達しても、メモリセルの記憶データが破壊されないレベルに設定される。
(半導体集積回路100の動作)
次に、図3の動作タイミングダイアグラムを用いて半導体集積回路100の動作を説明する。
何れのメモリセルへもアクセスが行われない非選択状態では、リードワード線RWLと、ライトワード線WWLとはLowレベルである。この際、メモリセル111−1,2、NMOSトランジスタQN3、QN4、QN6は非導通である。
また、ライトビット線WBL1、WBL2、XWBL1、XWBL2、及びリードビット線RBL1、RBL2はプリチャージ回路(図示せず)によって、電源Vddレベルに充電されている。また、書込み制御信号WE、カラムアドレス信号CA1、CA2、CAはLowレベルである。
(書込みサイクル時)
メモリセル111への書込みサイクル時は、従来の半導体集積回路とは異なり、リードワード線RWLや、リードビット線RBL1、RBL2は動作しない。
先ず、書込み制御信号WEがHighレベルに遷移すると、メモリセル111−1,2のNMOSトランジスタQN3、QN4が導通する。
ここで例えば、書き込みの対象としてメモリセル111−1が選択されたとする。この際、メモリセル111−1に対応する書込み回路140−1においては、予め、カラムアドレス信号CA1がHighレベルに遷移しており、入力データDINのレベルに応じて、AND回路141の出力がHighレベルとなる。これにより、NMOSトランジスタQN10が導通して、ライトビット線WBL1が電源Vddレベルから放電して、接地レベルに遷移する。一方、ライトビット線XWBL1はVddレベルに維持される。
続いて、ライトワード線WWLがHighレベルに遷移するが、先ず、電源制御回路180において、NAND回路182の出力がLowレベルに遷移し、NAND回路183の出力がHighレベルになる。この際、PMOSトランジスタQP5が導通し、PMOSトランジスタQP6は非導通である。したがって、ライトワード線ドライバ160の電源レベルは、Vddよりも低いVdd−αレベルとなり、ライトワード線WWLのHighレベルはVdd−αレベルとなる。
ライトワード線WWLがVdd−αレベルに遷移したことにより、非選択状態のメモリセル111−2内のフリップフロップに記憶されるデータに基づき、ライトビット線WBL2、XWBL2の何れかが放電される。ライトワード線WWLをVdd−αレベルとすることによって、ライトビット線からメモリセル111−2への電荷流入が抑えられ、それにより、非選択のメモリセル111−2の記憶データ破壊を抑えることが可能になる。
ライトビット線WBL2又はXWBL2の電位が電源レベルVddよりも100mV程度下がり、センスアンプ120−2がライトビット線WBL2とXWBL2の電位差を増幅できるレベルになると、制御信号LSEがHighレベルに遷移する。それにより、ライトビット線WBL2及びXWBL2の何れかが急速に接地レベルに遷移し、増幅が完了する。
続いて、電源制御回路180における遅延回路181の出力が反転し、NAND回路182の出力がHighレベルに遷移すると、PMOSトランジスタQP5が非導通となる。これと同時に、NAND回路183の出力がLowレベルに遷移して、PMOSトランジスタQP6が導通して、ライトワード線ドライバ160の電源にVddレベルが供給される。これにより、ライトワード線WWLのレベルはVdd−αレベルから、Vddレベルに遷移する。
ライトワード線WWLのレベルがVddレベルへと高くなることにより、書込み回路140とセンスアンプ120とで駆動されているライトビット線WBL1、WBL2、ライトビット線XWBL1、XWBL2の電位は、急速に、誤動作無くメモリセル111−1に対して書き込むことができる。
メモリセル111−1への書込みが完了すると、書込み制御信号WEがLowレベルに遷移し、ライトワード線WWLがLowレベルに遷移した後、ライトビット線WBL1、WBL2とライトビット線XWBL1、XWBL2は、プリチャージ回路(図示せず)によって、電源Vddレベルに充電される。
(読出しサイクル時)
一方、メモリセル111からの読出しサイクル時の動作は、従来の半導体集積回路と同様である。即ち、リードワード線RWLがHighレベルに遷移して、リードビット線RBL1、RBL2にメモリセル111−1,2データを読出し、出力DO1,DO2の何れかを、カラムアドレス信号CAの値に従って、マルチプレクサ170が外部へ出力する。
また、制御信号LSEがLowレベルに設定され、これにより、センスアンプ120は読出し時には動作しない。その結果、消費電力を抑えることが可能になる。
半導体集積回路100の特徴をまとめると次の通りである。
(1)半導体集積回路100では、書込み時に、読み出し動作を先行して行なう必要がない。それゆえ、ライトワード線がHighレベルに遷移した時の非選択メモリセルのデータ破壊を抑えつつ、サイクルタイムを高速化できる。
即ち、本実施形態では、ライトワード線のHighレベルの電位を、初めは電源Vddよりも低いVdd−αとすることで、同一ワード線上に接続された非選択メモリセルのデータ破壊を防ぎながら、ライトビット線を放電する。そして、それをセンスアンプで増幅し、その後、ライトワード線の電位をより高いVddレベルに遷移させる。これより、メモリセルへ急速にデータを書き戻すことができる。
ライトワード線のレベルをVdd−αと、低くすることにより、Vddレベルである場合に比べてビット線の放電速度が遅くなる。しかし、従来の半導体集積回路の構成では読出し時にリードビット線のレベルが1/2Vddまで下がらないと、リードビット線につながるインバータの出力が確定しない(図5を参照)。これに対して、本実施形態では、センスアンプで差動増幅することにより、ライトビット線のレベルがVddレベルから100mV程度下がるだけで、データを確定することができる(図3を参照)。
例えば、電源Vddが1.0Vの時に、従来の半導体集積回路のメモリセルがリードビット線を放電する能力が10μAで、半導体集積回路100のメモリセルがライトビット線を放電する能力が5μAであるとする。この場合、リードビット線とライトビット線の配線容量が同じであれば、従来の半導体集積回路が0.5Vまでリードビット線を放電する時間(図5のt2)と、半導体集積回路100が0.9Vまでライトビット線を放電する時間(図3のt1)とを比べると、半導体集積回路100の方が2.5倍速い。すなわち、半導体集積回路100ではサイクルタイムを高速化できる。
さらに、従来の半導体集積回路は、リードビット線の放電後、データをラッチしてから書込み動作を開始し、そしてライトビット線を駆動して書込みを行う時間(図5のt3)が必要である。これに対して、半導体集積回路100では、ライトビット線のレベルは確定しており、ライトワード線のレベルを上げるのみで書込みを行うことができ、サイクルタイムを高速化できる。
(2)従来の半導体集積回路では、書込み時にも、リードワード線、及びリードビット線を充放電する必要がある。これに対して、半導体集積回路100では、書込み時には、リードワード線、及びリードビット線を動作させる必要が無く、消費電力を低減できる。
(3)従来の半導体集積回路では、メモリセルアレイを構成するメモリセル列毎に、ラッチ回路とマルチプレクサ回路を配置する必要があり、面積が増大する。これに対して、半導体集積回路100では、各列にはセンスアンプのみの配置でよく、面積増加を抑制することができる。従来の半導体集積回路のラッチ回路は一般的には、フリップフロップとトランスファゲートで構成され、半導体集積回路100のセンスアンプと同等の面積であり、マルチプレクサの面積分を省略できる。
以上のように本実施形態によれば、上記の(1)〜(3)に記述した効果を得ることができ、その実用的効果は大きい。
なお、本発明はメモリセルの構成を上記の例に制限するものでは無い。例えば6トランジスタ構成のメモリセルにも適用できる。
また、各構成要素は論理的に可能な範囲で種々組み合わせてもよい。
本発明に係る半導体集積回路は、書込みサイクル時の非選択メモリセルのデータ破壊を回避しつつ、サイクルタイムを短縮し、かつ消費電力を低減し、さらに、面積増大を抑制することが可能になるという効果を有し、フリップフロップ型メモリセルを備えた半導体集積回路等として有用である。
本発明の実施形態に係る半導体集積回路100の構成を示すブロック図である。 電源制御回路180の構成を示すブロック図である。 半導体集積回路100の動作タイミングダイアグラムである。 従来の半導体集積回路の構成を示すブロック図である。 従来の半導体集積回路の動作タイミングダイアグラムである。
符号の説明
100 半導体集積回路
110 メモリセルアレイ
111 メモリセル
120 センスアンプ
130 インバータ
140 書込み回路
141 AND回路
142 AND回路
150 リードワード線ドライバ
160 ライトワード線ドライバ
170 マルチプレクサ
180 電源制御回路
181 遅延回路
182 NAND回路
183 NAND回路
RWL リードワード線
WWL ライトワード線
WE 書込み制御信号
DIN 入力データ
LSE 制御信号
DOUT 出力データ
QN1〜QN11 NMOSトランジスタ
QP1〜QP6 PMOSトランジスタ
CA、CA1、CA2 カラムアドレス信号
DO1、DO2 出力
WBL1、WBL2 ライトビット線
XWBL1、XWBL2 ライトビット線

Claims (3)

  1. 行列状に配置された複数のメモリセルと、
    前記複数のメモリセルの行毎に対応して配線された複数のワード線と、
    前記複数のメモリセルの列毎に対応して配線された複数のビット線対と、
    それぞれのビット線対に対応して設けられており、対応するビット線対のビット線同士の電位差を増幅する複数のセンスアンプと、
    前記複数のメモリセルの行毎に対応して配置され、対応する行のワード線を駆動する複数のワード線ドライバと、
    を備え、
    それぞれのメモリセルは、データを記憶する一対の記憶ノードを有するフリップフロップと2つのアクセストランジスタとを含み、
    前記2つのアクセストランジスタは、それぞれのゲートがともに対応するワード線と接続され、それぞれのドレインが対応するビット線対のそれぞれ異なるビット線に接続され、それぞれのソースが前記一対の記憶ノードのそれぞれ異なる記憶ノードに接続され、
    それぞれのワード線ドライバは、前記ワード線の電位を、書き込みサイクル開始後の所定期間である第1の期間は、前記第1の期間後の所定期間である第2の期間よりも低い電位で駆動し、
    それぞれのセンスアンプは、前記第1の期間に、対応するビット線対のビット線同士の電位差を増幅することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 請求項1の半導体集積回路であって、
    前記ワード線ドライバの電源に接続された電源制御回路をさらに有し、
    選択されたワード線の電位は、前記電源制御回路によって制御されることを特徴とする半導体集積回路。
  3. 請求項1の半導体集積回路であって、
    前記メモリセルの読み出し時には、前記複数のセンスアンプは動作しないことを特徴とする半導体集積回路。
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