JP2013206529A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Kayako Shizuno
観椰子 静野
Osamu Hirabayashi
修 平林
Fumihiko Tachibana
文彦 橘
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Abstract

【課題】SRAMセルのデータ保持特性のマージンを改善することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、メモリセル11と、前記メモリセルと実質的に同一な負荷容量を有する負荷容量部と、前記メモリセルと電気的に接続されたワード線と、前記負荷容量部と電気的に接続されたダミーワード線と、前記ワード線と前記ダミーワード線と電気的に接続可能な電圧発生回路16と、データの書き込み動作のとき、又は、読み出し動作のとき、前記電圧発生回路と前記ダミーワード線を電気的に接続したのち、前記ダミーワード線から前記ワード線に切り替え、前記電圧発生回路と前記ワード線を電気的に接続する制御回路17と、を備える。
【選択図】図1

Description

本実施形態は、半導体記憶装置に関する。
携帯機器で使用されるLSIは、バッテリでの駆動時間を長くするため低消費電力化
が要求されている。低消費電力化には電源電圧を下げることが効果的だが、近年のスケー
リングの進展による素子の特性ばらつきの増加により、LSI中で使用されるSRAMの
動作マージンが減少しており、SRAMの動作電圧を下げることが困難となっている。こ
の場合、LSI全体の電源電圧も下げることができない。
これに対して、ワード線選択レベルをロジック用電圧及びメモリセル用電圧の中間電圧
にすることで動作安定性を向上させるとともに、低電圧化させた半導体記憶装置が提案さ
れている(例えば、米国特許7885125号明細書参照)。
米国特許7885125号明細書
本実施形態は、データの信頼性を向上可能な半導体記憶装置を提供する。
本実施形態の半導体記憶装置は、メモリセルと、前記メモリセルと実質的に同一な負荷
容量を有する負荷容量部と、前記メモリセルと電気的に接続されたワード線と、前記負荷
容量部と電気的に接続されたダミーワード線と、前記ワード線と前記ダミーワード線と電
気的に接続可能な電圧発生回路と、データの書き込み動作のとき、又は、読み出し動作の
とき、前記電圧発生回路と前記ダミーワード線を電気的に接続したのち、前記ダミーワー
ド線から前記ワード線に切り替え、前記電圧発生回路と前記ワード線を電気的に接続する
制御回路と、を備える。
第1実施形態にかかる半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。 図2(a)は、第1実施形態のダミーセルDCの構成を示す回路図であり、図2(b)は、第1実施形態のメモリセルMCの構成を示す回路図である。 第1実施形態の電圧発生回路16とドライバ14−d,14−1〜14−yの接続関係を示す回路図である。 第1実施形態のメモリセルにデータを書き込む、書き込み動作の一部を示すタイミングチャート図である。 第2実施形態にかかる半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。 第2実施形態のメモリセルにデータを書き込む、書き込み動作の一部を示すタイミングチャート図である。 第3実施形態にかかる半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。 第3実施形態のメモリセルにデータを書き込む、書き込み動作の一部を示すタイミングチャート図である。 第4実施形態にかかる半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。
以下,本発明の実施形態について,図面を参照しながら説明する。なお,図面は模式的
または概念的なものであり,各部分の厚みと幅との関係,部分間の大きさの比係数などは
,必ずしも現実のものと同一とは限らない。また,同じ部分を表す場合であっても,図面
により互いの寸法や比係数が異なって表される場合もある。
また,本願明細書と各図において,既出の図に関して前述したものと同様の要素には同
一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
[第1実施形態の半導体記憶装置の構成]
まず、第1実施形態の半導体記憶装置の構成について、図1を用いて説明する。本実施
形態では、メモリセルとしてSRAM(Static Random Access Memory)を用いて説明す
るが、これに限定されることなく、例えばDRAM、NAND型フラッシュメモリ等ワー
ド線を有するメモリに適用できる。
図1は、第1実施形態にかかる半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、半導体記憶装置は、メモリセルアレイ11、カラムセレクタ12、セン
スアンプ13、ドライバ14−d,14−1〜14−y、デコーダ15、電圧発生回路1
6、制御回路17、ANDゲート18,19を有する。
<メモリセルアレイ>
メモリセルセルアレイ11は、通常データを保持できるメモリセルを有する通常領域1
1−1と、複数のダミーセルを有するダミー領域11−2を有する。図1に示すように、
通常領域11−1では、複数のメモリセルMCがロウ方向およびカラム方向にマトリック
ス状に配置される。ダミー領域11−2では、複数のダミーセル(負荷容量部)DCがカ
ラム方向に配置される。この複数のダミーセルDCは、例えば共通のダミーワード線WL
dに接続される。なお、図1では、複数のダミーセルDCは、1本のダミーワード線WL
dに共通に接続されているが、これに限定されることなく、例えば、複数のダミーワード
線が配置され、複数のダミーセルDCがロウ方向ロウ方向およびカラム方向にマトリック
ス状に配置されてもよい。ダミー領域11−2は、通常領域11−1に隣接した位置に配
置される。すなわち、ダミー領域11−2のダミーワード線は、複数本のワード線WL(
通常領域)の一群に隣接して形成される。
具体的なメモリセルMC、ダミーセルDCの構造について、図2の回路図を用いて説明
する。ここで、図2(a)は、第1実施形態のダミーセルDCの構成を示す回路図であり
、図2(b)は、第1実施形態のメモリセルMCの構成を示す回路図である。
(1)メモリセルMCの構成について
図2(b)に示すように、メモリセルMCは、一対の駆動トランジスタD1、D2、一
対の負荷トランジスタL1、L2、一対の伝送トランジスタF1、F2を有する。なお、
負荷トランジスタL1、L2としては、Pチャンネル電界効果トランジスタ、駆動トラン
ジスタD1、D2および伝送トランジスタF1、F2としては、Nチャンネル電界効果ト
ランジスタを用いる。
具体的に、伝送トランジスタF1の電流経路の一端はビット線BLに接続され、他端は
ノードnに接続され、ゲートはワード線WLi(i=1、2、…y)に接続される。負荷
トランジスタL1の電流経路の一端は電源VDDに接続され、他端はノードnに接続され
、ゲートはノードnbに接続される。駆動トランジスタD1の電流経路の一端は接地され
、他端はノードnに接続され、ゲートはノードnbに接続される。
負荷トランジスタL2の電流経路の一端は電源VDDに接続され、他端はノードnbに
接続され、ゲートはノードnに接続される。駆動トランジスタD2の電流経路の一端は接
地され、他端はノードnbに接続され、ゲートはノードnに接続される。伝送トランジス
タF2の電流経路の一端はビット線BLBに接続され、他端はノードnbに接続され、ゲ
ートはワード線WLiに接続される。
このように、メモリセルMCは、駆動トランジスタD1と負荷トランジスタL1が直列
接続されることで構成される第1CMOSインバータと,駆動トランジスタD2と負荷ト
ランジスタL2が直列接続されることで構成される第2CMOSインバータを有する。
(2)ダミーセルDCの構成について
次に、ダミーセルDCについて、図2(a)の回路図を用いて説明する。
図2(a)に示すように、ダミーセルDCは、メモリセルMCに対して、伝送トランジ
スタF1がビット線BLに接続されておらず、伝送トランジスタF2がビット線BLBに
接続されていない点で相違し、その他の構成は同一である。
<カラムセレクタ>
カラムセレクタ12は、メモリセルアレイ11からカラム方向の選択をする機能を有す
る。すなわち、カラムセレクタ12は、カラム方向のビット線BL1〜BLx、BLB1
〜BLBxから所望のビット線対BL,BLBを選択する。
<センスアンプ>
センスアンプ13は、カラムセレクタ12を介して選択されたメモリセルMCのデータ
をセンスする機能を有する。具体的には、センスアンプ13は、選択されたビット線対B
L、BLBに読み出されたデータ信号を増幅して、読み出し動作を行う。
<ドライバ>
ドライバ14−1〜14−yは、デコーダ15から入力される選択信号に基づいて、電
圧発生回路16で生成された電圧をワード線WLiに転送する機能を有する。ドライバ1
4−1〜14−yはそれぞれ2個の入力端子と、1個の出力端子を有する。第1入力端子
は、デコーダ15のうちロウデコーダ21に接続される。そして、第2入力端子は、電圧
発生回路16に電気的に接続される。各ドライバ14−1〜14−yの出力端子は、各ド
ライバ14−1〜14−yに対応するワード線WL1〜WLyそれぞれに接続される。
ドライバ14−dは、ANDゲート18の信号に基づいて、電圧発生回路16で生成さ
れた電圧をダミーワード線WLdに転送する機能を有する。ドライバ14−dの第1入力
端子は、ANDゲート18の出力端子に接続される。ドライバ14−dの第2入力端子は
、電圧発生回路16に接続される。ドライバ14−dの出力端子は、ダミーワード線WL
dに接続される。
本実施形態のドライバ14−d,14−1〜14−y、電圧発生回路16の構成につい
て、図3の回路図を用いて説明する。
図3に示すように、ドライバ14−d,14−1〜14−yそれぞれは同一の構成を有
する。説明の便宜上、ドライバ14−dを例としてドライバの構成を説明する。
ドライバ14−dは、Pチャネル電界効果トランジスタPda,PdbとNチャネル電
界効果トランジスタNda,Ndbを有する。図3に示すように、トランジスタPdaの
電流経路の一端とトランジスタPdbの電流経路の一端は、電圧発生回路16の電流経路
の他端に共通に接続される。トランジスタPdaの電流経路の他端は、トランジスタNd
aの電流経路の一端と接続され、トランジスタPdb、Ndbのゲートに接続される。ト
ランジスタPda,Ndaのゲートは、ノードTdに接続される。すなわち、トランジス
タPda,Ndaのゲートは、ANDゲート18の出力端子に接続される。トランジスタ
Nda,Ndbの電流経路の他端はいずれも接地される。トランジスタPdbの電流経路
の他端と、トランジスタNdbの電流経路の一端に共通にダミーワード線WLdが接続さ
れる。
ドライバ14−1〜14−yも、ドライバ14−dと同一の構成を有する。ドライバ1
4−1〜14―yは、ノードTdの代わりに、ノードT1〜Tyそれぞれに接続される。
ドライバ14−1〜14―yは、ダミーワード線WLdの代わりに、ワード線WL1〜W
Lyに接続される。
<デコーダ>
デコーダ15は、ロウデコーダ21と、プリデコーダ22とを有する。ロウデコーダ2
1は、例えばプリデコーダ22に入力されるロウアドレス(RowADD)に基づいて、
所望のワード線WLを選択する機能を有する。ロウデコーダ15は、データの書き込み動
作時、読み出し動作時、及び消去時において、ワード線WLを選択する。プリデコーダ2
2は、アドレス、チップイネーブル信号CEとクロック信号CLKに基づいて、ワード線
を駆動するタイミングをロウデコーダ21に転送する機能を有する。
<電圧発生回路>
電圧発生回路16は、外部から与えられる電圧を昇圧または降圧することにより、デー
タの書き込み動作、読み出し動作、及び消去動作に必要な電圧を発生する。そして発生し
た電圧を、ドライバ14−d,14−1〜14−yに供給する。
<制御回路>
制御回路17は、SRAMメモリ(半導体記憶装置)全体の動作を制御する。すなわち
、データ入出力回路(図示略)を介して、半導体記憶装置の外部(例えばコントローラ)
から与えられたアドレス、及びコマンドに基づいて、データの書き込み動作、読み出し動
作、及び消去動作における動作シーケンスを実行する。制御回路17はアドレス、及び動
作シーケンスに基づき、カラム選択信号、及びロウ選択信号を生成する。
制御回路17は、レジスタ31を有する。このレジスタ31は、例えばドライバ14−
dを選択して、電圧発生回路16をダミーワード線WLdに接続する時間Tsgに関する
データを保持する機能を有する。このデータは、例えばデータの書き込み動作時に、半導
体記憶装置の外部から入力されて、レジスタ31に設定されてもよいし、半導体記憶装置
の出荷時にレジスタ31に不揮発に保持していてもよい。
制御回路17は、例えばデータの書き込み動作時に、レジスタ31に保持された時間T
sgに関するデータを読み出し、この時間Tsgに基づいて、センスアンプ13、デコー
ダ15、電圧発生回路16、ANDゲート18,19等を制御する。
<ANDゲート>
ANDゲート18,19は、ドライバ14−dの動作を制御する機能を有する。AND
ゲート18の第1入力端子にはクロック信号が入力され、第2入力端子にはライトイネー
ブル信号WEの反転信号(/WE)が入力される。ANDゲート18の出力端子は、ドラ
イバ14−dの入力端子に接続される。ライトイネーブルWEである場合に限られず、例
えばリードイネーブル信号REであっても、チップイネーブル信号CEでもよい。
ANDゲート19の第1入力端子にはクロック信号が入力され、第2入力端子にはライ
トイネーブル信号WEが入力される。ANDゲート19の出力端子は、デコーダ15のう
ちプリデコーダ22に接続される。
[第1実施形態の半導体記憶装置の動作]
次に、第1実施形態の半導体記憶装置の書き込み動作について、図1、図3、及び図4
のタイミングチャート図を用いて説明する。ここで、図4は、第1実施形態のメモリセル
にデータを書き込む、書き込み動作の一部を示すタイミングチャート図である。以下、説
明の便宜上、本実施形態の書き込み動作を説明するが、読み出し動作も同様に行う。本実
施形態の読み出し動作も同様のタイミングチャートであり、詳細な説明を省略する。本実
施形態の読み出し動作では、図4のライトイネーブル信号WEの代わりにリードイネーブ
ル信号REを用いて制御する。
図4に示すように、書き込み動作は、ダミーワード線WLdを充電する期間TAとデー
タをメモリセルMCに書き込む期間TBを有する。期間TAから期間TBに切り替わる時
刻をt0として説明する。
(1)期間TAについて
半導体記憶装置の外部から例えばライトイネーブル信号WEを受けると、半導体記憶装
置内の制御回路17は、レジスタ31に保持された時間Tsgに関するデータを読み出す
。制御回路17は、時間Tsgに関するデータに基づいて、期間TAでは、ライトイネー
ブル信号WEを“H”レベルにしないように制御する。
したがって、期間TAでは、ライトイネーブル信号WEは“L”レベルである。
ここで、半導体記憶装置内のANDゲート18,19にクロック信号CLKが入力され
ると、クロック信号CLKに同期してダミーワード線WLdは充電される。
すなわち、ANDゲート18の第2入力端子は常に“H”レベルであるため、第1入力
端子にクロック信号CLKのパルス(“H”レベル)が印加される毎に、ノードTdが“
H”レベルになる。
ノードTdが“H”レベルになると、トランジスタPdaはオフ、トランジスタNda
はオンする。トランジスタPdb、Ndbのゲートの電位が接地電位Vssと電気的に接
続されて放電されるため、トランジスタPdbはオン、トランジスタNdbはオフする。
したがって、電圧発生回路16で生成された電位がドライバ14−dを介してダミーワ
ード線WLdに供給される。すなわち、ダミーワード線WLdは、クロック信号CLKに
同期して充電される。
(2)期間TBについて
期間TAの開始から時間Tsgが経過すると(時刻t0)、制御回路17は、ライトイ
ネーブル信号WEは“H”レベルにする。その結果、半導体記憶装置内のANDゲート1
8にクロック信号CLKにかかわらず、ノードTdが“L”レベルを保持する。したがっ
て、トランジスタPdaはオン、トランジスタNdaはオフ、トランジスタPdbはオフ
、トランジスタNdbはオンする。すなわち、電圧発生回路16で生成した電位は、ダミ
ーワード線WLdには転送されない。
一方で、デコーダ15は、所望のワード線WLi(i=1,2,…y)を選択すると、
すなわち選択されるワード線WLiに対応するノードTiが“H”レベルを保持する。そ
の結果、電圧発生回路16は、ワード線WLiと電気的に接続され、電圧発生回路16で
生成した電圧がワード線WLiに転送され、書き込むデータに基づいて、ビット線対の電
位が設定されて、書き込み動作が行われる。
[第1実施形態の効果]
以上より、本実施形態は、データの信頼性を向上可能な半導体記憶装置を提供できる。
以下、具体的に説明する。
例えば期間TAなく書き込み動作又は読み出し動作が開始する比較例の場合、デコーダ
が所望のワード線WLi(i=1,2,…y)を選択し、電圧発生回路とワード線WLi
を電気的に接続すると、ワード線WLiに接続された複数のメモリセルMCの負荷容量に
よって、電圧発生回路16とドライバ14−iとの間のノードの電位が低下する場合があ
る。
その結果、メモリセルMCにデータを書き込むために必要な電圧、またはメモリセルM
Cからデータを読み出すために必要な電圧がワード線WLiに転送できず、メモリセルM
Cのデータの信頼性が低下する場合がある。
しかし、本実施形態の半導体記憶装置では、期間TAに、ダミーワード線WLdと電圧
発生回路16が電気的に接続される。このとき、図3における電圧発生回路16とドライ
バ14−dとの間にあるノードVWLの電位が一時的に低下する場合がある。
ノードVWLの電位が所望の電圧(メモリセルMCにデータを書き込むために必要な電
圧、またはメモリセルMCからデータを読み出すために必要な電圧)に達した後に、制御
回路17はライトイネーブル信号WEを“H”レベルとして、データをメモリセルMCに
書き込む。
ダミーワード線WLdに接続された複数のダミーセルDCの個数は、1本のワード線W
Liに接続された複数のメモリセルMCの個数と等しい。このため、ダミーワード線WL
dを選択したときの負荷容量と、ワード線WLiを選択したときの負荷容量は略等しく、
期間TAでノードVWLの電位が安定したのちに、ワード線WLiを選択してもノードV
WLの電位は安定したままである。したがって、制御回路17は選択されたワード線WL
iにメモリセルMCにデータを書き込むために必要な電圧を印加することができる。本実
施形態の半導体記憶装置は、比較例と比べて、メモリセルMCのデータの信頼性を向上で
きる。以上より、本実施形態は、データの信頼性を向上可能な半導体記憶装置を提供でき
る。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の半導体記憶装置について、図5のブロック図及び図6のフローチ
ャート図を用いて説明する。
[第2実施形態の半導体記憶装置の構成]
第2実施形態の半導体記憶装置は、第1実施形態の半導体記憶装置に対して、ANDゲ
ート18は3個の入力端子を有する点が相違し、その他の構成は同様の構成であり詳細の
説明は省略する。
具体的には、図5に示すように、ANDゲート18の第1入力端子にはクロック信号が
入力され、第2入力端子にはライトイネーブル信号WEの反転信号(/WE)が入力され
る。第3入力端子には、ダミーワード線のイネーブル信号enが入力される。ANDゲー
ト18の出力端子は、ドライバ14−dの入力端子に接続される。
[第2実施形態の半導体記憶装置の動作]
次に、第1実施形態の半導体記憶装置の書き込み動作について、図5及び図6のタイミ
ングチャート図を用いて説明する。
図6に示すように、書き込み動作は、ダミーワード線WLdを充電する期間TAとデー
タをメモリセルMCに書き込む期間TBを有する。第1実施形態と同様に、期間TAでは
、半導体記憶装置の外部から例えばライトイネーブル信号WEを受けると、半導体記憶装
置内の制御回路17は、レジスタ31に保持された時間Tsgに関するデータを読み出す
。制御回路17は、時間Tsgに関するデータに基づいて、期間TAでは、ダミーワード
線のイネーブル信号enを“H”レベルにするように制御する。その結果、ダミーワード
線WLdは、クロック信号CLKに同期して充電される。期間TBについては、第1実施
形態と同様であり、詳細な説明は省略する。
[第2実施形態の効果]
以上より、本実施形態は、第1実施形態と同様に、データの信頼性を向上可能な半導体
記憶装置を提供できる。第1実施形態の比較例と比べても、本実施形態では、制御回路1
7は選択されたワード線WLiにメモリセルMCにデータを書き込むために必要な電圧を
印加することができる。
また、本実施形態では、レジスタ31は時間Tsgに関するデータを保持する。ダミー
ワード線WLdを充電する時間を制御しない場合(時間Tsgよりも長い時間充電される
場合)と比較して、本実施形態は、例えば書き込み動作などの消費電力を低減できる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の半導体記憶装置について、図7のブロック図及び図8のフローチ
ャート図を用いて説明する。
[第3実施形態の半導体記憶装置の構成]
第3実施形態の半導体記憶装置は、第1実施形態の半導体記憶装置に対して、複数のS
RAMメモリセルアレイを有する点で相違する。以下、具体的に説明する。
図7に示すように、第3の実施形態は複数のSRAMメモリセルアレイを有する。説明
の便宜上、2つのSRAMメモリセルアレイ(第1SRAMメモリセルアレイ11a、第
2SRAMメモリセル11b)を用いて説明する。2個のSRAMメモリセルアレイに限
られず、SRAMメモリセルアレイは複数あればよい。
本実施形態の半導体記憶装置は、図7に示すように、第1SRAMメモリセルアレイ1
1a,第2SRAMメモリセルアレイ11b,カラムセレクタ12a,12b、センスア
ンプ13a,13b、ドライバ、デコーダ15a,15b、電圧発生回路16、制御回路
17、ANDゲート31〜33を有する。
第1SRAMメモリセルアレイ11aは、通常領域11−1と、ダミー領域11−2を
有する。ダミー領域11−2は、通常領域11−1に隣接した位置に配置される。すなわ
ち、ダミー領域11−2のダミーワード線は、複数本のワード線WL(通常領域)の一群
に隣接して形成される。
第2SRAMメモリセルアレイ11bは、通常領域11−1を有する。カラムセレクタ
12aは第1SRAMメモリセルアレイ11aに接続され、カラムセレクタ12bは、第
2SRAMメモリセルアレイ11bに接続される。センスアンプ13aは、カラムセレク
タ12aに接続される。センスアンプ13bは、カラムセレクタ12bに接続される。説
明の便宜上、図7において、第1SRAMメモリセルアレイ11aのワード線WLをWL
_SEL1(1)〜WL_SEL1(y)と表記した。同様に、第2SRAMメモリセル
アレイ11bのワード線WLをWL_SEL2(1)〜WL_SEL2(y)と表記した
デコーダ15a,15bそれぞれは、ドライバを介して第1SRAMメモリセルアレイ
11a、第2メモリセルアレイ11bに接続される。電圧発生回路16は、各ドライバに
接続される。
制御回路17はレジスタ31を有し、センスアンプ13a,13b、デコーダ15a,
15b、電圧発生回路16を制御する。
ANDゲート31〜33は、ドライバの動作を制御する機能を有する。ANDゲート3
1の第1入力端子にはクロック信号CLKが入力され、第2入力端子には第1SRAMメ
モリセルアレイ11aに書き込み動作を行うことを示すライトイネーブル信号WE_SE
L1の反転信号(/WE_SEL1)が入力される。ANDゲート31の第3入力端子に
は、第2SRAMメモリセルアレイ11bに書き込み動作を行うことを示すライトイネー
ブル信号WE_SEL2の反転信号(/WE_SEL2)が入力され、第4の入力端子に
は、ダミーワード線WLdのイネーブル信号enが入力される。ANDゲート31の出力
端子は、ドライバ14−dに接続される。
ANDゲート32の第1入力端子にはクロック信号CLKが入力され、第2入力端子に
は第1SRAMメモリセルアレイ11aに書き込み動作を行うことを示すライトイネーブ
ル信号WE_SEL1が入力される。ANDゲート32の出力端子は、デコーダ15aに
接続される。
ANDゲート33の第1入力端子にはクロック信号が入力され、第2入力端子には第2
SRAMメモリセルアレイ11bに書き込み動作を行うことを示すライトイネーブル信号
WE_SEL2が入力される。ANDゲート32の出力端子は、デコーダ15bに接続さ
れる。
[第3実施形態の半導体記憶装置の動作]
次に、第1実施形態の半導体記憶装置の書き込み動作について、図7及び図8のタイミ
ングチャート図を用いて説明する。
図8に示すように、書き込み動作は、ダミーワード線WLdを充電する期間TAとデー
タをメモリセルMCに書き込む期間TBを有する。説明の便宜上、ワード線WL_SEL
1はワード線WL_SEL1(1)〜WL_SEL1(y)のうち選択された1本のワー
ド線を示し、ワード線WL_SEL2はワード線WL_SEL2(1)〜WL_SEL2
(y)のうち選択された1本のワード線を示すものとする。
(1)期間TAについて
期間TAでは、半導体記憶装置の外部からいずれかのSRAMメモリセルアレイに書き込
み動作を行うことを示すライトイネーブル信号WE_SEL1,WE_SEL2を受ける
と、半導体記憶装置内の制御回路17は、レジスタ31に保持された時間Tsgに関する
データを読み出す。制御回路17は、時間Tsgに関するデータに基づいて、期間TAで
は、ダミーワード線のイネーブル信号enを“H”レベルにするように制御する。その結
果、ダミーワード線WLdは、クロック信号CLKに同期して充電される。
(2)期間TBについて
第1SRAMメモリセルアレイ11aの所定のワード線WLに接続されたメモリセルM
Cに書き込み動作を行ったのちに、第2SRAMメモリセルアレイ11bの所定のワード
線WLに接続されたメモリセルMCに書き込み動作を行う場合を例に説明する。いずれの
デコーダ15a,15bも、選択するワード線WLは1本とする。
ライトイネーブル信号WE_SEL1が“H”レベルで、ライトイネーブル信号WE_
SEL2が“L”レベルのとき、デコーダ15aのみがアクティブとなる。デコーダ15
aが所望(1本)のワード線WL_SEL1を選択して、ライトイネーブル信号WE_S
EL1に同期して、充電される。
同様に、ライトイネーブル信号WE_SEL2が“L”レベルで、ライトイネーブル信
号WE_SEL1が“H”レベルのとき、デコーダ15bのみがアクティブとなる。デコ
ーダ15bが所望(1本)のワード線WL_SEL2を選択して、ライトイネーブル信号
WE_SEL2に同期して、充電される。
その結果、電圧発生回路16は、ワード線WLと電気的に接続され、電圧発生回路16
で生成した電圧が選択されたワード線WLに転送され、書き込むデータに基づいて、ビッ
ト線対の電位が設定されて、書き込み動作が行われる。
なお、本実施形態では、ダミーワード線WLdとして1本の例を用いて説明したが、こ
の場合に限られず、例えば複数本のダミーワード線WLdを有していてもよい。
ダミーワード線WLdの本数と同じ本数分、同時にデコーダ15a,15bは選択でき
る。例えばダミーワード線WLdが2本ある場合には、第1SRAMメモリセルアレイの
うちワード線1本、第2SRAMメモリセルアレイのうちワード線1本を同時に選び、書
き込み動作を行うこともできる。
[第3実施形態の効果]
以上より、本実施形態は、第1実施形態と同様に、データの信頼性を向上可能な半導体
記憶装置を提供できる。第1実施形態の比較例と比べても、本実施形態では、制御回路1
7は選択されたワード線WLiにメモリセルMCにデータを書き込むために必要な電圧を
印加することができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態の半導体記憶装置について、図9のブロック図を用いて説明する。
[第4実施形態の半導体記憶装置の構成]
第4実施形態の半導体記憶装置は、第1実施形態の半導体記憶装置に対して、メモリセ
ルアレイ11のダミー領域11−1がなく、抵抗部(負荷容量部)40を有する点で相違
する。以下、具体的に図9を用いて説明する。
<抵抗部>
本実施形態の抵抗部40は、抵抗R0と、Nチャンネル電界効果トランジスタNTと、
インバータ41を有する。抵抗R0の一端は、電圧発生回路40の出力端に接続される。
抵抗R0の他端は、トランジスタNTの電流経路の一端に接続される。トランジスタNT
の電流経路の他端は接地される。トランジスタNTのゲートは、インバータ41の出力端
に接続される。インバータ41の入力端に、ライトイネーブル信号WEが入力される。ト
ランジスタNTがオン状態のときに流れる電流I0が、ワード線WLが選択されたときに
1本のワード線WLに流れる電流と略等しくなるように、抵抗値R0の抵抗値は設定され
る。
[第4実施形態の半導体記憶装置の動作]
次に、本実施形態の半導体装置の動作について説明する。第1実施形態から第3実施形
態と同様に、ライトイネーブル信号WEが“L”状態であるとき抵抗部40のトランジス
タNTはオン状態となり、抵抗R0に電流I0が流れる(第1実施形態から第3実施形態
の期間TAに対応)。
そして、ライトイネーブル信号WEが“H”状態であるとき抵抗部40のトランジスタ
NTはオフ状態となり、カットオフされる。デコーダ15によって1本のワード線WLが
選択される(第1実施形態から第3実施形態の期間TBに対応)。
[第4実施形態の効果]
以上より、本実施形態は、第1実施形態と同様に、データの信頼性を向上可能な半導体
記憶装置を提供できる。本実施形態では、トランジスタNTがオン状態のときに流れる電
流I0が、ワード線WLが選択されたときに1本のワード線WLに流れる電流と略等しく
なるように、抵抗値R0の抵抗値は設定される。このため、ワード線WLが1本選択され
たときの負荷容量と略等しいため、データの信頼性を向上可能な半導体記憶装置を提供できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したも
のであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の
様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略
、置き換え、変更を行うことができる。例えば、本実施形態では、時間Tsgをセットす
るレジスタ31が制御回路31内にある形態であったが、例えば半導体記憶装置に接続さ
れるコントローラにレジスタ31があってもよい。また、制御回路31の動作を、コント
ローラがコマンドを設けて、実行しても良い。これらの実施形態やその変形は、発明の範
囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含ま
れるものである。
11、11a、11b…メモリセルアレイ
11−1…通常領域
11−2…ダミー領域
12,12a,12b…カラムセクタ
13,13a,13b…センスアンプ
14−d,14−1〜14−y…ドライバ
15,15a,15b…デコーダ
16…電圧発生回路
17…制御回路
18,19,31〜33…ANDゲート

Claims (6)

  1. メモリセルと、
    前記メモリセルと実質的に同一な負荷容量を有する負荷容量部と、
    前記メモリセルと電気的に接続されたワード線と、
    前記負荷容量部と電気的に接続されたダミーワード線と、
    前記ワード線または前記ダミーワード線と電気的に接続可能な電圧発生回路と、
    データの書き込み動作のとき、又は、読み出し動作のとき、前記電圧発生回路と前記ダミ
    ーワード線を電気的に接続したのち、前記ダミーワード線から前記ワード線に切り替え、
    前記電圧発生回路と前記ワード線を電気的に接続する制御回路と、
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記制御回路は、入力されたコマンドに基づいて、前記電圧発生回路と前記ダミーワード
    線を電気的に接続する時間を設定することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記ダミーワード線に接続された第1ドライバと、
    第1入力端にクロック信号が入力され、第2入力端にチップイネーブル信号の反転信号が
    入力され、出力端が前記第1ドライバに接続された第1ANDゲートと
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記ワード線に接続された第2ドライバと、
    第1入力端にクロック信号が入力され、第2入力端にチップイネーブル信号が入力され、
    出力端がデコーダに接続された第2ANDゲートと、
    前記デコーダは、前記第2ANDゲートの出力に基づいて前記第2ドライバを制御するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 請求項1乃至請求項4いずれか1項に記載の半導体記憶装置であって、
    前記ダミーワード線が、複数本の前記ワード線の一群に隣接して形成されることを特徴と
    する半導体記憶装置。
  6. メモリセルと、
    前記メモリセルと実質的に同一な負荷容量を有する負荷容量部と、
    前記メモリセルと電気的に接続されたワード線と、
    前記ワード線または前記負荷容量部と電気的に接続可能な電圧発生回路と、
    データの書き込み動作のとき、又は、読み出し動作のとき、前記電圧発生回路を前記負荷
    容量部と電気的に接続したのち、前記電圧発生回路と前記ワード線を電気的に接続する制
    御回路と、
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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