JP2014014719A - 止血クリッピングデバイスおよび方法 - Google Patents

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Menn Dmitri
メン ドミトリ
F Durgin Russell
エフ. ダージン ラッセル
Keith Wells Brian
キース ウェルズ ブライアン
Alan Wolf Lance
アラン ウォルフ ランス
R Furnish Gregory
アール. ファーニッシュ グレゴリー
P Abramov Vasily
ピー. アブラモフ バシリー
C Mers Kelly William
シー. マース ケリー ウィリアム
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Abstract

【課題】止血クリッピングデバイスおよび方法の提供。
【解決手段】組織クリッピング装置は、可撓性の細長い部材であって、該可撓性の細長い部材の近位端が、ユーザにアクセス可能に身体の外部に残留する一方、該可撓性の細長い部材の遠位端が、クリッピングされる標的組織に隣接する場所まで身体内に挿入される、可撓性の細長い部材と、制御ワイヤとを備え、該制御ワイヤは、カプセルと一緒に可撓性部材を通って延在し、該カプセルは、可撓性の部材の遠位端と、その近位部分がカプセル内に受容されるクリップとに解放可能に連結される。クリップを制御ワイヤに解放可能に連結する継手は、クリップの近位端の周囲に延在するヨークと、クリップを制御ワイヤから分離する所定の力を受けると破断する脆弱連接部とを含む。
【選択図】図1

Description

(優先権主張)
本出願は、Dmitri Menn、Russell F.Durgin、Brian
Keith Wells、Lance Alan Wolf、Gregory R.Furnish、Vasiliy P.AbramovおよびWilliam C.Mers Kellyへの2008年6月19日に出願された米国仮特許出願第61/074,094号(発明の名称「Hemostatic Clipping Devices and Methods」)に対する優先権を主張する。
(背景)
胃腸(「GI」)系、胆道系、血管系、ならびに他の身体管腔および中空器官の病理は、一般に、内視鏡手順を介して処置され、その多くは、内部出血を減少させるために、能動的および/または予防的な止血を必要とする。内視鏡を介して、止血クリップを展開するためのツールは、しばしば、創傷または切開の縁をともに挟持することによって、内部出血を止めるために使用される。
最も単純な形態では、これらのクリップは、創傷の周囲の組織を把持し、創傷の縁をともに接合し、自然治癒プロセスが創傷を閉鎖させることを可能にする。特殊な内視鏡クリッピングデバイスを使用して、身体内の所望の場所にクリップを送達し、所望の場所にクリップを位置付け、展開し、その後、クリップ送達デバイスが抜脱され、身体内にクリップが残される。
内視鏡止血クリッピングデバイスは、概して、内視鏡の作用管腔を介して、身体内(例えば、胃腸管、肺系、血管系、または他の管腔および管路内)深部の組織に到達するように設計される。したがって、クリッピングデバイスの寸法は、クリッピングデバイスとともに採用される内視鏡の作用チャネルの寸法によって制限される。
(発明の概要)
一局面において、本発明は、組織クリッピング装置に関し、この組織クリッピング装置は、可撓性の細長い部材であって、その近位端が、ユーザにアクセス可能に身体の外部に残留する一方、その遠位端が、クリッピングされる標的組織に隣接する場所まで身体内に挿入される、可撓性の細長い部材を備える。可撓性の部材を通って延在する制御ワイヤは、カプセルと共に、可撓性の部材の遠位端と、クリップとに解放可能に連結され、クリップの近位部分は、カプセル内に受容される。クリップを制御ワイヤに解放可能に連結する継手は、クリップの近位端の周囲に延在するヨークと、クリップを制御ワイヤから分離するための所望の張力を受けると破断する脆弱連接部とを含む。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
組織クリッピング装置であって、
可撓性の細長い部材であって、該可撓性の細長い部材の近位端は、ユーザにアクセス可能に身体の外側に残留する一方で、該可撓性の細長い部材の遠位端は、クリッピングされる標的組織に隣接する場所まで、該身体内に挿入される、可撓性の細長い部材と、
該可撓性の部材を通って延在する制御ワイヤと、
該可撓性の部材の遠位端に解放可能に連結されるカプセルと、
クリップであって、該クリップの近位部分が該カプセル内に受容される、クリップと、
該クリップを該制御ワイヤに解放可能に連結する継手であって、該継手は、該クリップの近位端に移動可能に接続されるヨークと、該クリップを該制御ワイヤから分離するために所定の力を受けると破断する脆弱連接部とを含む、継手と
を備えている、装置。
(項目2)
上記脆弱連接部は、上記ヨークを上記クリップに連結するために、該クリップの近位端に形成される空間を通過する、項目1に記載の装置。
(項目3)
上記脆弱連接部は、上記ヨークを上記制御ワイヤに連結するために、上記クリップの近位端の近位のヨークの一部を通って延在する、項目1に記載の装置。
(項目4)
上記クリップは、近位接合点から遠位に延在し、開放した組織受容構成に向かって付勢される第1のアームおよび第2のアームを含み、上記カプセル内への近位の該クリップの相対運動は、少なくとも該第1のアームおよび第2のアームを相互に向かって組織把持構成に引き込む、項目1に記載の装置。
(項目5)
上記クリップは、実質的に砂時計形状の近位部分を備えるシングルピースのクリップである、項目1に記載の装置。
(項目6)
上記クリップは、実質的に砂時計形状の近位部分を備えるマルチピースのクリップである、項目1に記載の装置。
(項目7)
上記制御ワイヤに接続されるUリンクをさらに備え、上記ヨークは、上記クリップに取り付けられ、該Uリンクに解放可能に接続される、項目1に記載の装置。
(項目8)
上記可撓性の部材の遠位端は、上記カプセルに解放可能に連結されるブッシングを備え、上記装置は、該ブッシングおよび該カプセルの近位端のうちの一方に受容されるブッシング支持部をさらに備え、該ブッシング支持部は、半径方向外側位置の少なくとも1つのタブを、該ブッシングおよび該カプセルの近位端のうちの他方の対応する係止特徴と係合したまま維持し、該カプセルを該ブッシングに連結させたままで維持する、項目1に記載の装置。
(項目9)
上記制御ワイヤは、該制御ワイヤの上記クリップからの分離の際に、直径が増加した該制御ワイヤの遠位部分と該制御ワイヤに連結されたままの上記継手の一部分のうちの一方が、上記ブッシング支持部に対して近位に引かれ、上記少なくとも1つのタブとの係合から該ブッシング支持部を移動させることによって、該カプセルを該ブッシングから連結解除するように、該ブッシング支持部を通って摺動可能に受容される、項目8に記載の装置。
(項目10)
上記クリップの近位部分の幅は低減され、上記ヨークのアームは、該クリップの近位部分の周囲に延在し、該クリップは、該クリップの近位部分内の空間を通って延在するヨーク柱を介して該ヨークに連結されることによって、該ヨークのアームに連結する、項目1に記載の装置。
(項目11)
上記脆弱連接部は上記ヨーク柱として形成される、項目10に記載の装置。
(項目12)
上記脆弱連接部は少なくとも1つの応力集中特徴を備えている、項目1に記載の装置。
(項目13)
上記可撓性の部材はコイルとして形成され、上記装置は、上記制御ワイヤを摺動可能に受容するチューブとして形成される係止部をさらに備え、該チューブは、該制御ワイヤが上記クリップから分離すると、該制御ワイヤの拡張された遠位端および該遠位端に取り付けられたままの上記継手の一部分のうちの一方が、該チューブの遠位端内に収容されるように、折畳可能区画を含む、項目1に記載の装置。
(項目14)
組織クリッピング装置であって、
可撓性の細長い部材であって、該可撓性の細長い部材の近位端は、ユーザにアクセス可能に身体の外側に残留する一方、該可撓性の細長い部材の遠位端は、クリッピングされる標的組織に隣接する場所まで、該身体内に挿入される、可撓性の細長い部材と、
該可撓性の部材を通って延在する制御ワイヤと、
該可撓性の部材の遠位端に解放可能に連結されるカプセルと、
クリップであって、該クリップの近位部分が該カプセル内に受容される、クリップと、
該クリップを該制御ワイヤに解放可能に連結する継手であって、該継手は、近位および遠位シェルを含み、該近位シェルは、該制御ワイヤの遠位部分を受容する管腔と、該制御ワイヤの拡張された遠位端を受容するように定寸される該管腔の遠位端における空洞とを含み、該遠位シェルは、該クリップの近位部分に取り付けられ、該近位および遠位シェルは、脆弱連接部によって相互に連結される、継手と
を備えている、装置。
(項目15)
上記近位シェルは、該近位シェルの遠位端に第1の空洞を含み、該第1の空洞は、上記クリップの第1および第2のアームの近位端を受容し、半径方向外側に付勢する付勢力に対して、該第1および第2のアームを制約し、その結果、上記脆弱連接部が破断し、該第1および第2のアームの近位端が、該第1の空洞から解放されると、該第1および第2のアームのうちの少なくとも1つの近位端が、外側に跳開し、上記カプセルに係合し、該カプセル内にクリップを閉鎖構成で係止する、項目15に記載の装置。
(項目16)
上記近位シェルは上記制御ワイヤの遠位端の周囲に互いに取り付けられる2つの部品を含み、該2つの部品は、柱とメス型孔とを嵌合することによって、適切な位置に保持される、項目16に記載の装置。
(項目17)
上記遠位シェルは上記クリップの近位部分の周囲に互いに取り付けられる2つの部品を含み、該2つの部品は、柱とメス型孔とを嵌合することによって、適切な位置に保持される、項目16に記載の装置。
(項目18)
上記脆弱連接部は、上記遠位シェルの近位端に形成される第2の空洞の側壁に連結される、項目16に記載の装置。
(項目19)
上記脆弱連接部は、上記制御ワイヤの遠位端に連結され、それぞれ、上記クリップの上記第1および第2のアームの近位端内に形成される第1および第2の孔を通ってネジ留めされるワイヤループとして形成され、該ワイヤループは、該第1および第2のクリップの近位端をともに保持し、所定の力を受けると、破断するように設計される、項目16に記載の装置。
図1は、本発明の実施形態に従う、シングルピースの止血クリップの断面図である。 図2は、本発明の実施形態に従う、シングルピースの止血クリップの斜視図である。 図3は、図1のクリップのためのリテーナの遠位先端の断面図である。 図4は、図1のクリップのためのリテーナの斜視図である。 図5は、本発明の第2の実施形態に従う、シングルピースの止血クリップの斜視図である。 図6は、本発明の第2の実施形態に従う、Uリンクの斜視図である。 図7は、本発明の第2の実施形態に従う、シングルピースの止血クリップの斜視図である。 図8は、本発明の第2の例示的実施形態に従う、剪断ピンの断面図である。 図9は、本発明の第3の例示的実施形態に従う、クリップの斜視図である。 図10は、本発明の第3の例示的実施形態に従う、クリップの部連結解除面図である。 図11は、本発明の第4の例示的実施形態に従う、クリップの斜視図である。 図12は、本発明の第4の例示的実施形態に従う、展開されたクリップの斜視図である。 図13は、本発明の実施形態に従う、ワイヤ係止機構の斜視図である。 図14は、本発明の実施形態に従う、ワイヤ係止機構の第2の斜視図である。 図15は、本発明の実施形態に従う、ワイヤ係止機構の断面図である。 図16aは、本発明に従う、ワイヤ係止機構の斜視図である。 図16bは、本発明に従う、ワイヤ係止機構の拡大図である。 図16cは、本発明に従う、圧壊されたワイヤ係止機構の斜視図である。
(詳細な説明)
本発明の実施形態に従うと、比較的に製造および使用が単純な止血クリッピングデバイスが提供される。クリッピングデバイスの例示的実施形態は、単一および2ピース止血クリップの両方のための展開機構だけではなく、先端−カテーテル分離のための機構を改良する。また、実施形態は、クリップ展開デバイスの鋭利縁からの内視鏡の作用チャネルの保護を提供する。現在、本分野で採用されている止血クリップの実施例は、Cohenらの2007年5月3日出願米国特許出願第60/915,806号「Single Stage Hemostasis Clipping Device」(以下、'806出
願)に開示されているようなクリップを含み、その開示は、参照することによって本明細書に援用される。
図1−4に示されるように、本発明の例示的実施形態に従う、クリッピングデバイス100は、カプセル110内から、組織を挟持する、例えば、出血を停止するために、創傷を閉鎖するように挟持するための一対の組織把持アーム104を含む、シングルピースの止血クリップ102を展開する。止血クリップ102は、当業者に理解されるように、ステンレス鋼およびニチノール等の金属、ポリマー、生物学的材料等を含む、生体適合性材料から形成される。初期挿入構成の際、クリップ102は、カプセル110内に含有され、図1に示される開放した組織受容構成に分離するように付勢するアーム104の付勢力に対抗して、相互に近接して、アーム104の遠位端とともに、アーム104を閉鎖構成に制約する。具体的には、クリップ102の近位部分は、アーム104の近位および中間部分とともに、カプセル110内に格納され、カプセル110の内側壁とアーム104との間の接触は、アーム104を相互に対して閉鎖状態に引き込む。カプセル110の近位部分は、例えば、身体の外側に常に残留するデバイス100の近位部分まで延在する細長い管状構造として形成される、可撓性の部材130に接続される。可撓性の部材130は、コイル、または代替として、任意の他の好適な中空の可撓性の構造として、形成されてもよい。例示的実施形態では、可撓性の部材130は、好適に薄い材料から成り、実質的に巻回することなく、近位部分に対して、いずれかの方向に適用される回転を遠位端に伝達する。具体的には、縦軸を中心とするデバイス100の近位部分の回転は、可撓性の部材130に沿って、カプセル110に伝達され、それによって把持される組織の一部に対して、最適配向にクリップ102を位置付ける。制御ワイヤ132は、詳細に後述されるように、可撓性の部材130内に摺動可能に受容され、その遠位端は、カプセル110内に受容される。制御ワイヤ132の近位部分は、デバイス100の近位部分上のアクチュエータ(図示せず)に接続され、手技を介してユーザにアクセス可能なままである。
クリップ102の近位部分は、球根状近位端111を伴う、実質的に砂時計形状に形成されてもよい。近位端111の球根状形状は、当業者に理解されるように、クリップ102のクリップ−開放角度を最大限にすることが可能である一方、砂時計形状は、その中に展開機構のヨーク柱112を受容するために、近位端111内に空間136を形成する。ヨーク柱112は、可撓性の部材130を通る制御ワイヤ132の近位および遠位への移動が、ヨーク柱112と近位端111との間の接触を促進し、したがって、カプセル110に対して、クリップ102を近位および遠位に移動させるように、ヨーク114およびUリンク116を介して、制御ワイヤ132に連結されてもよい。当業者に理解されるように、ヨーク柱112が、所望の近位および遠位力を制御ワイヤ132からクリップ102へと伝達するために十分に強固である限り、ヨーク柱112の形状は、重要ではない。したがって、ヨーク柱112は、例えば、矩形、円形、または楕円形等を含む、種々の幾何学形状で形成されてもよい。当業者に理解されるように、ヨーク114の近位部分は、制御ワイヤ132を介してそこに不要される張力等、所定の力を受けると、破断するように設計される剪断ピン118を介して、Uリンク116に連結され得る。図2および3に示されるように、剪断ピン118は、例えば、ヨーク114およびUリンク116の開口部を通って延在する実質的に円筒形のピンとして形成され得、その両端は、一実施形態では、カプセル110内のクリップ102のセンタリングを補助する円錐半径を有する。しかしながら、ヨーク114の任意の他の好適な形状も、同様に適用されてもよい。代替実施形態では、剪断ピン118は、締り嵌めを介して、ヨーク114およびUリンク116の一方または両方に連結されてもよい。ヨーク114は、図3の実施形態から分かるように、剪断ピン118が、ヨーク114およびUリンク116の両方を通る線を通過し得るように、Uリンクの両側にわたって延在する側壁を含んでもよい。ヨーク114の各側壁は、そこから半径方向外側に突出するタブ状突起として形成される、センタリング突起120をさらに備えてもよい。センタリング突起120は、カプセル110の内側直径と一致する半径を伴って形成され、その中にクリップ102をセンタリングすることが可能である。Uリンク116の近位端は、制御ワイヤの遠位端132に取り付け可能である。本実施形態では、制御ワイヤの遠位端は、Uリンク116の対応するように定寸および成形される陥凹内に受容され、Uリンク116を制御ワイヤ132に連結する、ボール継手133を含む。当業者は、取り付けが、制御ワイヤ132からUリンク116へと、その結果、ヨーク112およびクリップ102へも、張力等の所望の力を伝達可能である限り、任意の数の取り付け配列を使用して、制御ワイヤ132をUリンク116に結合し得ることを認識するであろう。したがって、制御ワイヤ132の遠位および近位への作動は、詳細に後述のように、適宜、クリップを開閉可能である。
本発明のクリップ102は、制御ワイヤ132に付与される近位引張力が、詳細に後述のように、剪断ピン118を破断させ、したがって、クリップ102を閉鎖状態に係止するように設計される、所定の閾値を超えない限り、手技の間、複数回、開閉されてもよい。具体的には、ユーザは、クリップ102を適切な位置に係止する前に、複数回、クリップ102を開閉し、クリップ102を標的組織上に適切に配置してもよい。所望の定置面積に到達し、クリップ102を適切な位置に係止することが所望されると、ユーザは、制御ワイヤ132を近位に引き、クリップ102をカプセル110内に引き込んでもよい。代替として、カプセル110が、遠位に前進され、クリップ102をその中に引き込むために必要な力を提供してもよい。アーム104は、クリップ102がカプセル110内へと近位に引き込まれるのに伴って、クリップ102が閉鎖される点に到達されるように、狭小近位端から遠位端の増幅幅肩部104bまで徐々に幅を増加し、アーム104の遠位端が一体となり、組織を把持し、肩部104bは、カプセル110の遠位端に係合し、クリップ102がカプセル110内へとさらに引き込まれるのを防止する。本時点では、制御ワイヤ132に付与される付加的引張力は、破断レベルに到達するまで、剪断ピン118にかかる張力を増加させる。これが生じると、Uリンク116は、ヨーク112から分離され、クリップ102は、それによって把持される任意の組織上に閉鎖構成に係止される。クリップ102は、当技術分野において周知の係止手段を採用してもよい。剪断ピン118は、ポリマー、あるいはタンタル、金、または銀等の金属等の材料から成り、材料の解放力は、約26.69−66.72Nである。代替として、解放力は、20−80Nと可変であってもよい。したがって、Uリンク116およびヨーク114は、剪断ピン118より強力な力を有するように形成され得る。これらの要素は、例えば、ステンレス鋼、または高力ポリマー、あるいは熱硬化性樹脂から形成されてもよい。破砕剪断ピン118は、カプセル110内に格納されたままとなるように適合され、その構造は、その破砕ピースが鋭利縁を含まないことを保証する。このように、そのより小さい破砕部分は、カプセル110から漏出された場合でも、患者に何ら有害となる潜在性を提起しない。
'806出願により詳述されるように、遊離Uリンク116が近位に引張されるのに伴
って、ブッシング支持部135の遠位面に係合し、可撓性の部材130の遠位端のブッシング134内へとブッシング支持部135を近位に駆動する。カプセル110の近位端内に受容されると、ブッシング支持部135は、ブッシング134の少なくとも1つのタブ(図示せず)に係合し、カプセル110の対応する窓(図示せず)と係合するように、タブを半径方向外側に付勢する。ブッシングのタブは、ブッシング支持部135がカプセル110の近位端から除去されると、ブッシング134のタブが遊離され、カプセルの窓から係脱し、カプセル110がブッシング134および可撓性の部材130から永久に分離され、クリップ102を把持された組織上に係止されたまま残すように、カプセル110の窓から係脱されるように、半径方向内側位置に向かって付勢される。次いで、可撓性の部材130は、身体から抜脱されてもよい。
代替実施形態では、ブッシング支持部135の代わりに、カプセル110が、ブッシング134の遠位端に形成されるリテーナ140によって、ブッシング134と係合するように維持されてもよい。リテーナ140は、カプセル110内の対応する窓(図示せず)(または、代替として、摩擦嵌合によって)に係合する、タブ146を含んでもよい。リテーナ140は、リテーナ140をワイヤ132上の適切な位置で摺動させるスロット143とともに、その中に制御ワイヤ132を摺動可能に受容するように定寸される、開口部142を備えてもよい。スロット143は、リテーナ140を制御ワイヤ132上にクリッピングさせ、したがって、制御ワイヤ132をリテーナ140にネジ留めさせる必要性を排除するように定寸される。リテーナ140は、2つのバネアーム144をさらに備えてもよく、それぞれ、カプセル110の対応する窓に係合するように付勢される、タブ146を含んでもよい。次いで、上述のように、剪断ピン118が破断し、Uリンク116が近位に引かれると、Uリンク116は、上述のように、リテーナ140をブッシング134内へと駆動し、カプセル110から係脱するようにタブ146を引き、カプセル110を可撓性の部材130から遊離させ得る。次いで、可撓性の部材130は、身体から抜脱されてもよい。一実施形態では、リテーナ140は、17−7ステンレス鋼等の硬度調整可能な金属から成る。しかしながら、リテーナ140は、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、生体適合性金属および形成可能ポリマーを含む、多数の生体適合性材料から構成され得ることに留意されたい。
図5−8に示されるように、本発明のさらなる実施形態に従う、クリップ200は、デバイス100に関して上述と実質的に同様に、カプセル210内のUリンク216に係合するように定寸される、実質的に砂時計形状の近位部分を備える。しかしながら、本実施形態では、デバイス100のヨーク柱112と同様に、Uリンク216の開口部228を通って受容される剪断ピン218が、クリップ200の砂時計形状の近位部分内へと延在するように、ヨークおよびUリンクは、クリップの近位端200の周囲に延在するUリンク216のアーム226を伴う、一体型Uリンク216と置換されている。クリップ200は、デバイス100に関して上述のように、制御ワイヤ232に連結されてもよい。さらに、可撓性の部材230とカプセル210との間の接続およびカプセル210を可撓性の部材230から分離するための機構もまた、デバイス100に関して上述のものと実質的に同様であってもよい。
カプセル210は、展開後、クリップ200をカプセル210内の適切な位置に保持する、したがって、クリップ200を閉鎖構成に係止するために、その近位部分のクリップ保定タブ250とともに形成されてもよい。具体的には、展開の際、クリップ200は、所定の距離だけ、カプセル210内へと近位に待避され、タブ250の近位端を越えて、クリップ200の砂時計形状の近位部分を近位に引き、砂時計形状の近位部分から遠位のクリップ200の減少厚部分252をタブ250に隣接させる。本移動によって、タブ250は、タブ250の近位端とクリップ200の砂時計形状近位部分との間の接触が、クリップ200をカプセル210内に係止し、クリップ200が再開放するのを防止するように、半径方向内側に跳開する。さらに、クリップ保定タブ250によって適用される保持力は、展開後、クリップ200をその中に保定するために実質的に十分ではあるが、好ましくは、制御ワイヤ232に適用される圧縮力等の遠位力が、タブ250を越えて、砂時計形状の近位部分を遠位に移動させ、制御ワイヤ232がUリンク216から分離される前に、随時、ユーザがクリップを再開放(例えば、再位置付けのために)可能であり得るように選択される。
上述のように、クリップ200のアーム204は、クリップ200が、所定の長さを超えて、カプセル210内へと引張されるのを防止する増加厚部分204aを規定する、肩部204bを備える。したがって、クリップ200が、本距離だけ、カプセル210内に引き込まれると、制御ワイヤに適用される付加的引張力は、上述のように、剪断ピン218の破断レベルに到達するまで、そこにかかる張力を増加させる。図8に示されるように、剪断ピン218は、例えば、その外径に沿って形成される溝として形成される、1つ以上の応力集中体258を備えてもよく、応力集中体258は、剪断ピン218の長さに沿って、より脆弱点を規定する。当業者は、これらの応力集中体のサイズおよび数を可変させ、剪断ピン218の任意の所望の破断レベルを得てもよいことを理解するであろう。
図9および10に示されるように、本発明の別の例示的実施形態に従う、クリップ300は、近位端において、シェル360に解放可能に取り付け可能である。シェル360は、相互に解放可能に取り付けられる、それぞれ、近位および遠位半体362、364を備えてもよい。近位半体362の近位端は、制御ワイヤ332に取り付け可能である。近位半体362は、制御ワイヤ332の遠位端上にアセンブルされる、2つの相補的ピースとして形成されてもよい。例えば、近位半体362のピースのうちの第一のピースは、1つ以上のオス型柱368を含み得る一方、他方のピースは、相互にピースを整合し、ピースをともに結合し(例えば、接着剤を介して)、近位半体362を形成する補助をする、対応するメス型孔370集合を含む。同様に、遠位半体364は、遠位半体364としてアセンブルされると(例えば、接着剤を介して)、ピースを整合するための類似集合の相補的オス型柱368およびメス型孔370とともに、クリップ300の近位端上にアセンブルされる、2つのピースとして形成されてもよい。当業者は、それぞれ、近位および遠位半体362、364のピースが、例えば、射出成形によって形成されてもよいことを理解するであろう。具体的には、近位半体362および遠位半体364はそれぞれ、本実施形態では、参照として、オス型柱368およびメス型孔370を使用して、相互に取り付けられる、一対の相補的半円筒形ピースから形成可能である。さらに、オス型柱368およびメス型孔370は、当業者に理解されるように、超音波溶接のためのエネルギー指向体として作用してもよい。
クリップ300は、図9および10に示されるように、2つのアーム304を備えてもよく、それぞれ、半径方向外側に延在し、カプセル360内に含有される、近位部分を備える。本発明の例示的実施形態は、2つのアームを有するものとして開示されるが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、任意の複数のアームが採用され得ることに留意されたい。クリップ300は、図1−8の実施形態に関して上述のように、クリップ300が、所定の距離を越えて、カプセル360内に待避されないように防止する、肩部(図示せず)をさらに備える。大空洞307が、遠位半体364の近位端内に形成される一方、対応する空洞309が、近位半体362の遠位端内に形成される。空洞307、309は、アーム304の近位端を受容し、アーム304の近位端およびそれによって形成されるタブ305を半径方向外側に付勢する付勢力に対抗して、それらをその中に残留するように制約する。
クリップ300の移動は、上述のように、身体からユーザにアクセス可能な近位部分まで、可撓性の部材330を通って延在する、制御ワイヤ332によって制御される。制御ワイヤ332の遠位端は、制御ワイヤ332の遠位部分を受容するように定寸される、近位半体362内の管腔端に、対応するように定寸および成形された陥凹372内に受容される、球形または円筒形等の増加直径部分を含んでもよい。したがって、近位半体362は、それとともに近位および遠位に移動するために、制御ワイヤ332に連結可能である。遠位半体364の近位端から近位に延在し得る、中心柱318は、その近位端に増加直径部分319を含んでもよい。柱318の近位端は、空洞307の側壁に連結され、中心柱318を遠位半体364に結合してもよい。増加直径部分319は、近位半体362のピースが、制御ワイヤ332の遠位端と同様に、相互に結合される前に、陥凹372内に挿入されてもよい。したがって、柱318は、近位および遠位半体362、364を相互に結合可能である。また、陥凹372は、実質的摩擦嵌合によって、制御ワイヤ332の遠位端および中心柱318の近位端を受容し、その中のそれぞれの要素の望ましくない移動を防止するように定寸されてもよい。当業者は、制御ワイヤ332および柱318が、溶接、結合、溶解等を含むが、それらに限定されない、任意数の方法によって(例えば、別個の陥凹372によって)、近位半体364に連結されてもよいことを認識するであろう。
挿入の際、クリップ300は、シェル360内に部分的に待避され、アーム304を相互に接近させ得る。標的組織部位に到達すると、遠位圧縮力が、制御ワイヤ332に適用され、力を中心柱318に伝達し、さらに、力がシェル360の遠位半体364に伝達あれ、それによって、クリップ300をシェルから押出し、アーム304を相互から離れるように半径方向に拡張させてもよい。標的組織が、アーム304間に受容されると、制御ワイヤ332は、近位に抜脱される一方、クリップ300が、シェル360内に待避され、アーム304を相互に向かって引くように、可撓性の部材330およびカプセル360は、実質的に不動に維持され得る。肩部(図示せず)が、その中へのクリップ300のさらなる引込みを防止するために、カプセル360に係合後、制御ワイヤ332に適用される付加的近位指向力は、制御ワイヤ332にかかる張力、その結果、柱318の破断レベルを超えるまで、柱318にかかる張力を増加させる。一実施形態では、中心柱318は、当業者に理解されるように、約26.69−66.72Nで破断するように形成される、剪断ピン118と同様の材料から構成される。代替として、中心柱318は、別の好適な材料および/または幾何学形状から形成されてもよい。柱318が破断すると、近位および遠位半体362、364は、相互から分離し得、もはや近位半体362の空洞309の壁によって制約されていないタブ305は、外側に跳開し、カプセル360の対応する特徴(例えば、窓363)に係合し、クリップを閉鎖状態に係止し、プセル360内の適切な位置に維持可能である。
図11および12に示されるように、本発明の別の例示的実施形態に従う、クリップ400は、カプセル410内に常駐する、アーム404を含んでもよい。アーム404は、図9および10の実施形態同様に、湾曲に沿って屈曲し、相互から離れるように、近位およびその遠位端半径方向に付勢する。アーム404の近位部分の湾曲は、ポケット408を形成し得る一方、アーム404の遠位端は、上述の実施形態と実質的に同様に形成される。アーム404の近位端は、ワイヤループ418が通過し、クリップ400を制御ワイヤ432に連結し得る、開口部406を含有してもよい。当業者は、開口部406が、平滑縁を伴う円形開口部として形成され、ワイヤループ418への望ましくない外傷を防止し得ることを認識するであろう。アセンブリ内では、ワイヤループ418の一端が、開口部406を通過され、ワイヤループ418の両端が、例えば、その上に圧縮されるワイヤ綴合416を使用して、制御ワイヤ432の遠位端に連結され得る。例えば、ワイヤ綴合416は、ワイヤループ418上に圧壊されたハイポチューブの一部を備えてもよい。代替として、当業者に理解されるように、ワイヤ綴合416は、加締、結合、溶接、または任意の他の周知の方法によって、ワイヤループ418および制御ワイヤ432に連結されてもよい。初期構成では、ワイヤループ418は、最小間隔を伴って結合され、それによって、アーム404の近位端を相互から離れるように半径方向外側に付勢するアーム404の付勢力に対抗して、相互に対してアーム404の近位端を緊密に把持可能である。さらに別の実施形態(図示せず)では、制御ワイヤ432は、その遠位部分に嵌着部分を伴わずに、ユーザにアクセス可能な近位部分から開口部406に接合される遠位部分まで延在する、単一連続ワイヤとして形成されてもよい。
上述と同様に、制御ワイヤ432は、クリップ400を組織の標的部分上に位置付けるように操作されてもよい。クリップ400が、カプセル410から遠位に付勢されるのに伴って、アーム404の付勢力は、相互から離れるように、その遠位端を開放した組織受容構成に移動させる。標的組織が、アーム404の遠位端間に受容されると、制御ワイヤ432は、近位に引かれ、クリップ400をカプセル410内に待避させ、アーム404の遠位端を接合し、その間の組織を把持してもよい。クリップ400が、カプセル410に侵入するのに伴って、アーム404の肩部(図示せず)は、カプセル410に接触し、クリップ400のカプセル410内へのさらなる侵入を防止してもよい。本時点後、制御ワイヤ432に適用される付加的近位指向力は、ワイヤループ418が破断するまで、制御ワイヤ432内の張力を増加させ、アーム404の近位端を解放し、相互から離れるように半径方向外側に跳開し、タブ414をカプセル410の窓412に係合させ、クリップ400を閉鎖状態に係止し、クリップ400をカプセル410内に維持する。ワイヤ綴合416は、現時点では、近位に移動し、上述の実施形態に記載のいずれかと類似機構を使用して、カプセル410を可撓性の部材(図示せず)から係脱させる。
図13−16に示されるように、上述の実施形態のいずれも、上述のように、ブッシングまたは可撓性の部材の遠位端内において、その遠位端に連結される制御ワイヤおよび任意の構成要素を係止する、係止機構を含んでもよい。これは、クリップが展開された後、可撓性の部材またはブッシングの遠位端から切断された制御ワイヤが遠位に移動するのを防止し、制御ワイヤまたはそこに取り付けられる任意の構成要素(例えば、近位半体364)との接触によって生じ得る損傷からユーザを守るはずである。
具体的には、身体からこれらの構成要素をより安全に除去するために、流線型システムを提供し得る、閉鎖可能または圧壊可能ワイヤ係止部500が開示される。閉鎖可能ワイヤ係止部500は、安全上の理由から、生体構造内への鋭利剪断制御ワイヤの押入を防止することを対象とする。本発明の閉鎖可能ワイヤ係止部500を使用して、カプセル510を可撓性の部材530に取り付けられたブッシング520から強制的に分離してもよく、ブッシング520は、図1−4を参照して開示されるように、リテーナまたは他の機構を介して、カプセル510から分離可能であるように適合される。具体的には、閉鎖可能ワイヤ係止部500は、特に、カプセル510とブッシング520との間のあらゆる他の脆弱連接部が崩壊される場合に有用であり得る。さらに、閉鎖可能ワイヤ係止部500は、本明細書に開示されるクリップ展開機構のいずれかにおいて採用されてもよい。
図13−16を参照すると、閉鎖可能ワイヤ係止部500は、その中に制御ワイヤ532を摺動可能に受容するチューブとして形成可能である。係止部500の閉鎖可能区画は、一連の支柱504によって、相互に連結され、一連の開口部505によって、相互から分離される、一連のハブ502を含んでもよい。本実施形態は、3つのハブ502および4つの支柱504を伴って開示されるが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、任意の数のハブ502および支柱504が、本明細書では、採用されてもよいことに留意されたい。上述の実施形態におけるように、制御ワイヤ532は、係止部500を通って、遠位端まで延在し、例えば、ブッシング520内にボールおよびソケット継手を備えてもよい。制御ワイヤ532が、クリップから分離され、カプセルを通って近位に移動すると、ボール507は、例えば、相互から分離し、半径方向外側に若干屈曲する、一連のフィン536として形成される、係止部500の拡張された遠位端534に侵入するように適合される。ボール507が、係止部500の一端534内へと近位に移動するのに伴って、フィン536は、ボール507を把持し、制御ワイヤ532と係止部500との間の実質的移動を防止し得る。制御ワイヤ532に適用されるさらなる近位指向力は、ボール507に係止部500を近位に押動させるはずである。係止部500の近位端(図示せず)は、制御ワイヤ532に適用される本近位指向力が、開口部505が閉鎖されるのに伴って、係止部500を圧縮し、支柱504を半径方向外側に屈曲させ、ハブ502を相互に向かって移動させるように、可撓性の部材530に移動不可能に連結され得る。外側に屈曲すると、支柱504は、可撓性の部材530のコイル間の空間に係合し、係止部500と可撓性の部材530との間の実質的移動を防止する。したがって、制御ワイヤ532は、可撓性の部材530の遠位端内に係止され得るが、損傷を生じさせるように、そこから遠位に前進することは不可能である。
本発明に従う、クリップおよびクリップ展開機構は、創傷閉合、止血、組織束状化(例えば、中空器官のサイズまたは形状を変更するため)、または組織を接合するための締結具として等の用途のために、種々のサイズで設計されてもよい。代替として、本発明に従う、クリップを使用して、要素を組織に係留してもよい。故に、本発明は、特有の設計および用途を伴って開示されたが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本明細書では、種々の設計が採用されてもよいことに留意されたい。例えば、本発明に従う、予め配置されるクリップの付勢力は、完全開放と完全閉鎖構成との間の中間点にあるように形成されてもよい。このように、これらの構成のそれぞれにおいて、クリップが受ける応力が最小限にされ、クリップをより柔軟にすることが可能である。したがって、明細書および図面は、限定的意味ではなく、例証としてみなされるべきである。

Claims (7)

  1. 組織クリッピング装置であって、
    可撓性の細長い部材であって、該可撓性の細長い部材の近位端は、ユーザにアクセス可能に身体の外側に残留する一方で、該可撓性の部材の遠位端は、クリッピングされる標的組織に隣接する場所まで、該身体内に挿入される、可撓性の細長い部材と、
    該可撓性の部材を通って延在する制御ワイヤと、
    該可撓性の部材の遠位端において解放可能なカプセルと、
    クリップであって、該クリップの近位部分が該カプセル内に受容されており、該クリップは、複数のアームを含み、該複数のアームの各々は、肩部を含み、該肩部は、該クリップが近位に該カプセル内に引き込まれるとき、該カプセルと係合して、該クリップが近位に該カプセル内に引き込まれ得る最大の範囲を画定する、クリップと、
    該クリップを該制御ワイヤに解放可能に連結する継手であって、該制御ワイヤは、該クリップを開放構成と閉鎖構成との間で繰り返して移動させるように動作可能であり、該開放構成において該クリップのアームの遠位端は相互に分離されており、該閉鎖構成において該クリップのアームの遠位端は該クリップのアームの遠位端の間に配置される組織を把持するように相互に近接されており、該クリップが解放点を越えて該カプセル内に引き込まれるときに、該継手は解放する、継手と
    を備えている、装置。
  2. 前記解放可能な継手は、前記ワイヤの遠位端の湾曲部を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記クリップは、第1のアームおよび第2のアームを含み、該第1のアームおよび該第2のアームは、前記カプセルから延在しているとき、ばね作用によって開放した組織受容構成に移動し、該クリップの移動は、該第1のアームおよび該第2のアームを近位に該カプセル内に引き込み、該第1のアームおよび該第2のアームを相互に組織把持構成にする、請求項1に記載の装置。
  4. 前記可撓性の部材の遠位端は、前記カプセルに解放可能に連結されるブッシングを備え、前記装置は、該ブッシングおよび該カプセルの近位端のうちの一方に受容されるブッシング支持部をさらに備え、該ブッシング支持部は、半径方向外側位置の少なくとも1つのタブを、該ブッシングおよび該カプセルの近位端のうちの他方の対応する係止特徴と係合したまま維持し、該カプセルを該ブッシングに連結させたままで維持する、請求項1に記載の装置。
  5. 前記制御ワイヤは、該制御ワイヤの前記クリップからの分離の際に、直径が増加した該制御ワイヤの遠位部分と該制御ワイヤに連結されたままの前記継手の一部分のうちの一方が、前記ブッシング支持部に対して近位に引かれ、前記少なくとも1つのタブとの係合から該ブッシング支持部を移動させることによって、該カプセルを該ブッシングから連結解除するように、該ブッシング支持部を通って摺動可能に受容される、請求項4に記載の装置。
  6. 前記解放可能な継手は、少なくとも1つの応力集中特徴を備えている、請求項1に記載の装置。
  7. 前記可撓性の部材はコイルとして形成され、前記装置は、前記制御ワイヤを摺動可能に受容するチューブとして形成される係止部をさらに備え、該チューブは、該制御ワイヤが前記クリップから分離すると、該制御ワイヤの拡張された遠位端および該遠位端に取り付けられたままの前記継手の一部分のうちの一方が、該チューブの遠位端内に収容されるように、折畳可能区画を含む、請求項1に記載の装置。
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