JP2013257937A - 改良形書込み動作を行う2ポートsramとその動作方法 - Google Patents

改良形書込み動作を行う2ポートsramとその動作方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013257937A
JP2013257937A JP2013203039A JP2013203039A JP2013257937A JP 2013257937 A JP2013257937 A JP 2013257937A JP 2013203039 A JP2013203039 A JP 2013203039A JP 2013203039 A JP2013203039 A JP 2013203039A JP 2013257937 A JP2013257937 A JP 2013257937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
coupled
word line
wwl0
storage node
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013203039A
Other languages
English (en)
Inventor
C Abeln Glenn
シー. アベルン、グレン
D Burnett James
ディー. バーネット、ジェームズ
Lawrence N Herr
エヌ. ハー、ローレンス
M Higman Jack
エム. ヒグマン、ジャック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NXP USA Inc
Original Assignee
Freescale Semiconductor Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Freescale Semiconductor Inc filed Critical Freescale Semiconductor Inc
Publication of JP2013257937A publication Critical patent/JP2013257937A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/16Multiple access memory array, e.g. addressing one storage element via at least two independent addressing line groups
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/413Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/419Read-write [R-W] circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】セルの安定性を低減することなしに低電源電圧で改善された書込みマージンを有するSRAMが求められている。
【解決手段】第2電源端子(47)が、交差結合インバータ(40)の書込み動作中にワード線(WWL0)から第2電源電圧を受取り、交差結合インバータの読込み動作中に第1電源電圧を受取り、メモリセル(20’)への論理ハイの書込みが終了すると、ワード線(WWL0)は、論理ハイになり、交差結合インバータは、第1出力端子と、第1ストレージノード(SN)に結合された第1入力端子とを有する第1インバータと;第1出力端子に結合された第2入力端子と、第1ストレージノード(SN)のところで第1入力端子に結合された第2出力端子とを有する第2インバータとを備えるように構成され、第1アクセストランジスタ(60)と第2アクセストランジスタ(62)とは、PMOSFETである。
【選択図】図4

Description

本発明は、概して、メモリに関し、特に、改良形書込み動作を行うスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)に関する。
スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)は、通常、データ処理システムのメモリのような高速を必要とする用途において使用される。各SRAMセルは、データの1つのビットを格納し、1対の交差結合インバータとして実施される。SRAMセルは、2つの可能な電圧レベルのうちの一方の場合でだけ安定する。セルの論理状態は、2つのインバータ出力のうちのいずれが論理ハイであるかにより決定され、適当なセル入力に十分な大きさおよび持続時間の電圧をかけることにより状態を変更することができる。SRAMセルが安定していることは重要な問題である。SRAMセルは、セルの論理状態を不用意に変化させる恐れがある遷移、プロセスの変化、ソフト・エラー、および電源の変動があっても安定していなければならない。また、SRAMセルは、理想的には、セルへの書込みの速度および能力を阻害することなしに、読出し動作中優れた安定性を保持しなければならない。
2ポートSRAMセルは、書込みワード線および読出しワード線を有する。SRAMセルの読出しポートは、電源端末と読出しビット線との間に結合された1対の直列接続MOS(金属酸化膜半導体)トランジスタを含む。一方のトランジスタのゲートは、セルのストレージ・ノードに結合され、他方のトランジスタのゲートは、読出しワード線に接続される。このような方法で別々の読出しポートを使用すれば、セルの安定性および書込みマージンにほとんど悪影響を与えないか、または全然悪影響を与えないという利点がある。
携帯用途におけるSRAMの低電圧動作は、ますます広く使用されるようになってきている。現在、アクティブ・メモリ・サイクルに対する電源電圧は、1ボルトまたはそれ以下の範囲であってよい。適当な書込みマージンおよび優れたセルの安定性を有する低電圧SRAMを提供するのは難しく、通常、読出しおよび書込みの性能を犠牲にして始めて実現することができる。
米国特許第6,118,689号明細書
従って、セルの安定性を低減することなしに低電源電圧で改善された書込みマージンを有するSRAMが求められている。
本明細書で使用する場合、「バス」という用語は、データ、アドレス、制御、または状態のような1つまたは複数の種々のタイプの情報を転送するために使用することができる複数の信号または導体を意味する。本明細書で使用する導体は、1つの導体、複数の導体、一方向導体または二方向導体として図示し、説明することができる。しかし、異なる実施形態の場合には、導体の実施態様は異なっていてもよい。例えば、二方向導体ではなく、一方向導体を使用することもできるし、その逆も可能である。また、複数の導体の代わりに、複数の信号を直列または時間多重的に転送する1つの導体を使用することもできる。同様に、複数の信号を運んでいる1つの導体を、これらの信号のサブセットを運んでいる種々の異なる導体に分割することもできる。従って、信号を転送するための多くのオプションが存在する。
一般的に言って、本発明は、セルの安定性を阻害することなしに、高速書込み動作を行う2ポートSRAMメモリ・セルを提供する。一実施形態の場合には、2ポートメモリ・セルは、ストレージ・ノードに結合された1対の交差結合インバータを含む。アクセス・トランジスタは、各ストレージ・ノードと書込みビット線との間に結合され、書込みワード線により制御することができる。書込みワード線も、1対の交差結合インバータの電源端末に結合される。書込み動作中、書込みワード線はアサートされ、論理ロー電圧(グランド)から論理ハイ電圧に遷移する。交差結合インバータの電源端子の電圧は、書込みワード線の電圧と一緒に上昇し、そのため必要な場合に、ストレージ・ノードのところに格納されている論理状態を変更するのが容易になる。書込み動作の終わりで、書込みワード線の電圧は、グランド電位に低減し、交差結合インバータは正常に機能することができるようになり、ストレージ・ノードの論理状態を保持することができるようになる。
以下の本発明の説明は、例示としてのものであって、類似の参照番号が類似の要素を示す添付の図面内の図を制限するものではない。
本発明のある実施形態による2ポート集積回路メモリのブロック図。 図1のメモリのメモリ・セルの一実施形態の略図。 図2のメモリ・セルの種々の信号のタイミング図。 図1のメモリのメモリ・セルの他の実施形態の略図。 図4のメモリ・セルの種々の信号のタイミング図。
図の実施形態は、低電源電圧で標準メモリ・セルの書込み動作よりも高速の書込み動作を行う利点を有する2ポート・メモリを提供する。この場合、標準メモリ・セルは、連続的な電源電圧を受け取るように結合された電源電圧端子を有する。また、図の実施形態は、セルの安定性を低減することなしに、高速書込み動作を行う利点を有する2ポート・メモリを提供する。
本発明の一態様においては、メモリ・セルは、ワード線に結合される。メモリ・セルは、第1の電源電圧を受け取るための第1の電源端子と、第2の電源電圧を受け取るための第2の電源端子とを有する1対の交差結合インバータを備える。第2の電源端子は、ワード線に接続される。
本発明の他の態様においては、メモリ・セルは、ワード線に結合される。メモリ・セルは、第1のストレージ・ノードに結合された第1のアクセス・トランジスタ、および第2のストレージ・ノードに結合された第2のアクセス・トランジスタと、第1のストレージ・ノードおよび第2のストレージ・ノードの少なくとも一方に結合された少なくとも1つの読出しポートと、第1の電源電圧を受け取るための第1の電源端子および第2の電源電圧を受け取るための第2の電源端子を有する1対の交差結合インバータとを備える。第2の電源端子は、ワード線に接続される。1対の交差結合インバータは、第1のストレージ・ノードに結合された入力端子および出力端子を有する第1のインバータと、第1のインバータの出力端子に結合された入力端子および第1のストレージ・ノードのところで第1のインバータの入力端子に結合された出力端子を有する第2のインバータとを備える。
本発明のさらに他の態様においては、本発明はメモリにアクセスするための方法を提供する。メモリは、ワード線に結合された少なくとも1つのメモリ・セルを備える。少なくとも1つのメモリ・セルは、第1の電源電圧を受け取るための第1の電源端子と、第2の電源電圧を受け取るための第2の電源端子とを有する1対の交差結合インバータを備える。この方法は、少なくとも1つのメモリ・セル内に格納するためにビットを書き込むため
にワード線上の信号を受信することができるようにするステップを含む。この場合、ワード線は、第2の電源端子に直接接続される。
図1は、本発明のある実施形態による2ポート集積回路メモリ10のブロック図を示す。通常、メモリ10は、複数のメモリ・セル12と、行デコーダ14と、列ロジック16とを含む。複数のメモリ・セル12は、代表的なメモリ・セル20、22、24、26、28、30、32、34および36を含む。図1に示すように、各メモリ・セルは、「WWL0」〜「WWLN」で示す複数の書込みワード線のうちの1つ、「WBL0/WBLB0」〜「WBLN/WBLBN」で示す複数の対の書込みビット線のうちの1つの対、「RWL0」〜「RWLN」で示す複数の読出しワード線のうちの1つ、および「RBL0」〜「RBLN」で示す複数の読出しビット線のうちの1つに結合される。複数のメモリ・セル12は、複数の行および複数の列で実施される。例えば、メモリ・セル20、22および24およびワード線WWL0は、メモリ・セルの1つの行を形成する。同様に、メモリ・セル20、26および32は、メモリ・セルの1つの列を形成する。
行デコーダ14は、「ROW ADDRESS」で示す行アドレスを受信するための入力と、複数の書込みワード線WWL0〜WWLNに結合された複数の出力端子とを有する。読出しワード線RWL0〜RWLNは、行デコーダ14に結合される。列ロジック16は、「COLUMN ADDRESS」で示す列アドレスを受信するための入力端子と、書込みビット線の対WBL0/WBLB0〜WBLN/WBLBNに結合された第1の複数の端子と、読出しビット線の対RBL0〜RBLNに結合された第2の複数の端子と、「DATA」で示すデータ信号を受信または供給するための複数の入出力(I/O)端子とを有する。図1に示すように、読出しビット線、書込みビット線および列選択線は列の方向に延び、書込みワード線および読出しワード線は行の方向に延びている。列ロジック16は、例えば、列デコーダと、センス・アンプと、ビット線等化およびプリチャージ回路と、バッファ回路とを含む。図の実施形態の場合には、読出し動作のためのセンス・アンプは、シングルエンドであることに留意されたい。他の実施形態(図1に図示せず)の場合には、センス・アンプは差動センス・アンプであってもよい。
一実施形態の場合には、メモリ10は、集積回路データ・プロセッサ内のキャッシュ・メモリとして実施される。他の実施形態の場合には、メモリ10は、スタンドアロンの集積回路メモリであってもよい。列ロジック16の列デコーダは、データを受信または供給するためのメモリ・セルを選択する。メモリ10への書込みアクセス中、ワード線WWL0〜WWLNのうちの選択した1つに結合されたすべてのメモリ・セルは、ビット線からデータ信号を受信することができることに留意されたい。これは、図の実施形態の書込みワード線のアサートにより、書込みワード線に結合されたすべてのメモリ・セルの格納されている状態が外乱を受けるからである。従って、全部の行が各書込み動作中に書き込まれる。プロセッサが使用する命令および/またはデータを格納するために使用するメモリにおいては、通常、メモリは、列の数が「キャッシュ線」と等しくなるように組織される。キャッシュ線幅と等しい幾つかのビットは、各メモリ動作中にアクセスされる。図の実施形態の場合には、アドレス信号COLUMN ADDRESSが、読出し動作中にデータを供給するために行のどのメモリ・セルを選択すべきかを決定する。
図2は、図1のメモリの8トランジスタ(8T)メモリ・セル20の略図を示す。メモリ・セル20は、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)トランジスタを使用した集積回路上で実施される。メモリ・セル20は、1対の交差結合インバータ40と、読出しポート42と、アクセス・トランジスタ52および54とを含む。交差結合インバータ40は、Pチャネル・トランジスタ44およびNチャネル・トランジスタ46を有する一方のインバータと、Pチャネル・トランジスタ48およびNチャネル・トランジスタ50を有する他方のインバータとを含む。読出しポート42は、Nチャネル・トランジスタ56および58を含む。
メモリ・セル20においては、Pチャネル・トランジスタ44は、電源ノード47のところに「VDD」で示す電源導体に接続されるソース(電流電極)と、「SNB」で示すストレージ・ノードに接続されるドレイン(電流電極)と、「SN」で示すストレージ・ノードに接続されるゲート(制御電極)とを有する。電源導体VDDは、セルに電力を供給するために複数のメモリ・セル12上を配索される。Nチャネル・トランジスタ46は、Pチャネル・トランジスタ44のドレインに接続されたドレインと、電源ノード45のところに「WWL0」で示す書込みワード線に接続されたソースと、Pチャネル・トランジスタ44のゲートに接続されたゲートとを有する。Pチャネル・トランジスタ48は、VDDに接続されたソースと、ストレージ・ノードSNに接続されたドレインと、ストレージ・ノードSNBに接続されたゲートとを有する。信号名の後に続く文字「B」は、信号名が、同じ名前ではあるが文字「B」を含んでいない信号の論理補数であることを示していることに留意されたい。Nチャネル・トランジスタ50は、ストレージ・ノードSNに接続されたドレインと、書込みワード線WWL0に接続されたソースと、Pチャネル・トランジスタ48のゲートに接続されたゲートとを有する。Nチャネル・トランジスタ52は、「WBLB0」で示す書込みビット線に接続されたドレイン/ソース端子と、ストレージ・ノードSNBに接続されたドレイン/ソース端子と、書込みワード線WWL0に接続されたゲートとを有する。Nチャネル・トランジスタ54は、ストレージ・ノードSNに接続されたドレイン/ソース端子と、書込みビット線WBL0に接続されたドレイン/ソース端子と、ストレージ・ノードSNに接続されたゲートとを有する。
読出しポート42においては、Nチャネル・トランジスタ56は、「VSS」で示す電源電圧導体に接続された第1のドレイン/ソース端子と、第2のドレイン/ソース端子と、ストレージ・ノードSNに接続されたゲートとを有する。電源導体VSSは、メモリ・セルをグランド接続するために複数のメモリ・セル12上を配索される。Nチャネル・トランジスタ58は、トランジスタ56の第1のドレイン/ソース端子に接続された第1のドレイン/ソース端子と、「RBL0」で示す読出しビット線に接続された第2のドレイン/ソース端子と、「RWL0」で示す読出しワード線に接続されたゲートとを有する。
図の実施形態の場合には、電源電圧VDDは、例えば、1ボルトのような正の電源電圧であり、電源電圧VSSはグランドである。他の実施形態の場合には、電源電圧は異なるものであってもよい。例えば、VDDを接地することもできるし、VSSは負の電圧であってもよい。
図3は、図2のメモリ・セルの種々の信号対時間のタイミング図を示す。図1、図2および図3を参照しながらメモリ・セル20の読出しおよび書込み動作について説明する。図の実施形態の場合には、「論理ハイ」電圧は正の電圧であり、「論理ロー」電圧はグランド電位にほぼ等しいことに留意されたい。他の実施形態の場合には、電圧は異なるものであってもよい。
図3に示すように、読出し動作は、時間t0で開始され、時間t1で終わる。時間t0において、書込みワード線WWL0は、論理ローであり、1対の交差結合インバータ40は、ストレージ・ノードSN/SNBの論理状態を維持することができる。逆に、ストレージ・ノードSNは、論理ハイ電圧状態に維持される。読出しビット線RBL0は、論理ハイにプリチャージされる。他の実施形態の場合には、読出しビット線は、グランドまたは中間電圧にプリチャージすることができる。時間t0の直後に、行デコーダ14は、読出しワード線RWL0を論理ハイであるとアサートし、Nチャネル・トランジスタ58を導通状態にする。Nチャネル・トランジスタ56は、すでに導通状態になっている。何故なら、ストレージ・ノードSNが論理ハイを格納しているからである。トランジスタ56
および58は、読出しビット線RBL0上の論理ハイ・プリチャージ電圧を論理ローに低減する。論理ロー電圧は、列ロジック16のセンス・アンプに供給され、次に、DATAのビットとして出力される。所定の長さの時間が経過した後で、読出しワード線RWL0が論理ロー電位に戻り、読出し動作が終了する。読出しワード線RWL0の論理ローにより、トランジスタ58は実質的に非導通状態になり、列ロジック16のビット線プリチャージ回路は、読出しビット線RBL0の電位を、他の読出し動作の準備中に論理ハイに戻すことができる。
メモリ・セル2への0の書込み動作は、時間t1とt2の間に行われる。書込み動作の前に、メモリ・セル20は、それぞれ論理ハイであり、論理ローであるストレージ・ノードSNおよびSNBにより、図3に示すように論理ハイを格納している。また、書込み動作の前に、書込みビット線WBL0は、列ロジック16のプリチャージ回路により論理ハイにプリチャージされ、書込みワード線WWL0は、論理ローとしてデアサートされる。書込み動作を開始するために、書込みワード線WWL0は、図3に示すように、行デコーダ14により論理ハイであるとアサートされる。論理ハイ書込みワード線WWL0は、アクセス・トランジスタ52および54を導通状態にし、ストレージ・ノードSNを書込みビット線WBL0と結合し、ストレージ・ノードSNBを書込みビット線WBLB0と結合する。また、電源ノード45の電圧は、アサートした書込みワード線WWL0と実質的に同じ電圧に増大し、両方のストレージ・ノードSNおよびSNBの電圧を、最初に論理ハイに近い電圧に上昇させる。論理ロー電圧は、書込みワード線がアサートされた後で論理ローに低減している書込みビット線WBL0により示すように、メモリ・セル20に書き込まれる。書込みビット線WBL0の論理状態は、アクセス・トランジスタ54を介してストレージ・ノードSNに供給される。また、差動書込みビット線を使用しているので、書込みビット線WBLB0が、トランジスタ52(図3に図示せず)を介してストレージ・ノードSNBに供給される。書込みビット線WBL0の論理ロー電圧により、ストレージ・ノードSNの電圧は、ストレージ・ノードSNBの電圧より十分低い電圧に下がり、そのため、書込みワード線WWL0がデアサートされると、ストレージ・ノードは論理ローに低減される。次に、書込みワード線WWL0は、デアサートされ、電源ノード45の電圧をほぼグランド電位に低減し、アクセス・トランジスタ52および54を実質的に非導通状態にする。1対の交差結合インバータ40のインバータが機能を開始し、交差結合ペアが双安定性を有しているので、ストレージ・ノードSNの電圧は論理ローに低減され、SNBの電圧は論理ハイに増大する。書込みビット線WBL0およびWBLB0は、他の書込み動作の準備中にプリチャージされる。書込み動作は、時間t2で終了する。
さらに図3を参照すると、他の読出し動作は、時間t2と時間t3の間に行われる。読出し動作が開始され、読出しワード線RWL0がアサートされる。ストレージ・ノードSNおよびSNBは、それぞれ論理ローおよび論理ハイを格納している。アサートされた読出しワード線RWL0により、Nチャネル・トランジスタ58を導通状態にする。ストレージ・ノードSNが論理ローの状態であるので、Nチャネル・トランジスタ56は実質的に非導通状態のままである。読出しビット線RBL0は、電源導体VSSと結合していないで、読出しビット線RBL0の論理ハイ電圧が検出され、列ロジック16のセンス・アンプにより増幅される。時間t3において、メモリ・セルは、他の読出しまたは書込み動作を行う準備ができている。
図4は、図1のメモリのメモリ・セル20’の略図を示す。メモリ・セル20’は、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)トランジスタにより集積回路上で実施される。メモリ・セル20’は、アクセス・トランジスタがPチャネル・トランジスタ60および62として実施されるという点でメモリ・セル20とは異なる。また、メモリ・セル20’は、書込みワード線WWL0が、電源ノード45ではなく、電源ノード47に結合されるという点でも異なる。さらに、図4の実施形態の場合には、電源導体VDDは必要ない。
図5は、図4のメモリ・セルの種々の信号のタイミング図を示す。メモリ・セル20’の読出しおよび書込み動作については、図1、図4および図5のところで説明する。
図5に示すように、読出し動作は、時間t0で開始され、時間t1で終了する。時間t0で、書込みワード線WWL0は論理ハイであり、Pチャネル・アクセス・トランジスタ60および62を実質的に非導通状態にし、それ故、1対の交差結合インバータ40は、ストレージ・ノードSN/SNBの論理状態を維持することができる。ストレージ・ノードSNは、論理ロー電圧に維持される。読出しビット線RBL0は、論理ハイにプリチャージされる。他の実施形態の場合には、読出しビット線は、グランドまたは中間電圧にプリチャージすることができる。時間t0の直後に、行デコーダ14は、読出しワード線RWL0を論理ハイであるとアサートし、Nチャネル・トランジスタ58を導通状態にする。Nチャネル・トランジスタ56は、実質的に非導通状態になっている。何故なら、ストレージ・ノードSNが論理ローを格納しているからである。読出しビット線RBL0は、列ロジック16により論理ハイであると読み出される。論理ハイは、列ロジック16のセンス・アンプに供給され、次に、DATAのビットとして出力される。所定の長さの時間が経過した後で、読出し動作が終了し、読出しワード線RWL0は論理ロー電位に戻る。読出しワード線RWL0が論理ローであるので、トランジスタ58が実質的に非導通状態になり、列ロジック16のビット線プリチャージ回路は、必要に応じて、他の読出し動作の準備中、読出しビット線RBL0の電位を論理ハイに戻すことができる。
メモリ・セル20’への書込み動作は、時間t1と時間t2の間に行われる。書込み動作の前に、メモリ・セル20’は、それぞれ論理ローであり、論理ハイであるストレージ・ノードSNおよびSNBにより示すように論理ローを格納している。また、書込み動作の前に、書込みビット線WBL0は、列ロジック16のプリチャージ回路により論理ロー電圧にプリチャージされ、書込みワード線WWL0は、論理ハイとしてデアサートされる。書込み動作を開始するために、書込みワード線WWL0は、図5に示すように、行デコーダ14により論理ローであるとアサートされる。論理ロー書込みワード線WWL0は、アクセス・トランジスタ60および62を導通状態にし、ストレージ・ノードSNを書込みビット線WBL0と結合し、ストレージ・ノードSNBを書込みビット線WBLB0と結合する。また、電源ノード47の電圧は、アサートした書込みワード線WWL0と実質的に同じ電圧に低減され、両方のストレージ・ノードSNおよびSNBの電圧を、最初に論理ローに近い電圧に低減する。論理ハイ電圧は、書込みワード線WWL0がアサートされた後で、論理ハイに増大している書込みビット線WBL0により示すように、メモリ・セル20’に書き込まれる。書込みビット線WBL0の論理状態は、アクセス・トランジスタ62を介してストレージ・ノードSNに供給される。また、差動書込みビット線を使用しているので、書込みビット線WBLB0が、トランジスタ60(図5に図示せず)を介してストレージ・ノードSNBに供給される。書込みビット線WBL0の論理ハイ電圧により、ストレージ・ノードSNの電圧は、ストレージ・ノードSNBの電圧より十分高い電圧に上昇し、そのため、書込みワード線WWL0がデアサートされると、ストレージ・ノードSNの電圧は論理ハイに上昇する。次に、書込みワード線WWL0は、デアサートされ、電源ノード47の電圧をVDDに上昇させ、アクセス・トランジスタ60および62を実質的に非導通状態にする。1対の交差結合インバータ40のインバータが機能を開始し、交差結合ペアが双安定性を有しているので、ストレージ・ノードSNの電圧は論理ハイに上昇し、SNBの電圧は論理ローに低減する。書込みビット線WBL0およびWBLB0の両方は、時間t2の直前に他の書込み動作の準備中にプリチャージされる。書込み動作は、時間t2で終了する。
さらに図5を参照すると、他の読出し動作は、時間t2と時間t3の間に行われる。読出し動作が開始され、読出しワード線RWL0がアサートされる。ストレージ・ノードSNおよびSNBは、読出し動作の前にそれぞれ論理ハイおよび論理ローを格納している。
アサートされた読出しワード線RWL0により、Nチャネル・トランジスタ58を導通状態にする。ストレージ・ノードSNが論理ハイであるので、Nチャネル・トランジスタ56は導通状態になる。読出しビット線RBL0は、トランジスタ56および58を介して電源導体VSSに結合されていて、読出しビット線RBL0は、VSS(グランド)の電圧に低減する。読出しビット線RBL0の論理ロー電圧が検出され、列ロジック16のセンス・アンプにより増幅される。時間t3において、メモリ・セルは、他の読出しまたは書込み動作に対する準備ができている。
好ましい実施形態を参照しながら、本発明について説明してきたが、当業者であれば本発明を種々の方法で修正し、すでに詳細に説明した実施形態以外の多数の実施形態の形で実施することができることを理解することができるだろう。
従って、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の範囲内に入る本発明のすべての修正を含むものである。
今まで特定の実施形態を参照しながら種々の利益、他の利点および問題の解決方法について説明してきたが、すべての利益、利点または解決方法をもっと優れたものにすることができる利益、利点または解決方法は、任意のまたはすべての請求項の重要な、必要なまたは本質的な機能または要素と解釈すべきではない。本明細書で使用する場合、「結合される」という用語は、接続されることを意味する。しかし、この結合は、直接的結合または機械的結合でなくてもよい。本明細書で使用する場合、「備える」、「備えている」またはその任意の他の派生語は、要素のリストを備えるプロセス、方法、物品または装置が、これらの要素を含むばかりでなく、リストに明示されていないか、またはこのようなプロセス、方法、物品または装置固有の他の要素を含むことができるように、非排他的な内容を含むことができるようにするためのものである。

Claims (2)

  1. メモリセル(20’)であって、
    第1ストレージノード(SN)に結合された第1アクセストランジスタ(60)であって、前記第1アクセストランジスタ(60)のゲートは、ワード線(WWL0)に結合されることと;
    第2ストレージノード(SNB)に結合された第2アクセストランジスタ(62)であって、前記第2アクセストランジスタ(62)のゲートは、前記ワード線(WWL0)に結合されることと;
    前記第1ストレージノード(SN)と前記第2ストレージノード(SNB)のうちの少なくとも一方に結合された少なくとも1つの読出ポート(42)と;
    第1電源端子(45)と、前記ワード線(WWL0)に接続された第2電源端子(47)とを有する1対の交差結合インバータ(40)と
    を備え、
    前記第2電源端子(47)が受取る電圧を第2電源電圧と称し、
    前記第2電源電圧とは異なる電源電圧を第1電源電圧と称すると、
    前記第2電源端子(47)は、1対の前記交差結合インバータ(40)の書込み動作中に前記ワード線(WWL0)から前記第1電源電圧を受取り、1対の前記交差結合インバータ(40)の読込み動作中に前記第2電源電圧を受取り、
    前記メモリセル(20’)への論理ローの書込みが終了すると、前記第2電源端子(47)と前記ワード線(WWL0)とは、同時に論理ローになり、
    1対の前記交差結合インバータ(40)は、
    第1出力端子と、前記第1ストレージノード(SN)に結合された第1入力端子とを有する第1インバータと;
    前記第1出力端子に結合された第2入力端子と、前記第1ストレージノード(SN)のところで前記第1入力端子に結合された第2出力端子とを有する第2インバータと
    を備え、
    前記第1アクセストランジスタ(60)と前記第2アクセストランジスタ(62)とは、PMOSFETである、メモリセル(20’)。
  2. ワード線(WWL0)に結合された少なくとも1つのメモリセル(20’)を備えるメモリにアクセスするための、メモリセルの動作方法であって、少なくとも1つの前記メモリセル(20’)は、
    第1ストレージノード(SN)に結合された第1アクセストランジスタ(60)であって、前記第1アクセストランジスタ(60)のゲートは、ワード線(WWL0)に結合されることと;
    第2ストレージノード(SNB)に結合された第2アクセストランジスタ(62)であって、前記第2アクセストランジスタ(62)のゲートは、前記ワード線(WWL0)に結合されることと;
    前記第1ストレージノード(SN)と前記第2ストレージノード(SNB)のうちの少なくとも一方に結合された少なくとも1つの読出ポート(42)と;
    第1電源端子(45)と、前記ワード線(WWL0)に接続された第2電源端子(47)とを有する1対の交差結合インバータ(40)とを備え、
    前記第1アクセストランジスタ(60)と前記第2アクセストランジスタ(62)とは、PMOSFETであり、
    前記ワード線(WWL0)は、前記第2電源端子(47)に直接接続され、前記第2電源端子(47)が受取る電圧を第1電源電圧と称し、前記第1電源電圧とは異なる電源電圧を第2電源電圧と称すると、前記動作方法は、
    少なくとも1つの前記メモリセル(20’)内に格納する目的でビットを書込む場合に、前記ワード線(WWL0)が前記第1電源電圧を前記第2電源端子(47)に供給することによって、前記ワード線(WWL0)上の信号を受信できるようにするステップと;
    前記ビットを書込まない場合に、前記ワード線(WWL0)が前記第2電源電圧を前記第2電源端子(47)に供給することによって、前記信号を受信できないようにするステップと
    を有し、
    前記メモリセル(20’)への論理ローの書込みが終了すると、前記第2電源端子(47)と前記ワード線(WWL0)とは、同時に論理ハイになる動作方法。
JP2013203039A 2006-11-17 2013-09-30 改良形書込み動作を行う2ポートsramとその動作方法 Pending JP2013257937A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/561,206 US7440313B2 (en) 2006-11-17 2006-11-17 Two-port SRAM having improved write operation
US11/561,206 2006-11-17

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009537251A Division JP5675105B2 (ja) 2006-11-17 2007-09-27 改良形書込み動作を行う2ポートsram

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013257937A true JP2013257937A (ja) 2013-12-26

Family

ID=39416754

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009537251A Expired - Fee Related JP5675105B2 (ja) 2006-11-17 2007-09-27 改良形書込み動作を行う2ポートsram
JP2013203039A Pending JP2013257937A (ja) 2006-11-17 2013-09-30 改良形書込み動作を行う2ポートsramとその動作方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009537251A Expired - Fee Related JP5675105B2 (ja) 2006-11-17 2007-09-27 改良形書込み動作を行う2ポートsram

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7440313B2 (ja)
JP (2) JP5675105B2 (ja)
CN (1) CN101529521B (ja)
TW (1) TW200823901A (ja)
WO (1) WO2008063741A2 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4865360B2 (ja) * 2006-03-01 2012-02-01 パナソニック株式会社 半導体記憶装置
US7609541B2 (en) * 2006-12-27 2009-10-27 Freescale Semiconductor, Inc. Memory cells with lower power consumption during a write operation
US7660150B2 (en) * 2007-12-31 2010-02-09 Texas Instruments Incorporated Memory cell having improved write stability
JP2009272023A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Toshiba Corp 半導体記憶装置
US7864600B2 (en) * 2008-06-19 2011-01-04 Texas Instruments Incorporated Memory cell employing reduced voltage
JP5260180B2 (ja) * 2008-08-20 2013-08-14 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体記憶装置
US7835175B2 (en) * 2008-10-13 2010-11-16 Mediatek Inc. Static random access memories and access methods thereof
US7852661B2 (en) * 2008-10-22 2010-12-14 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Write-assist SRAM cell
JP4857367B2 (ja) * 2009-07-06 2012-01-18 株式会社沖データ 駆動回路及び画像形成装置
US8432724B2 (en) * 2010-04-02 2013-04-30 Altera Corporation Memory elements with soft error upset immunity
CN101877243B (zh) * 2010-04-22 2015-09-30 上海华虹宏力半导体制造有限公司 静态随机存取存储器
CN101819815B (zh) * 2010-04-29 2015-05-20 上海华虹宏力半导体制造有限公司 一种消除读取干扰的静态随机存储器
TWI464745B (zh) * 2010-07-06 2014-12-11 Faraday Tech Corp 具有由資料控制之電源供應的靜態隨機存取記憶體
US8824230B2 (en) * 2011-09-30 2014-09-02 Qualcomm Incorporated Method and apparatus of reducing leakage power in multiple port SRAM memory cell
TWI480871B (zh) * 2012-02-22 2015-04-11 Nat Univ Chung Hsing Static random access memory
JP5932133B2 (ja) * 2012-03-30 2016-06-08 インテル コーポレイション 書込マージンを改善されたメモリセル
US9153304B2 (en) * 2012-06-28 2015-10-06 Jaydeep P. Kulkarni Apparatus for reducing write minimum supply voltage for memory
US8817528B2 (en) * 2012-08-17 2014-08-26 Globalfoundries Inc. Device comprising a plurality of static random access memory cells and method of operation thereof
US8804437B2 (en) * 2012-09-25 2014-08-12 Nvidia Corporation Column select multiplexer and method for static random-access memory and computer memory subsystem employing the same
US8913456B2 (en) 2012-10-26 2014-12-16 Freescale Semiconductor, Inc. SRAM with improved write operation
US9224453B2 (en) * 2013-03-13 2015-12-29 Qualcomm Incorporated Write-assisted memory with enhanced speed
WO2015001722A1 (ja) * 2013-07-02 2015-01-08 パナソニック株式会社 半導体記憶装置
US9281056B2 (en) 2014-06-18 2016-03-08 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Static random access memory and method of using the same
US9336864B2 (en) * 2014-08-29 2016-05-10 Qualcomm Incorporated Silicon germanium read port for a static random access memory register file
US9230637B1 (en) 2014-09-09 2016-01-05 Globalfoundries Inc. SRAM circuit with increased write margin
US9484084B2 (en) * 2015-02-13 2016-11-01 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Pulling devices for driving data lines
US9984730B2 (en) 2015-02-23 2018-05-29 Qualcomm Incorporated Negative supply rail positive boost write-assist circuits for memory bit cells employing a P-type field-effect transistor (PFET) write port(s), and related systems and methods
US9741452B2 (en) 2015-02-23 2017-08-22 Qualcomm Incorporated Read-assist circuits for memory bit cells employing a P-type field-effect transistor (PFET) read port(s), and related memory systems and methods
CN106445831A (zh) * 2015-08-11 2017-02-22 深圳市中兴微电子技术有限公司 一种存储单元和处理系统
US11170844B1 (en) * 2020-07-07 2021-11-09 Aril Computer Corporation Ultra-low supply-voltage static random-access memory (SRAM) with 8-transistor cell with P and N pass gates to same bit lines

Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53135528A (en) * 1977-04-30 1978-11-27 Sharp Corp C.mos static random access memory
JPS5564686A (en) * 1978-11-08 1980-05-15 Nec Corp Memory unit
JPS62217494A (ja) * 1986-03-18 1987-09-24 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPH01204292A (ja) * 1988-02-08 1989-08-16 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPH01264690A (ja) * 1988-04-15 1989-10-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチポートメモリ
JPH0512870A (ja) * 1991-07-03 1993-01-22 Toshiba Corp マルチポートram用メモリセル
JPH05166375A (ja) * 1991-04-24 1993-07-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 2重ポート式スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル
JPH0945081A (ja) * 1995-07-26 1997-02-14 Toshiba Microelectron Corp スタティック型メモリ
JPH10162581A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Samsung Electron Co Ltd Sramセル
JPH11232878A (ja) * 1997-11-28 1999-08-27 St Microelectronics Srl Ramメモリセル
JP2000228087A (ja) * 1999-02-04 2000-08-15 United Microelectronics Corp デュアルポートram
US6118689A (en) * 1999-10-27 2000-09-12 Kuo; James B. Two-port 6T CMOS SRAM cell structure for low-voltage VLSI SRAM with single-bit-line simultaneous read-and-write access (SBLSRWA) capability
JP2003007068A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 半導体メモリー及び制御方法
JP2003045188A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Nec Microsystems Ltd 半導体記憶装置
JP2003123479A (ja) * 2001-10-12 2003-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置
JP2007059043A (ja) * 2005-07-29 2007-03-08 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及びその駆動方法
JP2011512609A (ja) * 2008-02-18 2011-04-21 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ 書き込みマージンを改善するための手段が設けられたダブルゲートトランジスタを備えるsramメモリセル

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166391A (ja) * 1987-12-23 1989-06-30 Toshiba Corp スタティック型ランダムアクセスメモリ
US5396469A (en) * 1994-03-31 1995-03-07 Hewlett-Packard Company SRAM memory requiring reduced voltage swing during write
JPH0863972A (ja) * 1994-08-18 1996-03-08 Kawasaki Steel Corp 半導体記憶装置
US5453950A (en) 1995-01-24 1995-09-26 Cypress Semiconductor Corp. Five transistor memory cell with shared power line
DE69727939D1 (de) 1997-11-28 2004-04-08 St Microelectronics Srl RAM-Speicherzelle mit niedriger Leistungsaufnahme und einer einzigen Bitleitung
US6222777B1 (en) * 1999-04-09 2001-04-24 Sun Microsystems, Inc. Output circuit for alternating multiple bit line per column memory architecture
US6205049B1 (en) 1999-08-26 2001-03-20 Integrated Device Technology, Inc. Five-transistor SRAM cell
US6552923B2 (en) * 2000-06-13 2003-04-22 Texas Instruments Incorporated SRAM with write-back on read
US7085175B2 (en) * 2004-11-18 2006-08-01 Freescale Semiconductor, Inc. Word line driver circuit for a static random access memory and method therefor
US7239558B1 (en) * 2005-09-26 2007-07-03 National Semiconductor Corporation Method of hot electron injection programming of a non-volatile memory (NVM) cell array in a single cycle
US7336533B2 (en) * 2006-01-23 2008-02-26 Freescale Semiconductor, Inc. Electronic device and method for operating a memory circuit

Patent Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53135528A (en) * 1977-04-30 1978-11-27 Sharp Corp C.mos static random access memory
JPS5564686A (en) * 1978-11-08 1980-05-15 Nec Corp Memory unit
JPS62217494A (ja) * 1986-03-18 1987-09-24 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPH01204292A (ja) * 1988-02-08 1989-08-16 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPH01264690A (ja) * 1988-04-15 1989-10-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチポートメモリ
JPH05166375A (ja) * 1991-04-24 1993-07-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 2重ポート式スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル
JPH0512870A (ja) * 1991-07-03 1993-01-22 Toshiba Corp マルチポートram用メモリセル
JPH0945081A (ja) * 1995-07-26 1997-02-14 Toshiba Microelectron Corp スタティック型メモリ
JPH10162581A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Samsung Electron Co Ltd Sramセル
JPH11232878A (ja) * 1997-11-28 1999-08-27 St Microelectronics Srl Ramメモリセル
JP2000228087A (ja) * 1999-02-04 2000-08-15 United Microelectronics Corp デュアルポートram
US6118689A (en) * 1999-10-27 2000-09-12 Kuo; James B. Two-port 6T CMOS SRAM cell structure for low-voltage VLSI SRAM with single-bit-line simultaneous read-and-write access (SBLSRWA) capability
JP2003007068A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 半導体メモリー及び制御方法
JP2003045188A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Nec Microsystems Ltd 半導体記憶装置
JP2003123479A (ja) * 2001-10-12 2003-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置
JP2007059043A (ja) * 2005-07-29 2007-03-08 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及びその駆動方法
JP2011512609A (ja) * 2008-02-18 2011-04-21 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ 書き込みマージンを改善するための手段が設けられたダブルゲートトランジスタを備えるsramメモリセル

Also Published As

Publication number Publication date
TW200823901A (en) 2008-06-01
US7440313B2 (en) 2008-10-21
CN101529521A (zh) 2009-09-09
US20080117665A1 (en) 2008-05-22
WO2008063741A3 (en) 2008-07-24
WO2008063741A2 (en) 2008-05-29
CN101529521B (zh) 2012-05-23
JP5675105B2 (ja) 2015-02-25
JP2010510615A (ja) 2010-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5675105B2 (ja) 改良形書込み動作を行う2ポートsram
US7193924B2 (en) Dual-port static random access memory having improved cell stability and write margin
US7292485B1 (en) SRAM having variable power supply and method therefor
US7609541B2 (en) Memory cells with lower power consumption during a write operation
JPH10334656A (ja) 読取動作期間中に複数個のメモリセルの同時的リフレッシュを行なうマルチトランジスタダイナミックランダムアクセスメモリアレイアーキテクチュア
KR102064824B1 (ko) 스큐드 sram 셀
JP2009505315A (ja) 独立の読み書き回路を有するsramセル
JP5114209B2 (ja) セル安定性を改善したsram及びその方法
JP2010272190A (ja) 半導体記憶装置
US9627040B1 (en) 6T static random access memory cell, array and memory thereof
US8913456B2 (en) SRAM with improved write operation
US8611162B2 (en) Circuit for preventing a dummy read in a memory
US6798704B2 (en) High Speed sense amplifier data-hold circuit for single-ended SRAM
JP2009217895A (ja) 半導体記憶装置およびその動作方法
US7345927B2 (en) Semiconductor integrated circuit device
Ramakrishnan et al. Design of 8T ROM embedded SRAM using double wordline for low power high speed application
Kankanala et al. 7-T single end and 8-T differential dual-port SRAM memory cells
US20090021997A1 (en) Methods and apparatus for improved write characteristics in a low voltage sram
CN116631473B (zh) 存储单元、存储器、电子产品及数据写入方法
JP2018092698A (ja) 半導体記憶装置
US11670351B1 (en) Memory with single-ended sensing using reset-set latch
Karthika et al. Power analysis of bit interleaving 9T SRAM array
TWM645519U (zh) 負位元線寫入驅動電路
KR100436065B1 (ko) 반도체 메모리 장치
TWM647361U (zh) 寫入驅動電路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140701

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141125