JP2013172752A5 - 麦芽使用ノンアルコール飲料及びその製造方法 - Google Patents

Claims (13)

1. 乾燥発芽大麦から麦芽根を除いて得た原料及びホップから調製した麦汁を含有する麦芽使用ノンアルコール飲料であって、加水により麦汁エキス濃度を調整し、発酵を行わずに香味を整えたことを特徴とする麦芽使用ノンアルコール飲料。
2. 乾燥発芽大麦から麦芽根を除いて得た原料が、組織別に分画して得た１種以上の組織画分または全粒麦芽である請求項１に記載の麦芽使用ノンアルコール飲料。
3. 原料及びホップから調製した前記麦汁が、煮沸後冷却して得た麦汁である請求項１または２に記載の麦芽使用ノンアルコール飲料。
4. 原料及びホップから調製した前記麦汁が、濾過後、煮沸し冷却して得た麦汁である請求項１または２に記載の麦芽使用ノンアルコール飲料。
5. さらに、糖、酸、カラメル及び香料を複数種組み合わせて添加してなる請求項１ないし４のいずれかに記載の麦芽使用ノンアルコール飲料。
6. 麦汁エキス濃度を２．１〜１１．２％になるよう調整した請求項１ないし５のいずれかに記載の麦芽使用ノンアルコール飲料。
7. 麦汁エキス濃度を２．１％になるよう調整した請求項１ないし５のいずれかに記載の麦芽使用ノンアルコール飲料。
8. 乾燥発芽大麦から麦芽根を除いた原料を得、
   次いでホップと共に糖化液を調製し、
   該糖化液から麦汁を得て、
   加水により麦汁エキス濃度を調整し、
   発酵を行うことなく香味を整えることを特徴とする、
   麦芽使用ノンアルコール飲料の製造方法。
9. 乾燥発芽大麦から麦芽根を除いて得た原料が、組織別に分画して得た１種以上の組織画分または全粒麦芽である請求項８に記載の麦芽使用ノンアルコール飲料の製造方法。
10. 糖化液から麦汁の調製を、糖化液を煮沸後冷却した麦汁として調製する請求項８または９に記載の麦芽使用ノンアルコール飲料の製造方法。
11. 糖化液からの麦汁の調製を、糖化液を濾過後煮沸し、冷却した麦汁として調製する請求項８または９に記載の麦芽使用ノンアルコール飲料の製造方法。
12. 加水による麦汁エキス濃度の調製を、２．１〜１１．２％のエキス濃度となるよう調整する請求項８ないし１１のいずれかに記載の麦芽使用ノンアルコール飲料の製造方法。
13. さらに、糖、酸、カラメル及び香料を複数種組み合わせて添加して香味を整える請求項８ないし１２のいずれかに記載の麦芽使用ノンアルコール飲料の製造方法。