JP2013159070A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成制御手段130が駆動手段133を制御し、記録ヘッド24にサブタンク26から供給されるインクを吐出させて記録媒体に画像を形成し、そのサブタンク26にインクカートリッジによるメインタンク9からインクを補給させる。そのインクカートリッジ9内のインクのエンド状態を第1検知手段131が検知すると、それを表示手段82に表示させ、その後、操作手段81から緊急画像形成の指示を受けた場合に、サブタンク26内に残存するインクで緊急画像形成を実施するが、その緊急画像形成を最初に実施する際に、その開始時刻を記憶しておき、その後再び緊急画像形成の指示を受けたとき、その時の現在時刻と記憶している開始時刻との差が所定時間以上であった場合には、緊急画像形成を実施しない。
【選択図】 図5
Description
また、小型の記録ヘッドを複数配置して各記録ヘッドから異なる色のインクを吐出させることによって、容易にカラー画像を形成することもできる。
インクジェット方式の画像形成装置は、このような利点を有するので、業務用や家庭用のプリンタ、複写機、ファクシミリ装置等、種々の画像出力装置に用いられている。
そして、そのインクタンク(インクカートリッジ)内のインクがなくなるとインクエンドを表示して、ユーザにインクカートリッジの交換を促し、その後、新たなインクカートリッジに交換されるまで画像形成動作を停止する。
そして、メインタンク(インクカートリッジ)内のインクがなくなるとインクエンドを表示して、ユーザにインクカートリッジの交換を促すが、その後ユーザが所定の操作によって画像形成の継続を選択した場合には、サブタンク内のインクを使用して緊急画像形成をすることを可能にしている。
〔一実施形態であるプリンタの概略構成〕
図1は、この発明による画像形成装置の一実施形態であるインクジェットプリンタ(「インクジェット記録装置」とも称す)を前方側から見た外観斜視図である。
このインクジェットプリンタ(以下単に「プリンタ」と云う)は、装置本体1と、その装置本体1にそれぞれ着脱自在に装着される給紙トレイ2及び排紙トレイ3とを備えている。
この装置本体1の上面を形成する上カバー4の表面は略平坦な面に形成し、さらに、上カバー4の中央部には、内部の機構部を外部から視認することができる透明又は半透明の部材からなる窓部材5を取り付けている。
さらに、装置本体1の前面6の一端部側(給紙トレイ2の側方)には、前面6から装置本体1の前方側に突き出し、上カバー4よりも低くなったカートリッジ装填部7を有している。そのカートリッジ装填部7の上面には、後述する各種の操作ボタンや、液晶ディスプレイ(LCD)による表示器18などを設けた操作表示部8を備えている。
インクカートリッジ9k,9c,9m,9yには、それぞれのインクに係る各種の情報であるインク情報を格納するIDチップ(図示を省略)を備えている。
そして、前カバー10は、閉じた状態でカートリッジ装填部7内に装填されている各色のインクカートリッジ9k,9c,9m,9yを外部から視認することができるように、全体が透明又は半透明の部材で形成されている。
また、操作表示部8には、各色のインクカートリッジ9k,9c,9m,9yの装着位置(配置位置)に対応する配置位置で、各色のインクカートリッジ9k,9c,9m,9yの残量がニアーエンド及びエンドになったことを表示するための各色(黒、シアン、マゼンタ、及びイエロー)の残量表示部11k,11c,11m,11y(以下、色を区別しないときは「残量表示部11」という。)を配置している。
また、残量表示部11の平面形状は液滴形状(涙形状)として、インクに関係する表示であることをユーザがイメージで認識できるようにするとよい。
なお、後述するように、各色のインクカートリッジ9k,9c,9m,9yのインク残量及びインクエンドを表示器18に表示するようにした場合には、上記残量表示部11を省略してもよい。
そして、給紙トレイ2のトレイ本体の前面壁部にはスタックされた用紙を視認することができるための覗き窓15を形成している。この覗き窓15は切欠部で形成するとよい。
また、給紙トレイ2のトレイカバーの横方向(図1では用紙送り方向に直交する左右方向)の中央部前面側には排紙トレイ3を下側から支えるトレイ支え部16を立ち上げて設けている。
さらに、給紙トレイ2のトレイカバーの横方向の両端部には、用紙送り方向に沿ってリブ17を形成している。
このように、排紙トレイ3の下側に位置する給紙トレイ2のトレイカバー上にリブ17を設けることによって、排紙トレイ3に排紙される用紙の両端部が下方向に撓んだ場合でも、リブ17によって横方向へのズレを規制することができる。
次に、このプリンタの機構部の一例を説明する。
図2は、図1に示したプリンタ内の機構部を示す側断面図であり、その断面を図1における左側から見た図であって、給紙トレイ2と排紙トレイ3は破断して一部分だけ示している。図3は、図1及び図2に示したプリンタの機構部の要部を示す平面図である。
その記録ヘッド24は、例えば、図3に示すように、黒(K)のインク滴を吐出する記録ヘッド24k、シアン(C)のインク滴を吐出する記録ヘッド24c、マゼンタ(M)のインク滴を吐出する記録ヘッド24m、及びイエロー(Y)のインク滴を吐出する記録ヘッド24yとで構成されている。色を区別しないときは総称して「記録ヘッド24」という。
この記録ヘッド24にはドライバICを搭載しており、図1乃至図3では図示を省略した制御部との間で、図3のハーネス(フレキシブルプリントケーブル)25を介してデータのやり取りが可能に接続されている。
そのサブタンク26は、例えば、図3に示すように、黒(B)インクのサブタンク26k、シアン(C)インクのサブタンク26c、マゼンタ(M)インクのサブタンク26m、及びイエロー(Y)インクのサブタンク26yの4つから構成されている。色を区別しないときは総称して「サブタンク26」という。
なお、このカートリッジ装填部7には、各インクカートリッジ9内のインクを送液するための供給ポンプユニット28が設けられている。また、インク供給チューブ27は這い回しの途中で、フレーム20を構成する後板20cにホルダ29を用いて固定保持されている。さらに、そのインク供給チューブ27はキャリッジ23上でも、固定リブ30を用いて固定されている。
ここで、搬送ベルト34は無端状であり、搬送ローラ41とテンションローラ42との間に掛け渡され、後述する副走査モータによって搬送ローラ41が矢示方向に回転されることにより、図3に矢示Yで示す副走査方向に周回移動(以下「回動」と云う)する。
一方、図2に示す帯電ローラ40は、搬送ベルト34の表面を帯電させるための帯電手段であり、搬送ベルト34の表層に接触して、搬送ベルト34の回動に従って連れ回り(従動回転)する。さらに、搬送ベルト34に対して加圧力を与えるように、その軸の両端に所定の押圧力をかけている。
また、搬送ベルト34の裏側には、記録ヘッド24による印刷領域に対応してガイド部材43を配置している。
このガイド部材43は、上面が搬送ベルト34を支持する2つのローラ(搬送ローラ41とテンションローラ42)に共通の外接線よりも記録ヘッド24側に突出している。
さらに、記録ヘッド24で記録された用紙Pを排紙するための排紙部として、搬送ベルト34から用紙Pを分離するための分離爪52と、排紙ローラ53及び排紙コロ54とを備え、排紙ローラ53の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には、両面給紙ユニット44が着脱自在に装着されている。
この両面給紙ユニット44は、両面印刷時に、搬送ベルト34の逆方向回転で戻される用紙を取り込んで反転させ、再度先端加圧コロ39と搬送ベルト34との間に給紙する機能を有する。
一方、図3に示すように、キャリッジ23の走査方向の一方側(右側)の非印字領域には、記録ヘッド24のノズルの状態を維持し、回復するための図3の維持回復機構部46を配置している。
また、キャリッジ23の走査方向の他方側(図3では左側)の非印刷領域には、記録中などに増粘したインクを排出するために、記録に寄与しないインク滴を吐出させる空吐出を行うときのインク滴を受ける空吐出受け50を配置している。この空吐出受け50には記録ヘッド24のノズル配列方向に沿った開口部51を設けている。
そこで、キャリッジ23を主走査方向へ移動させながら、画像信号に応じて記録ヘッド24を駆動することにより、停止している用紙Pにインク滴を吐出してノズル数に応じた複数行分の画像を記録し、その用紙Pを所定量搬送した後、次の複数行の記録を行う。
また、印刷(記録)待機中はキャリッジ23は維持回復機構部46側に移動されて、キャップ47で記録ヘッド24がキャッピングされて、ノズルを湿潤状態に保つことによりインクの乾燥によるインクの吐出不良を防止する。
また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する空吐出動作を行う。これらによって、記録ヘッド24の安定した吐出性能を維持する。
次に、このインクジェットプリンタにおける制御部(コントローラ)及びその制御系の構成例を図4によって説明する。
制御部100は、上述したプリンタ全体の制御を司る制御手段であり、中央処理装置であるCPU101、プログラム及び固定データを格納するメモリであるROM102、画像データ等のデータメモリであるRAM103、不揮発性メモリであるNVRAM104、ホストインタフェース(ホストI/F)105、入出力部(I/O)106等からなるマイクロコンピュータを備えている。このCPU101を主とするマイクロコンピュータは、後述するこの発明に関する判断や処理等も行う。
これらの各部は、CPUバス110によって相互にデータや信号の遣り取りが可能に接続されている。また、図1に示した操作表示部8もCPUバス110に接続されている。
リニアエンコーダ63は、主走査モータ61によって移動されるキャリッジ23の移動量及び移動速度に応じた検知信号を出力し、ホイールエンコーダ64は、副走査モータ62によって回動される搬送ベルト34の移動量及び移動速度に応じた検知信号を出力する。
ホストI/F105が印刷データ等を受信すると、CPU101がホストI/F105に含まれる受信バッファ内の印刷データを読み出して解析し、ASIC107によって必要な画像処理及びデータの並び替え処理等を行い、その画像データ(ドットパターンデータ)をクロック信号に同期してヘッドドライバ122にシリアルデータで出力する。
ヘッドドライバ122は、例えば、クロック信号及び画像データであるシリアルデータを入力するシフトレジスタと、そのレジスト値をラッチするラッチ回路と、そのラッチ回路の出力値をレベル変化するレベル変換回路(レベルシフタ)と、そのレベルシフタでON/OFFが制御されるアナログスイッチアレイ(スイッチ手段)等を含む。
副走査モータ駆動部124は、副走査モータ62を駆動して、図2及び図3に示した搬送ローラ41を回転させ、搬送ベルト34を前述したように用紙を副走査方向へ間欠的に搬送し得るように回動させる。
ACバイアス供給部125は、帯電ローラ40に対して供給するACバイアスのON/OFF制御を行うことによって、搬送ベルト34上の帯電パターンを制御し、搬送ベルト34を帯電させて用紙を静電吸着可能にする。
次に、この実施形態のプリンタによるこの発明に係わる機能を、図5に示す機能ブロック図によって説明する。図5において、図1及び図3と対応する部分には同一の符号を付している。
図5において、画像形成制御手段130は、図4に示した制御部100の駆動波形生成部121とヘッドドライバ122を除く各部に相当し、駆動手段133が駆動波形生成部121とヘッドドライバ122に相当する。
画像形成制御手段130はまた、図4に示した主走査モータ61、副走査モータ62、及び帯電ローラ40等も制御し、キャリッジ23を主走査方向へ移動させ、用紙を副走査方向へ搬送して、その用紙に各色のインクによるカラー画像を形成する。
第1検知手段131は、K,C,M,Yの各インクカートリッジであるメインタンク9k,9c,9m,9y内のインクエンド状態を検知する。この第1検知手段131が、インクカートリッジ内のインクのエンド状態を検知する検知手段である。
この第1検知手段131として、実際に物理的に各メインタンク9のインクエンドを検知するセンサを設けてもよいが、この実施形態では、図4に示したCPU101等によるソフト処理によって検知するようにしている。
インクカートリッジ装填時に、対応する色のサブタンク26内のインクが空の状態、あるいは後述する緊急画像形成に使用されて減少しており、画像形成開始前に初期補給した場合は、その初期補給した量だけインクエンドと判断する初期インク量の値を減らしておく。
時間計測手段65は、後述する緊急画像形成を最初に開始したときからの時間を計測するための手段であり、図4におけるリアルタイムクロック60に相当する。
表示手段82は、その操作表示部8の残量表示部11k,11c,11m,11y及び/又は表示器18に相当し、第1検知手段によってメインタンク9のいずれかのインクがエンド状態になったことが検知されたときに、それを表示してインクカートリッジの交換を促すとともに、緊急画像形成が可能か否か等のメッセージも表示する。
それによって画像形成制御手段130は、画像形成中の用紙の画像を形成し終った時点で画像形成動作を停止して、表示手段82にインクエンドである旨を、どの色のインクがインクエンドであるかも分かるように表示する。例えば、図1に示した操作表示部8において、残量表示部11中のインクエンドになったインク色の残量表示部のLEDを点灯したり、LCDによる表示器18に文字や図形でインクエンドを表示する。
このとき、メインタンク9内にもインクがある色のインクは、サブタンク26内のインクが消費されると順次補給されるが、メインタンク9がインクエンドの色のインクはサブタンク26内のインクが消費されても補給されないため、サブタンク26内に保持するインク量が次第に減少していく。
しかし、少なくとも1個のサブタンク26にメインタンク9からインクが補給されなくなるインクエンド状態で、長期間に亘って緊急画像形成が可能な状態を継続していると、サブタンク26内のインクが少ない状態で緊急画像形成時に記録ヘッド24のノズル面が空気に触れるために、ノズル内のインクが固着したり高粘度になったりして回復不能になる恐れがある。
ここで、この発明による画像形成装置の一実施形態である図1〜図5によって説明したインクジェットプリンタによる画像形成処理の複数の実施例を、図6〜図10に示すフローチャートと、図11〜図18に示す表示例とによって詳細に説明する。
まず、図6、図10に示すフローチャートと図11、図12及び図17、図18に示す表示例によって、このプリンタによる画像形成処理の第1実施例を説明する。
このプリンタにネットワーク等を介して接続されているパーソナルコンピュータ等のホスト装置のプリンタドライバから、印刷指令とそのジョブである印刷データを、このプリンタの図4に示した制御部100が受信すると、図6に示すフローチャートの処理を開始する。
その途中でメインタンク9k,9c,9m,9yのいずれかがインクエンドになると、ステップS3でメインタンクでのインクエンドを検知していると判断して、ステップS5でインクエンド表示を行う。
あるいは、図1に示した操作表示部8における残量表示部11k,11c,11m,11yのうち、インクエンドになったインク色の残量表示部を点灯させてインクエンドを表示し、表示器18には図11の(B)に示した「キンキュウインサツカノウ」のメッセージだけを表示するようにしてもよい。
さらに、第3の表示部D3に、インクカートリッジの交換を促し、その交換手順を簡単に説明するとともに、サブタンクのインクにより緊急印刷が可能である旨のメッセージを表示する。そして、緊急印刷ボタンB1をクリック可能に表示する。
このステップS12の処理が、「最初の緊急画像形成が完了した後、インクカートリッジ内のインクがエンド状態のままで緊急画像形成の指示を受けたとき、その時の現在時刻を取得する手段」に相当する。
なお、ステップS12で、現在時刻を取得すると同時に緊急画像形成開始時刻との差を計算してしまえば、現在時刻の情報を一時記憶する必要はなくなる。
ステップS13で現在時刻と緊急画像形成開始時刻との差が閾値以上であった場合は、緊急画像形成を実施しないと判断して、直ちに処理を終了する。
この実施例によれば、メインタンク9k,9c,9m,9yのいずれかがインクエンドになっている状態での画像形成(印刷)が、長期間実施されるのを回避することができ、記録ヘッド24がノズルの固着や回復不能な状態になるのを防ぐことができる。
しかし、そのような専用の指示手段及びを設けずに、ステップ6及びステップ11のような判断を省略して、画像形成中にインクエンドになった場合、あるいは印刷指令を受けたときにインクエンド状態(緊急印刷可能な)であった場合には、自動的に緊急画像形成に移行するようにしてもよい。その場合は、操作表示部8における表示器18又はホスト装置のディスプレイに、緊急印刷である旨を表示してユーザに通知するとよい。
あります。
(1)印刷中の頁はそのまま排紙し、強制印刷が指示されたらその頁から印刷を再会する。
(2)印刷中の頁はそのまま排紙し、以降の頁の印刷もキャンセルする、そして、強制印刷は新たなジョブを受け付けてから行うようにする。
また、ステップS8又はS14でサブタンク内のインクで画像形成を行っているときに、いずれかのサブタンクのインク残量がインクエンドの限界値に達した場合には、画像形成を中止して処理を終了する必要がある。
この図10の例では、緊急画像形成を開始する際にまずステップS31で第2検知手段132のソフトカウンタをチェックして、サブタンク26k,26c,26m,26yのいずれかのインク残量がインクエンドの限界値に達してエンド状態(インクエンド)になっているか否かを判断する。
その場合の「完全インクエンド」の表示は、例えば、図1に示した操作表示部8における表示器18に、図17の(B)に示す「カンゼンインクエンドノタメ キンキュウインサツフカノウ」のメッセージを、(A)のインクカートリッジの交換を促すメッセージと交互に表示する。
あるいはまた、印刷指令と印刷データを送信したホスト装置のディスプレイに、図18に示すような表示を行わせることもできる。この表示画面で図12に示した表示画面と異なるのは、第3の表示部D3における「サブタンクのインクによる緊急印刷が可能です。」が「完全インクエンドのため緊急印刷は実施できません。」に変わり、緊急印刷ボタンB1をクリック不能にしている点である。
次に、図7によって、このプリンタによる画像形成処理の第2実施例を説明する。
図7は、その画像形成処理の流れを示す図6の右半部に相当するフローチャートであり、図6の処理における最初のステップS1で、インクエンドであった場合の処理である。インクエンドでなかった場合の処理は、図6によって説明した第1実施例と同じである。
画像形成の指示があったときに、メインタンクのいずれかがインクエンドになっていると図7に示す示す処理に移行するが、図6のステップS10〜S15の処理と相違するのは、ステップS12で現在時刻を取得した後、ステップS16で設定された閾値(所定時間)を取得する点だけである。
この第2実施例によれば、ユーザが交換用のインクカートリッジを手に入れるのに時間がかかるなどの、さまざまなユーザ環境に対応することができる。
次に、図8に示すフローチャートと、図13〜図16の表示例によって、このプリンタによる画像形成処理の第3実施例を説明する。
図8は、その画像形成処理の流れを示す図6の右半部に相当するフローチャートであり、図6の処理における最初のステップS1で、インクエンドであった場合の処理である。インクエンドでなかった場合の処理は、図6によって説明した第1実施例と同じである。
この実施例においては、画像形成の指示があったときに、メインタンクのいずれかがインクエンドになっていると図8に示す示す処理に移行するが、図6のステップS10〜S15の処理と相違するのは、ステップS13の判断がNOの後にステップS17の表示処理を、YESの後にステップS18の表示処理を、それぞれ追加している点である。
あるいは、図1に示した操作表示部8における残量表示部11k,11c,11m,11yのうち、インクエンドになったインク色の残量表示部を点灯させてインクエンドを表示し、表示器18には図17の(B)に示したような緊急画像形成が可能な残り時間を知らせるメッセージだけを表示するようにしてもよい。
その他の処理及びインクエンドの表示、ステップS14及びS15の処理を図10に示したステップS31〜S34に変えた場合の処理と「完全インクエンド」の表示なども、前述した第1実施例と同じである。
あるいは、操作表示部8における残量表示部11k,11c,11m,11yのうち、インクエンドになったインク色の残量表示部を点灯させてインクエンドを表示し、表示器18には図15の(B)に示したような時間超過のため緊急画像形成が不可能なことを知らせるメッセージだけを表示するようにしてもよい。
次に、図9によってこのプリンタによる画像形成処理の第4実施例を説明する。
図9は、その画像形成処理の流れを示すフローチャートであり、図6のフローチャートと同じ処理及び判断のステップには同一のステップ符号を付してあり、それらの説明は省略する。
ステップS21でインク濃度調整を実施すると判断した場合は、ステップS22でインク濃度を調整してステップS8へ進み、低下させたインク濃度で、サブタンク内のインクで画像形成(緊急画像形成)を実行する。
この実施例によれば、緊急画像形成によって画像形成できる画像量(頁数や用紙枚数)を増加させることができる。
この発明による画像形成装置の一実施形態として、フルカラーのインクジェットプリンタについて説明したが、任意の複数色あるいは単色のインクで画像を形成するインクジェットプリンタでもよい。
その場合、記録ヘッドとサブタンク及びメインタンク(インクカートリッジ)のセットを、使用するインク色の数だけ設ければよい。
さらに、上述した実施形態構成や機能および画像形成処理の各実施例は、適宜変更や追加をすることができ、各実施例を矛盾しない範囲で適宜組み合わせて実施することもできることは勿論である。
5:窓部材 6:装置本体の前面 7:カートリッジ装填部 8:操作表示部
9,9k,9c,9m,9y:インクカートリッジ(メインタンク)
10:カートリッジ装填部の前カバー
11,11k,11c,11m,11y:残量表示部 12:電源ボタン
13:緊急印刷ボタン 14:キャンセルボタン 15:覗き窓
16:トレイ支え部 17:リブ 18:表示器 20:フレーム
21:ガイドロッド 22:ステー 23:キャリッジ
24,24k,24c,24m,24y:記録ヘッド 25:ハーネス
26,26k,26c,26m,26y:サブタンク
27:インク供給チューブ 28:供給ポンプユニット 29:ホルダ
34:搬送ベルト 35:ガイド 36:カウンタローラ 37:搬送ガイド
38:押さえ部材 39:先端加圧コロ 40:帯電ローラ 41:搬送ローラ
42:テンションローラ 43:ガイド部材 44:両面給紙ユニット
45:手差し給紙部 46:維持回復機構部(サブシステム) 47:キャップ
47a〜47d:キャップ部材 48:ワイパーブレード
49、50:空吐出受け 51:空吐出受けの開口部
52:分離爪 53:排紙ローラ 54:排紙コロ
62:副走査モータ 63:リニアエンコーダ 64:ホイールエンコーダ
65:時間計測手段 81:操作手段 82:表示手段 100:制御部
101:CPU 102:ROM 103:RAM 104:NVRAM
105:ホストI/F 106:入出力部(I/O) 107:ASIC
110:CPUバス 120:制御用バス 121:駆動波形生成部
122:ヘッドドライバ 123:主走査モータ駆動部
124:副走査モータ駆動部 125:ACバイアス供給部
130:画像形成制御手段 131:第1検知手段
132:第2検知手段 133:駆動手段
Claims (10)
- 記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に画像を形成する機構と、
前記記録ヘッドに供給するインクを保持するサブタンクと、
前記サブタンクに供給するインクを保持する着脱可能なインクカートリッジと、
前記インクカートリッジ内のインクのエンド状態を検知する検知手段と、
該検知手段によって前記インクカートリッジ内のインクがエンド状態であることを検知したときにそれを表示する表示手段と、
前記検知手段によって前記インクカートリッジ内のインクがエンド状態であることを検知した後に、画像形成を継続する緊急画像形成の指示を受けた場合に、前記サブタンク内に残存するインクで緊急画像形成を実施させる制御手段とを備えた画像形成装置であって、
前記制御手段が前記緊急画像形成を最初に実施させる際に、その開始時刻を取得して記憶する手段と、
前記最初の緊急画像形成が完了した後、前記インクカートリッジ内のインクがエンド状態のままで緊急画像形成の指示を受けたとき、その時の現在時刻を取得する手段と、
その取得した現在時刻と前記開始時刻との差が所定時間以上になった場合には、前記サブタンク内に残存するインクでの緊急画像形成を実施しないと判断する手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記所定時間を任意に設定できることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記表示手段は、前記検知手段によってインクがエンド状態であることが検知されたインクカートリッジの交換を促す表示と、前記緊急画像形成を実施できる場合にはそれを知らせる表示をすることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記現在時刻と前記開始時刻との差が前記所定時間以上になっていない場合には、前記所定時間から前記差を減算し、前記緊急画像形成が可能な残り時間を算出して前記表示手段に表示させる手段を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記現在時刻と前記開始時刻との差が前記所定時間以上になった場合に、所定の時間を経過しているため前記緊急画像形成を実施できないことを前記表示手段に表示させる手段を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記サブタンク内のインクのエンド状態を検知する第2検知手段を設け、
前記緊急画像形成を実施中に、前記第2検知手段が前記サブタンク内のインクのエンド状態を検知した場合には、前記緊急画像形成を中止することを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2検知手段が前記サブタンク内のインクのエンド状態を検知した場合には、前記表示手段に完全インクエンド状態であることを表示させることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記緊急画像形成を実施する際に前記記録ヘッドから吐出するインク濃度を低下させるインク濃度調整手段を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 複数の記録ヘッドからそれぞれ異なる色のインクを吐出して記録媒体にカラー画像を形成する機構と、
前記複数の記録ヘッドにそれぞれ供給する前記異なる色のインクを保持する複数のサブタンクと、
前記複数のサブタンクにそれぞれ供給する前記異なる色のインクを保持する複数の着脱可能なインクカートリッジと、
前記複数のインクカートリッジ内のインクのエンド状態をそれぞれ検知する検知手段と、
該検知手段によって前記複数のインクカートリッジのいずれかの色のインクがエンド状態であることを検知したときにそれを表示する表示手段と、
前記検知手段によって前記複数のインクカートリッジのいずれかの色のインクがエンド状態であることを検知した後に、画像形成を継続する緊急画像形成の指示を受けた場合に、そのエンド状態が検知された色のインクは、その色のインクを保持する前記サブタンク内に残存するインクだけを使用して緊急画像形成を実施させる制御手段とを備えた画像形成装置であって、
前記制御手段が前記緊急画像形成を最初に実施させる際に、その開始時刻を取得して記憶する手段と、
前記最初の緊急画像形成が完了した後、前記複数のインクカートリッジのいずれかの色のインクがエンド状態のままで緊急画像形成の指示を受けたとき、その時の現在時刻を取得する手段と、
その取得した現在時刻と前記開始時刻との差が所定時間以上になった場合には、前記緊急画像形成を実施しないと判断する手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記表示手段は、前記検知手段によってエンド状態であることが検知された色のインクを保持するインクカートリッジの交換を促す表示と、前記緊急画像形成を実施できる場合にはそれを知らせる表示をすることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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