JP2013153388A - デッドタイム生成回路および負荷駆動装置 - Google Patents

デッドタイム生成回路および負荷駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ハイサイドオンとロウサイドオンの2つの状態遷移に対し、それぞれデッドタイムを独立に設定でき、入力する制御信号にノイズが重畳しても異常なハイサイド制御信号およびロウサイド制御信号を出力しないこと。
【解決手段】制御信号XinがHレベルに立ち上がると、遅延回路12は直ちにロウサイド制御信号XLをLレベルにする。遅延回路9は、その後最初のクロックのアップエッジを基点として、リセット信号RESB-LHがHレベルを保ったまま7クロック(第1クロック数)が経過した時にハイサイド制御信号XHをHレベルにする。制御信号XinがLレベルに立ち下がると、遅延回路9は直ちにハイサイド制御信号XHをLレベルにする。遅延回路12は、その後最初のクロックのアップエッジを基点として、リセット信号RESB-HLがHレベルを保ったまま9クロック(第2クロック数)が経過した時にロウサイド制御信号XLをHレベルにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハイサイドとロウサイドのデッドタイム生成回路およびそれを備えた負荷駆動装置に関する。
ブリッジ回路は、駆動電源線間にハイサイドトランジスタとロウサイドトランジスタが直列に接続された出力回路である。負荷駆動装置は、1本の制御信号を入力してハイサイド駆動信号とロウサイド駆動信号を生成し、これらによりハイサイドトランジスタとロウサイドトランジスタをオンオフ駆動する。アーム短絡を防ぐため、ロウサイドトランジスタがオフしてハイサイドトランジスタがオンする状態遷移(ハイサイドオンの状態遷移)の時およびハイサイドトランジスタがオフしてロウサイドトランジスタがオンする状態遷移(ロウサイドオンの状態遷移)の時に、それぞれデッドタイムを設定する必要がある。
負荷駆動装置は、グランドを基準電位とするロジック回路等によりハイサイド制御信号とロウサイド制御信号を生成する。ロウサイド制御信号は、基準電位を維持したままロウサイド駆動信号としてロウサイドトランジスタのゲートに与えられる。一方、ハイサイドトランジスタは高電位側の駆動電源線と出力端子との間に接続されているので、ハイサイド制御信号は、レベルシフトされてからハイサイド駆動信号としてハイサイドトランジスタのゲートに与えられる。このレベルシフト回路は、ハイサイド制御信号を遅延させる原因となる。
特許文献1に記載されたデッドタイム生成回路は、PWM信号をクロックに同期させるDフリップフロップと、その後段にクロック半周期分の遅延を発生させるDフリップフロップとを備えている。そして、1段目のQ1出力と2段目の/Q2出力とからハイサイド駆動信号を生成し、1段目の/Q1出力と2段目のQ2出力とからロウサイド駆動信号を生成している。また、特許文献2に記載されたデッドタイム生成回路は、PWM信号を1段目の遅延回路に通してハイサイド駆動信号を生成し、それを2段目の遅延回路に通した上でPWM信号(およびハイサイド駆動信号)との論理積をとってロウサイド駆動信号を生成している。
特開2005−143282号公報 特開2005−184543号公報
特許文献1記載のデッドタイム生成回路は、ハイサイドオンの状態遷移とロウサイドオンの状態遷移の各デッドタイムを独立に設定できない。このため、上述したレベルシフト回路を備えたドライブ回路のように、ハイサイドとロウサイドのドライブ回路の遅延時間が異なる場合には、出力回路から実際に出力される電圧のデッドタイムがハイサイドがオンするときとロウサイドがオンするときとで異なる。その結果、正弦波PWM駆動により出力される正弦波形に歪が生じ易くなる。
また、特許文献1記載のデッドタイム生成回路はDフリップフロップを単に多段に接続した構成であり、特許文献2記載のデッドタイム生成回路はPWM信号を遅延させた信号をそのままハイサイド駆動信号とした構成である。これらの構成では、PWM信号にチャタリングのような波形を持つノイズが重畳すると、デッドタイムが確保されていない異常な駆動信号が出力される虞があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ハイサイドオンとロウサイドオンの2つの状態遷移に対しそれぞれデッドタイムを独立に設定でき、入力する制御信号にノイズが重畳しても異常なハイサイド制御信号およびロウサイド制御信号を出力しないデッドタイム生成回路およびそれを備えた負荷駆動装置を提供することにある。
請求項1に記載したデッドタイム生成回路は、ハイサイド制御信号生成回路とロウサイド制御信号生成回路とを別々の回路として備えている。ハイサイド制御信号生成回路は、制御信号が第2レベル(例えばLレベル)にあるときにハイサイド制御信号を駆動禁止レベルにし、制御信号が第2レベルから第1レベル(例えばHレベル)に変化した時点から当該第1レベルを保ったまま所定の第1クロック数に相当する時間が経過した時点でハイサイド制御信号を駆動許可レベルに反転させる。ロウサイド制御信号生成回路は、制御信号が第1レベルにあるときにロウサイド制御信号を駆動禁止レベルにし、制御信号が第1レベルから第2レベルに変化した時点から当該第2レベルを保ったまま所定の第2クロック数に相当する時間が経過した時点でロウサイド制御信号を駆動許可レベルに反転させる。
この構成により、ハイサイド制御信号生成回路およびロウサイド制御信号生成回路は、制御信号のレベル変化時点を基点として、それぞれ第1クロック数に応じたハイサイドのデッドタイムおよび第2クロック数に応じたロウサイドのデッドタイムを独立に設定できる。また、ハイサイド制御信号生成回路を例に説明すると、制御信号が第1レベルに変化した時点から第1クロック数に相当する時間が経過する前にノイズ等によって制御信号が第2レベルに反転するとリセットされるので、必要なデッドタイムを確保しないまま駆動許可レベルを持つ異常なハイサイド制御信号が出力されることがない。ロウサイド制御信号生成回路についても同様である。
請求項2に記載した手段によれば、制御信号をクロックに同期させる同期化回路を備えている。これにより、制御信号の入力タイミングに依存する1クロック周期以内の不定時間が排除され、より正確にデッドタイムを設定可能になる。
請求項3に記載した手段によれば、同期化回路は、制御信号を所定クロック数だけ遅延させる。
請求項4に記載した負荷駆動装置は、制御信号を入力とする上述したデッドタイム生成回路、ハイサイド制御信号を入力しハイサイド駆動信号を出力するハイサイドドライブ回路、ロウサイド制御信号を入力しロウサイド駆動信号を出力するロウサイドドライブ回路、およびハイサイドトランジスタとロウサイドトランジスタがブリッジ接続された出力回路を備えている。この構成によれば、ハイサイドドライブ回路とロウサイドドライブ回路の遅延時間が異なる場合でも、ハイサイドとロウサイドのデッドタイムを等しくすることができる。
請求項5に記載した手段によれば、デッドタイム生成回路のハイサイド制御信号生成回路およびロウサイド制御信号生成回路がそれぞれ用いる第1クロック数および第2クロック数は、制御信号が第2レベルから第1レベルに変化したときにハイサイド駆動信号(ゲート信号など)に実際に現れるデッドタイムと、制御信号が第1レベルから第2レベルに変化したときにロウサイド駆動信号に実際に現れるデッドタイムとが等しくなる値に設定されている。
請求項6に記載した手段によれば、ハイサイドドライブ回路は、ハイサイド制御信号の電圧レベルを異なる電圧レベルに変換するレベルシフト回路を備えている。第2クロック数は、第1クロック数に対しハイサイドドライブ回路とロウサイドドライブ回路のターンオン時の遅延時間差とターンオフ時の遅延時間差を加えた時間に相当するクロック数だけ長く設定されている。この構成によれば、レベルシフト回路などに起因するハイサイドドライブ回路とロウサイドドライブ回路の遅延時間差にかかわらず、ハイサイド駆動信号とロウサイド駆動信号に実際に現れるハイサイドとロウサイドのデッドタイムを等しくすることができる。
本発明の第1の実施形態を示す負荷駆動装置の構成図 ハイサイドドライブ回路のタイミングチャート 制御信号Xinと制御信号XH、XLのタイミングチャート 図3に対しクロックCLKおよび信号Sa〜Sdを加えた詳細なタイミングチャート 制御信号Xinが幅狭のパルスであるときの図3相当図 制御信号Xinに幅狭のノイズが重畳したときの図3相当図 ハイサイドドライブ回路とロウサイドドライブ回路の遅延時間を反映したタイミングチャート 本発明の第2の実施形態を示すデッドタイム生成回路の構成図 図3相当図 図9に対しクロックCLKおよび信号Sa1〜Sdを加えた詳細なタイミングチャート 図5相当図 図6相当図 図7相当図 本発明の第3の実施形態を示す図8相当図 図3相当図 図15に対しクロックCLKおよび信号Sa2〜Sdを加えた詳細なタイミングチャート
各実施形態において実質的に同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1ないし図7を参照しながら説明する。図1に示す負荷駆動装置1は、車載電子制御装置(ECU)から与えられる制御信号Uin,Vin、Win(以下、X相の制御信号をXinと言う)に従って、ハイブリッド車のコンプレッサ駆動用の3相永久磁石同期モータ2(以下、モータ2と言う)をPWM駆動するインバータ装置である。煩雑さを避けるため、図1には3相のうち1相(X相)の構成のみを示している。以下の説明において、制御信号XinのHレベル、Lレベルはそれぞれ第1レベル、第2レベルに相当する。
負荷駆動装置1は、デッドタイム生成回路3、ハイサイドドライブ回路4、ロウサイドドライブ回路5および出力回路6を備えている。デッドタイム生成回路3はCMOS低耐圧回路(LVIC)として形成されており、ハイサイドドライブ回路4とロウサイドドライブ回路5はCMOS高耐圧回路(HVIC)として形成されている。
デッドタイム生成回路3は、ハイサイド制御信号XHを生成するハイサイド制御信号生成回路7と、ロウサイド制御信号XLを生成するロウサイド制御信号生成回路8とを別々の独立した回路として備えている。ハイサイド制御信号XHとロウサイド制御信号XLは、Hレベル(駆動許可レベルに相当)のときに出力回路6のスイッチング素子(後述するIGBT19、20)をオン駆動し、Lレベル(駆動禁止レベルに相当)のときにオフ駆動する。
リセット信号RESBは、CMOS回路の電源電圧が低下したときの誤動作を防止するため、図示しないリセット回路から出力される。このリセット信号RESBは、電源電圧がCMOS回路の正常動作可能なレベルにあるとHレベルになり、正常動作できないレベルに低下するとLレベルになる。
ハイサイド制御信号生成回路7において、遅延回路9は、クロック(CLK)のアップエッジに同期して、制御信号Xin(以下、信号Saとも言う)を第1クロック数例えば7クロック遅延させた信号Scを出力する。ANDゲート10は、信号Saとリセット信号RESBを入力する。遅延回路9は、ANDゲート10から出力されるリセット信号RESB-LHがLレベルになると信号ScをLレベルにリセットする。ANDゲート11は、信号Saと信号Scを入力してハイサイド制御信号XHを出力する。
同様に、ロウサイド制御信号生成回路8において、遅延回路12は、クロックのアップエッジに同期して、制御信号Xinをインバータ13で反転した信号Sbを第2クロック数例えば9クロック遅延させた信号Sdを出力する。ANDゲート14は、信号Sbとリセット信号RESBを入力する。遅延回路12は、ANDゲート14から出力されるリセット信号RESB-HLがLレベルになると信号SdをLレベルにリセットする。ANDゲート15は、信号Sbと信号Sdを入力してロウサイド制御信号XLを出力する。
出力回路6は、駆動電源線である直流電源線16、17間に出力端子18を挟んでIGBT19(ハイサイドトランジスタ)とIGBT20(ロウサイドトランジスタ)がブリッジ接続された構成を有している。モータ2の巻線端子は出力端子18に接続されている。IGBT19を駆動するハイサイドドライブ回路4は、レベルシフト回路21、プリドライブ回路22およびドライブ回路23から構成されている。
レベルシフト回路21は、IGBT19のエミッタ(出力端子18)を基準電位とする15Vのドライブ用電源24を備えている。ドライブ用電源24の高電位側電源線25と直流電源線17との間には、抵抗26とMOSトランジスタ27との直列回路および抵抗28とMOSトランジスタ29との直列回路が接続されている。図2は、ハイサイドドライブ回路4のタイミングチャートである。
ハイサイド制御信号XHがHレベル(5V)になると、切替制御回路30はMOSトランジスタ27のゲート信号GsをHレベルにし、MOSトランジスタ29のゲート信号GrをLレベルにする。このときノードn1の信号S1がLレベル、ノードn2の信号S2がHレベルになり、プリドライブ回路22は、ドライブ回路23のMOSトランジスタ31をオン、MOSトランジスタ32をオフする。これにより、ドライブ回路23は、15Vのゲート信号GH(ハイサイド駆動信号)を出力してIGBT19をオン駆動する。
ハイサイド制御信号XHがLレベル(0V)になると、切替制御回路30はゲート信号GsをLレベルにし、ゲート信号GrをHレベルにする。このとき信号S1がHレベル、信号S2がLレベルになり、プリドライブ回路22は、MOSトランジスタ31をオフ、MOSトランジスタ32をオンする。これにより、ドライブ回路23は、0Vのゲート信号GHを出力してIGBT19をオフ駆動する。
IGBT20を駆動するロウサイドドライブ回路5は、15Vのドライブ用電源33、プリドライブ回路34およびドライブ回路35から構成されている。ロウサイド制御信号XLがHレベル(5V)になると、プリドライブ回路34は、ドライブ回路35のMOSトランジスタ36をオン、MOSトランジスタ37をオフする。これにより、ドライブ回路35は、15Vのゲート信号GL(ロウサイド駆動信号)を出力してIGBT20をオン駆動する。ロウサイド制御信号XLがLレベル(0V)になると、プリドライブ回路34は、MOSトランジスタ36をオフ、MOSトランジスタ37をオンする。これにより、ドライブ回路35は、0Vのゲート信号GLを出力してIGBT20をオフ駆動する。
次に、図3ないし図7を参照しながら本実施形態の作用について説明する。図3に概略的に示すように、デッドタイム生成回路3は、制御信号XinがLレベルからHレベルに立ち上がると、直ちにロウサイド制御信号XLをLレベルにするとともに、その立ち上がり時点からデッドタイムtdt-LHが経過した後にハイサイド制御信号XHをHレベルにする。同様に、制御信号XinがHレベルからLレベルに立ち下がると、直ちにハイサイド制御信号XHをLレベルにするとともに、その立ち下がり時点からデッドタイムtdt-HLが経過した後にロウサイド制御信号XLをLレベルにする。
図4は、より詳細なタイミングチャートである。時刻t1に制御信号XinがHレベルに立ち上がると、遅延回路12は直ちにロウサイド制御信号XLをLレベルにする。遅延回路9は、その後最初のクロックのアップエッジを基点(時刻t2)として、リセット信号RESB-LHがHレベルを保ったまま7クロック(第1クロック数に相当する時間)が経過した時刻t3にハイサイド制御信号XHをHレベルにする。7クロック経過前に制御信号XinがLレベルに戻った場合には、ハイサイド制御信号XHはLレベルのままとなる(図5(a)参照)。
また、ハイサイド制御信号XHがHレベルに変化した後、制御信号XinへのLレベルノイズまたは電源電圧の低下によりリセット信号RESB-LHが一時的にLレベルになると、遅延回路9は直ちにハイサイド制御信号XHをLレベルにする。その後、リセット信号RESB-LHが復帰してHレベルを保ったまま上述したように7クロックが経過すると、遅延回路9はハイサイド制御信号XHをHレベルにする(図6(a)参照)。このように、ハイサイド制御信号XHのデッドタイムtdt-LHは、7クロック以上8クロック未満の幅となる。
時刻t4に制御信号XinがLレベルに立ち下がると、遅延回路9は直ちにハイサイド制御信号XHをLレベルにする。遅延回路12は、その後最初のクロックのアップエッジを基点(時刻t5)として、リセット信号RESB-HLがHレベルを保ったまま9クロック(第2クロック数に相当する時間)が経過した時刻t6にロウサイド制御信号XLをHレベルにする。9クロック経過前に制御信号XinがHレベルに戻った場合には、ロウサイド制御信号XLはLレベルのままとなる(図5(b)参照)。
また、ロウサイド制御信号XLがHレベルに変化した後、制御信号XinへのHレベルノイズまたは電源電圧の低下によりリセット信号RESB-HLが一時的にLレベルになると、遅延回路12は直ちにロウサイド制御信号XLをLレベルにする。その後、リセット信号RESB-HLが復帰してHレベルを保ったまま上述したように9クロックが経過すると、遅延回路12はロウサイド制御信号XLをHレベルにする(図6(b)参照)。このように、ロウサイド制御信号XLのデッドタイムtdt-HLは、9クロック以上10クロック未満の幅となる。
ところで、ハイサイドドライブ回路4は、レベルシフト回路21を備えているので、ロウサイドドライブ回路5に比べて遅延が大きい。このようにハイサイドドライブ回路4とロウサイドドライブ回路5が異なる遅延特性を有している場合でも、IGBT19、20のゲート信号GH、GLのデッドタイムtdt-LH、tdt-HLが等しくなるための条件を図7を参照しながら導出する。
ハイサイド制御信号XHの立ち上がり時、立ち下がり時におけるハイサイドドライブ回路4の遅延時間をtdH(ON)、tdH(OFF)とし、ロウサイド制御信号XLの立ち上がり時、立ち下がり時におけるロウサイドドライブ回路5の遅延時間をtdL(ON)、tdL(OFF)とする。この場合、ゲート信号GLがLレベルになってからゲート信号GHがHレベルになるまでの実際のデッドタイムtdt-LH(gate)は、以下の(1)式のようになる。
tdt-LH(gate)=tdt-LH+(tdH(ON)−tdL(OFF)) …(1)
また、ゲート信号GHがLレベルになってからゲート信号GLがHレベルになるまでのデッドタイムtdt-HL(gate)は、以下の(2)式のようになる。
tdt-HL(gate)=tdt-HL−(tdH(OFF)−tdL(ON)) …(2)
デッドタイムtdt-LH(gate)とtdt-HL(gate)が等しくなるためには、以下の(3)式で示す関係を満たせばよい。
tdt-HL=tdt-LH+(tdH(ON)−tdL(ON))+(tdH(OFF)−tdL(OFF)) …(3)
すなわち、ロウサイド制御信号XLのデッドタイムtdt-HLを、ハイサイド制御信号XHのデッドタイムtdt-LHに対し、ハイサイドドライブ回路4とロウサイドドライブ回路5のターンオン時の遅延時間差とターンオフ時の遅延時間差とを加えた時間に設定すればよい。ただし、デッドタイムtdt-HL、tdt-LHは、クロックの周期を単位として設定できるものであるため、それぞれ設定した第1クロック数、第2クロック数に対して最大で1クロック分だけの誤差が生じる。
以上説明したように、本実施形態の負荷駆動装置1が備えるデッドタイム生成回路3は、遅延回路9、12の遅延クロック数をそれぞれ第1クロック数、第2クロック数に設定することにより、制御信号Xinのレベル変化時点を基点として、第1クロック数に応じたハイサイドのデッドタイムtdt-LHと第2クロック数に応じたロウサイドのデッドタイムtdt-HLとを独立して設定することができる。
従って、ハイサイドドライブ回路4およびロウサイドドライブ回路5のターンオン時およびターンオフ時の遅延時間差に応じて第1クロック数、第2クロック数を設定すれば、ハイサイドオンとロウサイドオンの2つの状態遷移に対し、IGBT19、20のゲート信号GH、GLに実際に現れるハイサイド、ロウサイドのデッドタイムを等しくすることができる。その結果、モータ2を正弦波PWM信号で駆動する場合、出力される正弦波電圧におけるデッドタイムによる歪を低減できる。
遅延回路9は、制御信号XinがHレベルに変化した時点から第1クロック数に相当する時間が経過する前にノイズ等によって制御信号XinがLレベルに反転すると、クロックに同期した遅延動作がリセットされる。このため、必要なデッドタイムを確保しないままハイサイド制御信号XHがHレベルになることはない。同様に、遅延回路12は、制御信号XinがLレベルに変化した時点から第2クロック数に相当する時間が経過する前にノイズ等によって制御信号XinがHレベルに反転すると、クロックに同期した遅延動作がリセットされる。このため、必要なデッドタイムを確保しないままロウサイド制御信号XLがHレベルになることはない。このように、制御信号Xinにノイズが重畳し或いは一時的に電源電圧が低下しても、異常なハイサイド制御信号XHおよびロウサイド制御信号XLを出力することがない。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について図8ないし図13を参照しながら説明する。本実施形態の負荷駆動装置は、図8に示すデッドタイム生成回路41と、図1に示したハイサイドドライブ回路4、ロウサイドドライブ回路5および出力回路6を備えている。デッドタイム生成回路41は、図1に示したデッドタイム生成回路3に対し同期化回路42を追加した構成において相違する。
図9および図10に示すように、同期化回路42は、制御信号Xinをクロックのアップエッジに同期させた信号Sa1を出力する。この信号Sa1は、制御信号Xinに対し1クロック以下の時間tdt-OFFだけ遅れる。信号Sa1がLレベルからHレベルに立ち上がると、遅延回路12は直ちにロウサイド制御信号XLをLレベルにする。遅延回路9は、信号Sa1の立ち上がり時点を基点として第1クロック数に相当する7クロック分のデッドタイムtdt-LHが経過した時にハイサイド制御信号XHをHレベルにする。その結果、ハイサイド制御信号XHのデッドタイムtdt-LHは、正確に7クロックの幅となる。
同様に、信号Sa1がHレベルからLレベルに立ち下がると、遅延回路9は直ちにハイサイド制御信号XHをLレベルにする。遅延回路12は、信号Sa1の立ち下がり時点を基点として第2クロック数に相当する9クロック分のデッドタイムtdt-HLが経過した時にロウサイド制御信号XLをHレベルにする。その結果、ロウサイド制御信号XLのデッドタイムtdt-HLは、正確に9クロックの幅となる。図11および図12は、第1の実施形態で説明した図5および図6に相当するタイミングチャートである。
図13は、IGBT19、20のゲート信号GH、GLにおけるデッドタイムが等しくなる条件を導出するために用いる図である。本実施形態でも、第1の実施形態で図7を参照しながら説明した(1)式〜(3)式がそのまま成立する。
以上説明したように、本実施形態のデッドタイム生成回路41は、制御信号Xinの同期化回路42を備えているので、デッドタイムtdt-LH、tdt-HLは、それぞれ設定した第1クロック数、第2クロック数に等しくなる。その結果、第1の実施形態よりも一層正確にデッドタイムtdt-LH、tdt-HLを設定できる。その他、第1の実施形態と同様の作用および効果を奏する。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について図14ないし図16を参照しながら説明する。本実施形態の負荷駆動装置は、図14に示すデッドタイム生成回路51と、図1に示したハイサイドドライブ回路4、ロウサイドドライブ回路5および出力回路6を備えている。デッドタイム生成回路51は、図8に示したデッドタイム生成回路41の同期化回路42を、遅延機能を付加した同期化回路である遅延回路52に置き替えた構成を備えている。
図15および図16に示すように、遅延回路52は、制御信号Xinをクロックのアップエッジに同期させた上で所定のクロック数だけ遅延させた信号Sa2を出力する。この信号Sa2は、制御信号Xinに対し、遅延クロック数以上且つ(遅延クロック数+1)未満の時間tdt-OFF2だけ遅れる。信号Sa2の変化時点を基点とする動作は、第2の実施形態で説明した通りである。上述した(1)式〜(3)式もそのまま成立する。
本実施形態のデッドタイム生成回路51は、制御信号Xinを同期化させる遅延回路52を備えているので、デッドタイムtdt-LH、tdt-HLは、それぞれ設定した第1クロック数、第2クロック数に等しくなる。その結果、第2の実施形態と同様に正確にデッドタイムtdt-LH、tdt-HLを設定できる。その他、第1、第2の実施形態と同様の作用および効果を奏する。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形、拡張を行うことができる。
上述した遅延回路9、12は、例えばリセット機能を備えたDフリップフロップを多段構成にして構成されている。この場合、段数を適宜設定することにより第1クロック数、第2クロック数を変更することができる。
出力回路6を構成するIGBT19、20のターンオン時間、ターンオフ時間も考慮して、アーム短絡を防止するように第1クロック数、第2クロック数を設定してもよい。また、出力端子18から出力される電圧波形に現れるハイサイドとロウサイドのデッドタイムが等しくなるように第1クロック数、第2クロック数を設定してもよい。
ハイサイドドライブ回路4、ロウサイドドライブ回路5および出力回路6の構成は、同様の機能を持つ限り種々に変更可能である。
図面中、1は負荷駆動装置、3、41、51はデッドタイム生成回路、4はハイサイドドライブ回路、5はロウサイドドライブ回路、6は出力回路、7はハイサイド制御信号生成回路、8はロウサイド制御信号生成回路、16、17は直流電源線(駆動電源線)、19はIGBT(ハイサイドトランジスタ)、20はIGBT(ロウサイドトランジスタ)、21はレベルシフト回路、42は同期化回路、52は遅延回路(同期化回路)である。

Claims (6)

  1. 制御信号が第2レベルにあるときにハイサイド制御信号を駆動禁止レベルにし、前記制御信号が第2レベルから第1レベルに変化した時点から当該第1レベルを保ったまま所定の第1クロック数に相当する時間が経過した時点で前記ハイサイド制御信号を駆動許可レベルに反転させるハイサイド制御信号生成回路と、
    前記制御信号が第1レベルにあるときにロウサイド制御信号を駆動禁止レベルにし、前記制御信号が第1レベルから第2レベルに変化した時点から当該第2レベルを保ったまま所定の第2クロック数に相当する時間が経過した時点で前記ロウサイド制御信号を駆動許可レベルに反転させるロウサイド制御信号生成回路とを、
    別々の回路として備えていることを特徴とするデッドタイム生成回路。
  2. 前記制御信号をクロックに同期させる同期化回路を備えたことを特徴とする請求項1記載のデッドタイム生成回路。
  3. 前記同期化回路は、前記制御信号を所定クロック数だけ遅延させることを特徴とする請求項2記載のデッドタイム生成回路。
  4. 制御信号を入力とする請求項1ないし3の何れかに記載のデッドタイム生成回路と、
    前記デッドタイム生成回路から出力されるハイサイド制御信号を入力し、トランジスタを駆動可能なハイサイド駆動信号を出力するハイサイドドライブ回路と、
    前記デッドタイム生成回路から出力されるロウサイド制御信号を入力し、トランジスタを駆動可能なロウサイド駆動信号を出力するロウサイドドライブ回路と、
    駆動電源線間に出力端子を挟んで前記ハイサイド駆動信号により駆動されるハイサイドトランジスタと前記ロウサイド駆動信号により駆動されるロウサイドトランジスタがブリッジ接続された出力回路とを備えていることを特徴とする負荷駆動装置。
  5. 前記デッドタイム生成回路のハイサイド制御信号生成回路およびロウサイド制御信号生成回路がそれぞれ用いる第1クロック数および第2クロック数は、前記制御信号が第2レベルから第1レベルに変化したときに前記ハイサイド駆動信号に実際に現れるデッドタイムと、前記制御信号が第1レベルから第2レベルに変化したときに前記ロウサイド駆動信号に実際に現れるデッドタイムとが等しくなる値に設定されていることを特徴とする請求項4記載の負荷駆動装置。
  6. 前記ハイサイドドライブ回路は、前記ハイサイド制御信号の電圧レベルを異なる電圧レベルに変換するレベルシフト回路を備えており、
    前記第2クロック数は、前記第1クロック数に対し前記ハイサイドドライブ回路と前記ロウサイドドライブ回路のターンオン時の遅延時間差とターンオフ時の遅延時間差を加えた時間に相当するクロック数だけ長く設定されていることを特徴とする請求項5記載の負荷駆動装置。
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