JPH0322896A - インバータ制御装置 - Google Patents

インバータ制御装置

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Publication number
JPH0322896A
JPH0322896A JP1157481A JP15748189A JPH0322896A JP H0322896 A JPH0322896 A JP H0322896A JP 1157481 A JP1157481 A JP 1157481A JP 15748189 A JP15748189 A JP 15748189A JP H0322896 A JPH0322896 A JP H0322896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter control
circuit
switching elements
signals
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1157481A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Fukada
深田 章義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP1157481A priority Critical patent/JPH0322896A/ja
Publication of JPH0322896A publication Critical patent/JPH0322896A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は空気調和機等の負荷(圧縮機)の制御に用い
られるインバータ制御装置に係り,更に詳しくは負荷を
駆動するに際し、複数のスイッチング素子のアーム間短
絡を防止するデッドタイムが常に正確な値に保たれるよ
うにしたインバータ制御装置に関するものである. [従 来 例] 近年、この種のインバータ制御装置は空気調和機だけで
なく種々家電機器に利用されるようになった・ ここで、空気調和機を例にして説明すると、第3図に示
されるように、インバータ制御装置には,負荷の圧縮機
1を駆動する複数のスイッチング素子(トランジスタ)
からなるスイッチング・トランジスタ2が備えられてい
る.また、図示しないが,インバータ制御装置には、そ
の圧縮機1の運転周波数に応じた波形データのタイムデ
ータおよびスイッチデータを種々記憶するメモリ部と、
その運転周波数の指令に応じてメモリから所定波形デー
タを読み出し、この波形データに基づいて前記複数のス
イッチング素子を所定時間ON,OFF制御する制御部
(cpu)とが備えられている.そして、空気調和機に
て、リモコンやパネル等の操作に応じた所定運転周波数
の指令が出力されると、その運転周波数指令に対応する
波形データがメモリ部から読み出され,これら波形デー
タに基づいて圧縮機1を駆動するPIIM波形の信号が
得られる.このとき、第4図に示されるように、スイッ
チデータによりスイッチング・トランジスタ2の各トラ
ンジスタをON,OFF制御するための信号(}’VM
波形)が制御部にて所定時間出力されるが、例えばトラ
ンジスタ2a,2bはその制御部のI/Oボートから出
力されるIIL”レベルでOFFされ、その”H”レベ
ルでONされる。このように、トランジスタ2aヲON
,OFF制御する上アームノ信号(U,V,W)とトラ
ンジスタ2bをON , OFF制御する下アームの信
号(石,,『)とにより,スイッチング・トランジスタ
2がON,Oi’下し、パルス状の電圧波形(相間電圧
波形)が圧縮機1に印加される. ところで、上記下アームの信号(rJ,V,v)は上ア
ームの信号(U,V,W)を反転したものであるため,
例えばその信号のOFFタイミングが遅れると、上・下
アームのトラジスタの切り替え動作時に、それらトラン
ジスタの立上り、立ち下がり時間の影響により同時にO
N状態となり、その上・下アーム間が短絡することもあ
る.そこで、第4図に示されるように、上・下アームの
信号(u*vtwtu,vt方) (7)ONタイミン
グを遅延し、上・下アームのトランジスタを同時に所定
時間(デットタイム)OFF状態とする必要がある. そのため、第5図に示されるように、インバータ制御装
置には、PWM波形(上・下アームの信号υ,v,V,
υ,V,V)の立上り(ONタイミング)を遅延するた
めの遅延回路が備えられている。遅延回路は、抵抗3お
よびコンデンサ4によるCR時定数の積分回路と、その
信号の立ち下がりを急峻にするためのダイオード5とか
ら構威されている. すなわち、第4図(a)および(b)の実線に示される
ように、上・下アームの信号のONタイミングが上記O
R時定数だけ遅延されるため、上記デッドタイムとして
は略そのCR時定数による時間だけ得られる. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記インバータ制御装置において、上記
デッドタイムを得る積分回路のCR時定数は抵抗3およ
びコンデンサ4のバラッキにより変化し、また温度変化
の影響によっても変化するため、そのデッドタイムが不
安定となり、スイッチング・トランジスタ2をON ,
 OFFする時間が不安定となる。その結果、例えばそ
のスイッチング・トランジスタ2の上・下アームが短絡
することもあり、また圧縮機1に印加される相聞電圧の
幅が変化し、インパータ制御の不安定化を招くことにも
なる. この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、その目
的はデットタイムを正確な値とし、上・下アームの短絡
を防止し、インバータ制御の安定化を図ることができる
ようにしたインバータ制御装置を提供することにある. [課題を解決するための手段] 上記目的を達或するために、この発明は、複数のスイッ
チング素子をON,OFF信号により駆動し,それら複
数のスイッチング素子のON,OFF制御に応じたパル
ス状の電圧を負荷に印加し、その負荷を所定運転周波数
で運転制御するインバータ制御装置において、上記複数
のスイッチング素子をON,OF[’制御するに際し,
それらON,OFF信号のONタイミングでグロソクパ
ノレスをカウントし、このカウント数が所定値になった
ときに、そのON,OFF信号をONタイミングとする
カウンタ手段を備え,このカウンタ手段にて得られるO
N,OFF信号にて上記スイッチング素子をON,OF
F制御するようにしたことを要旨とする. [作  用] 上記構成としたので,上記複数のスイッチング素子をO
N , OFF制御するに際し、それらON,OFF信
号(U,V,V,IJ,V,V)(7)ONタイミング
ハ上記カウンタ手段によるカウント数が設定値に達する
まで遅延される。すなわち、それら複数のスイッチング
素子の上アームの信号(ON , OFF信号)と下ア
ームの信号(ON,OFF信号)とが互いに反転した信
号であるが、上記カウンタ手段によりそれらON,O?
下信号のONタイミングが上記設定値に応じて遅延され
、それらON,OFF信号の間にはその遅延時間だけ同
時にOト下状態の時間(デットタイム)が設けられる.
しかも、その遅延時間は温度変化による影響が少なく,
常に正確な値にされるため,デットタイムが安定化し5
−ヒ・下アームの短絡を防止し、また上記複数のスイッ
チング素子のON,OFFにより負荷に印加される相間
電圧波形の幅が安定化し、負荷のインバータ制御の安定
化を図ることができる。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する. 第1図において,インバータ制御装置の遅延回Mハ.P
l7M波形(1・下7−ム(7)信号U,V,W,U,
V,j)をl{[:SET端子に入力し、その信号の“
L”レベルでリセットし、かつ、′H”レベルでクロッ
クをカウントし、このカウントアップで出力Qを“H”
レベルにするカウンタ回路6と、その出カQがIIL”
レベルの間、そのクロックをカウンタ回路6のCLκ端
子に出力する論理和回路7とから構戊されている. ここで、圧縮機1をインバータ制御するに際し、スイッ
ング・トランジスタ2がPWM波形に応じてON,OF
F制御される.このとき、第2図に示されるように、カ
ウンタ回路6のRESET端子には、例えば上アームの
信号(同図(a)に示す)が入力されるものとする.す
ると、同図(d)に示されるように、カウンタ回路6の
RHSET端子がアクティブ1LL”レベルであるため
、そのRESET端子が1L″レベルになると、出力Q
が“L″レベルになる.この+1 L 13レベルによ
り、同図(c)に示されるように、論理和回路7からは
クロックが出力されるが、RHSET端子が゛′L”レ
ベルであるため、カウンタ回路6はカウント動作を行な
うことがなく、この間出力Qは“L”レベルのままにな
っている。
そして、上アームの信号の“H l}レベルにより、R
ESET端子が“H”レベルになるため、カウンタ回路
6がカウント動作される.すると、同図(e)に示され
るように、カウンタ回路6においては、カウント偵が人
力クロック数に応じてアップし、設定値(例えば4クロ
ック)に達するとカウントアップとなり,出力Qが“H
”レベルになる.すなわち..人力した上アームの信号
の立上りタイミングはそのクロックのカウント時間だけ
遅延され,この遅延時間分がデッドタイムになる.この
ように,クロックのカウント数によりデットタイムを得
るようにしたので、デットタイムを常に一定値にするこ
とができる. また、上記遅延回路にはカウンタ回路6がスイッチング
・トランジスタ2の上・下アームの信号(U,v,w,
u,V,警)に対応する数だけ設けられており、それら
上・下アームの信号の立上りタイミングはそれぞれ一定
時間,つまりカウンタ回路6のカウント時間だけ遅延さ
れる. このように,上・下アームの信号のデットタイムは、ク
ロックのカウント数により決定されるため、従来例の回
路のように、温度変化による影響が極めて少なく、常に
正確な値に保たれる.したがって、スイッチング・トラ
ンジスタ2における上・下アーム間が短絡することもな
く、また圧縮機1に印加される相間電圧波形の幅が安定
化し、インバータ制御が安定化することにもなる.[発
明の効果] 以上説明したように、この発明のインバータ制御装置に
よれば、スイッチング・トランジスタのON,OFF信
号のONタイミングを所定時間遅延し、デットタイムを
得るに際し,その時間をクロックをカウントするカウン
タ回路を設けたので、温度により影響されない正確なデ
ットタイムを得ることができるため、スイッチング・ト
ランジスタの上・下アーム間の短絡を防止し,かつ、圧
縮機のインバータ制御の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第l図はこの発明の一実施例を示すインバータ制御装置
の遅延回路の概略的ブロック図,第2図は上記インバー
タ制御装置遅延回路の動作を説明するためのタイムチャ
ート図,第3図は従来のインバータ制御装置の概略的部
分ブロック図,第4図は従来のインバータ制御の動作を
説明するためのタイムチャート図、第5図は従来のイン
バータ制御装置の遅延回路の概略的回路図である.図中
、1は圧縮機(負荷),2はスイッング・トランジスタ
部(複数のスイッチング素子)、6はカウンタ回路、7
は論理和回路(2OR回路)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のスイッチング素子をON、OFF信号によ
    り駆動し、それら複数のスイッチング素子のON、OF
    F制御に応じたパルス状の電圧を負荷に印加し、その負
    荷を所定運転周波数で運転制御するインバータ制御装置
    において、 前記複数のスイッチング素子をON、OFF制御するに
    際し、それらON、OFF信号のONタイミングでクロ
    ックパルスをカウントし、このカウント数が所定値にな
    ったときに、そのON、OFF信号をONタイミングと
    するカウンタ手段を備え、 このカウンタ手段にて得られるON、OFF信号にて前
    記スイッチング素子をON、OFF制御するようにした
    ことを特徴とするインバータ制御装置。
JP1157481A 1989-06-20 1989-06-20 インバータ制御装置 Pending JPH0322896A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1157481A JPH0322896A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 インバータ制御装置

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JPH0322896A true JPH0322896A (ja) 1991-01-31

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ID=15650623

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JP1157481A Pending JPH0322896A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 インバータ制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6808390B1 (en) 1999-05-04 2004-10-26 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organization Process for carbonizing wood residues and producing activated carbon
CN103227625A (zh) * 2012-01-26 2013-07-31 株式会社电装 空载时间产生电路以及负载驱动装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6808390B1 (en) 1999-05-04 2004-10-26 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organization Process for carbonizing wood residues and producing activated carbon
CN103227625A (zh) * 2012-01-26 2013-07-31 株式会社电装 空载时间产生电路以及负载驱动装置
JP2013153388A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Denso Corp デッドタイム生成回路および負荷駆動装置

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