JPH0535303A - リニアソレノイドドライバ - Google Patents

リニアソレノイドドライバ

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JPH0535303A
JPH0535303A JP18628791A JP18628791A JPH0535303A JP H0535303 A JPH0535303 A JP H0535303A JP 18628791 A JP18628791 A JP 18628791A JP 18628791 A JP18628791 A JP 18628791A JP H0535303 A JPH0535303 A JP H0535303A
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JP
Japan
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counter
linear solenoid
microcomputer
solenoid driver
data
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JP18628791A
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Shogo Imada
昭吾 今田
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 マイコン11からのデータによりリニアソレ
ノイド15を制御するリニアソレノイドドライバ19に
おいて、カウンタ12及びカウンタ13を備え、それぞ
れのカウンタ12、13にクロック14が接続され、マ
イコン11からのカウント開始位置データがカウンタ1
2にインプットされる一方、カウンタ13によりリニア
ソレノイド駆動周波数が生成されると共にロード信号が
生成され、該ロード18がカウンタ12に送られてカウ
ンタ12は初期化され、カウンタ12からはキャリー信
号が出力されるように構成されているリニアソレノイド
ドライバ19。 【効果】 カウンタ12、13を使用することにより、
コストの低減を図ることができ、応答性及び精度の向上
を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリニアソレノイドドライ
バ、より詳細にはマイクロコンピュータからのデータに
よりリニアソレノイドを制御するリニアソレノイドドラ
イバに関する。
【0002】
【従来の技術】リニアソレノイドドライバは一般に、そ
の負荷に流す電流量によって出力をリニアに制御するも
のである。またこの電流量はデューティ制御によるスイ
ッチング動作によって調節される。
【0003】従来のリニアソレノイドドライバにおける
概略ブロック図を図5に示す。図5に示したように、リ
ニアソレノイドドライバ49はコンパレータ43とコン
パレータ43にそれぞれ接続された三角波生成回路44
とD/A変換器42とを備えており、D/A変換器42
にはマイコン41が接続され、三角波生成回路44には
クロックが接続されている。コンパレータ43の入力端
子の+側にD/A変換器42が接続され、また−側に三
角波生成回路44が接続されている。さらにリニアソレ
ノイドドライバ49の出力側はリニアソレノイド45に
接続されている。
【0004】上記の如く構成されたリニアソレノイドド
ライバ49においては、マイコン41より送られたデー
タがD/A変換器42によりデジタル・アナログ変換さ
れ、その値と三角波生成回路44で形成された三角波が
コンパレ−タ43により比較されてリニアソレノイド4
5をデューティ制御により駆動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
リニアソレノイドドライバ49は、コンデンサ、抵抗か
らなる積分回路を三角波生成回路44として利用してお
り、前記コンデンサは温度によって容量が変わり、また
リーク電流等もあるため正確な三角波は出来にくい。こ
のため応答性及び精度が悪くなるという課題があった。
【0006】またD/A変換器42及び三角波生成回路
44は高価なため、このリニアソレノイドドライバ49
は全体としてコストが高くつくという課題もあった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑み発明された
ものであって、応答性及び精度が良好で、コストの低減
を図ることのできるリニアソレノイドドライバを提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るリニアソレノイドドライバは、マイクロ
コンピュータからのデータによりリニアソレノイドを制
御するリニアソレノイドドライバにおいて、カウンタA
及びカウンタBを備え、これらカウンタA及びカウンタ
Bにクロックが接続され、前記マイクロコンピュータか
らのカウント開始位置データが前記カウンタAにインプ
ットされる一方、前記カウンタBによりリニアソレノイ
ド駆動周波数が生成されると共にロード信号が生成さ
れ、該ロード信号が前記カウンタAに送られて該カウン
タAは初期化され、該カウンタAからはキャリー信号が
出力されるように構成されていることを特徴とし、また
マイクロコンピュータからのデータによりリニアソレノ
イドを制御するリニアソレノイドドライバにおいて、カ
ウンタA及びカウンタBを備え、前記カウンタAには前
記マイクロコンピュータからの可変クロックが入力され
る一方、前記カウンタBには固定クロックが入力され、
前記カウンタBのオーバーフローごとに該カウンタBか
らはロード信号が前記カウンタAに送られて前記ロード
信号により前記カウンタAは初期化され、カウンタAの
周期とカウンタBの周期との比により前記リニアソレノ
イドがデューティ制御されるように構成されていること
を特徴としている。
【0009】
【作用】上記した構成によれば、マイクロコンピュータ
からのデータによりリニアソレノイドを制御するリニア
ソレノイドドライバにおいて、カウンタA及びカウンタ
Bを備え、これらカウンタA及びカウンタBにクロック
が接続され、前記マイクロコンピュータからのカウント
開始位置データが前記カウンタAにインプットされる一
方、前記カウンタBによりリニアソレノイド駆動周波数
が生成されると共にロード信号が生成され、該ロード信
号が前記カウンタAに送られて該カウンタAは初期化さ
れ、該カウンタAからはキャリー信号が出力されるよう
に構成されているので、高価なD/A変換器やコンパレ
ータを用いていない分コストの低減が図られる。また従
来のように三角波生成回路として容量と抵抗からなる積
分回路を用いていないので、温度変化の影響を受けるこ
とがなく、精度が良くなるとともに応答性も改善され
る。またマイクロコンピュータからのデータによりリニ
アソレノイドを制御するリニアソレノイドドライバにお
いて、カウンタA及びカウンタBを備え、前記カウンタ
Aには前記マイクロコンピュータからの可変クロックが
入力される一方、前記カウンタBには固定クロックが入
力され、前記カウンタBのオーバーフローごとに該カウ
ンタBからはロード信号が前記カウンタAに送られて前
記ロード信号により前記カウンタAは初期化され、カウ
ンタAの周期とカウンタBの周期との比により前記リニ
アソレノイドがデューティ制御されるように構成されて
いる場合には、上記した作用のほかにマイクロコンピュ
ータのデューティ制御が簡単になりマイコン機能の節約
が達成される。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るリニアソレノイドドライ
バの実施例を図面に基づいて説明する。図1は本実施例
に係るリニアソレノイドドライバの周辺を概略的に示し
たブロック回路図であり、図中19はリニアソレノイド
ドライバを示しており、リニアソレノイドドライバ19
はカウンタ12、カウンタ13を備えている。この場合
カウンタ12、13は例えば4ビットに設定されてい
る。カウンタ12及びカウンタ13にはクロック14が
接続されており、さらにカウンタ12の入力側にはマイ
コン11が接続されており、出力側はキャリー信号線1
7を介してリニアソレノイド15に接続されている。キ
ャリー信号線17には途中イネイブル16が接続されて
おり、イネイブル16の一端はカウンタ12に接続され
ている。またカウンタ13はロード信号線18を介して
カウンタ12に接続されている。
【0011】上記の如く構成されたリニアソレノイドド
ライバ19において、カウウンタ12、13はクロック
14に従ってカウントアップされ、マイコン11よりカ
ウンタ12にパラレルデータがインプットされ、カウン
タ12からキャリー信号線17に介してリニアソレノイ
ド15にキャリー信号が送られる。カウンタ13は、ゼ
ロからオーバーフローに至るまでカウントアップし、オ
ーバーフローするとロード信号線18を介してロード信
号をカウンタ12に送り、カウンタ12をプリセットす
る。また、イネイブル16はカウンタ12がオーバーフ
ローした場合に働きカウンタ12のカウントを禁止して
保持する。
【0012】図2はリニアソレノイドドライバ19のデ
ューティ制御を説明するための波形図である。カウンタ
12、13にはクロック14から常にクロック信号が送
られている。マイコン11よりカウンタ12にはカウン
タ12のカウント開始位置を決定するためのパラレルデ
ータがインプットされ、その位置からクロック14に従
ってカウンタ12はカウントを開始する。カウンタ13
は常にゼロからカウントを始め、オーバーフローするま
でカウントを続ける。この場合、リニアソレノイド15
の特性に応じてクロック周波数を可変にして調整するこ
とができる。ここでリニアソレノイド15の駆動周波数
は、キャリー信号の周波数と一致しており、リニアソレ
ノイド駆動周波数=クロック周波数÷16の関係が成立
する。本実施例の場合4ビットを例にあげており、4ビ
ットで100%を制御すると、100÷16=6.25
%となり、6.25%の幅でデューティ制御することが
できる。またカウンタ13はオーバーフローしたところ
でロード信号線18を介してロード信号を送り、このロ
ード信号によりカウンタ12はプリセットされ、またカ
ウンタ12はマイコン11からのデータによりカウント
開始位置を決定する。カウンタ12はマイコン11から
のデータによりカウント開始位置が決定されると、その
位置から図2に示したように階段状にカウントアップし
てゆき、カウントが¥F(15)に達するとオーバーフ
ローしてイネイブル16の働きによりその状態に保持さ
れる。そしてカウンタ13よりロード信号が送られてく
るとプリセットされ、またマイコン11からのデータに
基づいてカウント開始位置が新たに決定され、その位置
からカウントを開始する。キャリー信号はカウンタ12
がカウントアップしている間はハイになっており、オー
バーフローして保持されている間はローとなっており、
このハイとロートの比によりリニアソレノイド15はデ
ューティ制御される。またより高精度な制御が必要な場
合はビット数を増やすことができる。例えば8ビットに
すると100÷256=0.39となり、0.39%き
ざみの制御が可能となる。
【0013】このように本実施例に係るリニアソレノイ
ドドライバ19にあっては、高価なD/A変換器42や
コンパレータ43を用いておらず、安価なカウンタ1
2、13をその構成要素としているためコストダウンを
図ることができる。またカウンタ12、13によるデュ
ーティ制御のため、従来のもののように温度変化の影響
を受ける事はなく、常に制度良く、しかも応答性良くリ
ニアソレノイド15をデューティ制御することができ
る。
【0014】図3は本発明に係るリニアソレノイドドラ
イバの別の実施例を示すブロック回路図であり、カウン
タ22に与えるクロックの周波数を変え、オーバーフロ
ーする時期も変えることにより、デューティ制御を変え
る回路である。つまり、マイコン21から周波数の違う
クロックを与えカウンタ22ののカウントアップスピー
ドを変えてやる。
【0015】図中29はリニアソレノイドドライバを示
しており、リニアソレノイドドライバ29はカウンタ2
2、カウンタ23を備えている。カウンタ22、カウン
タ23はそれぞれダウンアップ端子30を備えており、
カウンタ23には固定クロック54が接続されている。
またカウンタ23にはリップルクロック端子53を備え
ており、このリップルクロック端子53はカウンタ22
に形成されているロード端子28に接続されている。さ
らにカウンタ22は電流検出器52がロジック回路51
を介して接続されており、カウンタ22はキャリー信号
線27を介してリニアソレノイド25に接続されてい
る。このキャリー信号27線の途中にイネイブル26が
接続されており、イネイブル26の一端はカウンタ22
に接続されている。カウンタ22へは可変クロック24
がマイコン21から送られている。このマイコン21は
データバス31を備え、データバス31にはレジスタ3
2aとレジスタ32bが接続され、レジスタ32bには
アウトプットコンペアレジスタ33が接続され、アウト
プットコンペアレジスタ33がカウンタ22側に接続さ
れている。レジスタ32aはコンパレータ35の入力側
に接続され、コンパレータ35の入力側にはさらにフリ
ーランカウンタ34が接続され、コンパレータ35の出
力側はアウトプットコンペアレジスタ33に接続されて
いる。データバス31からレジスタ32a、レジスタ3
2bにそれぞれデータが送られ、レジスタ32bはアウ
トプットコンペアレジスタ33にデータを送るようにな
っている。また、コンパレータ35はレジスタ32aと
フリーランカウンタ34とのデータを比較してアウトプ
ットコンペアレジスタ33にデータを送るようになって
いる。
【0016】上記の如く構成されたリニアソレノイドド
ライバ29においては、マイコン21に配設されたデー
タバス31よりデータをレジスタA32a、レジスタB
32bにぞれぞれ送り、レジスタ32a、レジスタ32
bにそれぞれ所定の時刻を設定し、フリーランカウンタ
34には現時刻をカウントさせておく。レジスタ32a
に設定された時刻とフリーランカウンタ34の時刻とが
一致したところでコンパレータ35から信号が出力さ
れ、レジスタ32bとアウトプットコンペアレジスタ3
3で比較され、一致したところで出力が可変クロック2
4としてリニアソレノイドドライバ29に送り込まれ
る。この可変クロック24によりカウンタ22はカウン
トアップされ、オーバーフローした場合はイネイブル2
6が作動しカウンタ22はそのままカウントが保持され
る。このカウントが保持された状態で出力がハイとなり
リニアソレノイド25にキャリー信号がキャリー信号線
27を介して送られる。カウンタ23は固定クロック5
4によりカウントアップし、オーバーフローするとリッ
プルクロック端子53よりロード端子28にロード信号
を送り、カウンタ22をセットアップする。電流検出器
52よりのデータを受け、ロジック回路51は、初期値
を補正する。なおカウンタ22及びカウンタ23に形成
されいるダウンアップ端子30はカウントアップにより
ダウンするかアップするかを決める端子である。
【0017】図4は上記実施例のデューティ制御を説明
するための波形図を示している。図1、2に示した実施
例の場合とは相違し、カウンタ22、カウンタ23の両
方をゼロからカウントアップさせる。カウンタ22はマ
イコン21からの可変クロック24によりカウントアッ
プされ、可変クロック24の周波数によりカウントアッ
プのスピード、換言すれば図4中における傾斜が制御さ
れる。カウンタ22が¥F(15)までカウントアップ
されオーバフローすると、イネイブル26が作用しハイ
の状態でカウントはストップされ、保持される。この状
態でキャリー信号線27を開始てリニアソレノイド25
にキャリー信号が送られる。またカウンタ23は、固定
クロック54に従ってカウントアップされ、オーバフロ
ーすると、リップルクロックがローになり、カウンタ2
3は初期値のゼロに戻る。このとき同時にロード信号線
28にロード信号が送られ、カウンタ22は初期化さ
れ、再びゼロからカウントを開始する。従って、カウン
タ22のカウントアップのスピードをカウンタ23のカ
ウントアップスピードに対して変えてやることによりリ
ニアソレノイド25に対するデューティを自在に変えて
やることができる。
【0018】なお本実施例では、初期値をゼロとしてい
るが、任意レベル(χ0 )に設定して、そのレベルに負
荷の電源電圧をフィードバックすることにより負荷電流
の補正ができる。例えば、電源電圧がχ0 の場合デュー
ティがy%とすると、電源電圧が上がり、χ0 +αとな
れば、そのとき通常デューティがy+β%となるが、こ
れを補正することができる。
【0019】上記したように、本実施例に係るリニアソ
レノイドドライバ29にあっては、デューティ制御を行
なう場合、従来のようにD/A変換器42を使用せず安
価なカウンタ22、23を使用するため、全体としてコ
ストの低減を図ることができる。また三角波生成回路4
4に代えて、カウンタ22、23を使用したため応答性
が良く、精度の向上を図ることができる。さらにマイコ
ン21からの可変クロック24によりデューティを決定
しているため、デューティの設定が簡単にでき、またア
ウトプットコンペアレジスタ33の出力ポート1本で済
むことより、マイコン機能の節約を図ることができる。
さらに、通常マイコンにより電源電圧の補正が行なわれ
るが、この場合負荷電流を電流検出器52により検出し
てロジック回路51よりハード的に補正を行なうためマ
イコンへの負担を軽くすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るリニア
ソレノイドドライバにあっては、マイクロコンピュータ
からのデータによりリニアソレノイドを制御するリニア
ソレノイドドライバにおいて、カウンタA及びカウンタ
Bを備え、これらカウンタA及びカウンタBにクロック
が接続され、前記マイクロコンピュータからの開始位置
データが前記カウンタAにインプットされる一方、前記
カウンタBによりリニアソレノイド駆動周波数が生成さ
れると共にロード信号が生成され、該ロード信号が前記
カウンタAに送られて該カウンタAは初期化され、該カ
ウンタAからはキャリー信号が出力されるように構成さ
れているので、安価なカウンタA、Bの使用によりコス
トの低減を図ることができる。しかも前記カウンタAの
カウント開始位置の変更により、容易にデューティを変
えてやることができるため応答性に富み、精度を向上さ
せることができる。
【0021】またマイクロコンピュータからのデータに
よりリニアソレノイドを制御するリニアソレノイドドラ
イバにおいて、カウンタA及びカウンタBを備え、前記
カウンタAには前記マイクロコンピュータからの可変ク
ロックが入力される一方、前記カウンタBには固定クロ
ックが入力され、前記カウンタBのオーバフローごとに
該カウンタBからはロード信号が前記カウンタAに送ら
れて前記ロード信号により前記カウンタAは初期化さ
れ、カウンタAの周期とカウンタBの周期との比により
前記リニアソレノイドがデューティ制御されるように構
成されている場合には、上記効果に加え、前記可変クロ
ックにより容易にデューティを変えてやることができ、
マイコンのデューティ制御が簡単となり、マイコンの負
担を軽減して、マイコン機能の節約を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリニアソレノイドドライバの一実
施例を示すブロック回路図である。
【図2】実施例に係るリニアソレノイドドライバのデュ
ーティ制御を説明するための波形図である。
【図3】本発明に係るリニアソレノイドドライバの別の
実施例を示すブロック回路図である。
【図4】実施例に係るリニアソレノイドドライバのデュ
ーティ制御を説明するための波形図である。
【図5】従来のリニアソレノイドドライバのブロック回
路図である。
【符号の説明】
11 マイコン 12 カウンタ 13 カウンタ 14 クロック 15 リニアソレノイド 17 キャリー信号線 18 ロード信号線 19 リニアソレノイドドライバ 21 マイコン 22 カウンタ 23 カウンタ 24 可変クロック 28 ロード端子 29 リニアソレノイドドライバ 54 固定クロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータからのデータによ
    りリニアソレノイドを制御するリニアソレノイドドライ
    バにおいて、カウンタA及びカウンタBを備え、これら
    カウンタA及びカウンタBにクロックが接続され、前記
    マイクロコンピュータからのカウント開始位置データが
    前記カウンタAにインプットされる一方、前記カウンタ
    Bによりリニアソレノイド駆動周波数が生成されると共
    にロード信号が生成され、該ロード信号が前記カウンタ
    Aに送られて該カウンタAは初期化され、該カウンタA
    からはキャリー信号が出力されるように構成されている
    ことを特徴とするリニアソレノイドドライバ。
  2. 【請求項2】 マイクロコンピュータからのデータによ
    りリニアソレノイドを制御するリニアソレノイドドライ
    バにおいて、カウンタA及びカウンタBを備え、前記カ
    ウンタAには前記マイクロコンピュータからの可変クロ
    ックが入力される一方、前記カウンタBには固定クロッ
    クが入力され、前記カウンタBのオ−バ−フロ−ごとに
    該カウンタBからはロード信号が前記カウンタAに送ら
    れて前記ロード信号により前記カウンタAは初期化さ
    れ、カウンタAの周期とカウンタBの周期との比により
    前記リニアソレノイドがデューティ制御されるように構
    成されていることを特徴とするリニアソレノイドドライ
    バ。
JP18628791A 1991-07-25 1991-07-25 リニアソレノイドドライバ Withdrawn JPH0535303A (ja)

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JP (1) JPH0535303A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093454A (ja) * 2008-10-06 2010-04-22 Denso Corp ソレノイドドライバ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093454A (ja) * 2008-10-06 2010-04-22 Denso Corp ソレノイドドライバ

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Effective date: 19981008