JP2010093454A - ソレノイドドライバ - Google Patents

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Abstract

【課題】ソレノイドドライバをデジタル回路で構成しつつ、ソレノイドコイルのデューティ駆動において誤差要因となる外部環境因子の大きさに基づいて、駆動デューティ比を補正する。
【解決手段】OR回路24により、マイコン10から出力された目標デューティ信号に応じてオンオフする第1カウンタ23の出力と、第2カウンタ25の出力とを組み合わせる。第2カウンタ25のオン期間は、第1カウンタ23のオン期間の終了に引き続いて開始され、ソレノイドコイル60のデューティ駆動における誤差要因となる、ソレノイドコイル60の温度や電源電圧などの外部環境因子によって定められる。このため、ソレノイドドライバをデジタル回路で構成しつつ、誤差要因となる外部環境因子に基づいて、駆動デューティ比を補正することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソレノイドコイルをデューティ駆動するソレノイドドライバに関するものである。
従来のソレノイドドライバは、例えば特許文献1に記載されるように、デューティ駆動されるソレノイドコイルに流れる電流と、供給すべき目標値との差を偏差積分し、この偏差積分の出力とのこぎり波とを比較することにより、ソレノイドコイルを駆動するデューティ信号を生成出力していた。
このソレノイドドライバは、オペアンプやコンパレータなどを用いたアナログ回路として構成されている。このため、回路面積が大きくなるとともに、精度を確保するために、抵抗値などの調整も必要であった。
このため、特許文献2には、ソレノイドドライバをデジタル回路により構成することが示されている。この特許文献2のソレノイドドライバは、2つのカウンタを備えている。一方のカウンタは、マイコンからカウント初期値が与えられ、カウント値がオーバーフローするまでカウントを続ける。このカウント期間中、その一方のカウンタはハイレベルのキャリー信号を出力し、オーバーフロー後は、そのキャリー信号がローレベルになる。他方のカウンタは、デューティ駆動の周期を決定するもので、常にゼロからカウントを開始し、オーバーフローすると、自身をリセットして再びゼロからのカウントを開始するとともに、上述した一方のカウンタにロード信号を出力する。このロード信号により、一方のカウンタは、マイコンからの初期値が再セットされ、再度、その初期値からカウントを開始する。
2つのカウンタが、上述した動作を繰り返すことにより、一方のカウンタのキャリー信号はハイとローとを繰り返し、そのハイとローとの比により、ソレノイドコイルがデューティ駆動される。
実開昭54−23255号公報 特開平5−35303号公報
上述した特許文献2に記載されるように、ソレノイドドライバをデジタル回路として構成することにより、回路規模の減少などの効果を得ることができる。
ただし、特許文献2に記載のソレノイドドライバでは、ソレノイドコイルがデューティ駆動されるときに誤差要因となる、例えば、周囲温度や電源電圧などの外部環境因子について、なんら考慮されていない。このため、マイコンからのデータに従ってソレノイドコイルのデューティ駆動を行なっても、所望の電流量が得られない虞がある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、ソレノイドドライバをデジタル回路で構成しつつ、ソレノイドコイルのデューティ駆動において誤差要因となる外部環境因子の大きさに基づいて、駆動デューティ比を補正することが可能なソレノイドドライバを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のソレノイドドライバは、
ソレノイドコイルがデューティ駆動されるときに、誤差要因となる外部環境因子を測定する測定手段と、
目標デューティ比を示す目標デューティ信号に基づき、その目標デューティ信号のオン期間とオフ期間とのいずれかに応じた期間をカウントすることにより、目標デューティ信号のオン期間に応じた期間に第1のオン信号を出力する第1のカウンタと、
測定手段による測定結果に基づいて、第1のカウンタから出力されるオン信号に引き続いて出力すべき第2のオン信号の長さを算出する算出手段と、
算出手段が算出した第2のオン信号の長さに相当する期間をカウントすることにより、第1のカウンタが第1オン信号の出力を終了した直後から第2のオン信号を出力する第2のカウンタと、
第1のカウンタが出力する第1のオン信号と、第2のカウンタが出力する第2のオン信号とを組み合わせて、ソレノイドコイルをデューティ駆動するためのデューティ駆動信号を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載のソレノイドドライバは、上述したように、第1のカウンタが第1オン信号の出力を終了した直後から、外部環境因子の測定結果に基づき算出された長さの第2のオン信号を出力する第2のカウンタを有している。この第2のオン信号は、出力手段により、第1のオン信号と組み合わされ、ソレノイドコイルをデューティ駆動するためのデューティ駆動信号とされる。従って、請求項1に記載のソレノイドドライバによれば、ソレノイドドライバをデジタル回路で構成しつつ、ソレノイドコイルのデューティ駆動において誤差要因となる外部環境因子の大きさに基づいて、駆動デューティ比を補正することができる。
請求項2に記載したように、外部環境因子は、ソレノイドコイルの温度であって、測定手段は、ソレノイドコイルの温度を測定しても良い。ソレノイドコイルの温度が上昇することによりソレノイドコイルの抵抗値が変化し、ソレノイドコイルに流れる電流値に影響を及ぼすためである。
具体的には、請求項3に記載したように、算出手段は、測定手段によって測定される温度が高くなるほど、第2のオン信号の長さをより長くするように算出する。これにより、温度上昇によりソレノイドコイルの抵抗が増加しても、電流値の減少を抑制することができる。
また、請求項4に記載したように、外部環境因子は、電源電圧であって、測定手段は、ソレノイドドライバに供給される電源電圧を測定しても良い。電源電圧が変動すると、駆動デューティ比が一定であっても、ソレノイドコイルの電流値が変動するためである。
具体的には、請求項5に記載したように、算出手段は、測定手段によって測定される電源電圧が大きくなるほど、第2のオン信号の長さをより短くするように算出する。これにより、電源電圧の変動に伴うソレノイドコイルの電流値の変動を抑制することができる。
請求項6に記載したように、第1のカウンタと、第2のカウンタとは、異なるクロック信号に基づいて、カウント動作を行うようにしても良い。例えば、第2のカウンタのクロック周波数を、第1のカウンタのクロック周波数よりも高くすることにより、第1のオン信号の分解能よりも第2のオン信号の分解能を高めることができ、より緻密に駆動デューティ比を補正することができる。
以下、本発明の実施形態によるソレノイドドライバを図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるソレノイドドライバの全体構成を示す構成図である。
図1において、マイコン10は、各種のセンサ信号などに基づいて、ソレノイドコイル60によって駆動される駆動部材(図示せず)の駆動量を定め、その駆動量を実現するための目標デューティ信号を出力する。
マイコン10から出力された目標デューティ信号はデジタル/デジタル変換部(D/D変換部)20に入力される。D/D変換部20は、第1〜第3カウンタ23,25,21と、レジスタ22と、OR回路24と、デューティ調整ロジック部26とから構成されている。
D/D変換部20において、第3カウンタ21が、マイコン10からの目標デューティ信号を受け、この第3カウンタは、例えば目標デューティ信号がオンとなっている間(オン期間)、第3クロック信号に従って、ゼロからカウントアップ動作を行う。従って、第3カウンタ21のカウント値は、目標デューティ信号におけるオン期間に対応したものとなる。
レジスタ22は、第3カウンタ21のカウント値を保存するものである。すなわち、第3カウンタ21のカウント値がレジスタ22に書き込まれ、レジスタ22は、その書き込まれたカウント値を保持する。なお、レジスタ22への書き込みは、少なくとも第3カウンタ21のカウント動作が停止したタイミングで行なわれる。
第1カウンタ23は、第3カウンタ21のカウント動作が停止したタイミングで、レジスタ22に保持されたカウント値が初期値としてセットされると、第1クロック信号に従って、その初期値からゼロまでカウントダウン動作を行うものである。そして、第1カウンタ23は、そのカウントダウン動作を行っている間は、ハイレベルの信号を出力し、カウントダウン動作が停止するとローレベルの信号を出力する。
なお、上述した例では、第3カウンタ21がカウントアップ動作を行い、第1カウンタ23がカウントダウン動作を行ったが、逆に、第3カウンタ21が最大値からカウントダウン動作を行い、第1カウンタ23がセットされた初期値から最大値までカウントアップ動作を行っても良い。この場合、第1カウンタ23がカウントアップ動作を行っている間ハイレベルの信号を出力し、カウントアップ動作が停止するとローレベルの信号を出力するようにすれば良い。
第2カウンタ25は、第1カウンタ23のカウント動作が停止したタイミングで、第1カウンタ23からカウント停止信号を受け、そのカウント停止信号に応答して、カウント動作を開始する。この第2カウンタ25には、デューティ調整ロジック部26によって算出されたカウント値がセットされる。第2カウンタ25は、第2クロック信号に従って、そのセットされたカウント値からカウントダウン動作(あるいはカウントアップ動作)を行う。そして、第2カウンタ25はカウントダウン動作を行っている間、ハイレベルの信号を出力し、カウントダウン動作が停止すると、ローレベルの信号を出力する。
デューティ調整ロジック部26は、ソレノイドコイル60の温度を検出する温度検出部27、及び電源電圧(+VB)を検出する電圧検出部28の検出結果に基づいて、第2カウンタ25がカウントダウン動作(あるいはカウントアップ動作)すべき期間を算出する。そして、算出した期間に応じたカウント値を、第2カウンタ25にセットする。
具体的には、デューティ調整ロジック部26は、図2に示すように、ソレノイドコイル60の温度が高くなるほど、第2カウンタ25がカウントダウン動作する期間が長くなるように、第2カウンタのカウント値、すなわちデューティ補正値を算出する。ソレノイドコイル60の温度が上昇するほどソレノイドコイル60の抵抗値が増加する。すると、ソレノイドコイル60を流れる電流値が減少する虞が生じる。それに対して、本実施形態のように、ソレノイドコイル60の温度が高くなるほど、第2カウンタ25のカウント動作の期間を長くすることにより、温度上昇によりソレノイドコイル60の抵抗が増加しても、ソレノイドコイル60を流れる電流値の減少を抑制することができる。
なお、温度検出部27は、例えば、ダイオードの立ち上がり電圧Vfが、温度によって変化することを利用し、ソレノイドコイル60の近傍に設けられたダイオードの立ち上がり電圧Vfの変化から温度を検出したり、温度係数の大きい抵抗に定電流を流し、その両端電圧の差から温度を検出したりするものである。
また、デューティ調整ロジック部26は、図3に示すように、電圧検出部28によって検出される電源電圧(+VB)が高くなるほど、第2カウンタ25がカウントダウン動作する期間が短くなるように、第2カウンタのカウント値、すなわちデューティ補正値を算出する。電源電圧が変動すると、駆動デューティ比が一定であっても、ソレノイドコイルの電流値が変動する虞がある。上述したように、電源電圧(+VB)が高くなるほど、第2カウンタ25のカウント動作の期間を短くすることにより、電源電圧(+VB)の変動に伴うソレノイドコイル60の電流値の変動を抑制することができる。
OR回路24は、第1カウンタ23から出力される信号と、第2カウンタ25から出力される信号とを合成して、ソレノイド駆動部30に出力する。ソレノイド駆動部30は、OR回路24から出力された駆動デューティ信号の電圧レベルの変換などを行い、MOSトランジスタ40のゲートに駆動デューティ信号を印加する。これにより、MOSトランジスタ40は、駆動デューティ信号に従ってオンオフされ、ソレノイドコイル60がデューティ駆動される。なお、ダイオード50は還流ダイオードである。
本実施形態では、上述したように、第2カウンタ25は、第1カウンタ23がカウントを停止したタイミングでカウント動作を開始し、そのカウント動作を行っている間はハイレベルの信号を出力する。このため、OR回路24が出力する駆動デューティ信号は、図4(a)〜(c)に示すように、第1カウンタ23がカウント動作を開始したときにハイレベル(オン)になり、第2カウンタ25がカウント動作を終了したときにローレベル(オフ)となる。
このように、本実施形態では、マイコン10から出力された目標デューティ信号に応じてオンオフする第1カウンタ23の出力を、第2カウンタ25の出力で補正している。第2カウンタ25の出力がオンとなる第2カウンタ25のカウント期間は、ソレノイドコイル60のデューティ駆動における誤差要因となる、ソレノイドコイル60の温度や電源電圧などの外部環境因子によって定められる。このため、本実施形態によれば、ソレノイドドライバをデジタル回路で構成しつつ、ソレノイドコイル60のデューティ駆動において誤差要因となる外部環境因子に基づいて、駆動デューティ比を補正することができる。
また、本実施形態では、第1カウンタ23と、第2カウンタ25とは、異なるクロック信号に基づいて、カウント動作を行うように構成されている。この際、例えば、第2カウンタ25のクロック周波数を、第1カウンタ23のクロック周波数よりも高くすると、第1カウンタ23よりも第2カウンタ25の方が、1カウント当たりの期間が短くなる。この結果、第1カウンタ23の出力におけるオン期間の分解能よりも、第2カウンタ25の出力におけるオン期間の分解能を高めることができ、より緻密に駆動デューティ比を補正することができる。
さらに、本実施形態では、第1カウンタ23と第3カウンタ21も、異なるクロック信号に従ってカウント動作を行なう。この結果、D/D変換部20に入力される目標デューティ信号のデューティ比に対して、D/D変換部20から出力される駆動デューティ信号のデューティ比を任意に調整可能となる。図5は、目標デューティ信号と、駆動デューティ信号との関係の一例を示す図である。図5に示すように、本実施形態では、目標デューティ信号に対して駆動デューティ信号のデューティ比を任意に調整可能であるため、例えば、MOSトランジスタ40の電流−電圧特性などに応じて、ソレノイドコイル60に最適な電流が流れるように、駆動デューティ信号のデューティ比を調整することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、第3カウンタ21は、目標デューティ信号がオンしている間、カウント動作を行うものであった。しかしながら、第3カウンタ21は、目標デューティ信号がオフしている間、カウント動作を行うものであっても良い。この場合、第1カウンタ23も、目標デューティ信号のオフ期間に相当する期間だけカウント動作を行うことになるので、第1カウンタ23を、カウント動作を行っているときローレベルの信号を出力し、カウント動作を停止しているときハイレベルの信号を出力するように構成する。さらに、第1カウンタ23がカウントを開始したときに、第1カウンタ23から第2カウンタ25にカウント開始信号を出力させ、第2カウンタ25は、このカウント開始信号に応じてカウント動作を開始するように構成する。
このような構成によっても、目標デューティ信号のオン期間に対応する期間だけ、第1カウンタ23からハイレベルの信号が出力され、それに引き続いて、第2カウンタ25からハイレベルの信号を出力させることができる。
また、上述した実施形態では、ソレノイドコイル60の温度と、電源電圧とに基づいて、デューティ補正値として、第2カウンタ25のカウンタ初期値を算出した。しかしながら、ソレノイドコイル60の温度と、電源電圧との少なくとも一方に基づいて、デューティ補正値を算出するようにしても良い。
実施形態によるソレノイドドライバの全体構成を示す構成図である。 デューティ調整ロジック部における、ソレノイドコイルの温度に基づいて算出されるデューティ補正値の一例を示す特性図である。 デューティ調整ロジック部における、電源電圧に基づいて算出されるとデューティ補正値の一例を示す特性図である。 (a)は、第1カウンタの出力を示し、(b)は第2カウンタの出力を示し、(c)は、第1及び第2カウンタの出力に基づきOR回路から出力される駆動デューティ信号を示すグラフである。 目標デューティ信号と、駆動デューティ信号との関係の一例を示す図である。
符号の説明
10 マイコン
20 D/D変換部
21 第3カウンタ
22 レジスタ
23 第1カウンタ
24 OR回路
25 第2カウンタ
26 デューティ調整ロジック
27 温度検出部
28 電圧検出部
30 ソレノイド駆動部
40 MOSトランジスタ
50 還流ダイオード
60 ソレノイドコイル

Claims (6)

  1. ソレノイドコイルをデューティ駆動するソレノイドドライバであって、
    前記ソレノイドコイルがデューティ駆動されるときに、誤差要因となる外部環境因子を測定する測定手段と、
    目標デューティ比を示す目標デューティ信号に基づき、その目標デューティ信号のオン期間とオフ期間とのいずれかに応じた期間をカウントすることにより、前記目標デューティ信号のオン期間に応じた期間に第1のオン信号を出力する第1のカウンタと、
    前記測定手段による測定結果に基づいて、前記第1のカウンタから出力されるオン信号に引き続いて出力すべき第2のオン信号の長さを算出する算出手段と、
    前記算出手段が算出した第2のオン信号の長さに相当する期間をカウントすることにより、前記第1のカウンタが第1オン信号の出力を終了した直後から第2のオン信号を出力する第2のカウンタと、
    前記第1のカウンタが出力する第1のオン信号と、前記第2のカウンタが出力する第2のオン信号とを組み合わせて、前記ソレノイドコイルをデューティ駆動するためのデューティ駆動信号を出力する出力手段と、を備えることを特徴とするソレノイドドライバ。
  2. 前記外部環境因子は、ソレノイドコイルの温度であって、前記測定手段は、前記ソレノイドコイルの温度を測定することを特徴とする請求項1に記載のソレノイドドライバ。
  3. 前記算出手段は、前記測定手段によって測定される温度が高くなるほど、前記第2のオン信号の長さをより長くするように算出することを特徴とする請求項2に記載のソレノイドドライバ。
  4. 前記外部環境因子は、電源電圧であって、前記測定手段は、前記ソレノイドドライバに供給される電源電圧を測定することを特徴とする請求項1に記載のソレノイドドライバ。
  5. 前記算出手段は、前記測定手段によって測定される電源電圧が大きくなるほど、前記第2のオン信号の長さをより短くするように算出することを特徴とする請求項2に記載のソレノイドドライバ。
  6. 前記第1のカウンタと、前記第2のカウンタとは、異なるクロック信号に基づいて、カウント動作を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のソレノイドドライバ。
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