JP4077786B2 - パルス回路 - Google Patents

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本発明は、ブリッジ回路を駆動させるパルス回路において、入力パルス幅に応じて変化する出力パルス幅を効率よく出力させると共に、細い入力パルスでも出力リニアリティーを向上したパルス回路に関するものである。
大電流が必要な負荷がつながるブリッジ回路は、トランジスタのサイズが大きく電流能力も非常に高い。そのため電流切り替わり時には、同相の上下トランジスタが同時に通電状態となる貫通電流による回路誤動作、および出力トランジスタの破壊が大きな問題となる。この貫通電流を防ぐために、一般的に導通状態の一方のトランジスタを先に非導通状態にしてから一定遅延時間後、他方のトランジスタを非導通状態から導通状態にする方法が取られている。
図4(a)は従来のブリッジ回路に用いる駆動用パルス生成するパルス回路の概略図、(b)は各端子におけるパルス波形のタイミングチャートである。図4(a)において、1は遅延回路、3は論理積回路、4は論理和回路、5は電源、6はNチャンネルMOSトランジスタの上側トランジスタ、7はNチャンネルMOSトランジスタの下側トランジスタ、8は負荷、9は入力端子、10は出力端子である。
図4(a)に示すように、入力端子9は遅延回路1に接続される。遅延回路1の出力と入力端子9は論理積回路3の入力に接続され、論理積回路3の出力は上側トランジスタ6のゲートに接続される。また、入力端子9と遅延回路1の出力を論理和回路4の入力に接続し、論理和回路4の出力は下側トランジスタ7のゲートに接続する。上側トランジスタ6のドレインは電源5に接続し、下側トランジスタ7のソースは接地する。上側トランジスタ6のソースと下側トランジスタ7のドレインを接続し、これが負荷8を接続する出力端子10とする。
また、図4(b)に示すタイミングチャートにおいて、Vin49は入力端子9に入力するパルス波形、Vd41は遅延回路1の遅延出力のパルス波形、Vn43は論理積回路3の出力パルス波形、Vn44は論理和回路4の出力パルス波形、Vout410は出力端子10のパルス波形を示している。
以上のように構成された従来のパルス回路について動作を説明する。入力端子9に入力パルス信号波形Vin49が入ると、この信号は遅延回路1により一定時間t1遅延された波形Vd41を得る。この遅延回路1は、一般に積分回路やゲート遅延やシフトレジスタなどで構成される。遅延回路1によって遅延された波形Vd41と入力パルス信号波形Vin49を論理積回路3、論理和回路4の入力信号として上,下側トランジスタ6,7を駆動する信号波形Vn43,Vn44を得る。このようにして得られた駆動信号波形Vn43,Vn44は上,下側トランジスタ6,7が同時に導通しない期間t1を得る。
この時、出力パルス信号波形Vout410は入力パルス信号波形Vin49に比べて遅延時間t1分短くなった信号となる。このような駆動方式によって、上,下側トランジスタ6,7が同時に導通する貫通は生じなくなる。
しかしながら、前記従来の方法では、入力パルス信号波形Vin49に比べて遅延時間t1分短くなった出力パルス信号波形Vout410となるため、入力パルス信号波形Vin49のパルス幅がある程度小さくなってくると入力パルス信号に対して遅延時間t1の占める時間が増大してきて、出力パルス信号波形Vout410は入力パルス信号に比べ小さくなる。さらに入力パルス信号を小さくしていくと、やがてパルス幅が遅延時間t1以下では出力パルス信号が出なくなる。この状態では入力パルス信号に対して出力パルス信号が応答しなくなり、出力端子につながる負荷8を線形性よく制御することが不可能となるという問題があった。
本発明は、前記従来技術の問題を解決することに指向するものであり、上側トランジスタ6と下側トランジスタ7間に生じる貫通電流を防ぎ、さらに出力パルス信号のパルス幅として入力パルス信号のパルス幅を確保して、出力端子に接続した負荷を線形性よく制御できる、出力リニアリティーの良好なパルス回路を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載されたパルス回路は、ブリッジ回路を駆動するパルス回路であって、入力されたパルス信号を遅延した駆動信号の第1遅延パルス信号を上側トランジスタに出力する1番目の遅延回路と、入力された第1遅延パルス信号を遅延した第2遅延パルス信号を出力する2番目の遅延回路と、パルス信号および第2遅延パルス信号の論理和を取って駆動信号の論理和パルス信号を下側トランジスタに出力する論理和回路とを備え、1番目の遅延回路と2番目の遅延回路とを直列接続したことを特徴とする。
また、請求項2に記載されたパルス回路は、ブリッジ回路を駆動するパルス回路であって、入力されたパルス信号を遅延した第1遅延パルス信号を出力する1番目の遅延回路と、入力された第1遅延パルス信号を昇圧した駆動信号の昇圧パルス信号を上側トランジスタに出力する昇圧回路と、入力された第1遅延パルス信号を遅延した第2遅延パルス信号を出力する2番目の遅延回路と、パルス信号および第2遅延パルス信号の論理和を取って駆動信号の論理和パルス信号を下側トランジスタに出力する論理和回路とを備え、1番目の遅延回路と2番目の遅延回路とを直列接続したことを特徴とする。
また、請求項3に記載されたパルス回路は、ブリッジ回路を駆動するパルス回路であって、入力されたパルス信号を遅延した駆動信号の第1遅延パルス信号を上側トランジスタに出力する1番目の遅延回路と、入力された第1遅延パルス信号を遅延した第2遅延パルス信号を出力する2番目の遅延回路と、パルス信号および第1遅延パルス信号および第2遅延パルス信号の論理和を取って駆動信号の論理和パルス信号を下側トランジスタに出力する論理和回路とを備え、1番目の遅延回路と2番目の遅延回路とを直列接続したことを特徴とする。
また、請求項4に記載されたパルス回路は、ブリッジ回路を駆動するパルス回路であって、入力されたパルス信号を遅延した第1遅延パルス信号を出力する1番目の遅延回路と、入力された第1遅延パルス信号を昇圧した駆動信号の昇圧パルス信号を上側トランジスタに出力する昇圧回路と、入力された第1遅延パルス信号を遅延した第2遅延パルス信号を出力する2番目の遅延回路と、パルス信号および第1遅延パルス信号および第2遅延パルス信号の論理和を取って駆動信号の論理和パルス信号を下側トランジスタに出力する論理和回路とを備え、1番目の遅延回路と2番目の遅延回路とを直列接続したことを特徴とする。
前記構成によれば、上側トランジスタの駆動信号は、入力パルス信号を遅延させた第1遅延パルス信号、あるいは昇圧した昇圧パルス信号をの入力パルス信号パルス幅のまま使用し、下側トランジスタの駆動信号は、第1遅延パルス信号を遅延させた第2遅延パルス信号および入力パルス信号、あるいは第2遅延パルス信号および入力パルス信号および第1遅延パルス信号を入力信号とする論理回路の出力パルス信号を使用して、各駆動信号によって上側トランジスタと下側トランジスタ間の貫通電流を防ぎ、さらに出力パルス信号のパルス幅として入力パルス信号のパルス幅を確保し、出力端子に接続の負荷を線形性よく制御することができる。
以上説明したように、本発明によれば、各駆動信号によって上側トランジスタと下側トランジスタ間の貫通電流を防ぎ、さらに出力パルス信号のパルス幅として入力された前記パルス信号のパルス幅を確保して、細いパルス幅であってもブリッジ回路を効率よく制御できるという効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明における実施の形態を詳細に説明する。
図1(a)は本発明の実施の形態1におけるブリッジ回路に用いる駆動用パルス生成するパルス回路の概略図、図1(b)は各端子におけるパルス波形のタイミングチャートである。ここで、前記従来例を示す図4において説明した構成部材に対応し実質的に同等の機能を有するものには同一の符号を付してこれを示し、以下の各図においても同様とする。
図1(a)において、1は遅延回路列の1番目の遅延回路(以下、第1遅延回路という)、2は2番目の遅延回路(以下、第2遅延回路という)、4は論理和回路、5は電源、6は上側トランジスタ、7は下側トランジスタ、8は負荷、9は入力端子、10は出力端子である。図1(a)に示すように、入力端子9は第1遅延回路1に接続する。第1遅延回路1の出力は上側トランジスタ6のゲートと、第2遅延回路2に接続する。また、第2遅延回路2の出力と入力端子9は論理和回路4の入力に接続され、その出力は下側トランジスタ7のゲートに接続される。上側トランジスタ6のドレインは電源5に接続し、下側トランジスタ7のソースは接地する。上側トランジスタ6のソースと下側トランジスタ7のドレインを接続し、これが負荷8を接続する出力端子10とする。
また、図1(b)に示すタイミングチャートにおいて、Vin19は入力端子9に入力するパルス波形、Vd11は第1遅延回路1の出力する第1遅延パルス信号のパルス波形、Vd12は第2遅延回路2の出力する第2遅延パルス信号のパルス波形、Vn14は論理和回路4の出力する論理和パルス信号のパルス波形、Vout110は出力端子10のパルス波形を示している。
以上のように構成された本実施の形態1のパルス回路について動作を説明する。入力端子9に入力パルス信号波形Vin19が入ると、この信号は第1遅延回路1により一定時間t1遅延されたパルス信号波形Vd11が得られる。さらに第1遅延回路1により遅延されたパルス信号波形Vd11は、後続の第2遅延回路2により、t2遅延したパルス信号波形Vd12を得る。ここで、第1,第2遅延回路1,2は従来技術と同様に積分回路やゲート遅延やシフトレジスタなどで構成される。
パルス信号波形Vd11は入力パルス信号の波形Vin19に比べt1遅延した信号が得られる。第1遅延回路1により遅延されたパルス信号波形Vd11は上側トランジスタ6を駆動するパルス信号とする。第1遅延回路1によって遅延されたパルス信号波形Vd11の信号を、さらに第2遅延回路2によってt2遅延したパルス信号波形Vd12と入力パルス信号波形Vin19を論理和回路4の入力とする。論理和回路4の出力パルス信号波形Vn14が下側トランジスタ7を駆動させる信号とし、上,下側トランジスタ6,7が同時に導通しない期間t1、t2が得られる。
以上説明したように、本実施の形態1によれば、上側トランジスタ6、下側トランジスタ7の各駆動信号(波形Vd11,Vn14)によって、上側トランジスタと下側トランジスタ間の貫通電流を防ぎ、さらに出力パルス信号(波形Vout110)のパルス幅として入力パルス信号(波形Vin19を遅延した波形Vd11)のパルス幅を確保して、細いパルス幅であってもブリッジ回路を効率よく制御することができる。
図2(a)は本発明の実施の形態2におけるブリッジ回路に用いる駆動用パルス生成するパルス回路の概略図、図2(b)は各端子におけるパルス波形のタイミングチャートである。
図2(a)において、1は第1遅延回路、2は第2遅延回路、4は論理和回路、5は電源、6は上側トランジスタ、7は下側トランジスタ、8は負荷、9は入力端子、10は出力端子、11は昇圧回路である。図2(a)に示すように、入力端子9は第1遅延回路1に接続する。第1遅延回路1の出力は昇圧回路11に接続される。昇圧回路11の出力は上側トランジスタ6のゲートに接続される。また、第1遅延回路1の出力は第2遅延回路2に接続され、第2遅延回路2の出力と入力端子9は論理和回路4の入力に接続され、その出力は下側トランジスタ7のゲートに接続される。上側トランジスタ6のドレインは電源5に接続し、下側トランジスタ7のソースは接地する。上側トランジスタ6のソースと下側トランジスタ7のドレインを接続し、これが負荷8を接続する出力端子10とする。
また、図2(b)に示すタイミングチャートにおいて、Vin29は、入力端子9に入力するパルス波形、Vd21は第1遅延回路1の出力パルス波形、Vd211は昇圧回路11の出力する昇圧パルス信号のパルス波形、Vd22は第2遅延回路2の出力パルス波形、Vn24は論理和回路4の出力パルス波形、Vout210は出力端子10のパルス波形を示している。
本実施の形態2における構成において、前述の実施の形態1の効果に加え、上側トランジスタ6の駆動信号を昇圧回路11を通すことにより、ゲート信号が高電圧で駆動され効率がよくなる。
図3(a)は本発明の実施の形態3におけるブリッジ回路に用いる駆動用パルス生成するパルス回路の概略図、図3(b)は各端子におけるパルス波形のタイミングチャートである。
図3(a)において、1は第1遅延回路、2は第2遅延回路、4’は論理和回路、5は電源、6は上側トランジスタ、7は下側トランジスタ、8は負荷、9は入力端子、10は出力端子である。図3(a)に示すように、入力端子9は第1遅延回路1に接続する。第1遅延回路1の出力は上側トランジスタ6のゲートに接続される。また、第1遅延回路1の出力は第2遅延回路2に接続され、第1遅延回路1の出力と入力端子9と第2遅延回路2は3端子入力型の論理和回路4’の入力に接続され、その出力は下側トランジスタ7のゲートに接続される。上側トランジスタ6のドレインは電源5に接続し、下側トランジスタ7のソースは接地する。上側トランジスタ6のソースと下側トランジスタ7のドレインを接続し、これが負荷8を接続する出力端子10とする。
また、図3(b)に示すタイミングチャートにおいて、Vin39は入力端子9に入力するパルス波形、Vd31は第1遅延回路1の出力パルス波形、Vd32は第2遅延回路2の出力パルス波形、Vn34は論理和回路4’の出力パルス波形、Vout310は出力端子10のパルス波形を示している。
入力パルス信号波形Vin39のパルス幅が遅延時間(t1+t2)よりも小さい場合では、入力パルス信号波形Vin39と(t1+t2)遅延後のパルス波形Vd32が重なり合わない。そのため2端子入力型の論理和回路4においては、入力パルス信号波形Vin39と第1,第2遅延回路1,2を通した波形Vd3において、図3(b)の波形Vn1’に示すように反転区間が生じる。
そのために、入力パルス信号波形Vin39および第1遅延回路1の出力パルス波形Vd31および第2遅延回路2の出力パルス波形Vd32を入力する論理和回路4’は3端子入力型を使用する。
これにより、図3(b)に示すように、入力パルス信号波形Vin39と第1遅延回路1の出力パルスは遅延時間t1であり、第1遅延回路1の出力パルスと第2遅延回路2の出力パルスとの遅延時間t2であって、入力パルス信号波形Vin39のパルス幅は遅延時間(t1+t2)よりも小さい値であるが、論理和回路4’の出力パルスの波形Vn24に反転区間は生じない。また、前述した実施の形態2で説明した上側トランジスタ6の駆動信号を第1遅延回路1から昇圧回路11を経由する構成としてもよい。
以上のように、入力パルス信号波形Vin43のパルス幅がある程度小さくなり遅延時間の占める時間が増大しても、ブリッジ回路の駆動用パルスを生成することができる。
なお、実施の形態1〜3においては、ブリッジ回路の上,下側トランジスタ6,7として、NチャンネルMOSトランジスタを例としているが、N型トランジスタ駆動でも可能であり、またPチャンネルMOSトランジスタ、P型トランジスタの場合でも駆動信号を反転させた信号によって、同様の遅延方法で駆動することで同様の効果を得ることが可能である。
本発明に係るパルス回路は、ブリッジ回路の上側トランジスタと下側トランジスタ間の貫通電流を防ぎ、出力パルス信号のパルス幅として入力パルス信号のパルス幅を確保して、ブリッジ回路を効率よく制御でき、ブリッジ回路を駆動させるパルス回路に用いて有用である。
本発明の実施の形態1における(a)はブリッジ回路に用いるパルス回路の概略図、(b)はパルス波形のタイミングチャート 本発明の実施の形態1における(a)はブリッジ回路に用いるパルス回路の概略図、(b)はパルス波形のタイミングチャート 本発明の実施の形態1における(a)はブリッジ回路に用いるパルス回路の概略図、(b)はパルス波形のタイミングチャート 従来の(a)はブリッジ回路に用いるパルス回路の概略図、(b)はパルス波形のタイミングチャート
符号の説明
1,2 遅延回路
3 論理積回路
4,4’ 論理和回路
5 電源
6 上側トランジスタ
7 下側トランジスタ
8 負荷
9 入力端子
10 出力端子
11 昇圧回路

Claims (4)

  1. ブリッジ回路を駆動するパルス回路であって、入力されたパルス信号を遅延した駆動信号の第1遅延パルス信号を上側トランジスタに出力する1番目の遅延回路と、入力された前記第1遅延パルス信号を遅延した第2遅延パルス信号を出力する2番目の遅延回路と、前記パルス信号および前記第2遅延パルス信号の論理和を取って駆動信号の論理和パルス信号を下側トランジスタに出力する論理和回路とを備え
    前記1番目の遅延回路と前記2番目の遅延回路とを直列接続したことを特徴とするパルス回路。
  2. ブリッジ回路を駆動するパルス回路であって、入力されたパルス信号を遅延した第1遅延パルス信号を出力する1番目の遅延回路と、入力された前記第1遅延パルス信号を昇圧した駆動信号の昇圧パルス信号を上側トランジスタに出力する昇圧回路と、入力された前記第1遅延パルス信号を遅延した第2遅延パルス信号を出力する2番目の遅延回路と、前記パルス信号および前記第2遅延パルス信号の論理和を取って駆動信号の論理和パルス信号を下側トランジスタに出力する論理和回路とを備え
    前記1番目の遅延回路と前記2番目の遅延回路とを直列接続したことを特徴とするパルス回路。
  3. ブリッジ回路を駆動するパルス回路であって、入力されたパルス信号を遅延した駆動信号の第1遅延パルス信号を上側トランジスタに出力する1番目の遅延回路と、入力された前記第1遅延パルス信号を遅延した第2遅延パルス信号を出力する2番目の遅延回路と、前記パルス信号および前記第1遅延パルス信号および前記第2遅延パルス信号の論理和を取って駆動信号の論理和パルス信号を下側トランジスタに出力する論理和回路とを備え
    前記1番目の遅延回路と前記2番目の遅延回路とを直列接続したことを特徴とするパルス回路。
  4. ブリッジ回路を駆動するパルス回路であって、入力されたパルス信号を遅延した第1遅延パルス信号を出力する1番目の遅延回路と、入力された前記第1遅延パルス信号を昇圧した駆動信号の昇圧パルス信号を上側トランジスタに出力する昇圧回路と、入力された前記第1遅延パルス信号を遅延した第2遅延パルス信号を出力する2番目の遅延回路と、前記パルス信号および前記第1遅延パルス信号および前記第2遅延パルス信号の論理和を取って駆動信号の論理和パルス信号を下側トランジスタに出力する論理和回路とを備え
    前記1番目の遅延回路と前記2番目の遅延回路とを直列接続したことを特徴とするパルス回路。
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