JP2006157099A - レベルシフタ回路 - Google Patents

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Miyuki Ota
幸 太田
Norihide Kinugasa
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Abstract

【課題】CMOSゲートのみで貫通電流を防止するレベルシフタ回路を提供する。
【解決手段】入力端子50からの入力信号Vinと遅延部21で遅延させた入力信号Vin’を、第1の電源電圧の低電位電圧VDDLが供給されるNORゲート22とANDゲート23に入力、各々出力をゲート電圧VG1とゲート電圧VG2とする。レベルシフト部10用で、第2の電源電圧の高電位電圧VDDHが供給される第2の電源電圧端子30に接続されたPMOSトランジスタ1,2のゲートとドレインを交差接続し、各々のドレインとソースが接地端子40に接続されたNMOSトランジスタ4,5のドレインとを接続する。NMOSトランジスタ4,5のゲートにはNORゲート22出力とANDゲート23出力を接続する。NMOSトランジスタ5のドレイン電圧VD2をPMOSトランジスタ3とNMOSトランジスタ6に接続し、出力信号Voutを出力端子70から出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路の低消費電力化において、2種類の電源電圧を用いてパルス信号出力の電圧レベルシフトを行うレベルシフタ回路に関するものである。
従来の半導体集積回路に用いる電源電圧の低消費電力化に伴い、入力信号の「ハイ」の電圧レベルである第1の電源電圧の低電位電圧レベルを、出力信号では、第2の電源電圧の高電位電圧レベルに変更するレベルシフタ回路が用いられている。このレベルシフタ回路において、入力信号の「ハイ」から「ロー」への電圧レベルの切り替わり時には貫通電流が流れており、この貫通電流を防止する必要があった。
この貫通電流を防止するための解決手段として、例えば、特許文献1に開示されているようなレベルシフタ回路において定電流源が必要であった。
従来例として、液晶パネル駆動用ICへ出力する電圧のレベルを変更する際、図3に示すようなレベルシフタ回路を用いて電圧レベルの変更を行っていた。図3において、10は入力信号Vinの電圧レベルを出力信号Voutにおいて、低電位電圧VDDLから高電位電圧VDDHに電圧レベルの変更を行うレベルシフト部で、80は出力信号Voutの「ハイ」と「ロー」の電圧レベルの切り替わりを制御するスイッチング部である。
入力端子50から入力信号Vinが入力され、スイッチング部80のインバータ81で反転した信号と、インバータ82でさらに反転した信号が各々NMOSトランジスタ4,5のゲートにゲート電圧VG1,VG2として入力される。NMOSトランジスタ5またはNMOSトランジスタ4のドレインから、PMOSトランジスタ3、NMOSトランジスタ6により構成したインバータを介して出力端子70から出力信号Voutが出力される。
このように構成された従来のレベルシフタ回路におけるスイッチング部80の動作波形のタイミングチャートを図4に示す。図4の動作波形は、スイッチング部80の入力である入力信号Vinが時刻t0で「ロー」から「ハイ」に変化し、時刻t3で「ハイ」から「ロー」に変化する時のNMOSトランジスタ4,5のゲート電圧VG1,VG2の波形を表したものである。
次に、図3,図4を参照しながらその動作を説明する。時刻t0で入力信号Vinが「ロー」から「ハイ」に変化すると、ゲート電圧VG1はインバータ81を介して「ハイ」から「ロー」に移行する。ここで時刻t0から時刻t1をインバータ81の遅延とする。さらにインバータ82の遅延を時刻t1から時刻t2とするとゲート電圧VG2は時刻t2で「ロー」から「ハイ」に移行する。同様に入力電圧Vinが時刻t3で「ハイ」から「ロー」に変化すると、ゲート電圧VG1はインバータ81の遅延分遅れて時刻t4で「ロー」から「ハイ」になり、ゲート電圧VG2はインバータ82の遅延分遅れて時刻t5で「ハイ」から「ロー」になる。
ここで、ゲート電圧VG1,VG2は低電位電圧VDDLである入力信号Vinの「ハイ」の電圧レベルによりNMOSトランジスタ4,5を「オン」,「オフ」させるので、ゲート電圧VG1が「ハイ」、ゲート電圧VG2が「ロー」の時、NMOSトランジスタ4は「オン」してPMOSトランジスタ2のゲート電圧を「ロー」に下げ、PMOSトランジスタ2を「オン」させているが、この時、NMOSトランジスタ5は「オフ」しているのでPMOSトランジスタ2のドレイン電圧VD2を高電位電圧VDDHにすることができる。
同様にゲート電圧VG1が「ロー」、ゲート電圧VG2が「ハイ」の時、NMOSトランジスタ5は「オン」してPMOSトランジスタ1のゲート電圧を「ロー」に下げ、PMOSトランジスタ1を「オン」させるが、この時NMOSトランジスタ4は「オフ」しているのでPMOSトランジスタ1のドレイン電圧VD1を高電位電圧VDDHにすることができ、ドレイン電圧VD2は接地電位VSSになる。しかし図4の時刻t4から時刻t5の間、ゲート電圧VG1とゲート電圧VG2が共に「ハイ」になる期間がある。この期間ではNMOSトランジスタ4,5が同時に「オン」してしまい、図3に示す貫通電流I1,I2が流れてしまう。このように従来のレベルシフタ回路ではスイッチング部80の遅延によりNMOSトランジスタ4,5が同時に「オン」してしまう。
さらに図3,図4を用いて各時刻での動作を説明する。まず、時刻t0からt1ではゲート電圧VG1が「ハイ」レベルであることよりNMOSトランジスタ4がオンしてドレイン電圧VD1を「ロー」レベルに移行させ、PMOSトランジスタ2を「オン」させてドレイン電圧VD2を「ハイ」レベルに移行する。このときゲート電圧VG2は「ロー」レベルであるのでNMOSトランジスタ5は「オフ」しておりPMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。
次に、時刻t1から時刻t2ではゲート電圧VG1,VG2は共に「ロー」レベルでNMOSトランジスタ4,5は「オフ」しているのでPMOSトランジスタ1からNMOSトランジスタ4への貫通電流I1と、PMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。その後、時刻t2でゲート電圧VG2が「ハイ」レベルに移行すると、NMOSトランジスタ5がオンするのでドレイン電圧VD2は「ロー」レベルに移行し、PMOSトランジスタ1を「オン」させるのでドレイン電圧VD1は「ハイ」レベルに移行され、PMOSトランジスタ2は必ず「オフ」する。
この時、ゲート電圧VG1は「ロー」レベルなのでNMOSトランジスタ4も必ず「オフ」する。よって、PMOSトランジスタ1からNMOSトランジスタ4への貫通電流I1とPMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。
特開平4−97616号公報
しかしながら、このような構成のレベルシフタ回路は、図4に示す従来例において、時刻t4からt5ではゲート電圧VG1が「ハイ」であることよりNMOSトランジスタ4が「オン」して、ドレイン電圧VD1を「ロー」レベルに移行させようとするが、この時点でドレイン電圧VD2はまだ「ロー」レベルであるのでPMOSトランジスタ1は「オン」し続けており、PMOSトランジスタ1からNMOSトランジスタ4へ貫通電流I1が生じる。
また、時刻t4からt5ではゲート電圧VG2が「ハイ」であることによりNMOSトランジスタ5も「オン」しているのでドレイン電圧VD2を「ロー」レベルに移行させようとするがドレイン電圧VD1が前述したように、「ロー」レベルに移行しているのでPMOSトランジスタ2は「オン」し続けており、PMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5へも貫通電流I2が生じるという課題があった。
本発明は、前記従来技術の課題を解決することに指向するものであり、前述した特許文献1のような定電流源を必要とすることなく、CMOSゲートのみで貫通電流を防止できるレベルシフタ回路を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明に係るレベルシフタ回路は、入力信号の第1の電源電圧レベルである「ハイ」の信号電圧を、出力端子において第2の電源電圧レベルに変更するレベルシフト部を有するレベルシフタ回路であって、レベルシフト部において信号電圧の電圧レベルを変更する際、信号電圧の「ハイ」と「ロー」の切り替わりタイミングを制御して貫通電流を防止するスイッチング部を備えたこと、また、スイッチング部は、レベルシフト部に供給する2つのスイッチング信号により、信号電圧の「ハイ」と「ロー」の切り替わりタイミングを制御して、2つのスイッチング信号の「ハイ」が時間的に重複しない出力とする制御手段を備えたことを特徴とする。
前記構成によれば、従来の図3に示すレベルシフタ回路を構成するNMOSトランジスタ4,5のゲートへ供給される2つのスイッチング信号が同時に「ハイ」の出力信号にならないように制御し、入力信号を遅らせる遅延部とNORゲートとANDゲート等によってスイッチング信号を得る手段を備えたスイッチング回路を設け、電圧レベルを変更するスイッチング時に貫通電流を防止するレベルシフタ回路を得ることができる。
本発明によれば、遅延部を備えたスイッチング部の構成により、レベルシフト部の各々のNMOSトランジスタが同時に「オン」することがないため貫通電流が流れることがないレベルシフタ回路が得られ、これを集積回路に用いてスイッチングノイズの少ない半導体装置を得ることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明における実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるレベルシフタ回路の概略構成を示す図である。ここで、前記従来例を示す図3において説明した構成部材に対応し同等の機能を有するものには同一の符号を付して示す。図1において、入力端子50から入力された入力信号Vinと遅延部21で遅延させた入力信号Vin’を、第1の電源電圧の低電位電圧VDDLが供給されるNORゲート22とANDゲート23に入力し、得た各々の出力をゲート電圧VG1とゲート電圧VG2とする。
また、レベルシフト部10用で、第2の電源電圧の高電位電圧VDDHが供給される第2の電源電圧端子30に接続されたPMOSトランジスタ1,2のゲートとドレインを交差接続し、さらに各々のドレインとソースが接地端子40に接続されたNMOSトランジスタ4,5のドレインとを接続する。
NMOSトランジスタ4,5のゲートにはNORゲート22出力のゲート電圧VG1とANDゲート23出力のゲート電圧VG2を接続する。さらにNMOSトランジスタ5のドレインにおけるドレイン電圧VD2をPMOSトランジスタ3とNMOSトランジスタ6で構成したインバータのゲートに接続し、このインバータの出力信号Voutを出力端子70から出力する。
以上のように構成された本実施の形態の貫通電流を防止させるレベルシフタ回路のスイッチング部20について、図2に示す動作波形と図1を参照しながら説明する。
まず図2において、時刻t0で入力信号Vinが「ロー」から「ハイ」に変化する時、NORゲート22の一方の入力にはすぐに入力信号Vinの「ハイ」が入力され、NORゲート22自身の遅延の後、時刻t1でNORゲート22出力のゲート電圧VG1は「ロー」になる。この時ANDゲート23は、一方の入力に入力信号Vinの「ハイ」が入力され、他方の入力には遅延部21を通過した入力信号Vin’の「ハイ」が入力されて、はじめてANDゲート23の両方の入力に「ハイ」がそろい、ANDゲート23自身の遅延後、時刻t2でANDゲート23出力のゲート電圧VG2が「ハイ」になる。
次に、時刻t3で入力信号Vinが「ハイ」から「ロー」に変化する時、ANDゲート23の一方の入力にはすぐに入力信号Vinの「ロー」が入力され、ANDゲート23自身の遅延の後、時刻t4でANDゲート23出力のゲート電圧VG2は「ロー」になる。その時NORゲート22は一方の入力に入力信号Vinの「ロー」が入力され、他方の入力には遅延部21を通過した入力信号Vin’の「ロー」が入力されて、はじめてNORゲート22の両方の入力に「ロー」がそろい、NORゲート22自身の遅延後、時刻t5でNORゲート22出力のゲート電圧VG1が「ハイ」になる。
これらNMOSトランジスタ4,5のゲートに入力されるゲート電圧VG1,VG2の動作において、入力信号Vinが「ロー」から「ハイ」、もしくは「ハイ」から「ロー」に変化する場合、ゲート電圧VG1とゲート電圧VG2が共に「ハイ」の期間はなく、「ハイ」に移行する時には必ず共に「ロー」の期間を経ている。
さらに、本実施の形態について、図1,図2を用いて各時刻での動作を説明する。まず、時刻t0からt1ではゲート電圧VG1が「ハイ」レベルであることによりNMOSトランジスタ4が「オン」してドレイン電圧VD1を「ロー」レベルに移行させ、PMOSトランジスタ2を「オン」させてドレイン電圧VD2を「ハイ」レベルに移行する。このときゲート電圧VG2は「ロー」レベルであるのでNMOSトランジスタ5は「オフ」しておりPMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。
次に、時刻t1から時刻t2ではゲート電圧VG1,VG2共に「ロー」レベルでNMOSトランジスタ4,5は「オフ」しているのでPMOSトランジスタ1からNMOSトランジスタ4への貫通電流I1と、PMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。その後、時刻t2でゲート電圧VG2が「ハイ」レベルに移行すると、NMOSトランジスタ5が「オン」するのでドレイン電圧VD2は「ロー」レベルに移行し、PMOSトランジスタ1を「オン」させるのでドレイン電圧VD1は「ハイ」レベルに移行され、PMOSトランジスタ2は必ず「オフ」する。
この時、ゲート電圧VG1は「ロー」レベルなのでNMOSトランジスタ4も必ず「オフ」する。よって、PMOSトランジスタ1からNMOSトランジスタ4への貫通電流I1と、PMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。
次に、入力信号Vinが「ハイ」から「ロー」に移行する時刻t3からt4では、ゲート電圧VG2が「ハイ」レベルより、NMOSトランジスタ5が「オン」するのでドレイン電圧VD2は「ロー」レベルに移行し、PMOSトランジスタ1を「オン」させるのでドレイン電圧VD1は「ハイ」レベルに移行され、PMOSトランジスタ2は必ず「オフ」する。
この時、ゲート電圧VG1は「ロー」レベルなのでNMOSトランジスタ4も必ず「オフ」する。よって、PMOSトランジスタ1からNMOSトランジスタ4への貫通電流I1と、PMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。
次に、時刻t4から時刻t5ではゲート電圧VG1,VG2は共に「ロー」レベルでNMOSトランジスタ4,5は「オフ」しているのでPMOSトランジスタ1からNMOSトランジスタ4への貫通電流I1と、PMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。
その後、時刻t5でゲート電圧VG1が「ハイ」レベルに移行すると、NMOSトランジスタ4が「オン」するのでドレイン電圧VD1は「ロー」レベルに移行し、PMOSトランジスタ2を「オン」させるのでドレイン電圧VD2は「ハイ」レベルに移行され、PMOSトランジスタ1は必ず「オフ」する。
この時、ゲート電圧VG2は「ロー」レベルなのでNMOSトランジスタ5も必ず「オフ」する。よって、PMOSトランジスタ1からNMOSトランジスタ4への貫通電流I1と、PMOSトランジスタ2からNMOSトランジスタ5への貫通電流I2は流れない。
このように本実施の形態では、レベルシフト部10のNMOSトランジスタ4,5のゲート電圧VG1,VG2を、遅延部21を設けたスイッチング部20によって得ることで、スイッチング時の貫通電流を防止することができる。
本発明に係るレベルシフタ回路は、遅延部を備えたスイッチング部により、レベルシフト部の各々のNMOSトランジスタが同時に「オン」せず貫通電流の流れることのないレベルシフタ回路が得られ、これを用いてスイッチングノイズの少ない半導体装置を得ることができ、半導体集積回路の低消費電力化において、2種類の電源電圧を用いてパルス信号出力の電圧レベルシフトを行うレベルシフタ回路として有用である。
本発明の実施の形態におけるレベルシフタ回路の概略構成を示す図 本実施の形態におけるスイッチング部の動作波形を示すタイミングチャート 従来のレベルシフタ回路の概略構成を示す図 従来のスイッチング部の動作波形を示すタイミングチャート
符号の説明
1,2,3 PMOSトランジスタ
4,5,6 NMOSトランジスタ
10 レベルシフト部
20,80 スイッチング部
21 遅延部
22 NORゲート
23 ANDゲート
30 第2の電源電圧端子
40 接地端子
50 入力端子
60 第1の電源電圧端子
70 出力端子
81,82 インバータ

Claims (2)

  1. 入力信号の第1の電源電圧レベルである「ハイ」の信号電圧を、出力端子において第2の電源電圧レベルに変更するレベルシフト部を有するレベルシフタ回路であって、
    前記レベルシフト部において前記信号電圧の電圧レベルを変更する際、前記信号電圧の「ハイ」と「ロー」の切り替わりタイミングを制御して貫通電流を防止するスイッチング部を備えたことを特徴とするレベルシフタ回路。
  2. 前記スイッチング部は、レベルシフト部に供給する2つのスイッチング信号により、信号電圧の「ハイ」と「ロー」の切り替わりタイミングを制御して、前記2つのスイッチング信号の「ハイ」が時間的に重複しない出力とする制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のレベルシフタ回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110138369A (zh) * 2018-02-02 2019-08-16 三星电机株式会社 射频开关装置

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