JP2013151852A - 自動車用シートアセンブリのためのラッチ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員の移動や積荷スペースの確保のために、各列毎のシートの取り外しまたは取り付けを選択的に行えるラッチ機構を提供する。
【解決手段】ラッチ機構は、フック70、ロッキングポール90、ガタ防止カム100、およびトランスファプレート80を含んでいる。フック70は、第2の枢動ブッシング58によって枢動可能に支持されている。さらにフック70は、係合位置と解放位置との間で回転するように構成されている。ロッキングポール90およびガタ防止カム100は、第1の枢動ブッシング56によって枢動可能に支持されており、ロック状態およびアンロック状態の間で回転するように構成されている。ロッキングポール90は、ロック状態にある場合に、フック70が解放位置に向かって回転することを防止するように構成されている。トランスファプレート80は、フック70を解放位置に向けて選択的に回転させるように構成されている。
【選択図】図2A

Description

[0001]本発明は、一般に、自動車用シートアセンブリを車両に対して選択的に抑止するためのラッチ機構に関する。
[0002]一部の自動車用シート構成では、1つ以上の、車室内搭乗者用シートアセンブリが、車体から選択的に切り離し可能であることが望ましい場合がある。例えば、バンまたはスポーツ用多目的車などの、複数の乗員向け車両では、積荷スペースを増やすために、二列目または三列目の搭乗者用シートの完全な取り外しおよび/または格納を行う場合がある。あるいは、二列目のシートの一端のみを、車両から選択的に切り離すことができることによって、二列目のシートが、車両の床から離れる方向に関節運動することができるようになり、三列目のシートへの着席または三列目のシートからの離席がより容易になり得る。
[0003]選択的な切り離しを実現するために、搭乗者用シートアセンブリは、車両の固定部と係合および/または結合するように構成されたラッチ機構を含むことができる。例えば、ラッチ機構は、車両の床に組み込まれ得る棒状のストライカと選択的に相互連結されるように構成されてもよい。一実施形態では、ストライカは、車両の床の表面の下に(井戸状チャネル(well−like channel)内などに)備え付けられてもよい。係合する場合、ラッチ機構は、シートアセンブリが車両から持ち上がったり、または分離したりすることを一般に防止するように、ストライカを把持する構成になっていてもよい。
米国特許仮出願第61/561,604号明細書
[0004]車両のシートのためのラッチ機構は、第1の取り付けブッシングおよび第2の取り付けブッシングならびに第1の枢動ブッシングおよび第2の枢動ブッシングを有する側部取り付けプレートと、フックと、ロッキングポール(locking pawl)と、ガタ防止カム(anti−rattle cam)と、回転可能なトランスファプレートとを含む。フックは、第2の枢動ブッシングによって枢動可能に支持されてもよく、係合位置と解放位置との間で回転するように構成されてもよい。フックは、ストライカを受け入れ、これを保持するように構成された受け入れ部を含んでいてもよい。ストライカを動かないようにすることによって、ラッチ機構は、ストライカを含む、車両の一部に選択的に固定されてもよい。例えば、ストライカが、床に固定されている場合、ラッチ機構は、床に選択的に固定されてもよい。あるいは、ストライカが、シートフレームの一部(例えば、折り畳み式バックシートの一部)に固定されている場合、ラッチ機構は、搭乗者を受け入れるのに適した位置にシートバックを強固にロックするために使用されてもよい。
[0005]ロッキングポールは、側部取り付けプレートの第1の枢動ブッシングによって枢動可能に支持されてもよく、ロック状態とアンロック状態との間で回転するように構成されてもよい。ロッキングポールは、ロック状態にある場合に、フックが解放位置に向かって回転することを防止するように構成されてもよい。ガタ防止カムは、同様に、第1の枢動ブッシングによって枢動可能に支持されてもよく、フックと接触する際に、フックを係合位置に向けて回転させるように構成されてもよい。
[0006]回転可能なトランスファプレートは、フックと選択的に接触するようになっていてもよく、フックを解放位置に向けて回転させるようになっていてもよい。ばねは、回転可能なトランスファプレートと結合されてもよく、トランスファプレートをフックに接触させるように構成されていてもよい。トランスファプレートとフックとのこのような接触により、フックが回転させられてもよい。
[0007]一構成では、ガタ防止カムは、ロッキングポールの回転経路に伸長する突起を含む。このように、ロッキングポールは、ロック状態からアンロック状態になるよう回転する際に、突起と接触し、この結果、この接触により、ガタ防止カムがロッキングポールと同調して回転させられるように構成されてもよい。
[0008]フックは、当該フックから、受け入れ部に対して横方向に伸長するガタ防止ピンを含んでもよい。ガタ防止カムにより、フックのガタ防止ピンに対して力が加えられることによって、フックが、係合方向に向けて回転させられてもよい。一構成では、トランスファプレートには、スロットが形成されており、ガタ防止ピンおよび第2の枢動ブッシングは、このスロットを介して伸長するように構成されている。
[0009]ばねが、ロッキングポールとトランスファプレートとの間に張り渡されており、このばねにより、ロッキングポールがロック状態になるように回転させられていてもよい。第2のばねが、ガタ防止カムと第1の取り付けブッシングとの間に配置されてもよく、この第2のばねにより、ガタ防止カムが、フックに向けて回転させられてもよい。
車室の床と枢動可能に結合され得る、車両用シートアセンブリの一部のフレーム部材の概略斜視図である。[0010] ストライカに隣接している、解放状態にあるラッチ機構の概略側面図である。[0011] ストライカとの係合状態にある、図2Aのラッチ機構の概略側面図である。[0012] ラッチ機構の側部プレートの概略側面図である。[0013] ラッチ機構のフックの概略側面図である。[0014] ラッチ機構のトランスファプレートの概略側面図である。[0015] ラッチ機構の構造ロッキングポールの概略側面図である。[0016] ラッチ機構のガタ防止カムの概略側面図である。[0017]
[0018]自動車用シートのためのラッチ機構の実施形態は、2011年11月18日に提出された米国特許仮出願第61/561,604号明細書に記載されている。なお、本明細書の全体は、参照によって本明細書に組み込まれる。以下に記載するラッチ機構の実施形態は、米国特許仮出願第61/561,604号明細書に記載されているものと同様であってもよい。
[0019]様々な図において同じまたは同一の構成要素を識別するために同じ参照符号が使用されている図面を参照すると、図1は、車両用シートアセンブリのフレーム部材10を概略的に示している。フレーム部材10は、一般に、枢動機構12、ラッチ機構14、および取り付けブラケット16を含んでいる。フレーム部材10は、シートアセンブリの他の部品を固定することのできる複数の取り付け点(例えば、穴18)をさらに含んでいてもよい。一構成では、取り付け点の一部は、車両の搭乗者が座ることのできる下部シートクッション(図示せず)を固定するために使用されてもよい。図1は、ただ1つのフレーム部材のみを示しているが、第2のフレーム部材を、1本以上の連結棒20を介して、鏡像的に配置された第1のフレーム部材10と結合することができる。
[0020]一構成では、取り付けブラケット16は、取り付け穴22を含むことができる。取り付け穴22において、ブラケット16は、例えば1つ以上のボルトまたはねじを用いて、車両の床に強固に固定され得る。強固に抑止された取り付けブラケット16とは全く反対に、ラッチ機構14は、使用者の意図次第で自由に、車両との結合/車両からの切り離しを行うことができるようになっていてもよい。例えば、シートアセンブリは、解放レバーまたは解放ハンドル(図示せず)を含むことができる。解放レバーまたは解放ハンドルは、ラッチ機構が車両に組み込まれている抑止機構から外されるようにするために、使用者により駆動されてもよい。さらに、ラッチ機構14と抑止機構との間の適度な接触力(すなわち、重力によってもたらされ得る力など)によって、ラッチ機構14を、抑止機構を介して車両と係合/結合させることができる。
[0021]枢動機構12によって、フレームアセンブリの部分24が、強固に抑止された取り付けブラケット16を基準にして、全体的に枢動することが可能になり得る。一般に、枢動機構12およびラッチ機構14は、シートアセンブリの実質的な部分が車両の床から離れる方向に関節運動することが可能になるように、フレーム部材10の両端に配置することができる。このように、例えば、二列目の車両用シートを、前方に枢動させることによって、三列目の車両用シートへの出入りをより容易にすることができる。別の構成では、枢動機構12および取り付けブラケット16は、第2のラッチ機構(例えば、ラッチ機構14と同様の)、または、単に固定のフック/ラッチに置き換えられてもよい。この態様では、シートアセンブリは、使用者の意図次第で、車両から完全に取り外すことができる。
[0022]フレーム部材10は、1つ以上の剛性側壁(例えば、壁26、28)を含むことができる。1つ以上の剛性側壁が、互いに結合されることによって、例えば、ボックスチャネル(box−channel)またはCチャネル(C−channel)が形成され得る。側壁は、1つ以上のねじ、ボルト、リベット、溶接、または他の周知の構造固定手段を用いて、固定されてもよい。あるいは、押し出しボックスチャネル、スタンプチャネル(stamped channel)、または他の一体成形の構造部材が、同様に使用されてもよい。一構成では、ラッチ機構14は、1つ以上のねじまたはボルト(例えば、取り付けボルト30、32)を用いてフレーム部材10の側壁に固定することのできる個別部品であってもよい。
[0023]図2Aおよび図2Bは、車両の抑止機構と係合するように構成され得るラッチ機構14の実施形態を概略的に示している。図示されているように、抑止機構は、棒状のストライカ40であってもよい。棒状のストライカ40は、一般に、ラッチ機構14に直交していてもよい。明確にするために、図3A〜図3Eは、図2A〜図2Bに示されているラッチ機構14のいくつかの部品を示している。
[0024]ラッチ機構14は、一般に、機構部品の多くを取り付けることのできる少なくとも1つの側部プレート50(図3A)を含むことができる。このような機構部品として、一般に、ストライカ40との係合/ストライカ40の受け入れを直接行うように構成されたフック70(図3B)と、一般にフックを解放状態にするように構成されたトランスファプレート80(図3C)と、構造ロッキングポール90(図3D)と、ガタ防止カム100(図3E)とが挙げられる。一構成では、第2の側部プレート(図示せず)は、フック70、トランスファプレート80、ロッキングポール90、およびガタ防止カム100が、実質的に2つの側部プレート間に配置され得るように、図示されている側部プレート50に対向するよう配置されてもよい。全体的に取り囲まれた機構(例えば、2つの対向する側部プレートによって形成することのできる機構)を提供することは、ごみ、くず、および/または他の物体が、機構内に進入することおよび/または機構の妨げとなることの防止に役立つことができ、さらには、様々な部品を支持するのにも役立つことができる。
[0025]図3Aに全体的に示されているように、側部プレート50は、第1の取り付けブッシング52および第2の取り付けブッシング54、ならびに、第1の枢動ブッシング56および第2の枢動ブッシング58を含むことができる。取り付けブッシング52、54のそれぞれは、それぞれ、取り付けボルト30、32のそれぞれを収容するための開口53、55を形成することができる。第1の枢動ブッシング56および第2の枢動ブッシング58は、それぞれ、以下に記載するように、1つ以上の機構部品を枢動可能に支持するように構成されていてもよい。一構成では、枢動ブッシング56、58は、目に見えて変形するまでにかなりの荷重に耐えることのできる固い芯(solid core)を有していてもよい。側部プレート50は、さらに開口60を形成していてもよい。開口60は、一般に、ストライカ40が機構部品とより完全に連絡することを可能にすることができる。
[0026]図2Aおよび図2Bに全体的に示されているように、第1の枢動ブッシング56は、構造ロッキングポール90およびガタ防止カム100の双方を枢動可能に支持することができる。図示されているように、ポール90およびカム100は、それぞれ、ブッシング56の中心とほぼ一致する回転軸62を有することができる。同様に、第2の枢動ブッシング58は、フック70が枢動ブッシング58の中心とほぼ一致する回転軸64を中心に回転できるように、フック70を枢動可能に支持することができる。最後に、第2の取り付けブッシング54は、トランスファプレート80が取り付けブッシング54の中心とほぼ一致する回転軸66を中心に回転できるように、トランスファプレート80を支持することができる。
[0027]フック70は、ストライカ40との係合、および、これの受け入れを行うように構成された受け入れ部72を形成することができる。より詳しく言うと、図2Aに示されているように、ラッチ機構14が解放状態にある場合、フックの受け入れ部72は、全体的に、側部プレート50から離れる方向を向くことができる。ラッチ機構14が、車両の床に向けて下げられると、フック70は、ストライカ40と接触することができ、回転軸64を中心に時計回り(ロッキング)方向に回転させられ得る。この回転(つまり、図2Bの状態への移行)の間、ストライカ40は、フックの受け入れ部72内へより深く引き込まれ得る一方で、フック70のラッチ部74は、ストライカ40の下側と係合する。
[0028]フック70によって、ストライカ40が一旦受け入れられると、図2Bに図示されているように、ラッチ機構14は、フック70が反時計回り方向に回転して、車両の床から垂直方向に持ち上がらないように防止され得る。このような回転は、ガタ防止カム100とこれに対応するガタ防止ピン76との物理的干渉によって、防止され得る。なお、ガタ防止ピン76は、フック70の側部から突き出ていてもよい。フック70の反時計回りの回転は、構造ロッキングポール90の接触面92と、フック70の同様のロッキング面78との物理的干渉によって、さらに防止され得る。
[0029]図2Bに示されているように、ロック形態にある場合、ロッキングポール90の接触面92は、フック70のロッキング面78からわずかに離間されていてもよい。このように、ポール90は、ガタ防止カム100が壊れた場合に、二次的な抑止装置として使用され得る。一実施形態では、ガタ防止カム100は、所定の閾値を超える荷重を受けた場合に壊れるよう、故意に設計されてもよい。したがって、このような事例では、構造ロッキングポール90は、荷重閾値を超えた場合の主要なロッキング装置として頼られ得る。
[0030]ガタ防止カム100および構造ロッキングポール90は、それぞれ、別個の付勢装置によって、時計回り(ロッキング)方向に付勢され得る。図示されているように、ガタ防止カム100は、第1の取り付けブッシング52に対して反力をかけることのできるトーションばね110によって、時計回り方向に回転するように付勢され得る。トーションばね110は、例えば、カム100の一部に引っ掛けられてもよい。これらとは別に、構造ロッキングポール90は、トランスファプレート80に張り渡された線形コイルばね112によって、時計回り方向に回転するように付勢されていてもよい。
[0031]ロッキングプロセスの間、図2Bに示されているように、ガタ防止カム100の時計回りの回転(トーションばね110の付勢による)によって、カム100の傾斜面102は、フック70のガタ防止ピン76と接触させられ、これに対して力をかけさせられ得る。この力は、フック70を時計回り(ロッキング)方向にさらに回転させ、フック70をして、側部プレート50に向かってストライカ40を締め付けさせることができる。ストライカ40に向けてフック70にしっかりと荷重をかけることによって、通常はフック70によって拾われ、および/または伝達され得ていた任意の振動および/またはガタを、軽減するか、または除去することができる。
[0032]解放プロセスの間、図2Aに全体的に示されているように、使用者によって供給される力114は、構造ロッキングポール90を反時計回り(解放)方向に回転させて、構造ロッキングポール90に線形コイルばね112の時計回り(ロッキング)の力を相殺させることができる。構造ロッキングポール90が、回転/解放し始めると、ポール90の一部は、ガタ防止カム100に備わる干渉部(interference)104と接触して、同様にカム100を反時計回りに回転させることができる。ガタ防止カム100の干渉部104は、例えば、突起、ペグ(peg)、折り重なったタブ(folded over tab)、フック、または任意の同様の非結合干渉部であってもよい。使用者によって供給される力114は、例えば、シートクッションに隣接するレバー/ハンドルと結合されたプルケーブルによってもたらされてもよいが、使用者によって供給される力114は、トーションばね110および線形ばね112のばね力に打ち勝つのに十分な強さであるべきである。
[0033]先に言及したように、トランスファプレート80は、第2の取り付けブッシング54に枢動可能に取り付けることができ、線形コイルばね112によって、反時計回り(解放)方向に回転させられ得る。第2のトーションばね116は、トランスファプレート80を反時計回り(解放)方向にさらに回転させることができる一方で、第2の枢動ブッシング58に対して反力を加える。
[0034]トランスファプレート80は、フック70のガタ防止ピン76および第2の枢動ブッシング58の双方の収容および/または受け入れを行うように構成され得るスロット82を含むことができる。図2Aのように解放状態にある場合、トランスファプレート80は、ガタ防止ピン76を介して、フック70に反時計回り(解放)の力を加えることができる。この力によって、フック70は、フック70がストライカ40を容易に受け入れることができるような位置に向かって十分に回転させられ得る。しかしながら、フック70が過度に回転するのを防止するために、フック70の表面79は、取り付けブッシング54に接触して、フックの完全な回転を制限するように構成され得る。あるいは、1つ以上のタブ、ポスト(post)、または他の同様の突起が、フック70が反時計回り方向に過度に回転することを制限するために、側部プレート50から伸長していてもよい。
[0035]一構成では、ストライカ40を受け入れる前の状態において、トランスファプレート80の表面84が、フック70の端からわずかに出るようにしてもよい。この結果、ストライカ40が、フック70によって受け入れられる際、ストライカ40は、表面84がフック70と実質的に同一面となるまで、トランスファプレート80を時計回りに回転させることができる。この回転によって、トランスファプレート80が、ガタ防止ピン76と接触しなくなる一方で、さらに、ストライカ40に対して、弾性的なばね荷重力が加えられる。前記別の方法では、ストライカ40は、トランスファプレート80にかかるトーションばね116および線形ばね112の力との均衡を保つことができる。したがって、トランスファプレート80を介して加えられた、フック70にかかる反時計回りの力を取り除くことによって、ガタ防止カム100は、存在するトルクに打ち勝つ必要なく、より効果的にフック70を締め付けることが可能になり得る。
[0036]最初はフック70から出ている表面84によって、ストライカ40の進入を阻むことができるが、他の構成では、ストライカ40の受け入れ前の状態で、トランスファプレート80の表面84が、フック70とほぼ整列していてもよいし、または、フック70の上方に配置されていてもよい。オフセット回転軸64、66のおかげで、フック70から反時計回りの荷重を取り除くために、ガタ防止ピン76とトランスファプレート80とが、同様に分離され得る。
[0037]ラッチ機構14に関する現在の説明は、概ね、フレーム部材と車両の床とを選択的に結合することのできる床ラッチ(つまり、ストライカが車両の床に固定されている場合)に関して行われているが、ラッチ14は、他の車両用シートの用途にも同様に使用され得る。例えば、一構成では、ラッチ機構14は、シートアセンブリのバックフレームとシートフレームの下部とを選択的に結合するために使用されてもよい(つまり、バックフレームが、下部シートフレームに対して、実質的に垂直の位置から実質的に水平の位置に倒され得る場合など)。このような構成では、ストライカは、車両のシートに固定されてもよい。別の構成では、ラッチ機構14は、シートアセンブリのバックフレームと、車両のフレーム(セダンの折り畳み式リアシートなど)とを結合するために使用されてもよい(つまり、トランクへの荷物の通り抜けを可能にする)。このように、ラッチ機構14の構造は、車両内の任意の1つの特定の用途に限定されるべきではない。
[0038]本発明を実施するための最良の態様について詳細に説明してきたが、本発明が関する技術分野を良く知る当業者は、添付の特許請求の範囲内で本発明を実施するための様々な他の設計および実施形態を認めるであろう。すべての方向に関する言及は、示されている図面の説明を明確にするためにのみ含まれていることが意図されている。このような言及は、何かしらの必然的な方向性または他の制限を、特許請求された発明の構造に対して与えるものとして読み取られるべきではない。上記の説明に含まれるか、または、添付図面に示されているすべての物は、例示としてのみ解釈されるべきであり、限定として解釈されるべきではない。

Claims (20)

  1. 第1の取り付けブッシングおよび第2の取り付けブッシング、ならびに、第1の枢動ブッシングおよび第2の枢動ブッシングを含む側部プレートと、
    前記第2の枢動ブッシングによって枢動可能に支持され、かつ、係合位置と解放位置との間で回転するように構成されたフックであって、ストライカを受け入れるように構成された受け入れ部を含むフックと、
    前記第1の枢動ブッシングによって枢動可能に支持され、かつ、ロック状態とアンロック状態との間で回転するように構成されたロッキングポールであって、ロック状態にある場合に、前記フックが前記解放位置に向かって回転することを防止するように構成されたロッキングポールと、
    前記第1の枢動ブッシングによって枢動可能に支持され、かつ、前記フックを係合位置に向けて回転させるように構成されたガタ防止カムと、
    前記第2の取り付けブッシングによって枢動可能に支持され、かつ、前記フックを解放位置に向けて選択的に回転させるように構成されたトランスファプレートと
    を備える、車両のシートのためのラッチ機構。
  2. 請求項1記載のラッチ機構において、
    前記ガタ防止カムが、前記ロッキングポールの回転経路に伸長する突起を含み、
    前記ロッキングポールが、ロック状態からアンロック状態になるよう回転する際に、前記突起と接触し、この結果、当該接触により、前記ガタ防止カムが、前記ロッキングポールと同調して回転させられるように構成されているラッチ機構。
  3. 請求項1記載のラッチ機構において、
    前記フックが、当該フックから、前記受け入れ部に対して横方向に伸長するガタ防止ピンを含むラッチ機構。
  4. 請求項3記載のラッチ機構において、
    前記ガタ防止カムが、前記フックの前記ガタ防止ピンに対して力を加えるように構成されており、当該力によって、前記フックが、係合方向に向けて回転させられるラッチ機構。
  5. 請求項3記載のラッチ機構において、
    前記トランスファプレートには、スロットが形成されており、
    前記ガタ防止ピンおよび前記第2の枢動ブッシングが、前記トランスファプレートに形成された前記スロットを介して伸長しているラッチ機構。
  6. 請求項1記載のラッチ機構において、
    前記ロッキングポールと前記トランスファプレートとの間に張り渡されたばねをさらに備え、
    前記ばねにより、前記ロッキングポールが、ロック状態になるように回転させられるラッチ機構。
  7. 請求項1記載のラッチ機構において、
    前記ガタ防止カムと前記第1の取り付けブッシングとの間に配置されたばねをさらに備え、
    前記ばねにより、前記ガタ防止カムが、前記フックに向けて回転させられるラッチ機構。
  8. 請求項1記載のラッチ機構において、
    前記ストライカが、前記車両の室内の床に固定されているラッチ機構。
  9. 請求項1記載のラッチ機構において、
    前記ストライカが、前記車両の前記シートに固定されているラッチ機構。
  10. 請求項1記載のラッチ機構において、
    前記ロッキングポールが、使用者によって供給される力を受け、これにより、前記ロッキングポールがアンロック状態になるよう回転させられるように構成されているラッチ機構。
  11. 第1の取り付けブッシングおよび第2の取り付けブッシング、ならびに、第1の枢動ブッシングおよび第2の枢動ブッシングを含む側部プレートと、
    前記第2の枢動ブッシングによって枢動可能に支持され、かつ、係合位置と解放位置との間で回転するように構成されたフックであって、ストライカを受け入れるように構成された受け入れ部を含むフックと、
    前記第1の枢動ブッシングによって枢動可能に支持され、かつ、ロック状態とアンロック状態との間で回転するように構成されたロッキングポールであって、ロック状態にある場合に、前記フックが解放位置に向かって回転することを防止するように構成されたロッキングポールと、
    前記第1の枢動ブッシングによって枢動可能に支持され、かつ、前記フックを係合位置に向けて回転させるように構成されたガタ防止カムと、
    前記フックに選択的に接触する回転可能なトランスファプレートと、
    前記回転可能なトランスファプレートと結合され、かつ、当該トランスファプレートを前記フックに接触させるように構成されたばねであって、前記トランスファプレートと前記フックとの前記接触により、前記フックが、解放位置に向けて回転させられるばねと
    を備える、車両のシートのためのラッチ機構。
  12. 請求項11記載のラッチ機構において、
    前記ガタ防止カムが、前記ロッキングポールの回転経路に伸長する突起を含み、
    前記ロッキングポールが、ロック状態からアンロック状態になるよう回転する際に、前記突起と接触し、この結果、当該接触により、前記ガタ防止カムが、前記ロッキングポールと同調して回転させられるように構成されているラッチ機構。
  13. 請求項11記載のラッチ機構において、
    前記フックが、当該フックから、前記受け入れ部に対して横方向に伸長するガタ防止ピンを含むラッチ機構。
  14. 請求項13記載のラッチ機構において、
    前記ガタ防止カムが、前記フックの前記ガタ防止ピンに対して力を加えるように構成されており、当該力によって、前記フックが、係合方向に向けて回転させられるラッチ機構。
  15. 請求項13記載のラッチ機構において、
    前記トランスファプレートには、スロットが形成されており、
    前記ガタ防止ピンおよび前記第2の枢動ブッシングが、前記トランスファプレートに形成された前記スロットを介して伸長しているラッチ機構。
  16. 請求項11記載のラッチ機構において、
    前記ばねが、前記ロッキングポールと前記トランスファプレートとの間に張り渡されており、
    前記ばねによってさらに、前記ロッキングポールがロック状態になるように回転させられるラッチ機構。
  17. 請求項11記載のラッチ機構において、
    前記ガタ防止カムと前記第1の取り付けブッシングとの間に配置された第2のばねをさらに備え、
    前記第2のばねにより、前記ガタ防止カムが、前記フックに向けて回転させられるラッチ機構。
  18. 請求項11記載のラッチ機構において、
    前記ストライカが、前記車両の室内の床に固定されているラッチ機構。
  19. 請求項11記載のラッチ機構において、
    前記ストライカが、前記車両の前記シートに固定されているラッチ機構。
  20. 請求項11記載のラッチ機構において、
    前記ロッキングポールが、使用者によって供給される力を受け、これにより、アンロック状態になるよう前記ロッキングポールが回転させられるように構成されているラッチ機構。
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