JP2013083714A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013083714A5 JP2013083714A5 JP2011221967A JP2011221967A JP2013083714A5 JP 2013083714 A5 JP2013083714 A5 JP 2013083714A5 JP 2011221967 A JP2011221967 A JP 2011221967A JP 2011221967 A JP2011221967 A JP 2011221967A JP 2013083714 A5 JP2013083714 A5 JP 2013083714A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- discharge lamp
- projector
- pattern
- reference value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
したがって、図13(A)に示される例では、駆動電圧Vlaが大きくなるほど(すなわち、放電灯90の劣化状態の進行に伴って)、第2電力W2が第3基準値R3以下であ
る場合に、第2電力W2に対する第1電力W1の傾きが小さくなる相関パターンを選択するように対応付けられている。図13(B)に示される例では、第3基準値R3は、208[W]である。
る場合に、第2電力W2に対する第1電力W1の傾きが小さくなる相関パターンを選択するように対応付けられている。図13(B)に示される例では、第3基準値R3は、208[W]である。
図14(A)に示される例では、駆動電圧Vlaに応じた3つの相関パターンが記憶部44に記憶されている。図14(B)には、第2電力W2が第1基準値R1a以下である場合に第2電力W2に関わらず第1電力W1が一定値となる相関パターンA2(二点鎖線)、第2電力W2が第1基準値R1b以下である場合に第2電力W2に関わらず第1電力W1が一定値となる相関パターンB2(破線)、第2電力W2が第1基準値R1c以下である場合に第2電力W2に関わらず第1電力W1が一定値となる相関パターンC2(実線)が示されている。ここで、第1基準値R1a<第1基準値R1b<第1基準値R1cの大小関係が成立している。図14(B)に示される例では、第1基準値R1aは156[W]、第1基準値R1bは208[W]、第1基準値R1cは234[W]である。
図15(A)に示される例では、駆動電圧Vlaに応じた3つの相関パターンが記憶部44に記憶されている。図15(B)には、第2電力W2が第2基準値R2a以下である場合に第2電力W2が小さくなるほど第1電力W1が大きくなる相関パターンA3(二点鎖線)、第2電力W2が第2基準値R2b以下である場合に第2電力W2が小さくなるほど第1電力W1が大きくなる相関パターンB3(破線)、第2電力W2が第2基準値R2c以下である場合に第2電力W2が小さくなるほど第1電力W1が大きくなる相関パターンC3(実線)が示されている。ここで、第2基準値R2a<第2基準値R2b<第2基準値R2cの大小関係が成立している。図15(B)に示される例では、第2基準値R2aは130[W]、第2基準値R2bは156[W]、第2基準値R2cは208[W]である。
Claims (9)
- 所与の切替タイミングで、第1映像と第2映像とを切り替えて交互に出力するプロジェクターであって、
放電灯と、
前記放電灯を駆動する電力を前記放電灯に供給する放電灯駆動部と、
前記放電灯駆動部を制御する制御部と、
を含み、
時間的に隣り合う前記切替タイミングに挟まれる期間は、第1期間で始まり、第2期間で終わり、
前記制御部は、
第1電力と第2電力との相関を表すパターンである相関パターンに基づいて、
前記第1期間では、前記第1電力を前記放電灯に供給させるように前記放電灯駆動部を制御し、
前記第2期間では、前記第2電力を前記放電灯に供給させるように前記放電灯駆動部を制御し、
前記相関パターンは、前記第2電力が小さくなるほど、前記第2電力に対する前記第1電力の比が大きくなるパターンである、プロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記相関パターンは、
前記第2電力が第1基準値以下である場合に、前記第2電力に関わらず、前記第1電力が一定値となるパターンである、プロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記相関パターンは、
前記第2電力が第2基準値以下である場合に、前記第2電力が小さくなるほど、前記第1電力が大きくなるパターンである、プロジェクター。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のプロジェクターにおいて、
前記放電灯の劣化状態を検出する状態検出部をさらに含み、
前記制御部は、
前記劣化状態の進行に伴って、前記第2電力が第3基準値以下である場合の前記相関パターンを、前記第2電力に対する前記第1電力の比が大きくなるパターンに変更する、プロジェクター。 - 請求項2又は3に記載のプロジェクターにおいて、
前記放電灯の劣化状態を検出する状態検出部をさらに含み、
前記制御部は、
前記劣化状態の進行に伴って、前記第1基準値又は前記第2基準値を大きくする、プロジェクター。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のプロジェクターにおいて、
前記制御部は、
前記第2電力が第4基準値以下で継続する時間が長くなるほど、前記第2電力が第3基準値よりも小さい場合の前記相関パターンを、前記第2電力に対する前記第1電力の比が大きくなるパターンに変更する、プロジェクター。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のプロジェクターにおいて、
前記相関パターンは、
前記第2電力が第5基準値以下である場合には、前記第2電力が前記第1電力よりも小さくなるパターンである、プロジェクター。 - 請求項1ないし7のいずれか1項に記載のプロジェクターにおいて、
前記第2電力の値は、映像信号に対応する輝度に関する情報と、出力される映像の明るさに関する情報とのうち少なくともいずれかに基づいている、プロジェクター。 - 第1映像を出力する第1期間と、第2映像を出力する第2期間と、を繰り返すプロジェクターであって、
放電灯と、
前記放電灯を駆動する電力を前記放電灯に供給する放電灯駆動部と、
前記放電灯駆動部を制御する制御部と、
を含み、
前記第1映像は、黒に対応する映像であり、
前記制御部は、
第1電力と第2電力との相関を表すパターンである相関パターンに基づいて、
前記第1期間では、前記第1電力を前記放電灯に供給させるように前記放電灯駆動部を制御し、
前記第2期間では、前記第2電力を前記放電灯に供給させるように前記放電灯駆動部を制御し、
前記相関パターンは、前記第2電力が小さくなるほど、前記第2電力に対する前記第1電力の比が大きくなるパターンである、プロジェクター。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011221967A JP5849588B2 (ja) | 2011-10-06 | 2011-10-06 | プロジェクター及びプロジェクターシステム |
US13/566,359 US8864318B2 (en) | 2011-10-06 | 2012-08-03 | Projector with alternating power levels |
CN201210372329.1A CN103076713B (zh) | 2011-10-06 | 2012-09-28 | 投影机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011221967A JP5849588B2 (ja) | 2011-10-06 | 2011-10-06 | プロジェクター及びプロジェクターシステム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013083714A JP2013083714A (ja) | 2013-05-09 |
JP2013083714A5 true JP2013083714A5 (ja) | 2014-11-06 |
JP5849588B2 JP5849588B2 (ja) | 2016-01-27 |
Family
ID=48041876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011221967A Expired - Fee Related JP5849588B2 (ja) | 2011-10-06 | 2011-10-06 | プロジェクター及びプロジェクターシステム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8864318B2 (ja) |
JP (1) | JP5849588B2 (ja) |
CN (1) | CN103076713B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5459505B2 (ja) * | 2010-07-29 | 2014-04-02 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
JP5565584B2 (ja) * | 2010-12-15 | 2014-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
JP6175810B2 (ja) | 2013-03-06 | 2017-08-09 | セイコーエプソン株式会社 | 画像処理装置、プロジェクター及び画像処理方法 |
JP6291728B2 (ja) * | 2013-06-10 | 2018-03-14 | セイコーエプソン株式会社 | 光源装置、プロジェクター、およびプロジェクションシステム |
JP2015118776A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | ウシオ電機株式会社 | 放電ランプ点灯装置 |
KR20150116303A (ko) * | 2014-04-07 | 2015-10-15 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시장치, 및 그 동작방법 |
US9900569B2 (en) * | 2014-07-04 | 2018-02-20 | Hitachi Maxell, Ltd. | Projection-type image display device |
JP2016051628A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | セイコーエプソン株式会社 | 放電灯駆動装置、光源装置、プロジェクター、および放電灯駆動方法 |
JP6623779B2 (ja) | 2016-01-15 | 2019-12-25 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター、及び、光源制御方法 |
JP2018147729A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | セイコーエプソン株式会社 | 放電灯駆動装置、光源装置、プロジェクター、および放電灯駆動方法 |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6114814A (en) * | 1998-12-11 | 2000-09-05 | Monolithic Power Systems, Inc. | Apparatus for controlling a discharge lamp in a backlighted display |
JP2003102030A (ja) | 2001-09-19 | 2003-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 色順次表示装置とこれに用いる光源駆動制御装置 |
JP4091312B2 (ja) * | 2002-02-15 | 2008-05-28 | フェニックス電機株式会社 | 放電灯の点灯装置の交流バラストおよび放電灯の交流点灯装置並びに該点灯装置を使用した光源装置 |
JP3861220B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2006-12-20 | ミネベア株式会社 | Dc−dcコンバータ |
US7517093B2 (en) | 2004-07-15 | 2009-04-14 | Phoenix Electric Co., Ltd. | Projection-type system and method of operating the same |
JP4432933B2 (ja) | 2005-07-08 | 2010-03-17 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示装置および画像表示方法 |
ATE434920T1 (de) * | 2005-09-12 | 2009-07-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Verfahren zum betrieb einer hochintensitätsentladungslampe, lampentreiber und projektionssystem |
JP5028005B2 (ja) * | 2005-11-04 | 2012-09-19 | パナソニック株式会社 | 高圧水銀ランプの点灯方法、その点灯装置、ランプシステム及び投射型表示装置 |
JP2008004495A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Koito Mfg Co Ltd | 放電灯点灯回路 |
JP2008034187A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Seiko Epson Corp | 光源装置、およびプロジェクタ |
JP5030011B2 (ja) * | 2006-10-16 | 2012-09-19 | 岩崎電気株式会社 | 高圧放電灯点灯装置 |
JP4853638B2 (ja) * | 2006-10-17 | 2012-01-11 | 岩崎電気株式会社 | 高圧放電灯点灯装置 |
JP4971782B2 (ja) * | 2006-12-25 | 2012-07-11 | パナソニック株式会社 | 放電灯点灯装置および画像表示装置 |
JP4293244B2 (ja) * | 2007-02-06 | 2009-07-08 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクタ |
JP2008304878A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Zero Rabo Kk | プロジェクタ |
JP4985184B2 (ja) * | 2007-07-26 | 2012-07-25 | ソニー株式会社 | 立体映像表示装置及び立体映像表示方法 |
JP4760799B2 (ja) * | 2007-08-07 | 2011-08-31 | ソニー株式会社 | 液晶プロジェクタおよび液晶プロジェクタの制御方法 |
JP5169785B2 (ja) * | 2007-12-18 | 2013-03-27 | セイコーエプソン株式会社 | 光源装置、プロジェクタ、及び放電灯の駆動方法 |
JP4462364B2 (ja) * | 2008-03-17 | 2010-05-12 | セイコーエプソン株式会社 | 放電灯の駆動方法および駆動装置、光源装置並びに画像表示装置 |
EP2104404B1 (en) * | 2008-03-21 | 2012-01-18 | Seiko Epson Corporation | Discharge lamp lighting apparatus, method for controlling the same, and projector |
JP2009237302A (ja) | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 画像投影装置、プロジェクタ用の光源点灯装置 |
JP4605407B2 (ja) * | 2008-04-08 | 2011-01-05 | 岩崎電気株式会社 | 高圧放電灯点灯装置及び光源装置 |
JP2010098479A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Sony Corp | 表示装置、表示方法及び表示システム |
JP5239729B2 (ja) * | 2008-10-17 | 2013-07-17 | 岩崎電気株式会社 | 高圧放電灯点灯装置、光源装置及び高圧放電灯の点灯方法 |
US8624493B2 (en) * | 2008-11-28 | 2014-01-07 | Osram Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | Integrated gas discharge lamp with an ignition electronics integrated into the base for generating asymmetrical ignition pulses |
JP4730428B2 (ja) * | 2008-12-01 | 2011-07-20 | セイコーエプソン株式会社 | 放電灯の駆動方法および駆動装置、光源装置並びに画像表示装置 |
JP5601439B2 (ja) * | 2009-02-09 | 2014-10-08 | セイコーエプソン株式会社 | 放電灯点灯装置、放電灯の駆動方法及びプロジェクター |
JP5360683B2 (ja) | 2009-04-01 | 2013-12-04 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
JP5278212B2 (ja) * | 2009-07-14 | 2013-09-04 | セイコーエプソン株式会社 | 放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法 |
JP5333764B2 (ja) * | 2009-07-23 | 2013-11-06 | セイコーエプソン株式会社 | 放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法 |
JP5459505B2 (ja) | 2010-07-29 | 2014-04-02 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
JP5574104B2 (ja) | 2010-08-10 | 2014-08-20 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
JP5585293B2 (ja) | 2010-08-19 | 2014-09-10 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクターおよびプロジェクターシステム |
-
2011
- 2011-10-06 JP JP2011221967A patent/JP5849588B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-08-03 US US13/566,359 patent/US8864318B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2012-09-28 CN CN201210372329.1A patent/CN103076713B/zh not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013083714A5 (ja) | ||
WO2008078484A1 (ja) | 放電灯点灯装置および画像表示装置 | |
JP5831952B2 (ja) | 投写型表示装置および投写型表示装置の動作制御方法 | |
JP2009230901A (ja) | 放電灯点灯装置及びその制御方法並びにプロジェクタ | |
JP2010153318A5 (ja) | ||
CN109521635B (zh) | 放电灯驱动装置、光源装置、投影仪以及放电灯驱动方法 | |
JP2013077501A5 (ja) | 放電灯点灯装置、プロジェクター及びプロジェクターシステム | |
JP2009152153A (ja) | 照明装置 | |
JP5574829B2 (ja) | Led点灯装置及び照明器具 | |
JP4089627B2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2014063014A5 (ja) | ||
JP5403770B2 (ja) | 照明装置及びその発光制御方法 | |
JP2010045021A (ja) | 光源の輝度調整方法 | |
JP2016167346A5 (ja) | ||
CN110012582B (zh) | 放电灯驱动装置、光源装置、投影仪和放电灯驱动方法 | |
JP2006190197A (ja) | 電源制御装置、電源制御方法、および電子機器 | |
JP2013033700A (ja) | 照明装置及び屋外照明装置 | |
JP5999788B2 (ja) | プロジェクタおよび検知方法 | |
JP6972825B2 (ja) | 放電灯駆動装置、光源装置、プロジェクター、および放電灯駆動方法 | |
JP2004342388A (ja) | 放電ランプ駆動装置および投射型映像表示装置 | |
JP2016162613A5 (ja) | ||
JP2019057390A (ja) | 放電灯駆動装置、光源装置、プロジェクター、および放電灯駆動方法 | |
JP4997346B1 (ja) | 照明装置及びその発光制御方法 | |
JP2015210939A (ja) | 光源駆動装置及び照明器具 | |
CN109960098B (zh) | 放电灯驱动装置、光源装置、投影仪和放电灯驱动方法 |