JP5360683B2 - プロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、立体画像を表示可能なプロジェクターに関する。
近年、立体画像を表示可能なプロジェクターが種々提案されている。
例えば、特許文献1に記載の技術では、時分割で右目用、左目用の投射画像を交互に生成し、偏光シャッター眼鏡等で時分割で右目、左目を切り替えて立体視聴を可能とする技術が提案されている。
また、特許文献2及び特許文献3に記載の技術では、右目用、左目用の画像を異なる偏光で投射し、右目と左目で異なる偏光を透過する偏光眼鏡等で立体視聴を可能とする技術が提案されている。
特開2005−115276号公報 特開2004−205919号公報 特開2003−202520号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の技術では、時分割で右目、左目を遮光することとなるため、プロジェクターの出力に対して、視聴する明るさが半減してしまうという問題がある。
また、前記特許文献2及び特許文献3に記載の技術では、右目用、左目用それぞれに光変調装置を設けなければならず、プロジェクターが大型化する上、製品価格が高騰してしまうという問題がある。
本発明の目的は、プロジェクターの大型化を招くことがなく、かつ投射画像の明るさを確保することのできる立体画像を表示可能なプロジェクターを提供することにある。
本発明に係るプロジェクターは、
光源と、前記光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置と、前記光変調装置で形成された光学像を投射する投射光学装置とを備えたプロジェクターであって、
前記光変調装置及び前記投射光学装置の間に設けられ、前記光変調装置で形成された光学像を、該投射光学装置より前記光変調装置側で結像させる結像光学系と、
前記結像光学系の結像位置に設けられ、入射する光の一部の偏光方向を選択的に変換する偏光光束射出手段とを備えていることを特徴とする。
ここで、2種類の偏光光束は、例えば、入射面に対して平行なP偏光光束と、入射面に対して垂直なS偏光光束という2種類の直線偏光光束としてもよく、回転方向の異なる2種類の円偏光光束であってもよい。
この発明によれば、結像光学系及び偏光光束射出手段を備えていることにより、光変調装置で形成された光学像を結像光学系で偏光光束射出手段上に結像させることができ、偏光光束射出手段では、光変調装置の画素配列に応じて、2種類の偏光光束を交互に射出することが可能となるため、視聴者が左目に一方の偏光光束を視認でき、右目に他方の偏光光束を視認できる偏光眼鏡を用いることにより、光変調装置に左目用の画像信号と、右目用の画像信号を交互に配置して光変調装置に入力することで立体画像を観察することが可能となる。
従って、右目用、左目用のそれぞれの光変調装置を準備する必要がなく、プロジェクターの大型化を招くことはない。また、光源の光をすべて利用して投射画像を形成しているため、時分割表示の場合のように投射画像の輝度が半減することもない。
本発明では、
前記光源から射出された光束を、複数の色光に分離する色分離光学素子と、
前記色分離光学素子により分離された色光のそれぞれについて光変調を行う複数の光変調装置と、
各光変調装置で形成された光学像を合成する色合成光学装置と、
前記色合成光学装置からの光が入射する位置に設けられ、前記色分離光学素子で分離されたいずれかの色光の偏光方向を選択的に回転させる波長選択性偏光回転素子とを備えているのが好ましい。
ここで、前述した構造のプロジェクターとしては、赤(R)、緑(G)、青(B)の三色光のそれぞれの色光について光変調装置による光変調を行う、いわゆる三板式のプロジェクターを採用することができる。
そして、波長選択性偏光回転素子としては、緑(G)色光の波長領域の偏光光束を、選択的に回転させるものを採用することができる。
この発明によれば、色合成光学装置を透過する特定の色光、例えば、緑色光については、色合成光学装置の入射面に平行なP偏光光束として、透過率を向上させ、色合成光学装置で反射する他の色光、例えば、赤色光、青色光を、入射面に対してS偏光光束として反射率を向上させ、光の利用率を向上させることができる。そして、色合成光学装置の光路後段で緑色光のみを波長選択性偏光回転素子により偏光方向を、赤色光及び青色光と同じ偏光方向に回転させることで、偏光光束射出手段における2種類の偏光光束を交互に射出させ易くできる。
本発明では、
前記偏光光束射出手段は、基板上に位相差板が形成された領域及び位相差板の形成されていない領域を、前記光変調装置の画素の配列に応じて交互に配置して構成されるのが好ましい。
ここで、このような偏光光束射出手段は、基板上に光変調装置の画素の配列に応じて左右方向に位相差板をストライプ状に配置したり、位相差板を上下方向にストライプ状に配置したり、位相差板を市松状に散点配置することにより形成することができる。尚、立体視という観点からは、左右方向に位相差板をストライプ状に配置するのが好ましい。
この発明によれば、基板上に位相差板をストライプ状に配置するだけで偏光光束射出手段を形成できるため、偏光光束射出手段の構造の簡素化を図ることができる。
本発明では、前記光変調装置及び前記偏光光束射出手段の相対位置を調整する位置調整手段を備えているのが好ましい。
ここで、位置調整手段としては、前記光変調装置からの光が入射する位置に、光路中心軸に対して傾斜配置される透明平行板と、この透明平行板の傾斜角度を変更する傾斜角度変更機構とを備えたものを採用することができ、又は、前記偏光光束射出手段の光入射面を含む平面内で当該偏光光束射出手段の位置を調整することが可能な機械式位置調整機構を採用することができる。
この発明によれば、光変調装置及び偏光光束射出手段の相対位置を調整する位置調整手段を備えていることにより、光変調装置の画素に併せて偏光光束射出手段を高精度に位置調整できるため、左目用画像、右目用画像を確実に分離して、投射画像における立体画像を観察者に視認させ易くなる。
また、位置調整手段を、光変調装置の光路後段に、光路中心軸に対して傾斜配置される透明平行板と、この透明平行板の傾斜角度を変更する傾斜角度変更機構とを備えたものとすることにより、傾斜角度の変更でわずかな相対位置の調整を実現することができるため、立体画像を一層観察者に視認させ易くすることができる。
一方、位置調整手段を、前記偏光光束射出手段の光入射面を含む平面内で当該偏光光束射出手段の位置を調整することが可能な機械式位置調整機構とすることにより、簡素な構造で相対位置の調整を行うことができる。
本発明の第1実施形態に係るプロジェクターの光学系を表す模式図。 前記実施形態における偏光光束射出手段の構造を表す模式図。 前記実施形態の変形となる偏光光束射出手段の構造を表す模式図。 前記実施形態の変形となる偏光光束射出手段の構造を表す模式図。 本発明の第2実施形態に係るプロジェクターの光学系を表す模式図。 前記実施形態における透明平行板の構造を表す平面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1には、本発明の実施形態に係るプロジェクター1の光学系が示されている。このプロジェクター1は、照明装置2から射出された光束を、画像形成光学装置5によって入力される画像情報に応じて変調して光学像を形成し、形成された光学像を投射光学装置7からスクリーンS上に投射する光学機器である。このプロジェクター1は、照明装置2、色分離光学装置3、リレー光学装置4、画像形成光学装置5、色合成光学装置6、投射光学装置7、波長選択性偏光回転素子8、結像光学系9、及び偏光光束射出手段10を備える。尚、図1において、照明装置2から射出された光束の光路中心軸に沿った方向をZ軸、このZ軸と直交し、光束によって規定される面に沿った方向(左右方向)をX軸、Z軸及びX軸に直交する方向(上下方向)をY軸とする。
照明装置2は、光源装置21、第1レンズアレイ22、第2レンズアレイ23、偏光変換素子24、及び重畳レンズ25を備える。
光源装置21は、放電型発光管211及びリフレクタ212を備える。
放電型発光管211は、超高圧水銀ランプであり、内部に一対の電極が配置され、水銀が封入される放電空間が形成された発光部と、この発光部を挟んで互いに離間する方向に延出し、内部に各電極に接続される電極引出線が設けられた一対の封止部とを備えている。
リフレクタ212は、放電型発光管211から射出された放射光束を反射して所定位置に収束させる光学素子であり、本実施形態では、回転楕円面を有する楕円面リフレクタが採用されている。
第1レンズアレイ22及び第2レンズアレイ23は、それぞれ対応する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有し、第1レンズアレイ22は、光源装置21から入射した光束を複数の部分光束に分割して、第2レンズアレイ23近傍に結像させる。
第2レンズアレイ23は、光路後段に位置する重畳レンズ25とともに、後述する画像形成光学装置5の各液晶パネル51R、51G、51Bの画像形成領域上に、第1レンズアレイ22で分割された複数の部分光束を重畳させる。
偏光変換素子24は、第2レンズアレイ23から射出された光束を、略1種類の直線偏光光束に変換する光学素子である。
この偏光変換素子24は、一方の対角が45deg、他方の対角が略135degとされた断面平行四辺形状の複数のプリズムを、斜面同士を接合して形成された板状体であり、接合される界面には、偏光分離膜と全反射ミラーが交互に蒸着形成されている。
また、偏光変換素子24の光束射出面には、所定のピッチで複数の1/2波長位相差板が設けられている。
このような偏光変換素子24は、偏光分離膜を形成した面に光束を入射させると、2種類の直線偏光光束のうち、一方の直線偏光光束は、そのまま透過して射出され、他方の偏光光束は、偏光分離膜で略直角に折り曲げられ、全反射ミラーで再度直角に折り曲げられて射出される。
2種類の直線偏光光束のいずれかは、後段に設けられる1/2波長位相差板によって、偏光方向が90deg変換され、これにより入射した光束を1種類の直線偏光光束に変換することが可能となる。本実施形態では、この偏光変換素子24により、光の入射面に対して垂直なS偏光光束に変換する。
そして、このような照明装置2から射出された光束は、複数の部分光束に分割されるとともに偏光方向を揃えられ、色分離光学装置3に射出される。
色分離光学装置3は、照明装置2から射出された光束を、赤色光(R)、緑色光(G)、青色光(B)の三色光に分離する機能を有し、ダイクロイックミラー31、32、及び反射ミラー33、34、35を備える。
ダイクロイックミラー31、32は、光束の光路中心軸に対して略45deg傾斜して配置され、BK7、石英ガラス等の透明基板上に誘電体多層膜を形成した光学素子である。ダイクロイックミラー31、32の誘電体多層膜は、特定の波長域の光束を反射し、それ以外の光束を透過して、光束を複数の色光に分離する機能を有する。光路前段に配置されるダイクロイックミラー31は、赤色光(R)を反射し、それ以外の緑色光(G)、青色光(B)を透過する。一方、光路後段に配置されるダイクロイックミラー32は、緑色光(G)を反射し、青色光(B)を透過する。
反射ミラー33、34、35は、ダイクロイックミラー31、32で分離された赤色光(R)及び青色光(B)を、画像形成光学装置5を構成する液晶パネル51R、51Bに導く光学素子であり、全反射ミラーで構成される。
この色分離光学装置3で分離された青色光(B)の光路中には、リレー光学装置4が設けられ、リレー光学装置4は、光路中に配置される2つの集光レンズ41、42により構成され、青色光(B)を青色光側の液晶パネル51Bまで導く機能を有する。
一方、色分離光学装置3で分離された赤色光(R)、緑色光(G)の各色光は、図示を略したが、フィールドレンズを介して、画像形成光学装置5を構成する入射側偏光板52R、52G、52Bに入射する。
画像形成光学装置5は、3つの液晶パネル51R、51G、51Bと、各液晶パネル51R、51G、51Bの光路前段に配置される入射側偏光板52R、52G、52Bと、光路後段に配置される射出側偏光板53R、53G、53Bとを備える。
液晶パネル51R、51G、51Bは、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶が密閉封入された画像形成領域を有し、この画像形成領域では、入力される画像情報に応じて液晶の配向状態が制御されることで、入射側偏光板52R、52G、52Bを透過した偏光光束の偏光方向を変調する。液晶パネル51R、51G、51Bで変調された光束のうち、所定の直線偏光光束は射出側偏光板53R、53G、53Bを透過し、それ以外の偏光光束は射出側偏光板により吸収され、光学像が形成される。このような画像形成光学装置5で変調された光束は、色合成光学装置6に射出される。
尚、本実施形態では、入射側偏光板52R、52Bには、位相差板が積層形成され、前述した偏光変換素子24からのS偏光光束は、入射面に平行なP偏光光束に変換され、液晶パネル51R、51Bに入射する。そして、射出側偏光板53R、53Bでは、液晶パネル51R、51Bで変調された光束のうちS偏光光束を透過し、色合成光学装置6にS偏光光束を射出する。
入射側偏光板52Gではこのような位相変換は行われず、入射するS偏光光束は、入射側偏光板52Gをそのまま透過し、液晶パネル51Gに入射する。射出側偏光板53Gでは、液晶パネル51Gで変調された光束のうちP偏光光束を透過し、色合成光学装置6にP偏光光束を射出する。従って色合成光学装置6には、S偏光光束である赤色光及び青色光と、P偏光光束である緑色光が入射する。
色合成光学装置6は、各射出側偏光板から射出された変調光束を合成してカラー画像を形成する機能を有し、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状を有し、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されたクロスダイクロイックプリズムとして構成される。
2つの誘電体多層膜は、一方が赤色光(R)を反射し、緑色光(G)を透過する性質を有し、他方が青色光(B)を反射し、緑色光(G)を透過する性質を有し、これら誘電体多層膜によって赤色光(R)、緑色光(G)、青色光(B)が合成されてカラー画像が形成される。色合成光学装置6から射出される光は、S偏光光束である赤色光(R)及び青色光(B)、及びP偏光光束である緑色光(G)を含む。
投射光学装置7は、図1では図示を略したが、鏡筒内に複数のレンズが光軸を合わせて配列された組レンズから構成され、色合成光学装置6で合成された光学像をスクリーンS上に投射する。
このようなプロジェクター1において、色合成光学装置6及び投射光学装置7の間には、波長選択性偏光回転素子8、結像光学系9、及び偏光光束射出手段10が設けられている。
波長選択性偏光回転素子8は、色合成光学装置6からの光が入射する位置に設けられ、ダイクロイックミラー31及び32で分離されたいずれかの色光の偏光方向を選択的に回転させる光学素子である。本実施形態では、波長選択性偏光回転素子8は、入射光のうち、緑色光(G)の偏光方向を90deg回転させる。従って、波長選択性偏光回転素子8は、入射する光のうち、P偏光光束である緑色光(G)の偏光方向を選択的に回転させてS偏光光束とする。従って、波長選択性偏光回転素子8から射出される赤色光(R)、緑色光(G)及び青色光(B)はいずれもS偏光光束となっている。この波長選択性偏光回転素子8としては、例えば、ポリビニルアルコール、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリスチレン、トリアセテート、ポリメチルメタクリレートなどの高分子材料により形成される延伸高分子フィルムにより形成される光学素子であり、複数の延伸高分子フィルムを積層することで形成される。
結像光学系9は、凸レンズ及び凹レンズを組み合わせた組レンズとして構成され、色合成光学装置6から射出された光学像を、投射光学装置7より画像形成光学装置5側で結像させる光学素子である。この結像光学系9の結像位置には、偏光光束射出手段10が配置される。この偏光光束射出手段10の配置位置は、投射光学装置7のバックフォーカス位置でもある。
偏光光束射出手段10は、結像光学系9の結像位置に設けられ、入射する光の一部の偏光方向を選択的に変換する光学素子である。より具体的には、偏光光束射出手段10は、波長選択性偏光回転素子8からのS偏光光束のうちの一部を選択的にP偏光光束に変換する。偏光光束射出手段10は、液晶パネル51R、51G、51Bの画像形成領域の画素配列に応じて、2種類の直線偏光光束、すなわち、入射面に対して平行なP偏光光束及び垂直なS偏光光束を交互に射出する。
この偏光光束射出手段10は、図2に示されるように、基板101上に位相差板102をストライプ状に貼付して構成される。位相差板102の貼付ピッチD1は、結像位置で結像した光学像の画素ピッチの2倍に設定され、その配列方向は、図1におけるX軸方向、すなわち、投射画像の左右方向に沿っている。そして、図2では図示を略したが、この偏光光束射出手段10には、偏光光束射出手段10の位置調整を行う位置調整手段が設けられている。位置調整手段は、偏光光束射出手段10のX軸方向の位置調整を行うX軸移動機構、及び偏光光束射出手段10の面内回転方向θの位置調整を行うθ回転移動機構を備え、ステッピングモータ等の駆動手段によって駆動する。
尚、偏光光束射出手段は、投射画像の左右方向に位相差板を配列したもののみならず、例えば、図3に示されるように、投射画像の上下方向、すなわちY軸方向に位相差板102がストライプ状に配列された偏光光束射出手段10Aや、図4に示されるように位相差板102が市松状に散点配置された偏光光束射出手段10Bを採用することができる。
偏光光束射出手段10Aの場合、偏光光束射出手段10Aと液晶パネル51R、51G、51Bとの相対位置を調整する位置調整手段は、Y軸移動機構及びθ回転移動機構を備えたものを採用する。偏光光束射出手段10Bの場合、位置調整手段は、X軸移動機構、Y軸移動機構、及びθ回転移動機構を備えたものを採用する。尚、これらの偏光光束射出手段10A、10Bの配列ピッチも、偏光光束射出手段10と同様に、液晶パネル51R、51G、51Bの画素ピッチの2倍とされる。
このような構造のプロジェクター1により、立体画像を表示する場合、左目用と右目用の視差画像データを生成し、画像処理回路のフレームバッファ上で左目用視差画像データと右目用視差画像データを1つおきに組み合わせて合成する。例えば、フレームバッファの奇数画素列には左目用視差画像データ、偶数画素列には右目用視差画像データを表示するようにして、表示用の画像データを生成し、生成した画像データに基づいて、液晶パネル51R、51G、51Bを駆動する。
光源から射出された光束は、偏光変換素子24によって略すべてがS偏光光束に変換され、色分離光学装置3で分離されたR、G、Bの色光の内、色光R、Bは、入射側偏光板52R、52BによってP偏光光束に変換されて液晶パネル51R、51BによってS偏光光束に変調され、色合成光学装置6の誘電体多層膜で反射して結像光学系9に入射する。
一方、色光Gは、S偏光光束のまま液晶パネル51Gに入射し、液晶パネル51GによってP偏光光束に変調されて光学像を形成し、色合成光学装置6を透過し、波長選択性偏光回転素子8によりS偏光光束に変換されて結像光学系9に入射する。
偏光方向が揃えられた色光R、G、Bから構成される光学像は、結像光学系9によって偏光光束射出手段10上で結像する。偏光光束射出手段10で結像した光学像を構成する光束の内、液晶パネル51R、G、Bの画像形成領域の偶数列の光束は、偏光光束射出手段10の位相差板102により偏向方向が90deg変換されてP偏光光束として射出され、投射光学装置7からスクリーンS上に投射される。一方、液晶パネル51R、51G、51Bの奇数列の光束は、S偏光光束のまま、スクリーンS上に投射される。
観察者は、左目と右目で偏光方向の異なる偏光メガネPGを用いて、スクリーンS上に表示された立体画像を観察する。
尚、投射画像において、左目用視差画像及び右目用視差画像にズレが生じていた場合、前述した位置調整手段により、偏光光束射出手段10の位置を調整して、適切な立体表示画像を表示させる。
一方、プロジェクター1を通常表示する場合には、通常の画像データを入力して投射画像をスクリーンS上に投射し、観察者は偏光メガネPGを用いずに投射画像を観察すればよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。尚、以下の説明では、既に説明した部分等については、同一符号を付してその説明を省略する。
前記第1実施形態では、X軸移動機構及びθ回転移動機構を備えた位置調整手段(図示略)によって偏光光束射出手段10の位置を調整することにより、液晶パネル51R、51G、51Bと偏光光束射出手段10の相対位置を調整していた。
これに対して、本実施形態のプロジェクター1Aでは、色合成光学装置6からの光が入射する位置に透明平行板11を配置し、この透明平行板11の光路中心軸に対する角度を調整することにより、液晶パネル51R、51G、51Bと、偏光光束射出手段10との相対位置調整を行っている点が相違する。
透明平行板11は、図6に示されるように、光路中心軸Axに対して傾斜配置され、光束入射面と射出面とが平行な透明基板であり、BK7等の透明なガラス材料から構成されている。プロジェクター1Aの光路上にこのような透明平行板11を配置すると、光束は、透明平行板11に対して斜め方向から入射し、透明平行板11内で屈折して光路シフトした後、射出される。
本実施形態の位置調整手段は、この透明平行板11と、この透明平行板11の傾斜角度を変更する角度調整手段(図示略)とを備えて構成される。角度調整手段は、透明平行板11の端部を把持し、X軸となす角度φ1を調整できる機構であれば、公知の構造を採用することができる。
このような本実施形態によれば、位置調整手段が透明平行板11の角度φ1を調整することにより、液晶パネル51R、51G、51Bと偏光光束射出手段10との相対位置調整を行うことができるため、傾斜角度の変更でわずかな相対位置の調整を実現することが可能となり、立体画像を一層観察者に視認させ易くすることができる。
[実施形態の変形]
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、以下に示すような変形をも含むものである。
前述の実施形態では、3枚の液晶パネル51R、51G、51Bを備えたプロジェクター1において、偏光光束射出手段10、10A、10Bを採用していたが、本発明はこれに限られない。すなわち、単板式の液晶プロジェクターに本発明を採用することができ、さらには、光変調装置としては、透過型の光変調装置だけでなく、反射型液晶パネルや、マイクロミラーを用いた光変調装置に本発明を適用してもよい。
また、前記実施形態では、2種類の直線偏光光束により左目用視差画像、右目用視差画像を形成していたが、これに限らず、左目用視差画像を左回りの円偏光光束で形成し、右目用視差画像を右回りの円偏光光束で形成するようにしてもよい。
さらに、前記実施形態では、偏光光束射出手段10を基板101上に位相差板102を貼り付けることで構成していたが、本発明はこれに限らず、例えば、図2、図3のような偏光光束射出手段10、10Aであれば、所定厚みの透明ガラス基板と位相差板を積層し、これを積層方向からスライスして構成することもできる。
その他、本発明の具体的な構造及び形状等は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
1、1A…プロジェクター、2…照明装置、3…色分離光学装置、4…リレー光学装置、5…画像形成光学装置、6…色合成光学装置、7…投射光学装置、8…波長選択性偏光回転素子、9…結像光学系、10、10A、10B…偏光光束射出手段、11…透明平行板、21…光源装置、22…第1レンズアレイ、23…第2レンズアレイ、24…偏光変換素子、25…重畳レンズ、31、32…ダイクロイックミラー、33、34、35…反射ミラー、41、42…集光レンズ、51R、51G、51B…液晶パネル、52R、52G、52B…入射側偏光板、53R、53G、53B…射出側偏光板、101…基板、102…位相差板、211…放電型発光管、212…リフレクタ、PG…偏光メガネ、S…スクリーン

Claims (3)

  1. 光源と、前記光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置と、前記光変調装置で形成された光学像を投射する投射光学装置とを備えたプロジェクターであって、
    前記光変調装置及び前記投射光学装置の間に設けられ、前記光変調装置で形成された光学像を、該投射光学装置より前記光変調装置側で結像させる結像光学系と、
    前記結像光学系の結像位置に設けられ、入射する光の一部の偏光方向を選択的に変換する偏光光束射出手段と
    前記光変調装置及び前記偏光光束射出手段の相対位置を調整する位置調整手段とを備え
    前記位置調整手段は、前記光変調装置からの光が入射する位置に、光路中心軸に対して傾斜配置される透明平行板であることを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
    前記光源から射出された光束を、複数の色光に分離する色分離光学素子と、
    前記色分離光学素子により分離された色光のそれぞれについて光変調を行う複数の光変調装置と、
    各光変調装置で形成された光学像を合成する色合成光学装置と、
    前記色合成光学装置からの光が入射する位置に設けられ、前記色分離光学素子で分離されたいずれかの色光の偏光方向を選択的に回転させる波長選択性偏光回転素子とを備えていることを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
    前記偏光光束射出手段は、基板上に位相差板が形成された領域及び位相差板の形成されていない領域を、前記光変調装置の画素の配列に応じて交互に配置して構成されることを特徴とするプロジェクター。
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