JP4089627B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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本発明は、高圧水銀ランプ等の放電灯を点灯させる放電灯点灯装置及び、これら放電灯を用いた投射型画像装置(以下プロジェクター)または照明装置に関するものである。
プロジェクターまたは照明装置等に用いられる高効率の高圧放電灯(以下放電灯と略す)の寿命に関しては特開平7−130333号公報に記載されるように、有効使用性能を照度維持率50%とした場合、一般的に約2000時間であるが、放電灯内部に封入されるハロゲン化物等の種類や量、混合比率を変えたり、バルブや電極の構造を見直したりするといった非常に時間のかかる放電灯開発によって約3000時間まで延命することができることが報告されている。
また、特願2001−247975号に記載されるように小型で安価な放電灯を用いたとしても、放電灯へ供給する電力を切り替えできるようにし、放電灯使用積算時間が所定の時間に達したら、放電灯に供給する電力を自動的に切り替えて、放電灯の劣化を押さえて、放電灯の実質的使用時間を長くするようにしたプロジェクターのシステムが知られている。
図10と図11に従来の放電灯使用積算時間が所定の時間に達した後に、放電灯へ供給する電力を切り替えできるようにし、放電灯の実質的使用時間を長くするようにした電力制御例とその効果例を示す。この従来例では、図10に示すように、電力モードA、電力モードBのように放電灯へ供給する電力を切り替えできるようにした放電灯点灯装置を備え、更に放電灯の使用積算時間をメモリ等の記録媒体に記憶し、放電灯を点灯するたびに上記放電灯の使用積算時間を記録媒体から読み出しする機能をプロジェクターに装備している。
図11に示すように放電灯の明るさは放電灯を使用した積算時間とともに徐々に減少する。この傾向は電力が高いほど顕著である。従って、電力モードAの明るさが下位電力モードとなる電力モードBと同等になってしまうポイントが発生する。このポイントがポイントfである。従来例ではポイントfの使用積算時間1khにて、電力モードAを下位の電力モードとなる電力モードBに自動的に切り替えできるようにしてあり、切替をせずに電力モードAのみで放電灯を使用した場合、本来の放電灯の一般的な寿命の通り約2khで放電灯の明るさが50%程度まで減少してしまっているが、ポイントfにて電力モードBに電力切替を行った場合では、使用積算時間4khまで有効使用性能(照度維持率50%)を保つことができるようになる。
以上のように数百時間という単位で段階的に放電灯に投入する電力を低下させる方法を追加すれば約4000時間まで有効使用時間を延命することができるが、市場からの要望に対応し切れていないのが現状である。
特開平7−130333号公報
近年、様々な画像構成デバイスを用いたプロジェクターの開発競争が激化し、その時々で、最高に明るい放電灯をプロジェクターの光源として採用するのが常態化しているが、放電灯の発光効率の飛躍的向上は認められるものの、寿命に関しては先の特願2001−247975号に記載される方法を用いたとしても約4000時間の実力で推移しているのが実体である。しかしながら、プロジェクターが民生市場に普及するにつれ、放電灯の長寿命化と価格への要求が強くなってきており、小型で安価な放電灯を用いたとしても、放電灯の実質的な使用時間を長くする為の技術開発が急務な課題となっている。
本発明は上記課題の解決を、従来の放電灯自体の長寿命化技術や、数百時間という単位で段階的に放電灯に供給する電力を低下させる方法だけに頼ることなく実現しようとするものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、投射型画像装置の光源である高圧放電灯を点灯、制御する放電灯点灯装置であって、前記高圧放電灯に高電圧信号を印加する高圧発生部と、前記高圧放電灯に供給される電流を調整する電流調整部と、前記高圧放電灯の電圧を検出する電圧検出部を有し、前記電流調整部の出力電流をDC/AC変換する転流器と、前記高圧放電灯の電圧値に応じ、電力変化範囲と電力変化周期と変化波形とをパラメータとする電力制御パターンにより前記電流調整部へ前記高圧放電灯への供給電力を変化させることを指示する電力制御部とを備えることを特徴とする放電灯点灯装置としたものであり、放電灯へ供給する電力を制御することによって、照度実行値を低くすることができ、更に通常使用での電極摩耗を緩和させることができる効果に加え、放電灯の構成物であるガラス部も連続で高温に曝される為に起こる劣化を軽減させることができるといった効果等から、従来の数百時間という単位で段階的に放電灯に供給する電力を低下させる長寿命化をはかる方法に比べ約2倍程度となる、約8000〜10000時間程度まで有効使用時間を延命する作用を有する。
本発明の請求項2に記載の発明は、前記電力制御部に電力変化範囲と電力変化周期と変化波形をパラメータとする電力制御パターンを複数記憶し、発生させる演算部を有し、投射型画像装置で検出された周囲環境、またはユーザーの高圧放電灯照度設定により前記電力変化パターンを選択指示し、前記高圧放電灯を制御する外部信号をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置としたものであり、放電灯点灯装置の制御部に搭載される小型で安価なマイコン等では設定が難しい使用環境や固有の特性にあわせた複雑な電力変化パターンでの制御が可能となり放電灯の有効使用時間を延命する作用を有する。
本発明の請求項3に記載の発明は、前記電力制御部に電力変化範囲と電力変化周期と変化波形をパラメータとする電力制御パターンを複数記憶し、発生させる演算部を有し、前記高圧放電灯の使用積算時間が所定時間に達するごとに前記電力変化パターンを更新させる外部信号をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置としたものであり、放電灯使用積算時間やその時間推移によって変化する放電灯自体の特性変化にあわせて、電力変化パターンを変更して制御することができ、放電灯の有効使用時間を延命する作用を有する。
以上のように本発明は、放電灯の電圧値に応じて電力変化範囲と電力変化周期と変化波形とをパラメータとする電力制御パターンにより放電灯への供給電力を変化させることが可能となり、さらに放電灯の使用温度や放電灯の使用積算時間に応じて放電灯に供給する電力を変化させるパターンを選択、発生させることにより、従来方法に比べ約2倍以上の寿命延命効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。
(実施の形態1)
第1の発明について、図1、図2、図3、図8、図9を用いて説明する。
図1は本発明の放電灯点灯装置の1実施例である。図1において放電灯Lに供給される電流を直接制御する直流−直流変換器で構成される電流調整部1、該電流調整部1の出力電流をDC/ACインバーターする転流器2、放電灯点灯させるための高圧発生部3、放電灯への供給電力を制御する電力制御部4、とで構成されている。転流器2は、その主要構成回路となるフルブリッジ回路部と電流検出部Idetと電圧検出部Vdetとで構成されており、電力制御部4から、プログラムされた所定の周波数で反転する矩形波信号であるフルブリッジ回路駆動用マスター信号FBMと、マスター信号FBMと逆の位相で動作するスレーブ信号FBSによって、直流−直流変換器1の出力となる直流電流を交流の電流に変換するといったDC/ACインバーター動作を行うと同時に、電流検出部Idetから放電灯電流値信号bと電圧検出部Vdetから放電灯電圧値信号cを電力制御部4にフィードバックする機能を兼ね備えている。
電力制御部4の構成例を図2に示す。電力制御部4には、転流器2の電流検出部Idetからフィードバックされる放電灯電流値信号bがマイコン等で構成される演算部Mに入力される。また、転流器2の電圧検出部Vdetからフィードバックされる放電灯電圧値信号cは演算部Mに入力される。演算部Mでは放電灯電圧値信号cから、その時の放電灯電圧に最適な放電灯電流値になるように、電流検出部Idetからフィードバックされた信号bとを比較しながら信号Pを出力するようにプログラムされおり、この演算部Mからの出力信号eによって、電流調整器1をPWM制御(=パルス幅変調制御)するための出力信号aをPWM制御部Pにて発生させ、放電灯への供給電力が最適となるように放電灯電流が制御されている。
また、演算部Mには電力変化範囲と電力変化周期と変化波形により該電流調整部1に放電灯への供給電力を変化させるパターンがメモリNに記憶されており、外部信号5からの信号dの入力指示によりメモリNに記憶された電力変化パターンに従い、図3に示す実施例のように最大定格電力が130Wの放電灯に供給する電力を100Wから130Wの電力変化範囲で、電力変化時間を1周期20secかけて電力変化するための出力信号aを発生させることができるようにもプログラムされている。
外部信号5はプロジェクターまたは、照明装置等側に搭載される部分であり、放電灯の使用温度の管理や放電灯の使用積算時間の管理を行う機能を有し、放電灯の状況に応じて外部信号5の出力信号dの内容を切り替えできるようにしてあるが、マイコン等で構成される演算部Mに、これらの外部信号5の機能を搭載してもよい。
また、これまでの説明では電力変化パターンをマイコン等で構成される演算部Mの内部メモリに記憶させる構成を説明したが、外部信号5から電力変化パターンを信号dにて演算部Mに入力し演算することで図3に示すような電力変化をさせることも同様に実施可能である。
以上のように、第1の発明では図9に示すように放電灯の電力を電力変化範囲と電力変化周期と変化波形で変化させることによって、電力実効値gを低くすることができるため、通常使用での電極摩耗を低減させることができる効果に加え、図9に示す放電灯ガラス部温度も連続で高温に曝されることなく、温度実効値jのように見かけ上低い温度で使うことができるため、高温で発生するガラスの再結晶化によって起こる白化での失透も軽減させることができるといった効果が得られる。
ところで、放電灯は高温の電極部からの熱電子放出によるアーク形成によって点灯状態が維持している。その際、アークの起点は電子の飛び出しやすい電極表面上の熱的スポット、または構造的スポット(微小突起)に集中する。このスポットは、電極の素材である金属が電子を放出して金属イオンとなり、この金属イオンが放電灯内部に封入されたハロゲン化ガスと結合して放電灯内部を浮遊したのちにアーク起点部の高温となっている電極先端部で集中して還元分離して堆積することによって形成される。このハロゲン化サイクルと呼ばれるハロゲンを利用した電極部の再形成メカニズムにより放電灯は照度を維持するのであるが、電極部の温度とガラス部との温度差が大きければ大きいほど、温度の常に高い電極先端部である熱的スポットが強調されて金属イオンが集中して還元し、電極の再形成を行うこととなり、電極先端部は非常に良い状態を長期にわたって維持することが出来るようになる。本発明では、電力を変化させることによって、電極部は電力変化に即応し直ぐに最大温度となるが、ガラス部温度は電力変化に直ぐには追従出来ないため、この追従スピード差を利用すれば、単純に電力を下げる場合以上の温度差を周期的に発生させることが出来る。
従って、図8に示すように従来方法である数百時間という単位で段階的に放電灯に投入する電力を低下させる長寿命化方法に比べ約2倍程度となる約8000〜10000時間程度まで有効使用時間を延命するという有利な効果が得られる。
尚、本発明の具体例として最大定格電力が130Wの放電灯に供給する電力を100Wから130Wの電力変化範囲で、電力変化時間を1周期20secかけて電力変化させると述べたが、放電灯の種類やプロジェクターまたは照明装置等の放電灯冷却条件が様々であるので、電力変化範囲と電力変化周期の設定は照度維持率が良くなる条件を実験等により決めればよい。
また、本発明において照度の定常的変化が発生するが、視覚的な実験により、最高照度の20〜30%の範囲であれば5sec以上かけてゆっくりと変化させてやることで、ほとんどの人間は照度変化を検出することができなかった。従って、電力変化周期に対しては、放電灯の種類やプロジェクターまたは照明装置等の使われる状況を勘案し照度変化がわかりにくい周期に設定しても良い。
(実施の形態2)
第2の発明と第3の発明の実施例について図1、図3、図4、図5、図6、図7を用いて説明する。
図4は本発明の放電灯点灯装置の実施の形態1で示した図1記載の電力制御部4における別の実施例である。図1の動作については既に実施の形態1で述べた通りである。
図4に示すように演算部MのメモリNに予めパターン1、パターン2、パターン3というようにいくつかの電力変化パターンを記憶させておき、外部信号5からの信号dの指示により、これらのパターンを切り替える仕組みを有し、図3の実施例の他に図6、図7に示すような電力変化パターンを放電灯の使用積算時間や使用温度状態等に従って選択、変更することを可能としたものである。
また、これまでの説明では電力変化パターンをマイコン等で構成される演算部Mの内部メモリに記憶させる構成を説明したが、外部信号5に予めパターン1、パターン2、パターン3というようにいくつかの電力変化パターンを記憶させておき、プロジェクターまたは照明装置等において放電灯の使用積算時間や使用温度状態等に従って選択された電力変化パターンを信号dにて演算部Mに入力して演算することで、図3の実施例の他に図6、図7に示すような電力変化パターンを放電灯の使用状態にあわせて変更させることも可能である。
尚、電力変化範囲と電力変化周期の設定は、実施の形態1で述べた通り、照度維持率が良くなる条件を実験等により決めればよい。
以上のように、第2の発明では図4または図5に示す構成を有することで、放電灯点灯装置の制御部に搭載される小型で安価なマイコン等では設定が難しい図6や図7に示すような異なる複雑な電力変化パターンについては、性能の良いプロジェクターまたは照明装置等のマイコン等に請け負わせることにより制御が可能となり放電灯の有効使用時間を延命するという有利な効果が得られる。
また、第3の発明では図4または図5に示す構成を有することで、図9に示すように、例えば使用積算時間が1000時間に達したら、再度、電力変化パターンの中からパターン2を選択して、放電灯への供給電力を制御できるようにしたことで、放電灯使用積算時間やその時間推移によって変化する放電灯自体の特性変化にあわせて、電力変化パターンを変更して制御することができ、放電灯の有効使用時間を延命するという有利な効果が得られる。
本発明にかかる放電灯点灯装置は、放電灯の電圧値に応じて電力変化範囲と電力変化周期と変化波形とをパラメータとする電力制御パターンにより放電灯への供給電力を変化させることが可能となり、さらに放電灯の使用温度や放電灯の使用積算時間に応じて放電灯に供給する電力を変化させるパターンを選択、発生させることにより従来方法に比べ約2倍以上の寿命延命効果が得られ、高圧水銀ランプ等の放電灯を点灯させる放電灯点灯装置及び、これら放電灯を用いた投射型画像装置または照明装置等として有用である。
本発明の一実施の形態による示す回路ブロック図 図1の電力制御部4の構成例を示す回路ブロック図 本発明の放電灯点灯装置における電力変化パターンの一例を示す図 図1の電力制御部4の構成例を示す回路ブロック図 図1の電力制御部4の構成例を示す回路ブロック図 本発明の放電灯点灯装置における電力変化パターンの一例を示す図 本発明の放電灯点灯装置における電力変化パターンの一例を示す図 第1の発明の放電灯と従来型対策の放電灯と本来の放電灯の照度維持率−時間特性を比較した図 第2、3発明の放電灯電力変化パターンの切替実施例を示す図 従来型対策の放電灯点灯装置の電力制御例を示す放電灯電力−時間特性図 従来型の放電灯点灯装置の照度維持率−時間特性図
符号の説明
1 電流調整部
2 転流器
3 高圧発生部
4 電力制御部
5 外部信号
Idet 電流検出部
Vdet 電圧検出部
FBM フルブリッジ回路駆動用マスター信号
FBS フルブリッジ回路駆動用スレーブ信号
M 演算部
P PWM制御部
L ランプ
a PWM制御部Pの出力信号
b ランプ電流値信号
c ランプ電圧値信号
d 外部信号Vの出力信号
e 演算部Mの出力信号
f 従来例の電力切替ポイント
g 放電灯電力実効値
j 放電灯ガラス部温度実効値

Claims (5)

  1. 投射型画像装置の光源である高圧放電灯を点灯、制御する放電灯点灯装置であって、前記高圧放電灯に高電圧信号を印加する高圧発生部と、前記高圧放電灯に供給される電流を調整する電流調整部と、前記高圧放電灯の電圧を検出する電圧検出部を有し、前記電流調整部の出力電流をDC/AC変換する転流器と、前記高圧放電灯の電圧値に応じ、電力変化範囲と電力変化周期と変化波形とをパラメータとする電力変化パターンにより前記電流調整部へ前記高圧放電灯への供給電力を電力実効値が低くなるように変化させることを指示する電力制御部とを備えることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記電力制御部は、電力変化範囲と電力変化周期と変化波形をパラメータとする電力変化パターンを複数記憶し、発生させる演算部を有し、
    投射型画像装置で検出された周囲環境、またはユーザーの高圧放電灯照度設定により前記電力変化パターンを選択指示し、前記高圧放電灯を制御する外部信号をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記電力制御部は、電力変化範囲と電力変化周期と変化波形をパラメータとする電力変化パターンを複数記憶し、発生させる演算部を有し、
    前記高圧放電灯の使用積算時間が所定時間に達するごとに前記電力変化パターンを更新させる外部信号をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  4. 前記電力制御部は演算部を有し、
    電力変化範囲と電力変化周期と変化波形とをパラメータとする電力変化パターンを複数記憶し、投射型画像装置で検出された周囲環境、またはユーザーの高圧放電灯照度設定により、選択された前記電力変化パターンを前記演算部に入力する外部信号をさらに備え、
    前記演算部は入力された前記電力変化パターンにより、前記高圧放電灯を制御することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置
  5. 前記電力制御部は演算部を有し、
    電力変化範囲と電力変化周期と変化波形とをパラメータとする電力変化パターンを複数記憶し、投射型画像装置で検出された周囲環境、またはユーザーの高圧放電灯照度設定により、選択された前記電力変化パターンを前記演算部に入力する外部信号をさらに備え、
    前記外部信号は、前記高圧放電灯の使用積算時間が所定時間に達するごとに、入力する前記電力変化パターンを更新させることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置
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