JP2013075965A - ポリエステル共重合体およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のポリエステル共重合体は、多価カルボン酸成分とグリコール成分とを含むポリエステルポリマーを主鎖とし、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が末端に導入されたポリエステル共重合体であって、酸価が15mgKOH/g以上であり、かつ数平均分子量が7000〜90000であることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
すなわち本発明の要旨は、下記の通りである。
(1)多価カルボン酸成分とグリコール成分とを含むポリエステルポリマーを主鎖とし、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が末端に導入されたポリエステル共重合体であって、酸価が15mgKOH/g以上であり、かつ数平均分子量が7000〜90000であることを特徴とするポリエステル共重合体。
(2)カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物の含有量が、ポリエステル共重合体に含まれる多価カルボン酸成分の全量に対して1〜18mol%であることを特徴とする(1)のポリエステル共重合体。
(3)カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が、2個の酸無水物基を有する化合物において1個の酸無水物基が開環したものであることを特徴とする(1)または(2)のポリエステル共重合体。
(4)カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が、ピロメリット酸二無水物の1個の酸無水物基が開環したものであることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかのポリエステル共重合体。
(5)ガラス転移点が−20〜75℃であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかのポリエステル共重合体。
(6)(1)〜(5)のいずれかのポリエステル共重合体を製造する方法であって、多価カルボン酸およびグリコールを重合してポリエステル樹脂を得た後、該ポリエステル樹脂の末端水酸基量を基準として1.0〜3.0当量の2個の酸無水物基を有する化合物を添加し、ポリエステル樹脂の末端に付加反応させることにより、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物を導入することを特徴とするポリエステル共重合体の製造方法。
(7)2個の酸無水物基を有する化合物としてピロメリット酸二無水物を用いることを特徴とする(6)のポリエステル共重合体の製造方法。
本発明のポリエステル共重合体は、多価カルボン酸成分とグリコール成分とを含むポリエステルポリマーを主鎖とし、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が末端に導入されたものである。
本発明に用いられるポリエステル共重合体は、上述のように、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が末端に導入されているため、数平均分子量を90000以下とすることが可能となる。このカルボキシル基は反応性が低いため、他のポリエステルポリマーへの反応が発現しない。その結果、数平均分子量が過度に増大することを抑制することができ、つまり、90000以下とすることができる。
まず、多価カルボン酸およびグリコールなどのモノマーの組み合わせを適宜選択し、これらを公知の重合法で重合して、ポリエステル樹脂を得る。そして、該ポリエステル樹脂に、その末端水酸基量を基準として、1.0〜3.0当量の2個の酸無水物基を有する化合物を付加反応させ、本発明のポリエステル共重合体を製造することができる。
(1)酸価
末端の酸無水物基が開環している状態における酸価を測定した。得られたポリエステル共重合体を溶媒(ジメチルスルホキシド)で洗浄後、0.5g精秤し、50mlのジオキサン水溶液[(ジオキサン)/(水)=9/1](体積比)に対して、150℃で40分間溶解をおこなった。このとき、末端の酸無水物基が開環すると推測される。そして、室温まで冷却した後、クレゾールレッドを指示薬として0.1モル/Lの水酸化カリウムメタノール溶液で滴定をおこない、中和に消費されたKOHのmg数を、ポリエステル樹脂のg数で割った値を酸価として求めた。
送液ユニット(島津製作所社製、「LC−10ADvp型」)および紫外−可視分光光度計(島津製作所社製、「SPD−6AV型」)を用い、GPC分析により求めた。なお、分析条件は検出波長が254nmであり、溶媒としてテトラヒドロフランを用い、ポリスチレン換算により求めた。
NMR測定装置(日本電子社製、「JNM−LA400型」)を用い、1H−NMR測定を行って、それぞれの共重合成分のピーク強度から組成を求めた。なお、測定溶媒としては、重水素化トリフルオロ酢酸を用いた。
JIS−K 7121に従って、入力補償型示差走査熱量測定装置(パーキンエルマー社製、「ダイヤモンドDSC」)を用い、20℃から120℃まで10℃/分で昇温させたチャートから、ガラス転移点(Tg)を読み取った。
ポリエステル共重合体を、固形分濃度が30質量%になるように、トルエンとメチルエチルケトンの混合溶剤[(トルエン)/(メチルエチルケトン)=8/2、質量比]に溶解させて、溶解液を得た。その溶解液を、卓上型コーティング装置(安田精機社製、フィルムアプリケータNo.542−AB型、バーコータ装置)を用いて銅板に塗布し、100℃で30秒間熱処理することで、乾燥時の厚みが25μmである被膜が形成された積層板を作製した。この積層板の被膜面に、1mm2であるマス目が100個存在するように碁盤目のクロスカットをほどこした。そして、クロスカットがほどこされた表面上に、18mm幅のセロハンテープを貼り付け、すぐに180°の剥離角度で急激に剥離させた。この剥がした剥離面を目視で観察し、下記の基準で評価した。
○:被膜が全く剥がれなかった。
△:被膜の一部が剥がれた。
×:被膜の全て剥がれた。
ポリエステル共重合体を、固形分濃度が30質量%になるように、トルエンとメチルエチルケトンの混合溶剤[(トルエン)/(メチルエチルケトン)=8/2、質量比]に溶解させて、溶解液を得た。その溶解液を、卓上型コーティング装置(安田精機社製、フィルムアプリケータNo.542−AB型、バーコータ装置)を用い、二軸延伸PETフィルム(ユニチカ社製、厚さ:38μm)に塗布した。次いで、100℃で30秒間熱処理し、乾燥肉厚が25μmである被膜が形成された積層体を作製した。この積層体を、エアー式プレス機(林機械製作所社製)を用い、100℃かつ0.2MPa/cm2のプレス圧で、銅板(幅:15mm)に10秒間接着させ、サンプルとした。このサンプルについて、引張試験機(インテスコ社製、「インテスコ精密万能材料試験機2020型」)を用い、引張速度200mm/分、引張角度180度の条件で、ポリエステル共重合体の被膜と銅板間の剥離強度を測定した。測定は5回おこない、その平均値を剥離強度とした。下記の基準で評価した。
◎:剥離強度が15N/15mm以上である。
○:剥離強度が12N/15mm以上15N/15mm未満である。
△:剥離強度が8N/15mm以上12N/15mm未満である。
×:剥離強度が0N/15mm以上8N/15mm未満である。
ポリエステル共重合体を、固形分濃度が30質量%になるように、トルエンとメチルエチルケトンの混合溶剤[(トルエン)/(メチルエチルケトン)=8/2、質量比)に溶解させる際の状況を目視で観察し、下記の基準で評価した。
○:ポリエステル樹脂の80%以上が溶解した。
△:ポリエステル樹脂の少なくとも一部が溶解した。
×:ポリエステル樹脂が全く溶解しなかった。
○または△であるものは、実用上の溶解性を備えていると判断し、×であるものは、ゲル化が顕著で実用性を有さないと判断した。
○:上記の(5)〜(7)の評価結果において×の評価が無い。
×:上記の(5)〜(7)の評価結果のうち、1以上の×の評価がある。
調製例1
テレフタル酸57g(31mol%)、イソフタル酸64g(35mol%)、セバシン酸76g(34mol%)、エチレングリコール46g(67mol%)、ネオペンチルグリコール78g(68mol%)、および重合触媒としてテトラブチルチタネート0.1gを反応器に仕込み、系内を窒素に置換した。そして、これらの原料を1000rpmで撹拌しながら、反応器を245℃で加熱し、溶融させた。反応器内温度が245℃に到達してから、3時間エステル化反応を進行させた。3時間経過後、系内の温度を240℃にし、系内を減圧した。系内が高真空(圧力:0.1〜10−5Pa)に到達してから、さらに3時間重合反応を行って、ポリエステル樹脂1を得た。
使用するモノマーの種類とその組成および重合反応時間を表1のように変更した以外は、調製例1と同様にし、ポリエステル樹脂2〜13を得た。
調製例1〜13で得られたポリエステル樹脂における、モノマーの仕込み組成、重合反応時間を表1に示す。
TPA:テレフタル酸
IPA:イソフタル酸
SEA:セバシン酸
ADA:アジピン酸
EG:エチレングリコール
PG:1,2−プロピレングリコール
NPG:ネオペンチルグリコール
BAEO:ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加体
PTMG1000:ポリテトラメチレングリコール(分子量:1000)
PMDA:無水ピロメリット酸
III:上記式(III)で示される1,2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物
IV:上記式(IV)で示される1,2,3,4−シクロペンタンテトラカルボン酸二無水物
V:上記式(V)で示される1,2,4,5−シクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物
反応系内に窒素を封入して常圧とし、ポリエステル樹脂1と無水ピロメリット酸5g(2.4mol%)を添加した。次いで、系内の温度を240℃とし、さらに1時間反応を行い、ポリエステル共重合体を得た。
使用するポリエステル樹脂の種類と、無水ピロメリット酸の添加量を表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様の操作を行って、実施例2〜21および比較例1〜3のポリエステル共重合体を得た。
Claims (7)
- 多価カルボン酸成分とグリコール成分とを含むポリエステルポリマーを主鎖とし、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が末端に導入されたポリエステル共重合体であって、酸価が15mgKOH/g以上であり、かつ数平均分子量が7000〜90000であることを特徴とするポリエステル共重合体。
- カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物の含有量が、ポリエステル共重合体に含まれる多価カルボン酸成分の全量に対して1〜18mol%であることを特徴とする請求項1に記載のポリエステル共重合体。
- カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が、2個の酸無水物基を有する化合物において1個の酸無水物基が開環したものであることを特徴とする請求項1または2に記載のポリエステル共重合体。
- カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が、ピロメリット酸二無水物の1個の酸無水物基が開環したものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のポリエステル共重合体。
- ガラス転移点が−20〜75℃であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポリエステル共重合体。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のポリエステル共重合体を製造する方法であって、多価カルボン酸およびグリコールを重合してポリエステル樹脂を得た後、該ポリエステル樹脂の末端水酸基量を基準として1.0〜3.0当量の2個の酸無水物基を有する化合物を添加し、ポリエステル樹脂の末端に付加反応させることにより、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物を導入することを特徴とするポリエステル共重合体の製造方法。
- 2個の酸無水物基を有する化合物としてピロメリット酸二無水物を用いることを特徴とする請求項6に記載のポリエステル共重合体の製造方法。
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