JP2012241426A - 建設機械の情報管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コントローラ14は、表示器15の操作パネル15aにより選択される故障診断モードを有しており、コントローラ14は、操作パネル15aにより故障診断モードが選択され、複数の電磁弁63a,63b,65a,65bのうちの特定の電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、特定の電磁弁に故障診断用駆動信号を出力するとともに、複数のセンサ64a,64b,66a,66bのうちの特定の電磁弁に関連するのセンサからの出力値を入力し、この特定のセンサからの出力値に基づいて特定の電磁弁と特定のセンサが正常であるか否かの情報を表示器15に表示する。
【選択図】 図2
Description
図1は、本発明の情報管理装置が備えられる建設機械の一例であるハイブリッド式油圧ショベルの側面図である。
図2は、本発明の一本実施の形態における情報管理装置を備えたハイブリッド式油圧ショベルの電気油圧システムを示す図である。
電磁弁63a,63bは、コントローラ14からの指令信号を受けてリリーフ圧切換弁62a,62bの切換圧を発生させ、旋回油圧モータ52の最大駆動圧を変更する旋回左右の低圧リリーフ電磁弁(リリーフセット圧変更電磁弁)であり、電磁弁65a,65bは、旋回レバー装置55と方向制御弁12のパイロット圧入力部12a,12bとの間に配置され、コントローラ14からの指令信号を受けて操作レバー装置55の左右の操作パイロット圧を減圧して旋回方向制御弁12に出力する旋回右左のパイロット圧減圧電磁弁であり、電磁弁68は、旋回パーキングブレーキ54のブレーキ解除シリンダ54bをタンクに連通させ、旋回パーキングブレーキ54をONさせる緊急停止弁である。
図3はコントローラ14の内部構成とその周辺機器の構成を示す図である。
コントローラ14が通常制御モードにあるときの各機器(旋回左右の低圧リリーフ電磁弁63a,63b、リリーフ圧切換弁62a,62b、旋回左右のパイロット圧減圧電磁弁65a,65b等)の動作を、油圧電動複合旋回モードと油圧単独旋回モードとに分けて説明する。コントローラ14は、通常時は油圧電動複合旋回モードを選択し、バッテリ81のフル充電時や、電動システムの200の異常発生時等に、油圧電動複合旋回モードから油圧単独旋回モードに切り換える。
<操作レバー装置55の操作レバー中立時>
まず、コントローラ14が油圧電動複合旋回モードを選択している場合について説明する。
操作レバー装置55の操作レバーを例えば図示右方向に操作すると、旋回右パイロット圧減圧電磁弁65bは図示の位置(開位置)にあるため、操作レバー装置55で発生した操作パイロット圧は減圧されずにそのまま旋回方向制御弁12の図示右側のパイロット圧入力部12bに与えられ、旋回方向制御弁12は左方向に切り換わり、左側アクチュエータライン52aを介して旋回油圧モータ52に油圧ポンプ51からの圧油が供給され、旋回油圧モータ52は回転駆動し、旋回体20を旋回させる。このとき、コントローラ14は油圧電動複合旋回モードを選択しているので、インバータ82に制御信号を出力して、旋回電動モータ53も回転駆動し、旋回油圧モータ52と旋回電動モータ53の両方の駆動力で旋回体20は旋回する。
一方、旋回体20を停止させるため、操作レバー装置55の操作レバーを中立方向に戻すよう操作した場合は、旋回体2の慣性回転により旋回油圧モータ52が油圧ポンプとして機能し、右側アクチュエータライン52bが高圧側となり、その圧力(旋回油圧モータ52の背圧)は低圧リリーフ弁61bの設定圧力まで上昇し、旋回油圧モータ52にその設定圧力に応じた制動力が発生する。
操作レバー装置55の操作レバーを逆方向(操作レバーを図示左方向)に操作したときの動作も、左右が逆になるだけであり、操作レバーを右方向に操作した場合の動作と実質的に同じである。
<操作レバー装置55の操作レバー中立時>
次に、コントローラ14が油圧単独旋回モードに切り換えた場合について説明する。
操作レバー装置55の操作レバーを例えば図示右方向に操作すると、旋回右パイロット圧減圧電磁弁65bは図示の位置(開位置)にあるため、操作レバー装置55で発生した操作パイロット圧は減圧されずにそのまま旋回方向制御弁12の図示右側のパイロット圧入力部12bに与えられ、旋回方向制御弁12が左方向に切り換わり、左側アクチュエータライン52を介して旋回油圧モータ52に圧油が供給され、旋回油圧モータ52は回転駆動し、旋回体20を旋回させる。
一方、旋回体20を停止させるため、操作レバー装置55の操作レバーを中立方向に戻すよう操作した場合は、旋回体2の慣性回転により旋回油圧モータ52が油圧ポンプとして機能し、右側アクチュエータライン52bが高圧側となり、その圧力(旋回油圧モータ52の背圧)が上昇する。このとき、操作レバー装置55の操作レバーを中立方向に戻し操作するのと同時に、コントローラ14は旋回右パイロット圧減圧電磁弁65bに駆動信号を出力し、旋回右パイロット圧減圧電磁弁65bはその駆動信号に基づいて動作し、操作パイロット圧を減圧して出力する。これにより旋回方向制御弁12のストロークが減少してメータアウトの開口面積が減少するため、右側アクチュエータライン52bの圧力(旋回油圧モータ52の背圧)が高圧リリーフ弁57bの設定圧力まで上昇するまでの間、右側アクチュエータライン52bの圧力(旋回油圧モータ52の背圧)は、操作パイロット圧が減圧されない場合に比べて速やかに上昇し、旋回油圧モータ52に与える制動力を確実に増加させる。
上述の油圧電動複合旋回モードと油圧単独旋回モードのいずれに場合においても、操作レバー装置55の操作レバーを操作し、操作パイロット圧が発生すると、そのパイロット圧がシャトル弁56で選択されて、旋回パーキングブレーキ54のブレーキ解除シリンダ54bに与えられる。その結果、旋回パーキングブレーキ54の制動が解除され、旋回体20が旋回可能な状態となる。操作レバー装置55の操作レバーを中立に戻すと、操作レバー装置55からの操作パイロット圧の供給は停止するとともに、ブレーキ解除シリンダ54bのブレーキ室内の圧油は、チェック弁54aの経路と並列に設けられた経路の絞り54cを介してタンクに抜けて、操作レバー中立位置復帰後、概ね5〜7秒で旋回パーキングブレーキ54が制動状態となり、旋回体20が停止する。
次に、本実施の形態における情報管理装置の故障診断機能と動作について図4〜図22を用いて説明する。
図4は、表示器15のスクリーン15bに表示される故障診断モードの選択画面を示す図である。図12は、図4の選択画面が操作されたときのコントローラ14の処理機能を示すフローチャートである。
図5は、図4の選択画面において、操作パネル15aの操作入力用の上下ボタンで「故障診断」をハイライト選択し、決定ボタンを押したときに遷移する、初期画面としての故障診断メニュー画面を示す図である。図13は、図5の故障診断メニュー画面が操作されたときのコントローラ14の処理機能を示すフローチャートである。
まず、「手動測定モード」の場合について説明する。
図6Aは、作業者が、図5に示すように「旋回右減圧電磁弁」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS200−2において遷移する診断画面であり、図6Bは、図6Aで電磁弁ONをハイライト選択した場合の診断画面である。図14は、同じく前述したように、「旋回右減圧電磁弁」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS200−2において立ち上がる故障診断機能を示すフローチャートである。
まず、作業者は、図6Aに示すように「電磁弁OFF」をハイライト選択し、決定ボタンを押すと、コントローラ14は、旋回右パイロット圧減圧電磁弁65bにOFF信号を出力し(駆動信号を出力せず)、そのときの旋回右パイロット圧センサ66bで検出した旋回パイロット圧を図6Aの診断画面のモニタ領域に数値で表示する状態とする(図14のステップS210−2→S210−4)。操作レバー装置55の操作レバーが操作されていない場合は、旋回右パイロット圧センサ66bが検出する旋回パイロット圧はタンク圧であり、モニタ領域には例えば0.0MPaが表示される。
次いで、作業者は、図6Bに示すように「電磁弁ON」をハイライト選択し、決定ボタンを押すと、コントローラ14は、旋回右パイロット圧減圧電磁弁65bに、この電磁弁65bを全閉するON信号(最大駆動信号)を出力し、そのときの旋回右パイロット圧センサ66bで検出した旋回パイロット圧を図6Bの診断画面のモニタ領域に数値で表示する状態とする(図14のステップS210−2→S210−6→ステップS210−8)。このとき、操作レバー装置55の操作レバーは操作されていない場合は、旋回右パイロット圧センサ66bが検出する旋回パイロット圧はタンク圧であり、旋回右パイロット圧センサ66bが正常であれば、モニタ領域には例えば0.0MPaが表示される。
「旋回左減圧電磁弁」の故障診断機能は、図6A及び図6B、図14において、「右」が「左」に変わる点を除いて上述した「旋回右減圧電磁弁」の故障診断機能と実質的に同じであり、診断画面において「電磁弁OFF」を選択して決定ボタンを押し、操作レバー装置55の操作レバーを図2の図示左方向にフル操作することで、左パイロット弁及び旋回左のパイロット圧センサ66aの正常、異常を判断することができる。また、旋回左パイロット弁及び旋回左のパイロット圧センサ66aが正常であることを確認した後、「電磁弁ON」を選択して決定ボタンを押し、操作レバー装置55の操作レバーを図2の図示左方向にフル操作することで、旋回左パイロット圧減圧電磁弁65aの正常、異常を判断することができる。
図8は、作業者が、図7のように「旋回右低圧リリーフ電磁弁」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS300−2において遷移する診断画面であり、図15は、同じく前述したように、「旋回右低圧リリーフ電磁弁」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS300−2において立ち上がる故障診断機能を示すフローチャートである。
「旋回左低圧リリーフ電磁弁」の故障診断機能は、図8及び図15において、「右」が「左」に変わり、「左」が「右」に変わる点を除いて上述した「旋回右低圧リリーフ電磁弁」の故障診断機能と実質的に同じであり、操作レバー装置55の操作レバーを図2の図示左方向にステップ状にフル操作して旋回起動し、その後、操作レバー装置55の操作レバーをステップ状に中立方向に戻して旋回制動することにより、旋回左低圧リリーフ電磁弁63a、リリーフ圧切換弁62a及び低圧リリーフ弁61aの正常、異常を判断することができる。
図10は、作業者が、図9のように「旋回緊急停止」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS400−2において遷移する診断画面であり、図16は、同じく前述したように、「旋回緊急停止」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS400−2において立ち上がる故障診断機能を示すフローチャートである。
図11は、コントローラ14の端末装置接続部14eに接続される端末装置(パソコン)16のスクリーン16bに表示される診断画面を示す図である。
次に、「半自動測定モード」の場合について説明する。
図17Aは、「半自動モード」において、作業者が、図5に示すように「旋回右減圧電磁弁」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに遷移する診断画面であって、「手動測定モード」の図6Aに相当する図である。図17Bは、図17Aで電磁弁ONをハイライト選択した場合の診断画面であって、「手動測定モード」の図6Bに相当する図である。図20は、「半自動モード」において、「旋回右減圧電磁弁」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS300−2において立ち上がる故障診断機能を示すフローチャートであって、「手動測定モード」の図20に相当する図である。
まず、作業者は、図17Aに示すように「電磁弁OFF」をハイライト選択し、決定ボタンを押すと、コントローラ14は、旋回右パイロット圧減圧電磁弁65bにOFF信号を出力する(駆動信号を出力しない)。また、コントローラ14は、そのときの旋回右パイロット圧センサ66bで検出した旋回パイロット圧と回転センサ74で検出した旋回体20の回転数を入力し、右パイロット弁及び旋回右のパイロット圧センサ66bの正常、異常を判断できる状態とする(図20のステップS210−10→S210−20)。
次いで、作業者は、図17Bに示すように「電磁弁ON」をハイライト選択し、決定ボタンを押すと、コントローラ14は、旋回右パイロット圧減圧電磁弁65bにON信号(駆動信号)を出力する(図20のステップS210−22)。また、コントローラ14は、そのときの旋回右パイロット圧センサ66bで検出した旋回パイロット圧と回転センサ74で検出した旋回体20の回転数を入力し、右パイロット弁及び旋回右のパイロット圧センサ66bの正常、異常を判断できる状態とする(図20のステップS210−24→S210−32)。
「半自動モード」における「旋回左減圧電磁弁」の故障診断機能は、図17A及び図17B、図20において、「右」が「左」に変わる点を除いて上述した「旋回右減圧電磁弁」の故障診断機能と実質的に同じであり、診断画面において「電磁弁OFF」を選択して決定ボタンを押し、操作レバー装置55の操作レバーを図2の図示左方向にフル操作することで、左パイロット弁及び旋回左のパイロット圧センサ66aの正常、異常を判断することができる。また、旋回左パイロット弁及び旋回左のパイロット圧センサ66aが正常であることを確認した後、「電磁弁ON」を選択して決定ボタンを押し、操作レバー装置55の操作レバーを図2の図示左方向にフル操作することで、旋回左パイロット圧減圧電磁弁65aの正常、異常を判断することができる。
図18は、「半自動モード」において、作業者が、図7に示すように「旋回右低圧リリーフ電磁弁」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS300−2において遷移する診断画面であって、「手動測定モード」の図8に相当する図である。図21は、「半自動モード」において、「旋回右低圧リリーフ電磁弁」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS300−2において立ち上がる故障診断機能を示すフローチャートであって、「手動測定モード」の図15に相当する図である。
「旋回左低圧リリーフ電磁弁」の故障診断機能は、図18及び図21において、「右」が「左」に変わり、「左」が「右」に変わる点を除いて上述した「旋回右低圧リリーフ電磁弁」の故障診断機能と実質的に同じであり、操作レバー装置55の操作レバーを図2の図示左方向にステップ状にフル操作して旋回起動し、その後、操作レバー装置55の操作レバーをステップ状に中立方向に戻して旋回制動することにより、旋回左低圧リリーフ電磁弁63a、リリーフ圧切換弁62a及び低圧リリーフ弁61aの正常、異常を判断することができる。
図19は、「半自動モード」において、作業者が、図9に示すように「旋回緊急停止」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS400−2において遷移する診断画面であって、「手動測定モード」の図10に相当する図である。図22は、「半自動モード」において、「旋回緊急停止」をハイライト選択して決定ボタンを押したときに、図13のステップS400−2において立ち上がる故障診断機能を示すフローチャートであって、「手動測定モード」の図16に相当する図である。
以上のように構成した本実施の形態によれば、故障診断モードにおいて、通常制御と切り離して電磁弁63a,63b,65a,65bを駆動することで、電磁弁63a,63b,65a,65b及びセンサ64a,64b,66a,66bの故障診断を容易に精度良く行うことができる。また、電磁弁63a,63b,65a,65bとセンサ64a,64b,66a,66bの故障を併せて判定可能なので、効率の良い故障診断が可能となる。また、スイッチ71をONにすることで、旋回緊急停止弁68の故障診断も行うことができる。
上述した実施の形態は、旋回体を油圧モータと電動モータで駆動するハイブリッド式油圧ショベルに本発明を適用したが、本発明の適用はそのような油圧ショベルに限定されるものではない。例えば、ショベル機構を通常長さのショベル機構からそれよりも長いスーパーロングと呼ばれるショベル機構に交換可能とした油圧ショベルでは、スーパーロングのショベル機構に交換した場合は、ショベル機構の長さが長くなった分、旋回モーメントが増すため、旋回リリーフ圧を通常の設定圧よりも高い圧力に切り換える必要がある。また、方向制御弁の開口面積をスーパーロングのショベル機構に合わせて設計した場合は、通常長さのショベル機構を装着した場合は、旋回レバー操作量(旋回パイロット圧)に対する方向制御弁の開口面積が狭すぎるため、旋回パイロット圧を適宜減圧してレバー操作量に対する開口面積を開き方向に調整する必要がある。そのような旋回リリーフ圧の切り換えと旋回パイロット圧の減圧のためには、上述した実施の形態のハイブリッド式油圧ショベルと同様、高圧リリーフ弁57a,57b、低圧リリーフ弁61a,61b、リリーフ圧切換弁62a,62bを油圧システムに設け、低圧リリーフ電磁弁63a,63b、旋回左右の圧力センサ64a,64b、旋回右左のパイロット圧減圧電磁弁65a,65b、旋回右左のパイロット圧センサ66a,66bを制御システムに設ける必要がある。本発明、そのような油圧ショベルにも適用が可能である。
20 旋回体
22 エンジン
38 運転室
12 旋回方向制御弁
14 コントローラ
15 表示器(モニタ装置)
15a 操作パネル(入力装置)
15b スクリーン
16 端末装置
51 油圧ポンプ
52 旋回油圧モータ
53 旋回電動モータ
54 旋回パーキングブレーキ
55 操作レバー装置
56 シャトル弁
57a,57b 左右高圧リリーフ弁
58a,58b メイクアップバルブ
61a,61b 低圧リリーフ弁
62a,62b リリーフ圧切換弁
60a,60b メイクアップバルブ
63a,63b 旋回左右の低圧リリーフ電磁弁
64a,64b 旋回左右の圧力センサ
65a,65b 旋回左右のパイロット圧減圧電磁弁
66a,66b 旋回左右のパイロット圧センサ
67 旋回ブレーキ圧センサ
68 緊急停止弁(電磁弁)
71 スイッチ
72 電源
73 電流センサ
74 回転センサ
81 バッテリ
82 インバータ
100 油圧システム
200 電動システム
300 制御システム
Claims (6)
- 建設機械を駆動する油圧システムと、前記油圧システムを制御する制御システムとを備え、前記制御システムは、建設機械の各種状態信号を出力する複数のセンサと、前記油圧システムを制御するための各種動作制御圧力を出力する複数の電磁弁と、前記複数のセンサの状態信号を入力し、前記複数の電磁弁を駆動する駆動信号を出力するコントローラとを備える建設機械の情報管理装置において、
前記コントローラと情報の授受を行い、各種情報を表示するとともに、入力装置を有し、この入力装置により外部から入力を行うモニタ装置を備え、
前記コントローラは、前記モニタ装置の入力装置により選択される故障診断モードを有しており、
前記コントローラは、前記入力装置により前記故障診断モードが選択され、前記複数の電磁弁のうちの特定の電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、前記特定の電磁弁に故障診断用駆動信号を出力するとともに、前記複数のセンサのうちの前記特定の電磁弁に関連する特定のセンサからの出力値を入力し、この特定のセンサからの出力値に基づいて前記特定の電磁弁と前記特定のセンサが正常であるか否かの情報を前記モニタ装置に表示することを特徴とする建設機械の情報管理装置。 - 請求項1記載の建設機械の情報管理装置において、
前記コントローラは、前記故障診断モードにおいて、前記特定の電磁弁に関連する動作の指示を前記モニタ装置に表示し、
前記コントローラは、前記モニタ装置に表示された指示に従って操作したときの前記複数のセンサからの出力値を入力することを特徴とする建設機械の情報管理装置。 - 請求項1又は2記載の建設機械の情報管理装置において、
前記コントローラは、前記特定のセンサの正常値を記憶する記憶部を有し、
前記コントローラは、前記故障診断モードにおいて、前記故障診断用駆動信号を出力したときの前記特定のセンサからの出力値を、前記記憶部に記憶した正常値と比較することで、前記特定の電磁弁と前記特定のセンサが正常であるか否かを判定し、前記モニタ装置にその判定結果を表示することを特徴とする建設機械の情報管理装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項記載の建設機械の情報管理装置において、
前記建設機械は、走行体と、この走行体上に設けられた旋回体とを有する油圧ショベルであり、
前記油圧システムは、前記旋回体を旋回駆動する旋回油圧モータと、前記旋回油圧モータに供給される圧油の方向及び流量を制御する方向制御弁と、前記旋回体の旋回動作を指示する旋回パイロット圧を生成し、前記方向制御弁のパイロット圧入力部に出力する旋回レバー装置とを有し、
前記特定の電磁弁は、前記旋回レバー装置と前記方向制御弁のパイロット圧入力部との間に配置され、前記旋回レバー装置から出力される旋回パイロット圧を減圧する旋回パイロット圧減圧電磁弁であり、
前記特定のセンサは、前記旋回レバー装置から出力される旋回パイロット圧を検出し電気信号として出力する第1圧力センサであり、
前記コントローラは、前記入力装置により前記故障診断モードが選択され、前記旋回パイロット圧減圧電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、前記旋回パイロット圧減圧電磁弁に前記故障診断用駆動信号として最大駆動信号を出力するとともに、前記第1センサからの出力値を入力し、この第1センサからの出力値に基づいて前記旋回パイロット圧減圧電磁弁と前記第1センサが正常であるか否かの情報を前記モニタ装置に表示することを特徴とする建設機械の情報管理装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項記載の建設機械の情報管理装置において、
前記建設機械は、走行体と、この走行体上に設けられた旋回体とを有する油圧ショベルであり、
前記油圧システムは、前記旋回体を旋回駆動する旋回油圧モータを有し、
前記特定の電磁弁は、前記旋回油圧モータの最大駆動圧を変更するリリーフセット圧変更電磁弁であり、
前記特定のセンサは、前記旋回油圧モータの入出力ポートの圧力を検出し電気信号として出力する第2圧力センサであり、
前記コントローラは、前記入力装置により前記故障診断モードが選択され、前記リリーフセット圧変更電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、前記リリーフセット圧変更電磁弁に前記故障診断用駆動信号として最大駆動信号を出力するとともに、前記第2センサからの出力値を入力し、この第2センサからの出力値に基づいて前記リリーフセット圧変更電磁弁と前記第2センサが正常であるか否かの情報を前記モニタ装置に表示することを特徴とする建設機械の情報管理装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項記載の建設機械の情報管理装置において、
前記建設機械は、走行体と、この走行体上に設けられた旋回体とを有する油圧ショベルであり、
前記油圧システムは、前記旋回体を旋回駆動する旋回油圧モータを有し、
前記建設機械は、前記旋回油圧モータと協調して前記旋回体を旋回駆動する旋回電動モータを有する電動システムを更に備え、
前記コントローラは、前記旋回油圧モータと前記旋回電動モータの両方が協調して前記旋回体を旋回駆動する油圧電動複合旋回モードと、前記旋回電動モータを停止させて前記旋回油圧モータのみで前記旋回体を駆動する油圧単独旋回モードとに切り換え可能であり、
前記特定の電磁弁は、前記旋回レバー装置と前記方向制御弁のパイロット圧入力部との間に配置され、前記旋回レバー装置から出力される旋回パイロット圧を減圧する旋回パイロット圧減圧電磁弁と、前記旋回油圧モータの最大駆動圧を変更するリリーフセット圧変更電磁弁のいずれかであり、
前記特定のセンサは、前記旋回レバー装置から出力される旋回パイロット圧を検出し電気信号として出力する第1圧力センサと、前記旋回油圧モータの入出力ポートの圧力を検出し電気信号として出力する第2圧力センサのいずれかであり、
前記コントローラは、前記油圧電動複合旋回モードにあるときに、前記リリーフセット圧変更電磁弁に制御用駆動信号を出力し、かつ前記油圧単独旋回モードにあるときに、前記旋回パイロット圧減圧電磁弁に制御用駆動信号を出力し、
前記コントローラは、前記入力装置により前記故障診断モードが選択され、前記旋回パイロット圧減圧電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、前記旋回パイロット圧減圧電磁弁に前記故障診断用駆動信号として最大駆動信号を出力するとともに、前記第1センサからの出力値を入力し、この第1センサからの出力値に基づいて前記旋回パイロット圧減圧電磁弁と前記第1センサが正常であるか否かの情報を前記モニタ装置に表示する第1故障診断処理と、前記リリーフセット圧変更電磁弁に係わる故障診断の指示があったときに、前記リリーフセット圧変更電磁弁に前記故障診断用駆動信号として最大駆動信号を出力するとともに、前記第2センサからの出力値を入力し、この第2センサからの出力値に基づいて前記リリーフセット圧変更電磁弁と前記第2センサが正常であるか否かの情報を前記モニタ装置に表示する第2故障診断処理を実行することを特徴とする建設機械の情報管理装置。
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