JP2012131286A - ウェビング巻取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックギヤのラチェット歯とロックプレートのロック歯との隙間を正面から直接測定できることで前記隙間の測定を容易にすることができるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】ロックギヤ68のラチェット歯68A及びロックプレート66のロック歯66Aよりもスプール18の軸方向他端側に配置される脚板14、16には、ラチェット歯68Aとロック歯66Aとの互いの係合位置及びその周囲に対してスプール18の軸方向に対向する位置で貫通する切欠窓22A、22Bが形成されている。このため、ロック機構30を構成する部品を組付けた状態でスプリングカバー26を脚板16の外側に組付ける前には、フレーム12を介してセンサホルダ32側とは反対側からスプール18の軸方向視でロックギヤ68のラチェット歯68Aとロックプレート66のロック歯66Aとの隙間を直接測定することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のシートベルト装置を構成するウェビング巻取装置に関する。
下記特許文献1に開示されている車シートベルト用リトラクタ(ウェビング巻取装置)においては、巻取り軸に設けられたラッチプレートの歯(ロックギヤのラチェット歯)に対して、回動したポールの係合部(ロックプレートのロック歯)を係合させることで、巻取り軸の引出方向への回転を規制している。このようなリトラクタにおいては、ポールの作動時におけるラッチプレートの歯とポールの係合部との隙間が所期の設定とされているのかを検査するために、ロック機構を構成する部品が組付けられた状態でポールの作動時におけるラッチプレートの歯とポールの係合部との隙間が測定される場合がある。
実開平6−8122号公報
しかしながら、上記リトラクタでは、測定対象部位の側方にロック機構を構成する部品やベースの側板が配置されているため、前記隙間を測定する際には正面から(換言すれば巻取り軸の軸方向視で)測定することができない。このため前記隙間を斜め方向から測定する等の必要があり、測定が困難であった。
本発明は、上記事実を考慮して、ロックギヤのラチェット歯とロックプレートのロック歯との隙間を正面から直接測定できることで前記隙間の測定を容易にすることができるウェビング巻取装置を得ることが目的である。
請求項1に記載する本発明のウェビング巻取装置は、長尺帯状のウェビングを巻取る巻取軸と、前記巻取軸の軸方向一端側に配置されてラチェット歯が形成されたロックギヤと、前記ラチェット歯に係合可能なロック歯が形成されたロックプレートと、を備え、所定の条件下において前記ロック歯が前記ラチェット歯に係合することで前記巻取軸のウェビング引出方向の回転を阻止するロック機構と、前記巻取軸の軸方向を対向方向として前記巻取軸の軸方向両側に配置された一対の脚板を備え、前記一対の脚板のうち前記ラチェット歯及び前記ロック歯よりも前記巻取軸の軸方向他端側に配置される脚板には、前記ラチェット歯と前記ロック歯との互いの係合位置及びその周囲を含む範囲に対して前記巻取軸の軸方向に対向する位置で貫通する開口部が形成されているフレームと、を有する。
請求項1に記載する本発明のウェビング巻取装置によれば、ロック機構においてロックプレートのロック歯はロックギヤのラチェット歯に係合可能となっており、所定の条件下においてロック歯がラチェット歯に係合することで巻取軸のウェビング引出方向の回転が阻止される。一方、フレームの一対の脚板のうちロックギヤのラチェット歯及びロックプレートのロック歯よりも巻取軸の軸方向他端側に配置される脚板には、ラチェット歯とロック歯との互いの係合位置及びその周囲を含む範囲に対して巻取軸の軸方向に対向する位置で貫通する開口部が形成されている。このため、一対の脚板のうちロック機構の配置側とは反対側の脚板の外側から巻取軸の軸方向に見た場合、ロックギヤのラチェット歯とロックプレートのロック歯との隙間を直接測定することができる。
請求項2に記載する本発明のウェビング巻取装置は、請求項1記載の構成において、前記巻取軸の軸方向両端部には径方向外側に延設された延設部が形成されると共に、前記延設部には前記開口部に対して前記巻取軸の軸方向に対向配置可能な部位に切欠部が形成されている。
請求項2に記載する本発明のウェビング巻取装置によれば、巻取軸の軸方向両端部には径方向外側に延設された延設部が形成されるが、延設部には開口部に対して巻取軸の軸方向に対向配置可能な部位に切欠部が形成されているので、切欠部が開口部に対して巻取軸の軸方向に対向配置されることで、巻取軸の軸方向に見てロックギヤのラチェット歯とロックプレートのロック歯との隙間を直接測定することができる。
以上説明したように、本発明に係るウェビング巻取装置によれば、ロックギヤのラチェット歯とロックプレートのロック歯との隙間を正面から直接測定できることで前記隙間の測定を容易にすることができるという優れた効果を有する。
本発明の一実施形態に係るウェビング巻取装置をスプリングカバーの取付前の状態で示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るウェビング巻取装置の構成を概略的に示す分解斜視図である。 図1のスプールを図1と同じ方向から見た状態で示す側面図である。
(実施形態の構成)
図2には、本発明の一実施形態に係るウェビング巻取装置10の全体的な構成の概略が分解斜視図にて示されている。
この図に示されるように、ウェビング巻取装置10はフレーム12を備えている。フレーム12は、車体の骨格部材等に固定される平板状の背板15を備えている。背板15の幅方向は、例えば、略車両前後方向に沿った方向とされている。背板15の幅方向両端からは略直角に同じ方向へ屈曲されて延出した一対の脚板14、16が形成されている。一対の脚板14、16は、フレーム12の一部を構成して互いに対向して配置されている。一対の脚板14、16には、巻取軸としてのスプール18を挿通可能な孔部14A、16Aが貫通形成されている。また、一対の脚板14、16の前端部(背板15と反対側の自由端部)における上下方向の中間部には、サポートバー17が架け渡される。
スプール18は、脚板14と脚板16との間に設けられると共に、軸方向が脚板14、16の対向方向に沿って配置される略円筒形状に形成されており、軸芯部を構成するスプール軸18Aを備えている。また、スプール18の軸方向両端部には、径方向外側に延設された延設部としてのフランジ部18B、18Cが形成されている。
スプール18には長尺帯状のウェビング20の長手方向基端側が係止されている。スプール18の中心軸線周りの一方であるウェビング巻取方向(以下、単に「巻取方向」と略す。)にスプール18を回転させると、ウェビング20がその長手方向基端側からスプール18の外周部に層状に巻き取られて格納される。また、ウェビング20をその先端側へ引っ張ると、スプール18に巻き取られているウェビング20が引き出されると共に、巻取方向とは反対のウェビング引出方向(以下、適宜「引出方向」と略す。)にスプール18が回転する。
スプール18の内側には、長手方向がスプール18の軸方向に沿った棒状のトーションシャフト24が配置されている。トーションシャフト24は、スプール18における脚板16側の端部近傍にて、スプール18に対して相対回転不能な状態でスプール18に繋がっている。トーションシャフト24の軸方向一端側は脚板14の孔部14Aを貫通してフレーム12の外側へ突出している。
また、フレーム12における脚板16の外側では、箱状のスプリングカバー26が脚板16に取り付けられており、トーションシャフト24の脚板16側の端部がスプリングカバー26内に入り込んでいる。このスプリングカバー26内には渦巻きばね(図示省略)の渦巻き方向外側の端部が係止されている。この渦巻きばねの渦巻き方向内側の端部はトーションシャフト24の脚板16側の端部に装着されている。スプール18と共にトーションシャフト24が引出方向に回転すると、前記渦巻きばねにて付勢力が生じ、この付勢力がトーションシャフト24を介してスプール18を巻取方向に回転させる。これにより、スプール18にウェビング20を巻き取らせることができる。
これに対して、フレーム12における脚板14の外側では、ロック機構30のセンサホルダ32が脚板14に取り付けられている。センサホルダ32は、図示しないセンサカバーよって覆われると共に、センサホルダ32を貫通したトーションシャフト24の他端側から延びる軸部25が回転自在に軸支されている。
さらに、センサホルダ32の側方にはVギヤ38が設けられている。Vギヤ38は、浅底の有底円筒形状とされ、軸部25が貫通するように円筒形状のボス38Aが形成されており、軸部25に対して同軸的且つ一体的に取り付けられている。Vギヤ38には、中心軸線から離れた位置にWパウル40がVギヤ38の中心軸線と同じ向きの軸線の軸周りに揺動可能に支持されている。Wパウル40は揺動することで先端側がVギヤ38の外縁に対して接離する。
また、Vギヤ38にはイナーシャマス42がVギヤ38の中心軸線と同じ向きの軸線の軸周りに回動可能に支持されている。イナーシャマス42は、Vギヤ38に対して巻取方向に相対的に回動するとWパウル40を押圧し、Wパウル40の先端側をVギヤ38の外縁に対して接近させる。さらに、イナーシャマス42には圧縮コイルスプリング44の一端が係合しており、イナーシャマス42を引出方向に付勢する。
Vギヤ38の側方にはセンサギヤ48が設けられている。センサギヤ48は、浅底の有底円筒形状とされており、Vギヤ38のボス38Aに回動可能に支持されている。このセンサギヤ48の近傍にはリターンスプリング52が設けられている。このリターンスプリング52は、センサギヤ48がボス38A周りに引出方向に回動すると付勢力が増加して、センサギヤ48を巻取方向に付勢する。
このセンサギヤ48の内側には図示しないラチェット歯が、ボス38Aに対して同軸的に形成されている。このセンサギヤ48に形成されたラチェット歯はVギヤ38の内側に入り込んでおり、Vギヤ38及びセンサギヤ48の半径方向に沿ってWパウル40と対向している。Wパウル40の先端側がVギヤ38の外縁に接近するように回動すると、Wパウル40の先端側がセンサギヤ48のラチェット歯に係合する。Wパウル40の先端側がセンサギヤ48のラチェット歯に係合した状態でVギヤ38が引出方向に回転すると、Wパウル40の先端側にラチェット歯が押圧されてセンサギヤ48がVギヤ38と共に引出方向に回転する。
また、センサギヤ48の外周部側には連結爪取付部48Aが形成されており、連結爪取付部48Aには、軸方向がスプール18の軸方向に沿った支持軸48Bが形成されている。支持軸48Bには連結爪46が支持軸48B周りに回動可能に支持されている。
連結爪46は、連結爪取付部48Aの支持軸48B周りに回動することで先端がVギヤ38の外周部に接離する。この連結爪46に対応してVギヤ38の外周部にはラチェット歯38Bが形成されており、連結爪46がVギヤ38の外周部に接近するように回動すると、連結爪46の先端がラチェット歯38Bに噛み合う。この状態で、Vギヤ38が引出方向に回転すると、Vギヤ38の回転がラチェット歯38B、連結爪46、及び連結爪取付部48Aを介してセンサギヤ48に伝わり、センサギヤ48を引出方向に回動させる。
連結爪46の下方には加速度センサ50が図示しないセンサカバーに設けられている。加速度センサ50は、センサハウジング50Aの載置部50B上にボール50Cが載置されている。ボール50Cの上側には、センサレバー50Dが設けられている。センサレバー50Dは、センサハウジング50Aに略車両前後方向の軸線の軸周りに回動可能に支持されると共に、連結爪46の下方側に位置している。センサレバー50Dの先端に連結爪46が押し上げられると、連結爪46の先端がラチェット歯38Bに噛み合う。
また、連結爪取付部48Aの近傍でセンサギヤ48の脚板14側にはリンク部材54が設けられている。このリンク部材54に対応してフレーム12の脚板14には支持体56が取り付けられている。支持体56には軸方向がスプール18の中心軸線方向と同じ向きを向く支持シャフト58が設けられている。これに対して、リンク部材54には支持シャフト58の嵌挿が可能な筒状体60が形成されており、支持シャフト58を筒状体60に嵌挿させることで、支持シャフト58周りにリンク部材54が回転自在に支持される。
リンク部材54には係合ピン62が形成されている。係合ピン62は筒状体60の中心軸線に対して離れた位置からスプール18の軸方向と同方向にセンサギヤ48の側へ向けて突出形成されている。この係合ピン62は、センサホルダ32に形成された透孔32Aを通過している。透孔32Aは、支持シャフト58及び筒状体60の中心軸線を中心に湾曲した円弧状に形成されている。透孔32Aを通過した係合ピン62は、センサギヤ48に形成された孔部48Cを貫通している。
また、支持体56には取付ピン64によってロックプレート66が支持シャフト58の軸方向と同じ向きを軸方向とする軸周りに回動自在に支持されている。ロックプレート66は、脚板14に対して外側(脚板14に対して脚板16側とは反対側)に配置されている。このロックプレート66に対応してスプール18の軸方向一端側(図中右側)にはロックギヤ68が配置されている。ロックギヤ68は、スプール18とは別体で構成されて脚板14に対して外側(脚板14に対して脚板16側とは反対側)に配置されており、一部がスプール18の脚板14側の開口端からスプール18に対して同軸的に相対回転可能に嵌挿されている。但し、ロックギヤ68には、トーションシャフト24が相対回転不能な状態で貫通している。このため、ロックギヤ68は、トーションシャフト24を介してスプール18に対して相対回転不能な状態で繋がっている。
また、ロックギヤ68の外周面にはラチェット歯68Aが形成されている。このロックギヤ68のラチェット歯68Aには、ロックプレート66に形成されたロック歯66Aが係合可能(噛み合い可能)とされている。すなわち、ロックプレート66の先端側がラチェット歯68Aの外周部に接近する向きへロックプレート66が回動すると、ロックプレート66のロック歯66Aがロックギヤ68のラチェット歯68Aに噛み合う。ロックプレート66のロック歯66Aがロックギヤ68のラチェット歯68Aに噛み合った状態では、ロックギヤ68の引出方向への回転が規制される。
このロックプレート66の回動中心からその半径方向に離れた位置では、ロックプレート66に係合ピン70が形成されている。係合ピン70はロックプレート66のリンク部材54側の端面からスプール18の軸方向と同方向の突出形成されている。この係合ピン70は、リンク部材54の図示しないガイド孔に入り込んでいる。そして、センサギヤ48が引出方向に回転して孔部48Cの内周部に係合ピン62が押圧されることでリンク部材54が支持シャフト58周りに巻取方向に回動すると、リンク部材54の図示しないガイド孔の内周部が係合ピン70を押圧する。これにより、ロックプレート66のロック歯66Aをロックギヤ68のラチェット歯68Aに接近させる方向へロックプレート66が回動して、ロック歯66Aがラチェット歯68Aに係合するようになっている。すなわち、ロック機構30は、所定の条件下においてロックプレート66のロック歯66Aがロックギヤ68のラチェット歯68Aに係合するようになっており、このように係合することでスプール18のウェビング引出方向の回転を阻止するようになっている。
一方、フレーム12において、一対の脚板14、16のうちロックギヤ68のラチェット歯68A及びロックプレート66のロック歯66Aよりもスプール18の軸方向他端側(図中左側)に配置される脚板(本実施形態では脚板14、16の両方)には、開口部としての切欠窓22A、22Bが形成されている。なお、図中では、脚板14に形成された切欠窓を符号22Aで示し、脚板16に形成された切欠窓を符号22Bで示している。切欠窓22A、22Bは、本実施形態では、孔部14A、16Aの一部を切り欠くことにより形成されている。
図1には、スプリングカバー26(図2参照)の取付前の状態のウェビング巻取装置10が側面図にて示されている。図1における部分拡大図に示されるように、切欠窓22Bは、ラチェット歯68Aとロック歯66Aとの互いの係合位置及びその周囲を含む範囲(係合状態でのロック歯66Aの先端部位置、当該ロック歯66Aに隣接するラチェット歯68Aの先端部位置、及びその周囲を含む範囲)に対してスプール18の軸方向に対向する位置で貫通しており、スプール18の軸方向に見てロックプレート66のロック歯66Aの歯先が二個分見える大きさに設定されている。また、切欠窓22A(図2参照)も、図1に示される切欠窓22Bと同様に、ラチェット歯68Aとロック歯66Aとの互いの係合位置及びその周囲を含む範囲(係合状態でのロック歯66Aの先端部位置、当該ロック歯66Aに隣接するラチェット歯68Aの先端部位置、及びその周囲を含む範囲)に対してスプール18の軸方向に対向する位置で貫通しており、スプール18の軸方向に見てロックプレート66のロック歯66Aの歯先が二個分見える大きさに設定されている。すなわち、図2に示される切欠窓22A、22Bは、ロック機構30を組付けた状態でのロックギヤ68のラチェット歯68Aとロックプレート66のロック歯66Aとの隙間(間隙寸法)を検査するための検査孔として機能する。
また、図1及び図2に示されるように、脚板16の孔部16Aの内周部には、リング状のブッシュ28が装着されている。なお、図2に示されるブッシュ28は、図2に示される向きを表裏反転させた状態で脚板16の孔部16Aの内周部に装着される。ブッシュ28は、異音防止用の樹脂製品であり、略短円筒状を成して孔部16Aの内周面に接する筒部28Aを備えると共に、筒部28Aの軸線方向一端部から半径方向外側へ延設されたフランジ部28Bを備えている。
筒部28Aの外周面側の複数箇所(本実施形態では筒部28Aの軸心を挟んだ両側となる二箇所)からは、装着用の凸部28Cが突出形成されており、図1に示されるように、凸部28Cは、脚板16の孔部16Aに形成された装着用の凹部16A1に入り込むようになっている。また、図2に示されるフランジ部28Bは、脚板16の内面側(脚板16の脚板14と対向する側)に配置され、複数箇所(本実施形態では筒部28Aの軸心を挟んだ両側となる二箇所)に直線状に切り欠かれた切欠72が形成されている。図1に示されるように、ブッシュ28の装着状態では、切欠72が切欠窓22A、22B(切欠窓22Aは図2参照)の対向位置に配置されるようになっている。なお、本実施形態のブッシュ28は、図1に示される装着位置からブッシュ28の軸心周りに180°回転させた向きでも装着できるようになっている。
また、ブッシュ28の切欠72に一部対応するようにスプール18にも切欠部74A、74B(図2参照)が形成されている。図3には、スプール18が図1と同じ方向から見た状態の側面図にて示されている。図2及び図3に示されるように、切欠部74A、74Bは、フランジ部18B、18Cにて切欠窓22A、22Bに対してスプール18の軸方向に対向配置可能な部位に形成されており、複数箇所(本実施形態ではそれぞれ三箇所)において円弧状に切り欠かれるように形成されている。
(実施形態の作用・効果)
次に、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
まず、図2に示されるロック機構30の作動について概説する。本実施形態に係るウェビング巻取装置10では、車両急減速状態になると、加速度センサ50のボール50Cが転動してセンサレバー50Dを回動させ、センサレバー50Dがセンサギヤ48の連結爪46に係合して連結爪46を押し上げるように回動させる。これにより、連結爪46がVギヤ38のラチェット歯38Bに噛み合う。
一方、スプール18は、車両前方側へ慣性移動しようとする乗員から受けるウェビング張力によって引出方向へ回転しようとする。この場合、トーションシャフト24がスプール18と共に引出方向に回転し、ひいては、Vギヤ38が引出方向に回転する。ここで、Vギヤ38が所定の大きさ以上の加速度で引出方向に回転した場合、イナーシャマス42が慣性によって回転せずにその位置で留まろうとし、イナーシャマス42はVギヤ38に対して巻取方向へ相対回転する。
このとき、イナーシャマス42がWパウル40を押圧し、その基端側を軸にWパウル40の先端側をVギヤ38の外周縁へ接近させるようにWパウル40を回動させる。これにより、Wパウル40の先端側がセンサギヤ48のラチェット歯に接近して噛み合う。
以上のように、Vギヤ38のラチェット歯38Bに連結爪46が噛み合った状態や、センサギヤ48のラチェット歯にWパウル40の先端側が噛み合った状態で、Vギヤ38が引出方向に回転すると、このVギヤ38の回転がセンサギヤ48に伝わり、センサギヤ48がリターンスプリング52の付勢力に抗してVギヤ38と共に引出方向に回動する。
この場合、センサギヤ48に形成された孔部48Cの内周部が係合ピン62の外周部を押圧して、リンク部材54を引出方向に回動させる。これにより、リンク部材54の図示しないガイド孔の内周部は係合ピン70の外周部を押圧して、ロックプレート66を巻取方向に回動させる。そして、ロックプレート66のロック歯66Aはロックギヤ68のラチェット歯68Aに噛み合い、ロックプレート66がロックギヤ68の引出方向への回転を規制する。
ここで、ロックギヤ68はトーションシャフト24を介してスプール18に対して相対回転不能な状態で繋がっているので、ロックギヤ68の引出方向への回転が規制されることで、スプール18の引出方向への回転が阻止(規制)される。これにより、スプール18からのウェビング20の引出方向の回転が規制されるので、例えば、車両急減速状態で車両前方側へ慣性移動しようとする乗員の身体がウェビング20によって強く拘束される。
次に、ロックプレート66の作動時におけるロックギヤ68のラチェット歯68Aとロックプレート66のロック歯66Aとの隙間(ロックギヤ68とロックプレート66の位相)の測定について説明する。
前述したように、本実施形態に係るウェビング巻取装置10では、フレーム12の一対の脚板14、16のうちラチェット歯68A及びロック歯66Aよりもスプール18の軸方向他端側(図2では左側)に配置される脚板(本実施形態では脚板14、16の両方)には、ラチェット歯68Aとロック歯66Aとの互いの係合位置及びその周囲を含む範囲に対してスプール18の軸方向に対向する位置で貫通する切欠窓22A、22Bが形成されている。このため、ロック機構30を構成する部品(センサ部品)を組付けた後であって、スプリングカバー26を脚板16の外側に組付ける前には、図1に示されるように、フレーム12を介してセンサホルダ32(図2参照)側とは反対側からスプール18の軸方向視でロックギヤ68のラチェット歯68Aとロックプレート66のロック歯66Aとの隙間を直接測定することができる。
また、図2に示されるように、スプール18の軸方向両端部には径方向外側に延設されたフランジ部18B、18Cが形成されるが、フランジ部18B、18Cには切欠窓22A、22Bに対してスプール18の軸方向に対向配置可能な部位に切欠部74A、74Bが形成されているので、切欠部74A、74Bが切欠窓22A、22Bに対してスプール18の軸方向に対向配置されることで、スプール18の軸方向に見てロックギヤ68のラチェット歯68Aとロックプレート66のロック歯66Aとの隙間を直接測定することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るウェビング巻取装置10によれば、ロックギヤ68のラチェット歯68Aとロックプレート66のロック歯66Aとの隙間を正面から(スプール18の軸方向視で)直接測定できることで前記隙間の測定を容易にすることができる。
また、ウェビングやタング等の組付後ではなくその組付前に隙間検査が行えるので、仮に組付作業のやり直しが生じた場合にも、ウェビングやタング等の組付後に隙間検査を行う場合に比べてコストが抑えられる。
(実施形態の補足説明)
なお、上記実施形態では、ロックギヤ68がスプール18に対して同軸的に嵌挿されているが、ロックギヤは、例えば、フレームの脚板に形成された孔部の内周面にラチェット歯(内歯ラチェット)が形成されたロックギヤとされてもよい。また、ロックプレートは巻取軸に設けられてもよい。
また、上記実施形態では、一対の脚板14、16の両方に開口部としての切欠窓22A、22Bが形成されているが、例えば、フレームにおける一対の脚板のうちロックギヤのラチェット歯及びロックプレートのロック歯よりも巻取軸の軸方向他端側に配置される脚板が一方の脚板のみである場合には、ロックギヤのラチェット歯とロックプレートのロック歯との隙間を検査するために脚板に形成される開口部(すなわち、ラチェット歯とロック歯との互いの係合位置及びその周囲を含む範囲に対して巻取軸の軸方向に対向する位置で貫通する開口部)は、前記一方の脚板にのみ形成されればよい。
また、上記実施形態では、切欠窓22A、22Bは、孔部14A、16Aの一部を切り欠くことで形成されているが、ロックギヤのラチェット歯とロックプレートのロック歯との隙間を検査するために脚板に形成される開口部は、ロックギヤの大きさやロックプレートの配置位置によっては、例えば、フレームの脚板に形成された孔部(14A、16A)から離れた位置に形成された貫通孔部であってもよい。
また、上記実施形態では、スプール18のフランジ部18B、18Cには、切欠窓22A、22Bに対してスプール18の軸方向に対向配置可能な部位に切欠部74A、74Bが形成されているが、例えば、ラチェット歯とロック歯との互いの係合位置及びその周囲を含む範囲に対して巻取軸の一部が当該巻取軸の軸方向に見て重ならないような構成の場合には、巻取軸の延設部に切欠部を形成しない構成としてもよい。
また、上記実施形態では、切欠窓22A、22Bは、スプール18の軸方向に見てロックプレート66に形成されたロック歯66Aの歯先が二個分見える大きさに設定されており、ロックギヤ68に対するロックプレート66の相対位置関係を容易に判断するためにはこのような構成が好ましいが、開口部は、例えば、巻取軸の軸方向に見てロック歯の歯先が一個分見える大きさに設定されてもよい。
なお、上記実施形態及び上述の複数の変形例は、適宜組み合わされて実施可能である。
10 ウェビング巻取装置
12 フレーム
14 脚板
16 脚板
18 スプール(巻取軸)
18B フランジ部(延設部)
18C フランジ部(延設部)
20 ウェビング
22A 切欠窓(開口部)
22B 切欠窓(開口部)
30 ロック機構
66 ロックプレート
66A ロック歯
68 ロックギヤ
68A ラチェット歯
74A 切欠部
74B 切欠部

Claims (2)

  1. 長尺帯状のウェビングを巻取る巻取軸と、
    前記巻取軸の軸方向一端側に配置されてラチェット歯が形成されたロックギヤと、前記ラチェット歯に係合可能なロック歯が形成されたロックプレートと、を備え、所定の条件下において前記ロック歯が前記ラチェット歯に係合することで前記巻取軸のウェビング引出方向の回転を阻止するロック機構と、
    前記巻取軸の軸方向を対向方向として前記巻取軸の軸方向両側に配置された一対の脚板を備え、前記一対の脚板のうち前記ラチェット歯及び前記ロック歯よりも前記巻取軸の軸方向他端側に配置される脚板には、前記ラチェット歯と前記ロック歯との互いの係合位置及びその周囲を含む範囲に対して前記巻取軸の軸方向に対向する位置で貫通する開口部が形成されているフレームと、
    を有するウェビング巻取装置。
  2. 前記巻取軸の軸方向両端部には径方向外側に延設された延設部が形成されると共に、前記延設部には前記開口部に対して前記巻取軸の軸方向に対向配置可能な部位に切欠部が形成されている請求項1記載のウェビング巻取装置。
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