JP2012116299A - 車両のアイドルストップ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】実際の運転シーンに即して、不要なアイドルストップのみを適切に抑制してアイドルストップによる燃費の低減や、排気ガスの低減の効果を十分に得る。
【解決手段】通常、予め設定しておいたアイドルストップ実行条件が成立した場合に、エンジン制御装置50に信号を出力して、エンジン2のアイドル運転を停止してエンジン2を自動停止させるアイドルストップを行わせるが、自車両1の前方環境情報と障害物情報と停止するまでの自車両1の運転状態の少なくとも一つに応じて自車両1が障害物に対して危険回避のための車両停止を実行したか否かを判断し、自車両1が障害物に対して危険回避のための車両停止を実行したと判断した場合は、エンジンの自動停止を禁止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、予め設定しておいた運転条件が成立している場合にエンジンのアイドル運転を停止してエンジンを自動停止させるアイドルストップ機能を備えた車両のアイドルストップ制御装置に関する。
近年、車両においては、燃費の低減や、排気ガスの低減を目的として、信号待ちや、電車通過待ち、人待ち等をしている際の車両停止時等のエンジンの作動が不要の時には自動的にエンジンを停止して、エンジンの作動が必要になった時には再びエンジンを始動するアイドルストップ機能についての様々な技術が種々提案され実用化されている。例えば、特開2004−232538号公報(以下、特許文献1)では、車両停止時、ブレーキ作動に伴いエンジンによりエンジンを自動停止し、ブレーキ解放またはアクセル踏み込みによりエンジンを再始動するアイドルストップ制御を備えた車両において、車両前方の障害物を検知する障害物検知センサを設け、エンジン自動停止前に車両前方に障害物が接近していることを検知した場合、ブレーキ作動に伴うエンジンの自動停止を禁止する技術が開示されている。
特開2004−232538号公報
ところで、上述のようなアイドルストップ機能は、車両の停止時間が短いと、アイドルストップを実行しても省燃費効果が小さくなり、また、却って燃費が悪化するという問題があった。そこで、上述の特許文献1に開示されるアイドルストップ制御装置の技術を採用することが考えられるが、上述の特許文献1に開示されるアイドルストップ制御装置の技術では、車両前方に障害物が接近している場合にアイドルストップが常に禁止されてしまうため、例えば、渋滞で車両が停止する場合等に、アイドルストップが行われず、アイドルストップの実行頻度が大幅に減少してアイドルストップの優れた効果を十分得られなくなるという課題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、実際の運転シーンに即して、不要なアイドルストップのみを適切に抑制してアイドルストップによる燃費の低減や、排気ガスの低減の効果を十分に得ることができる車両のアイドルストップ制御装置を提供することを目的としている。
本発明は、予め設定しておいた運転条件が成立する場合にエンジンのアイドル運転を停止して上記エンジンを自動停止させる車両のアイドルストップ制御装置において、自車両の前方環境情報を取得する前方環境認識手段と、上記自車両の前方環境情報に基づいて自車両に対する障害物を認識する障害物認識手段と、上記自車両の前方環境情報と上記障害物情報と停止するまでの自車両の運転状態の少なくとも一つに応じて自車両が上記障害物に対して危険回避のための車両停止を実行したか否かを判断する危険回避停止判断手段と、上記危険回避停止判断手段で、自車両が上記障害物に対して危険回避のための車両停止を実行したと判断した場合に、上記エンジンの自動停止を禁止させるアイドルストップ禁止手段とを備えたことを特徴としている。
本発明による車両のアイドルストップ制御装置によれば、実際の運転シーンに即して、不要なアイドルストップのみを適切に抑制してアイドルストップによる燃費の低減や、排気ガスの低減の効果を十分に得ることが可能となる。
本発明の実施の一形態に係る、アイドルストップ制御装置を搭載した車両の概略構成を示す説明図である。 本発明の実施の一形態に係る、アイドルストップ制御プログラムのフローチャートである。 本発明の実施の一形態に係る、エンジン自動停止許可判定ルーチンのフローチャートである。 本発明の実施の一形態に係る、衝突防止制御における自車両と制御対象との相対速及びラップ率とブレーキ介入距離との関係を示す3次元マップである。 本発明の実施の一形態に係る、衝突防止制御における自車両と制御対象との間に設定される各ブレーキ介入距離を示す説明図である。 本発明の実施の一形態に係る、対向車と自車両との関係の一例の説明図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1において、符号1は自車両を示し、車両前部に配置されたエンジン2による駆動力は、このエンジン2後方の自動変速装置(トルクコンバータ等も含んで図示)3からトランスミッション出力軸3aを経てセンターディファレンシャル装置4に伝達される。
このセンターディファレンシャル装置4から、リヤドライブ軸5、プロペラシャフト6、ドライブピニオン7を介して後輪終減速装置8に入力される一方、センターディファレンシャル装置4から、フロントドライブ軸9を介して前輪終減速装置10に入力される。ここで、自動変速装置3、センターディファレンシャル装置4および前輪終減速装置10等は、一体にケース11内に設けられている。
後輪終減速装置8に入力された駆動力は、後輪左ドライブ軸12rlを経て左後輪13rlに、後輪右ドライブ軸12rrを経て右後輪13rrに伝達される。一方、前輪終減速装置10に入力された駆動力は、前輪左ドライブ軸12flを経て左前輪13flに、前輪右ドライブ軸12frを経て右前輪13frに伝達される。
符号15は車両のブレーキ駆動部を示し、このブレーキ駆動部15には、ドライバにより操作されるブレーキペダル16と接続されたマスターシリンダ17が接続されており、ドライバがブレーキペダル16を操作する(踏み込む)とマスターシリンダ17により、ブレーキ駆動部15を通じて、4輪13fl,13fr,13rl,13rrの各ホイールシリンダ(左前輪ホイールシリンダ18fl,右前輪ホイールシリンダ18fr,左後輪ホイールシリンダ18rl,右後輪ホイールシリンダ18rr)にブレーキ圧が導入され、これにより4輪にブレーキがかかって制動される。
ブレーキ駆動部15は、加圧源、減圧弁、増圧弁等を備えたハイドロリックユニットで、入力信号に応じて、各ホイールシリンダ18fl,18fr,18rl,18rrに対して、それぞれ独立にブレーキ圧を導入自在に形成されている。
また、車両1には、ステレオカメラ21と、前方環境認識装置20と、衝突防止制御装置30と、アイドルストップ制御装置40が設けられている。
ステレオカメラ21は、自車両1の前方環境情報を取得する前方環境認識手段を構成するもので、例えば、固体撮像素子を用いた1組の(左右の)カメラで構成されている。各カメラは、それぞれ車室内の天井前方に一定の基線長をもって取り付けられており、車外の対象を異なる視点からステレオ撮像し、画像データを前方環境認識装置20に出力する。
前方環境認識装置20は、ステレオカメラ21で撮像した画像を高速処理する画像処理エンジンを備え、この画像処理エンジンの出力結果と自車両1の走行情報(自車速Vo等の走行情報)に基づいて認識処理を行う処理ユニットとして構成されている。この前方環境認識装置20におけるステレオカメラ21の画像処理は、例えば、次のように行われる。
すなわち、前方環境認識装置20は、先ず、ステレオカメラ21で撮像した自車両1の進行方向の1組のステレオ画像対に対し、対応する位置のずれ量から距離情報を求め、距離画像を生成する。そして、このデータを基に、周知のグルーピング処理を行い、予め記憶しておいた3次元的な道路形状データ、側壁データ、立体物データ等の枠(ウインドウ)と比較し、白線データ、道路に沿って存在するガードレール、縁石等の側壁データを抽出すると共に、立体物を、車両、横断歩行者、赤信号(例えば赤色発光部の高さにより認識)、電柱等その他の立体物に分類して抽出する。これらのデータは、自車両1を原点として、自車両1の前後方向をX軸、幅方向をY軸とする座標系でのデータとして演算され、白線データ、道路に沿って存在するガードレール、縁石等の側壁データ、及び、立体物の種別、自車両1からの距離、中心位置、速度等が障害物情報として衝突防止制御装置30とアイドルストップ制御装置40へ出力される。この際、特に道路形状については、その道路幅が演算されて、この道路幅が予め設定した値(例えば、2m)以下の道路が狭路として分類されて、この分類結果もアイドルストップ制御装置40へ出力される。また、特に、車両に分類して認識された立体物は、その速度が、自車両1の速度の方向とは異なる方向の速度の車両が対向車と認識されて、この分類結果もアイドルストップ制御装置40へ出力される。
尚、本実施の形態では、認識センサの一つとしてステレオカメラ21を用いる例について説明するが、他に、単眼カメラ、ミリ波レーダ、車々間通信等の他の認識センサを用いるようにしても良い。このように前方環境認識装置20は、前方環境認識手段、障害物認識手段として設けられている。
衝突防止制御装置30は、上述の前方環境認識装置20からの障害物情報に基づいて、自車両1の前方の立体物等の制御対象が認識されているときに、例えば、特開2009−262701号公報に記載される方法により、自車両1と制御対象との衝突防止制御を実行する衝突防止制御手段として設けられている。この衝突防止制御は、具体的には、ブレーキ介入距離として、例えば、制御対象を基準とする第1,第2のブレーキ介入距離D1,D2を設定する(図5参照)。
ここで、第1のブレーキ介入距離D1は、制御対象との衝突回避が制動によっても操舵によっても困難となる限界距離(衝突回避限界距離)であり、例えば、予め実験やシミュレーション等に基づいて設定されている。この衝突回避限界距離は、例えば、自車両1と制御対象との相対速Vrelに応じて変化し、さらに、自車両1と制御対象とのラップ率Rlによって変化する。衝突防止制御装置30には、例えば、図4に示すように、自車両1と制御対象との相対速Vrel及びラップ率Rlと第1のブレーキ介入距離D1との関係を示すマップが予め設定されて格納されており、衝突防止制御装置30は、このマップを参照して第1のブレーキ介入距離D1を設定する。
また、第2のブレーキ介入距離D2は、第1のブレーキ介入距離D1よりも所定に長い距離に設定される。具体的には、第2のブレーキ介入距離D2は、例えば、予め実験やシミュレーション等に基づいて設定されるもので、相対速Vrelに応じた所定距離だけ衝突回避限界距離よりも自車両側に延長された距離が設定されている。衝突防止制御装置30には、例えば、図4に示すように、自車両1と制御対象との相対速Vrel及びラップ率Rlと第2のブレーキ介入距離D2との関係を示すマップが予め設定されて格納されており、衝突防止制御装置30は、このマップを参照して第2のブレーキ介入距離D2を設定する。
そして、衝突防止制御装置30は、相対距離dが第1のブレーキ介入距離D1以下となったとき、自動ブレーキの介入による制動制御(以下、本格制動制御ともいう)を実行する。この本格制動制御において、衝突防止制御装置30は、例えば、制動制御により発生すべき減速度(目標減速度)、及び、この目標減速度を発生させる際に許容する減速度の変化量(減速度変化量)として予め設定された固定値をそれぞれセットし、これらに基づいて減速度指示値を演算する。そして、衝突防止制御装置30は、演算した減速度指示値をブレーキ駆動部15に出力することにより、自動ブレーキを作動(介入)させる。
また、衝突防止制御装置30は、相対距離dが第1のブレーキ介入距離D1よりも大きく且つ第2のブレーキ介入距離D2以下であるとき、本格制動制御に先立ち、自動ブレーキの介入による制動制御(以下、拡大制動制御ともいう)を実行する。この拡大制動制御において、衝突防止制御装置30は、例えば、目標減速度及び減速度変化量をそれぞれ可変設定し、これらに基づいて減速度指示値を演算する。そして、衝突防止制御装置30は、演算した減速度指示値をブレーキ駆動部15に出力することにより、自動ブレーキを作動(介入)させる。
また、衝突防止制御装置30による衝突防止制御の作動信号は、アイドルストップ制御装置40に対しても出力される。
アイドルストップ制御装置40には、上述の前方環境認識装置20から認識した道路情報、障害物情報が、衝突防止制御装置30から衝突防止制御の作動信号が、車速センサ51から自車速Voが、ハンドル角センサ52からハンドル角θHが、前後加速度センサ53から車体の前後加速度Gxが、シフトレバー位置センサ54からシフトレバー位置が、ブレーキペダル踏み込み量センサ55からブレーキペダルの踏み込み量が、アクセルペダル踏み込み量センサ56からアクセルペダルの踏み込み量が入力される。
そして、アイドルストップ制御装置40には、通常、予め設定しておいた運転条件(エンジン自動停止条件:アイドルストップ実行条件)が成立した場合に、エンジン制御装置50に信号を出力して、エンジン2のアイドル運転を停止してエンジン2を自動停止させるアイドルストップを行わせるが、エンジン2の自動停止が許可されていない場合(アイドルストップの実行を禁止する場合)には、アイドルストップの実行を禁止する。
ここで、アイドルストップ実行条件とは、例えば、ブレーキペダルが踏み込まれ、アクセルペダルが踏まれておらず、シフトレバー位置が「P」、「N」、「D」、「3速」、「2速」、「1速」の何れかで、自車速Voが略0であり、バッテリ容量が十分にある等の条件を全て満足する場合である。
また、アイドルストップの実行を禁止する場合とは、自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断した場合であり、以下の何れかの場合は自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断する。
(1).自車両1が障害物に対して停止した際、該停止が衝突防止制御装置30の自動ブレーキ作動による車両停止の場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断する。
(2).自車両1に対する障害物が横断歩行者であり、自車両1が停止した場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断する。
(3).自車両1に対する障害物が対向車であり、前方に狭路が検出されて、自車両1が対向車とすれ違うまでの時間(図6に示すような状況において、(Df1/Vf1:Df1は対向車との距離、Vf1は対向車速度)で算出される時間)が予め設定する設定時間以内の場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断する。
(4).自車両1が障害物に対して停止した際、該停止のためのブレーキ操作の開始が予め設定した時間以内に開始された場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断する。
(5).自車両1が障害物に対して停止した際、該停止までに予め設定した設定値以上の減速度を発生した場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断する。
(6).自車両1が障害物に対して停止した際、該停止までのブレーキ操作の間に一定値以上の操舵速度(dθH/dt))の操舵操作が実行された場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断する。
尚、上述の自車両1が危険回避のための車両停止を実行したと判断した場合であっても、前方の赤信号が認識されている場合は、自車両1が障害物に対して危険回避のための車両停止を実行してはいないと優先して判断して、アイドルストップの実行を許可するようになっている。
また、アイドルストップ制御装置40は、アイドルストップによりエンジンを自動停止させている際、予め設定しておいたエンジンの再始動条件が成立した場合に、エンジン制御装置50に信号を出力してエンジン2を再始動する。ここで、エンジン2の再始動条件とは、例えば、上述のアイドルストップ実行条件が非成立となった場合である。このように、アイドルストップ制御装置40は、危険回避停止判断手段、アイドルストップ禁止手段としての機能を備えて構成されている。
次に、上述のアイドルストップ制御装置40で実行されるアイドルストップ制御を、図2のフローチャートで説明する。
まず、ステップ(以下、「S」と略称)101で、必要なパラメータ、すなわち、前方環境認識装置20から認識した道路情報、障害物情報、衝突防止制御装置30から衝突防止制御の作動信号、車速センサ51から自車速Vo、ハンドル角センサ52からハンドル角θH、前後加速度センサ53から車体の前後加速度Gx、シフトレバー位置センサ54からシフトレバー位置、ブレーキペダル踏み込み量センサ55からブレーキペダルの踏み込み量、アクセルペダル踏み込み量センサ56からアクセルペダルの踏み込み量等が読み込まれる。
次に、S102に進み、上述のエンジン自動停止条件(アイドルストップ実行条件)が成立しているか否か判定し、アイドルストップ実行条件が成立している場合は、S103に進んで、後述の図3のフローチャートで説明するエンジン自動停止許可判定処理を実行し、S104に進んで、エンジン自動停止許可状態か判定する。
このS104の結果、エンジン自動停止許可状態の場合は、S105に進んで、エンジン制御装置50に信号を出力し、エンジン2のアイドル運転を停止してエンジン2を自動停止させるアイドルストップを行わせてプログラムを抜ける。
一方、上述のS102で、アイドルストップ実行条件が成立していない場合は、S106に進み、エンジン自動停止中(アイドルストップ中)か否か判定し、アイドルストップ中ではない場合は、そのままプログラムを抜け。また、アイドルストップ中の場合は、S107に進んで、エンジン制御装置50に信号を出力してエンジン2を再始動させてプログラムを抜ける。
次に、上述のS103で実行されるエンジン自動停止許可判定処理を図3のフローチャートで説明する。
まず、S201では、前方環境認識装置20の認識により、前方に赤信号が検出されているか否か判定される。
S201の判定の結果、赤信号が検出されていない場合は、S202に進み、赤信号が検出されている場合は、S203に進んで、エンジン自動停止許可としてルーチンを抜ける。
S201からS202へと進むと、前方環境認識装置20の認識により、障害物が検出されているか否か判定され、障害物が検出されていない場合は、S203に進んで、エンジン自動停止許可としてルーチンを抜ける。
また、障害物が検出されている場合は、S204に進み、自車両1が障害物に対して停止した際、該停止が衝突防止制御装置30の自動ブレーキ作動による車両停止か否か判定される。このS204の判定の結果、衝突防止制御装置30の自動ブレーキ作動による車両停止の場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行した(上述の(1)の場合)と判断してS205に進み、エンジン自動停止を禁止としてルーチンを抜ける。
また、衝突防止制御装置30の自動ブレーキ作動による車両停止ではない場合は、S206に進む。
S206では、自車両1が停止した場合に、前方環境認識装置20で認識された障害物が横断歩行者であるか否かが判定され、横断歩行者の場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行した(上述の(2)の場合)と判断してS205に進み、エンジン自動停止を禁止としてルーチンを抜ける。
S206で、障害物が横断歩行者以外の場合は、S207に進み、自車両1が停止した場合に、前方環境認識装置20で認識された障害物が対向車か否か判定され、対向車の場合はS208へと進む。
S208では、前方環境認識装置20で前方に狭路が検出されているか否か判定され、狭路が検出されている場合は、S209に進む。
S209では、対向車とすれ違うまでの時間(図6における、(Df1/Vf1))は予め設定する設定時間以内か否か判定され、予め設定する設定時間以内の場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行した(上述の(3)の場合)と判断してS205に進み、エンジン自動停止を禁止としてルーチンを抜ける。
また、上述のS208で狭路が検出されていない場合、或いは、S209で対向車とすれ違うまでの時間が予め設定する設定時間を超えている場合はS203へと進み、エンジン自動停止許可としてルーチンを抜ける。
また、上述のS207で、方環境認識装置20で認識された障害物が対向車ではないと判定された場合はS210に進む。
S210では、自車両1が障害物に対して停止した際、該停止のためのブレーキ操作の開始が予め設定した時間以内に開始された場合か否か、すなわち、衝突予測時間TTC(:Time To Collision)が予め設定した設定値以下のときにブレーキ操作が開始されたか否か判定される。
この判定の結果、衝突予測時間TTCが予め設定した設定値以下のときにブレーキ操作が開始された場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行した(上述の(4)の場合)と判断してS205に進み、エンジン自動停止を禁止としてルーチンを抜ける。
また、衝突予測時間TTCが予め設定した設定値より大きなときにブレーキ操作が開始された場合は、S211に進む。
S211では、自車両1が障害物に対して停止した際、前後加速度センサ53からの車体の前後加速度Gxが、停止までに予め設定した設定値以上の減速度となったか否か判定される。この判定の結果、停止までに予め設定した設定値以上の減速度を発生したと判定された場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行した(上述の(5)の場合)と判断してS205に進み、エンジン自動停止を禁止としてルーチンを抜ける。
また、停止までに予め設定した設定値以上の減速度を発生していない場合は、S212に進む。
S212では、自車両1が障害物に対して停止した際、該停止までのブレーキ操作の間に一定値以上の操舵速度(dθH/dt))の操舵操作が実行されたか判定される。この判定の結果、自車両1が障害物に対して停止した際、該停止までのブレーキ操作の間に一定値以上の操舵速度(dθH/dt))の操舵操作が実行された場合は、自車両1が危険回避のための車両停止を実行した(上述の(6)の場合)と判断してS205に進み、エンジン自動停止を禁止としてルーチンを抜ける。
また、停止までのブレーキ操作の間に一定値以上の操舵速度(dθH/dt))の操舵操作の実行がなかった場合は、S203へと進み、エンジン自動停止許可としてルーチンを抜ける。
このように本発明の実施の形態によれば、通常、予め設定しておいたアイドルストップ実行条件が成立した場合に、エンジン制御装置50に信号を出力して、エンジン2のアイドル運転を停止してエンジン2を自動停止させるアイドルストップを行わせるが、自車両1の前方環境情報と障害物情報と停止するまでの自車両1の運転状態の少なくとも一つに応じて自車両1が障害物に対して危険回避のための車両停止を実行したか否かを判断し、自車両1が障害物に対して危険回避のための車両停止を実行したと判断した場合は、エンジンの自動停止を禁止する。このため、実際の様々な運転シーンに即して、自車両1の障害物に対しての危険回避のための車両停止を精度良く判定して不要なアイドルストップのみを適切に抑制し、アイドルストップによる燃費の低減や、排気ガスの低減の効果を十分に得ることが可能となる。
1 自車両
2 エンジン
15 ブレーキ駆動部
20 前方環境認識装置(前方環境認識手段、障害物認識手段)
21 ステレオカメラ(前方環境認識手段)
30 衝突防止制御装置(衝突防止制御手段)
40 アイドルストップ制御装置(危険回避停止判断手段、アイドルストップ禁止手段)
50 エンジン制御装置
51 車速センサ
52 ハンドル角センサ
53 前後加速度センサ
54 シフトレバー位置センサ
55 ブレーキペダル踏み込み量センサ
56 アクセルペダル踏み込み量センサ

Claims (8)

  1. 予め設定しておいた運転条件が成立する場合にエンジンのアイドル運転を停止して上記エンジンを自動停止させる車両のアイドルストップ制御装置において、
    自車両の前方環境情報を取得する前方環境認識手段と、
    上記自車両の前方環境情報に基づいて自車両に対する障害物を認識する障害物認識手段と、
    上記自車両の前方環境情報と上記障害物情報と停止するまでの自車両の運転状態の少なくとも一つに応じて自車両が上記障害物に対して危険回避のための車両停止を実行したか否かを判断する危険回避停止判断手段と、
    上記危険回避停止判断手段で、自車両が上記障害物に対して危険回避のための車両停止を実行したと判断した場合に、上記エンジンの自動停止を禁止させるアイドルストップ禁止手段と、
    を備えたことを特徴とする車両のアイドルストップ制御装置。
  2. 上記危険回避停止判断手段は、上記自車両に対する障害物が横断歩行者であり、自車両が停止した場合は、自車両が危険回避のための車両停止を実行したと判断することを特徴とする請求項1記載の車両のアイドルストップ制御装置。
  3. 上記危険回避停止判断手段は、上記自車両に対する障害物が対向車であり、前方に狭路が検出されて、自車両が上記対向車とすれ違うまでの時間が設定時間以内の場合は、自車両が危険回避のための車両停止を実行したと判断することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両のアイドルストップ制御装置。
  4. 上記危険回避停止判断手段は、上記障害物に対して停止した際、該停止のためのブレーキ操作の開始時の衝突予測時間TTC(:Time To Collision)が予め設定した時間以内の場合は、自車両が危険回避のための車両停止を実行したと判断することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載の車両のアイドルストップ制御装置。
  5. 上記危険回避停止判断手段は、上記障害物に対して停止した際、該停止までに設定値以上の減速度を発生した場合は、自車両が危険回避のための車両停止を実行したと判断することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載の車両のアイドルストップ制御装置。
  6. 上記危険回避停止判断手段は、上記障害物に対して停止した際、該停止までのブレーキ操作の間に一定値以上の操舵速度の操舵操作が実行された場合は、自車両が危険回避のための車両停止を実行したと判断することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一つに記載の車両のアイドルストップ制御装置。
  7. 上記障害物と自車両との衝突を自動ブレーキを作動させて回避する衝突防止制御手段を有し、
    上記危険回避停止判断手段は、上記障害物に対して停止した際、該停止が上記衝突防止制御手段の自動ブレーキ作動による車両停止の場合は、自車両が危険回避のための車両停止を実行したと判断することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一つに記載の車両のアイドルストップ制御装置。
  8. 上記前方環境認識手段は、少なくとも前方の赤信号を認識するものであって、
    上記危険回避停止判断手段は、前方の赤信号が認識されている場合は、自車両が上記障害物に対して危険回避のための車両停止を実行してはいないと優先して判断することを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一つに記載の車両のアイドルストップ制御装置。
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