JP2003044985A - 車両の走行制御装置 - Google Patents

車両の走行制御装置

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JP2003044985A
JP2003044985A JP2001230981A JP2001230981A JP2003044985A JP 2003044985 A JP2003044985 A JP 2003044985A JP 2001230981 A JP2001230981 A JP 2001230981A JP 2001230981 A JP2001230981 A JP 2001230981A JP 2003044985 A JP2003044985 A JP 2003044985A
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Haruki Okazaki
晴樹 岡崎
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号による停車回数、停車時間等の停車条件
を制御することができる、車両の走行制御装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 車両の走行制御装置であって、前方の信
号の切換タイミングに関する信号切換情報を受信する切
換情報受信手段20と、前記信号で停止することなく該
信号を通過するために必要な走行条件を、前記信号切換
情報に基づいて算出する算出手段18と、を備えている
ことを特徴とする車両の走行制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の走行制御装
置に関し、詳細には、信号等による停車時間を制御する
ことができる車両の走行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】信号等で車両が停車したときの燃料消費
および排気ガスに着目し、前方車両との距離、ブレーキ
の踏み込み状態等の状況に基づいて、停車中の車両のエ
ンジンを停止・再始動させ、燃料の節約と排気ガスの減
少とを図る車両用制御装置が知られている(特開平11
−2143号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、一旦停車して
エンジンを停止した車両が、エンジンを再始動して動き
出す際には、多くの燃料を必要とし、また、汚染物質を
比較的多く含む排気ガスを排出することになるため、信
号等による停車回数を減らしたい等の要請がある。
【0004】また、信号による停車はドライバに精神的
に負担を与えるため、信号による停車回数、または、停
車時間が減少するように走行を制御して、ドライバの精
神的な負担を軽減させたいとの要請もある。
【0005】本発明はこのような要請に鑑みてなされた
ものであり、信号による停車回数、停車時間等の停車条
件を制御することができる、車両の走行制御装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、車両の
走行制御装置であって、前方の信号の切換タイミングに
関する信号切換情報を受信する切換情報受信手段と、前
記信号で停止することなく該信号を通過するために必要
な走行条件を、前記信号切換情報に基づいて算出する算
出手段と、を備えていることを特徴とする車両の走行制
御装置が提供される。
【0007】又、本発明の他の態様によれば、車両の走
行制御装置であって、前方の信号の切換タイミングに関
する信号切換情報を受信する切換情報受信手段と、予め
設定された信号停車条件を充足する走行条件を、前記信
号切換手段に基づいて算出する算出手段と、を備えてい
ることを特徴とする車両の走行制御装置が提供される。
【0008】本発明の好ましい態様によれば、前記信号
停車条件が、信号による停車回数を減少させるものであ
る。本発明のもう一つの好ましい態様によれば、前記信
号停車条件が、信号による一回あたりの停車時間を減少
させるものである。本発明のもう一つの好ましい態様に
よれば、前記信号停車条件が、周囲の走行車両との速度
差を含むものである。
【0009】本発明の別の好ましい態様によれば、前記
信号停車条件が、ユーザによって選択的に設定可能であ
る。本発明のもう一つの好ましい態様によれば、前記信
号停車条件が、周囲の環境に応じて変更される。本発明
のもう一つの好ましい態様によれば、アイドルストップ
が有効である停車時間を考慮して、前記信号停車条件が
算出される。本発明のもう一つの好ましい態様によれ
ば、前記演算手段による演算が周囲環境に応じて中止さ
れる。本発明のもう一つの好ましい態様によれば、前記
信号切換情報が複数の信号の信号切換情報を含むもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に沿って、本発明
の好ましい実施形態を説明する。まず、図1に沿って、
本発明の1実施形態の車両の走行制御システムの構成を
説明する。この走行制御システムは、走行中の車両に信
号の切換タイミング等の情報を送信することにより、車
両の赤信号による停車回数または停車時間を調整し、ま
た、赤信号等による停車時に必要に応じてアイドルスト
ップを実行させる信号停車制御を実行させる機能を備え
ている。図1は、本発明の1実施形態の車両の走行制御
システム1の概略的な構成を示すブロック図である。
【0011】図1に示すように、車両の走行制御システ
ム1は、車両走行に関する情報等を車両に送る走行制御
用サーバである情報センタ2を備えている。情報センタ
2には、インターネット等のネットワーク4を介して、
後述する情報センタ2の会員であるユーザ(ドライバ)
6が接続されている。ユーザ6には、ユーザの所有する
車両に搭載された移動体ナビゲーション装置(車載コン
ピュータ)8の他、自宅のパソコン(ホームPC)1
0、携帯電話12、及び、携帯情報端末(PDA)14
等が含まれる。
【0012】さらに、情報センタ2は、ネットワーク4
を介して、交通規制情報や交通渋滞情報等の道路情報、
各地の信号の点灯状態や切換タイミング等の信号情報、
及び、踏切を何時に列車が通過するか等の踏切情報を含
む交通情報と、気象情報とを提供する交通情報センタ1
6に接続されている。これにより、情報センタ2は、ネ
ットワーク4を介して交通情報および気象情報を入手で
きるように構成されている。
【0013】情報センタ2は、ホストコンピュータ(図
示せず)と、種々のデータを格納するデータベース(図
示せず)とを備えている。この情報センタ2のデータベ
ースは、ユーザ6の現在位置近傍の交通情報及び気象情
報をユーザ6に送り、ユーザ6の移動体ナビゲーション
装置(車載コンピュータ)8に、信号による停車回数、
停車時間等の停車条件を調整する制御(停車調整制御)
と、所定の停車条件ではエンジンを停止させる制御(ア
イドルストップ制御)とを含む信号停車制御を行わせる
ためのプログラム等を格納している。このデーベース
は、このほかにも、後述する「情報センタ契約」(図3
参照)に規定された種々の情報を会員であるユーザに提
供するために、地図情報、広告情報、音楽情報、VID
EO情報、車両異常チェック用プログラム、定期点検/
消耗部品通知用プログラム、遠隔操作(遠隔暖気)プロ
グラム等も併せて格納している。
【0014】次に、図2に沿って、移動体ナビゲーショ
ン装置(車載コンピュータ)8の構成を説明する。
【0015】移動体ナビゲーション装置(車載コンピュ
ータ)8は、入力されたデータやドライバの操作に基づ
き、車両を目的地まで経路案内(径路誘導)を行う制御
手段であるCPU18を備えている。CPU18はさら
に、情報センタ2からの交通情報及び気象情報に基づい
て、信号による停車回数、停車時間等の停車条件を調整
する制御(停車調整制御)と、所定の停車条件ではエン
ジンを停止させる制御(アイドルストップ制御)とを含
む信号停車制御を実行するための演算を行う演算手段と
しても機能する。さらに、移動体ナビゲーション装置8
は、ネットワーク4を介して情報センタ2との間で情報
の送受信を行うための送受信装置(携帯電話)20を備
えている。
【0016】移動体ナビゲーション装置8は、情報セン
タ2から受信した情報を記憶する記憶装置(具体的に
は、HDD)22と、情報センタ2から受信した情報等
を表示するディスプレイ24と、地図情報を格納したD
VD−ROM26と、ユーザが目的地設定や信号停車制
御の条件設定を行なうための操作スイッチ28と、情報
センタ2から情報が受信できないときその旨を警告する
警報装置30を備えている。
【0017】また、移動体ナビゲーション装置8は、車
両の現在位置を検出する位置検出手段を構成するGPS
受信機32、車速センサ34及びジャイロセンサ36を
備えている。ここで、GPS受信機32は衛星から電波
を受信して現在位置を検出し、車速センサ34は移動距
離を求めるために車両の速度を検出し、ジャイロセンサ
36は車両の移動方向を検出する。そして、移動体ナビ
ゲーション装置8は、GPS受信機32、車速センサ3
4及びジャイロセンサ36の検出値から、車両の現在位
置を正確に検出するように構成されている。
【0018】ユーザ6は、情報センタ2から信号切換タ
イミング等を含む交通情報および気象情報を受けて信号
停車制御を実行するために、事前に、有料の「情報セン
タ契約」を行う必要がある。この「情報センタ契約」
は、原則的には、ディーラで車両の購入の際に、書面で
なされるものである。しかし、これに限らず、車両購入
の際に、移動体ナビゲーション装置8自体により、ネッ
トワーク4経由で、情報センタ2と、契約するようにし
てもよく、車両購入後、自宅のパソコン10により、ネ
ットワーク4経由で契約するようにしてもよい。
【0019】次に、図3に沿って、「情報センタ契約」
の内容を説明する。図3は、この「情報センタ契約」の
契約の一例を示したものであり、この「情報センタ契
約」は、ナビゲーション契約(NAVI契約)、音
楽配信契約、ビデオ配信契約、インターネット&メ
ール契約、車両異常チェック契約、定期点契約、
信号切換タイミング送信契約を含んでいる。
【0020】このナビゲーション契約は、基本契約であ
る移動体ナビゲーション装置への「地図情報」の配信条
項と、オプションである「広告情報」の配信条項とを含
む。基本契約には、初期装置購入費用15、000円
と、月額基本料金5000円が必要となる。この月額基
本料金は、後述するオプションの選択内容により金額が
減額される。例えば、ユーザが、「広告情報配信許可」
を選択し、契約書類に列挙された、「飲食店広告配信契
約」、「カーディーラ広告配信契約」、「百貨店広告配
信契約」、「スポーツ店広告配信契約」、「家電&PC
ショップ広告配信契約」、「レジャー施設配信契約」及
び「宿泊施設配信契約」のうちの幾つかを選択すると、
図3に示される料金が選択内容に応じて、月額基本料金
から減額される。例えば、「飲食店広告配信契約」を選
択すると、月額基本料金の月額5000円から、500
円が減額される。
【0021】この契約では、広告情報の配信時間に応じ
て月額基本料金が変更される。即ち、これらのオプショ
ン契約を行った場合、フルタイムで配信を受ける場合に
は、オプションにより減額された月額基本料金はそのま
まであるが、「土曜日/日曜日/祝日」のみ配信を受け
る旨の契約とした場合には、オプションにより減額され
た月額基本料金が35パーセント増額される。また、配
信を受ける時間帯を指定(10時〜17時)した場合に
も、同様に、10パーセント増額される。
【0022】また、広告情報配信方法に関し、「アイコ
ン&メッセージ表示」を行なう場合には、オプションに
より減額された月額基本料金はそのままであり、「接近
時スーパインポーズ表示」を行なう場合には、月額基本
料金が5パーセント減額され、「ナビゲーション装置起
動時広告表示」を行なう場合には、5パーセント減額さ
れ、「表示&音声表示」を行なう場合には、月額基本料
金が10パーセント減額される。
【0023】さらに、この契約では、広告情報配信契約
を行なう場合、「1週間当たり10時間以上ナビゲーシ
ョン装置を使用する」との条項を選択した場合には、ベ
ースとなる月額5000円が半額の2500円に大幅減
額される。しかしながら、1週間当たり10時間以上ナ
ビゲーション装置を使用しない場合には、ペナルティ
(100円/1時間)として、この減額された月額(2
500円)に対し、10時間に足らない時間分に相当す
る金額が増額して課される内容となっている。
【0024】このようにして、ナビゲーション契約を行
うことにより、移動体ナビゲーション装置のコスト(上
述の15000円)を相当低額に押さえることができ、
さらに、情報センタ2は、毎月契約件数に相当する契約
料金が入ってくるため、情報センタの運営資金を確保す
ることができる。
【0025】また、広告情報の配信に関しては、各契約
者(ユーザ)が、自己の好み及び必要性に応じて、配信
される広告の種類を選択できるので、不要な広告のディ
スプレイ表示が行なわれることがない。さらに、必要な
広告のみが配信されるため、ドライバはこの広告情報を
有効に活用することができ且つナビゲーション契約の月
額を減額することもできる。情報センター2は、各契約
者がオプションを選択した場合、各契約者(ユーザ)と
の契約料金は減額されることになるが、広告依頼者(会
社)から広告料を徴収することができるため、トータル
としては、増額となり、運転資金の確保が容易になる。
【0026】また、配信受け時間によっては、月額が増
額されるが、契約者(ユーザ)にとっては、多少の増額
をとなっても自己のライフスタイルに合致した移動体ナ
ビゲーション装置18の利用が可能となり、一方、情報
センタ2にとっては、フルタイムで配信する場合には、
広告依頼者からの広告料がその分増額され、限られた曜
日や時間帯のみ配信する場合には、広告料は減額となる
が、各契約者の月額収入は増額されるので、トータルと
して、好ましい金額の収入を確保することができる。
【0027】さらに、広告情報配信契約を行う際、「1
週間当たり所定時間(10時間)以上ナビゲーション装
置を使用する」場合には、月額を大幅に減額したので、
広告情報をドライバは積極的に見ることになる。さら
に、1週間当たり所定時間(10時間)以上ナビゲーシ
ョン装置を使用しない場合には、各契約者に対してペナ
ルティが課されるため、それにより、契約者の支払う月
額が増大すると共に、広告依頼者に対しては、1週間当
たり所定時間(10時間)以上の使用を前提とした比較
的高額の広告料を要求することができる。
【0028】本実施形態では、ナビゲーション契約(N
AVI契約)以外に、「音楽配信契約」、「VIDEO
配信契約」、「インターネット&メール契約」、「車両
異常CHECK契約」、「定期点検/消耗部品通知契
約」、及び、「信号切換タイミング送信契約」があり、
各人の好み及び必要性に応じて、適宜、契約できるよう
になっている。これらの契約を行ったときには、上述の
ナビゲーション契約の月額基本料金以外に、個別の月額
の契約料金が課される。これらの契約内容の各コンテン
ツは、上述した情報センタ2のデータベースに格納され
ている。各契約者(ドライバ)は、契約料金の支払いを
伴うが自己の好み及び必要性に応じて、種々のコンテン
ツを楽しむことができる。また、情報センタ2は、さら
に、これらの契約料金が収入となり、より効率的に運営
資金を確保することができる。
【0029】信号切換タイミング送信契約は、月額15
0円であり、「ナビゲーション」契約を行っていること
が前提となる。この信号切換タイミング送信契約は、契
約車両の車両が信号停車制御を実行できるように、走行
中の車両に対して、情報センタ2がネットワーク4を介
して交通情報センタ16から入手した近隣の交通情報及
び気象情報を提供(送信)する契約である。車両に送信
される交通情報には、近隣の交通規制情報や交通渋滞情
報等の道路情報、各地の信号の点灯状態や切換タイミン
グ等の信号情報、及び、踏切を何時に列車が通過するか
等の踏切情報が含まれる。送信されてきた交通情報及び
気象情報に基づいて、車両側(移動体ナビゲーション)
装置8は、信号による停車回数、停車時間等の停車条件
を調整する制御(停車調整制御)、および、所定の停車
条件ではエンジンを停止させる制御(アイドルストップ
制御)を含む信号停車制御を実行する。なお、車両の走
行位置は、車両の移動体ナビゲーション装置(車載コン
ピュータ)8が、GPS受信機32、車速センサ34及
びジャイロセンサ36の検出値から算出して、情報セン
タ2に送信される。
【0030】図4ないし図7に沿って、「信号切換タイ
ミング送信契約」が結ばれた移動体ナビゲーション装置
(車載コンピュータ)8によって実行される停車調整制
御の内容を詳細に説明する。
【0031】図4は、「信号切換タイミング送信契約」
を行った契約者の移動体ナビゲーション装置(車載コン
ピュータ)8の画面に表示される、停車調整制御(信号
すり抜け制御)の設定画面の一例である。契約者(ドラ
イバ)は、移動体ナビゲーション装置(車載コンピュー
タ)8に、この設定画面を呼び出して、各項目の設定を
行い、実行される停車調整制御の内容(信号停車条件)
を決定する。この制御は、移動体ナビゲーション装置
(車載コンピュータ)8による目的地への経路誘導が前
提となる。なお、予め移動体ナビゲーション装置(車載
コンピュータ)8内にいくつかの既成パターンの信号停
車条件を設定しておく構成でも良い。
【0032】制御内容(信号停車条件)の設定レベル1
には、選択項目として、「本制御は、交通量が少ない場
合だけ行う」と、「渋滞時以外は常にワーニングを行
う」とがある。この設定レベル1は、ドライバの希望に
応じて、停車調整制御が実行される交通環境(交通量)
を制限するための項目である。即ち、停車調整制御は、
走行速度を調整することにより、信号による停車回数、
停車時間を調整する制御であるため、制限速度を上限と
して、他の車両と異なった速度で走行することが求めら
れる場合がある。このため、交通量が多いときには他の
車両との関係が気になり、停車調整制御を希望しなくな
るドライバ等がいる。このようなドライバを考慮して設
けられた設定レベルである。「本制御は、交通量が少な
い場合だけ行う」を選択することにより、交通量が少な
いときのみ、停車調整制御が行われる。また、「渋滞時
以外は常にワーニングを行う」は、後述する車速の自動
制御を前提とした項目であり、悪天候時、細い路地等で
は、車速の自動制御は停止するが、ワーニング(表示、
音声による警告)を渋滞時以外は常に行うようにする項
目である。なお、設定レベル1の設定は任意である。
【0033】制御内容(信号停車条件)の設定レベル2
には、選択項目として、「基本的には交通の流れに従う
ことを優先とする」と、「交通の流れより遅くなっても
信号に停車する回数を減らしたい」とがある。この設定
レベル2は、ドライバの希望に応じて、停車調整制御に
より指示される走行速度と、周囲の車両の走行速度との
差を決定するための項目である。「基本的には交通の流
れに従うことを優先とする」を選択すると、周囲の車両
の走行速度より−5km/hの範囲内の走行速度が指示
され、「交通の流れより遅くなっても信号に停車する回
数を減らしたい」を選択すると、周囲の車両の走行速度
より−10km/hの範囲内の走行速度が指示される。
この設定レベル2の設定は、必須である。
【0034】制御内容(信号停車条件)の設定レベル3
には、選択項目として、「停車時間が長くなってもすり
抜ける回数を増やしたい」と、「停車回数より停車時間
を短くしたい」とがある。「停車時間が長くなってもす
り抜ける回数を増やしたい」を選択すると、信号による
停車回数を極力減らすような走行条件が演算され、「停
車回数より停車時間を短くしたい」を選択すると、信号
による一回の停車時間が短くされるような走行条件が演
算される。この設定レベル3の設定も、必須である。
【0035】制御内容(信号停車条件)の設定レベル4
は、交通の流れとの速度差を設定する項目であり、「減
速車速を設定する。交通の流れより
【xx】km/hまでの減速を許容する」との表示があ
り、ドライバが許容できる数値を入力する。なお、この
項目には、詳細設定があり、市街地、郊外等の走行環境
に応じて設定値を変更できる。この設定レベル4の設定
は、任意である。
【0036】制御内容(信号停車条件)の設定レベル5
は、例えばCD交換等のため、意図的に信号で30秒以
上停車させるための項目であり、「ドライバーの指示で
長時間信号停止30sec以上の制御を行う」との表示
を選択することによって設定される。この設定レベル5
の設定は、任意である。
【0037】以上の制御内容(信号停車条件)の設定に
加えて、システム設定1、2が行われる。システム設定
1では、信号停車条件に基づいて算出された走行条件を
どのように利用するかが選択される。即ち、算出された
走行条件に基づいて「車速の自動制御を行う」か、この
走行条件を画面表示とスピーカからの音声指示による
「警告表示+音声案内」として出力するか、画面表示の
みの「警告表示」で出力するかをドライバに選択させ
る。このシステム設定1の設定は、必須である。システ
ム設定2では、次に停車することになる信号の場所と停
車時間を案内するか否かをドライバに選択させる。
【0038】なお、図4の画面例にも表示されているよ
うに、この停車調整制御は、渋滞時、交通量が極めて多
い時、細い路地、悪天候(雪、大雨、霧など)の際には
実行されない。
【0039】次に、図5に沿って、移動体ナビゲーショ
ン装置(車載コンピュータ)8によって実行される停車
調整制御の処理を詳細に説明する。図5は、移動体ナビ
ゲーション装置(車載コンピュータ)8が行う停車調整
制御のフローチャートである。
【0040】ステップS1において、情報センタ2から
交通情報及び気象情報を入力する。この交通情報および
気象情報は、情報センタ2が、交通情報センタ16から
入手した交通情報及び気象情報のうちの車両が現在いる
地域の情報である。上述したように、交通情報には、そ
の地域の交通規制情報や交通渋滞情報等の道路情報、各
地の信号の点灯状態や切換タイミング等の信号情報、及
び、踏切を何時に列車が通過するか等の踏切情報が含ま
れる。なお、車両の現在位置は、移動体ナビゲーション
装置(車載コンピュータ)8のGPS受信機32、車速
センサ34及びジャイロセンサ36の検出値から算出さ
れ、移動体ナビゲーション装置(車載コンピュータ)8
から情報センタ2に送られており、情報センタ2は、こ
の車両の現在位置付近の交通情報及び気象情報を車両に
送信する。交通情報には、経路上の複数の信号の信号情
報が含まれる。
【0041】次に、ステップS2に進み、車両が現在い
る地域の環境を演算する。すなわち、交通情報に基づい
て、当該地域の交通量等が演算される。次いで、ステッ
プS3に進み、ユーザの設定(図4)を読み込み、ステ
ップS4に進み、走行中の道路が渋滞中であるか否かを
判定する。この判定は、交通情報に含まれる渋滞情報等
と、自車位置とに基づいて判断する。
【0042】ステップS4でYES即ち渋滞中であると
きには、ステップS5に進み制御を一次中止してリター
ンする。一方、ステップS4でNO即ち渋滞中ではない
と判定されたときには、ステップS6に進み、現在位置
が細い路地を走行中であるか否かを判定する。この判定
は、自車位置と地図情報とに基づいて行われる。
【0043】ステップS6でYES即ち細い路地を走行
中であるときには、ステップS5に進み制御を一次中止
してリターンする。一方、ステップS6でNO即ち細い
路地を走行中ではないと判定されたときには、ステップ
S7に進み、悪天候であるか否か化を判定する。この判
定は、情報センタ2から送信されてきた気象情報に基づ
いて行われる。
【0044】ステップS7でYES即ち悪天候(例え
ば、雪、大雨)の中を走行中であるときには、ステップ
S5に進み制御を一次中止してリターンする。一方、ス
テップS7でNO即ち悪天候の中を走行中ではないと判
定されたときには、ステップS8に進み、ドライバが、
制御内容の設定レベル5で、「ドライバーの指示で長時
間信号停止30sec以上の制御を行う」項目を選択し
ていたか否かが判定される。
【0045】ステップS8でYES即ち設定レベル5で
上記選択を行っていたときには、ステップS9に進み、
信号での30秒以上の停車時間が確保できるような走行
状態を算出し、これに基づいて表示、警告、または、自
動制御等を行う。一方、ステップS8でNO即ち設定レ
ベル5で上記選択を行っていないと判定されたときに
は、ステップS10に進み、ドライバが設定した信号停
車条件を充足するような走行条件を算出して、これに基
づいて表示、警告、または、自動制御等を行う。
【0046】図6は、このような表示の一例を示してい
る。この表示例では、現在の車速を維持すると、1つ目
のxx交差点で赤信号に引っかかり、10秒間の信号待
ち停車となり、また、速度を35km/hとすると、1
つ目のxx交差点、2つ目の○○交差点を通過して、3
つ目のΔΔ交差点で赤信号となり、55秒間の信号待ち
停車となり、さらに、ここでアイドルストップ制御が行
われることが、ディスプレイ24に表示されている。音
声案内が選択されている場合には、この内容が音声で伝
えられて、車速の制御自動が選択されている場合には、
車速が35km/hとされる。
【0047】ステップS10での演算の対象となる距離
は、変更可能であるのが好ましい。例えば、市街地で
は、前方200mまでの信号を対象として行われるのが
好ましいが、郊外では、この対象距離を大きく設定して
もよい。
【0048】また、上記実施形態では、ステップS4
で、交通量に基づいた渋滞判定を行って、演算を実行す
るか否かを判定したが、後続車の有無に基づいた判定と
してもよい。
【0049】次に、図7に沿って、移動体ナビゲーショ
ン装置(車載コンピュータ)8によって実行されるアイ
ドルストップ制御の処理を詳細に説明する。図7は、移
動体ナビゲーション装置(車載コンピュータ)8によっ
て実行されるアイドルストップ制御のフローチャートで
ある。
【0050】ステップS11において、情報センタ2か
ら交通情報、気象情報を入力する。この交通情報および
気象情報は、情報センタ2が、交通情報センタ16から
入手した交通情報及び気象情報のうち、車両が現在いる
地域の交通情報及び気象情報である。上述したように、
交通情報には、その地域の交通規制情報や交通渋滞情報
等の道路情報、各地の信号の点灯状態や切換タイミング
等の信号情報、及び、踏切を何時に列車が通過するか等
の踏切情報が含まれる。なお、車両の現在位置は、移動
体ナビゲーション装置(車載コンピュータ)8のGPS
受信機32、車速センサ34及びジャイロセンサ36の
検出値から算出され、移動体ナビゲーション装置(車載
コンピュータ)8から情報センタ2に送られており、情
報センタ2は、この車両が現在位置付近の交通情報及び
気象情報を車両に送信する。
【0051】次に、ステップS12に進み、車両が現在
いる地域の環境を演算する。すなわち、情報センタ2か
ら受信した交通情報に基づいて、当該地域の交通量等が
演算される。次いで、ステップS13に進み、赤信号又
は踏切の列車通過による停車であるか否かを判定する。
【0052】ステップS13でNO即ち赤信号又は踏切
の列車通過による停車ではないときにはリターンする。
一方、ステップS13でYES即ち赤信号又は踏切の列
車通過による停車であると判定されたときには、ステッ
プS14に進み、予想される停車時間を演算する。この
停車時間は、青信号になるまでの所要時間(または踏切
が開くまでの所要時間)と、青信号になってから実際に
発進するまでに要する時間とを加算することによって算
出される。
【0053】青信号になるまでの所要時間等は、自車両
の位置と、交通情報に含まれる信号の切換タイミング情
報等に基づいて算出される。即ち、自車両の位置によっ
て信号機等を特定し、交通情報に含まれる信号の切換タ
イミング情報等に基づいて、この信号が、あと何秒で青
信号になるかが求められる。
【0054】踏切停車の場合には、列車が、通常の列車
であるか、貨物列車であるか等の情報に基づいて、踏切
が開くまでに要する時間が算出される。
【0055】また、青信号になってから実際に発進する
までに要する時間は、走行中の道路の交通量と信号等ま
での距離とに基づいて算出される。車両が実際に発進す
るまでに要する時間は、具体的には、図8及び図9に示
されているよう、走行中の道路の交通量と、信号等まで
の距離と、それぞれ、比例関係にあると推定できるの
で、走行中の道路の交通量と、信号等までの距離に基づ
いて算出できる。
【0056】ステップS15に進み、算出された停車時
間が50秒以上であるか否かを判定する。50秒を基準
としたのは、停車時間が50秒以上であれば、アイドル
ストップとした方が燃料が節約されるからである。しか
しながら、トンネル内、住宅地内、夜間などは、燃料消
費より排気ガス、騒音等の環境問題が重視されるので、
このような地域では境界値の値を短くする構成、例え
ば、20秒を基準値とする構成でもよい。
【0057】ステップS15でのNO即ち停車時間が5
0秒未満であると判定されたときにはリターンする。一
方、ステップS15でYES即ち停車時間が50秒以上
であると判定されたときにはステップS16に進み、エ
アコン等を停止しても問題が無い空調環境であるか否か
を判定する。
【0058】ステップS16でのNO即ちエアコン等を
停止すると問題がある空調環境である、例えば、高温で
あると判定されたときには、エンジンを停止させること
ができないのでリターンする。一方、ステップS15で
YES即ちエアコン等を停止しても問題がない空調環境
であると判定されたときには、ステップS17に進み、
ドライバからキャンセル要求がなければ、アイドリング
(エンジン)を停止させる。
【0059】さらに、ステップS18に進み、ステップ
S14で算出した停車時間が経過したか否かを判定し、
経過すると、ステップS19に進み、エンジンを再始動
する。
【0060】本発明は上述した実施形態に限定されるも
のではなくて、特許請求の範囲に記載された事項の範囲
内で種々の変更、変形が可能である。
【0061】例えば、上記実施形態では、移動体ナビゲ
ーション装置(車載コンピュータ)8が、ユーザの設定
に応じた走行状態を得るための演算を行う構成である
が、ユーザが情報センタ2のサーバに対して、図4の設
定を行い、情報センタ2のサーバが、ユーザの設定に応
じた走行状態を得るための演算を行い、その演算結果
を、移動体ナビゲーション装置(車載コンピュータ)8
に送信する構成でもよい。
【0062】また、走行条件を演算する際、信号での停
車時間がアイドルストップをおこなって燃料を節約でき
る時間(例えば、50秒)以上となるような構成として
もよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
信号による停車回数、停車時間等の停車条件を制御する
ことができる車両の走行制御装置等が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両の走行制御装置が含まれる走行制
御システムを示すブロック図である。
【図2】移動体ナビゲーション装置(車載コンピュー
タ)の構成を示すブロック図である。
【図3】「情報センタ契約」の契約書の一例を示した図
面である。
【図4】移動体ナビゲーション装置(車載コンピュー
タ)の画面に表示される、停車調整制御(信号すり抜け
制御)の設定画面の一例である。
【図5】移動体ナビゲーション装置(車載コンピュー
タ)が行う停車調整制御のフローチャートである。
【図6】移動体ナビゲーション装置(車載コンピュー
タ)に表示画面の一例である。
【図7】移動体ナビゲーション装置(車載コンピュー
タ)によって実行されるアイドルストップ制御のフロー
チャートである。
【図8】交通量と再発車までの時間の関係を示すグラフ
である。
【図9】信号等までの距離と再発車までの時間の関係を
示すグラフである。
【符号の説明】
2:情報センタ 8:移動体ナビゲーション装置 18:CPU 24:ディスプレイ
フロントページの続き Fターム(参考) 3D044 AA01 AA17 AA21 AB01 AC26 AC56 AC62 AD04 AD12 AE03 AE15 AE21 3G093 AA01 BA02 BA07 BA19 BA20 BA24 BA26 BA27 CB01 CB11 DB05 DB18 EA01 FA04 5H180 AA01 BB05 BB13 FF04 FF05 FF12 FF13 FF22 FF27 FF32

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行制御装置であって、 前方の信号の切換タイミングに関する信号切換情報を受
    信する切換情報受信手段と、 前記信号で停止することなく該信号を通過するために必
    要な走行条件を、前記信号切換情報に基づいて算出する
    算出手段と、を備えていることを特徴とする車両の走行
    制御装置。
  2. 【請求項2】 車両の走行制御装置であって、 前方の信号の切換タイミングに関する信号切換情報を受
    信する切換情報受信手段と、 予め設定された信号停車条件を充足する走行条件を、前
    記信号切換手段に基づいて算出する算出手段と、を備え
    ていることを特徴とする車両の走行制御装置。
  3. 【請求項3】 前記信号停車条件が、信号による停車回
    数を減少させるものである、請求項2に記載の車両の走
    行制御装置。
  4. 【請求項4】 前記信号停車条件が、信号による一回あ
    たりの停車時間を減少させるものである、請求項2に記
    載の車両の走行制御装置。
  5. 【請求項5】 前記信号停車条件が、周囲の走行車両と
    の速度差を含むものである、請求項2ないし4のいずれ
    か1項に記載の車両の走行制御装置。
  6. 【請求項6】 前記信号停車条件が、ユーザによって選
    択的に設定可能である、請求項2ないし5のいずれか1
    項に記載の車両の走行制御装置。
  7. 【請求項7】 前記信号停車条件が、周囲の環境に応じ
    て変更される、請求項2ないし6のいずれか1項に記載
    の車両の走行制御装置。
  8. 【請求項8】 アイドルストップが有効である停車時間
    を考慮して、前記信号停車条件が算出される、請求項2
    ないし7のいずれか1項に記載の車両の走行制御装置。
  9. 【請求項9】 前記演算手段による演算が周囲環境に応
    じて中止される、請求項2ないし8のいずれか1項に記
    載の車両の走行制御装置。
  10. 【請求項10】 前記信号切換情報が複数の信号の信号
    切換情報を含むものである、請求項2ないし9のいずれ
    か1項に記載の車両の走行制御装置。
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