JP2012116298A - 鞍乗り型車両のインナーラック構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】特徴的な外観のインナーラックを容易に形成可能な鞍乗り型車両のインナーラック構造を提供する。
【解決手段】アッパカバー33に上方に開口するインナーラック開口部40を設け、ロアカバー34の上部に、前方に膨出するように形成されたインナーラック本体部47を設け、インナーラック本体部47でインナーラック開口部40を下方及び前方から覆うとともに、アッパカバー33のインナーラック開口部40から下方に延びる下側後壁部43でインナーラック本体部47を後方から覆い、収納部であるインナーラック35を形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、鞍乗り型車両においてシートに着座した運転者の脚の前方に収納部を形成する鞍乗り型車両のインナーラック構造に関する。
鞍乗り型車両にはシートに着座した運転者の脚の前方に収納部であるインナーラックを設けるものがある。特許文献1に開示されたスクータ型車両では、レッグシールドの後面を形成するインナーカバーを、上側カバーと、それとは別体の下側カバーとで形成し、上側カバーの下部と下側カバーの上部を、下側カバーの上部の方が後に位置するように後面視にてラップさせ、インナーラックを形成している。
上記構造によれば、インナーカバーを2部材で形成することにより、特徴的な外観が得られるとともに、部品点数を増やすことなくインナーラックを形成することができる。
特開平11−152068号公報
スクータ型車両等の車両では、特徴的な外観により看者に魅力的な印象を与える。このため、特徴的な外観を形成可能な構造が種々の部位にて求められる。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであり、特徴的な外観のインナーラックを容易に形成可能な鞍乗り型車両のインナーラック構造の提供を目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載の発明は、運転者の脚を前方から覆うレッグシールド(29)と、前記レッグシールド(29)の前面部を形成するフロントカバー(31)と、前記レッグシールド(29)の後面部を形成するインナーカバー(32)とを有し、前記インナーカバー(32)が、上側に配置されるアッパカバー(33)と、該アッパカバー(33)の下方に別体で設けられるロアカバー(34)とで構成され、前記アッパカバー(33)の下部と、前記ロアカバー(34)の上部との合わせ構造によって、上方に開口する収納部であるインナーラック(35)が形成される鞍乗り型車両のインナーラック構造において、前記アッパカバー(33)に、上方に開口するインナーラック開口部(40)が設けられ、前記ロアカバー(34)の上部に、前方に膨出するように形成されたインナーラック本体部(47)が設けられ、前記インナーラック本体部(47)が前記インナーラック開口部(40)を下方及び前方から覆うとともに、前記アッパカバー(33)の前記インナーラック開口部(40)から下方に延びる壁部(43)が前記インナーラック本体部(47)を後方から覆うことで、前記収納部であるインナーラック(35)が形成されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造において、前記アッパカバー(33)の前面であって、前記インナーラック開口部(40)の上方に、前記インナーラック本体部(47)の前記インナーラック開口部(40)周縁との合わせ部(55)よりも前方に突出する水かきリブ(80,81)が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造において、前記水かきリブ(80,81)の横幅が、前記インナーラック開口部(40)の横幅よりも大きいことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造において、前記水かきリブ(80,81)が、上に凸に湾曲していることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造において、前記アッパカバー(33)に、前記ロアカバー(34)を締結するロアカバー締結部(67,68)が設けられ、前記水かきリブ(80,81)が、前記ロアカバー締結部(67,68)まで延びて結合していることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2〜5のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造において、前記アッパカバー(33)に、車体フレーム(13)に締結されるフレーム締結部(38)が設けられ、前記水かきリブ(80,81)が、前記フレーム締結部(38)まで延びて結合していることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造において、前記アッパカバー(33)と前記ロアカバー(34)との後面における合わせ部(44,46)が、上に凸の形状に形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、レッグシールドを2部材により特徴的な外観で形成することができるとともに、部品点数を増やすことなく、インナーラックを形成することができる。また、インナーラック開口部をアッパカバーに設けたので、インナーラック開口部を一体品とすることができ、該開口部の剛性感を上げることができる。
請求項2に記載の発明によれば、アッパカバーの裏面に伝わった水が、インナーラック本体部とインナーラック開口部周縁との合わせ部からインナーラック内に侵入することを抑止できる。
請求項3に記載の発明によれば、インナーラック内への水の侵入を効果的に抑止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、インナーラック内への水の浸入を効果的に抑止することができる。
請求項5に記載の発明によれば、水かきリブの剛性を向上できる。
請求項6に記載の発明によれば、水かきリブを車体フレームとの締結部まで延したので、アッパカバーの剛性を向上できる。
請求項7に記載の発明によれば、アッパカバーとロアカバーとの後面における合わせ部に至った水が、左右に導かれ易く、結果としてロアカバーの中央部に流れる水を少なくすることができる。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 同自動二輪車のレッグシールドの後面図である。 レッグシールドのインナーカバーを構成するアッパカバーの前面図である。 レッグシールのインナーカバーを構成するロアカバーの後面図である。 レッグシールドを構成するインナーカバーの前面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下で用いる図面において、矢印FRは車両の前方を示し、矢印UPは車両の上方を示し、矢印LHは車両の左方を示している。
図1に本実施形態に係る構造が適用されたスクータ型の自動二輪車1が示されている。自動二輪車1はエンジン2及び動力伝達機構3を含むスイングユニット4を備えている。スイングユニット4の後部に後輪5が回転可能に支持され、スイングユニット4の前方に前輪6が配置されている。前輪6は左右一対のフロントフォーク7の下部に回動可能に支持されている。
左右のフロントフォーク7の上部にブリッジ8が架設され、ブリッジ8の幅方向中央にステアリングシャフト9が立設されている。ステアリングシャフト9は車体フレーム10の前端に設けられたヘッドパイプ11に回転可能に支持され、フロントフォーク7がヘッドパイプ11に操向可能に支持されている。ステアリングシャフト9の上部には操向ハンドル12が設けられている。
車体フレーム10は、ヘッドパイプ11と、ヘッドパイプ11から後下方に向けて延出し、その後湾曲して後方に向けて延出するメインフレーム13と、メインフレーム13の後端から後上方に向けて延出する左右一対のリヤフレーム14とを備えている。リヤフレーム14には、同乗者が足を載せるステップ15を支持する左右一対のステップフレーム16が溶着されている。
スイングユニット4のエンジン2は、クランクケース17と、このクランクケース17に結合されたシリンダ18とを備えている。動力伝達機構3はベルト式の無段変速機構を含み、クランクケース17内に収容されている。エンジン2の回転動力は動力伝達機構3を介して後輪5に伝達される。スイングユニット4は、クランクケース17前側下部に設けられたリンク連結部19がメインフレーム13の後端に設けられたリンク部材20に支持されることで、上下方向に揺動可能に支持されている。スイングユニット4の後側上部とリヤフレーム14の後部との間にはリヤクッション21が介装され、スイングユニット4の上部にはエアクリーナ22等の吸気系部品が配設されている。
メインフレーム13の下部略水平領域に運転者が脚を載せる板状のフロアステップ23が略水平状態で配置され、フロアステップ23の後部から延出するボディカバー24が車体後部を覆っている。ボディカバー24の上方に運転者が着座するシート25が設けられ、ボディカバー24の後部には後下方に延出するリヤフェンダ26が設けられている。リヤフェンダ26にはブレーキランプ及びウィンカを含むコンビネーションランプ27が取付けられている。
前輪6の上方にフロントフェンダ28が設けられ、フロントフェンダ28はブリッジ8に固定されている。フロントフェンダ28の上方及び後部に、シート25に着座した運転者の脚を前方から覆う樹脂材料からなるレッグシールド29が設けられ、レッグシールド29はフロアステップ23の前端から上方に延出している。レッグシールド29の上方に操向ハンドル12を覆うハンドルカバー30が設けられている。ハンドルカバー30にはヘッドライト等が搭載されている。
レッグシールド29は、前側に位置して該レッグシールド29の前面部を形成するフロントカバー31と、フロントカバー31の後側に位置して該レッグシールド29の後面部を形成するインナーカバー32とを有している。インナーカバー32は、上側に配置されるアッパカバー33と、アッパカバー33の下方に別体で設けられるロアカバー34とを有している。アッパカバー33及びロアカバー34はそれぞれ樹脂材料から成形されている。インナーカバー32には、上方に開口する収納部であるインナーラック35が形成されている。
図2に示すようにインナーラック35は、車幅方向中心線CL1を挟んで左右に一対に形成されている。インナーラック35の開口は、後方からやや前上方に延び(図1も参照)、該開口は上方から後方にかけて開放している。図2には、アッパカバー33の上方に位置するハンドルカバー30が示されている。ハンドルカバー30の後側下部は後方に向けて膨出するコの字型或いは円弧形状を呈している。また、アッパカバー33において右側のインナーラック35上方にはキーシリンダの挿通孔36が形成されている。
インナーラック35は、アッパカバー33の下部とロアカバー34の上部とを前後に重ね合わせることで形成され、アッパカバー33は、ロアカバー34が車体側に固定された状態において、ロアカバー34の後方から取付けられる。図1を参照し、ロアカバー34はフロントカバー31及びフロアステップ23によって車体側に固定される。図2において符号34aは、ロアカバー34に形成されたフロントカバー31との結合部を示している。
図2、図3に示すように、アッパカバー33の上下方向及び車幅方向中央領域には、前方に向けて凹むようにしてボルト座面37を形成するフレーム締結部38が形成されている。詳細は後述するが、アッパカバー33はフレーム締結部38によってメインフレーム13に固定される。アッパカバー33は、フレーム締結部38の上方ではハンドルカバー30の後壁に向けて略真直ぐに延びる一方、フレーム締結部38の左右からは前方に延び、上下方向略中央において前後方向に沿って延出する左右一対の平面部39を有している。アッパカバー33の左右の平面部39には、インナーラック35の開口を構成する左右一対のインナーラック開口部40が形成されている。
インナーラック開口部40は四隅が丸みを帯びた略長方形状を呈し、インナーラック開口部40は、その前側縁部41が後側縁部42よりも上方に位置し、上方から後方にかけて開放するように形成されている。インナーラック開口部40の前側縁部41は上方に凸に湾曲するように形成されている。また、アッパカバー33は、フレーム締結部38の下部及び左右の平面部39の後端から下方に延出する下側後壁部43を有している。下側後壁部43はロアカバー34の上部と後面視で重なり合う部位である。下側後壁部43は、その下端に、後面視又は前面視で上に凸の湾曲形状に形成されて、図2に示すようにロアカバー34と上下方向で当接する上側合わせ部44を有している。
これに対し、図4に示すように、ロアカバー34は、フロントカバー31の後面を覆うロアカバー本体45を有し、ロアカバー本体45は、その上縁に、後面視で上に凸の湾曲形状に形成されて、アッパカバー33の上側合わせ部44と当接する下側合わせ部46を有している。また、ロアカバー34の下側合わせ部46の上方には、車幅方向中心線CL1を挟んで左右に振り分けて形成され、アッパカバー33と協働でインナーラック35を形成するインナーラック本体部47が設けられている。インナーラック本体部47は、ロアカバー本体45の上方延長面上から前方に膨出するように形成されている。
インナーラック本体部47は、ロアカバー本体45の上方延長面上から前方に突出する底壁48と、底壁48の車幅方向内端から上方に立ち上がる内側壁49と、底壁48の車幅方向外端から上方に立ち上がる外側壁50と、底壁48の前端から上方に立ち上がる前壁51とを有し、これら各壁により囲われた空間を形成する。左右の内側壁49は連結壁部52によって連結されている。連結壁部52は、下側合わせ部46の車幅方向中央領域から上方に向けて略真直ぐに立ち上がるように形成されている。
インナーラック本体部47の内側壁49、外側壁50、及び前壁51の上端縁は、図3に示すインナーラック開口部40の裏面側の周縁Rに当接する部位であり、内側壁49、外側壁50、及び前壁51の各上端縁を、内側合わせ部53、外側合わせ部54、前側合わせ部55と呼ぶ。
図5に示すように、ロアカバー34のインナーラック本体部47がアッパカバー33のインナーラック開口部40を下方及び前方から覆うとともに、アッパカバー33の下側後壁部43がインナーラック本体部47の後方開放部分を後方から覆うように、ロアカバー34とアッパカバー33はラップされている(重ね合わせられている)。これにより、インナーラック本体部47の上方開放部分がインナーラック開口部40から外側に臨むとともに、インナーラック本体部47と下側後壁部43の協働で閉じ空間が形成され、収納部であるインナーラック35が形成されている。
ロアカバー34にアッパカバー33を重ね合わせた際、インナーラック本体部47の内側壁49の内側合わせ部53、外側壁50の外側合わせ部54、及び前壁51の前側合わせ部55はインナーラック開口部40の裏面側の周縁Rに隙間なく当接する。底壁48、内側壁49、及び外側壁50の後端縁は、アッパカバー33の下側後壁部43に隙間なく当接する。図2に示すようにロアカバー34にアッパカバー33を重ね合わせた際は、アッパカバー33の上側合わせ部44の湾曲形状が、ロアカバー34の下側合わせ部46に沿うようにしてアッパカバー33とロアカバー34は上下に滑らかに連なる。
図3に示すように、アッパカバー33の上側合わせ部44の車幅方向中央には、中央爪部56、その左右には左爪部57、右爪部58が形成されている。中央爪部56、左爪部57、及び右爪部58は断面L字型形状を有し、前方に突出する。図4に示すように、ロアカバー34の下側合わせ部46の上側には、車幅方向中央に中央係合孔59、その左右には左係合孔60、右係合孔61が形成されている。ロアカバー34にアッパカバー33を重ね合わせた際は、図5、図6及び図7に示すように、中央爪部56に中央係合孔59に係合され、左爪部57が左係合孔60に係合され、右爪部58が右係合孔61に係合される。
また、図3に示すようにアッパカバー33の前面においてフレーム締結部38の下側には前方に突出する筒状の中央締結ボス部62が形成されている。さらに、下側後壁部43の左端部側には、上下に並んで前方に突出する筒状の締結ボス部63、64が形成され、右端部側には、上下に並んで前方に突出する筒状の締結ボス部65、66が形成されている。そして、左右のインナーラック開口部40の上方には、前方に突出する筒状の締結ボス部67、68が形成されている。
これに対し、図4に示すように、ロアカバー34には、中央ボス部62、及び締結ボス部63〜68に対応する位置に、中央ボルト挿通孔69、及びボルト挿通孔70〜75が形成されている。連結壁部52の上部は両側から車幅方向内側に向けて下方に延びる後面視凹状に形成され、その底側に位置する上部中央には断面コの字型に前方に向けて突出する水受け部76が形成されており、中央ボルト挿通孔69は水受け部76の壁部に形成されている。ロアカバー34にアッパカバー33を重ね合わせた際は、図5に示すように、中央ボス部62に中央ボルト挿通孔69が当接され、締結ボス部63〜68にボルト挿通孔70〜75が当接され、それぞれ螺合されて固定される。
図6に示すようにメインフレーム13には後方に突出し、アッパカバー33のフレーム締結部38に形成されたボルト座面37に当接するステー77が溶着されている。ステー77には、ボルト座面37に形成されたボルト挿通孔(図示略)と同軸のボルト挿通孔(図示略)が形成されている。アッパカバー33はステー77にボルト78によって締結されることで車体に固定されている。ボルト78は、図2に示すようにフック79を共締めして、該フック79をアッパカバー33に固定している。フック79には荷物を引っ掛けることができる。
図3に示すように、アッパカバー33の前面において左右のインナーラック開口部40の上方には、前方に突出する水かきリブ80、81がそれぞれ一体に形成されている。水かきリブ80、81の横幅は、車幅方向においてインナーラック開口部40よりも横幅が大きく形成され、締結ボス部67、68の近傍で上方に凸状に屈曲し、締結ボス部67、68を跨ぐようにして、これら締結ボス部67、68と結合している。
水かきリブ80、81は、前面視で上に凸に湾曲する形状を呈し、インナーラック開口部40の前側縁部41に沿って延び、車幅方向内側に延びるにつれて下方に湾曲し、その後、略水平状態に屈曲して、その車幅方向内側端部がフレーム締結部38の側部に結合されている。図7を参照し、水かきリブ80、81は、インナーラック本体部47においてインナーラック開口部40の周縁Rと当接する前側合わせ部55よりも前方に突出している。なお、図示しないが、水かきリブ80、81は、インナーラック本体部47の内側合わせ部53よりも突出して形成される。
水かきリブ80、81は、レッグシールド29内に浸入した水滴がインナーラック35に浸入することを防止し、その曲面形状によって車幅方向内側、外側に水を案内して逃がす。ここで、図5に示すように、水かきリブ80、81の車幅方向内側端部が結合するフレーム締結部38の下部は、水受け部76に隙間をもって嵌入されている。図6に示すように、水受け部76の底壁76Aには水を外部に逃がす水抜き穴76Bが形成されている。また底壁76Aは前方に向けて下っており、下方に水を案内する。
図5を参照し、ロアカバー34において、中央係合孔59の下方には中央泥除けリブ82が形成され、左係合孔60の下方には左泥除けリブ83が形成され、右係合孔61の下方には右泥除けリブ84が形成されている。中央泥除けリブ82、左泥除けリブ83、及び右泥除けリブ84は、それぞれ上方に開放した断面コの字型に形成されている。図6、図7に示すように、アッパカバー33がロアカバー34に取付けられた際、中央泥除けリブ82、左泥除けリブ83、及び右泥除けリブ84は、中央係合孔59、左係合孔60、及び右係合孔61を下方から覆っている。
中央泥除けリブ82、左泥除けリブ83、及び右泥除けリブ84は、前輪6によって跳ね上げられる泥等が中央係合孔59、左係合孔60、及び右係合孔61を通過することを防止するとともに、レッグシールド29内部に対する目隠しとして機能する。
以上に記載したように本実施形態では、アッパカバー33に上方に開口するインナーラック開口部40が一体に設けられ、ロアカバー34の上部に、前方に膨出するように形成されたインナーラック本体部47が設けられ、インナーラック本体部47がインナーラック開口部40を下方及び前方から覆うとともに、アッパカバー33のインナーラック開口部40から下方に延びる下側後壁部43がインナーラック本体部47を後方から覆うことで、収納部であるインナーラック35が形成されている。
したがって、レッグシールド29を2部材により特徴的な外観で形成することができるとともに、部品点数を増やすことなく、インナーラック35を形成することができる。また、インナーラック開口部40をアッパカバー33に設けたので、インナーラック開口部40を一体品とすることができ、該開口部40の剛性感を上げることができる。
また、アッパカバー33の前面であって、インナーラック開口部40の上方に、インナーラック本体部47のインナーラック開口部40周縁Rとの合わせ部よりも前方に突出する水かきリブ80、81が設けられているので、アッパカバー33の裏面に伝わった水が、インナーラック本体部47とインナーラック開口部40周縁Rとの合わせ部からインナーラック35内に侵入することを抑止できる。
さらに、水かきリブ80、81の横幅は、インナーラック開口部40の横幅よりも大きく、上に湾曲しているため、インナーラック35内への水の侵入を効果的に抑止することができる。また、水かきリブ80、81は、ロアカバー締結部である締結ボス部67、68まで延びて結合しているため、水かきリブの剛性が確保されている。さらに、水かきリブ80、81は、フレーム締結部38まで延びて結合しているため、アッパカバー33の剛性を向上できる。
加えて、水かきリブ80、81は、インナーラック開口部40の上方において、このインナーラック開口部40の湾曲形状に沿って上方に湾曲するため、インナーラック開口部40に近接して該開口の剛性を上げることができるとともに、水を左右に流れ易くしてインナーラック35内への水の浸入を抑止できる。
また、アッパカバー33とロアカバー34との後面における合わせ部である上側合わせ部44及び下側合わせ部46は、上に凸の形状に形成されているため、上側合わせ部44及び下側合わせ部46に至った水が、左右に導かれ易く、結果としてロアカバー34の中央部に流れる水を少なくすることができる。
なお、上記本実施形態では、本発明を自動二輪車に適用した例を説明したが、本発明は、三輪車両にも好適に適用できる。また本発明は電動自動二輪車や燃料電池車両にも好適に適用できる。また、上記実施形態では、インナーラック35を左右一対設ける構成を説明したが、インナーラックを一つ又は三以上の構成としてもよい。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
29 レッグシールド
31 フロントカバー
32 インナーカバー
33 アッパカバー
34 ロアカバー
35 インナーラック
38 フレーム締結部
40 インナーラック開口部
43 下側後壁部(壁部)
44 上側合わせ部
46 下側合わせ部
47 インナーラック本体部
55 前側合わせ部
67,68 締結ボス部(ロアカバー締結部)
80,81 水かきリブ

Claims (7)

  1. 運転者の脚を前方から覆うレッグシールド(29)と、前記レッグシールド(29)の前面部を形成するフロントカバー(31)と、前記レッグシールド(29)の後面部を形成するインナーカバー(32)とを有し、前記インナーカバー(32)が、上側に配置されるアッパカバー(33)と、該アッパカバー(33)の下方に別体で設けられるロアカバー(34)とで構成され、前記アッパカバー(33)の下部と、前記ロアカバー(34)の上部との合わせ構造によって、上方に開口する収納部であるインナーラック(35)が形成される鞍乗り型車両のインナーラック構造において、
    前記アッパカバー(33)に、上方に開口するインナーラック開口部(40)が設けられ、
    前記ロアカバー(34)の上部に、前方に膨出するように形成されたインナーラック本体部(47)が設けられ、
    前記インナーラック本体部(47)が前記インナーラック開口部(40)を下方及び前方から覆うとともに、前記アッパカバー(33)の前記インナーラック開口部(40)から下方に延びる壁部(43)が前記インナーラック本体部(47)を後方から覆うことで、前記収納部であるインナーラック(35)が形成されることを特徴とする鞍乗り型車両のインナーラック構造。
  2. 前記アッパカバー(33)の前面であって、前記インナーラック開口部(40)の上方に、前記インナーラック本体部(47)の前記インナーラック開口部(40)周縁との合わせ部(55)よりも前方に突出する水かきリブ(80,81)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造。
  3. 前記水かきリブ(80,81)の横幅は、前記インナーラック開口部(40)の横幅よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造。
  4. 前記水かきリブ(80,81)は、上に凸に湾曲していることを特徴とする請求項2又は3に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造。
  5. 前記アッパカバー(33)には、前記ロアカバー(34)を締結するロアカバー締結部(67,68)が設けられ、
    前記水かきリブ(80,81)は、前記ロアカバー締結部(67,68)まで延びて結合していることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造。
  6. 前記アッパカバー(33)には、車体フレーム(13)に締結されるフレーム締結部(38)が設けられ、
    前記水かきリブ(80,81)は、前記フレーム締結部(38)まで延びて結合していることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造。
  7. 前記アッパカバー(33)と前記ロアカバー(34)との後面における合わせ部(44,46)は、上に凸の形状に形成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のインナーラック構造。
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