JP4393961B2 - 自動二輪車のインナボックス構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車のインナボックス構造に関する。
従来、運転者の脚部を覆うレッグシールドの後面に収納凹部を設け、収納凹部の開口部をリッドによって開閉自在に覆う自動二輪車が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の自動二輪車は、係止孔が形成される収納凹部の上部に受具を取付け、リッドに取付けられたロック部材の係止部をこの上部の係止孔に受具を介して進入させることでリッドを閉じるようにしている。
また、レッグシールドの後面にインナーラックを設けると共に、インナーラックの開口部の上方に荷掛けフックを設け、バッグ等の紐部を荷掛けフックに掛けることでバッグを吊り下げ可能とした自動二輪車が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
実開昭61−59182号公報(第4−6頁、第2−3図) 特許第3163247号公報(第2−3頁、第2−4図)
ところで、特許文献1に記載の自動二輪車に荷掛けフックを設ける場合、荷掛けフックを収納凹部の上方に取付けると、この取付け部が外部に露出してしまうことがある。また、特許文献2に記載の自動二輪車においても、荷掛けフックの取付け部は外部に露出しており、外観の向上が望まれる。
また、特許文献1に記載の自動二輪車では、収納凹部内に係止孔が設けられているため、この係止孔に対する防水構造を設ける必要があり、構造が複雑になる課題があった。さらに、ロック部材の係止部を係止するための受具をレッグシールドに設ける必要があり、部品点数が多くなるといった課題もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、荷掛けフックを取付ける際の外観の向上を図った自動二輪車のインナボックス構造を提供することにある。また、本発明の更なる目的は、簡潔な構造で防水性を確保する自動車のインナボックス構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、レッグシールドの後面に収納凹部を設け、収納凹部の開口部をリッドによって開閉自在に覆う自動二輪車のインナボックス構造において、前記リッドには、ロック部材を取付けるとともに、前記レッグシールドとの間で前記開口部を囲むように設けたシール部が、前記ロック部材をU字状に迂回して、前記ロック部材の下方を通るように形成し、開口部の上部には荷掛けフックが車体側に取付けられ、リッドによる開口部閉塞時に荷掛けフックの取付け部が、前記リッドにより覆われることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1の構成に加えて、前記荷掛けフックの取付け部が、前記U字状のシール部により囲まれた前記リッドの部分で覆われることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1の構成に加えて、前記ロック部材の係止部が前記荷掛けフックによって係止されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項の構成に加えて、シール部は、レッグシールドに突片を設け、リッドに溝部を設け、溝部にシール部材を装着することで構成されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項の構成に加えて、レッグシールドには、略U字状に形成されるシール部の下端に排水口が設けられることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1の構成に加えて、リッドは、ロック部材が取付けられる表面が、他の表面よりも低く形成されることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項の構成に加えて、レッグシールドは、リッドが閉じられた状態でロック部材の外周面を部分的に覆う略U字状のロック保護カバーを有することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、収納凹部の開口部の上部では荷掛けフックが車体側に取付けられ、リッドが開口部閉塞時にこの荷掛けフックの取付け部を覆うので、取付け部がリッドによって外部から見えなくなり、荷掛けフックを取付ける際の外観の向上を図ることができる。
また、リッドとレッグシールドとの間に設けたシール部は、リッドに取り付けたロック部材を略U字状に迂回して、ロック部材の下方を通るので、ロック部材と収納凹部とを分けてシールすることが可能となり、インナボックスの防水性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、荷掛けフックの取付け部が、前記U字状のシール部により囲まれたリッドの部分で覆われるので、取付け部がリッドによって外部から見えなくなり、荷掛けフックを取付ける際の外観の向上を図ることができる。
請求項3の発明によれば、リッドに取付けられたロック部材の係止部は荷掛けフックによって係止されるので、ロック部材の係止部を係止するための受具をレッグシールドに設ける必要がなく、部品点数を少なくすることが可能であると共に、収納凹部内に係止孔が必要ないことから、この係止孔に対する防水構造が不要となり、構造を簡潔とすることができる。
請求項4の発明によれば、シール部は、レッグシールドに突片を設け、リッドに溝部を設け、溝部にシール部材を装着するので、比較的簡単な構成でシール部を構成することができるとともに、リッドの剛性を向上できる。
請求項5の発明によれば、レッグシールドには、略U字状に形成されるシール部の下端に排水口が設けられているので、略U字状に形成されるシール部の下端から結露、雨水等を速やかに外部に排出することができる。
請求項6の発明によれば、リッドは、ロック部材が取付けられる表面が、他の表面よりも低く形成されるので、ロック部材の長さを短くすることができる一方、インナボックスの前後方向の深さを大きくしてインナボックスの容積を大きくすることができる。
請求項7の発明によれば、レッグシールドは、リッドが閉じられた状態でロック部材の外周面を部分的に覆う略U字状のロック保護カバーを有するので、外部からドライバー等によってロック部材を破損或いはロック解除しようとしても、ロック保護カバーによって遮られ、盗難防止を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るスクータ型自動二輪車の左側面図である。該自動二輪車10は、車体前部上方をフロントカバー11で覆い、このフロントカバー11の側部下方に配置される左右一対のフロントサイドカバー12(図では、左側のフロントサイドカバーのみを示す。)で車体前部下方の側部を覆う。また、各フロントサイドカバー12の前端部には、灯火器としてのウインカ13が取付けられており、フロントカバー11の前方には、前かご、荷台、ナンバープレート等を配置するために車体側から延ばした取付部材を通す開口部14が設けられている。
ここで、15はハンドル16を覆うハンドルカバー、17はハンドルカバー15に取付けられたヘッドランプ、18はブレーキレバー、19はバックミラー、20は前輪21の上方を覆うフロントフェンダである。
また、フロントカバー11の後部には、運転者の脚部を覆う合成樹脂により形成されるレッグシールド22が、前輪21を支持するフロントフォーク23とハンドル16との間を連結するヘッドパイプ24(図2参照。)を囲むようにして取付けられている。レッグシールド22の後端部には、運転者及び同乗者が足を載せるステップフロア25が連結されており、ステップフロア25の側部は一対のサイドカバー26(図では、左側のサイドカバーのみを示す。)で覆われ、サイドカバー26の下方はアンダカバー27で覆われている。
また、シート28の下方周囲をボディカバー29及び一対のボディサイドカバー30(図では、左側のボディサイドカバーのみを示す。)で覆い、車体の後部には同乗者が掴まるキャリア一体型のグラブレール31が取付けられている。グラブレール31の下方にはテールランプ32が配置される。
ボディカバー29及びボディサイドカバー30の下方から露出するパワーユニット33の後端には後輪34が取付けられ、後輪34の上方をリヤフェンダ35で覆い、パワーユニット33の後端と車体側との間にはリヤクッションユニット36が掛け渡されている。
図2及び図3に示されるように、レッグシールド22は、背面上部に形成される取付け孔37を、ヘッドパイプ24の上部から後方へ延びる背面側ステー38に、ボルト39で荷掛けフック40と共に共締めし、且つ、レッグシールド22の周縁部に形成される取付け部41を、フロントカバー11及びフロントサイドカバー12の対応部位に形成されるボス(図示せず)にビス止めして、車体に固定している。なお、レッグシールド22は、図3(c)にハッチングされる取付け孔37の周辺領域が略一様な厚さを有するように形成されている。
レッグシールド22と共にヘッドパイプ24の背面側ステー38に取付けられる荷掛けフック40は合成樹脂により形成され、ボルト39が挿入される底面を備えた凹状の取付け部40aと、レッグシールド22の後面側で上方に延びる先端部40bと、取付け部40aの外周面から下方に延びる被係止部としてのフランジ部40cとを有しており、先端部40bにバッグ等の紐部を掛けることでバッグ等を吊り下げ可能としている。
レッグシールド22の後面には、前方に向かって凹設した収納凹部42が一体に形成されており、後方に向かって開放される収納凹部42の開口部は合成樹脂製のリッド43によって開閉自在に覆われている。従って、収納凹部42とリッド43によってインナボックスが構成される。また、収納凹部42の中央部は、ヘッドパイプ24及びヘッドパイプ24に連結されるダウンチューブ44を逃げるようにして形成されており、収納凹部42の中央部上方は、上述した取付け孔37が形成され、閉じられたリッド43と略平行な下縁が略U字状の壁面45を有する。
また、図2〜図4に示されるように、リッド43の周縁部には、下部に取付けられる一対のヒンジ部46,46と、両側部に取付けられる一対のサイドストッパー47,47が設けられている。これらヒンジ部46,46及びサイドストッパー47,47は、収納凹部42の開口縁部の下部に形成される一対の取付け孔48,48と、収納凹部42の開口縁部の両側部に形成される一対のガイド孔49,49にそれぞれ挿入される。各サイドストッパー47の湾曲部47aは、リッド43が全開した状態でガイド孔49に係止され、図2に仮想線で示されるように、リッド43はヒンジ部46を支点として所定の角度開いた状態で保持される。
また、リッド43は、その中間部上方に周囲の他の表面よりも一段低く形成された段差面50を備えており、段差面50は、レッグシールド22の収納凹部42の壁面45と対応して略U字状に形成されている。そして、この中間部上方の段差面50にはロック部材51が取付けられており、収納凹部42がリッド43によって閉じられた状態で、キー(図示せず)によりロック部材51の係止部51aを作動することで、係止部51aを荷掛けフック40に形成されるフランジ部40cに係止させてロック状態とする。
収納凹部42がリッド43によって閉じられた状態では、リッド43の段差面50の上辺部は、荷掛けフック40の先端部40bの下方に位置すると共に、リッド43の段差面50は荷掛けフック40の取付け部40aを覆う。
また、レッグシールド22の収納凹部42の壁面45上で、ロック部材51と対向する位置にはロック保護カバー52が設けられている。図3(d)に示されるように、ロック保護カバー52は、リッド43が閉じられたとき、ロック部材51の係止部51aが作動可能な程度に隙間を持ってロック部材51の外周面を部分的に覆うように略U字状に形成されている。また、ロック保護カバー52の下部は、先端から基部に向かって徐々に肉厚に形成されている。
さらに、レッグシールド22とリッド43との間には、収納凹部42の開口部周縁を囲うようにしてシール部53が設けられている。シール部53は、レッグシールド22に形成される突片54と、リッド43上で溝部55を構成する突起部材56と、溝部55に装着されるシール部材57とを備える。突片54と溝部55はリッド43が閉じられた状態で互いに対向する位置に設けられ、突片54と、溝部55に装着されるシール部材57とが収納凹部42の開口部周縁に亘って当接することで、収納凹部42内の防水を図っている。また、突片54と溝部55は、収納凹部42の中央部上方において、ロック保護カバー52とロック部材51を略U字状に迂回して、これらの部材52,51の下方を通る略U字状部54a,55aをそれぞれ備える。さらに、突片54の略U字状部54aの下端は、先端から基部に向かって下方に傾斜しており、収納凹部42の壁面45において、突片54の略U字状部54aの下端には排水口58が設けられている。
次に、上記の構成を備えた本実施形態の作用について説明する。本実施形態の自動二輪車10では、収納凹部42の開口部の上部では荷掛けフック40がヘッドパイプ24に取付けられ、リッド43が開口部閉塞時にこの荷掛けフック40の取付け部40aを覆うので、取付け部40aがリッド43によって外部から見えなくなり、荷掛けフック40を取付けた際の外観の向上を図ることができる。
また、リッド43にはロック部材51が取付けられ、ロック部材51の係止部51aは荷掛けフック40のフランジ部40cによって係止されるので、ロック部材51の係止部51aを係止するための受具をレッグシールド22に設ける必要がなく、部品点数を少なくすることが可能であると共に、収納凹部42内に係止孔が必要ないことから、この係止孔に対する防水構造が不要となり、構造を簡潔とすることができる。
リッド43とレッグシールド22との間に設けたシール部53は、ロック部材51を略U字状に迂回して、ロック部材51の下方を通るので、荷掛けフック40のフランジ部40cによって係脱されるロック部材51と収納凹部42とを分けてシールすることが可能となり、防水性を向上することができる。
また、シール部53は、レッグシールド22に突片54を設け、リッド43に溝部55を設け、溝部55にシール部材57を装着するので、比較的簡単な構成でシール部53を構成することができる。
さらに、レッグシールド22には、略U字状に形成されるシール部53の下端に排水口58が設けられているので、略U字状に形成されるシール部53の下端から結露等を速やかに外部に排出することができる。
また、リッド43は、ロック部材51が取付けられる段差面50が、他の表面よりも低く形成されるので、ロック部材51の長さを短くすることができる一方、インナボックスの前後方向の深さを大きくしてインナボックスの容積を大きくすることができる。
さらに、レッグシールド22は、リッド43が閉じられた状態でロック部材51の外周面を部分的に覆う略U字状のロック保護カバー52を有するので、外部からドライバー等によってロック部材51を破損或いはロック解除しようとしても、ロック保護カバー52によって遮られ、盗難防止を図ることができる。
なお、本発明は前述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
本発明のシール部は、レッグシールドとリッドとの間に形成されれば良く、突片をリッドに設け、シール部材を取付ける溝部をレッグシールドに設けるようにしても良い。
また、本実施形態では、溝部を突起部材によって構成するようにしたが、レッグシールド或いはリッドに直に形成するようにしても良い。
さらに、本実施形態では、荷掛けフックはヘッドパイプの背面側ステーに取付けられているが、車体側のいずれかの部材に取付けられれば良い。
本発明に係るスクータ型自動二輪車の左側面図である。 インナボックス構造を示す断面図である。 レッグシールドを示し、(a)はその正面図で、(b)は(a)のIII-III線に沿った断面図で、(c)は取付け孔の周辺領域を説明する図で、(d)はロック保護カバーを(b)のIII’方向から見た図である。 リッドを示し、(a)はその正面図で、(b)はその側面図である。
符号の説明
10 自動二輪車
22 レッグシールド
40 荷掛けフック
40a 取付け部
42 収納凹部
43 リッド
51 ロック部材
52 ロック保護カバー
53 シール部
54 突片
55 溝部
57 シール部材
58 排水口

Claims (7)

  1. レッグシールドの後面に収納凹部を設け、該収納凹部の開口部をリッドによって開閉自在に覆う自動二輪車のインナボックス構造において、
    前記リッドには、ロック部材を取付けるとともに、前記レッグシールドとの間で前記開口部を囲むように設けたシール部が、前記ロック部材をU字状に迂回して、前記ロック部材の下方を通るように形成し、
    前記開口部の上部では荷掛けフックが車体側に取付けられ、前記リッドによる開口部閉塞時に該荷掛けフックの取付け部が、前記リッドにより覆われることを特徴とする自動二輪車のインナボックス構造。
  2. 前記荷掛けフックの取付け部が、前記U字状のシール部により囲まれた前記リッドの部分で覆われることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のインナボックス構造。
  3. 前記ロック部材の係止部が前記荷掛けフックによって係止されることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のインナボックス構造。
  4. 前記シール部は、前記レッグシールドに突片を設け、前記リッドに溝部を設け、該溝部にシール部材を装着することで構成されることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車のインナボックス構造。
  5. 前記レッグシールドには、U字状に形成される前記シール部の下端に排水口が設けられることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車のインナボックス構造。
  6. 前記リッドは、前記ロック部材が取付けられる表面が、他の表面よりも低く形成されることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のインナボックス構造。
  7. 前記レッグシールドは、前記リッドが閉じられた状態で前記ロック部材の外周面を部分的に覆うU字状のロック保護カバーを有することを特徴とする請求項に記載の自動二輪車のインナボックス構造。
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