JP4248616B2 - スクータ型車両のフロントカバー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はスクータ型車両のフロントカバー装置に係り、特にフロントカバーを、前面にメンテナンス用開口部を設けたフロントカバー本体とこのメンテナンス用開口部を覆うメンテナンスリッドに分割構成したものに関する、
【0002】
【従来の技術】
特開平5−254472号には、前面にメンテナンス用開口部を設けたフロントカバー本体と、このメンテナンス用開口部を覆うメンテナンスリッドで構成したフロントカバーが示されている。このメンテナンス用開口部はフロントカバー本体の前面中央部に窓穴状に形成され、メンテナンス用リッドは、その上縁部に形成された係止片をメンテナンス用開口部の上方に形成された係止穴へ差し込み、下部左右をメンテナンス用開口部の下部内側左右に形成された段部に重ねてビス止めにより取付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、メンテナンス用リッドの周囲をフロントカバー本体へ取付けるように固定すると、メンテナンス用開口部を窓穴状に形成しなければならないため、それだけメンテナンス用開口部の開口面積が小さくなってしまう。また、取付ヶ所も可能な限り少なくしてメンテナンス性を向上することが望まれる。本願発明は係る課題の解決を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためスクータ型車両のフロントカバー装置に係る第1の発明は、レッグシールド前方に設けたフロントカバーを、前面にメンテナンス用開口部を設けたフロントカバー本体とこのメンテナンス用開口部を覆うメンテナンス用リッドで構成したスクータ型車両において、フロントカバー本体の上部左右をレッグシールドに取付け、前方下部を車体フレームへ取付けるとともに、メンテナンス用リッドの上部左右をレッグシールドに取付け、この取付部よりも下方側を該メンテナンス用リッド中央部のみにて車体フレームへ取付けて支持させたことを特徴とする。
【0005】
さらに、前記フロントカバーは、前記メンテナンス用リッドの下端に対応する位置に車体フレームへの取付部を備え、該取付部はメンテナンス用リッドの下端の下方で、かつ後方に位置していることを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】
第1の発明によれば、メンテナンス用リッドの上部をレッグシールドへ取付け、その取付位置よりも下方側を車体フレームへ取付けたので、フロントカバー本体へ取付ける必要が無くなる。したがって、メンテナンス用リッドの周囲をフロントカバー本体へ取付ける従来例と比べてメンテナンス用開口部の開口面積をより大きくできる。
【0007】
また、メンテナンス用リッドの取付ヶ所は、最小にした場合上部左右とその下方部1ヶ所の計3ヶ所で済むため、取付ヶ所を可能な限り少なくしてメンテナンス性を向上できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて実施例を説明する。図1は実施例のフロントカバーの構造を示す分解斜視図、図2は本実施例の適用されたスクータ型車両の全体側面形状を示す図、図3は車体前部の断面図、図4はフロントカバーの正面図、図5は図4の5−5線断面図、図6はレッグシールドの分解斜視図である。
【0010】
まず、図2により自動2輪車の全体概略構造を説明する。図中符号1は前輪、2はフロントフォーク、3はボトムブリッジ、4はヘッドパイプ、5はステアリングステム、6はハンドルであり、ヘッドパイプ4から斜め下がりに後方へ延出するセンターフレーム7の下部は左右のリヤフレーム8の各前端部へ接続している。
【0011】
リヤフレーム8はステップフロア9の下方を通って斜め上がりに後方へ延び、リンクアーム10を介してスイング式パワーユニット11を揺動自在に支持している。パワーユニット11の後部は後輪12を支持するとともに、緩衝器13で、リヤフレーム8の後部へ懸架されている。
【0012】
パワーユニット11上方のリヤフレーム8には上方へ開放された物入れ14が支持され、シート15により開口部を開閉されるようになっている。符号16はオイルタンク、17はキャリヤ、18はリヤカウルである。
【0013】
車体前部はヘッドパイプ4の前後からフロントカバー20とレッグシールド21で覆われ、かつ、フロントカバー20はフロントカバー本体22とメンテナンス用リッド23に分離構成されている。
【0014】
フロントカバー本体22はヘッドパイプ4から前方へ延出する下部ステー24に前面下部を取付けられ、メンテナンス用リッド23も中央部でヘッドパイプ4から前方へ延出する上部ステー25へ取付けられている。
【0015】
下部ステー24及び上部ステー25は車体フレームの一部を構成するヘッドパイプ4と一体であるから、フロントカバー本体22及びメンテナンス用リッド23はそれぞれ、車体フレームへ取付けられることになる。なお、ヘッドパイプ4、センターフレーム7、及びリヤフレーム8により車体フレームが構成されている。
【0016】
フロントカバー本体22と下部ステー24の取付部及びメンテナンス用リッド23と上部ステー25との各取付部には、仮想線で示すように長尺ボルト26を設けることにより、かご27を支持することができる。
【0017】
さらに、フロントカバー20の内側の空間である物品収納部29(図3)を利用して下部ステー24と上部ステー25の間でバッテリ28がヘッドパイプ4へ支持されている。なお、符号Fはボトムブリッジ3へ一体化されている可動フェンダである。
【0018】
次に、フロントカバー20について説明する。図1に明らかなように、フロントカバー本体22の前面部は上部側大半部が切り欠かれてメンテナンス用開口部30をなし、このメンテナンス用開口部30により、物品収納部29内のヘッドパイプ4へ支持されているバッテリ28のメンテナンスが可能になっている。
【0019】
メンテナンス用開口部30の左右側縁部は、メンテナンス用リッド23の肉厚分だけ後方へ落ち込んだ段部31をなし、ここに係合スリット32が上下に隔たって形成されている。
【0020】
左右の段部31の各上部間はクロス部33で連結されるとともに、各段部31の上方延長上に取付部34が形成され、ここでレッグシールド21の上端部左右から前方へ突出するボス35へそれぞれビス止めされる。
【0021】
メンテナンス用開口部30の下側縁部は、車体後方側へ落ち込む段部36をなし、この左右に取付穴37が形成され、この取付穴37を介してボルト38により下部ステー24へ取付けられる。
【0022】
段部36の下方にも、斜め下向きの開口部39が形成され、この開口部39を通してフロントカバー20の内側に配設されて下部ステー24により支持されたホーン40の警笛が外部へ聞こえるようになっている。
【0023】
メンテナンス用リッド23はメンテナンス用開口部30を開閉する部材であり、メンテナンス用リッド23でメンテナンス用開口部30を覆うとその左右両端部は左右の段部31に重なり、一体に形成されている係止突起41が対応する係合スリット32へ係合するようになっている。
【0024】
また、中央部に形成された取付穴42が上部ステー25の前端部に設けられたナット43(図3)と一致し、ここでビス44により取付けられる。
【0025】
さらに、メンテナンス用リッド23の上端部左右の背面には後方へ向かって突出するボス45が形成され、レッグシールド21の上端部左右でボス35と別に前方へ向かって突出するよう形成されたボス46と一致し、後方よりビス47をボス46へ通してボス45にインサートされているナットへ締結することにより一体化される。
【0026】
フロントカバー本体22へメンテナンス用リッド23を取付けた状態は図3乃至図5に示すように、メンテナンス用リッド23の下端部48が段部36並びにその取付穴37より上方に位置するようになっている。
【0027】
メンテナンス用リッド23とフロントカバー本体22は図5に明らかなように、連続曲面49を形成するようになっており、この連続曲面49に対して開口部39へ続く傾斜部39a及び段部36はそれぞれ車体後方側へ後退している。
【0028】
図6は、レッグシールド21を背面側から示し、背面上部に形成された取付穴21aにてヘッドパイプ4の上部から後方へ延びる背面側ステー12bへボルト12cで取付けられ(図3)、かつ周囲のフランジ部50に取付部51が適当間隔で形成され、フロントカバー本体22の対応部位に形成されたボス52(図4)とビス止めされるようになっている。
【0029】
背面中央部には前方へ向かって突出する凹部53が一体に形成され、その後方へ向かって開放された開口部は背面リッド54によって開閉されるようになっている、符号55はヒンジである。
【0030】
次に、本実施例の作用を説明する。まず、フロントカバー本体22を車体へ取付けるには前面下部のメンテナンス用開口部30より下方位置である取付穴37にて、ビス38により左右2ヶ所で下部ステー24へ取付ける。
【0031】
続いて、周囲の取付部34及びボス52を予め車体側へ取付けられているレッグシールド21のボス35及び取付部51と合わせ、レッグシールド21の背面側よりビス止めで一体化する。
【0032】
次に、メンテナンス用リッド23をメンテナンス用開口部30の上方に被せ、左右の端部を段部31へ重ねて係止突起41を係合スリット32と係合させ、かつ取付穴42を上部ステー25のナット43と合わせてビス44で取付け、さらに上端部左右のボス45をレッグシールド21の上部左右に形成されているボス46と合わせて、後方よりビス47で一体化する。
【0033】
これにより、メンテナンス用リッド23でメンテナンス用開口部30を覆うとともに、逆手順でメンテナンス用リッド23を取り外せば、メンテナンス用開口部30よりバッテリ28をメンテナンス可能になる。
【0034】
このように、メンテナンス用リッド23をフロントカバー本体22へ直接取付けないように構成することにより、メンテナンス用開口部30の開口面積を十分に大きくして、メンテナンス性を向上させることができる。
【0035】
しかも、メンテナンス用リッド23の締結ヶ所は、上部左右のボス45及び中央部の取付穴42における計3ヶ所で済むので、締結数を最小限にすることができ、それだけ着脱が容易になるので、この点でもメンテナンス性が向上する。
【0036】
特に、フロントカバー全体を着脱する従来タイプはレッグシールド及びフロントフェンダと締結するようなっていることが多いが、このような従来形式のものと比べれば、著しくメンテナンス性が向上していることを理解できる。
【0037】
また、ビス38及びビス44に代えて長尺ボルト26(図2)を取付ければ、この長尺ボルト26を利用してかご27を取付けることができる。しかしながら、メンテナンス用リッド23の取付時に下端部48を取付穴37よりも上方に位置させたので取付穴42以外に長尺ボルト26を通すための通し穴をメンテナンス用リッド23に形成する必要がない。
【0038】
ゆえに、かごを使用しない状態ではメンテナンス用リッド23の外観される取付穴の数を最小限にできるので、外観性を向上させることができる。このとき、取付穴37は下端部48よりも後退した段部36に形成されているので、取付穴37及びビス38がさらに見えにくくなり、この点でも外観性の向上に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のフロントカバーの構造を示す分解斜視図
【図2】本実施例の適用されたスクータ型車両の全体側面形状を示す図
【図3】車体前部の断面図
【図4】フロントカバーの正面図
【図5】図4の5−5線断面図
【図6】レッグシールドの分解斜視図
【符号の説明】
4:ヘッドパイプ、20:フロントカバー、21:レッグシールド、22:フロントカバー本体、23:メンテナンス用リッド、24:下部ステー、25:上部ステー、28:バッテリ、30:メンテナンス用開口部、36:段部、37:取付穴、38:ビス、42:取付穴、44:ビス、45:ボス
Claims (3)
- レッグシールド前方に設けたフロントカバーを、前面にメンテナンス用開口部を設けたフロントカバー本体とこのメンテナンス用開口部を覆うメンテナンス用リッドで構成したスクータ型車両において、フロントカバー本体の上部左右をレッグシールドに取付け、前方下部を車体フレームへ取付けるとともに、メンテナンス用リッドの上部左右をレッグシールドに取付け、この取付部よりも下方側を前記メンテナンス用リッド中央部のみにて車体フレームへ取付け、
前記フロントカバー本体は、前記メンテナンス用リッドの下端に対応する位置に車体フレームへの取付部を備え、この取付部は前記メンテナンス用リッドの下端の下方で、かつ後方に位置し、
さらに、前記メンテナンス用リッドの下端に対応する位置にある前記車体フレームへの取付部の下方には、斜め下向きの開口部が形成される、
ことを特徴とするスクータ型車両のフロントカバー装置。 - 前記メンテナンス用リッドの下端に対応する位置にある前記車体フレームへの取付部は、前記メンテナンス用開口部の下側縁部が車体後方へ落ち込んで形成された段部であることを特徴とする請求項1に記載したスクータ型車両のフロントカバー装置。
- 前記斜め下向きの開口部はホーンの警笛を外部へ聞こえるようにすることを特徴とする請求項1に記載したスクータ型車両のフロントカバー装置。
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