JP2012097959A - ガスコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】手動開閉式の器具栓が設置され調理容器検知機能を有するガスコンロに対して換気扇連動機能を追加しても調理容器検知機能を阻害することがないようにする。
【解決手段】本ガスコンロは点火制御部91と消火制御部92とを備える。消火制御部92は、消火操作が行われると、閉弁手段7を閉弁させるための閉弁指令を行うように制御する。点火制御部91は、点火操作が開始されると、換気運転開始用の赤外線信号を出力させるための赤外線出力指令を行い、その後、調理容器検知手段15により調理容器有りが検知されている場合は閉弁手段7を開弁させるための開弁指令を行い、調理容器無しが検知されている場合は開弁指令を行わず閉弁手段7を消火操作時の閉弁状態に保持させてガスバーナへのガス供給を遮断して点火させないように制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、手動開閉式の器具栓が設置されたガスコンロにおいて、点火操作の際に調理容器が配置されていない場合はガスバーナに火をつけない機能を有するガスコンロに関する。
従来、ガスコンロにおいて、点火操作の際に鍋などの調理容器が配置されていない場合はガスバーナに火をつけない調理容器検知機能を備えたものがある(特許文献1)。このガスコンロは、手動開閉式の器具栓を備えたものであり、器具栓のメカ構造上、点火操作により手動で器具栓が開成されてガスバーナへガス供給されるため、器具栓とガスバーナの間のガス通路等に閉弁手段(ラッチ式電磁弁等)を設け、点火操作の際に調理容器検知手段によりガスバーナ上に調理容器が無いことが検知されると、ガス供給を遮断してガスバーナを点火させないように閉弁手段を閉弁制御する構成としている。
また、ガスコンロには、赤外線信号を発信して換気装置を作動させる換気扇連動機能を備えたものがある(特許文献2)。このガスコンロは、赤外線信号発信手段を設け、点火操作の際に赤外線信号発信手段により赤外線信号をガスコンロの前面から発信して使用者に当てて反射させ、反射した赤外線信号を換気装置に受信させて換気運転を開始させる構成としている。
特開2010−139189号公報 特開2006−78144号公報
ところで、上記の調理容器検知機能を備えたガスコンロにおいて、上記換気扇連動機能を持たせてガスコンロの機能を充実させることが考えられる。この場合、電源への負荷を抑えるためには、点火操作の際に調理容器検知機能と換気扇連動機能とを同時に実行させないのが好ましい。特に、電池を電源とする場合は、電池寿命を長くするとともに電力低下に伴って制御部の動作が不安定にならないようにするには、負荷出力が重ならないように調理容器検知機能と換気扇連動機能とを順次に行うのが好ましい。また、換気扇連動機能は、赤外線信号を使用者に当てて反射させるため、使用者がガスコンロの前に確実に居る点火操作の初期に赤外線信号を発信させるのが好ましい。
従って、以上のことを考慮すれば、調理容器検知機能付きのガスコンロに換気扇連動機能を追加する場合、その動作制御は、点火操作時にまず換気装置を作動させるための赤外線信号を出力し、その後、調理容器の有無を検知して調理容器が無い場合は閉弁手段に対する閉弁制御を行うことが考えられる。
しかしながら、この動作制御の場合、調理容器検知機能の作動は、赤外線信号の出力が完了するまで待つこととなるので、点火操作時の閉弁手段の閉弁動作が遅れる。そのため、調理容器無しの状態で点火操作を行ったとき、手動により手動開閉弁が開弁された後に閉弁手段が閉弁される場合も生じ、その場合、閉弁手段が閉弁されるまでの間に生ガスが放出されてしまい、使用者にガス臭い等の不快感を与えたり、放出された生ガスに火が一瞬ついて調理容器無し状態での直火による危険事象を起こすおそれがある。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、手動開閉式の器具栓が設置され調理容器検知機能を有するガスコンロに対して換気扇連動機能を追加しても、調理容器検知機能を阻害することなく調理容器無しの状態で点火操作を行った場合には生ガスの放出が抑制されるようにするガスコンロを提供することを課題とする。
本発明に係るガスコンロは、
ガスバーナの点火操作時に手動で開弁され消火操作時に手動で閉弁される手動開閉弁を備えた器具栓をガスバーナへガス供給するガス通路に設置したガスコンロにおいて、
ガスバーナ上における調理容器の有無を検知する調理容器検知手段と、
ガス通路又は器具栓に設けてガスバーナへのガス供給を遮断する閉弁手段と、
換気装置に受信させて換気運転を開始又は停止させる指令としての赤外線信号を発信する赤外線信号発信手段と、
点火操作時の動作を制御する点火制御部と、
消火操作時の動作を制御する消火制御部と、
ガスコンロの各部へ電源からの電力供給を行う電源供給手段とを備え、
消火制御部は、手動で器具栓の手動開閉弁を閉弁させる消火操作が行われると、閉弁手段を閉弁させるための閉弁指令を行い、電源供給手段による電力供給をオフするように制御し、
点火制御部は、手動で器具栓の手動開閉弁を開弁させる点火操作が開始されて電源から電力供給されると、赤外線信号発信手段から換気運転開始用の赤外線信号を出力させるための赤外線出力指令を行い、その後、調理容器検知手段により調理容器有りが検知されている場合は閉弁手段を開弁させるための開弁指令を行い、調理容器無しが検知されている場合は開弁指令を行わず閉弁手段を消火操作時の閉弁状態に保持させてガスバーナへのガス供給を遮断して点火させないように制御するものである。
上記構成より、消火制御部は、消火操作時に閉弁指令を行って閉弁手段を閉弁させるので、次回の点火操作時には閉弁手段が閉弁状態となっている。そして、点火制御部は、点火操作の際に調理容器無しが検知されている場合は開弁指令を行わず閉弁手段の閉弁状態を保持させるようにする。従って、点火操作の際に換気運転開始用の赤外線信号の出力後に調理容器検知機能を作動させても、調理容器無しの状態で点火操作を行ったときには、前回の消火操作時から閉弁手段が閉弁状態に保持されているので、ガスバーナから生ガスが放出されることはない。調理容器有りの状態で点火操作を行ったときは、赤外線信号の出力後に開弁指令を行って閉弁手段を開弁させるので、ガスバーナにガス供給して点火させることができる。
また、点火操作時には、換気装置への赤外線信号の出力と閉弁手段への開弁指令とは重複しないので、電源には一時に大きな負荷がかかることもない。従って、電池を電源とする場合は電池の消耗が抑えられ電池寿命を長くすることができ、また、電力低下に伴って点火制御部の動作が不安定となることもない。
また、赤外線信号の出力は、点火操作の初期に行うので、点火操作のためにガスコンロの前に確実に居る使用者へ赤外線信号を当てて反射させ、換気装置の作動を確実に行わせることができる。
上記ガスコンロにおいて、
ガス通路又は器具栓には、ガスバーナへの全ガス供給量を少量に制限するためのガス量調節手段が設けられ、
消火制御部は、上記ガス量調節手段を閉弁させるための閉弁指令を行うように制御し、
点火制御部は、調理容器無しが検知されている場合は閉弁手段へ閉弁指令を行うように制御するのが望ましい。
これにより、消火制御部によって消火操作時にガス量調節手段を閉弁させるので、次回の点火操作時にはガス量調節手段が閉弁状態になっている。従って、調理容器無しの状態で点火操作を行ったとき、閉弁手段が何らかの原因で開弁状態になっていた場合、閉弁手段の閉弁よりも先に手動で手動開閉弁が開弁されたとしても、ガス量調節手段が閉弁されているので、閉弁手段が閉弁されるまでの間の生ガスの放出を最小限に止めることができる。
以上のように、本発明に係るガスコンロによれば、点火操作の際に換気運転開始用の赤外線信号の出力後に調理容器検知機能を作動させるようにしても、調理容器無しの状態で点火操作を行ったときはガスバーナからの生ガスの放出が抑制されるので、ガス臭い等の不快感や調理容器無し状態での直火による危険事象を回避することができる。従って、手動開閉式の器具栓が設置されたガスコンロにおいても、調理容器検知機能を阻害することなく換気扇連動機能を具備させてガスコンロの機能を充実させることができる。
実施形態によるガスコンロの外観構成及び上方の換気装置の外観構成を示す正面図である。 調理容器検知手段により調理容器の有無を検知する際の動作を説明する模式図である。 器具栓及びガス遮断弁(閉弁手段)によるガス回路構成を示す模式図である。 ガスコンロから発信された赤外線信号が使用者に反射して上方の換気装置に向かう様子を示す模式図である。 制御手段による指令関係を示すためのブロック図である。 消火操作時の動作フローを示すフローチャートである。 点火操作時の動作フローを示すフローチャートである。
本実施の形態によるガスコンロは、手動開閉式の器具栓によってガスバーナへのガスの供給・遮断を行うものであり、点火操作の際にガスバーナ上に調理容器が無い場合はガスバーナへの点火を行わない機能(調理容器検知機能)と、点消火の操作にあわせて上方に設置する換気装置の運転を開始又は停止させる機能(換気扇連動機能)とを備える。
図1に示すように、ガスコンロ1は、矩形箱状のコンロ本体10を有し、コンロ本体10の上面の天板にはガスバーナ11を臨ませ且つ五徳12を配置する2口(複数)のコンロ部13が設けられている。各コンロ部13の中央には、先端の感熱部が鍋等の調理容器Aの底部に接触して調理容器底温度を検出する調理容器温度センサ14が設けられている。
そして、図2に示すように、調理容器温度センサ14は、昇降自在に支持され、基端部には、この調理容器温度センサ14の昇降状態を検知するマイクロスイッチ等のスイッチ手段15が設けられている。スイッチ手段15は、ガスバーナ11上の調理容器Aの有無を検知する調理容器検知手段を構成する。つまり、スイッチ手段15は、五徳12上に調理容器Aが無いときは調理容器温度センサ14が上昇位置にあってオフされ(図2(a)参照)、五徳12上に調理容器Aが有るときは調理容器温度センサ14が下降位置にあってオンされる(図2(b)参照)。従って、このスイッチ手段15のオンオフ信号よりガスバーナ11上の調理容器Aの有無が検知される。なお、各ガスバーナ11の外周囲には、ガスバーナ11の炎の有無を検知するための炎検知器11aと、火花放電させてガスバーナ11を点火させるための点火電極11bとが配置されている。
再び図1を参照して、コンロ本体10の正面部には、各コンロ部13のガスバーナ11を点消火させる操作のための点消火ボタン3と、各コンロ部13のガスバーナ11の火力調節を行う火力調節レバー4とが設けられている。また、コンロ本体10の正面部には、このガスコンロ11の電源19aとなる電池を収納する電池ボックス19が設置されている。なお、ガスコンロ11の電源19aには、電池に代えて、商用電源としてもよい。
そして、点消火ボタン3及び火力調節レバー4は、ガス配管とガスバーナ11との間に配設されてガス配管からガスバーナ11へのガス供給を制御する器具栓2に接続されている。図3に示すように、器具栓2は、点消火ボタン3による点火操作の際に手動で開成されるメカ式の器具栓2である。この器具栓2は、弁筐20内に導入口21から導出口22に連通されたガスの内部通路23が形成されており、内部通路23には、上流側から電磁安全弁25、元ガス弁24、ガス量調節のためのニードル弁26が収納されている。
元ガス弁24は、ロッド27の所定位置に固定して取り付けられ、電磁安全弁25は、このロッド27の先端部に押圧可能に配置されている。ロッド27の基端部は、点消火ボタン3のスライダー部30に対向されている。元ガス弁24と電磁安全弁25とは、コイルバネ28,29によって閉弁側(点消火ボタン3の配置側)に付勢されている。従って、点消火ボタン3が押込み操作(点火操作)されていない始端位置にある状態では、元ガス弁24と電磁安全弁25とは弁座に当接された閉弁状態にあり、内部通路23が閉鎖されている。そして、点消火ボタン3が押込み操作(点火操作)されると、まず元ガス弁24がコイルバネ28の付勢力に抗して弁座から離反されて開弁され、続いて、電磁安全弁25がロッド27に押圧されコイルバネ29の付勢力に抗して弁座から離反されて開弁される。電磁安全弁25は、後端に吸着片25aが取り付けられており、その奥側に配設する電磁石25bに吸着片25aが吸着されることで開弁保持される。これにより、器具栓2が開成状態に維持され、内部通路23にガスが流れる。なお、本実施形態では、元ガス弁24と電磁安全弁25とによりガスバーナ11の点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を構成し、これら元ガス弁24と電磁安全弁25の両方が開弁したときに手動開閉弁の開弁と定義する。
ニードル弁26は、カム板26aを介して火力調節レバー4と連結されている。従って、火力調節レバー4の操作によりカム板26aを介してニードル弁26が進退動され、内部通路23を流通するガスの流量調節がなされ、ガスバーナ11の火力が調節される。
また、器具栓2の内部通路23は、通路幅が狭くなったオリフィス通路23aと、オリフィス通路23aを迂回するバイパス通路23bとが設けられており、さらに、バイパス通路23bを開閉するガス量調節弁(ガス量調節手段)6が設けられている。このガス量調節弁6は、ガスバーナ11の燃焼中に調理容器Aがガスバーナ11上から退けられて調理容器検知手段(スイッチ手段15)により調理容器無しが検知されると閉弁される。すると、器具栓2においてガスは内部通路23のオリフィス通路23aのみに流通され、ガスバーナ11へ供給される全ガス供給量が少量に絞られ、その結果、火力調節レバー4の火力設定にかかわらずガスバーナ11の火力が小火になる。これにより、ガスバーナ11の燃焼中において調理容器無しの状態での大火の直火による危険事象を回避でき、安全性が向上される。そして、調理容器検知手段により調理容器有りが検知されると、ガス量調節弁6が開弁され、火力調節レバー4での設定火力に復帰する。従って、ガスバーナ燃焼中の鍋振り等で一時的に調理容器Aを持ち上げた場合には小火になるだけで消火されないため、消火により再点火させる煩わしさ等がなく調理使用時の使い勝手がよい。
点消火ボタン3には、ハート形のカム溝31とこれに係合する係合子32とからなるハートカム式のプッシュプッシュ機構が設けられ、点消火ボタン3を終端位置まで押込んだ後に押圧を解くと、点消火ボタン3が始端位置の手前の保持位置に係止される。点消火ボタン3の保持位置では、元ガス弁24は開弁保持され、一方、電磁安全弁25はロッド27による押圧が解かれるが、吸着片25aがコイルバネ29に抗して電磁石25bに吸着保持されて開弁保持される。
また、点消火ボタン3には、カム33が固定されており、このカム33の近傍には、カム33によってオンオフされるマイクロスイッチ5が配設されている。マイクロスイッチ5は、点消火ボタン3の始端位置から終端位置までの手動操作位置を2段階で検出する位置検出手段を構成する。このマイクロスイッチ5は、内部に独立した2つの接点を有する2接点式のものであり、カム33の表面に当接する可動片51を備え、点消火ボタン3が押込まれ可動片51が中間位置まで押込まれると1つ目の接点がオンし、点消火ボタン3がさらに押込まれ可動片51がさらに押込まれると2つ目の接点がオンする。1つ目の接点がオンする1段目の手動操作位置は、元ガス弁24の開弁前後付近の位置に設定され、2つ目の接点がオンする2段目の手動操作位置は、電磁安全弁25の開弁前後付近の位置に設定される。そして、1つ目の接点がオンされると電源が入り、2つ目の接点がオンされるとイグナイタ93に高電圧が印加され点火電極11bより火花放電がなされる。なお、上記マイクロスイッチ5は、2接点式のものとするが、単接点の2個のマイクロスイッチ5を用いて点消火ボタン3の手動操作位置を2段階で検出するようにしてもよい。
また、器具栓2とガスバーナ11との間における器具栓2の下流位置には、ガス遮断弁7が設けられている。このガス遮断弁7は、点火操作時に調理容器無しの場合にガス通路を遮断する閉弁手段を構成する。ガス遮断弁7は、ラッチ式電磁弁(自己保持型電磁弁)により構成されている。ラッチ式電磁弁は、弁体73にプランジャ71が取付けられ、このプランジャ71の周囲に電磁コイル75を配置し、電磁コイル75に励磁電流を通電してプランジャ71を移動させることで弁体73を開閉動作させる。そして、弁体73の閉弁状態では、弁口72を塞ぐように弁体73をバネ76により付勢して閉弁保持し、弁体73の開弁状態では、永久磁石74によりプランジャ71を吸着して弁口72を開けるように弁体73を開弁保持させる。従って、ラッチ式電磁弁は、開弁状態及び閉弁状態の保持電力を必要としないから、電源電力の消費を抑制することができる。従って、電池電源とする場合は電池寿命等の性能の早期劣化を防止することができる。なお、器具栓2に設けるガス量調節弁6もラッチ式電磁弁で構成され、ガス遮断弁7と同様に、プランジャ61、弁口62、弁体63、永久磁石64、電磁コイル65、バネ66等により構成されている。
再び図1を参照して、コンロ本体10の正面部には、上方の換気装置8の運転開始又は運転停止を指令するための赤外線信号を発信させる赤外線信号発信部(赤外線信号発信手段)16が設けられている。赤外線信号発信部16は、コンロ本体10の正面部に設けた透光板の裏側に位置するコンロ本体10内に配置した発光素子により構成される。そして、赤外線信号発信部16は、コンロ本体10の正面部の左右の2箇所に設けられ、各赤外線信号発信部16は、左右の各点消火ボタン3付近の上部に設置されている。従って、図4に示すように、使用者が点消火ボタン3を操作しているときには、赤外線信号送信部16から発信された赤外線信号が使用者に当たって反射され、上方の換気装置8に赤外線信号を到達させることができる。なお、各赤外線信号発信部16からの赤外線信号の発射方向は、水平方向より少し上方(例えば15度上方)に傾けるとともに、ガスコンロ1の正面中央方向へ向かうように少し傾けて設けられている。これにより、赤外線信号発信部16から発信する赤外線信号を点火操作や消火操作を行う使用者に対してより確実に当てて、換気装置8に向けて反射させることができる。
換気装置8は、内部に設けられたファン82と、前面に設置された操作部83と、前面及び前面奥側に設置された赤外線信号受信部81a,81bと、図示しない換気制御部とを備えている。そして、換気装置8は、ガスコンロ1の赤外線信号発信部16から発信された赤外線信号を赤外線信号受信部81a、81bにより受信したときに、換気制御部によりファン82の作動を開始し又は停止するように制御される。
図5に示すように、ガスコンロ1は、CPUやメモリ等からなる電子ユニットであって電池等の電源19aからの給電により作動する制御手段9を備える。制御手段9は、点火操作時の動作を制御する点火制御部91と、消火操作時の動作を制御する消火制御部92等を有する。そして、制御手段9は、スイッチ手段15、マイクロスイッチ5、炎検知器11a等からの検知信号に基づいて、赤外線信号発信部16、ガス遮断弁7、ガス量調節弁6、電磁安全弁25、イグナイタ93等の各部やガスコンロ1の各部へ電源19aからの電力供給を行う電源供給手段18を制御する。
次に、以上の構成のガスコンロ1の動作を説明する。
まず、上記消火制御部92によるガスコンロ1の消火操作時の動作から説明する。
図6のフローチャートを参照して、消火操作のため点消火ボタン3を押込んだ後に押込みを解いてマイクロスイッチ5で1段目の器具栓手動操作位置が検出されると(S31)、電磁安全弁25の電磁石25bへの電流印加を停止し(S32)、電磁安全弁25を閉弁させて器具栓2の内部通路23を遮断し、器具栓2からガスバーナ11へのガス供給を停止する。これにより、ガスバーナ11が消火される。
次いで、換気装置8の換気運転を停止させるための赤外線出力指令を行って赤外線信号発信部16より換気運転停止用の赤外線信号を所定時間T10(例えば、230ms)発信させる(S33〜S35)。これにより、ガスコンロ1の正面部の赤外線信号発信部16から発信された赤外線信号が消火操作している使用者に当たって反射され、換気装置8に受信される。換気装置8は、この換気運転停止用の赤外線信号を受信部81a,81bで受信すると、換気制御部での処理により、直ちにファン82を駆動停止させて換気運転を終了するか、一定時間経過した後にファン82を駆動停止させて換気運転を終了する。
そして、ガス遮断弁7を閉弁状態とするための閉弁信号を所定時間T11(例えば、100ms)出力し(S36〜S38)、また、器具栓2のガス量調節弁6を閉弁状態とするための閉弁信号を所定時間T12(例えば、100ms)出力する(S39〜S41)。上記各閉弁信号によりガス遮断弁7やガス量調節弁6を構成するラッチ式電磁弁の電磁コイル75,65に対してプランジャ71,61を弁体73,63の閉弁方向に作動させる励磁電流が印加される。これにより、ガス遮断弁7及びガス量調節弁6が閉弁状態に保持される。その後、制御電源を遮断し(S42)、電源供給手段18による電源19aからの電力供給を切ってガスバーナ11の消火操作を終了させる。このように、ガスバーナ11の消火操作の際は、ガス遮断弁7及びガス量調節弁6を閉弁状態に保持させるようにする。
次に、上記点火制御部91によるガスコンロ1の点火操作時の動作を説明する。
図7のフローチャートを参照して、点火操作を開始するため点消火ボタン3を押込んで行くと器具栓2の元ガス弁24が開弁される(S1)。この点消火ボタン3の押込みによりマイクロスイッチ5で1段目の器具栓手動操作位置が検出されると(S2)、電源19aから制御手段9へ給電され、この制御電源を保持し、器具栓2の電磁安全弁25の電磁石25bに励磁電流を印加する(S3)。
そして、換気装置8の換気運転を開始させるための赤外線出力指令を行って赤外線信号発信部16より換気運転開始用の赤外線信号を所定時間T1(例えば、230ms)発信させる(S4〜S6)。これにより、ガスコンロ1の正面部の赤外線信号発信部16から発信された赤外線信号が点火操作している使用者に当たって反射され、換気装置8に受信される。換気装置8は、この換気運転開始用の赤外線信号を受信部81a,81bで受信すると、換気制御部での処理によりファン82を作動させ、換気運転を開始する。
上記赤外線信号の出力後、調理容器検知手段(スイッチ手段15)よりガスバーナ11上に調理容器Aが配置されているか否かを判定する(S7)。そして、調理容器有りが検知された場合は、ガス遮断弁7を開弁状態とするための開弁信号を所定時間T2(例えば、100ms)出力し(S8〜S10)、また、器具栓2のガス量調節弁6を開弁状態とするための開弁信号を所定時間T3(例えば、100ms)出力する(S11〜S13)。上記各開弁信号によりガス遮断弁7やガス量調節弁6を構成するラッチ式電磁弁の電磁コイル75,65に対してプランジャ71,61を弁体73,63の開弁方向に作動させる励磁電流が印加される。これにより、ガス遮断弁7及びガス量調節弁6が開弁状態となる。
また、マイクロスイッチ5により2段目の器具栓手動操作位置が検出されるまでの間に点消火ボタン3のさらなる押し込みにより電磁安全弁25が開弁されると(S14)、器具栓2が開成されてガス遮断弁7を介してガスバーナ11へガス供給される。そして、マイクロスイッチ5により2段目の器具栓手動操作位置が検出されると(S15)、イグナイタ93へ電圧を印加し(S16)、点火電極11bより火花放電させてガスバーナ11を点火させる。ガスバーナ11の炎を検知する炎検知器11aの出力電圧が着火レベル以上になると(S17)、イグナイタ93への電圧印加を停止する(S18)。その後、点消火ボタン3の押込みを解除すると、点消火ボタン3が保持位置で保持され、器具栓2の元ガス弁24及び電磁安全弁25が開弁保持されるとともに、ガス遮断弁7が開弁保持され、ガスバーナ11の燃焼が継続される。以上でガスバーナ11上に調理容器Aが配置された状態での点火操作が完了する。
一方、ステップS7でガスバーナ11上に調理容器Aが無いと判定されると、電磁安全弁25の電磁石25bへの電流印加を停止する(S19)。これにより、点消火ボタン3の押し込みを解いた後の電磁安全弁25の開弁保持が阻止される。
そして、ガスバーナ11上に調理容器Aが無いと検知されている場合は、ガス遮断弁7及びガス量調節弁6への開弁信号の出力を行わず、前回の消火操作時にガス遮断弁7及びガス量調節弁6を閉弁させた閉弁状態(図6のS36〜S41を参照)に保持させる。従って、点火操作の際に換気運転開始用の赤外線信号の出力後に調理容器検知機能を作動させても、調理容器無しの状態で点火操作を行ったときには、前回の消火操作時からガス遮断弁7が閉弁状態に保持されているので、ガスバーナ11から生ガスが放出されることはなく、また、ガスバーナ11は点火されない。
なお、上記の調理容器無しの場合は、ガス遮断弁7及びガス量調節弁6に対して何らの指令を行わないようにしてもよいが、本実施形態では、ガスバーナ11上に調理容器Aが無いと判定された場合は、電磁安全弁25への電流印加を停止した後、念のためにガス遮断弁7を閉弁制御するための閉弁信号を所定時間T4(例えば、100ms)出力させるようにしている(S20〜S22)。上記閉弁信号によりガス遮断弁7を構成するラッチ式電磁弁の電磁コイル75に対してプランジャ71を弁体73の閉弁方向に作動させる励磁電流が印加されるので、何らかの原因でガス遮断弁7が開弁状態となっていても閉弁される。従って、調理容器無しの状態で点火操作を行ったとき、ガス遮断弁7が何らかの原因で開弁状態になっていた場合、赤外線信号出力(S4〜S6)の後に行うガス遮断弁7の閉弁よりも先に手動で器具栓2の元ガス弁24と電磁安全弁26が開弁されたとしても、前回の消火操作時にガス量調節弁6が閉弁(図6のS39〜S41を参照)されているので、ガス遮断弁7が閉弁されるまでの間の生ガスの放出を最小限に止めることができる。
また、この場合は、調理容器無しの旨をブザーや表示器等の報知手段(図示せず)により報知し(S23)、その後、制御電源を遮断し(S24)、電源供給手段18による電源19aからの電力供給を切って点火動作制御を終了させる。これにより、点消火ボタン3を操作したにもかかわらずガスバーナ11が点火されないことで使用者がガスコンロ1の故障であると誤認することが防止され、また、調理容器Aをガスバーナ11上に載置させてガスバーナ11を点火操作する必要があることを使用者に促すことができる。また、この場合は点火電極11bを火花放電させないので、その分の電力消費が抑えられる。
以上のように、本実施形態のガスコンロ1によれば、点火操作の際に換気運転開始用の赤外線信号の出力後に調理容器検知機能を作動させても、調理容器無しの状態で点火操作を行ったときには、前回の消火操作時からガス遮断弁7が閉弁状態に保持されているので、ガスバーナ11からの生ガス放出が防止され、ガスバーナ11も点火されない。従って、ガス臭いといった不快感や点火操作の際に調理容器Aが無いときの直火に起因した危険事象(手等が炎に接触したり着衣の袖等に火が引火する等)を回避することができ、安全性を向上することができる。その結果、手動開閉式の器具栓2が設置されたガスコンロ1においても、調理容器検知機能を阻害することなく換気扇連動機能を具備させてガスコンロ1の機能を充実させることができる。
また、点火操作時及び消火操作時には、換気装置8への赤外線信号の出力とガス遮断弁7への指令(閉弁指令又は開弁指令)とは重複しないので、電源19aには一時に大きな負荷がかかることもない。従って、電池を電源19aとする場合は電池の消耗が抑えられ電池寿命を長くすることができ、また、電力低下に伴って点火制御部91や消火制御部92の動作が不安定となることもない。
また、換気装置8への赤外線信号の出力は、点火操作や消火操作の初期に行うので、点火操作や消火操作のためにガスコンロ1の前に確実に居る使用者へ赤外線信号を当てて反射させ、換気装置8の作動又は作動停止を確実に行わせることができる。
なお、本発明は、上記実施形態にのみ限定されるものでなく本発明の範囲内で種々の変更を施すことが可能である。
例えば、上記調理容器検知機能を解除する解除ボタン(図1中の符号17で示すボタン)を設け、この解除ボタン17のオンによって調理容器Aの有無にかかわらず点火操作によりガスバーナ11を点火させるようにしてもよい。この場合、ガスバーナ11の燃焼停止中に解除ボタン17をオン操作すると、一時的に制御手段9に電源供給され、図7の点火制御部91の動作フローとしてS7をスキップしてS8へ動作処理を移行させ、S19〜S24の動作処理を実行させない制御とするマークを記憶させる等の処理を行うようにする。これにより、ガスバーナ11上に調理容器Aが無い状態でも点火操作するとガスバーナ11が点火されるので、使用者が直火で海苔をあぶる等の調理目的にも対応することができ、使用者の使い勝手がよくなる。また、解除ボタン17がオンされた場合、ガスバーナ11の燃焼中に調理容器Aを退けてもガス量調節弁6を閉弁させず小火にしない制御とするようにしてもよい。なお、解除ボタン17がオンされると、押込まれた状態に保持されたり、解除ボタン17の色が変化する等、外観上、解除ボタン17がオン操作されたことが分かるようにしてもよい。
また、ガス遮断弁7やガス量調節弁6は、ラッチ式電磁弁に代えて、モータ駆動により開閉されるモータ弁としてもよい。このモータ弁でもラッチ式電磁弁と同様に閉弁保持及び開弁保持のための保持電力を必要としないので、電源電力の消費を抑えることができる。
また、ガス遮断弁7は、器具栓2や器具栓2の上流位置に設けてもよい。
また、ガス量調節弁6は、器具栓2の下流位置又は上流位置のガス通路においてオリフィス通路とこれを迂回したバイパス通路とを設け、そのバイパス通路に設けるようにしてもよい。
また、点消火ボタン3は、押込み式に限らず回転式でもよい。
1 ガスコンロ
2 器具栓
3 点消火ボタン
6 ガス量調節弁(ガス量調節手段)
7 ガス遮断弁(閉弁手段)
8 換気装置
11 ガスバーナ
15 スイッチ手段(調理容器検知手段)
16 赤外線信号発信部(赤外線信号発信手段)
19a 電源
24 元ガス弁(手動開閉弁)
25 電磁安全弁(手動開閉弁)
91 点火制御部
92 消火制御部
93 電源供給手段
A 調理容器

Claims (2)

  1. ガスバーナの点火操作時に手動で開弁され消火操作時に手動で閉弁される手動開閉弁を備えた器具栓をガスバーナへガス供給するガス通路に設置したガスコンロにおいて、
    ガスバーナ上における調理容器の有無を検知する調理容器検知手段と、
    ガス通路又は器具栓に設けてガスバーナへのガス供給を遮断する閉弁手段と、
    換気装置に受信させて換気運転を開始又は停止させる指令としての赤外線信号を発信する赤外線信号発信手段と、
    点火操作時の動作を制御する点火制御部と、
    消火操作時の動作を制御する消火制御部と、
    ガスコンロの各部へ電源からの電力供給を行う電源供給手段とを備え、
    消火制御部は、手動で器具栓の手動開閉弁を閉弁させる消火操作が行われると、閉弁手段を閉弁させるための閉弁指令を行い、電源供給手段による電力供給をオフするように制御し、
    点火制御部は、手動で器具栓の手動開閉弁を開弁させる点火操作が開始されて電源から電力供給されると、赤外線信号発信手段から換気運転開始用の赤外線信号を出力させるための赤外線出力指令を行い、その後、調理容器検知手段により調理容器有りが検知されている場合は閉弁手段を開弁させるための開弁指令を行い、調理容器無しが検知されている場合は開弁指令を行わず閉弁手段を消火操作時の閉弁状態に保持させてガスバーナへのガス供給を遮断して点火させないように制御するガスコンロ。
  2. 請求項1に記載のガスコンロにおいて、
    ガス通路又は器具栓には、ガスバーナへの全ガス供給量を少量に制限するためのガス量調節手段が設けられ、
    消火制御部は、上記ガス量調節手段を閉弁させるための閉弁指令を行うように制御し、
    点火制御部は、調理容器無しが検知されている場合は閉弁手段へ閉弁指令を行うように制御するガスコンロ。
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