JP5175762B2 - ガスコンロ - Google Patents

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Description

本発明は、ガスバーナの点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を備えた器具栓を設置したガスコンロにおいて、点火操作の際に調理容器が無いときの直火に起因した危険事象を回避するためのガスコンロに関する。
従来、ガスコンロに設置する器具栓が点火操作時の手動操作で開弁される手動開閉弁を備えたものにおいて、ガスバーナへの点火操作の間に調理容器無しが検知された場合はガスバーナを点火させて炎検知されると火力を弱火に制御する技術がある(特許文献1)。
手動開閉式の器具栓を設置するガスコンロでは、器具栓のメカ構造上、点火操作により器具栓が開成されてガスバーナへガス供給されてしまう。そこで、上記従来例(特許文献1)では、点火操作の際に調理容器無しの状態が検知された場合、ガスバーナからの生ガス流出を防止するためガスバーナを一旦点火させ、そして、ガスバーナへの点火直後に火力を小火にすることで、手等が炎に接触したり着衣の袖等に火が引火する等の調理容器が無いときの直火に起因した危険事象を点火操作時においても回避させるようにしている。
特開2007−46799号公報
しかしながら、従来例(特許文献1)は、調理容器無しの場合でもガスバーナを点火させることからガスバーナ点火の瞬間に調理容器が無い状態での直火に起因した危険事象を完全に回避させることは困難である。そのため、手動開閉式の器具栓を設置するガスコンロにあっては、点火操作時に調理容器無しの直火による危険事象を起こさないようにして安全性の更なる向上が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ガスバーナの点火操作時の手動操作で開弁される手動開閉弁を備える器具栓を設置したガスコンロであっても、点火操作の際に調理容器無しの直火に起因した危険事象を確実に回避するようにしたガスコンロを提供することを課題とする。
本発明に係るガスコンロは、
ガスバーナの点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を備えた器具栓をガスバーナへガス供給するガス通路に設置するガスコンロにおいて、
ガスバーナ上における調理容器の有無を検知する調理容器検知手段と、
ガス通路又は器具栓に設けてガスバーナへのガス供給を遮断するガス遮断手段と、
ガス通路又は器具栓に設けてガスバーナへのガス供給量を制限するガス量調整手段と、
点火操作時の動作を制御する点火制御手段とを設け、
上記点火制御手段は、手動で器具栓の手動開閉弁を開弁させる点火操作が行われるときに上記調理容器検知手段により調理容器無しが検知されている場合は、ガスバーナへのガス供給量を制限するように上記ガス量調整手段を制御する動作と、ガスバーナへのガス供給を遮断するように上記ガス遮断手段を制御する動作とを行い、ガスバーナを点火させない構成としたものである。
これによれば、ガスバーナの点火操作時に手動で器具栓の手動開閉弁が操作されても、ガスバーナ上に調理容器が無い状態では上記ガス遮断手段によってガスバーナへのガス供給路が遮断され、ガスバーナが点火されない。従って、ガスバーナの点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を備えた器具栓を設けたガスコンロであっても、点火操作の際に調理容器が無いときの直火に起因した危険事象を確実に回避することができる。
一方、上記点火操作時に調理容器が無いとき、上記ガス量調整手段によりガスバーナへのガス供給量が最小限となる状態に制限している。従って、万一、上記ガス遮断手段が開故障してガス供給の遮断が行なえない事態が起こった場合、上記手動開閉弁が一時的に開弁されてもガスバーナからの生ガス流出を最小に食い止めることができる。
上記点火制御手段は、上記ガス遮断手段による遮断動作を行なった後に、ガスバーナへのガス供給量を制限するように上記ガス量調整手段を制御する構成とすることが望ましい。
このように上記ガス遮断手段によるガス遮断動作のタイミングと上記ガス量調整手段によるガス供給量制限動作のタイミングをずらすことにより、上記ガス遮断手段と上記ガス量調整手段とを駆動させるための消費電力の一時的な増加を抑えることができる。従って、電池を電源とする場合は電池寿命等の性能の早期劣化を防止することができる。
上記器具栓の手動操作位置を上記手動開閉弁が開弁されるまでに2段階で検出する位置検出手段を設け、
上記点火制御手段は、
上記位置検出手段が1段目の手動操作位置を検出すると、上記調理容器検知手段の検知信号により調理容器有無を判定し、
調理容器無しの場合は、上記ガス遮断手段によりガスバーナへのガス供給を遮断し、上記位置検出手段が2段目の手動操作位置を検出すると、上記ガス量調整手段によりガスバーナへのガス供給量を制限するように制御する構成とするのが望ましい。
これによれば、1段目の手動操作位置になると調理容器有無が判定されるので、点火操作の初期段階でガスバーナ上の調理容器の有無が検知される。このとき、調理容器無しの場合はガス遮断手段を閉制御してガスバーナへのガス供給を行わせないようにする。従って、点火操作時にガスバーナ上に調理容器が無い状態では、確実にガスバーナが点火されない。よって、ガスバーナの点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を備えた器具栓を設けたガスコンロであっても、点火操作の際に調理容器が無いときの直火に起因した危険事象を確実に回避することができる。
また、調理容器無しの場合には、2段目の手動操作位置になると上記ガス量調整手段によりガスバーナへのガス供給量を制限する。従って、万一、上記ガス遮断手段が開故障してガス供給の遮断が行なえない事態が起こった場合、上記手動開閉弁が一時的に開弁されてもガスバーナからの生ガス流出を最小に食い止めることができる。
上記点火制御手段は、上記ガス遮断手段による遮断動作とともにガスバーナへのガス供給量を制限するように上記ガス量調整手段を制御する構成としてもよい。
これによれば、点火操作の早い段階で上記ガス量調整手段を動作させることができる。
従って、上記ガス遮断手段が開故障してガス供給の遮断が行えない事態が起こった場合、上記手動開閉弁が一時的に開弁されてもガスバーナからの生ガス流出を確実に最小に食い止めることができる。
上記ガス量調整手段は、開閉弁とオリフィス通路とを並列に配設して構成され、
上記点火制御手段は、上記開閉弁を閉弁してオリフィス通路のみにガスが流通可能となるように制御してガスバーナへのガス供給量を制限する構成とするのが望ましい。
これによれば、上記ガス量調整手段を開閉弁とオリフィス通路とを有する簡単で安価な構成にすることができる。
以上のように、本発明によれば、手動開閉弁を備えた器具栓を設けたガスコンロであっても、ガスバーナ上に調理容器が無い状態では点火操作を行ってもガスバーナが点火されない。従って、手動式の器具栓を設けたガスコンロにおいて点火操作の際に調理容器が無いときの直火に起因した危険事象を確実に回避することができ、安全性を向上することができる。
しかも、万一、上記ガス遮断手段が開故障していた場合、上記手動開閉弁が一時的に開弁されても上記ガス量調整手段によってガスバーナからの生ガス流出を最小に食い止めることができる。
実施形態1による調理容器機能付きのガスコンロの外観構成を示す正面図である。 調理容器検知手段により調理容器有無を検知する際の動作を説明する模式図である。 実施形態1による調理容器機能付きのガスコンロのガス回路構成を示す模式図である。 実施形態1における調理容器機能付きのガスコンロの点火操作時の動作を説明するフローチャートである。 実施形態1における調理容器機能付きのガスコンロのガスバーナ燃焼中の動作を説明するフローチャートである。 実施形態2における調理容器機能付きのガスコンロの点火操作時の動作を説明するフローチャートである。 実施形態3における調理容器機能付きのガスコンロの点火操作時の動作を説明するフローチャートである。 実施形態4における調理容器機能付きのガスコンロの点火操作時の動作を説明するフローチャートである。
(実施形態1)
図1に示すように、ガスコンロ1は、矩形箱状のコンロ本体10を有し、コンロ本体10の上面の天板にはガスバーナ11を臨ませ且つ五徳12を配置する2口(複数)のコンロ部13が設けられている。各コンロ部13の中央には、先端の感熱部が鍋等の調理容器Aの底部に接触して調理容器底温度を検出する調理容器温度センサ14が設けられている。この調理容器温度センサ14は、昇降自在に支持されており、そして、図2に示すように、調理容器温度センサ14の基端部には、この調理容器温度センサ14の昇降状態を検知するマイクロスイッチ等の調理容器検知手段15が設けられている。調理容器検知手段15は、調理容器温度センサ14の上下動可能な軸部に設けた突起部15aと、この突起部15aが所定位置に下降したときオン動作するスイッチ部15bとを備え、ガスバーナ11上の調理容器Aの有無を検知する。つまり、調理容器検知手段15は、五徳12に調理容器Aが無いときは調理容器温度センサ14が上昇位置にあって突起部15aがスイッチ部15bに接触せずオフされ(図2(a)参照)、五徳12に調理容器Aが有るときは調理容器温度センサ14が下降位置にあって突起部15aがスイッチ部15bに接触してオンされる(図2(b)参照)。従って、この調理容器検知手段15のオンオフ信号よりガスバーナ11上の調理容器Aの有無が検知される。
コンロ本体10の正面部には、各コンロ部13のガスバーナ11を点消火させるための点消火ボタン3と、各コンロ部13のガスバーナ11の火力調節を行う火力調節レバー4とが設けられている。点消火ボタン3及び火力調節レバー4は、ガス配管とガスバーナ11との間に配設されてガス配管からガスバーナ11へのガス供給を制御する器具栓2に接続されている。
器具栓2は、点消火ボタン3による点火操作の際に手動で開成されるメカ式の器具栓2である。図3に示すように、器具栓2は、弁筐20内に導入口21から導出口22に連通されたガスの内部通路23が形成されており、内部通路23には、上流側から電磁安全弁25、元ガス弁24、ガス量調節のためのニードル弁26が収納されている。
元ガス弁24は、ロッド27の所定位置に固定して取り付けられ、電磁安全弁25は、このロッド27の先端部に押圧可能に配置されている。ロッド27の基端部は、点消火ボタン3のスライダー部30に対向されている。元ガス弁24と電磁安全弁25とは、コイルバネ28,29によって閉弁側(点消火ボタン3の配置側)に付勢されている。
従って、点消火ボタン3が押込み操作(点火操作)されていない始端位置にある状態では、元ガス弁24と電磁安全弁25とは弁座に当接された閉弁状態にあり、内部通路23が閉鎖されている。そして、点消火ボタン3が押込み操作(点火操作)されると、元ガス弁24がコイルバネ28の付勢力に抗して弁座から離反されて開弁され、続いて、点消火ボタン3が所定位置まで押込まれると、電磁安全弁25がロッド27に押圧されコイルバネ29の付勢力に抗して弁座から離反されて開弁される。電磁安全弁25は、後端に吸着片25aが取り付けられており、点消火ボタン3が所定の点火位置まで押込まれると、その奥側に配設する電磁石25bに吸着片25aが吸着され開弁保持される。これにより、器具栓2が開成状態に維持され、内部通路23にガスが流れる。
なお、本実施形態では、元ガス弁24と電磁安全弁25とによりガスバーナ11の点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を構成し、これら元ガス弁24と電磁安全弁25の両方が開弁したときに手動開閉弁の開弁と定義する。
ニードル弁26は、カム板26aを介して火力調節レバー4と連結されている。従って、火力調節レバー4の操作によりカム板26aを介してニードル弁26が進退動され、内部通路23を流通するガスの流量調節がなされ、ガスバーナ11の火力が調節される。
点消火ボタン3には、ハート形のカム溝31とこれに係合する係合子32とからなるハートカム式のプッシュプッシュ機構が設けられ、点消火ボタン3を終端位置まで押込んだ後に押圧を解くと、点消火ボタン3が始端位置の手前の保持位置に係止される。点消火ボタン3の保持位置では、元ガス弁24は開弁保持され、一方、電磁安全弁25はロッド27による押圧が解かれるが、吸着片25aがコイルバネ29に抗して電磁石25bに吸着保持されて開弁保持される。
また、点消火ボタン3には、カム33が固定されており、このカム33の近傍には、カム33によってオンオフされるマイクロスイッチ5が配設されている。マイクロスイッチ5は、点消火ボタン3の始端位置から終端位置までの手動操作位置を2段階で検出する位置検出手段を構成する。このマイクロスイッチ5は、内部に独立した2つの接点を有する2接点式のものであり、カム33の表面に当接する可動片51を備え、点消火ボタン3が押込まれ可動片51が中間位置まで押込まれると1つ目の接点がオンし、点消火ボタン3がさらに押込まれ可動片51がさらに押込まれると2つ目の接点がオンする。そして、1つ目の接点がオンする1段目の手動操作位置は、元ガス弁24の開弁直後の位置に設定され、2つ目の接点がオンする2段目の手動操作位置は、電磁安全弁25の開弁直前の位置に設定されている。従って、2段目の手動操作位置の検知時点では、元ガス弁24と電磁安全弁25からなる手動開閉弁、すなわち器具栓2は未だ開成されない。なお、上記マイクロスイッチ5は、2接点式のものとするが、単接点の2個のマイクロスイッチを用いて点消火ボタン3の手動操作位置を2段階で検出するようにしてもよい。
また、器具栓2とガスバーナ11との間における器具栓2の下流位置には、ガス量調整弁6とガス遮断弁7とが直列に配設されている。ガス量調整弁6は、開閉弁61とガス通路が狭くなったオリフィス通路62とが並列に設けられている。このガス量調整弁6は、ガスバーナ11の燃焼中に調理容器Aがガスバーナ11上から退けられたとき火力を小火に絞るために設けられたものであるが、後述するように点火操作時に調理容器無しの場合にガス供給量を制限するガス量調整手段としても利用される。ガス遮断弁7は、点火操作時に調理容器無しの場合にガス通路を遮断するガス遮断手段を構成する。
ガス遮断弁7とガス量調整弁6の開閉弁61とは、ラッチ式電磁弁(自己保持型電磁弁)により構成されている。ラッチ式電磁弁は、弁体にプランジャが取付けられ、このプランジャの周囲に電磁コイルを配置し、電磁コイルに励磁電流を通電してプランジャを移動させることで弁体を開閉動作させる。そして、弁体の閉弁状態では、例えば弁体をバネにより付勢して閉弁保持し、弁体の開弁状態では、例えば永久磁石によりプランジャを吸着して弁体を開弁保持させる。従って、ラッチ式電磁弁は、開弁状態及び閉弁状態の保持電力を必要としないから、電源電力の消費を抑制することができる。従って、電池電源とする場合は電池寿命等の性能の早期劣化を防止することができる。
また、このガスコンロ1は、ガスコンロ1の動作を制御するマイクロコンピュータ等で構成された制御装置8を備えている(図1参照)。制御装置8には、ガスバーナ11の点火操作時に、ガスバーナ11上に調理容器Aが有る場合はガスバーナ11を点火させるが、調理容器Aが無い場合はガスバーナ11にガスを供給せず点火させないように制御する点火制御手段81と、ガスバーナ11の燃焼中にガスバーナ11上から調理容器Aが退けられると火力を小火に絞る火力制御手段82とが設けられている。
また、このガスコンロ1には、上記点火制御手段81におけるガスバーナ11上に調理容器Aが無い場合にガスバーナ11を点火させない制御を解除するための解除信号を出力する解除キー9(図1参照)が設けられている。これにより、使用者の意思によりガスバーナ11上に調理容器Aを置かない状態でもガスバーナ11を点火させることができる。
次に、上記構成のガスコンロ1において調理容器Aの有無に基づく点火時の動作(図4)とガスバーナ11の燃焼中の動作(図5)とを説明する。
まず、ガスバーナ11の点火操作の際は、点火制御手段81により以下の動作制御を行う。図4のフローチャートを参照して、点火操作を開始するため点消火ボタン3を押し込むと(S1)、器具栓2の元ガス弁24が開弁される(S2)。そして、点消火ボタン3の押し込みによりマイクロスイッチ5にて1段目の手動操作位置が検出されると(S3)、制御装置8の電源がオンされて器具栓2の電磁安全弁25における電磁石25bに励磁電流が印加される(S4)。また、解除キー9により調理容器無し時の動作が解除されているか否かが認識される(S5)。解除キー9にて調理容器無し時の動作が解除されていない場合は(S5で「No」)、調理容器検知手段15よりガスバーナ11上に調理容器Aが配置されているか否かを判定する(S6)。
このとき、調理容器有りが検知されている場合は(S6で「Yes」)、点消火ボタン3の押し込みによりマイクロスイッチ5にて2段目の手動操作位置が検出されると(S7)、ガス遮断弁7とガス量調整弁6の開閉弁61とを開弁状態にさせる(S8)。そして、点消火ボタン3のさらなる押込みにより電磁安全弁25が開弁されると(S9)、器具栓2からガスが流出されてガス量調整弁6及びガス遮断弁7を通過しガスバーナ11へガス供給される。続いて、イグナイタへの電圧印加により(S10)点火電極が火花放電されると、ガスバーナ11が点火される(S11)。このとき、点消火ボタン3の押込みを解除すると、点消火ボタン3が保持位置で保持され、器具栓2の元ガス弁24及び電磁安全弁25が開弁保持されるとともに、ガス量調整弁6及びガス遮断弁7が開弁保持され、ガスバーナ11の燃焼が行われる。
なお、ステップS5で解除キー9のオンにより調理容器検知動作が解除されている場合(解除信号が出力されている場合)は、動作をステップS5からステップS7へ移行させ、調理容器Aの有無にかかわらず、ガスバーナ11への点火が行われる(S7〜S11)。これにより、例えば、使用者が直火で海苔をあぶる等の使用目的のため、ガスバーナ11上に調理容器Aを配置しない状態でも、点火操作を行うことによりガスバーナ11を点火させることができる。従って、使用者の使い勝手がよくなる。
一方、ステップS6の調理容器検知のとき、調理容器Aが無いと判定された場合は(S6で「No」)、ガス遮断弁7を閉弁状態とするように制御する(S12)。このガス遮断弁7を閉弁状態とする時点(S12)では未だ電磁安全弁25は開弁されていない。また、この場合はイグナイタへの電圧印加も行わず点火電極を火花放電させない。これにより、ガスバーナ11の点火操作時に手動で器具栓2の元ガス弁24及び電磁安全弁25の双方が開弁する前に、ガスバーナ11上に調理容器Aが無い状態ではガス遮断弁7によってガスバーナ11へのガス供給路が遮断される。従って、ガスバーナ11が点火されることはなく(S17)、また、生ガスが放出されることはない。よって、点火操作の際に調理容器Aが無いときの直火に起因した危険事象を確実に回避することができる。また、点火電極を火花放電させないので、その分の電力消費が抑えられる。
そして、点消火ボタン3のさらなる押込みによりマイクロスイッチ5にて2段目の手動操作位置が検出されると(S13)、ガス量調整弁6が絞られるように開閉弁61を閉弁状態とする(S14)。これにより、ガス量調整弁6ではオリフィス通路62のみにガスが流通可能な状態となり、ガスバーナ11へのガス供給量がガス量調整弁6より制限された状態となる。従って、万一、上記ガス遮断弁7が開故障してガスバーナ11へのガス供給の遮断が行なえない事態が起こった場合、点消火ボタン3の速い押込み操作により元ガス弁24及び電磁安全弁25が一時的に開弁されてもガスバーナ11からの生ガス流出を最小に食い止めることができる。
また、上記2段目の手動操作位置検出により(S13)、電磁安全弁25における電磁石25bへの電流印加が停止され(S15)、ブザーや表示器等の報知手段(図示せず)により調理容器無しの旨が報知される(S16)。上記電磁安全弁25の励磁電流の停止により(S15)、電磁安全弁25が開弁保持されるのを防止することができる。また、上記報知により(S16)、点消火ボタン3を操作したにもかかわらず、ガスバーナ11が点火されないことで使用者がガスコンロ1の故障であると誤認することが防止され、また、調理容器Aをガスバーナ11上に載置させてガスバーナ11を点火操作する必要があることを使用者に促すことができる。
このようにして、元ガス弁24及び電磁安全弁25からなる手動開閉弁を備えるメカ式の器具栓2を設けたガスコンロ1であっても、ガスバーナ11上に調理容器Aが無い状態では点火操作を行ってもガス遮断弁7によってガスバーナ11へのガス供給路を遮断するので(S12)、ガスバーナ11は点火されず(S17)、また、生ガスが放出されることもないようにしている。従って、手動式の器具栓2を設けたガスコンロ1において点火操作の際に調理容器Aが無いときの直火に起因した危険事象(手等が炎に接触したり着衣の袖等に火が引火する等)を確実に回避することができ、安全性を向上することができる。
しかも、この調理容器Aが無いとき、ガス量調整弁6の開閉弁61を閉じてガス供給量が制限された状態にするので(S14)、万一、ガス遮断弁7が開故障していた場合、元ガス弁24および電磁安全弁25が一時的に開弁されてもガス量調整弁6によってガスバーナ11からの生ガス流出を最小に食い止めることができる。
なお、上記点消火ボタン3による点火操作が開始されても、点消火ボタン3の押込みが途中で中断されマイクロスイッチ5の各接点がオンされなかった場合は、点火操作が終了される。
次に、ガスバーナ11の燃焼中は、火力制御手段82により以下の動作制御を行う。図5のフローチャートを参照して、ガスバーナ11燃焼中は、炎検知具(図示せず)で着火検知されたガスバーナ11の燃焼の間は調理容器検知手段15により調理容器Aの有無が監視される(S21)。そして、調理容器Aがガスバーナ11上から退けられて調理容器無しが検知されると(S21で「No」)、ガス量調整弁6を構成する開閉弁61が閉弁される(S22)。すると、ガス量調整弁6においてガスがオリフィス通路62のみに流通され、ガス供給量が絞られる結果、火力調節レバー4の火力設定にかかわらず、ガスバーナ11の火力が小火になる(S23)。
これにより、ガスバーナ11の燃焼中においても調理容器無しの状態での大火の直火に起因する危険事象を回避することができ、安全性を向上することができる。また、ガスバーナ燃焼中の鍋振り等で一時的に調理容器Aを持ち上げた場合に小火になるだけで消火されないため、消火により再点火させる煩わしさ等がなく調理使用時の使い勝手がよい。
そして、ガスバーナ11の火力を小火にしてから調理容器無し状態が所定時間(例えば、1分)継続されると(S24)、器具栓2の電磁安全弁25への開弁保持電流の印加を停止して(S25)電磁安全弁25を閉弁し、ガスバーナ11を消火する(S26)。
これにより、調理容器無しの状態でガスバーナ11の燃焼状態が放置されることが防止される。従って、調理容器無し時の直火に起因した危険事象を回避して安全性を向上することができ、また、燃料ガスを無駄に消費することが防止される。一方、上記所定時間内にガスバーナ11上に調理容器Aが配置され調理容器有りが検出されると(S24で「No」)、開閉弁61を開弁して上記火力が小火になる絞り制御(S23)を解除する。これにより、ガスバーナ11の火力が火力調節レバー4の火力設定に戻され、調理を継続することができる。
(実施形態2)
実施形態2では、ガスバーナ11の点火操作の際、図6のフローチャートに示すように、調理容器Aが無いと判定された場合は(S6で「No」)、ガス遮断弁7を閉弁させるとともにガス量調整弁6を絞るため開閉弁61を閉弁させる(S30)。これにより、ガスバーナ11は点火されない(S34)。そして、点消火ボタン3のさらなる押込みによりマイクロスイッチ5にて2段目の手動操作位置が検出されると(S31)、電磁安全弁25での励磁電流が停止され(S32)、報知手段(図示せず)により調理容器無しの旨が報知される(S33)。
以上の制御より、この実施形態2でも、点火操作の際に調理容器Aが無いときは、ガス遮断弁7を閉弁させ(S30)、生ガスの放出を阻止するとともにガスバーナ11を点火させないから(S34)、調理容器Aが無いことによる直火に起因した危険事象を確実に回避することができ、安全性を向上することができる。
しかも、この調理容器Aが無いとき、ガス量調整弁6の開閉弁61を閉じてガス供給量が制限された絞り状態にするが(S30)、この実施形態2では、ガス量調整弁6の絞り動作は、調理容器無しの検知直後に行なうようにしている(図6のS6、S30)。従って、この実施形態2では、実施形態1のように調理容器無しを検知して点消火ボタン3の押し込みによる2段目の手動操作位置を検知した後にガス量調整弁6の絞り動作を行なう場合(図4のS13、S14)に比べて点火操作の早い段階でガス量調整弁6の絞り動作が実行される。よって、点消火ボタン3の速い押し込み操作により元ガス弁24および電磁安全弁25が一時的に開弁される前に確実にガス量調整弁6を絞り動作させることができ、その結果、万一、ガス遮断弁7が開故障していた場合におけるガスバーナ11からの生ガス流出を確実に最小に食い止めることができる。
なお、実施形態2における上記以外の内容は、実施形態1と同様である。
(実施形態3)
実施形態3では、ガスバーナ11の点火操作の際、図7のフローチャートに示すように、調理容器Aが無いと判定され(S6で「No」)、ガス遮断弁7を閉弁させるように制御すると(S12)、その後、このガス遮断弁7の作動チェックを行ってガス遮断弁7が正常に作動したか否かを判定する(S40)。このガス遮断弁7の作動チェックは、例えば、ガス遮断弁7の弁体の位置を直接又は間接に検出する位置検出手段(例えば、マイクロスイッチ、位置センサ等)を設け、この位置検出手段からの出力信号より点火制御手段81で判断することができる。
そして、ガス遮断弁7が正常に作動した場合は(S40で「Yes」)、点消火ボタン3の押し込みによる2段目の手動操作位置が検知されると(S41)、電磁安全弁25での励磁電流が停止され(S42)、報知手段(図示せず)により調理容器無しの旨が報知される(S43)。このとき、ガス遮断弁7は、正常に作動しガスバーナ11へのガス供給が遮断されるので、ガスバーナ11が点火されることはない(S44)。つまり、この場合、ガス遮断弁7には故障がなく正常に作動されたことが判っているので、実施形態1(図4のS13、S14)のように、万一のガス遮断弁7の故障に備えてガス量調整弁6の開閉弁61を閉じて絞り動作させることは行なわない。従って、実施形態1の場合と比べて、ガス量調整弁6の開閉弁61を動作させない分、この開閉弁61の負荷が軽減され、また、開閉弁61の駆動のための電力消費を抑えることができる。
一方、ステップS40でガス遮断弁7が正常に作動しなかった場合は(S40で「No」)、2段目の手動操作位置が検知されると(S45)、ガス量調整弁6でガス供給量が絞られるように開閉弁61を閉弁させる(S46)。従って、ガス遮断弁7が開故障した場合に元ガス弁24および電磁安全弁25が一時的に開弁されてもガス量調整弁6によってガスバーナ11からの生ガス流出を最小に食い止めることができる。なお、このとき、イグナイタは駆動されず点火電極で火花放電されないから、ガスバーナ11が点火されることはない(S49)。
また、2段目の手動操作位置検知により(S45)、電磁安全弁25での励磁電流を停止し(S47)、報知手段(図示せず)により調理容器無しの旨とともにガス遮断弁7の故障の旨が報知される(S48)。この報知により、使用者は、調理容器Aが配置されていないためガスバーナ11が点火されなかったことを認識することができ、さらには、ガス遮断弁7の故障を知ることでガス遮断弁7の修理・交換を使用者に促すことができる。
なお、実施形態3における上記以外の内容は、実施形態1と同様である。
(実施形態4)
実施形態4では、ガスバーナ11の点火操作の際、図8のフローチャートに示すように、調理容器Aが無いと判定され(S6で「No」)、ガス遮断弁7を閉弁させるように制御するとともにガス量調整弁6を絞るように開閉弁61を閉弁させると(S30)、その後、ガス遮断弁7の作動チェックを行ってガス遮断弁7が正常に作動したか否かを判定する(S40)。このガス遮断弁7の作動チェックは、例えば、ガス遮断弁7の弁体の位置を直接又は間接に検出する位置検出手段(例えば、マイクロスイッチ、位置センサ等)を設け、この位置検出手段からの出力信号より点火制御手段81で判断することができる。
そして、ガス遮断弁7が正常に作動した場合は(S40で「Yes」)、点消火ボタン3の押し込みによる2段目の手動操作位置が検知されると(S51)、電磁安全弁25への電流印加を停止し(S52)、また、報知手段(図示せず)により調理容器無しの旨が報知される(S53)。従って、この報知により、使用者は、調理容器Aが配置されていないためガスバーナ11が点火されなかったことを認識することができる。
一方、ガス遮断弁7が正常に作動しなかった場合は(S40で「No」)、点消火ボタン3の押し込みによる2段目の手動操作位置が検知されると(S55)、電磁安全弁25への電流印加を停止し(S56)、また、報知手段(図示せず)により調理容器無しの旨とともにガス遮断弁7の故障の旨が報知される(S57)。従って、この報知により、使用者は、調理容器Aが配置されていないためガスバーナ11が点火されなかったことを認識することができ、また、ガス遮断弁7の故障を知ることでガス遮断弁7の修理・交換を使用者に促すことができる。
なお、実施形態4における上記以外の内容は、実施形態1と同様である。
(その他)
なお、本発明は、上記実施形態のみに限定されず、適宜に変更することが可能である。
例えば、ガス遮断弁7の閉弁制御の動作は、点消火ボタン3の押し込み操作による1段目の手動操作位置が検知されてから調理容器有無を検知するまでの間に行なうようにしてもよい。これにより、ガス遮断が点火操作の早い段階で行われるので、点火操作の際の調理容器無し時におけるガスバーナ11の点火禁止とガス流出阻止を確実に行うことができる。
ガス量調整弁6やガス遮断弁7の設置場所は、器具栓2の内部通路23内又は器具栓2の上流位置に設けるようにしてもよい。
ガス量調整弁6は、二連式電磁弁付きバルブや流量可変調整式弁などを使用してもよい。
ガス遮断弁7やガス量調整弁6の開閉弁61は、モータ駆動により開閉されるモータ弁を用いてもよい。モータ弁でもラッチ式電磁弁と同様に開弁保持又は閉弁保持のための保持電力を必要としないから、電源電力の消費を抑制することができる。
点消火ボタン3は、押し込み式に限らず、回転式であってもよい。
器具栓2の手動操作位置を2段階で検出する位置検出手段(マイクロスイッチ5)を設けるが、最初の1段目の手動操作位置だけ検出するものでもよい。この場合、図4、図6、図7、図8の各フローチャートにおいて2段目の手動操作位置の検出動作を省略して動作させるようにすればよい。
また、実施形態1では、図4のフローチャートに示すように、調理容器無しが検出されると(S6)、まずガス遮断弁7を閉じ(S12)、次に2段目の手動操作位置が検出されると(S13)、ガス量調整弁6の開閉弁61を閉じる(S14)ようにするが、調理容器無しが検出されると、まずガス量調整弁6の開閉弁61を閉じ、次に2段目の手動操作位置が検出されると、ガス遮断弁7を閉じるようにしてもよい。
1 ガスコンロ
2 器具栓
3 点消火ボタン
5 マイクロスイッチ(位置検出手段)
6 ガス量調整弁(ガス量調整手段)
7 ガス遮断弁(ガス遮断手段)
11 ガスバーナ
15 調理容器検知手段
24 元ガス弁
25 電磁安全弁
61 開閉弁
62 オリフィス通路
81 点火制御手段

Claims (5)

  1. ガスバーナの点火操作時に手動で開弁される手動開閉弁を備えた器具栓をガスバーナへガス供給するガス通路に設置するガスコンロにおいて、
    ガスバーナ上における調理容器の有無を検知する調理容器検知手段と、
    ガス通路又は器具栓に設けてガスバーナへのガス供給を遮断するガス遮断手段と、
    ガス通路又は器具栓に設けてガスバーナへのガス供給量を制限するガス量調整手段と、
    点火操作時の動作を制御する点火制御手段とを設け、
    上記点火制御手段は、手動で器具栓の手動開閉弁を開弁させる点火操作が行われるときに上記調理容器検知手段により調理容器無しが検知されている場合は、ガスバーナへのガス供給量を制限するように上記ガス量調整手段を制御する動作と、ガスバーナへのガス供給を遮断するように上記ガス遮断手段を制御する動作とを行い、ガスバーナを点火させない構成としたガスコンロ。
  2. 請求項1に記載のガスコンロにおいて、
    上記点火制御手段は、上記ガス遮断手段による遮断動作を行なった後に、ガスバーナへのガス供給量を制限するように上記ガス量調整手段を制御する構成としたガスコンロ。
  3. 請求項1又は2に記載のガスコンロにおいて、
    上記器具栓の手動操作位置を上記手動開閉弁が開弁されるまでに2段階で検出する位置検出手段を設け、
    上記点火制御手段は、
    上記位置検出手段が1段目の手動操作位置を検出すると、上記調理容器検知手段の検知信号により調理容器有無を判定し、
    調理容器無しの場合は、上記ガス遮断手段によりガスバーナへのガス供給を遮断し、上記位置検出手段が2段目の手動操作位置を検出すると、上記ガス量調整手段によりガスバーナへのガス供給量を制限するように制御する構成としたガスコンロ。
  4. 請求項1に記載のガスコンロにおいて、
    上記点火制御手段は、上記ガス遮断手段による遮断動作とともにガスバーナへのガス供給量を制限するように上記ガス量調整手段を制御する構成としたガスコンロ。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のガスコンロにおいて、
    上記ガス量調整手段は、開閉弁とオリフィス通路とを並列に配設して構成され、
    上記点火制御手段は、上記開閉弁を閉弁してオリフィス通路のみにガスが流通可能となるように制御してガスバーナへのガス供給量を制限する構成としたガスコンロ。
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