JP2012081952A - 移動洗車機 - Google Patents

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    • B60S3/04Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
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Abstract

【課題】レール上のみを移動する軌道式ではなく、電源と水栓が近くにあれば、どこでも自由に移動できる小型の移動洗車機を提供することにある。
【解決手段】車輪5を有する2つのフレーム片2を結合部3aにより結合して門型のフレーム3を形成し、該フレーム3は前記車輪5により地上を移動可能とし、車両11を前記フレーム3内に通過させて洗浄するようにし、また、前記結合部3aの間隔を調整可能としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車などの車両の洗浄に好適な小型の移動洗車機に関し、特に、敷地内のどこでも自由に移動して洗車ができる移動洗車機に関するものである。
従来の車両用の洗車機は、ガソリンスタンドなどの敷地内に施設されたレール上のみで移動する軌道式のものである。すなわち、洗車機の門型フレームに車輪を取付け、前後方向に沿って延びる2本のレール上に車輪を載置する。洗車機をレール上に沿って移動させ、2本のレールの間に停車させた車両を洗車機が跨ぐようにして車両を洗浄するものである。
従って、従来の洗車機を使用するには、レールを施設するための広いスペースが必要であることと、洗車機自体が大型化し、洗車機及びその設置に高額な費用が必要となっている。
特開平6−293250号公開特許公報
自動車ディーラー、中古車専業者、レンタカー事業者、又は整備専業者等は、業務の一環として全ての車両に対して洗車のサービスを実施している。しかし、都市部などの地代の高い場所で営業している業者においては、広いスペースが必要な従来の洗車機は整備所等の場所の一部を潰すことになり、スペース効率が悪化するため導入が困難である。
そのため、企業の営業要員が車両の納車時などに自ら手洗いにより洗車するか、又は洗車要員としてアルバイト、高齢者などを雇用している。しかし、猛暑、極寒時の洗車作業は肉体的、心理的にも負担が多く、社員満足、定着の観点からも軽減策が望まれる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、レール上のみを移動する軌道式ではなく、電源と水栓が近くにあれば、どこでも自由に移動できる小型の移動洗車機を提供することにある。
本発明に係る移動洗車機は、車輪を有する2つのフレーム片を結合部により結合して門型のフレームを形成し、該フレームは前記車輪により地上を移動可能とし、車両を前記フレーム内に通過させて洗浄するようにしたものである。
好適に、前記フレーム片は側壁と天板とからなり、前記側壁の端部に前記車輪を設け、前記天板の端部を突き合わせるようにして前記結合部を形成したものである。
好適に、前記結合部の間隔を調整可能としたものである。
好適に、前記フレームに前記車両の車種の幅に対応した目盛表示を設け、該目盛表示の選定により、前記接合部の間隔を設定するようにしたものである。
好適に、前記フレーム片に側面ブラシ、上面ブラシ及び散水器具を設け、前記フレーム片と該上面ブラシとの相対位置は該上面ブラシと前記車両との接触位置の移動に伴い変化し、前記相対位置の変化に対応させて前記散水器具の噴水方向を可変し得るようにしたものである。
好適に、前記フレームに前記車両が進入する角度を感知する感知センサーを設けたものである。
好適に、前記フレームにストッパーを設け、該ストッパーにより前記フレームの移動を停止するようにしたものである。
好適に、前記フレームに前記車両のワイパー部を保護する保護カバーを取り外し可能に掛止したものである。
また、本発明の移動洗車機は、表面に2本のレールが平行して配置され、地上を移動可能な機構を備えた台と、前記台の表面の前記2本のレールにガイドされて移動する車輪を有する2つのフレーム片を結合部により結合して門型のフレームを形成し、該フレームは前記車輪により前記台の表面上を移動可能とし、車両を前記フレーム内に通過させて洗浄する移動洗車手段とを有する。
好適には、前記2本のレールは、長手方向の所定箇所で、前記移動洗車手段の車輪が移動可能なように分離されており、当該分離された箇所を軸として前記台が前記レールと共に回転して上方に持ち上げられるように構成されている。
本発明によれば、本移動洗車機はフレームの車輪により、レール上でなく地上を自由に移動できるので、レールを施設するスペースが不要で、限られたスペースでも導入できる。また、フレームの間隔を車種に合わせて調整可能としたので、小型の移動洗車機を提供でき且つ保管時にもコンパクトに収納することができる効果がある。
第1の実施形態に係る移動洗車機の側面図である。 第1の実施形態に係る移動洗車機による車両の洗浄方法を説明する正面図である。 第1の実施形態に係る移動洗車機による車両の洗浄方法を説明する説明図である。 第2の実施形態に係る移動洗車機の洗車時の側面図である。 第2の実施形態に係る移動洗車機の収納時の側面図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態に係る移動洗車機1について、図面を参照して説明する。 図1は、本発明の第1の実施形態に係る移動洗車機1の側面図、図2及び図3は、本実施形態に係る移動洗車機1による車両の洗車状態を説明する正面図及び説明図である。
本移動洗車機1は、2つのフレーム片2を結合した門型のフレーム3から構成されている(図2参照)。前記フレーム片2は板状の側壁2aと該側壁2aの上端部を壁面に直交する方向に折り曲げた天板2bとからなり、2つのフレーム片2の天板2bの端部同士を突き合わせるようにして設けた結合部3aにより門型のフレーム3を形成している。該フレーム3の結合部3aは、図示していないがネジ螺合などにより間隔を調整可能とし、その周囲は伸び縮みできるように蛇腹部4で覆っている。また、フレーム片2の側壁2aの下端部2cにはキャスターなどの自由に方向の変わる一対の車輪5が設けられている。
前記フレーム3の内部には、2つのフレーム片2の天板2bからそれぞれ側面ブラシ6が回転可能に垂下している。側面ブラシ6は天板2bの側壁2a寄りに設けた回転支柱6aと第1のモータ7によりその回転面が天板2bの面と平行方向に回転するようになっている。
また、同様に、2つのフレーム片2の天板2bからそれぞれ上面ブラシ8が回転可能に垂下している。該上面ブラシ8は駆動支柱8aの先端に設けた回転軸8bの両端部側にそれぞれ取り付けられる。該駆動支柱8aはチェーン又はベルト駆動機構で構成し、その後端をフレーム片2の天板2bの端部寄りに設け、第2のモータ9により駆動支柱8aを介して回転軸8bを回転し、上面ブラシ8は回転面が天板2bの面と垂直方向に回転するようになっている。
また、2つのフレーム片2の天板2bにそれぞれ複数の散水ホース等の散水器具10a、10b及び10cを取り付けている。そのうちの一つの散水器具10aは前記側面ブラシ6に対応する位置に設け、また、他の一つの散水器具10bは上面ブラシ8の駆動支柱8aに沿わせて固定され、その先端(噴水口)を上面ブラシ8の近傍に設けている。これは、車両11を洗車する際に前記両ブラシ6,8の回転で車両11に疵等が付かないように、両ブラシ6,8と車両11との接触位置に常に水が介在する状態を保つためである。
前記フレーム3の外部においては、一方の側壁2a周囲に電源コード12及び水道ホース13を並べて配設している(図1参照)。そして、電源コード12の一端は前記第1、第2のモータ7,9に接続し、また、水道ホース13の一端は前記散水器具10a〜10cに接読する。フレーム3から外に張り出した該電源コード12及び水道ホース13の他端はまとめて一つのキャスター14に取り付ける。図示していないが、他方の側壁においても同様に電源コード及び水道ホースが配設されている。
また、側壁2a中央部にハンドル15を取り付けてある。該ハンドル15の回転によりフレーム3の前記結合部3aの間隔を調整できる。すなわち、結合部3aの間隔を調整することにより、門型のフレーム3の側壁2aの間隔幅を洗浄する車両11の車幅に合わせるためのものである。
また、側壁2aの間隔幅に対応する目盛表示16が前記ハンドル15の上部に表示され、ハンドル15の操作に応じて指針16aが移動するようになっている。更に、目盛表示16の上部に車種の車幅を表示する車幅表示部17を設け、洗浄する車両11の車種に対し該表示部17をガイドに、指針16aが目的の目盛表示16を指すようにハンドル15を操作することができる。
また、両方の側壁2a下方に舌片状のストッパー18が出し入れ可能に取り付けてあり、移動洗車機1を移動するときには側壁2aに収納している。移動後に該洗車機1を固定する場合にストッパー18の一縁18a側を引っ張り出し、他縁18b側を軸に回転させて一縁18a側を地面に圧設することにより固定する。
また、両方の側壁2aの前端部及び後端部に取っ手19をそれぞれ設けており、該取っ手19を掴んで移動洗車機1を移動するためのものである。また、洗車時に車両11のワイパー部(図示せず)の損傷を防止するため、何時でも取り出せるようにゴム製の保護カバー20が側壁2aに掛止してある。
以上のように、本移動洗車機1はその側壁2a側から眺めた時に、ハンドル15は鼻、引き出したストッパー18は口から出した舌、取っ手19は耳などに例えると、人の顔のように見え、洗車機ロボットとして人に親しめ好かれる愛嬌のある様々なデザインを提案しても良い。
次に、移動洗車機1を用いた車両11の洗浄方法について説明する。先ず、移動洗車機1を保管場所から敷地内の適当なスペースに移動し、ハンドル15により結合部3aの間隔を調整し、門型フレーム3の間隔幅を洗車する車両11の車幅に合わせ、前記ストッパー18を引っ張り出して移動洗車機1を固定する。
次に、車両11のワイパー部に保護カバー20を装着した後、車両11に運転手が乗車し、移動洗車機1の後方からフレーム3内に車両11を進入させる。この時、フレーム3の天板2bには図示していないが車両11の進入角度を感知する感知センサが予め設置されている。従って、車両11の進入角度が所定値を超える場合は、車両11が移動洗車機1の側壁2aに接触する虞があるため、感知センサが感知して警告灯を点滅するなど警報を発するようにする。
なお、側壁2aに沿ってフレーム3内の地面に予めシート又はライン(図示せず)を引くことにより、このシート又はラインを基準に車両11を進入させれば車両11と移動洗車機1の側壁2aとの接触を防ぐ効果が高まる。
次に、電源コード12を通じた電源の起動及び散水器具10a〜10cからの噴水を開始させることにより、前記第1及び第2のモータ7及び9により側面ブラシ6及び上面ブラシ8がそれぞれ回転し、且つ、散水器具10a〜10cから水が噴出される。なお、散水の開始・停止、両ブラシ6,8の回転の開始・停止、及び作動の緊急停止などを車両11内において操作できるように操作リモコン(図示せず)を用意する。
次に、車両11の進入に伴い、先ず回転する側面ブラシ6が車両11の両側面に接触する。その結果、側面ブラシ6の回転支柱6aに車両11から外方向への圧力が加わるが、回転支柱6aが外側に広がり圧力を逃がすように、回転支柱6aと天板2bとの結合は自在継手(ユニバーサルジョイント)となっている。
次に、車両11の進入に伴い、回転する上面ブラシ8が車両11の先ず先端部に接触する。続いて、図3に示すように移動洗車機1が車両11に相対的に矢印方向に移動し、上面ブラシ8の洗浄部分が車両11のボンネットの上面側に移動して行く。この時、上面ブラシ8は車両11によりその進入方向に押されるため、上面ブラシ8の駆動支柱8aはその後端を軸に傾斜することになる。すなわち、上面ブラシ8とフレーム片2との相対位置が変化する。
また、散水器具10bが前記駆動支柱8aに沿って取り付けられているので、駆動支柱8aの動きと同期して散水器具10bも傾斜する。よって、散水器具10bの噴水口を常に上面ブラシ8の近傍に位置させることができるので、上面ブラシ8の洗浄部分に水を確実に噴出することができ、車両11に疵が付く虞がない。
最後に、車両11が移動洗車機1を通過することにより洗浄工程は完了する。なお、車両11に付着した水滴をエアブローで吹き飛ばす場合には、移動洗車機1の天板2bに予め複数のエア噴射孔(図示せず)を設け、該噴射孔からエアを吹き付け、車両11をバックから移動洗車機1内に再度進入させることにより、車両11の水滴を吹き飛ばすようにすれば良い。なお、その際、側面ブラシ6及び上面ブラシ8を天板2b側に持ち上げ、車両11に接触しないように退避させておいた方がなお良い。また、このエアブローの作動、停止も前記操作リモコンできるようにする。
以上説明したように、本実施形態に係る移動洗車機1によれば、車輪5を有する2つのフレーム片2を結合部3aにより結合して門型のフレーム3を形成し、該フレーム3は前記車輪5により地上を移動可能とし、車両11を前記フレーム3内に通過させて洗浄するようにしたものであるため、従来のようにレールを施設するスペースが不要で、設置費用が掛からず、限られたスペースでも容易に導入することができる。
また、本実施形態に係る移動洗車機1によれば、前記フレーム片2は側壁2aと天板2bとからなり、前記側壁2aの下端部2cに前記車輪5を設け、前記天板2bの端部を突き合わせるようにして前記結合部3aを形成し、前記結合部3aの間隔を調整可能としたものであるため、車両11の車種に合わせて洗車機1の間隔幅を調整でき、小型で且つ低価格の移動洗車機1を提供でき、移動洗車機1自体の保管スペースも少なくて済む。
また、本実施形態に係る移動洗車機1によれば、前記フレーム3に前記車両11の車種の幅に対応した目盛表示16を設け、該目盛表示16の選定により、前記接合部3aの間隔を設定するようにしたものであるため、フレーム3の間隔を車両の車種幅に合わせる調整が容易である。
また、本実施形態に係る移動洗車機1によれば、前記フレーム片2に側面ブラシ6、上面ブラシ8及び散水器具10a〜10cを設け、前記フレーム片2と該上面ブラシ8との相対位置は該上面ブラシ8と前記車両11との接触位置の移動に伴い変化し、前記相対位置の変化に対応させて前記散水器具10bの噴水方向を可変し得るようにしたものであるため、上面ブラシ8と車両11との接触位置に常に水を噴出することができ、車両11に疵が付く虞がない。
また、本実施形態に係る移動洗車機1によれば、前記接合部3aを分離することも可能なので、2つのフレーム片2を別々に保管したり、又は、上面ブラシ8も折りたたむようにすることで、2つのフレーム片2を一部重ねて保管するなど、更にコンパクトに収納することもできる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々のバリエーションを含んでいる。
例えば上述の実施形態では、上面ブラシ8に対応する散水器具10bを駆動支柱8aに沿わせて配設し、該駆動支柱8aの動きに同期させ追随するようにしたもので説明した。その代わりに、駆動支柱8aの傾斜に伴う後端部の回動角度をセンサーにより検出して、天板2bに設けた散水器具の噴水口の噴出方向を検出結果に基づき常に上面ブラシ8に向けるように駆動制御しても良い。
また、上述の実施形態では、各フレーム片2の天板2bに3つの散水器具10a〜10cを設けたものを示したが、更に散水器具の数を増やし、側壁2aにも設置するようにしても良い。
また、上述の実施形態では、車両11の洗浄方法において、移動洗車機1をストッパー18で固定し、車両11を移動洗車機1内に進入させる方法を示したが、逆に、車両11を固定し、移動洗車機1を移動するようにしても良いことは勿論である。
<第2実施形態>
図4は、第2の実施形態に係る移動洗車機101の洗車時の側面図である。図5は、第2の実施形態に係る移動洗車機101の収納時の側面図である。
図4に示すように、移動洗車機101の台35a,35b,35cは洗車時に一つの表面を形成している。
台35a,35b,35cの表面には、それぞれレール42a,42b,42cが形成されており、図4に示す状態では、これらが一本のレールを形成し、移動洗車機1の2つの車輪5の移動をガイドする。
また、移動洗車機1の車輪5と対向して位置する車輪の移動をガイドするレール43a,43b,43cが、レール42a,42b,42cと平行して設けられている。
レール42a,42b,42cおよびレール43a,43b,43cにガイドされるように、第1実施形態で説明した移動洗車機1の車輪5が載せられる。
台35a,35cは、図5に示すように、収納時に、レール42a,42cと一体となって、接合部の回転軸を中心に回転し、上方に持ち上げられる。
なお、台35a,35cの裏面には、洗車時に地上面と接合する接地部53a,53cが設けられている。接地部53a,53cは、硬質ゴムなどで形成される。
台35bには、車輪33が設けられており、収納時に地上を移動可能である。
移動洗車機101は、洗車時に、台35a,35b,35cに載せられた車に対して、移動洗車機1がレールに沿って移動して洗車を行う。
第2実施形態によれば、収納時に移動洗車機101の全体スペースを小さくでき、優れた実用性がある。
1…移動洗車機、2…フレーム片、2a…側壁、2b…天板、2c…下端部、3…門型のフレーム、3a…結合部、5…車輪、6…側面ブラシ、8…上面ブラシ、10a、10b、10c…散水器具、11…車両、18…ストッパー、20…保護カバー、42a,42b,42c,43a,43b,43c…レール、35a,35b,35c…台、53a,53c…接地部

Claims (10)

  1. 車輪を有する2つのフレーム片を結合部により結合して門型のフレームを形成し、該フレームは前記車輪により地上を移動可能とし、車両を前記フレーム内に通過させて洗浄するようにしたことを特徴とする移動洗車機。
  2. 前記フレーム片は側壁と天板とからなり、前記側壁の下端部に前記車輪を設け、前記天板の端部を突き合わせるようにして前記結合部を形成した、
    請求項1に記載の移動洗車機。
  3. 前記結合部の間隔を調整可能とした、
    請求項1又は2に記載の移動洗車機。
  4. 前記フレームに前記車両の車種の幅に対応した目盛表示を設け、該目盛表示の選定により、前記接合部の間隔を設定するようにした、
    請求項3に記載の移動洗車機。
  5. 前記フレーム片に側面ブラシ、上面ブラシ及び散水器具を設け、前記フレーム片と該上面ブラシとの相対位置は該上面ブラシと前記車両との接触位置の移動に伴い変化し、前記相対位置の変化に対応させて前記散水器具の噴水方向を可変し得るようにした、
    請求項1乃至4のいずれか1つに記載の移動洗車機。
  6. 前記フレームに前記車両が進入する角度を感知する感知センサーを設けた、
    請求項1乃至5のいずれか1つに記載の移動洗車機。
  7. 前記フレームにストッパーを設け、該ストッパーにより前記フレームの移動を停止するようにした、
    請求項1乃至6のいずれか1つに記載の移動洗車機。
  8. 前記フレームに前記車両のワイパー部を保護する保護カバーを取り外し可能に掛止した、
    請求項1乃至7のいずれか1つに記載の移動洗車機。
  9. 表面に2本のレールが平行して配置され、地上を移動可能な機構を備えた台と、
    前記台の表面の前記2本のレールにガイドされて移動する車輪を有する2つのフレーム片を結合部により結合して門型のフレームを形成し、該フレームは前記車輪により前記台の表面上を移動可能とし、車両を前記フレーム内に通過させて洗浄する移動洗車手段と
    を有する移動洗車機。
  10. 前記2本のレールは、長手方向の所定箇所で、前記移動洗車手段の車輪が移動可能なように分離されており、当該分離された箇所を軸として前記台が前記レールと共に回転して上方に持ち上げられるように構成されている
    請求項9に記載の移動洗車機。
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