JPH1111267A - 自動洗車機 - Google Patents
自動洗車機Info
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- JPH1111267A JPH1111267A JP18461397A JP18461397A JPH1111267A JP H1111267 A JPH1111267 A JP H1111267A JP 18461397 A JP18461397 A JP 18461397A JP 18461397 A JP18461397 A JP 18461397A JP H1111267 A JPH1111267 A JP H1111267A
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Abstract
する自動洗車機を提供する。 【解決手段】 被洗車体Vの車高の変化に対応して側面
処理装置3を構成するサイドノズル8を昇降させると
き、車高を検出するセンサ7によって検出したデータに
よってサイドノズルの昇降量を制御する。これととも
に、車体とサイドノズルとの距離を検出するセンサ11
によって得られた検出データに基いてサイドノズルの昇
降速度を制御可能としてある。これににより、常に等ピ
ッチかつ洗い残しのないスプレー洗浄を可能としてあ
る。他の手段では側面処理装置と車体との間隔調整手段
を設け、側面処理装置を車体に対して進退可能とするこ
とにより常に一定の条件で車体側面の洗浄を可能とする
ことにより高品位洗浄ができるようにしてある。
Description
ものである。
は、一般に車体に対して相対移動するフレームに車体の
上方から車体に接近して車体上面に対して洗浄等の処理
を行う上面処理装置と、車体の両側から各車体の側面に
洗浄などの処理を行う側面処理装置とを備えている。
出データに基いてフレームの移動中におけるトップノズ
ル等と車体上面との間隔を常にほぼ一定に保持して洗浄
するようにしてある。側面処理装置には、サイドノズル
等が車体側面に沿って昇降しながら車体側面を洗浄する
ようになっている。
洗浄を行わずに洗浄水の噴射による洗浄とブロアノズル
による乾燥だけの洗浄を行うようにしたものが増えつつ
ある。このような自動洗車機の側面処理装置を構成する
サイドノズルは、それ自体または側面処理装置自体の昇
降運動とフレームの相対移動との組み合わせによりジグ
ザグ運動をしながら洗浄水を吹き付けて車体側面の全体
を洗浄している。
ピッチP及びサイドノズルの昇降量hとの関係を示して
ある。通常の高さの車体のときの洗浄は、フレームの相
対移動中に側面処理装置が車体の側面に沿ってh1の昇
降量で昇降しながらピッチPとサイドノズルの吹き付け
幅WsとがP≦Wsの関係を保っている。吹き付け幅W
sの移動軌跡に隙間がないように、すなわち、洗い残し
がなくなるように車体の各側面を洗浄可能としている
(図6(a)参照)。
側面の洗浄は、P≦Wsの関係を必要とするのである
が、車体には各車種によって大きさや形状に種々のもの
がある。そのため、サイドノズルはそれぞれ車体の形状
等に対応した昇降量と移動ピッチとによってジグザグ運
動を行い、洗い残しがなくなるように相対的に移動する
ことが要求されている。
に、フレームの移動速度が一定であるとすると、車高の
高い車体を洗浄する場合には、サイドノズルの昇降速度
が車高の低い車体のときと同じであれば、昇降量がh2
となるための昇降周期が長くなっている。これに対応し
てサイドノズルの移動ピッチが大きくなってしまうため
ハッチングで示してあるような洗い残し部分が出てしま
うことになる。すなわち、車高の高い車体についてはそ
れに対応してサイドノズルの昇降量を大きくなるように
調整するとともに、昇降速度を早くして同図(c)に示
すように、P≦Wsの関係を維持しないと洗い残し部分
が生じてしまうことになる。また、フレームの移動速度
を調整してサイドノズルの昇降速度が一定になるように
設定する形式のものでは、車高の高い車体の洗浄には移
動速度を遅くしてP≦Wsの関係を維持させることによ
り洗い残しがなくなるようにしている。
ルの移動量を制御するとともにサイドノズルの昇降速
度、もしくはフレームの移動速度を制御することにより
サイドノズルのジグザグ運動のピッチを一定にして洗い
残しを生じないような配慮が要求されている。
ては、特許第2575588号の自動洗車法がある。こ
の提案においては門型フレームを移動させながらこれに
設けてある車体検出手段によって車体の外面形状を検出
し、この検出情報を時系列で記憶しておき、この記憶デ
ータに基づいて上部ノズルで車体上面を洗浄するととも
に、側部ノズルを昇降させて車体の側面に洗浄液を吹付
けるようにするものである。このときの側部ノズルの昇
降速度は、洗車部位の上下方向の長さが長いときには速
くし、短いときには遅くするようにして洗い残しをなく
すようにしてある。
ズルの昇降量と昇降速度との関係から側部ノズルの移動
速度を規制しようとするもので、スプレー式洗浄におい
て洗い残しを生じさせないようにするためには当然の原
理をうたっているものである。したがって、これを前提
として具体的手段について吟味することとする。上記し
たように、車体形状を時系列に検出してこれを記憶し、
この記憶データに基づいて側部ノズルの速さを制御する
もので洗い残しを生じない洗車法として評価できる。
るために洗車前にフレームが車体の全長範囲を移動させ
る必要があり、これに要する時間及びエネルギーの無駄
が生じることは否めない。また車高を検出するための車
検出手段を車高の変化範囲に細かい間隔で設けなければ
ならないので設備費が高くなることは避けられない問題
がある。
洗車能率の高い自動洗車機を安価に提供することにあ
る。
めに、本発明の自動洗車機は以下の手段を採用してあ
る。
レームに側面処理装置と車体との間の距離を検出するセ
ンサを設けてある。このセンサによる検出データに基い
て洗浄水の吹付け幅を求め、サイドノズルの昇降運動の
ピッチを算出するためのデータとして用いることによ
り、常に適正なピッチでサイドノズルを移動可能として
ある。
をフレームの天井部に設け、単独で車高を検出可能とす
ることにより構成を簡単化して製造コストの低減を図っ
てある。側面処理装置の昇降量は、車高を検出するセン
サの検出データに基いて算出可能として構成を単純化し
てある。
のものにあっては、上記した洗浄水の吹付け幅と車高の
両検出データに基いてフレームの移動速度を制御するこ
とにより洗い残しがなく、かつ無駄な動作のない洗浄を
可能にしてある。
ものである場合には、側面処理装置の昇降速度を制御す
ることにより同様の効果を得ることが可能である。
検出するセンサに代えて上面処理装置に設けてある位置
センサの検出データの出力信号を受けて算出されるデー
タによって制御するようにすることも可能である。
浄については、洗浄水の吹付け幅の差が大きくなること
から洗車の仕上がり及び洗車効率上、側面処理装置と車
体側面との距離を一定範囲にすることが望ましいことか
ら、両者間の距離を調整する間隔調整手段を備えたもの
としてある。これは車幅が異なる車体が入って来るとセ
ンサによってサイドノズルと車体側面との間隔を測定
し、このデータに基いて適性な間隔となるように側面処
理装置を進退可能とするものである。これを備えたもの
とすることにより、サイドノズルから常にほぼ一定の噴
射圧で洗浄可能となるとともに効率的な洗浄を可能にし
てある。
いて図面を参照して説明する。図1,2は本発明の自走
式の自動洗車機の構成例を示すもので、門型のフレーム
1の天井部1aに上面処理装置2が設けてあり、両側部
1b,1bには側面処理装置3,3が設けてある。
ズル4を備えたものと乾燥用のブロアノズル4aとを備
えたものとがある。各上面処理装置2はモータ、伝動
軸、スプロケット及びチェーン等からなる昇降手段(い
ずれも図示略)によって昇降可能としてある。
ート5,5が垂設してあり、これらの各センサプレート
には、車体上面の存否を検出する光センサ6,6が設け
てある。光センサ6は左右のセンサプレート5の対向位
置にそれぞれ複数対が高さを異にするように設けてあ
る。各1対の光センサの一方は例えば発光ダイオード等
の発光素子であり、他方はフォトダイオード等の受光素
子を採用してある。これらの光センサが物体を検出する
と、図示しない制御回路により上面処理装置を常に車体
の上面と一定の距離に位置するように制御することによ
り、上面処理装置2の位置を制御可能としてある。
て車高を測定するための超音波センサ7が設けてある。
超音波センサ7はフレーム1の天井部から車体Vの上面
に超音波を発して車体上面とセンサとの距離を検出する
ことにより車体上面の高さ(車高)を測定可能としてあ
る。
サ7の2種のセンサのいずれかの検出データに基いて昇
降運動を制御可能とするものである。なお、車高測定に
おける精度及び信頼性向上のためには上記の両センサを
併用することが望ましい。
b,1bに設けられたサイドノズル8,8及びこれらの
サイドノズルを昇降させるサイドノズル昇降手段9とに
よって構成してある。サイドノズル昇降手段9は、モー
タ10及び伝動軸、スプロケット、チェーンなどから構
成されている。
てサイドノズル昇降手段を構成するチェーンに取り付け
てあり、モータ10の回転によりチェーンが回転移動す
ることにより昇降可能としてある。なお、各サイドノズ
ル8,8には、図示していない洗浄水供給手段から洗浄
水を供給する供給ホース8bが接続してある。
は、それぞれ車体Vの側面とサイドノズル8との距離を
測定する距離センサを構成する超音波センサ11,11
が設けてある。超音波センサ11とサイドノズル8及び
車体Vとの関係は図3に示すようになっている。
ドノズル8の先端との横方向の距離をXN 、サイドノズ
ル8の先端と車体Vの側面との距離をXs とすると、セ
ンサと車体の側面との距離XV は、 XV =XN +XS となる。
N であるから、サイドノズルの洗浄水の噴射の広がり角
度をθとすると、吹付け幅Ws は、 Ws /2Xs =tan(θ/2) となる。
ので車体側面に対する洗浄水の吹付け幅Ws は、 Ws =2Xs ×tan(θ/2) により計算される。
=一定)であるときには、Vf =P/Δtよりスプレー
のピッチPは、P=Vf Δtとなる。ここで△tはサイ
ドノズルの昇降の1往復に要する時間(周期)である。
ここでP≦Ws となっていると洗い残しが生じないがP
>Ws であれば、洗い残しが生じることになる(図6参
照)。
ズルを移動させるために、本発明は次のような処理をす
るようにサイドノズルの移動ピッチを制御するようにし
てある。すなわち、P>Ws のときのPをP1 とし、吹
付け幅Ws と等価のピッチをP0 とすれば、洗い残しを
なくすためにはPをP0 とするようにピッチを制御すれ
ばよい。
にすればよい。すなわちサイドノズルの昇降速度をΔ
t0 の周期に対応したものにすればよい。これは現在の
サイドノズルの速度VN を制御し、Δt1 をΔt0 に一
致するまで減速することによって行う。
うに、車高が徐々に変化する領域においては、サイドノ
ズルのストロークを徐々に変化させることが必要であ
る。特に上り勾配の領域では、ノズルのストロークの増
加により1ストローク当りの所要時間Δtも増加し、結
果としてピッチPも増加しようとする状態にある。この
ような場合、ノズルの1ストロークごとに上述のデータ
の比較を行い、P=WSとなるように、次のストローク
のノズルの速度を制御すれば洗い残しがなく、無駄のな
いスプレー洗浄ができることになる。
図4に示すように、側面処理装置43に間隔調整手段M
を設け、側面処理装置を進退可能とすることにより車幅
の異なる車体に対し、サイドノズル48と車体Vとの間
隔を適正なものとするようにしてある。
てサイドノズル44と車体とが適正な間隙Dとなってい
ることを示している。この間隔のときの噴射幅Wsを基
準として、一定の昇降ピッチとなるようにサイドノズル
の昇降速度が算出され、所定の噴射強さ及び吹付け幅
で、しかも洗い残しがないように設定されている(図3
参照)。
V2に対して側面処理装置43が進出してサイドノズル
44と車体V2との間隔を車体の幅が広い時と同じDと
することにより同じ条件で洗車可能としてある。
面処理装置43は、フレーム41の天井部に水平に設置
されたレール46によって車体に対して進退可能に吊り
下げてある。側面処理装置43のフレーム41の天井部
への吊り下げは、上端部に固着してある支持部材43a
がレール46に沿って摺動可能に取り付けてある。フレ
ームの天井部41aに設けてあるシリンダ47の出力端
47aを支持部材43aと接続することにより摺動可能
としてある。
は、距離センサとしての超音波センサ51により行われ
る。すなわち、距離センサ51から車体Vに向けて超音
波を発振することにより側面処理装置43と車体Vとの
距離を検出としてある。この検出データを制御回路に出
力してこれによりシリンダ47によって必要量だけ移動
可能としてある。
ズル48の昇降手段等が内蔵されているが、ここでは図
示を省略してある。また、上記例では、フレームの移動
速度を一定のものとして説明してあるが、サイドノズル
48の昇降速度を一定とし、スプレーピッチの変化に対
応してフレームの移動速度を変化させる形式のものにつ
いても同様に適用可能である。
と車体と側面処理装置との距離を検出するセンサとの両
出力データによって側面処理装置の昇降速度またはフレ
ームの移動速度を制御し、常に適正なピッチで側面処理
装置ないしはサイドノズルを昇降させて車体側面を洗浄
するようにしてあるので、洗い残しがなくかつ洗浄動作
に無駄のない、能率的な車体側面の洗浄が可能になる。
測定したデータに基いて、側面処理装置を被洗車の車体
に対して進退可能とする間隔調整手段を備えたものとす
れば、常に同一の間隔で洗車可能となので洗車の品質を
高くすることができる。
との距離と吹付け幅との関係を示す説明図である。
関係を示す正面図である。
る。
との距離と吹付け幅との関係を示す説明図である。
関係を示す正面図である。
る。
量との関係を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 被洗車体に対して相対移動するフレーム
に車体の上面処理装置と車体の側面処理装置とを備えて
おり、上記フレームが上記車体に対して相対移動しなが
ら上記両処理装置によって該車体に洗浄等の処理を行う
自動洗車機において、 上記側面処理装置は上記車体と当該側面処理装置との距
離を検出するセンサ及び当該車体の高さを検出するセン
サを備えており、 上記側面処理装置を構成するサイドノズルは、上記車体
の高さを検出するセンサの検出データによって昇降量を
制御可能としてあり、 上記距離を検出するセンサの検出データに基いて算出さ
れた洗浄水の吹付け幅と、上記フレームの移動速度及び
上記サイドノズルの昇降速度のうちいずれかの速度を基
準として他方の速度を制御する構成にしてあることを特
徴とする自動洗車機。 - 【請求項2】 請求項1において、上記フレームの移動
速度を一定にして、上記サイドノズルの昇降速度を加減
することにより当該サイドノズルの上記フレームの進行
方向に対する移動ピッチを一定とするように制御可能と
してあることを特徴とする自動洗車機。 - 【請求項3】 請求項1において、上記サイドノズルの
昇降速度を一定にしてあり、上記フレームの進行方向に
対する移動ピッチを適正にするように当該フレームの移
動を制御可能としてあることを特徴とする自動洗車機。 - 【請求項4】 請求項1ないし3において、上記側面処
理装置は上記サイドノズルが上記車体に対して進退する
ことにより上記車体との間隔をほぼ一定に保つように調
整する間隔調整手段を備えていることを特徴とする自動
洗車機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18461397A JP3785249B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 自動洗車機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1111267A true JPH1111267A (ja) | 1999-01-19 |
JP3785249B2 JP3785249B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=16156294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18461397A Expired - Fee Related JP3785249B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 自動洗車機 |
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-
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- 1997-06-26 JP JP18461397A patent/JP3785249B2/ja not_active Expired - Fee Related
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