JPH0251780B2 - - Google Patents
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- JPH0251780B2 JPH0251780B2 JP58021278A JP2127883A JPH0251780B2 JP H0251780 B2 JPH0251780 B2 JP H0251780B2 JP 58021278 A JP58021278 A JP 58021278A JP 2127883 A JP2127883 A JP 2127883A JP H0251780 B2 JPH0251780 B2 JP H0251780B2
- Authority
- JP
- Japan
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- main body
- guide frame
- gate
- vehicle body
- shaped guide
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 28
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 17
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 10
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 6
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- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S3/00—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
- B60S3/04—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、水、又は温湯を用いた洗浄液を一
定圧力で自動車の車体１０の外面各部に略均等に
吹き付けて、洗浄液を車体１０に吹き付ける圧力
で回転する摩擦ブラツシを使用しないで、自動車
の洗車が出来る自動水圧洗車機に関するものであ
る。
定圧力で自動車の車体１０の外面各部に略均等に
吹き付けて、洗浄液を車体１０に吹き付ける圧力
で回転する摩擦ブラツシを使用しないで、自動車
の洗車が出来る自動水圧洗車機に関するものであ
る。
従来の洗車機は注水しながら回転ブラツシで車
体を摩擦して洗車する構成が採用されていたの
で、回転ブラツシで車体が傷付けられる場合があ
つて高級車には使用出来ない欠点があつたのであ
る。
体を摩擦して洗車する構成が採用されていたの
で、回転ブラツシで車体が傷付けられる場合があ
つて高級車には使用出来ない欠点があつたのであ
る。
そこで、こうした回転ブラツシを使用しない
で、洗浄液を高圧下で噴射させて車体を洗浄しよ
うという考えが提案された。
で、洗浄液を高圧下で噴射させて車体を洗浄しよ
うという考えが提案された。
例えば、特開昭48−84470号公報において、自
動車の製造行程で使用される油脂類を除去するの
に、門型枠に上下に移動する噴射ノズルを設け、
更に、洗浄車体の上側に常時一定間隔をもつて左
右に往復運動する噴射ノズルを設けるようにした
技術が開示されている。
動車の製造行程で使用される油脂類を除去するの
に、門型枠に上下に移動する噴射ノズルを設け、
更に、洗浄車体の上側に常時一定間隔をもつて左
右に往復運動する噴射ノズルを設けるようにした
技術が開示されている。
また、洗浄装置ではないが、車体に対して噴射
ノズルでワツクスを噴霧する技術を開示する特開
昭48−20362号公報には、そうした噴霧ノズルを
門型枠に設けると共にこの門型枠を走行させるよ
うにする技術が開示されている。
ノズルでワツクスを噴霧する技術を開示する特開
昭48−20362号公報には、そうした噴霧ノズルを
門型枠に設けると共にこの門型枠を走行させるよ
うにする技術が開示されている。
しかし、こうした公知技術にあつては、特に車
体の上面に対する噴射ノズルの距離を一定に保持
することによつて洗浄効率を高めようとする工夫
がなされているが、車体の側面を洗浄する噴射ノ
ズルと、車体の上面を洗浄する噴射ノズルとは、
夫々別々に構成され、互いに関連性なく動作され
ていて、作動時間や洗浄液の無駄が多くて極めて
効率が悪かつた。
体の上面に対する噴射ノズルの距離を一定に保持
することによつて洗浄効率を高めようとする工夫
がなされているが、車体の側面を洗浄する噴射ノ
ズルと、車体の上面を洗浄する噴射ノズルとは、
夫々別々に構成され、互いに関連性なく動作され
ていて、作動時間や洗浄液の無駄が多くて極めて
効率が悪かつた。
即ち、車体の側面を洗浄する噴射ノズルは、上
記前者の従来技術にあつては、常時その最大移動
範囲を往復移動され、上記後者の従来技術にあつ
ては、予め設定された空気圧シリンダーのストロ
ーク範囲（ここではワツクス塗布を避けるため車
両の窓枠下の高さ位置）で作動するようにされて
いるだけであつた。
記前者の従来技術にあつては、常時その最大移動
範囲を往復移動され、上記後者の従来技術にあつ
ては、予め設定された空気圧シリンダーのストロ
ーク範囲（ここではワツクス塗布を避けるため車
両の窓枠下の高さ位置）で作動するようにされて
いるだけであつた。
本発明は、こうした従来技術に鑑み、車体の上
面に対する噴射ノズルの距離を一定に保持するこ
とによつて洗浄効率を高めることは勿論のこと、
車体側面の洗浄についても、最も時間的並びに洗
浄液使用効率の良い自動水圧洗車機を提供するこ
とを目的とする。
面に対する噴射ノズルの距離を一定に保持するこ
とによつて洗浄効率を高めることは勿論のこと、
車体側面の洗浄についても、最も時間的並びに洗
浄液使用効率の良い自動水圧洗車機を提供するこ
とを目的とする。
この発明の構成を図面に示す実施例に付いて説
明すると、棚状の本体１の正面中央に門形案内枠
２を、門形案内枠２の内側の脚柱２１を本体１に
連結して直角に取付け、本体１の下面に左右２個
を１組とする車輪３，３を前後に数組取付け、門
形案内枠２の外側の脚柱２２の下端にも遊転車輪
３１を取付け、各車輪３，３及び遊転車輪３１を
床面に敷設した３条のレール４，４及び４１で受
け、本体１の下面に取付けた数組の車輪３，３の
内一端の車輪３，３を、本体１に積載した移動用
電動機５で駆動して、レール４，４，４１上を本
体１と門形案内枠２とが共に前進する様にし、送
電線回路のスイツチを入れ、次いで移動用電動機
５の給電回路のスイツチを手動で接続すると、上
述の様にして本体１と門形案内枠２とが共にレー
ル４，４及び４１上を前進し、本体１の前後両端
に取付けたセンサー９及び９１の内、先端のセン
サー９が自動車の車体１０を感知すると、本体１
に取付けた昇降用電動機５１を正転させて、門形
案内枠２の両端の脚支柱２１，２２に、両端のス
ライド脚６３を摺動自在に嵌め込んで取付けた昇
降梁６を、門形案内枠２の中央で懸垂するロープ
６２を巻き取つた巻取ドラム６１を、ロープ６２
を巻き解く方向へ回転させて昇降梁６の降下を始
め、同時に本体１に積載するポンプ７をポンプ用
電動機５２で駆動して、各ノズル８，８１及び８
２から洗浄液を一定圧で噴出させ、同時に門形案
内枠２に取付けたノズル昇降用の電動機５３及び
昇降梁６に取付けたノズル移動用電動機５４を回
転させて、ノズル昇降用電動機５３で、門形案内
枠２の脚柱２１及び２２に沿つて取付けた無端環
状の縦のチエン２３を駆動して、縦のチエン２３
に内側を向けて取付けた噴射ノズル８及び８１を
降下させ、噴射ノズル８の背面の突起が脚柱２１
の下部に取付けたリミツトスイツチ２４に接触し
てノズル昇降用電動機５３が逆転し、噴射ノズル
８，８１が上昇し、噴射ノズル８背面の突起が、
昇降梁６両端のスライド脚６３に取付けた昇降梁
６と共に昇降するリミツトスイツチ６５に接触し
て、ノズル昇降用電動機５３が再度正回転してノ
ズル８及び８１を降下させる様になり、ノズル移
動用電動機５４で、昇降梁６に沿つて取付けた無
端環状の横チエン６４を駆動回転させ、横チエン
６４に下向き取付けた噴射ノズル８２の背面の突
起が昇降梁６の両端部に取付けたリミツトスイツ
チ６６及び６７に接触すると、ノズル移動用電動
機５４が反対方向に回転して、噴射ノズル８２に
左右の往復運動をさせる様にして、自動車の車体
１０上を先端より後側へ移動しながら、上下に往
復運動する両側の噴射ノズル８及び８１と上側一
定距離を保つ位置を左右に往復運動する噴射ノズ
ル８２とで一定の強い圧力で洗浄液を噴射して、
吹き付ける洗浄液の圧力で自動車の車体１０を洗
車する様にしたものである。
明すると、棚状の本体１の正面中央に門形案内枠
２を、門形案内枠２の内側の脚柱２１を本体１に
連結して直角に取付け、本体１の下面に左右２個
を１組とする車輪３，３を前後に数組取付け、門
形案内枠２の外側の脚柱２２の下端にも遊転車輪
３１を取付け、各車輪３，３及び遊転車輪３１を
床面に敷設した３条のレール４，４及び４１で受
け、本体１の下面に取付けた数組の車輪３，３の
内一端の車輪３，３を、本体１に積載した移動用
電動機５で駆動して、レール４，４，４１上を本
体１と門形案内枠２とが共に前進する様にし、送
電線回路のスイツチを入れ、次いで移動用電動機
５の給電回路のスイツチを手動で接続すると、上
述の様にして本体１と門形案内枠２とが共にレー
ル４，４及び４１上を前進し、本体１の前後両端
に取付けたセンサー９及び９１の内、先端のセン
サー９が自動車の車体１０を感知すると、本体１
に取付けた昇降用電動機５１を正転させて、門形
案内枠２の両端の脚支柱２１，２２に、両端のス
ライド脚６３を摺動自在に嵌め込んで取付けた昇
降梁６を、門形案内枠２の中央で懸垂するロープ
６２を巻き取つた巻取ドラム６１を、ロープ６２
を巻き解く方向へ回転させて昇降梁６の降下を始
め、同時に本体１に積載するポンプ７をポンプ用
電動機５２で駆動して、各ノズル８，８１及び８
２から洗浄液を一定圧で噴出させ、同時に門形案
内枠２に取付けたノズル昇降用の電動機５３及び
昇降梁６に取付けたノズル移動用電動機５４を回
転させて、ノズル昇降用電動機５３で、門形案内
枠２の脚柱２１及び２２に沿つて取付けた無端環
状の縦のチエン２３を駆動して、縦のチエン２３
に内側を向けて取付けた噴射ノズル８及び８１を
降下させ、噴射ノズル８の背面の突起が脚柱２１
の下部に取付けたリミツトスイツチ２４に接触し
てノズル昇降用電動機５３が逆転し、噴射ノズル
８，８１が上昇し、噴射ノズル８背面の突起が、
昇降梁６両端のスライド脚６３に取付けた昇降梁
６と共に昇降するリミツトスイツチ６５に接触し
て、ノズル昇降用電動機５３が再度正回転してノ
ズル８及び８１を降下させる様になり、ノズル移
動用電動機５４で、昇降梁６に沿つて取付けた無
端環状の横チエン６４を駆動回転させ、横チエン
６４に下向き取付けた噴射ノズル８２の背面の突
起が昇降梁６の両端部に取付けたリミツトスイツ
チ６６及び６７に接触すると、ノズル移動用電動
機５４が反対方向に回転して、噴射ノズル８２に
左右の往復運動をさせる様にして、自動車の車体
１０上を先端より後側へ移動しながら、上下に往
復運動する両側の噴射ノズル８及び８１と上側一
定距離を保つ位置を左右に往復運動する噴射ノズ
ル８２とで一定の強い圧力で洗浄液を噴射して、
吹き付ける洗浄液の圧力で自動車の車体１０を洗
車する様にしたものである。
そして、上述の噴射ノズル８２の車体１０の上
側一定距離を保つために、この噴射ノズル８２を
設けた上記昇降梁６両端の各スライド脚６３の内
側面にセンサー９２，９３を取付けて、これらセ
ンサー９２，９３が自動車の車体１０を感知し
て、上記昇降用電動機５１を逆転させて、前記昇
降梁６を上昇させ、自動車の車体１０がセンサー
９２，９３の感知範囲の外に出ると直ちに、昇降
用電動機５１が正転し、前記昇降梁６が下降する
ようにし、以て、該昇降梁６が常に自動車の車体
１０の上端面と一定距離の位置に在るように構成
されているのである。
側一定距離を保つために、この噴射ノズル８２を
設けた上記昇降梁６両端の各スライド脚６３の内
側面にセンサー９２，９３を取付けて、これらセ
ンサー９２，９３が自動車の車体１０を感知し
て、上記昇降用電動機５１を逆転させて、前記昇
降梁６を上昇させ、自動車の車体１０がセンサー
９２，９３の感知範囲の外に出ると直ちに、昇降
用電動機５１が正転し、前記昇降梁６が下降する
ようにし、以て、該昇降梁６が常に自動車の車体
１０の上端面と一定距離の位置に在るように構成
されているのである。
つまり、前記センサー９２，９３は、前記昇降
梁６（噴射ノズル８２）の自動車の車体１０に対
する距離が所定範囲以上に接近すると前記昇降梁
６を上昇制御し、所定範囲以上に離れると下降制
御するのである。
梁６（噴射ノズル８２）の自動車の車体１０に対
する距離が所定範囲以上に接近すると前記昇降梁
６を上昇制御し、所定範囲以上に離れると下降制
御するのである。
この様にして洗車が終わり、本体１の後端に取
付けたセンサー９１が自動車の車体１０から外れ
ると、移動用電動機５が逆転し、昇降梁６は昇降
用電動機５１が逆転して元の位置に復元し、本体
１の上部に取付けたリミツトスイツチ１２に接触
して、停止し、本体１は予め設置されたリミツト
スイツチ１３に、本体１の後端を接触して、所定
の位置に停止し、同時に全部の電動機が回転を停
止する、この時点に於て移動用電動機５の給電回
路のスイツチ及び送電線回路の電源スイツチを手
動で切断して、洗車作業を終わるのである。
付けたセンサー９１が自動車の車体１０から外れ
ると、移動用電動機５が逆転し、昇降梁６は昇降
用電動機５１が逆転して元の位置に復元し、本体
１の上部に取付けたリミツトスイツチ１２に接触
して、停止し、本体１は予め設置されたリミツト
スイツチ１３に、本体１の後端を接触して、所定
の位置に停止し、同時に全部の電動機が回転を停
止する、この時点に於て移動用電動機５の給電回
路のスイツチ及び送電線回路の電源スイツチを手
動で切断して、洗車作業を終わるのである。
上述のように、本発明にかかる自動水圧洗車機
は、本体１に門型案内枠２を連結し、これら本体
１と門型案内枠２とを洗浄用自動車の車体１０に
対して移動可能に構成し、前記門型案内枠２の両
脚柱２１，２２に、その両端にスライド脚６３を
備えた昇降梁６を上下方向に移動自在に設け、前
記門型案内枠２の両脚柱２１，２２に、洗浄液を
横向きに噴射する噴射ノズル８，８１をそれぞれ
上下移動自在に設け、これら噴射ノズル８，８１
の作動下限を検出するリミツトスイツチ２４を前
記脚柱２１の下部に設け、その作動上限を検出す
るリミツトスイツチ６５を前記昇降梁６のスライ
ド脚６３に設け、前記昇降梁６には下向き噴射の
噴射ノズル８２を左右方向に所定範囲で往復移動
自在に設け、且つ、前記本体１の前側位置に自動
車の車体１０を感知して前記昇降梁６を下降制御
するためのセンサー９を設けると共に該本体１の
後側位置に自動車の車体１０を感知して前記昇降
梁６を上昇制御するためのセンサー９１を設け、
更に、前記昇降梁６の各スライド脚６３に、自動
車の車体１０との距離が所定範囲以上に接近する
と前記昇降梁６を上昇制御し、所定範囲以上に離
れると下降制御するためのセンサー９２，９３を
設けたので、次の効果を奏するに至つた。
は、本体１に門型案内枠２を連結し、これら本体
１と門型案内枠２とを洗浄用自動車の車体１０に
対して移動可能に構成し、前記門型案内枠２の両
脚柱２１，２２に、その両端にスライド脚６３を
備えた昇降梁６を上下方向に移動自在に設け、前
記門型案内枠２の両脚柱２１，２２に、洗浄液を
横向きに噴射する噴射ノズル８，８１をそれぞれ
上下移動自在に設け、これら噴射ノズル８，８１
の作動下限を検出するリミツトスイツチ２４を前
記脚柱２１の下部に設け、その作動上限を検出す
るリミツトスイツチ６５を前記昇降梁６のスライ
ド脚６３に設け、前記昇降梁６には下向き噴射の
噴射ノズル８２を左右方向に所定範囲で往復移動
自在に設け、且つ、前記本体１の前側位置に自動
車の車体１０を感知して前記昇降梁６を下降制御
するためのセンサー９を設けると共に該本体１の
後側位置に自動車の車体１０を感知して前記昇降
梁６を上昇制御するためのセンサー９１を設け、
更に、前記昇降梁６の各スライド脚６３に、自動
車の車体１０との距離が所定範囲以上に接近する
と前記昇降梁６を上昇制御し、所定範囲以上に離
れると下降制御するためのセンサー９２，９３を
設けたので、次の効果を奏するに至つた。
即ち、洗浄液を横向きに噴射する噴射ノズル
８，８１を、前記門型案内枠２の両脚柱２１，２
２に上下移動自在に設けると共にその作動上限を
検出するリミツトスイツチ６５を前記昇降梁６の
スライド脚６３に設けたことと、前記昇降梁６の
各スライド脚６３に、自動車の車体１０との距離
が所定範囲以上に近接すると前記昇降梁６を上昇
制御し、所定範囲以上に離れると下降制御するた
めのセンサー９２，９３を設けたこととによつ
て、昇降梁６の下向き噴射ノズル８２の車体１０
に対する一定間隔が保持されながら、同時に横向
きに噴射ノズル８，８１の上下移動範囲を昇降梁
６の位置制御によつてコントロールすることにな
り、これによつて、例えば、車体１０の車高の低
いフロント部では、その高さ範囲だけ有効に上下
往復移動させて洗浄液を噴射でき、車高の高い運
転室部分では、それに応じた上下範囲だけ有効に
作動させて洗浄液を噴射させることができ、もつ
て、洗浄作業時間の短縮と使用洗浄液量の節約と
を達成することができるに至つたのである。
８，８１を、前記門型案内枠２の両脚柱２１，２
２に上下移動自在に設けると共にその作動上限を
検出するリミツトスイツチ６５を前記昇降梁６の
スライド脚６３に設けたことと、前記昇降梁６の
各スライド脚６３に、自動車の車体１０との距離
が所定範囲以上に近接すると前記昇降梁６を上昇
制御し、所定範囲以上に離れると下降制御するた
めのセンサー９２，９３を設けたこととによつ
て、昇降梁６の下向き噴射ノズル８２の車体１０
に対する一定間隔が保持されながら、同時に横向
きに噴射ノズル８，８１の上下移動範囲を昇降梁
６の位置制御によつてコントロールすることにな
り、これによつて、例えば、車体１０の車高の低
いフロント部では、その高さ範囲だけ有効に上下
往復移動させて洗浄液を噴射でき、車高の高い運
転室部分では、それに応じた上下範囲だけ有効に
作動させて洗浄液を噴射させることができ、もつ
て、洗浄作業時間の短縮と使用洗浄液量の節約と
を達成することができるに至つたのである。
第１図はこの発明を実施した洗車機の側面図。
第２図は第１図の右側面図で自動車の側面図を点
線で自動車の上端面に沿つて移動するセンサーの
状態を１点鎖線で示す。 図中、１……本体、２……門形案内枠、２１，
２２……内外の脚柱、２３……縦チエン、３，３
……車輪、３１……遊転車輪、４，４，４１……
レール、５……移動用電動機、５１……昇降用電
動機、５２……ポンプ用電動機、５３……ノズル
昇降用電動機、５４……ノズル移動用電動機、６
……昇降梁、６１……巻取ドラー、６２……ロー
プ、６３……スライド脚、６４……横チエン、６
５……リミツトスイツチ、６６，６７……リミツ
トスイツチ、７……ポンプ、８，８１，８２……
噴射ノズル、９，９１……本体に取付けたセンサ
ー、９２，９３……スライド脚内面に取付けたセ
ンサー。
第２図は第１図の右側面図で自動車の側面図を点
線で自動車の上端面に沿つて移動するセンサーの
状態を１点鎖線で示す。 図中、１……本体、２……門形案内枠、２１，
２２……内外の脚柱、２３……縦チエン、３，３
……車輪、３１……遊転車輪、４，４，４１……
レール、５……移動用電動機、５１……昇降用電
動機、５２……ポンプ用電動機、５３……ノズル
昇降用電動機、５４……ノズル移動用電動機、６
……昇降梁、６１……巻取ドラー、６２……ロー
プ、６３……スライド脚、６４……横チエン、６
５……リミツトスイツチ、６６，６７……リミツ
トスイツチ、７……ポンプ、８，８１，８２……
噴射ノズル、９，９１……本体に取付けたセンサ
ー、９２，９３……スライド脚内面に取付けたセ
ンサー。
Claims (1)
- １ 本体１に門型案内枠２を連結し、これら本体
１と門型案内枠２とを洗浄用自動車の車体１０に
対して移動可能に構成し、前記門型案内枠２の両
脚柱２１，２２に、その両端にスライド脚６３を
備えた昇降梁６を上下方向に移動自在に設け、前
記門型案内枠２の両脚柱２１，２２に、洗浄液を
横向きに噴射する噴射ノズル８，８１をそれぞれ
上下動自在に設け、これら噴射ノズル８，８１の
作動下限を検出するリミツトスイツチ２４を前記
脚柱２１の下部に設け、その作動上限を検出する
リミツトスイツチ６５を前記昇降梁６のスライド
脚６３に設け、前記昇降梁６には下向き噴射の噴
射ノズル８２を左右方向に所定範囲で往復移動自
在に設け、且つ、前記本体１の前側位置に自動車
の車体１０を感知して前記昇降梁６を下降制御す
るためのセンサー９を設けると共に該本体１の後
側位置に自動車の車体１０を感知して前記昇降梁
６を上昇制御するためのセンサー９１を設け、更
に、前記昇降梁６の各スライド脚６３に、自動車
の車体１０との距離が所定範囲以上に近接すると
前記昇降梁６を上昇制御し、所定範囲以上に離れ
ると下降制御するためのセンサー９２，９３を設
けたことを特徴とする自動水圧洗車機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127883A JPS59145648A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 自動水圧洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127883A JPS59145648A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 自動水圧洗車機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145648A JPS59145648A (ja) | 1984-08-21 |
| JPH0251780B2 true JPH0251780B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=12050661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2127883A Granted JPS59145648A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 自動水圧洗車機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145648A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3635213A1 (de) * | 1986-10-16 | 1988-04-28 | Kaercher Gmbh & Co Alfred | Fahrzeugwaschanlage |
| JPS63121555A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-25 | Tokyu Car Corp | 洗車方法及びその装置 |
| JPH01106355U (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-18 | ||
| GB8815544D0 (en) * | 1988-06-30 | 1988-08-03 | Chassijet Ltd | Cleaning apparatus |
| JPH03241108A (ja) * | 1990-01-24 | 1991-10-28 | Masato Sakai | 除雪機 |
| ES2079992B1 (es) * | 1992-02-25 | 1997-07-01 | Lopez Salinas Juan Narciso | Sistema de automatizacion del prelavado, lavado o desparafinado de vehiculos a alta presion. |
| CN106427926B (zh) * | 2016-11-25 | 2019-04-12 | 赵新伟 | 一种无人驾驶汽车外壳表面清洗设备 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4884470A (ja) * | 1972-02-15 | 1973-11-09 |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP2127883A patent/JPS59145648A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4884470A (ja) * | 1972-02-15 | 1973-11-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59145648A (ja) | 1984-08-21 |
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