JP2011042253A - 給油洗車システム及び携帯型洗車情報入出力装置 - Google Patents

給油洗車システム及び携帯型洗車情報入出力装置 Download PDF

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Abstract

【課題】給油をするユーザが洗車を行う際、ユーザにとって使いやすく利便性の高い給油洗車システムを提供する。
【解決手段】車両に給油を行う給油装置31と、車両の洗車を行う洗車機WAと、可搬性の筐体と、前記筐体上に配されるとともに前記洗車機を所望の動作条件で動作させる洗車情報を説明員の補助を得て入力する入力部と、前記洗車情報を前記洗車機により読解可能な形式で出力する出力部とを有する携帯型洗車情報入出力装置1と、を備え、前記携帯型洗車情報入出力装置を介して給油後に前記洗車情報を設定し、給油後に前記洗車情報を用いて洗車することを特徴とする給油洗車システムとした。
【選択図】図2

Description

本発明は、給油所に設けられた給油洗車システム及び携帯型洗車情報入出力装置に関するものである。
車両へガソリンなどの燃料補給を行う給油所には、給油客が自分で給油するセルフサービスの給油所と、作業員が給油を行うフルサービス給油所とがある。セルフサービス給油所では、給油客に対して給油操作案内を行い、フルサービス給油所では給油中の待ち時間に、窓拭きやゴミを捨てる等のサービスを行っている。
そして、近年はガソリンなどを給油客自身が給油するセルフサービス給油所が脚光を浴びつつある。燃料油を販売する側にとっては、セルフサービス給油を採用すれば、人件費を抑制することによってコスト削減を図り、収益を守りながら燃料油をユーザに安く提供することができる。セルフサービスの給油所では、給油作業の手間をユーザに負担させるので、割安な価格は勿論、給油の課金方法などのサービス情報の説明を分かり易くすることが求められる。
一方、セルフサービス給油の近傍には、給油同様にセルフサービス洗車のための洗車機が配されていることがある。そして、給油中、販売促進のため、セルフサービス洗車のための洗車機の情報を提供することもある。ここで、セルフサービス洗車とは、洗車開始前、被洗浄車両の運転者が自ら洗車位置への被洗浄車両の進入と洗車設備の操作を行い、洗車終了後、自ら被洗浄車両を退場させることである。
セルフサービス洗車の場合では、洗車作業についての初心者や女性、高齢者の場合には、ユーザの車両の装備品が何を備えているのかも分からない場合や、洗車の設定ミスにより、ユーザの車両が壊れるのではないかとという恐怖感から、洗車を所望していても、洗車をせずに帰っていく場合がある。
そのため、セルフサービスの給油所と同様、セルフサービス洗車においても、洗車作業の手間をユーザに負担させるので、割安な価格は勿論、装備品の設定、洗車方法などの洗車情報の説明を分かり易くすることが求められる。
ここで、下記特許文献1では販売管理装置にて洗車商品(洗車メニュー)をバーコード化して発行し、ユーザが洗車機にて、それを読み取らせて洗車を行う装置が開示されている。これにより洗車方法などの洗車情報の設定入力が容易になる。
特開2002−316624号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された販売管理装置は、ガソリンスタンドやコンビニエンススタンドの売り場内に設置固定されたPOSであって、持ち運びができない。即ち、洗車商品(洗車メニュー)を購入するためには、ユーザはPOSが設置されているガソリンスタンドやコンビニエンススタンドの売り場内へ行く必要がある。
また、給油所から販売管理装置は離れているため、給油作業中に販売管理装置の存在に気づかない虞もある。そうすると、給油をしているユーザに対して、洗車に対するサービスが十分提供されないという問題があった。
そこで、本発明が斯かる問題点を鑑みてなされたものであって、その目的とするところは給油するユーザに使い易く、利便性の高い給油洗車システム及び携帯型洗車情報入出力装置を提供するものである。
上記目的を達成するために本発明は、車両に給油を行う給油装置と、車両の洗車を行う洗車機と、可搬性の筐体と、前記筐体上に配されるとともに前記洗車機を所望の動作条件で動作させる洗車情報を説明員の補助を得て入力する入力部と、前記洗車情報を前記洗車機により読解可能な形式で出力する出力部とを有する携帯型洗車情報入出力装置と、を備え、前記携帯型洗車情報入出力装置を介して給油後に前記洗車情報を設定し、給油後に前記洗車情報を用いて洗車することを特徴とする給油洗車システムである。
この構成によると、車両に給油を行う給油装置と、車両の洗車を行う洗車機と、携帯型洗車情報入出力装置と、を備え、前記携帯型洗車情報入出力装置を介して給油後に前記洗車情報を設定し、給油後に前記洗車情報を用いて洗車する。そうすると、給油装置近傍で、携帯型洗車情報入出力装置を利用することで、洗車機に対して洗車情報を説明員の補助を得て、簡単に洗車情報を入力することができる。即ち、利便性の高い給油洗車システムを提供することができる。給油後とは、給油作業を直接行っている時だけでなく、給油所内(ガソリンスタンド)の滞在中、いつでも設定可能という意味であり、給油装置に対して何らかの関わりがあればよい。
尚、ここでいう説明員とは、給油所内のサービス情報を提供したり、洗車機の設定ができる全ての人のことを指すものである。つまり、自動車の給油スタッフという意味に限定されるものではなく、洗車事業者や、自動車ディーラ、洗車機メーカ、自動車用部品販売業者などを含むものである。
上記目的を達成するために、本発明は、前記出力部が前記洗車情報を印刷用紙に印刷する印刷部から成り、前記印刷部によって前記洗車情報をコード化して印刷するとともに、前記洗車機がコード化された前記洗車情報を読み取る読取装置を備えたことを特徴とする給油洗車システムである。
この構成によると、前記洗車情報をコード化して印刷し、前記洗車機がコード化された前記洗車情報を読み取るため、携帯型洗車情報入出力装置で洗車情報を印刷し、これを洗車機にかざすことで洗車作業が可能になる。
上記目的を達成するために本発明は、前記出力部が前記洗車情報を印刷する印刷装置と通信を行う通信部から成り、前記印刷部によって前記洗車情報をコード化して印刷するとともに、前記洗車機がコード化された前記洗車情報を読み取る読取装置を備えたことを特徴とする給油洗車システムである。
この構成によると、前記印刷部によって前記洗車情報をコード化して印刷するとともに、前記洗車機がコード化された前記洗車情報を読み取る読取装置を備えたので、携帯型洗車情報入出力装置は外部の印刷装置へ洗車情報を出力し、印刷する。印刷された洗車情報を洗車機が読み取ることができるので、利便性の高い給油洗車システムを提供することができる。
上記目的を達成するために本発明は、前記印刷装置が前記給油装置の近傍または説明員が待機する事務所内に配置されることを特徴とする給油洗車システムである。
この構成によると、前記印刷装置が前記給油装置の近傍または説明員が待機する事務所内に配置されるので、説明員が見つけやすい場所に印刷装置があるため、すぐに洗車情報をコード化し印刷した用紙を取得でき、これを利用することで利便性の高い給油洗車システムを提供することができる。
上記目的を達成するために本発明は、前記印刷装置は可搬性があることを特徴とする給油洗車システムである。
この構成によると、携帯型洗車情報入出力装置を軽量化するとともに、前記印刷装置が携帯型洗車情報入出力装置にはないため、設定項目が減少し、操作設定が容易になる。さらに、前記印刷装置は可搬性があるため、説明員(給油スタッフ)が腰から吊り下げることができるため利便性が向上する。
上記目的を達成するために本発明は、可搬性の筐体と、前記筐体上に配されるとともに洗車機を所望の動作条件で動作させる洗車情報を入力する入力部と、前記洗車情報を洗車機により解読可能な形式で出力する出力部とを備えたことを特徴とする携帯型洗車情報入出力装置である。
上記目的を達成するために本発明は、前記出力部が前記洗車情報をコード化して印刷用紙に印刷する印刷部から成ることを特徴とする携帯型洗車情報入出力装置である。
上記目的を達成するために本発明は、前記出力部が前記洗車情報を印刷する印刷装置または洗車機と通信を行う通信部から成ることを特徴とする携帯型洗車情報入出力装置である。
以上のように本発明によれば、利便性の高い給油洗車システム及び携帯型洗車情報入出力装置を提供することができる。
本発明に係る給油洗車システムを示す概略図である。 携帯型洗車情報入出力装置の全体構成を示す側面図である。 携帯型洗車情報入出力装置が備える各種機能を示す機能ブロック図である。 本発明に係る給油装置の一例を示す正面図である。 給油装置が備える各種機能を示す機能ブロック図である。 洗車機一台の全体構成を示す側面図である。 本発明に係る洗車機が備えるリモートパネルの一例を示す正面図である。 給油洗車システムの動作手順を示すフローチャートである。 給油洗車システムの動作手順を示すフローチャートである。 携帯型洗車情報入出力装置の設定画面の一例である。
図1は、本実施形態に係る給油洗車システムを示す概略図である。当該給油洗車システムは、洗車情報を主として設定する携帯型洗車情報入出力装置1と、給油装置31と、洗車機WAと、洗車機WAに備えられるリモートパネル67Aと、被洗浄車両CAと、説明員(給油スタッフ)が待機する事務所(不図示)とから構成されている。
そして、携帯型洗車情報入出力装置1と給油装置31と洗車機WAと事務所(不図示)は双方向に無線にて通信可能に構成されている。以下、携帯型洗車情報入出力装置1と、給油装置31と、洗車機WAと、洗車機WAに備えられるリモートパネル67Aの構成について各々説明する。
図2は本発明の一実施例としての携帯型洗車情報入出力装置1の外観を示す斜視図である。図2に示すように、無線通信をするためのアンテナ19と電源ボタン5と洗車や給油する設定車両を撮影するために用いるカメラ部6とスクロールキー7とスピーカー(報知部)8とを備える。
また、携帯型洗車情報入出力装置1の表面にはタッチパネル付きディスプレイ2が設置され、必要な情報を表示するとともに、タッチパネルを直接押圧することにより設定操作が可能である。また、スクロールキー7により表示された画像をスクロールさせて操作することも出来る。即ち、ディスプレイ2やスクロールキー7より、携帯型洗車情報入出力装置1の操作ができ、これにより、後述する洗車情報の設定内容を決定することができる。
携帯型洗車情報入出力装置1には無線通信機能を備えた通信部3が内蔵され、アンテナ19を介して、作成した設定内容を洗車機WAや説明員が待機する事務所や給油装置31の近傍に備えられた印刷装置(プリンタ)へ無線通信によって送信することができる。また、携帯型洗車情報入出力装置1には印刷部11(プリンタ)が内蔵され、携帯型洗車情報入出力装置1で設定した洗車情報の設定内容をバーコードやQRコード(商標登録)にコード化して印刷することが出来る。
本実施例に於けるプリンタによって出力されたプリント用紙18は連続紙であり、用紙カッター4により自動的にカットされる。なお、図2に示されるように、プリンタ用紙18では洗車情報をQRコードによってコード化して出力している。
図3は本発明の一実施例としての携帯型洗車情報入出力装置1の内部構成を示す機能ブロック図である。
図3に示すように、携帯型洗車情報入出力装置1は、全体を制御する制御部15や、その制御部15を駆動するプログラムを内蔵する記憶部10や、洗車機を所望の動作条件で動作させる洗車情報を入力する入力部13を備えている。なお、前記入力は表示部2やスクロールキー7などから入力が可能である。また、機能ブロックに備える出力部12は印刷部11(プリンタ)と通信部3とから構成されている。
即ち、通信部3を介して洗車機WAから送受信したビーコンに含まれるSSIDおよび通信モード等が記述された機能テーブル等を記憶するための記憶部10と、記憶部10に記憶されたデータを印刷可能な形式に展開し、紙などの印刷媒体に印刷する印刷部11と、IEEE802.11規格のインフラストラクチャモード或いはアドホックモードでデータを送受信し、受信したデータを記憶部10に記憶している。
さらに、カメラ部6にはレンズ(不図示)とCCD(不図示)とからなる。レンズは、フォーカスの調節を行い、被写体の光画像を結像する。CCDは、レンズにより受光面上に結像された被写体光を、CCD内の各センサ毎に光の入射量に応じた量の電気的な信号(撮像信号)へ光電変換する。そして、CCDは、図示しないCCD駆動回路から入力されるタイミングパルスに制御されることにより、この撮像信号を図示しないアナログ処理回路へ順次出力する。また、CCDに代えて、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等の撮像素子としてもよい。
また、記憶部10おいて構成される図示しない記憶デバイスは一時記憶メモリのRAMやROMから成り、VRAM(Video RAM)等の半導体メモリと、メモリーカード等の記録メディアを装着する装着部とを備え、制御部15から入力される制御信号に従って、半導体メモリへのデータの読み書きや、装着部に装着された記録メディア(例えば、スマートメディア、SD(Secure Digital)カード、メモリスティック、コンパクトフラッシュ(登録商標)、マイクロドライブ等の可搬記憶媒体)の記録されたデータの読み出しや、記録メディアへのデータの書き込みを行う。
図4は本発明の給油装置の実施形態の一例を示す正面図である。即ち、給油所の敷地内に設けられた固定式の給油装置である。
給油装置31は門型フレーム32内の下部に3台の給油機ケース33を横に並べて配置する。前記給油機ケース33の上に操作部34を配設する。操作部34は給油装置31の入出力操作を行うための総称である。35は支柱であり、給油装置31はピット45上に設けられ、複数の油種、例えばレギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油の3油種の給油系統が組み込まれている。
ピット45内では図示しないレギュラーガソリン貯油タンクに接続され給油管46に接続されている。給油管46は給油装置31の下部内に配設され、給油ポンプ47、及び流量計48が介装され、給油ポンプ47は給油モータ49で駆動される。また、流量計48にはパルス発信器50が設けられている。
給油管46は支柱35内を通って給油ホース39に接続され、給油ホース39の先端には給油ノズル37が取り付けられている。給油ノズル37は給油装置31に設けられたノズル掛け36に着脱され、ノズル掛け36にはノズルスイッチ51が設けられている。
上記ではレギュラーガソリンについて説明したが、ピット45内には図示しないハイオクガソリン貯油タンク、軽油貯油タンクが設けられており、その他の構造は同一であるため省略する。
給油装置31に設けられた操作部34には、給油量を表示する給油量表示器38、油種選択ボタン40、カードリーダ41、タッチパネル(表示部)42、インターフォン43、キーボード44、スピーカ52、給油スタッフ(説明員)などを呼び出す呼出しボタン54を備えている。
さらに、携帯型洗車情報入出力装置1や洗車機WAと無線通信をするアンテナ53や給油装置31の近傍には、図示しないが給油客を検知する人体検知器、車両検知器をそれぞれ備える。
図5は、給油装置31が備える機能ブロック図である。機能ブロック図には給油装置31全体を制御する制御部51とプリペイドカード等の電子データの記録媒体を用いた情報や各給油コースおよびオプションに対応するモードを予め記憶したり、動画からなる洗車機のサービス情報を複数記憶する記憶部55や、携帯型洗車情報入出力装置1と洗車機WAと無線通信をする通信部(アンテナ)53とを備える。
操作部34にて設定される各種給油コース、領収書発行の有無などを、キーボード44や表示部(タッチパネル)42から受け付ける。設定された給油コースや領収書発行の有無などを報知部(スピーカ)52から出力する。また操作部34では領収書の発行の有無などを選択することも可能である。
表示部42は、例えばLCD(Liquid Crystal Display),ELD(Electro Luminescence Display)等の画面表示器によって構成され、セルフ給油作業時における給油量、この給油量に給油単価を乗算して演算される給油金額といった給油情報の他、セルフ給油作業における作業手順やその作業内容が動画により案内表示される構成になっている。
また、制御部51には、給油ポンプ47のポンプ駆動部47a、給油量表示器38の表示計駆動部38aが形成され、また、パルス発信器50の流量信号を受けて給油量を算出する計数部50a、および切換部50bが設けられる。
図6は給油装置内(ガソリンスタンド)に設置され、即ち給油装置に並設される洗車機の一例を示す図である。給油所などに設置されている洗車機WAは、被洗浄車両CAと洗車機本体61を前後方向に相対移動させながら、被洗浄車両CAに貯液タンクに貯留された液剤や洗浄水を噴霧して洗車を行う構成とされている。
この洗車機WAは、例えば、複数のブラシを備える洗浄部材と、ブロワと複数の送風ノズルを備える乾燥部材とを装着し、被洗浄車両CAを跨ぐように門型とされる洗車機本体61を備えた構成であり、被洗浄車両CAと洗車機本体61を前後方向に相対移動させながら、複数の貯液タンクに貯留された液剤をそれぞれ水により希釈して前記被洗浄車両CAへ噴霧して、前記被洗浄車両CAの洗車を行う。
例えば、洗車機本体61が、車輪63を介してレール62上に沿って走行移動する構成とし、被洗浄車両CAを、該被洗浄車両CAを跨ぐ門型とされる洗車機の左右一対のレール間の所定の位置に停車して、洗車機本体61に設置する操作パネル67もしくは洗車機本体61から離れた位置に設置するリモートパネル67Aに、所望の洗車モードを設定し、スタートボタンを操作して、洗車操作を開始する。
門型の洗車機本体61は、被洗浄車両CAを洗浄するブラシとして、例えば、被洗浄車両CAの上面を洗浄するトップブラシ64と、被洗浄車両CAの両側面と前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ65と、被洗浄車両CAの両側面下部を洗浄する左右一対のロッカーブラシ66を備えている。
また、ブラッシングの際に使用する洗浄水や各種液剤を噴霧する各種ノズルや各種液剤を貯液する貯液タンクを備えている。各種液剤を貯液する複数の貯液タンクは、洗車機本体61に設けられるタンク収納部80に収納されており、電磁式の開閉弁と副給水ホースを備える分配配管部81を介して各ノズルに分配している。液剤を噴霧するノズルとしては、例えば、第一浄水ノズル71、第一洗剤ノズル72、第二浄水ノズル73、撥水コートノズル74、第二洗剤ノズル75、ワックスノズル76などが配設されている。
さらに、乾燥のために、ブロワ77と該ブロワ77からの送風を吹き付ける昇降自在なトップ送風ノズル78と左右一対のサイド送風ノズル79を備えている。また、洗車機本体61に配設する操作パネル67、もしくは、洗車機本体61から離れた位置に設置するリモートパネル67Aを介して、洗車機WAの駆動条件を設定し、設定された条件に基づいて洗車機WAを駆動する構成としている。68は、被洗浄車両CAの有無および車高を検知するセンサであって、例えば、光電センサや超音波を利用したソニックセンサが好適に用いられる。
操作パネル67やリモートパネル67Aには、水洗いモードや、洗剤を用いた洗浄モードや、ワックスを塗布するワックスモードや、撥水剤をコートする撥水モードなどの各種洗車モードを選択する選択ボタンや、ブラシの回転数を制御するブラシ回転スイッチや、スタート・ストップボタンなどが設けられている。
また、洗車機本体61を、洗浄部材を備えた洗浄機本体と乾燥部材を備えた乾燥機本体との別体として、それぞれが、被洗浄車両CAを跨ぐように門型とされ、被洗浄車両CAと洗浄機本体と乾燥機本体とを前後方向に相対移動させながら、被洗浄車両CAの洗車を行う構成の洗車機も知られている。この構成であっても、各種ブラシと各種ノズルを備え、操作パネル67もしくはリモートパネル67Aを備えていることは同じである。
上記した洗車機WAにおいては、一台の洗車機に一台の操作パネル67もしくはリモートパネル67Aが配設された1:1構成とされていて、洗車の際には、車種に適応した洗車モードや使用者が所望する洗車モードに設定する必要がある。そのために、操作パネル67やリモートパネル67Aに、ユーザもしくは洗車スタッフが所定の洗車モードを選択して設定している。
洗車機の操作部を構成する操作パネル67もしくはリモートパネル67Aは、押ボタンとディジタル表示器等から構成されている。そしてこれらのパネルから車種の設定、装備品の設定、洗車コースを選択して洗車を実行している。
図7に示す操作盤面式のリモートパネル67Aは、洗車機WAの洗車モードを設定する装置であって、図6に示すように、洗車機WAへの進入経路上に設置されている。
リモートパネル67Aは、支柱100にパネル本体101が上下動自在に装着された構成であって、支柱100に昇降装置(不図示)を内蔵し、上昇ボタン115a、もしくは下降ボタン115bを押下して、所定の距離を昇降自在な構成とされている。なお上昇ボタン115aと下降ボタン115bを総称し、昇降ボタン115とする。
パネル本体101の正面側には、返却レバー102、コイン投入口103、紙幣投入口104を設けている。さらに、プリペイドカード等の電子データの記録媒体の読取装置としてのカード投入口105と洗車情報を設定された紙媒体を読み取るための光学的読取機能を備えた読取部106とつり銭の返却口もしくは領収書やレシートの発行部となる払い出し部117が設けられている。
さらに、リモートパネル67Aには、報知部として音声出力を行うスピーカ118が設けられており、洗車モードの設定操作の内容や手順を案内する音声ガイド、もしくは、注意事項などの音声ガイドを出力可能としている。また、音声ガイドの出力を停止する停止ボタン107と音声ガイドの音量を調整するボリューム調整ボタン108が設けられている。また、リモートパネル67A部に進入してくる被洗浄車両CAを検知する反射型光電センサである車両検知センサ119を設けている。
また、リモートパネル67Aには、投入された金額を表示する金額表示部109、各種の洗車モードに対応する設定ボタン110が設けられている。設定ボタン110には、例えば、シャンプーを行うボタン、ワックス掛けを行うボタン、撥水コートを行うボタン、第2(高級)シャンプー、第2(高級)ワックス、第2(高級)撥水コートや特殊なコートを行う選択ボタン等を設ける構成としている。
さらに、リモートパネル67Aには、装備品設定ボタン111を備える。装備品設定ボタン111として、例えば、該当装備品なしボタン、フロントガードありボタン、フェンダーポールありボタン、ドアミラーありボタン、リヤワイパーありボタンなどが設けられている。また、スタート操作ボタン114として、例えば、スタートボタン114a、キャンセルボタン114bが設けられている。また洗車設定を無線で受ける処理を行うための洗車設定無線受付ボタン116も備える。
次に、図8及び図9に示すフローチャートを用いて、給油洗車システム及び携帯型洗車情報入出力装置の動作について説明する。
ステップS1では、自動車が給油所内に進入し、給油装置31の前の給油地点に停止して給油をするためにユーザが自動車から降りて給油装置31の前に移動すると、人体検知器が給油客を検知する。
ステップS2では、人体検知信号を受けて、表示部42には給油操作案内が表示される。例えば、表示部42に「○○給油所 ご利用有り難うございます」の表示され、当該内容をスピーカ52から報知してもよい。また、カードリーダ41などによって、個人情報を特定することも可能である。さらに「静電気が非常に発生し易い状況です。静電気除去シートに触れてください。」と表示部42やスピーカ52から報知してもよい。
ステップS3では、油種や給油量の設定をし、給油を開始する。なお、油種には主としてレギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油がある。給油管46内の燃料油は、給油ポンプ47、流量計48、及び給油ホース39を介して、給油ノズル37から自動車の燃料タンク内へ給油される。そして制御部51は、流量計48の流量パルス発信器50の流量信号を演算し、演算した給油量と給油金額を表示部42に表示する。
る。
ステップS4では、給油装置31の表示部42や報知部52から洗車広告が行われる。例えば、洗車割引キャンペーの案内、新しい洗車コースやWAXが開発された案内などに加え、洗車機WAの設定をユーザ自ら行わなくても、給油スタッフ(説明員)が携帯型洗車情報入出力装置1を持ってきて、一緒に洗車の設定をしてくれるという広告情報が案内される。
ステップS5では、給油ノズル37の弁が閉じ、流量制御弁(不図示)も閉じ、スピーカ52や表示部42から「給油が停止しました。キャップの閉め忘れに注意して下さい。」という様な音声を報知もしくは表示して、給油は終了する。尚、ステップS4では洗車広告をアナウンスしたが、ステップS3の給油前やステップS5の給油後であってもよく、給油するユーザにアナウンスできればよい。
ステップS6では、上記洗車広告に興味のあったユーザは給油装置31に備える呼出しボタン54を押下することによって、給油スタッフ(説明員)を呼出す。呼出しボタン54を押下すると、どの給油装置31の呼出しボタン54が押されたかは、給油装置31に備えるランプ(不図示)や給油スタッフが持つ無線振動装置(不図示)によって把握することができる。
ステップS7では、給油スタッフ(説明員)は携帯型洗車情報入出力装置1を呼出しボタン54を押下したユーザのもと(給油装置31近傍)へ持参する。
ステップS8では、説明員の補助を受けて洗車情報を入力する。洗車情報とは洗車機WAを所望の動作条件で動作させるためのものであり、洗車モードの設定、装備品の設定などがある。
即ち、リモートパネル67Aで行える洗車機を所望の動作条件で動作させる洗車情報の設定が携帯型洗車情報入出力装置1でも行える。具体的には、図10に示すように各種の洗車モードに対応する洗車コース設定ボタン21が表示部2設けられており、これを用いて設定を行う。例えば、シャンプーを行うボタン、ワックス掛けを行うボタン、撥水コートを行うボタンや、第2(高級)シャンプー、第2(高級)ワックス、第2(高級)撥水コートや特殊なコートを行う選択ボタン等を設ける構成としている。
給油スタッフ(説明員)はこれらの洗車モードの違いや効果を説明するとともに、キャンペーン情報があればあわせてそれも説明する。
さらに、携帯型洗車情報入出力装置1には、図10に示すように装備品設定ボタン22を備える。装備品設定ボタン22として、例えば、該当装備品なしボタン、フロントガードありボタン、フェンダーポールありボタン、ドアミラーありボタン、リヤワイパーありボタンなどが設けられている。
また、カメラ部6によって撮影した車両を23のように表示するとともに、各種設定がどの部分に対応するかを示しても良い。さらに例えば、スタートボタン24、キャンセルボタン25を設けたり、洗車料金を表示したりする。
これらの設定を給油スタッフ(説明員)の補助を得て入力するので洗車の初心者や女性、高齢者など、設定が分からない人でも、容易に洗車の設定が可能になる。さらに、給油作業の前後で行えるために、わざわざ洗車機WAのリモートパネル67Aで設定する必要がなく、ユーザの移動の負担も軽減される。
さらに、給油スタッフ(説明員)は、洗車コースや装備品の設定以外に、洗車を設定した給油スタッフ(説明員)の情報、車輌ナンバー、点検メニューなども同時に洗車情報に設定することができる。これにより、ユーザの利用履歴を把握でき、次回の洗車情報や点検サービスにも利用することができる。
ステップS9では、携帯型洗車情報入出力装置1で設定した前記洗車情報を印刷するか否か判定する。印刷する場合にはステップS10へ移行し、印刷しない場合にはステップS11へ移行する。印刷する場合には洗車機WAが備える読取部106を利用し、印刷しない場合には、通信部3を利用して洗車機WAへ直接洗車情報を送信する。
ステップS10では、携帯型洗車情報入出力装置1の筐体内の印刷部11によって印刷するか否か判定する。筐体内部の印刷部から印刷する場合にはステップS12へ移行し、筐体外部であって、給油装置31の近傍または洗車スタッフ(説明員)が待機する事務所内に設置された印刷装置(プリンタ)を利用する場合にはステップS13へ移行する。
ステップS11では、前記洗車情報を洗車機WAへ出力する。これによって洗車機WAは前記洗車情報を受け取り、洗車動作を行うための情報を取得する。また印刷しないため、印刷用紙の破損の恐れもなく、無線通信によって行うため、個々に配線工事をする必要がなく、洗車情報もリアルタイムに洗車機WAへ反映される。
ステップS12では、携帯型洗車情報入出力装置1の筐体内の印刷部11によって洗車情報をコード化して印刷する。コード化には二次元コードが用いられ、表示スペースの関係からバーコードではなくQRコードなどの情報量が多いものを用いることが好ましい。図2で示されるように、印刷部11で出力されたプリント用紙18は連続紙であり、用紙カッター4により自動的にカットされる。なお、プリンタ用紙18では洗車情報をQRコードによってコード化して出力している。
ステップS13では、携帯型洗車情報入出力装置1には備えていない印刷装置から洗車情報を印刷する。例えば、給油装置31の近傍または洗車スタッフ(説明員)が待機する事務所内に設置された印刷装置(プリンタ)を利用し、洗車情報を上記と同様にコード化して印刷する。
前記印刷装置は、可搬性があってもよい。可搬性のため持ち運びでき、説明員(給油スタッフ)が腰から吊り下げることができるため利便性が向上する。また、携帯型洗車情報入出力装置では印刷部を持たないため軽量化できるとともに、印刷設定項目を持たないため、他の設定項目に集中でき、操作設定が容易になる。
ステップS14では、洗車情報を読み込む。ステップS12やS13ではコード化されて印刷された洗車情報をリモートパネル67Aに備える読取部106によって読み取る。一方、ステップS11の場合には、洗車機WAの通信部(図示せず)から洗車情報を読み取り、洗車設定無線受付ボタン116を押下することにより、ユーザの洗車情報を特定する。
ステップS15では、前記洗車情報を読み取り、洗車を開始し、ステップS16では洗車を終了する。
上記の通り、車両に給油を行う給油装置31と、車両の洗車を行う洗車機WAと、可搬性の筐体と、前記筐体上に配されるとともに前記洗車機を所望の動作条件で動作させる洗車情報を説明員の補助を得て入力する入力部と、前記洗車情報を前記洗車機により読解可能な形式で出力する出力部とを有する携帯型洗車情報入出力装置1と、を備え、前記携帯型洗車情報入出力装置を介して給油後に前記洗車情報を設定し、給油後に前記洗車情報を用いて洗車することを特徴とする給油洗車システムである。
このため、利便性の高い、使い勝手のよい給油洗車システムを提供し、洗車機の利用を促進し、給油を行うと同時に洗車の設定を給油スタッフ(説明員)の補助を得ながらできるため、結果継続的な来店を促進することができる。つまり、ガソリンスタンドにとってもユーザにとっても効率的なサービス提供が可能となる。
さらに、携帯型洗車情報入出力装置1は可搬性であるため、給油所内に最低限の個数だけ導入すればよく、コストの削減になる。また、可搬性であるため、呼出しボタン54を押下したユーザに限らず、事務所内(店内)で休まれているユーザのもとに持参することができ、洗車の促進を図ることができる。
また本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。
1 携帯型洗車情報入出力装置
2 表示部
3 通信部
12 出力部
31 給油装置
67A リモートパネル
106 呼出ボタン
CA 被洗浄車両
WA 洗車機

Claims (8)

  1. 車両に給油を行う給油装置と、
    車両の洗車を行う洗車機と、
    可搬性の筐体と、前記筐体上に配されるとともに前記洗車機を所望の動作条件で動作させる洗車情報を説明員の補助を得て入力する入力部と、前記洗車情報を前記洗車機により読解可能な形式で出力する出力部とを有する携帯型洗車情報入出力装置と、
    を備え、
    前記携帯型洗車情報入出力装置を介して給油後に前記洗車情報を設定し、給油後に前記洗車情報を用いて洗車することを特徴とする給油洗車システム。
  2. 前記出力部が前記洗車情報を印刷用紙に印刷する印刷部から成り、前記印刷部によって前記洗車情報をコード化して印刷するとともに、前記洗車機がコード化された前記洗車情報を読み取る読取装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の給油洗車システム。
  3. 前記出力部が前記洗車情報を印刷する印刷装置と通信を行う通信部から成り、前記印刷装置によって前記洗車情報をコード化して印刷するとともに、前記洗車機がコード化された前記洗車情報を読み取る読取装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の給油洗車システム。
  4. 前記印刷装置が前記給油装置の近傍または説明員が待機する事務所内に配置されることを特徴とする請求項3に記載の給油洗車システム。
  5. 前記印刷装置は可搬性があることを特徴とする請求項3に記載の給油洗車システム。
  6. 可搬性の筐体と、前記筐体上に配されるとともに洗車機を所望の動作条件で動作させる洗車情報を入力する入力部と、前記洗車情報を洗車機により解読可能な形式で出力する出力部とを備えたことを特徴とする携帯型洗車情報入出力装置。
  7. 前記出力部が前記洗車情報をコード化して印刷用紙に印刷する印刷部から成ることを特徴とする請求項6に記載の携帯型洗車情報入出力装置。
  8. 前記出力部が前記洗車情報を印刷する印刷装置または洗車機と通信を行う通信部から成ることを特徴とする請求項6に記載の携帯型洗車情報入出力装置。
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