JP2000255392A - 洗車装置および車載機 - Google Patents

洗車装置および車載機

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JP2000255392A
JP2000255392A JP5510399A JP5510399A JP2000255392A JP 2000255392 A JP2000255392 A JP 2000255392A JP 5510399 A JP5510399 A JP 5510399A JP 5510399 A JP5510399 A JP 5510399A JP 2000255392 A JP2000255392 A JP 2000255392A
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JP
Japan
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car
vehicle
car wash
washing
wash
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JP5510399A
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English (en)
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Naoyuki Ishihara
直幸 石原
Shinya Takenouchi
真也 竹之内
Yasuhiro Sato
安弘 佐藤
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両に乗車したままで洗車および洗車料金の
決済を行えるとともに、洗車装置を操作する必要がない
ようにし、さらには、洗車中の緊急停止を可能にする。 【解決手段】 洗車領域に停止した車両1を検出して洗
車装置6は、車両1の車載機2と無線通信を開始し、洗
車コースを選択するための洗車メニユーや選択された洗
車コースの洗車料金などのデータを送信し、車載機2で
は、それらデータをそのモニタに表示するとともに、そ
の表示に基づいてドライバーが操作した操作内容のデー
タを洗車装置6に送信し、ドライバーの希望に応じた洗
車を行うとともに、車載機2では、挿入されたICカー
ドで洗車装置6から送信される洗車料金の決済を行うよ
うにしている。また、洗車中に車載機を緊急停止操作す
ることにより、洗車を緊急停止させるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、給油所や
洗車場などに設置されて車両を洗車する洗車装置および
車両に搭載される車載機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の洗車は、通常、車両のドラ
イバーが車両の窓を開け、あるいは、降車してサービス
マンに対して希望の洗車コースなどを指定し、その洗車
コースに応じた料金を支払い、一方、サービスマンは、
洗車装置を操作して希望の洗車コースで車両を洗車する
ようにしている。
【0003】あるいは、また、ドライバーが車両に乗車
したままで、洗車装置を操作することより、洗車が開始
されて門型の洗車装置が車両を跨いで移動しながら車両
を洗車する、いわゆるドライブスルーの洗車装置もあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、通常の洗
車装置では、サービスマンが、洗車装置を操作する一
方、ドライバーは、車両の窓を開け、あるいは、降車し
てサービスマンに洗車コースを指定したり、料金の支払
いを行う必要があり、ドライバーおよびサービスマンの
両者にとって煩わしく手間のかかるものであった。
【0005】また、ドライブスルーの洗車装置では、ド
ライバーは、車両に乗車したままで、洗車が行われるた
めに、洗車が開始されて門型の洗車装置が車両を跨いで
移動し始めると、車内のドライバーは、洗車装置を緊急
停止させることができないといった難点がある。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、ドライバーが車両の窓を開けたり、降車した
りする必要がなく、また、サービスマンが洗車装置を操
作する必要がなく、さらには、現金の授受を行う必要の
ない、無人化が容易であって、しかも、緊急停止にも対
応できる洗車システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0008】すなわち、請求項1の本発明の洗車装置
は、車両に搭載された車載機との間で通信を行って該車
載機からの洗車命令を受信して前記車両を洗車するもの
である。
【0009】請求項2の本発明の洗車装置は、車両に装
備された自動車電話機または前記車両に対応する携帯電
話機との間で電話回線を介して通信を行って前記自動車
電話機または前記携帯電話機からの洗車命令を受信して
前記車両を洗車するものである。
【0010】ここで、「携帯電話機」には、簡易型携帯
電話機、いわゆるPHSを含むものである。
【0011】請求項3の本発明の洗車装置は、請求項1
の発明において、前記車両を検出して前記車載機との間
で通信を開始するものである。
【0012】請求項4の本発明の洗車装置は、請求項2
の発明において、前記自動車電話機または前記携帯電話
機からの着信に応答して通信を開始するものである。
【0013】請求項5の本発明の洗車装置は、請求項1
ないし4のいずれかの発明において、洗車料金が自動的
に徴収されるものである。
【0014】請求項6の本発明の洗車装置は、請求項5
の発明において、前記車載機に前記洗車料金のデータを
送信するものである。
【0015】請求項7の本発明の洗車装置は、請求項5
の発明において、前記電話回線の通話料金に前記洗車料
金が加算されて徴収されるものである。
【0016】請求項8の本発明の洗車装置は、請求項1
ないし7のいずれかの発明において、前記車載機、前記
自動車電話機または前記携帯電話機に対して、洗車を受
け付けるための操作手順の信号を送信する一方、前記操
作手順に対応する操作結果のデータを前記車載機、前記
自動車電話機または携帯電話機から受信し、その受信結
果に応じた洗車を行うものである。
【0017】ここで、操作手順の信号は、音声信号であ
ってもよく、操作手順を表示するためのデータ信号であ
ってもよい。
【0018】請求項9の本発明の洗車装置は、請求項1
ないし8のいずれかの発明において、前記車載機、前記
自動車電話機または前記携帯電話機から前記車両の車形
データを受信し、その受信結果に応じた洗車を行うもの
である。
【0019】請求項10の本発明の洗車装置は、請求項
1ないし9のいずれかの発明において、洗車中に、洗車
状況の信号を送信するものである。
【0020】ここで、洗車状況の信号は、音声信号であ
ってもよく、洗車状況を表示するためのデータ信号であ
ってもよい。
【0021】請求項11の本発明の車載機は、洗車装置
からの操作手順の信号を受信し、該操作手順に対応する
操作結果のデータを前記洗車装置に送信し、前記洗車装
置からの洗車料金のデータを受信してその洗車料金の支
払い処理を行うものである。
【0022】請求項12の本発明の車載機は、請求項1
1の発明において、洗車装置からの洗車終了信号を受信
して洗車が終了したことを報知するものである。
【0023】請求項13の本発明の車載機は、請求項1
1または12の発明において、洗車装置に当該車載機が
搭載されている車両の車形データを送信するものであ
る。
【0024】請求項14の本発明の車載機は、請求項1
1ないし13のいずれかの発明において、洗車装置から
洗車中における洗車状況の信号を受信して洗車状況を報
知するものである。
【0025】(作用)請求項1の本発明の洗車装置によ
れば、車載機との間で通信を行って車載機からの洗車命
令を受信して車両を洗車するので、ドライバーは、車両
に乗車したまま車載機を操作するだけで洗車が行えるこ
とになる。しかも、通信によって洗車を行うので、洗車
中にドライバーが車内から緊急停止信号を送信すれば、
洗車装置を緊急停止させるといったことも可能となる。
【0026】請求項2の本発明の洗車装置によれば、自
動車電話機または携帯電話機との間で電話回線を介して
通信を行って洗車命令を受信して車両を洗車するので、
ドライバーは、車両に乗車したまま自動車電話機または
携帯電話機を操作するだけで洗車が行えることになる。
しかも、通信によって洗車を行うので、洗車中にドライ
バーが車内の電話機から緊急停止信号を送信すれば、洗
車装置を緊急停止させるといったことも可能となる。
【0027】請求項3の本発明の洗車装置によれば、車
両を検出して車載機との間で通信を開始するので、ドラ
イバーは、最初は何も操作することなく、自動的に通信
が開始されることになる。
【0028】請求項4の本発明の洗車装置によれば、自
動車電話機または携帯電話機からの着信に応答して通信
を開始するので、ドライバーは、洗車装置に対応する電
話番号を呼び出すことで通信が開始されることになる。
【0029】請求項5の本発明の洗車装置によれば、洗
車料金が自動的に徴収されるので、ドライバーは、車両
の窓を開けてサービスマンに洗車料金を支払うといった
必要がない。
【0030】請求項6の本発明の洗車装置によれば、車
載機に洗車料金のデータを送信するので、車載機側で、
例えば、プリペイド方式のカードなどを用いて決済する
といったことが可能となる。
【0031】請求項7の本発明の洗車装置によれば、電
話回線の通話料金に洗車料金が加算されて通信事業者に
よって代行して徴収されるので、いわゆるダイヤルQ2
方式と同様にして決済される。
【0032】請求項8の本発明の洗車装置によれば、車
載機、自動車電話機または携帯電話機に対して、洗車を
受け付けるための操作手順の信号を送信する一方、操作
結果のデータを受信して洗車を行うので、ドライバー
は、受信した操作手順に従って洗車受け付けのための操
作を簡単に行える一方、洗車装置は、ドライバーの操作
に応じて、例えば選択された洗車コースに従って洗車が
行える。
【0033】請求項9の本発明の洗車装置によれば、車
載機、自動車電話機または携帯電話機から車両の車形デ
ータを受信し、その受信結果に応じた洗車を行うので、
車両の車長、車幅、車高などに応じた洗車を行える。
【0034】請求項10の本発明の洗車装置によれば、
洗車中に、洗車状況の信号を送信するので、車載機、自
動車電話機または携帯電話機でそれを受信して聴取した
り、表示するといったことが可能となり、ドライバー
は、洗車の進捗状況を容易に把握できる。
【0035】請求項11の本発明の車載機によれば、洗
車装置からの操作手順の信号を受信し、操作結果のデー
タを洗車装置に送信するので、操作に応じた洗車を行え
るとともに、洗車装置からの洗車料金のデータを受信し
てその洗車料金の支払い処理を行うので、ドライバー
は、車両の窓を開けてサービスマンに洗車料金を支払う
といった必要がない。
【0036】請求項12の本発明の車載機によれば、洗
車装置からの洗車終了信号を受信して洗車が終了したこ
とを報知するので、ドライバーは、洗車の終了を容易に
確認できる。
【0037】請求項13の本発明の車載機によれば、洗
車装置に当該車載機が搭載されている車両の車形データ
を送信するので、洗車装置では、車両の車長、車幅、車
高などに応じた洗車を行える。
【0038】請求項14の本発明の車載機によれば、洗
車装置から洗車状況の信号を受信して洗車状況を報知す
るので、ドライバーは、洗車の進捗状況を容易に把握で
きる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、図面によって、本発明の実
施の形態について、詳細に説明する。
【0040】(実施の形態1)図1は、本発明に係る洗
車装置を備える洗車システムの概略構成を示す図であ
る。
【0041】同図において、1は無線通信可能な車載機
2を備えた車両、3は所定の洗車領域への車両の進入退
出を規制するゲート、4,5は車両の進入・停止を検出
する、例えば赤外LED光の遮断検知方式の車両進入・
停止検出センサ、6は洗車される車両を跨いで矢符Aで
示される前後方向に移動自在な門型の洗車装置である。
【0042】この洗車装置6は、その壁面に、車載機2
との間で無線通信を行う無線通信部7が設けられるとと
もに、車両1のドライバーから目視できるように、洗車
料金や洗車装置の動作状態などを表示する表示部8が設
けられている。また、洗車装置6は、門型のフレーム内
に、ブラシ、散水ノズル、ブロア等の洗車処理手段が装
備されており、レール上を前後方向に往復走行して車両
1を洗車するものである。
【0043】車載機2は、図2に示されるように、運転
席近傍に設置され、洗車装置6の無線通信部7と通信を
行う無線通信部9と、洗車装置6からの洗車受け付けの
ための洗車メニューなどを表示する車載モニタ10と、
洗車コースの選択などのために操作される上下左右の矢
印キーや決定キーなどの各種キーを備える操作部11
と、例えば、プリペイド方式のICカード12が挿入さ
れてこのICカード12を用いて洗車料金を決済するた
めのICカードリーダ/ライタ13とを備えている。な
お、本発明の他の実施の形態として、車載モニタをタッ
チパネルで構成して操作部を省略してもよい。
【0044】図3は、図1の洗車装置6および車載機2
の概略構成を示すブロック図であり、図1および図2に
対応する部分には、同一の参照符号を付す。
【0045】洗車装置6は、ゲート3の開閉を制御する
ゲート制御部14と、門型の洗車装置6の移動を制御す
る洗車機位置制御部15と洗車時に散水ノズルから放水
される水圧を制御する水圧制御部16と、洗車時のブロ
アによる乾燥動作を制御する乾燥制御部17と、洗車時
のブラシの位置を制御するブラシ位置制御部18と、車
両進入・停止検出センサ4,5の駆動を制御するセンサ
制御部19と、上述の無線通信部7および表示部8と、
各部を制御する洗車機制御部20とを備えている。
【0046】一方、車載機2は、上述の車載モニタ10
と、この車載モニタ10の表示に従って洗車コースの選
択などの操作を行う上述の操作部11と、車両の全長、
車幅、車高といった車形やその他の車両情報などが記憶
されている記憶保持部21と、洗車料金を決済する際に
ICカードにデータを書き込みあるいは読み出す上述の
ICカードリーダ/ライタ13と、洗車装置6と無線通
信を行う無線通信部9と、各部を制御する車載機制御部
22とを備えている。
【0047】この実施の形態の洗車システムでは、大略
次のようにして洗車が行われる。
【0048】すなわち、車両1を、所定の洗車領域に進
入停止させると、車両進入・停止検出センサ4,5でそ
れが検出されてゲート3が閉じられる一方、洗車装置6
が車両1の車載機2との間で通信を開始し、先ず、洗車
装置6が洗車コースを選択するための洗車メニューを送
信し、車載機2は、それを受けて車載モニタ10に洗車
メニューを表示する。車両1のドライバーが、洗車メニ
ューから所望の洗車コースを選択操作すると、その選択
された洗車コースと共に車両の全長、車幅、車高などの
車形情報が洗車装置6へ送信され、洗車装置6は、それ
を受けて洗車料金を算出して車載機2に送信し、車載機
2では、受信した洗車料金を車載モニタ10に表示し、
ドライバーが、洗車料金を確認した上で洗車コースを最
終的に確定する操作をすると、洗車命令としてICカー
ドのカード残高が洗車装置6へ送信される。
【0049】洗車装置6は、カード残高が洗車料金を上
回っていることを確認した上で、選択された洗車コース
に従って洗車を行い、洗車が終了すると、課金データを
車載機2に送信し、車載機2は、その課金データを受け
てICカード12のカード残高を減算して書き換えた
後、書き換え完了信号を洗車装置6に送信し、洗車装置
6は、それを受けてゲート3を開いて車両1の退出を許
容するものである。
【0050】このように、車両1のドライバーは、車載
モニタ10の表示に従って車載機2の操作部11を操作
するだけで、自動的に洗車装置6が洗車を行い、洗車料
金もICカード12によって自動的に電子決済されるこ
とになる。
【0051】したがって、ドライバーは、車両1の窓を
開けたり、降車したりすることなく、車両1に乗車した
ままで洗車およびその料金の決済が行える一方、サービ
スマンも洗車装置6を操作する必要がない。しかも、現
金の授受の必要がないので、無人洗車場などに好適であ
る。
【0052】以下、この洗車動作を、図4のフローチャ
ートに基づいて、さらに詳細に説明する。
【0053】先ず、洗車装置6側は、ゲート3を開いた
状態で待機しており(ステップn1)、車両進入・停止
検出センサ4,5によって車両1が所定の洗車領域に停
止したか否かを判断し(ステップn2)、停止したとき
には、ゲート3を閉じ(ステップn3)、無線通信を開
始して洗車受け付けのための操作手順のデータとして洗
車メニューを、車載機2へ送信する(ステップn4,n
5)。このとき送信されるデータの構成は、例えば図5
(a)に示されるように、送信開始を示す送信開始符
号、洗車装置6を特定する洗車機ID、洗車の日時、洗
車メニューデータおよび送信終了を示す送信終了符号を
含んでいる。
【0054】なお、車両1の進入が検知された時点で、
洗車装置6の表示部8に、停車すべき所定の洗車領域へ
車両1を案内するための案内表示を行ったり、あるい
は、音声で案内するようにしてもよい。また、洗車装置
6は、車両1が所定の洗車領域に停止したことを検出し
て通信を開始したけれども、本発明の他の実施の形態と
して、ドライバーの操作などによる車載機2からの呼び
かけに応答して通信を開始するようにしてもよい。
【0055】再び図4を参照して、車両1の車載機2で
は、洗車装置6からの洗車メニューを受信し(ステップ
n6)、例えば、図6(a)に示される洗車メニュー
を、車載モニタ10に表示する(ステップn7)。ドラ
イバーによって操作部11が操作されて洗車メニューか
ら所望の洗車コースが選択されたか否かを判断し(ステ
ップn8)、選択されたときには、選択された洗車コー
スと共に車両の全長、車幅、車高などを含む車両情報
を、洗車装置6へ送信する(ステップn9)。このとき
送信されるデータの構成は、例えば図5(b)に示され
るように、送信開始符号、洗車機ID、洗車日時、選択
された洗車コースデータ、車両情報および送信終了符号
を含んでいる。
【0056】洗車装置6では、選択された洗車コースお
よび車両情報を受信し(ステップn10)、それらに基
づいて、洗車料金を算出し(ステップn11)、洗車時
間などのデータを含む洗車料金データを車載機2に送信
する(ステップn12)。このとき送信されるデータの
構成は、例えば図5(c)に示されるように、送信開始
符号、洗車機ID、洗車日時、洗車時間を含む洗車料金
データおよび送信終了符号を含んでいる。
【0057】車載機2では、洗車料金のデータを受信し
(ステップn13)、例えば、図6(b)に示される洗
車料金のデータを、車載モニタ10に表示する(ステッ
プn14)。ドライバーによって洗車料金が確認されて
操作部11が操作されて洗車コースが確定したか否かを
判断し(ステップn15)、洗車コースが確定したとき
には、ICカード12の残高を読み出して洗車装置6へ
送信する(ステップn16)。このとき送信されるデー
タの構成は、例えば図5(d)に示されるように、送信
開始符号、洗車機ID、洗車日時、ICカードを特定す
るカードID、カード残高および送信終了符号を含んで
いる。
【0058】洗車装置6は、洗車コースが確定されて送
信されるカード残高のデータを、洗車命令として受信し
(ステップn17)、カード残高が洗車料金を上回って
いるか否かを判断し(ステップn18)、上回っている
ときには、洗車を開始する(ステップn19)。
【0059】この洗車動作中においては、図7に示され
るように、洗車が開始されると(ステップn19−
1)、現在どの洗車工程を実行しており、残りの洗車工
程を終了するまでに要する時間などを示す洗車状況のデ
ータを車載機2に送信し(ステップn19−2)、車載
機2では、それを受信して、例えば図6(c)に示され
る洗車状況を、車載モニタ10に表示する。
【0060】また、この洗車中においては、洗車装置6
は、車載機2からの緊急停止操作に対応する緊急停止信
号が受信されたか否かを判断し(ステップn19−
3)、緊急停止信号が受信されたときには、洗車装置6
を安全に停止させて緊急停止したことを表示や警報等に
よって報知する(ステップn19−4)。
【0061】従来のドライブスルーの洗車装置では、一
旦洗車が開始されて門型の洗車装置が車両を跨いで移動
し始めると、車内のドライバーは、洗車装置を緊急停止
させることができなかったけれども、通信によって洗車
を行う本発明では、洗車中において、車載機2を緊急停
止操作すれば、緊急停止信号が洗車装置6に送信されて
洗車装置6が安全に停止されることになる。
【0062】なお、緊急停止信号が受信されないときに
は、車載機2から洗車工程の一部の工程を変更するコー
ス変更操作に対応するコース変更信号が受信されたか否
かを判断し(ステップn19−5)、受信されたときに
は、コース変更処理に移行し(ステップn19−6)、
洗車工程を変更して洗車を継続する。このコース変更処
理は、例えば、洗剤、ワックス、乾燥などのいずれの工
程に変更するかの変更メニユーを車載機2に送信し、車
載機2では、その変更メニユーを車載モニタ10に表示
し、ドライバーが選択した工程を洗車装置6に送信し、
洗車装置6は、それに対応した洗車料金を算出して車載
機2に送信し、ドライバーが最終的にその工程を選択確
定したことに応答して洗車動作を対応する工程に変更し
て継続するものである。
【0063】図7のステップn19−5において、コー
ス変更が選択されていないときには、現在実行している
洗車工程が終了して次の洗車工程に移行したか否かを判
断し(ステップn19−7)、移行したときには、その
移行に対応した洗車状況のデータを、車載機2に送信し
(ステップn19−8)、これによって、車載機2の車
載モニタ10に表示されている洗車状況が変化すること
になる。また、洗車状況のデータを、車載機2に送信し
た後、洗車が終了したか否かを判断し(ステップn19
−9)、終了していないときには、ステップn19−3
に戻る。
【0064】再び、図4を参照して、洗車が終了すると
(ステップn20)、洗車終了信号と共にも課金データ
を車載機2へ送信する(ステップn21)。このとき送
信されるデータの構成は、例えば図5(e)に示される
ように、送信開始符号、洗車機ID、洗車日時、カード
ID、課金データおよび送信終了符号を含んでいる。
【0065】車載機2は、この課金データを受信し(ス
テップn22)、ICカード12のカードデータを書き
換えて洗車料金の決済を行い(ステップn23)、書き
換え完了信号を洗車装置2に送信する(ステップn2
4)。このとき送信されるデータの構成は、例えば図5
(f)に示されるように、送信開始符号、洗車機ID、
洗車日時、カードID、書き換え完了および送信終了符
号を含んでいる。
【0066】洗車装置6は、それを受けてゲート3を開
いて車両1の退出を許容して終了する(ステップn2
5,n26)。なお、ステップn18において、カード
残高が不足する場合には、残高不足のメッセージを車載
機2に送信してゲート3を開く(ステップn27)。
【0067】この実施の形態では、洗車料金の決済は、
プリペイド方式であったけれども、クレジット方式であ
ってもよいのは勿論である。
【0068】(実施の形態2)上述の実施の形態では、
車載機2を搭載した車両1の洗車に適用して説明したけ
れども、この実施の形態は、車載機2を搭載していない
車両であっても、自動車電話機や携帯電話機を利用して
洗車を行えるようにするものである。
【0069】すなわち、図8は、この実施の形態の概略
構成を示すブロック図であり、上述の実施の形態1に対
応する部分には、同一の参照符号を付す。
【0070】この実施の形態では、車両には、車載機は
搭載されておらず、ドライバーは、例えば、携帯電話機
23を有しており、一方、洗車装置61は、電話回線2
4を介して携帯電話機23と通信を行う電話回線接続部
25と、例えば、洗車する車両が通過する適宜位置の上
方に設けられて車両の幅方向に光走査して測距すること
により、車両の断面形状を計測して車高や車幅などを検
出するレーザ走査式の車両形状センサ部26と、各部を
制御する洗車機制御部201とを備えるとともに、上述
の実施の形態と同様に、ゲート3の開閉を制御するゲー
ト制御部14と、洗車装置61の移動を制御する洗車装
置位置制御部15と、洗車時に散水ノズルから放水され
る水圧を制御する水圧制御部16と、洗車時のブロアに
よる乾燥動作を制御する乾燥制御部17と、洗車時のブ
ラシの位置を制御するブラシ位置制御部18と、車両進
入・停止検出センサ4,5の駆動を制御するセンサ制御
部19と、表示部8とを備えている。
【0071】この実施の形態の洗車システムでは、大略
次のようにして洗車が行われる。
【0072】すなわち、車両を、所定の洗車領域に進入
停止させると、上述の実施の形態と同様に車両進入・停
止検出センサ4,5でそれが検出されてゲート3が閉じ
られる一方、洗車装置61は、車両の携帯電話機23か
らの着信を待ち、着信があると、電話回線24を接続
し、先ず、洗車メニューを含む操作手順を電話回線24
を介して音声で車両のドライバーに知らせる。車両のド
ライバーが、携帯電話機23からの音声による洗車メニ
ューから所望の洗車コースに対応するプッシュ操作を行
うと、対応するトーン信号が洗車装置61へ電話回線2
4を介して送信され、洗車装置61は、それを受けて選
択された洗車コースに対応する洗車料金を算出して電話
回線24を介して車両の携帯電話機23に音声で送信
し、ドライバーが、洗車料金を確認した上で洗車コース
を最終的に選択して確定するプッシュ操作をすると、対
応するトーン信号が洗車装置61へ電話回線24を介し
て送信され、洗車装置61は、それを受けて洗車を行う
とともに、洗車料金の課金のために、洗車終了まで電話
回線24を切断しないように音声でドライバーに案内
し、洗車を終了したときには、洗車装置61は、ゲート
を開いて車両の退出を許容するものである。洗車料金
は、電話回線の通話料金に加算されて電気通信事業者に
よって代行して徴収される、いわゆるダイヤルQ2方式
で処理される。
【0073】このように、車両のドライバーは、携帯電
話機23からの音声案内に従ってプッシュ操作するだけ
で、自動的に洗車装置61が洗車を行い、洗車料金もダ
イヤルQ2によって自動的に決済されることになる。
【0074】したがって、ドライバーは、車両の窓を開
けたり、降車したりすることなく、車両に乗車したまま
で洗車およびその料金の支払いが行える一方、サービス
マンも洗車装置61を操作する必要がない。しかも、特
別な車載機を備えていなくても洗車を行えることにな
る。
【0075】以下、この洗車動作を、図9のフローチャ
ートに基づいて、さらに詳細に説明する。
【0076】先ず、洗車装置61側は、ゲート3を開い
た状態で待機しており(ステップn1)、車両進入・停
止検出センサ4,5によって車両が所定の洗車領域に停
止したか否かを判断し(ステップn2)、停止したとき
には、ゲート3を閉じ(ステップn3)、携帯電話機2
3からの着信を待ち(ステップn4)、着信があって電
話回線が接続されたか否かを判断し(ステップn5)、
接続されたときには、洗車メニユーを含む操作手順を音
声データで、例えば「水洗い洗車のみの場合は1と#
を、洗剤洗車の場合は2と#を、ワックス洗車の場合は
3と#を押して下さい。」といった内容で送出する(ス
テップn6)。
【0077】なお、音声データと同様の内容を、洗車装
置61の表示部8に表示してもよい。
【0078】車両の携帯電話機23では、電話回線24
を介して洗車メニューを含む操作手順を音声データで受
信し(ステップn7)、その音声を聞いたドライバーに
よって所望の洗車コースに対応するプッシュ操作がなさ
れたか否かを判断し(ステップn8)、プッシュ操作が
なされたときにき、選択された洗車コースに対応するト
ーン信号を送出する(ステップn9)。
【0079】洗車装置61では、電話回線24を介して
選択された洗車コースに対応するトーン信号を受信し
(ステップn10)、選択された洗車コースと車両形状
センサ部26で検出された車形とから洗車料金を算出し
(ステップn11)、洗車時間などを含む洗車料金およ
び確定操作手順を音声データで、例えば「選択のコース
は、ワックス洗車コースです。料金は800円、所要時
間はおよそ15分です。このコースでよろしい場合は、
1と#を、コースを変更される場合は、2と#を押して
下さい。」といった内容で送出する(ステップn1
2)。
【0080】車両の携帯電話機23では、電話回線24
を介して洗車料金および確定操作手順を音声データで受
信し(ステップn13)、その音声を聞いたドライバー
によって洗車料金が確認されて確定のためのプッシュ操
作がなされたか否かを判断し(ステップn14)、確定
のためのプッシュ操作がなされたときには、対応するト
ーン信号を送出する(ステップn15)。
【0081】洗車装置61では、電話回線24を介して
確定のトーン信号を洗車命令として受信すると(ステッ
プn16)、洗車を開始するとともに、緊急停止の操作
案内を音声データで、例えば「ワックス洗車コースで洗
車を開始します。洗車動作中に1と#を押すと洗車コー
スの変更ができます。5と#を押すか電話を切ると洗車
機を緊急停止させることができます。洗車中に電話が切
れますと、洗車機が停止しますので、引き続き継続させ
る場合には、再度電話の接続をお願い致します。」とい
った内容で送出する(ステップn17)。
【0082】この洗車動作中においては、図10に示さ
れるように、洗車を開始すると(ステップn17−
1)、洗車料金を正規に課金するために、電話回線24
が接続されているか否かを判断し(ステップn17−
2)、接続されていないときには、洗車装置61を停止
させて再接続まで待機し(ステップn17−3,n17
−4)、接続されているときには、携帯電話機23から
電話回線24を介して緊急停止信号が受信されたか否か
を判断し(ステップn17−5)、緊急停止信号が受信
されたときには、洗車装置61を安全に停止させて緊急
停止であることを表示等によって報知する(ステップn
17−6)。
【0083】また、緊急停止信号が受信されないときに
は、携帯電話機23から電話回線24を介して洗車工程
の一部の工程を変更するコース変更信号が受信されたか
否かを判断し(ステップn17−7)、受信されたとき
には、コース変更処理に移行し(ステップn17−
8)、洗車工程を変更して洗車を継続する。このコース
変更処理は、例えば、洗剤、ワックス、乾燥などのいず
れの工程に変更するかの変更メニユーの操作案内を音声
データで電話回線24を介して携帯電話機23に送出
し、ドライバーのプッシュ操作に基づくトーン信号を電
話回線24を介して受信し、洗車装置61は、それに対
応した洗車料金を算出して携帯電話機23に送出し、ド
ライバーが最終的にその工程を選択確定したことに応答
して洗車動作を対応する工程に変更して継続するもので
ある。
【0084】図10のステップn17−7において、コ
ース変更が選択されていないときには、洗車が終了した
か否かを判断し(ステップn17−9)、終了していな
いときには、ステップn17−2に戻る。
【0085】再び、図9を参照して、洗車が終了すると
(ステップn18)、電話回線を切断し(ステップn1
9)、ゲート3を開いて車両の退出を許容して終了する
(ステップn20)。
【0086】(その他の実施の形態)車両の全長、車
幅、車高といった車形の情報は、洗車装置側からの問い
かけに応じて、車載機や携帯電話機でドライバーが、車
形の情報を入力操作することによって、洗車装置へ送信
するように構成してもよく、この場合には、車形を検出
するためのセンサが不要となる。
【0087】上記実施の形態1,2を組み合わせること
により、車載機を搭載した車両および車載機を搭載して
いないが携帯電話機などを備える車両のいずれの車両に
も対応できるようにしてもよいのは勿論である。
【0088】車両検知センサなどを増設して車両の位置
を検出し、それに基づいて、車両を所定の停止位置に導
くように音声や表示によって細かく案内してもよい。
【0089】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ドライバ
ーは、車両に乗車したままで車載機、自動車電話機また
は携帯電話機を操作するだけで洗車を行えることにな
る。また、洗車中に、車載機、自動車電話機または携帯
電話機を操作することによって洗車を緊急停止させると
いったことも可能となる。
【0090】また、本発明によれば、洗車料金が、例え
ば、プリペイド方式のカードで自動的に決済され、ある
いは、通話料金に加算されて徴収されるので、ドライバ
ーは、車両の窓を開けてサービスマンに洗車料金を支払
うといった必要がなく、このように、現金の決済が不要
であるので、特に、無人洗車場などに好適である。
【0091】さらに、本発明によれば、ドライバーは、
洗車装置からの送信される操作手順に従って簡単に洗車
受け付けのための操作を行うことができ、しかも、車両
の車長、車幅、車高などに応じて適切に洗車が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る洗車システムの概
略構成図である。
【図2】図2は、図1の車載機を含む運転席付近を示す
図である。
【図3】図1の洗車装置および車載機のブロック図であ
る。
【図4】動作説明に供するフローチャートである。
【図5】送受信されるデータの構成を示す図である。
【図6】車載機の車載モニタの表示画面を示す図であ
る。
【図7】洗車中の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態2のブロック図である。
【図9】動作説明に供するフローチャートである。
【図10】洗車中の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 車両 2 車載機 6,61 洗車装置 12 ICカード 23 携帯電話機 24 電話回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 安弘 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 3D026 AA72 AA73 AA75 AA76 AA77 AA78 5B049 AA06 BB31 CC05 CC36 CC39 DD04 FF03 FF04 FF08 GG02 GG03 GG04 GG06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載された車載機との間で通信を
    行って該車載機からの洗車命令を受信して前記車両を洗
    車することを特徴とする洗車装置。
  2. 【請求項2】 車両に装備された自動車電話機または前
    記車両に対応する携帯電話機との間で電話回線を介して
    通信を行って前記自動車電話機または前記携帯電話機か
    らの洗車命令を受信して前記車両を洗車することを特徴
    とする洗車装置。
  3. 【請求項3】 前記車両を検出して前記車載機との間で
    通信を開始する請求項1記載の洗車装置。
  4. 【請求項4】 前記自動車電話機または前記携帯電話機
    からの着信に応答して通信を開始する請求項2記載の洗
    車装置。
  5. 【請求項5】 洗車料金が自動的に徴収される請求項1
    ないし4のいずれかに記載の洗車装置。
  6. 【請求項6】 前記車載機に前記洗車料金のデータを送
    信する請求項5記載の洗車装置。
  7. 【請求項7】 前記電話回線の通話料金に前記洗車料金
    が加算されて徴収される請求項5記載の洗車装置。
  8. 【請求項8】 前記車載機、前記自動車電話機または前
    記携帯電話機に対して、洗車を受け付けるための操作手
    順の信号を送信する一方、前記操作手順に対応する操作
    結果のデータを前記車載機、前記自動車電話機または携
    帯電話機から受信し、その受信結果に応じた洗車を行う
    請求項1ないし7のいずれかに記載の洗車装置。
  9. 【請求項9】 前記車載機、前記自動車電話機または前
    記携帯電話機から前記車両の車形データを受信し、その
    受信結果に応じた洗車を行う請求項1ないし8のいずれ
    かに記載の洗車装置。
  10. 【請求項10】 洗車中に、洗車状況の信号を送信する
    請求項1ないし9のいずれかに記載の洗車装置。
  11. 【請求項11】 洗車装置からの操作手順の信号を受信
    し、該操作手順に対応する操作結果のデータを前記洗車
    装置に送信し、前記洗車装置からの洗車料金のデータを
    受信してその洗車料金の支払い処理を行うことを特徴と
    する車載機。
  12. 【請求項12】 洗車装置からの洗車終了信号を受信し
    て洗車が終了したことを報知する請求項11記載の車載
    機。
  13. 【請求項13】 洗車装置に当該車載機が搭載されてい
    る車両の車形データを送信する請求項11または12記
    載の車載機。
  14. 【請求項14】 洗車装置から洗車中における洗車状況
    の信号を受信して洗車状況を報知する請求項11ないし
    13のいずれかに記載の車載機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009090896A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Daifuku Co Ltd 洗車設備
JP2012174077A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Denso Corp サービス提供システム
JP2014058283A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Mk Seiko Co Ltd 洗車装置
JP2022511432A (ja) * 2018-11-21 2022-01-31 パーキングクラウド・カンパニー・リミテッド 車両内部における決済のための電子装置及びシステム
CN114419800A (zh) * 2021-12-31 2022-04-29 深圳市小马控股有限公司 一种洗车机及其交互方法

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