JP2009090896A - 洗車設備 - Google Patents
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Abstract
【課題】利用客が選択ボタンを操作して洗車コースを選択する際、各々の洗車コースの所要時間を明確にした状態で、洗車コースを選択することが可能な洗車設備を提供する。
【解決手段】洗車条件等を入力する操作装置33が設置され、操作装置33は、洗車内容の異なる複数種類の洗車コースから目的の洗車コースを選択する複数の洗車コース設定手段54a〜54eを有し、各洗車コース設定手段54a〜54eは表示部61a〜61eと選択ボタン62a〜62eとを有し、表示部61a〜61eに、各洗車コース毎の所要時間が表示されている。
【選択図】図4
【解決手段】洗車条件等を入力する操作装置33が設置され、操作装置33は、洗車内容の異なる複数種類の洗車コースから目的の洗車コースを選択する複数の洗車コース設定手段54a〜54eを有し、各洗車コース設定手段54a〜54eは表示部61a〜61eと選択ボタン62a〜62eとを有し、表示部61a〜61eに、各洗車コース毎の所要時間が表示されている。
【選択図】図4
Description
本発明は、利用客が洗車コースを選択する洗車設備に関する。
従来、この種の洗車設備としては、図7に示すように、床面1に洗車機本体2とローラコンベヤ3(搬送装置)とが設置され、被洗浄車両4をローラコンベヤ3で移送しながら洗車機本体2内で洗車を行うものがある。洗車機本体2内には、洗浄水や洗剤液又はワックス液等の液体を噴射する複数のノズル(図示省略)と、洗浄用の複数のブラシ6と、乾燥用空気噴射用のノズル7とが設けられている。
ローラコンベヤ3の前方には、洗車コース等の洗車条件を入力して設定するための操作箱9が設置されている。操作箱9には、複数種類の洗車コースから希望する目的の洗車コースを選択するための複数の選択ボタン10a〜10eと、貨幣を投入する貨幣投入口11と、釣銭を返却する釣銭返却口12等が設けられている。
これによると、被洗浄車両4を操作箱9の横隣に停止させ、被洗浄車両4内の利用客が、洗車に必要な金額の貨幣を貨幣投入口11に投入し、選択ボタン10a〜10eのいずれかを押して希望する目的の洗車コースを選択する。その後、被洗浄車両4を前進走行させてローラコンベヤ3に乗り入れローラコンベヤ3上に停車させる。その後、ローラコンベヤ3が駆動して被洗浄車両4が移送され、被洗浄車両4は、選択された洗車コースの内容に従って、洗車機本体2内で洗車される。
尚、上記のような洗車設備15は例えば下記特許文献1に記載されている。また、洗車に要する所要時間は各洗車コース毎に異なっている。
特開平7−215179
特開平5−314366
しかしながら上記の従来形式では、利用客が選択ボタン10a〜10eを操作する際、利用客にとっては各洗車コースの所要時間が不明であるといった問題がある。このため、例えば洗車のための時間的余裕が短時間しかない場合、短時間内に終了する最適な洗車コースを選択することが困難であるといった問題や、或いは、希望する洗車コースが所定時間内に終了するか否かを正確に判断することが困難であるといった問題がある。このように、各洗車コースの所要時間がわからないため、特に高額の洗車コースの利用が敬遠され易くなり、高額の洗車コースの利用頻度を増やすことが難しかった。
また、別の従来例として、上記特許文献2には、端末装置に操作ボードと表示パネルとが設けられ、操作ボードに複数の洗車コース入力キーが設けられ、表示パネルに時間表示部が設けられているものが開示されている。時間表示部は、上記洗車コース入力キーによって選択された洗車コースに含まれる複数の工程毎に対する各所要時間を表示するものであり、標準金額と利用客が実際に投入した投入金額との差額に応じて、上記各工程毎に対する各所要時間を増減させている。
しかしながら上記特許文献2のものは、洗車コース入力キーを操作して選択された洗車コースのみの各工程の所要時間が時間表示部に表示される。このため、利用客が洗車コースを選択する際、各々の洗車コースの所要時間が明確ではなく、最適な所要時間の洗車コースを選択することはできないといった問題がある。
本発明は、利用客が洗車コース設定手段の選択操作部を操作して洗車コースを選択する際、各々の洗車コースの所要時間を明確にした状態で、洗車コースを選択することが可能な洗車設備を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本第1発明は、洗車機本体と操作装置とを備え、
操作装置が洗車内容の異なる複数種類の洗車コースから目的の洗車コースを選択する複数の洗車コース設定手段を有している洗車設備であって、
各洗車コース設定手段は選択操作部を有し、
各洗車コース設定手段に、各洗車コース毎の所要時間が表示されているものである。
操作装置が洗車内容の異なる複数種類の洗車コースから目的の洗車コースを選択する複数の洗車コース設定手段を有している洗車設備であって、
各洗車コース設定手段は選択操作部を有し、
各洗車コース設定手段に、各洗車コース毎の所要時間が表示されているものである。
これによると、利用客が洗車コース設定手段の選択操作部を操作して洗車コースを選択する際、各々の洗車コースの所要時間を明確にした状態で、洗車コースを選択することができる。これにより、利用客の時間的余裕に応じた最適な所要時間の洗車コースを選んで洗車することができ、さらには、高額の洗車コースの利用頻度が増加するといったメリットもある。
本第2発明は、各洗車コース設定手段は表示部を有し、
各洗車コース毎の所要時間が上記表示部に表示されているものである。
これによると、利用者が洗車コース設定手段の選択操作部を操作する際、所要時間の表示を見落とすことなく、確実に所要時間の表示に気付くことができる。
各洗車コース毎の所要時間が上記表示部に表示されているものである。
これによると、利用者が洗車コース設定手段の選択操作部を操作する際、所要時間の表示を見落とすことなく、確実に所要時間の表示に気付くことができる。
本第3発明は、操作部は洗車機本体から離れた後続車両待機箇所に設置され、
後続車両待機箇所に、先行車両に対して実行中の洗車コースが終了するまでの残り時間を表示する残り時間表示装置が設けられているものである。
後続車両待機箇所に、先行車両に対して実行中の洗車コースが終了するまでの残り時間を表示する残り時間表示装置が設けられているものである。
これによると、先行の被洗浄車両に対して洗車が実行され、後続の被洗浄車両が後続車両待機箇所に待機している際、後続の被洗浄車両の利用客は、残り時間表示装置に表示される残り時間を見ることにより、先行の被洗浄車両に対する洗車が終了するまでに要する時間を容易かつ正確に認識することができる。したがって、後続の被洗浄車両の利用客は、自分の車両が洗車されるまでの待機時間を把握することができる。
以上のように本発明によると、利用客が洗車コース設定手段の選択操作部を操作して洗車コースを選択する際、各々の洗車コースの所要時間を明確にした状態で、洗車コースを選択することができる。これにより、利用客の時間的余裕に応じた最適な所要時間の洗車コースを選んで洗車することができる。
また、後続の被洗浄車両の利用客は、残り時間表示装置に表示される残り時間を見ることにより、先行の被洗浄車両に対する洗車が終了するまでに要する時間を容易かつ正確に認識することができる。したがって、後続の被洗浄車両の利用客は、自分の車両が洗車されるまでの待機時間を把握することができる。
以下、本発明における実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、31はセルフ形式の洗車設備であり、この洗車設備31は、自走式の門形状の洗車機本体32と、利用者が操作して洗車条件等を入力する操作装置33と、開閉自在な遮断機34と、残り時間表示装置39とを有している。洗車機本体32は、図2に示すように、ホームポジションP1と折返しポジションP2との間の一定経路35上を前後方向に往復走行自在である。尚、洗車機本体32の下部には、床36に敷設されたレール37に支持案内されて転動する車輪38と、車輪38を回転駆動させる走行駆動装置53とが設けられている。
図1に示すように、31はセルフ形式の洗車設備であり、この洗車設備31は、自走式の門形状の洗車機本体32と、利用者が操作して洗車条件等を入力する操作装置33と、開閉自在な遮断機34と、残り時間表示装置39とを有している。洗車機本体32は、図2に示すように、ホームポジションP1と折返しポジションP2との間の一定経路35上を前後方向に往復走行自在である。尚、洗車機本体32の下部には、床36に敷設されたレール37に支持案内されて転動する車輪38と、車輪38を回転駆動させる走行駆動装置53とが設けられている。
洗車機本体32には、ブラッシング用の複数の回転自在なブラシ40と、乾燥用のトップノズル41およびサイドノズル42と、洗車用の液体を噴射する複数のノズル44〜50等が設けられている。
各ノズル44〜50はアーチ状に構成されており、このうち、第1および第2洗浄水ノズル44,45は被洗浄車両30に洗浄水を噴射し、第1および第2洗剤ノズル46,47は被洗浄車両30に洗剤液(シャンプー)を噴射し、撥水コート剤ノズル48は被洗浄車両30に撥水コート液を噴射し、ワックスノズル49は被洗浄車両30にワックス液を噴射し、光沢コート剤ノズル50は被洗浄車両30に光沢コート液を噴射するものである。
図2,図3に示すように、ホームポジションP1の前方には車両停止部Aが設定され、車両停止部Aには、被洗浄車両30を検出する車両検出装置52(光電センサー等)が設けられている。また、折返しポジションP2は車両停止部Aの前方に位置している。折返しポジションP2の前方には後続車両待機箇所Bが形成されている。操作装置33と遮断機34と残り時間表示装置39とは後続車両待機箇所Bに設けられている。
図4に示すように、操作装置33は、支柱33aで支持された操作盤33bと、洗車内容の異なる複数種類の洗車コースから目的の(希望する)洗車コースを選択する複数の洗車コース設定手段54a〜54eとを有している。
各洗車コース設定手段54a〜54eはそれぞれ、表示部61a〜61eと選択ボタン62a〜62e(選択操作部の一例)とを有しており、操作盤33bの操作面33cに設けられている。各表示部61a〜61eには、対応する洗車コースに関する情報、例えば、洗車コースの名称と洗車機本体32の往復走行数と金額そして所要時間等が表示されている。尚、各表示部61a〜61eは各選択ボタン62a〜62eの上方に設けられている。
さらに、操作面33cには、貨幣を投入する貨幣投入口55と、専用のプリペイドカードを挿入するカード挿入口56と、被洗浄車両30の装備品の有無や種類を入力する複数の装備品用ボタン57a〜57gと、洗車スタートおよび洗車予約を入力するスタート・予約ボタン58等が設けられている。
尚、各洗車コースのうち、水洗いコースは、洗車機本体32を1往復させ、この間に、ブラシ40でブラッシングし、第1および第2洗浄水ノズル44,45から洗浄水を噴射して洗車するものである。
また、ワックスコースは、洗車機本体32を1.5往復させ、この間に、ブラシ40でブラッシングし、第1および第2洗浄水ノズル44,45から洗浄水を噴射し、第1および第2洗剤ノズル46,47から洗剤液を噴射し、ワックスノズル49からワックス液を噴射して洗車するものである。
また、撥水コートコースは、洗車機本体32を2往復させ、この間に、ブラシ40でブラッシングし、第1および第2洗浄水ノズル44,45から洗浄水を噴射し、第1および第2洗剤ノズル46,47から洗剤液を噴射し、撥水コート剤ノズル48から撥水コート液を噴射して洗車するものである。
また、光沢コートコースは、洗車機本体32を2.5往復させ、この間に、ブラシ40でブラッシングし、第1および第2洗浄水ノズル44,45から洗浄水を噴射し、第1および第2洗剤ノズル46,47から洗剤液を噴射し、撥水コート剤ノズル48から撥水コート液を噴射し、光沢コート剤ノズル50から光沢コート液を噴射して洗車するものである。
また、シャンプーコースは、洗車機本体32を1.5往復させ、この間に、ブラシ40でブラッシングし、第1および第2洗浄水ノズル44,45から洗浄水を噴射し、第1および第2洗剤ノズル46,47から洗剤液を噴射して洗車するものである。
図1に示すように、残り時間表示装置39は、先行の被洗浄車両30に対して実行中の洗車コースが終了するまでの残り時間を表示するものであり、液晶表示パネル等からなる表示部39aを有している。
図5に示すように、洗車機本体32には、時間をカウントするカウンター部60aと記憶部60bとを有する制御部60が設けられている。制御部60は、上記各ボタン57a〜57g,58,62a〜62eからの操作信号の入力および車両検出装置52からの検出信号の入力に基づいて、洗車機本体32の走行駆動装置53と各ブラシ40と各ノズル41,42,44〜50と遮断機34と残り時間表示装置39等を制御する。
以下、上記構成における作用を説明する。
利用客は、閉じた遮断機34の手前で被洗浄車両30を停止し、先ず、操作装置33の貨幣投入口55に貨幣を投入するか或いはカード挿入口56にプリペイドカードを挿入し、次に、選択ボタン62a〜62eのいずれかを押して希望する目的の洗車コースを選ぶ。この際、各選択ボタン62a〜62eの上方の各表示部61a〜61eにはそれぞれの洗車コースに対する所要時間が表示されているため、利用客は各洗車コースの所要時間を把握した上で洗車コースを選択することができる。これにより、利用客の時間的余裕に応じた最適な所要時間の洗車コースを選んで洗車することができ、さらには、高額の洗車コースの利用頻度が増加するといったメリットもある。
利用客は、閉じた遮断機34の手前で被洗浄車両30を停止し、先ず、操作装置33の貨幣投入口55に貨幣を投入するか或いはカード挿入口56にプリペイドカードを挿入し、次に、選択ボタン62a〜62eのいずれかを押して希望する目的の洗車コースを選ぶ。この際、各選択ボタン62a〜62eの上方の各表示部61a〜61eにはそれぞれの洗車コースに対する所要時間が表示されているため、利用客は各洗車コースの所要時間を把握した上で洗車コースを選択することができる。これにより、利用客の時間的余裕に応じた最適な所要時間の洗車コースを選んで洗車することができ、さらには、高額の洗車コースの利用頻度が増加するといったメリットもある。
上記のように利用客は、選択ボタン62a〜62eのいずれかを押して洗車コースを選んだ後、必要に応じて装備品用ボタン57a〜57gを押し、最後に、スタート・予約ボタン58を押す。
図6のフローチャートに示すように、洗車スタート時において洗車予約がなされていない場合(ステップ−1)、選択ボタン62a〜62eのいずれかが押され(ステップ−2)、さらに、スタート・予約ボタン58が押されると(ステップ−3)、洗車条件等の入力が完了し、図2(a)の仮想線で示すように、遮断機34が開く(ステップ−4)。
図2(a)の実線で示すように、利用客は被洗浄車両30を前進させて車両停止部Aに停止させ、これにより、被洗浄車両30が車両検出装置52で検出され(ステップ−5)、遮断機34が閉じる(ステップ−6)。
洗車機本体32がホームポジションP1から前進走行を開始し、選択された洗車コースが実行される(ステップ−7)。この際、洗車コースの実行開始時からの経過時間がカウンター部60aでカウントされ(ステップ−8)、上記経過時間に基づいて洗車コースの残り時間Tが算出される(ステップ−9)。すなわち、残り時間Tは、選択された洗車コースの所要時間(各洗車コース毎に一定)から上記カウンター部60aでカウントされる経過時間を差し引くことによって算出される。
洗車機本体32は、ホームポジションP1から折返しポジションP2に達すると、前進走行から後進走行に切り換えられて、引き続き、選択された洗車コースの洗車内容を実行する。
後続の被洗浄車両30がいない場合、上記残り時間Tの表示はせず、選択された洗車コースが終了すると(ステップ−14)、カウンター部60aがリセットされ(ステップ−15)、洗車が完了する。その後、利用客は被洗浄車両30を走行させて車両停止部Aから退出させる。
また、先行の被洗浄車両30に対して洗車が実行されている最中に、図2(b)の仮想線および図3の仮想線で示すように、後続の被洗浄車両30が後続車両待機箇所Bに進入し、後続の被洗浄車両30の利用客が、貨幣投入口55に貨幣を投入するか或いはカード挿入口56にプリペイドカードを挿入し、選択ボタン62a〜62eのいずれかを押して希望する目的の洗車コースを選び(ステップ−10)、スタート・予約ボタン58を押した場合(ステップ−11)、後続の被洗浄車両30の利用客によって選択された洗車コースが予約され(ステップ−12)、残り時間表示装置39の表示部39aに、先行の被洗浄車両30に対して実行中の洗車コースが終了するまでの残り時間Tが表示される(ステップ−13)。
これにより、後続車両待機箇所Bに待機している後続の被洗浄車両30の利用客は、残り時間表示装置39に表示される残り時間Tを見ることによって、先行の被洗浄車両30に対する洗車が終了するまでに要する時間を容易かつ正確に認識することができる。したがって、後続の被洗浄車両30の利用客は、自分の車両が洗車されるまでの待機時間を把握することができる。
尚、この場合、先行の被洗浄車両30に対する洗車が終了した後、次の洗車がスタートする際、洗車予約が有りと判断され(ステップ−1)、遮断機34が開き(ステップ−4)、後続の被洗浄車両30の利用客によって既に予約されている洗車コースが後続の被洗浄車両30に対して実行される。
また、利用客は、選択ボタン62a〜62eのいずれかを押して洗車コースを選ぶ際、各表示部61a〜61eに表示されている所要時間を見ることによって、洗車が終了する時刻を把握することができるため、洗車終了直前に、被洗浄車両30を退出させるための準備に取り掛かることができ、洗車終了後、迅速かつ円滑に被洗浄車両30を走行させて退出させることができる。さらに、利用客が、洗車の途中で、洗車が終了したと勘違いして被洗浄車両30を走行させて退出させてしまうといった誤操作を防止することもできる。
上記実施の形態では、残り時間Tを残り時間表示装置39に表示しているが、後続車両待機箇所Bにスピーカー等の音声発生装置を設け、上記残り時間Tを音声発生装置から音声で出力してもよい。
上記実施の形態では、図1に示すように、残り時間表示装置39と操作装置33とを個別(別体)に設けているが、残り時間表示装置39を操作装置33に一体に付属させて設けてもよい。
上記実施の形態では、図1に示すように、操作装置33を洗車機本体32とは別体に設けているが、操作装置33を洗車機本体32に設けてもよい。
上記実施の形態では、図4に示すように、各洗車コース設定手段54a〜54eの表示部61a〜61eに、洗車コースの所要時間等を表示しているが、選択ボタン62a〜62eに表示してもよい。
上記実施の形態では、図4に示すように、各洗車コース設定手段54a〜54eの表示部61a〜61eに、洗車コースの所要時間等を表示しているが、選択ボタン62a〜62eに表示してもよい。
上記実施の形態では、図4に示すように、選択操作部の一例として選択ボタン62a〜62eを設けているが、押しボタンに限定されるものではなく、例えば、タッチパネル等であってもよい。
上記実施の形態では、図2に示すように、停止した被洗浄車両30に対して洗車機本体32を移動させて洗車を行う形式の洗車設備31を挙げたが、この形式に限定されるものではなく、例えば、床36に固定されて設置された洗車機本体に対して、被洗浄車両30を移送手段等で移送しながら洗車を行う形式の洗車設備であってもよい。或いは、洗車機本体と被洗浄車両30との両者を互いに移動させて洗車を行う形式の洗車設備であってもよい。また、洗車機本体32が前後に二分割されている形式の洗車設備であってもよい。
上記実施の形態では、図4に示すように、5種類の洗車コースを表示しているが、5種類に限定されるものではなく、5種類以外の複数種類であってもよい。また、図4で示した各洗車コースの名称や往復回数、金額、所要時間の数値は一例であり、これらに限定されるものではない。
30 被洗浄車両
31 洗車設備
32 洗車機本体
33 操作装置
39 残り時間表示装置
54a〜54e 洗車コース設定手段
61a〜61e 表示部
62a〜62e 選択ボタン(選択操作部)
B 後続車両待機箇所
31 洗車設備
32 洗車機本体
33 操作装置
39 残り時間表示装置
54a〜54e 洗車コース設定手段
61a〜61e 表示部
62a〜62e 選択ボタン(選択操作部)
B 後続車両待機箇所
Claims (3)
- 洗車機本体と操作装置とを備え、
操作装置が洗車内容の異なる複数種類の洗車コースから目的の洗車コースを選択する複数の洗車コース設定手段を有している洗車設備であって、
各洗車コース設定手段は選択操作部を有し、
各洗車コース設定手段に、各洗車コース毎の所要時間が表示されていることを特徴とする洗車設備。 - 各洗車コース設定手段は表示部を有し、
各洗車コース毎の所要時間が上記表示部に表示されていることを特徴とする請求項1記載の洗車設備。 - 操作装置は洗車機本体から離れた後続車両待機箇所に設置され、
後続車両待機箇所に、先行車両に対して実行中の洗車コースが終了するまでの残り時間を表示する残り時間表示装置が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗車設備。
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2007
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