JP2012061072A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】所定時間に渡って有利な遊技状態を発生させるスロットマシンであって、休憩したくても休憩できないという遊技者の不満を抑制しつつ遊技の興趣を高めたスロットマシンを提供すること。
【解決手段】スロットマシン1は、特定状態を発生するか否かの特定状態抽選を行う特定状態抽選手段421と、特定状態が発生してからの経過時間を計測する計測手段47と、経過時間が所定の継続時間に達したときに特定状態を終了する特定状態終了手段463と、特定状態抽選の抽選結果を示唆する当否情報を報知する抽選結果報知手段482と、を備え、抽選結果報知手段482は、特定状態抽選に当選している場合にはハズレの場合よりも高い確率で休憩を促す休憩情報を当否情報として提示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、何れかの役の入賞を容易にするためのAT情報を報知する、いわゆるAT機能を備えたスロットマシンに関する。
従来より、同時に狙うことができない複数の特定役のうちの何れかが内部当選した場合に、その種類を遊技者に報知することで特定役の入賞を容易にする、いわゆるAT機能を備えたスロットマシンが知られている。さらに、ATが発生してからの経過時間が所定時間に達したときにATを終了させるスロットマシンも提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、前記従来のスロットマシンでは、次のような問題がある。すなわち、AT等の有利な遊技状態について、発生後の経過時間が終了条件として設定されている場合、その遊技状態の発生中に出来る限り多くのゲームを消化した方が有利となるので、一旦、そのような遊技状態が発生すると、遊技者が途中で休憩を取れなくなってしまうという問題がある。
特開2004−16733号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、所定時間に渡って有利な遊技状態を発生させるスロットマシンであって、休憩したくても休憩できないという遊技者の不満を抑制しつつ遊技の興趣を高めたスロットマシンを提供しようとするものである。
本発明は、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
遊技媒体が投入された状態でゲームを開始させるために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて、複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、決定された内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
所定の特定役が内部当選した場合に、内部当選時に定まる特定停止操作が行われたときにのみ特定図柄を停止表示する表示制御手段と、
前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せが所定の入賞図柄であるか否かを判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段による判定結果に応じて遊技者に利益を付与するように構成されており、前記特定役が内部当選した場合につき、前記特定停止操作が行われたときの方が前記特定停止操作以外の停止操作が行われたときよりも多くの利益を付与する利益付与手段と、
遊技者にとって有利な特定状態を発生する特定状態発生手段と、
前記特定状態を発生するか否かを決定するための特定状態抽選を行う特定状態抽選手段と、
前記特定状態において前記特定役が内部当選した場合に、前記特定停止操作を示唆する情報を報知する停止操作報知手段と、
前記特定状態が発生してからの経過時間を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された経過時間が所定の継続時間に達したときに前記特定状態を終了する特定状態終了手段と、
前記特定状態抽選の抽選結果を示唆する当否情報を報知する抽選結果報知手段と、を備え、
前記抽選結果報知手段は、前記特定状態抽選に当選している場合にはハズレの場合よりも高い確率で休憩を促す休憩情報を前記当否情報として提示することを特徴とするスロットマシンにある(請求項1)。
本発明のスロットマシンでは、前記特定状態抽選に当選したとき、前記特定停止操作を示唆する情報が報知される有利な前記特定状態が発生する。この特定状態は、発生してからの前記経過時間が前記継続時間に達するまでの間、継続される。
このスロットマシンは、前記特定状態抽選の抽選結果を示唆する前記当否情報を報知する抽選結果報知手段を備えている。この抽選結果報知手段は、前記特定状態抽選に当選している場合にはハズレの場合よりも高い確率で前記当否情報を報知する。前記スロットマシンにおいては、前記特定状態が発生する前に休憩を促す前記休憩情報が、前記当否情報として提示される。
前記当否情報の報知の有無に基づけば、前記特定状態抽選の抽選結果を遊技者が推定できるようになり、遊技の興趣が高められる。また、休憩のタイミングが近づいている遊技者であれば、前記当否情報として提示された前記休憩情報に従って適切に休憩を取ることにより、その後、前記特定状態が発生したときに休憩したくても休憩できないといった状況に陥るおそれを未然に回避できる。
このように本発明のスロットマシンは、所定の継続時間に渡って有利な特定状態を発生させるスロットマシンであって、休憩したくても休憩できないという遊技者の不満を抑制しつつ遊技の興趣を高めた優れた特性のスロットマシンである。
本発明のスロットマシンとしては、メダルやコインを遊技媒体とした狭義のスロットマシンのほか、パチンコ玉を遊技媒体としたパロット(R)などであっても良い。
また、前記特定状態抽選に当選した場合に、前記継続時間を抽選により決定する継続時間決定手段を備え、
前記抽選結果報知手段は、前記継続時間決定手段により決定された継続時間が長いほど高い確率で前記休憩情報を提示することが好ましい(請求項2)。
この場合には、前記休憩情報の提示に応じて、前記特定状態抽選の抽選結果のみならず、前記継続時間の長さも示唆できるようになる。また、前記継続時間が短い場合について、必要性が低いにも関わらず無用に休憩を促してしまうおそれを抑制できる。
また、前記計測手段は、前記特定状態の発生中に予め規定された第1の停止図柄が停止表示されたとき、その後、予め規定された中断終了条件が満たされるまで前記経過時間の計測を中断することが好ましい(請求項3)。
この場合には、前記特定状態の継続中に遊技者が休憩できるチャンスを与えることができる。さらに、前記経過時間の計測の中断中にも前記特定停止操作を示唆する情報を報知する場合には、その中断期間が長いほど遊技者にとって有利になるので、前記中断終了条件として、当選しやすい小役の入賞や当選しにくい小役の入賞などを設定することで遊技の興趣を高めることができる。
また、前記中断終了条件は、予め規定された第2の停止図柄が停止表示されたこと、前記ゲーム開始操作手段が操作されたこと、及び前記停止操作手段が操作されたこと、のうちの少なくとも何れかの条件であることが好ましい(請求項4)。
これらの中断終了条件は、何れも、遊技者側の遊技操作に関連する条件である。それ故、前記計測手段による中断期間の終期について、遊技者の意思を多かれ少なかれ反映できるようになる。
実施例1における、スロットマシンの外観を示す正面図。 実施例1における、入賞ラインを説明する説明図。 実施例1における、スロットマシンの役、入賞図柄、利益を示す説明図。 実施例1における、リールの外周に配置された図柄の配列を展開して示す展開図。 実施例1における、スロットマシンの電気的な構成を示すブロック図。 実施例1における、内部当選役抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、通常状態下で適用されるAT発動抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、BB状態下で適用されるAT発動抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、継続時間抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、潜伏期間抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、報知演出抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、遊技状態の遷移を示す説明図。 実施例1における、演出Aを示す正面図 実施例1における、演出Bを示す正面図。 実施例1における、演出Cを示す正面図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例1)
本例は、特定役の入賞を容易にするためのAT情報が報知されるATを所定の継続時間に渡って発生するスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図15を用いて説明する。
まず、本例のスロットマシン1の外観的な構成について、図1を参照して説明する。スロットマシン1の前面部分は、略矩形状の図柄表示窓11を略中央に設けた前面枠体10によって形成されている。前面枠体10は、図柄表示窓11の上側に、液晶表示部53、左右一対のスピーカ520及び装飾ランプ部56を配置してなる。図柄表示窓11の下側には、スロットマシン1の基部をなすベース部100が形成されている。図柄表示窓11の右側には、入賞に応じたメダル(遊技媒体)の付与数を表示する付与数表示部551、及びクレジット数を表示するクレジット表示部552が配置されている。
ベース部100は、遊技者から奥まって位置する図柄表示窓11に相対して張り出すように形成されている。ベース部100は、図柄表示窓11に隣り合う上端部に棚面状の操作面14を有し、下端部に受け皿15を有し、操作面14の下側に隣接して操作パネル13を有している。
操作面14には、ベット操作のためのベットボタン64と、クレジットされたメダルを受け皿15に払い出させるための精算ボタン65と、メダルを直接投入するためのメダル投入口(遊技媒体投入口)630と、が配置されている。
操作パネル13には、リール21の図柄変動を開始させるためのスタートレバー62(ゲーム開始操作手段)と、図柄変動を停止させるためのストップボタン61(停止操作手段)と、が配置されている。
ベットボタン64は、クレジットされたメダルの中から規定数のメダルをゲームに賭けるためのボタンである。規定数3枚の3枚賭けゲームが行われる非ボーナス状態では、ベットボタン64の操作に応じて3枚のメダルが賭けられる。規定数2枚の2枚賭けゲームが行われるボーナス状態では、ベットボタン64の操作に応じて2枚のメダルが賭けられる。ただし、残りのクレジットが不足している場合には、残ったクレジット全て(1枚又は2枚)が賭けられる。
スタートレバー62は、遊技者がゲームを開始するために操作する操作レバーである。規定数のメダルが賭けられた状態でスタートレバー62の操作が検知されたとき、ゲームが開始される。
図柄表示窓11は、図柄表示領域110L、C、Rを含む表示窓である。各図柄表示領域110L、C、Rは、いずれも3図柄分の図柄表示領域である。図柄表示窓11全体では、3行3列よりなる2次元マトリクス状に配置された9図柄分の図柄表示領域が形成されている。図柄表示窓11は、遊技者側から図柄20が見えるように、窓全体が透明な樹脂プレートにより形成されている。2次元マトリクス状に9個の図柄20が配置される図柄表示領域においては、入賞の対象となる入賞図柄の並び方向である入賞ライン211〜215が設定されている。本例の入賞ラインは、図2に示すごとく、中段水平方向の入賞ライン211、対角方向の入賞ライン212、213のほか、V字状、逆V字状の入賞ライン214、215よりなる5ラインにより構成されている。
各図柄表示領域110L、C、Rの裏側には、図柄変動表示手段2を構成するリール21L、C、Rがそれぞれ配置されている。詳しくは図4を参照して後述するごとくリール21L、C、Rは、円柱形状をなし、その外周面に略一定の間隔を空けて21個の図柄20が配置された回転式のリールである。なお、リール21としては、本例の回転式のリールに代えて、液晶ディスプレイに図柄を変動表示する画像式のリールを採用することもできる。
ストップボタン61は、図1に示すごとく、遊技者の操作に応じてリール21の制御信号である変動停止信号を発生させる操作ボタンである。本例のストップボタン61は、左リール21Lに対応する左ストップボタン61L、中リール21Cに対応する中ストップボタン61C、及び右リール21Rに対応する右ストップボタン61Rを組み合わせてなる。
スピーカ520及び装飾ランプ部56は、音あるいは光により遊技を演出するための演出手段である。
液晶表示部53は、液晶ディスプレイよりなる。液晶表示部53は、遊技を演出するための各種の演出画面や、遊技データを表示する表示画面などを表示可能である。
次に、本例のスロットマシン1の役、各リール21における図柄配列について説明する。
本例のスロットマシン1では、図3に示すごとく、10枚役A〜C、6枚役を含む6種類の小役のほか、ボーナス役(BB役、RB役)、リプレイ役が設定されている。図3では、左列に各役の名称を、中列に各役に対応する図柄20の組合せである入賞図柄を、右列に入賞に応じて遊技者に付与される利益を示してある。
本例では、AT情報の報知対象となる特定役として、10枚役A〜Cが設定されている。10枚役A〜Cの入賞図柄は、中リール21C、右リール21Rの図柄が「ベル」で共通し、左リール21Lの図柄のみが相違している。左リール21Lの図柄は、10枚役A〜Cについて、それぞれ、「白7」、「灰7」、「黒7」となっている。
各リール21L、C、Rでは、図4に示すごとく図柄が配列されている。
中リール21C及び右リール21Rにおける「ベル」は、最大間隔4図柄で複数配置されており、何れかの10枚役が内部当選したとき、必ず、停止表示させ得る。一方、左リール21Lにおける「白7」、「灰7」、「黒7」は、それぞれ、1箇所ずつ離れて配置されている。何れかの10枚役が内部当選した場合、その10枚役に対応する図柄を左リール21Lに停止表示できれば、必ず、その10枚役を入賞できる。AT情報の報知によって内部当選した10枚役の種類が判れば、その10枚役に対応する図柄を左リール21Lに容易に停止でき、その10枚役を入賞させることができる。
次に、本例のスロットマシン1の電気的な構成について、図5を参照して説明する。スロットマシン1の全体動作を制御する制御部3に対しては、既出の構成のほか、メダル投入口630(図1)を介して投入されたメダルを検知する投入メダル検知部63、リール21と共に図柄変動表示手段2を構成するリール駆動部22、リール21の回転位置を検知する基準位置検知部66、メダルを受け皿15に払い出すメダル払出部54、付与数表示部551やクレジット表示部552を含む各種表示部55、遊技者の有利度合いを表す設定値を設定するための設定値操作部68、及びスピーカ520を制御する音声出力部52等が電気的に接続されている。
リール駆動部22は、ステップ単位で制御可能なステッピングモータ(図示略)を含み、このステッピングモータの回転駆動力によりリール21を回転駆動する手段である。
基準位置検知部66は、各リール21L、C、Rについて基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力する検知部である。
設定値操作部68は、設定キー680を利用して、ボーナス役等の内部当選確率が異なる6段階の設定値を変更するための操作部である。
制御部3は、図5に示すごとく、CPU31と、メモリ手段であるROM33・RAM34と、入出力インターフェースとしてのI/O部32と、抽選用の乱数を抽出する乱数抽出部35と、乱数を発生する乱数発生部350と、を有している。CPU31は、ROM33から読み込みしたソフトウェアプログラムを実行することにより、内部当選役を決定する内部抽選手段41、内部当選フラグを制御するフラグ制御手段410、AT発動抽選を実行する特定状態抽選手段421、ATの継続時間を決定する継続時間決定手段422、ATの潜伏期間を決定する潜伏期間決定手段423、報知演出の種類を決定する報知演出決定手段424、リール21を制御する表示制御手段43、入賞図柄を判定する入賞判定手段44、入賞に応じて利益を付与する利益付与手段45、ボーナス状態を発生させるボーナス状態発生手段461、ATを発生する特定状態発生手段462、ATを終了する特定状態終了手段463、AT発生後の経過時間を計測する計測手段47、AT情報を報知する停止操作報知手段481、AT発動抽選に関する当否情報を報知する抽選結果報知手段482としての各機能を実現する。
RAM34の記憶領域には、ATの発生回数であるAT回数を記憶するATカウンタ341の記憶領域が設定されている。
ROM33は、内部抽選手段41が内部当選役の抽選に用いる内部当選役抽選テーブル(図6)、表示制御手段43がリール21の停止制御に用いるリール制御テーブル(図示略)、特定状態抽選手段421がAT発動抽選に用いるAT発動抽選テーブル(図7、図8)、継続時間決定手段422が継続時間抽選に用いる継続時間抽選テーブル(図9)、潜伏期間決定手段423が潜伏期間抽選に用いる潜伏期間抽選テーブル(図10)、報知演出決定手段424が報知演出抽選に用いる報知演出抽選テーブル(図11)を記憶している。
リール制御テーブルは、入賞ライン上に停止可能な停止位置が規定されたデータテーブルである。
内部当選役抽選テーブルは、図6に示すごとく、0〜65535の内部当選役抽選用の乱数のうち、各役の当選乱数の範囲が規定された抽選テーブルである。内部当選役抽選テーブルとしては、ボーナス状態を除く遊技状態に適用されるテーブル、RB状態に適用されるテーブル、及びBB状態に適用されるテーブルがある。ボーナス状態を除く遊技状態の内部当選役抽選テーブルは、設定値毎に用意されている。
AT発動抽選テーブルは、図7及び図8に示すごとく、0〜65535のAT発動抽選用の乱数のうち、AT当選回数ゼロに対応するハズレ乱数、及び1回以上の数種類のAT当選回数の当選乱数が規定された抽選テーブルである。図7は、通常状態下で適用されるAT発動抽選テーブルであり、2枚役が内部当選したときの当選乱数と、6枚役が内部当選したときの当選乱数と、がそれぞれ規定されている。図8は、BB状態下で1枚役が内部当選したときの当選乱数が規定されたAT発動抽選テーブルである。
継続時間抽選テーブルは、図9のごとく、0〜127の継続時間抽選用の乱数が、5〜120分までの6種類の継続時間の何れかに振り分けられた抽選テーブルである。
潜伏期間抽選テーブルは、図10のごとく、0〜127の潜伏期間抽選用の乱数が、0〜31ゲームまでの32種類の潜伏ゲーム数の何れかに振り分けられた抽選テーブルである。同図のごとく、1〜30ゲームの各潜伏ゲーム数に対しては、当選乱数が3個ずつ規定されている。
報知演出抽選テーブルは、図11のごとく、0〜127の報知演出抽選用の乱数のうち、図13〜図15を参照して後述する演出A〜Cの3種類の報知演出の当選乱数がそれぞれ規定された抽選テーブルである。各報知演出の当選乱数は、AT非潜伏状態のほか、ATの継続時間が5〜120分の6種類のAT潜伏状態について、それぞれ、規定されている。図11の当選乱数の振り分けから把握されるように、AT非潜伏状態では、演出Aが当選し易くなっており、ATの継続時間が長いAT潜伏状態ほど演出Cが当選し易くなっている。
前記乱数抽出部35は、図5に示すごとく、乱数発生部350が発生する乱数の中から抽選用乱数を抽出する。本例の抽選用乱数としては、0〜65535の内部当選役抽選用の乱数及びAT発動抽選用の乱数のほか、0〜127の継続時間抽選用の乱数、潜伏期間抽選用の乱数、及び報知演出抽選用の乱数がある。なお、各抽選用乱数の範囲については、適宜、変更可能である。
内部抽選手段41は、図5に示すごとく、内部抽選により内部当選役を決定し、その内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる手段である。内部抽選手段41は、内部当選役抽選テーブル(図6)に規定された各役の当選乱数に対して内部当選役抽選用の乱数を照合し、内部当選役を決定する。内部抽選手段41は、前記内部当選役抽選テーブルのうちの何れかを遊技状態に応じて選択的に利用する。
フラグ制御手段410は、内部抽選手段41が決定した内部当選役に対応する内部当選フラグを制御する手段である。フラグ制御手段410は、ボーナス役以外の他の役の内部当選フラグについては、当該内部当選フラグが初めて成立したゲームで入賞したか否かに関わらず次のゲームを開始するまでにオフ状態(ゼロ)にリセットする。したがって、ボーナス役以外の各役が内部当選したゲームで入賞しなかった場合、全て取りこぼしとなる。一方、ボーナス役の内部当選フラグであるボーナス役フラグについては、入賞するまで、内部当選フラグの成立状態が次回のゲームに順次、持ち越され、入賞に応じてオフ状態にリセットされる。
特定状態抽選手段421は、特定状態であるATを発生するか否かのAT発動抽選(特定状態抽選)を実行する手段である。特定状態抽選手段421は、通常状態下で6枚役か2枚役が内部当選したとき、及びBB状態下で1枚役が内部当選したとき、乱数抽出部35が抽出したAT発動抽選用の乱数をAT発動抽選テーブル(図7又は図8)と照合してAT発動抽選を実行する。AT発動抽選により決定されたAT当選回数は、ATカウンタ341に記憶されたAT回数に加算される。
継続時間決定手段422は、ATの継続時間を決定するための継続時間抽選を実行する手段である。継続時間決定手段422は、AT発生に当たって乱数抽出部35が抽出した継続時間抽選用の乱数を継続時間抽選テーブル(図9)と照合することにより、継続時間抽選を実行する。
潜伏期間決定手段423は、ATを発生させるまでの潜伏ゲーム数(潜伏期間)を決定するための潜伏期間抽選を実行する手段である。潜伏期間決定手段423は、AT発生に当たって乱数抽出部35が抽出した潜伏期間抽選用の乱数を潜伏期間抽選テーブル(図10)と照合することにより、潜伏期間抽選を実行する。
報知演出決定手段424は、AT発動抽選の抽選結果を示唆する当否情報の報知演出を実行するか否か、及び実行する報知演出の種類を決定する手段である。報知演出決定手段424が報知演出を実行する確率は、ATカウンタ341のAT回数がゼロのAT非潜伏状態と、ATカウンタ341のAT回数が1回以上のAT潜伏状態と、で異なっている。AT非潜伏状態下の実行確率が1/1000であるのに対して、AT潜伏状態下の実行確率は1/100となっている。さらに、報知演出決定手段424は、報知演出の実行が決定されたとき、乱数抽出部35が抽出する報知演出抽選用の乱数を報知演出抽選テーブル(図11)と照合して報知演出の種類を決定する。
表示制御手段43は、図5に示すごとく、規定数のメダルが賭けられてゲーム開始が許可された状態でのスタートレバー62の操作に応じてリール21の図柄変動を開始すると共に、変動停止信号に応じてリール21の図柄変動を停止させる手段である。表示制御手段43は、リール駆動部22を構成するステッピングモータに制御パルスを入力し、1パルス毎に1ステップずつステッピングモータを回転させる。表示制御手段43は、リール駆動部22に入力した制御パルス数、すなわちステッピングモータが回転したステップ数をカウントする。特に、本例の表示制御手段43は、各リール21の基準位置片の検知信号を取り込むごとにステップ数をゼロリセットすることで、直近の検知信号の後に生じたステップ数をカウントしている。
表示制御手段43は、規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)等が定める所定の引込範囲内の図柄を入賞ライン上に停止させる、いわゆる引込制御を実行する。本例では、前記のごとく、引込範囲として4図柄分に相当する範囲が設定されている。表示制御手段43は、入賞ライン上に停止可能な停止位置が規定されたリール制御テーブルに対して変動停止信号を取り込みした際のステップ数を照合し、停止位置を決定する。表示制御手段43は、内部当選フラグに対応する図柄を決定した停止位置に引き込んでリール21を停止させる。
入賞判定手段44は、図5に示すごとく、3基のリール21L、C、Rが停止表示する図柄の組合せが所定の入賞図柄であるか否かを判定する手段である。具体的には、入賞判定手段44は、3基のリール21L、C、Rを横断するように設定された入賞ライン211〜215上に停止した図柄の組合せに応じて入賞役を判定する。入賞判定手段44は、各リール21L、C、Rが停止した後、対応する各ステッピングモータ(リール駆動部22)のステップ数を取り込む。入賞判定手段44は、このステップ数に基づき入賞ライン211〜215上に停止した図柄20の種類を求め、その図柄20の組合せについて入賞役が成立するか否かを判定する。
利益付与手段45は、入賞判定手段44により判定された入賞役に対応する利益(図3参照。)を付与する手段である。例えば、10枚役が入賞役である場合には10枚のメダルを付与する。ボーナス役であるBB役が入賞役である場合には、BB状態の発生という利益を付与する。
ボーナス状態発生手段461は、ボーナス役の入賞に応じてボーナス状態を発生させると共に、所定の終了条件の成立に応じてボーナス状態を終了させる手段である。本例では、BB役を契機役としたBB状態と、RB役を契機役としたRB状態と、が設定されている。BB状態の終了条件は、入賞に応じて付与したメダル数が300枚を超過したことである。RB状態の終了条件は、入賞回数が8回に達したことである。
特定状態発生手段462は、特定状態であるATを発生させる手段である。ATは、内部当選した10枚役を入賞させるための特定停止操作を示唆するAT情報として、内部当選した10枚役の種類が報知される有利な遊技状態である。特定状態発生手段462は、通常状態下でATカウンタのAT回数が1回以上であるとき、そのAT回数を1回減算した上、前記潜伏期間抽選により決定された潜伏期間が経過した後でATを発生させる。ATの継続期間は、潜伏期間抽選と共に実行される前記継続時間抽選により決定される。
計測手段47は、ATが発生した後の経過時間を計測する手段である。但し、ボーナス役が内部当選した旨の確定表示をしてからボーナスゲーム終了までの期間、及び2枚役の入賞図柄(第1の停止図柄)が停止表示されてからリプレイ役の入賞図柄(第2の停止図柄)が停止表示されるまでの期間については、経過時間の計測が中断される。
特定状態終了手段463は、計測手段47による経過時間が前記継続時間抽選により決定された継続時間に達したときにATを終了させる手段である。
停止操作報知手段481は、内部当選した10枚役の入賞図柄(特定図柄)を停止表示させるための特定停止操作を示唆するAT情報を報知する手段である。本例の停止操作報知手段481は、ATの発生中に内部当選した10枚役の種類を、前記特定停止操作を示唆するAT情報として報知する。
抽選結果報知手段482は、AT発動抽選の抽選結果を示唆する当否情報を報知する手段である。抽選結果報知手段482は、前記報知演出決定手段424により報知演出の実行が決定されたときに報知演出を実行する。このとき、前記報知演出抽選により決定された演出が報知演出として実行される。
次に、以上のように構成されたスロットマシン1の遊技状態の遷移について、図12の状態遷移図を参照して説明する。
本例のスロットマシン1の初期状態は、AT非潜伏状態の通常状態である。この通常状態下で6枚役か2枚役が内部当選すれば、AT発動抽選が実行される。AT発動抽選に当選すれば、決定されたAT当選回数がATカウンタ341のAT回数に加算される。AT非潜伏状態の通常状態において、AT回数が1回以上である場合には、潜伏期間抽選及び継続時間抽選が実行される。これにより、ATを発生させるまでの潜伏期間、及びATの継続時間が決定され、AT潜伏状態に移行する。
通常状態下の各ゲームでは、AT潜伏状態であるか否かに関わらず、報知演出を実行するか否かの抽選が実行される。上記のように、AT潜伏状態では、報知演出の実行が決定される確率が1/100である一方、AT非潜伏状態では、その確率が1/1000となっている。
報知演出の実行が決定された場合には、さらに、報知演出の種類を決定するための報知演出抽選が実行される。通常状態下で実行される報知演出としては、液晶表示部53に表示される図13〜図15の表示画面530のごとく、演出A〜Cの3種類がある。演出A〜Cは、休憩の必要性の度合いを表す休憩情報を提示する演出である。
図13の演出Aは、休憩が必要でない旨の報知演出であり、図15の演出Cは、休憩を強く促す報知演出である。図14の演出Bは、演出A、Cの中間的な報知演出であり、休憩を取る必要性が若干ある旨の報知演出である。上記のごとく、本例の報知演出抽選によれば、AT非潜伏状態において演出Aが当選し易く、対応するATの継続ゲーム数が多い(継続時間が長い)AT潜伏状態ほど演出Cが当選し易くなっている。
つまり、本例のスロットマシン1の遊技では、AT非潜伏状態では、休憩情報が提示される確率が低いだけでなく、休憩が必要ない旨を提示する演出Aが実行され易くなっている。一方、AT潜伏状態では、休憩情報が提示される確率が高いだけでなく、継続時間が長いATに対応するAT潜伏状態ほど、休憩が必要な旨を提示する演出Cが実行され易くなっている。
潜伏期間が経過するとATが発生し、その経過時間が前記継続時間抽選により決定された継続時間に達したときにATが終了する。ATの終了に応じて通常状態に復帰したとき、ATカウンタ341のAT回数が1回以上であれば、潜伏期間抽選及び継続時間抽選が実行され、再度、AT潜伏状態となる。一方、通常状態への復帰時のAT回数がゼロであれば、潜伏期間抽選等は実行されず、AT非潜伏状態に戻る。
以上のように構成された本例のスロットマシン1は、ATが発生する前の休憩情報の提示によりATに対する期待度を示唆できる。これにより、ATに対する遊技者の期待感を高揚できると共に、遊技者に予め休憩を取らせて万全の状態でATに望ませることができる。
なお、本例では、計測手段47が経過時間の計測中断を開始する中断開始条件として、2枚役の入賞図柄の停止表示を設定すると共に、中断終了条件として、リプレイ役の入賞図柄の停止表示が設定されている。中断開始条件の停止図柄と、中断終了条件の停止図柄と、で共通の停止図柄を設定しても良いし、本例とは異なる停止図柄を設定しても良い。停止図柄は、入賞図柄ではなくハズレ図柄であっても良いし、内部当選フラグが未成立のゲームで停止表示される特定の停止図柄であっても良い。
さらに、中断終了条件としては、本例に代えて、スタートレバー62が操作されたこと、あるいはストップボタン61が操作されたことを設定しても良い。
以上、実施例1のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形あるいは変更した技術を包含している。
1 スロットマシン
15 受け皿
2 図柄変動表示手段
341 ATカウンタ
35 乱数抽出部
41 内部抽選手段
410 フラグ制御手段
421 特定状態抽選手段
422 継続時間決定手段
423 潜伏期間決定手段
424 報知演出決定手段
43 表示制御手段
44 入賞判定手段
45 利益付与手段
461 ボーナス状態発生手段
462 特定状態発生手段
463 特定状態終了手段
47 計測手段
481 停止操作報知手段
482 抽選結果報知手段
53 液晶表示部
61 ストップボタン(停止操作手段)
62 スタートレバー(ゲーム開始操作手段)
630 メダル投入口(遊技媒体投入口)
64 ベットボタン

Claims (4)

  1. 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体が投入された状態でゲームを開始させるために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて、複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、決定された内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    所定の特定役が内部当選した場合に、内部当選時に定まる特定停止操作が行われたときにのみ特定図柄を停止表示する表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せが所定の入賞図柄であるか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段による判定結果に応じて遊技者に利益を付与するように構成されており、前記特定役が内部当選した場合につき、前記特定停止操作が行われたときの方が前記特定停止操作以外の停止操作が行われたときよりも多くの利益を付与する利益付与手段と、
    遊技者にとって有利な特定状態を発生する特定状態発生手段と、
    前記特定状態を発生するか否かを決定するための特定状態抽選を行う特定状態抽選手段と、
    前記特定状態において前記特定役が内部当選した場合に、前記特定停止操作を示唆する情報を報知する停止操作報知手段と、
    前記特定状態が発生してからの経過時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段により計測された経過時間が所定の継続時間に達したときに前記特定状態を終了する特定状態終了手段と、
    前記特定状態抽選の抽選結果を示唆する当否情報を報知する抽選結果報知手段と、を備え、
    前記抽選結果報知手段は、前記特定状態抽選に当選している場合にはハズレの場合よりも高い確率で休憩を促す休憩情報を前記当否情報として提示することを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記特定状態抽選に当選した場合に、前記継続時間を抽選により決定する継続時間決定手段を備え、
    前記抽選結果報知手段は、前記継続時間決定手段により決定された継続時間が長いほど高い確率で前記休憩情報を提示することを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 前記計測手段は、前記特定状態の発生中に予め規定された第1の停止図柄が停止表示されたとき、その後、予め規定された中断終了条件が満たされるまで前記経過時間の計測を中断することを特徴とする請求項1又は2に記載のスロットマシン。
  4. 前記中断終了条件は、予め規定された第2の停止図柄が停止表示されたこと、前記ゲーム開始操作手段が操作されたこと、及び前記停止操作手段が操作されたこと、のうち少なくとも何れかの条件であることを特徴とする請求項3に記載のスロットマシン。
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