JP2012046165A - シャッタ式物入れ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シャッタ式物入れは、物入れ本体11、シャッタ格納部、一対のガイド溝部22及びシャッタ14を備える。両ガイド溝部22は、物入れ本体11の開口部12では直線状をなしシャッタ格納部では湾曲している。シャッタ14は、幅方向についての両端に軸部16を有する複数のシャッタ構成部材15を屈曲可能に連結することにより構成される。シャッタ構成部材15毎の両軸部16がガイド溝部22内を摺動することにより、シャッタ14は、開口部12を開放する開位置と閉塞する閉位置との間でスライドする。各軸部16は各ガイド溝部22の縦壁面23から離間している。シャッタ構成部材15毎の軸部16には、軟質材からなる突出部27が幅方向外方へ突設され、弾性変形した状態で縦壁面23に接触している。
【選択図】図5
Description
上記の構成によれば、各軸部から幅方向外方へ突出する棒状の突出部は、例えば折れ曲がるように撓むことにより、弾性変形した状態で縦壁面に対し線接触する。そして、シャッタのスライド操作に伴い、撓んだ状態から元の形態に戻ろうとする棒状の突出部が縦壁面上を摺動することにより、シャッタの操作荷重が作り出される。
一方、次の条件を満たすシャッタ式物入れにおいては、シャッタがスライド操作されるときに異音(びびり音)を発生するおそれがある。
以下、本発明を、自動車のセンターコンソールに設けられるシャッタ式物入れに具体化した第1実施形態について、図1〜図8を参照して説明する。なお、以下の記載においては、自動車の進行方向(前進方向)を前方とし、後退方向を後方として説明する。
物入れ本体11は、飲料容器、小物等を収容する箇所であり、前後方向に細長い形状をなしている。この物入れ本体11は、自身の上端に開口部12を有しており(図5(B)等参照)、この開口部12を通じて上記小物類等が物入れ本体11に対し出し入れされる。
図1及び図2の少なくとも一方に示すように、シャッタ14は、物入れ本体11及びシャッタ格納部13の上記配設方向(前後方向)に並べられた複数(多数)のシャッタ構成部材15を備えている。各シャッタ構成部材15は、上記幅方向へ延びる横長の形状をなしている。隣合うシャッタ構成部材15間には、それらよりも厚みが薄く、かつ上記幅方向に延びるヒンジ部17が設けられている(図7参照)。隣合うシャッタ構成部材15は、このヒンジ部17によって屈曲可能に連結されている。
図1及び図2に示すように、多数のシャッタ構成部材15のうち一番前に位置するものは、他のシャッタ構成部材15よりも、前後方向に広く形成されている。この一番前のシャッタ構成部材15には、シャッタ14のスライド操作時に指先を掛けるための摘み部18が設けられている。
このシャッタ式物入れ10では、図3及び図8に示すように、各軸部16が、実質上弾性変形することなく、曲面16Aからなる外周面においてガイド溝部22の横壁面24に線接触している。また、各軸部16がガイド溝部22の縦壁面23から所定間隔I2(約1mm)離間している。各軸部16から上記幅方向外方へ延びる棒状の各突出部27は、軸部16との境界部分において折れ曲がるように撓んだ状態で縦壁面23に線接触している。この突出部27には、軸部16から上記幅方向外方へ真っ直ぐに延びるといった元の形態(真っ直ぐな棒状)に戻ろうとする力(弾性復元力)が働いていて、縦壁面23を押圧している。
(1)シャッタ格納部13におけるガイド溝部22の略全体が湾曲させられたシャッタ式物入れ10において(図6)、各軸部16を、ガイド溝部22の縦壁面23から離間させる(図3)。各軸部16には、軟質材からなる突出部27を幅方向(物入れ本体11の開口部12及びシャッタ格納部13の配設方向に直交する方向)外方へ突設し、同突出部27を弾性変形させた(折れ曲がるように撓ませた)状態で縦壁面23に接触させている(図8)。
(2)各突出部27を、各軸部16から上記幅方向外方へ延びる棒状に形成している(図7等)。
このため、突出部27を折れ曲がるように撓ませた状態で縦壁面23に線接触させることができ、軸部16がガイド溝部22内を摺動する際に、突出部27と縦壁面23との間に適度な摺動抵抗を生じさせ、上記(2)の効果を確実に得ることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明を具体化した第2実施形態について、図9〜図11を参照して説明する。
第1実施形態では、各軸部16の外周面の全体が曲面16Aによって構成されていたが(図7等)、第2実施形態では、ガイド溝部22の両横壁面24に接触する箇所、すなわち相対向する2箇所がそれぞれ曲面16Bによって構成されている。各軸部16の外周面において、両曲面16B間となる2箇所は、互いに平行な関係となる平面16Cによって構成されている。
上記のように構成された第2実施形態のシャッタ式物入れ10では、物入れ本体11に対する小物類等の出し入れに際し、第1実施形態と同様にシャッタ14がスライド操作される。
次に、本発明を具体化した第3実施形態について、図12を参照して説明する。
第3実施形態では、各ガイド溝部22の壁面のうち両横壁面24に対し、表面粗さを大きく(粗く)する粗面加工が施されている。粗面加工としては、例えばホーニング加工、シボ加工等が採用される。そして、両横壁面24については、上記粗面加工が施されたうえでグリースが塗布されている。
軸部16がガイド溝部22内を摺動する構成では、シャッタ14のスライドに伴う軸部16の摺動が繰り返されることにより、同軸部16とガイド溝部22の横壁面24との間のグリースが減少していき、軸部16が横壁面24に直接接触した状態で摺動し、異音(擦れ音)を発するおそれがある。
(6)各ガイド溝部22の両横壁面24に粗面加工を施したうえでグリースを塗布している(図12)。
また、横壁面24におけるグリースの保持性を高め、同グリースによる潤滑状態を長い期間に亘り維持し、耐久性を向上させることができる。
次に、本発明を具体化した第4実施形態について、図13〜図19を参照して説明する。
一方、上記第1〜第3実施形態のシャッタ式物入れ10は、下記条件1を満たしている。
上記以外の構成は、第1及び第3実施形態と同様である。そのため、第1及び第3実施形態と同様の箇所、部材等には同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
(7)シャッタ14のヒンジ部17及び軸部16について、上記条件1を満たすシャッタ式物入れ10において、隣合うシャッタ構成部材15間に、軟質材からなり、かつ軸部16の動きを制約するためのリブ43を設けている(図15)。
このため、上記全ての組合わせについての両軸部16がガイド溝部22内で振動するのを制約して、異音(びびり音)の発生を抑制することができる。
このため、軸部16のガイド溝部22内での振動を、その軸部16の近くで、効率よく制約することができる。
このため、リブ43を軟質材によって形成することと相俟って、同リブ43を図15において二点鎖線で示すように弾性変形しやすくすることができる。その結果、リブ43の追加に伴いシャッタ14の撓みやすさが損なわれる程度をより抑えることができる。
このため、隣合う中心軸線L2間のリブ43が、両軸部16間で、ガイド溝部22に沿う動きを伝達することにより、ヒンジ部17を支点としてシャッタ構成部材15を回転させようとするモーメントを発生しにくくし、軸部16のガイド溝部22内での振動を抑制することができる。その結果、異音(びびり音)の発生をより確実に抑制することができるようになる。
・硬質部HPは、上記各実施形態とは異なる種類の硬質材によって形成されてもよい。また、軟質部SPは、上記各実施形態とは異なる種類の軟質材によって形成されてもよい。
・第1〜第4実施形態において、各ガイド溝部22の両横壁面24に加え、縦壁面23に対しても粗面加工が施されてもよい。
・第1〜第4実施形態において、複数のシャッタ構成部材15の一部については、両軸部16ともに突出部27,31が突設されない構成としてもよい。
例えば、同一のシャッタ構成部材15について、一方の軸部16には突出部27,31が突設され、他方の軸部16には突出部27,31が突設されない構成としてもよい。
・第4実施形態において説明した異音(びびり音)は、軸部16の存在を前提として発生するものであり、ヒンジ部17及び軸部16について上記条件1を満たしているシャッタ式物入れ10において、軸部16に突出部31が突設されているタイプに限らず、突設されていないタイプのシャッタ式物入れ10にも共通して起こり得る。
・リブ43は、シャッタ14の軟質部SPとは別部材として形成されてもよい。
その他、前記各実施形態から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに記載する。
前記物入れ本体の開口部及び前記シャッタ格納部において、それらの配設方向に直交する方向である幅方向についての両側部に設けられるとともに、前記開口部では直線状をなし、前記シャッタ格納部では少なくとも一部が湾曲されている一対のガイド溝部と、
前記配設方向に並べられた複数のシャッタ構成部材を屈曲可能に連結することにより構成されるとともに、前記各シャッタ構成部材の前記幅方向についての両端に軸部を有し、前記シャッタ構成部材毎の両軸部が前記両ガイド溝部を摺動することにより、前記シャッタ格納部内に格納されて前記開口部を開放する開位置、及び前記シャッタ格納部から引き出されて前記開口部を閉塞する閉位置の間でスライドするシャッタと
を備えるシャッタ式物入れであって、
隣合う前記シャッタ構成部材は、前記シャッタの厚み方向についての意匠面側に設けられたヒンジ部により互いに連結されており、
前記シャッタ構成部材毎の前記軸部は、前記ヒンジ部から前記シャッタの厚み方向へ遠ざかる側に設けられており、
さらに、前記シャッタ構成部材と、その両隣のシャッタ構成部材の少なくとも一方との間には、軟質材からなり、かつ同両シャッタ構成部材の前記軸部の動きを制約するためのリブが設けられていることを特徴とするシャッタ式物入れ。
Claims (9)
- 互いに隣合った状態で配設された物入れ本体及びシャッタ格納部と、
前記物入れ本体の開口部及び前記シャッタ格納部において、それらの配設方向に直交する方向である幅方向についての両側部に設けられるとともに、前記開口部では直線状をなし、前記シャッタ格納部では少なくとも一部が湾曲されている一対のガイド溝部と、
前記配設方向に並べられた複数のシャッタ構成部材を屈曲可能に連結することにより構成されるとともに、前記各シャッタ構成部材の前記幅方向についての両端に軸部を有し、前記シャッタ構成部材毎の両軸部が前記両ガイド溝部を摺動することにより、前記シャッタ格納部内に格納されて前記開口部を開放する開位置、及び前記シャッタ格納部から引き出されて前記開口部を閉塞する閉位置の間でスライドするシャッタと
を備えるシャッタ式物入れであって、
前記各軸部は、前記各ガイド溝部において前記幅方向に略直交する縦壁面から離間しており、少なくとも一部の前記シャッタ構成部材における前記軸部には、軟質材からなる突出部が前記幅方向外方へ突設されており、同突出部が弾性変形した状態で前記縦壁面に接触されていることを特徴とするシャッタ式物入れ。 - 前記各突出部は、弾性変形前には、前記軸部から前記幅方向外方へ棒状に延びるものである請求項1に記載のシャッタ式物入れ。
- 前記突出部の長さは、前記軸部と前記ガイド溝部の前記縦壁面との間隔の1.5倍以上に設定されている請求項2に記載のシャッタ式物入れ。
- 前記突出部は、
前記配設方向についての両端部において前記軸部に接続された板状部と、
前記軸部及び前記板状部間の空洞部と
を備える請求項1に記載のシャッタ式物入れ。 - 前記突出部の前記板状部は、弾性変形前には、前記端部から離れるほど前記軸部から遠ざかる略円弧状に湾曲されている請求項4に記載のシャッタ式物入れ。
- 前記各ガイド溝部は、前記縦壁面に対し略直交した状態で相対向する一対の横壁面を備えており、
前記両横壁面には、表面粗さを大きくする粗面加工が施されるとともに、グリースが塗布されている請求項1〜5のいずれか1つに記載のシャッタ式物入れ。 - 前記各ガイド溝部は、前記縦壁面に対し略直交した状態で相対向する一対の横壁面を備えており、
隣合う前記シャッタ構成部材は、前記シャッタの厚み方向についての意匠面側に設けられたヒンジ部により互いに連結されており、
前記シャッタ構成部材毎の前記両軸部は、前記ヒンジ部から前記シャッタの厚み方向へ遠ざかる側に設けられており、
さらに、前記シャッタ構成部材と、その両隣のシャッタ構成部材の少なくとも一方との間には、軟質材からなり、かつ同両シャッタ構成部材の前記軸部の動きを制約するためのリブが設けられている請求項1〜6のいずれか1つに記載のシャッタ式物入れ。 - 前記リブは、前記シャッタの厚み方向については、少なくとも前記軸部の中心軸線と前記ヒンジ部との間に設けられている請求項7に記載のシャッタ式物入れ。
- 前記リブは、前記シャッタの厚み方向について、さらに、前記軸部の中心軸線よりも前記ヒンジ部から遠ざかる側に設けられている請求項8に記載のシャッタ式物入れ。
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