JP2012040262A - 揮散剤容器 - Google Patents

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【課題】揮散剤を充填した内ケースの交換を簡単、確実できる、新規な揮散剤容器を提案する。
【解決手段】揮散剤を収容している内ケース30と、内ケースを収容可能な外ケース10とを含み、内ケース30には揮散剤放出用の内側開口部31、外ケースには大気放出用の外側開口部17が設けてある揮散剤容器1で、内ケースは外形形状の一部を切欠いて誤セット防止用の凹部35が設けられており、外ケースには、凹部に対応して、内部空間SP内に突出するようにして誤セット防止用リブ16が設けられており、内ケースが一定姿勢である場合に限り、誤セット防止用の凹部が誤セット防止用リブに対応して挿入可能とされていると共に内ケースが内部空間に収納された後には内側開口部31と外側開口部17とが対向するように設定してあり、更に前記内部空間を閉じる底蓋部12が着脱自在に設けてある。
【選択図】図6

Description

本発明は、芳香剤、消臭剤等の揮散する成分を含む揮散剤を充填した揮散剤容器に関する。より詳細には、外観をなす外ケースの内側に、揮散剤を収容した内ケースを配置してある構造とし、揮散剤の効果が失われた際には内ケースが交換可能である揮散剤容器に関する。
芳香剤、消臭等の揮散剤を内容物として充填してある容器は、例えばその内容物が室温程度で気化するものであり口部に揮散器が取り付けてあり、該揮散器を通して内容物を揮散させることが一般に行われている(例えば特許文献1参照)。この種の容器にあっては、環境保護などの観点から内容物を使い切ったとき、詰替えが行えるように設計されたものが提供されている。
さらには、この種の揮散剤容器については、室内に置いたときの美観などにも配慮した形態が種々提案されている。すなわち、外観を美的に整えた外ケースに、揮散剤を収容した内ケースを着脱自在に設けて、環境保護と共に室内インテリアにも配慮した揮散剤容器が提供されるようになっている。
特開2005−131021号公報
上記のような揮散剤容器では、揮散剤が無くなったとき、揮散剤を収納していた古い内ケースを抜き取って、新たな内ケースに詰め替えをする必要がある。この詰め替え作業が面倒であったり、内ケースを誤った姿勢で外ケース内にセットする可能性があると、揮散剤容器としての商品価値が低下してしまう。
例えば、内ケース側に設けた揮散剤放出用の開口部(内側開口部)と、外ケース側に設けた大気放出用の開口部(外側開口部)とを、所定の位置関係に設定することで揮散剤の放出効果を促進するように設計してある揮散剤容器にあって、内ケースのセット姿勢を誤ると期待した揮散剤による効果が得られないことにもなる。よって、詰め替えの際には、外ケース内に内ケースを簡易、確実にセットできる揮散剤容器を提供することが望まれる。
よって、本発明の目的は、芳香剤、消臭剤等の揮散剤を充填した内ケースの交換を簡単に、かつ、確実に行うことができる、新規な揮散剤容器を提案するところにある。
本発明の目的は、内部に揮散剤を収容している内ケースと、該内ケースを内部空間に収容可能な外ケースとを含み、更に前記内ケースには揮散剤放出用の内側開口部、前記外ケースには大気放出用の外側開口部が設けてある、揮散剤容器であって、
前記内ケースは、複数の面をもって外形形状が画定してあると共に、その一部を切欠いて誤セット防止用の凹部が設けられており、
前記外ケースには、前記凹部に対応して、前記内部空間内に突出するようにして誤セット防止用リブが設けられており、前記内ケースが一定姿勢である場合に限り、前記誤セット防止用の凹部が前記誤セット防止用リブに対応して挿入可能とされていると共に、前記内ケースが前記内部空間に収納された後には前記内側開口部と外側開口部とが対向するように設定してあり、更に前記内部空間を閉じる底蓋部が着脱自在に設けてある揮散剤容器により達成される。
また、前記外ケースには、前記内部空間に収納された、前記内ケースを所定位置に位置決めするための位置規制リブが更に設けてある構造とするのがより好ましい。
また、前記内ケース及び前記外ケースは、直方体形状であって、前記外ケースの天面および側面に、前記外側開口部が設けてあると共に、該外ケースの内部空間に収容された前記内ケースについても前記外ケースに応じた2つの面に、前記外側開口部と対向する前記内側開口部が設けてある構造とするのがより好ましい。
また、前記底蓋部には前記揮散剤が内ケースから漏れ出たときに外部への漏出を防止する回収部が設けてある構造とするのが更に、好ましい。
そして、前記内ケースはレフィル容器とすることができる。
本発明によると、内ケースに誤セット防止用の凹部が設けられ、外ケースにはこの凹部に対応して内部空間内に突出するようにして誤セット防止用リブが設けられており、内ケースが一定姿勢である場合に限って、収納できる。そして、内ケースが外ケースの内部空間に収納されたときに、内ケースの内側開口部と外ケースの外側開口部とが対向するように設定してある。よって、本発明の揮散剤容器は、簡単、確実に内ケースの詰め替え作業を行えて、詰め替えた完了したときには内ケースの内側開口部と外ケースの外側開口部とが対向するようになる。これにより、本発明の揮散剤容器は簡単、確実に内ケースを交換でき、そのとき開口部の位置も合わせることができるので期待した揮散剤の効果を確実に得ることができる。
本発明に従う揮散剤容器の実施の形態を示した図であり、外観となる外ケースの正面である。 図1に示す揮散剤容器の平面であり、内部構成も示した図である。 図1に示す揮散剤容器につきX−X矢視での構成を模式的に示した断面構成図である。 図1に示す揮散剤容器を正面から見た一部断面図で、内ケースの状態も合わせて示している図である。 図1に示す揮散剤容器の底面図である。 外ケース内の内部空間に、内ケースをセットするときの様子を模式的に示した斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1は、本発明に従う揮散剤容器の実施の形態を示した図であり、外観となる外ケースの正面である。図2は、図1に示す揮散剤容器(外ケース)の天面の様子を示した平面であり、内部構成を点線で示している図である。図3は、図1に示す揮散剤容器につきX−X矢視での構成を模式的に示した断面構成図である。図4は、図1に示す揮散剤容器の正面断面図であり、内部にセットされる内ケースの状態を2点鎖線で示した図である。図5は、図1に示す揮散剤容器の底面図である。
図1で、揮散剤容器1の外観をなす外ケース10の正面(一側面)には、内部空間内に収納する内ケースの揮散剤を大気に放出するための開口部(以下、外側開口部11と称す)が形成してある。この外側開口部11は複数のプラスマークをアレンジして配置するもので、美的な処理が施されている。
この外側開口部11は、後述する内ケースに設ける揮散剤を放出するための開口部(以下、内側開口部と称す)と対向するように配置すると、揮散剤の芳香・消臭効果を効率よく作用させることができる好ましい構造となる。
図1で、外ケース10の下側には底蓋部12が着脱自在に嵌合されている。外ケース10は、その形状は大よそにおいて直方体形状であって、その内部空間も同様に直方体形状であり、この内部空間に内ケースが収納されている。内部空間は下側にて開放されており、この開放部分に底蓋部12が嵌合されている。
図5は、揮散剤容器の底面図であり、外ケース10の開放部分に底蓋部12が嵌合した状態を示した図となる。底蓋部12には、一対の指掛け部13a、13bが形成してある。更に、揮散剤容器の背面図である図4を参照すると、この図4にも指掛け部13a、13bを示している。
これら指掛け部13a、13bそれぞれの基部側の両側部には、弾性変形可能なバネ部材14a、14bが一対ずつ配置されている。そして、図4で示すように、指掛け部13a、13bそれぞれの基部には、外ケース10側に設けた凹部10a、10bに嵌合する外向きの凸部15a、15bが設けてある。
よって、指掛け部13a、13bに、例えば親指と人差し指を掛けて、図5で示している矢印のように内向きに力を作用させると、基部に設けた凸部15a、15bが外ケース10側に設けた凹部10a、10bから外れるので、外ケース10から底蓋部12を簡単に外して、外ケース10内の内部空間を臨むことできる。そして、底蓋部12を外すのは、内部空間に収納している内ケースの揮散剤を使い切ったときの、詰め替え作業時ということになる。
詰め替え時に、内ケース30を引き出して、新たな内ケース30を差し込むことになるが、誤った姿勢で内ケース30を外ケース10側にセットしようとしても、本願発明の揮散剤容器は、このような誤セットを防止する構造が設けてある。
以下では、更に上掲の図1〜図5を参照して、本願発明の揮散剤容器にかかる特徴的な構造を説明する。
揮散剤容器1の平面を示した図2、側面側から見た構成を示している図3、及び正面側から見た一部断面の構成を示している図4には、外ケース10の揮散剤容器1にセットされた状態の内ケース30が示されている。
下記説明での理解を容易とするため、更に、図6を参照する。この図6は、外ケース10内の内部空間SPに、内ケース30をセットするときの様子を模式的に示した斜視図である。
図6で示すように、内ケース30は、外ケース10の内部空間SPに応じて、4つの側面30a〜30dで取り囲まれた空間の一方を底面30eで閉じることで形作られた、大よそ直方体形状とされている。ただし、ここで例示するものは、側面30a〜30dがそれぞれ底部側(外ケース10内にセットされた状態では背面側、図2で右側)に向うに従って若干、縮径して角部を丸く形成した形状になっている。
内ケース30は、内部に揮散剤VSを収容する収容空間を有するものであれば特に、その形状に限定はないが、外ケース10の内部空間SP内にセットされたときに、位置規制し易い様に複数の面をもって画定されている形状(直方体など)とするのが好ましい。図6は内部空間SPに応じて大よそ直方体形状とした内ケース30の内部が確認できるように上部を開放した状態とし、内部に揮散剤VSを収納している様子を例示している。なお、この揮散剤VSは、一例として示したもので形態は特に限るものではなく、揮散薬剤を含浸させたシート材を蛇腹状に折り畳んだものなどを採用してもよい。また、内ケース30の上縁部32が環状に外側へ張り出したフランジ状としているが、これも一例であり、これに限るものではない
そして、この図6で示すように、内ケース30にはその一部に誤セット防止用の凹部35が形成してある。
例示の場合は、内ケース30右下の奥側に長溝状に切欠いた凹部35が形成してある。そして、外ケース10側には、この誤セット防止用の凹部35に対応して、内部空間SP内に突出するようにして誤セット防止用リブ16が設けられている。この誤セット防止用リブ16は、内ケース30が挿入されたとき、凹部35に対応する位置にあって、その長さ、幅、高さが凹部35に収まる大きさに設定してある。ここで例示の場合、誤セット防止用リブ16の高さ16hは、凹部35の高さと同じとしてある。これは、後述するように、内ケース30をセットした後の位置規制機能も兼ねるように設計してあるためである。また、誤セット防止用リブ16先端の突き当たり側は、図3で示すように、曲線で構成された案内用の傾斜部16rが形成されている。
上記のような構成を有する揮散剤容器1では、詰め替え作業などにあたり、外ケース10の内部空間SP内に内ケース30をセットするときに、図6で例示しているような内ケース30の一定姿勢とは異なる、誤った姿勢で挿入しようとしても誤セット防止用リブ16が邪魔となるのでセットできない。上記した構成の揮散剤容器1によると、詰め替え作業時に内ケース30を外ケース10に簡単、確実にセットできる。
ところで、例示では、内ケース30側には、内部に保持した揮散剤VSの放出用の内側開口部31が所定の面(図6では奥側の側面30aに形成してあり、外ケース10側には対向する面10c(図1の立姿勢では、天面10c)に外側開口部17が形成してある。このように内ケース30セット後に、内ケース30側の内側開口部31と外ケース10側の外側開口部17が対向するように設計しておくと、揮散剤VSを効率良く周辺に揮散させることができる。
更に、前述したように外ケースの正面(側面)には外側開口部11が設けてある。図6では、内ケース30の内部に配置した揮散剤VSが確認できるように開放した状態で示している。しかし、実際の内ケース30では、この開放部は、環状となる上縁部32に固定されたシート部材によって覆われることで塞がれた状態とされる。
ここで、上記シート部材は、例えば開口部を設けたフィルム材(窓付フィルム)と、その上を覆う密閉用フィルム材とのフィルム2層構成で形成するのが好ましい。このようにフィルム2層構成とした場合、上を覆う密閉用フィルム材を剥がせば、下側の窓付フィルム側の開口部を開放して揮散剤の放出を行える。これにより、内ケース30を2つの面に開口部を備えた構造とすることができる。
上述したように、外ケース10の天面および側面(例示の場合は正面)には、外側開口部(17、11)が設けてある。そして、この外ケース10の内部空間SPに収容された内ケース30の2つの面(図6で、30aと開口を塞ぐ面)は、外ケース10の天面および正面に応じて設定するのが好ましい。すなわち、外側開口部(11、17)と対向させて、内ケース30側に設けた2面の内側開口部を設定する。
このように外ケース10と内ケース30とが2つ面で共に、開口部を対向させる構造とすると内ケース30に収容した揮散剤をより確実、効果的に周辺環境に放出できる。しかも、この2組の外・内側開口部が互いに対向する配置は、前述した凹部35とリブ16とによる誤セット防止用構造によって、これが確実に実現される。
更に、揮散剤容器1が備えている好ましい構成を説明する。図2、図3、図4において、符号18、符号19で示すのは、内部空間SPに収納されセットされ
たとき、内ケース30を所定位置に位置決めするための位置規制リブである。これにより、図1で示すように立てたときに、前後、左右の位置決めがされる。
具体的には、図4で示すように、位置規制リブ18は内ケース30の側面に当接することで、内ケース30が外ケース10の右内壁に押し付ける状態を形成する。これにより左右方向での位置決めが実現される。
そして、図3で示すように、位置規制リブ19は内ケース30の前面側に当接し、背面側については前述した誤セット防止用リブ16が位置規制の機能を兼ねている。これにより前後方向での位置決めが実現される。
更に、図3、図4で示すように、上下方向にあって、底蓋部12に立ち上げた複数のリブ40により、内ケース30の下面の一部が当接することで位置決めされている。このように位置規制リブとしてリブ40を設けることにより、上下についても内ケース30が位置決めされ、そして安定に保持される。
また、着脱自在に配置されている底蓋部12には、揮散剤VSが液状の成分を含むような場合で、内ケース30からその揮散剤VSの一部が漏れ出たときに、これが外部へ漏れ出すのを防止するため、図3において符号41で示す揮散剤回収部が設けおくのが望ましい。この揮散剤回収部41は前述したリブ40を流用して、凹部状の溝構造に形成したもので、この溝部内に漏れでた揮散剤VSを回収するようにしたものである。
なお、前述した内ケース30として、揮散剤を収納しているレフィル容器を予め準備し、これを提供するようにすれば、揮散剤容器の詰め替えが簡単に行える。
本発明によれば、芳香剤、消臭等の揮散剤を収容している内ケースの交換を、外ケース内の内部空間の所定位置に、簡単、確実にセットできる揮散剤容器を提供できる。これにより、期待した揮散剤の効果を確実に得ることもできる。
1 揮散剤容器
10 外ケース
11 外側開口部
12 底蓋部
17 外側開口部
16 誤セット防止用リブ
30 内ケース
31 内側開口部
35 誤セット防止用の凹部
18、19、40 位置規制リブ
SP 内部空間
VS 揮散剤

Claims (5)

  1. 内部に揮散剤を収容している内ケースと、該内ケースを内部空間に収容可能な外ケースとを含み、更に前記内ケースには揮散剤放出用の内側開口部、前記外ケースには大気放出用の外側開口部が設けてある、揮散剤容器であって、
    前記内ケースは、複数の面をもって外形形状が画定してあると共に、その一部を切欠いて誤セット防止用の凹部が設けられており、
    前記外ケースには、前記凹部に対応して、前記内部空間内に突出するようにして誤セット防止用リブが設けられており、前記内ケースが一定姿勢である場合に限り、前記誤セット防止用の凹部が前記誤セット防止用リブに対応して挿入可能とされていると共に、前記内ケースが前記内部空間に収納された後には前記内側開口部と外側開口部とが対向するように設定してあり、更に前記内部空間を閉じる底蓋部が着脱自在に設けてある、ことを特徴とする揮散剤容器。
  2. 前記外ケースには、前記内部空間に収納された、前記内ケースを所定位置に位置決めするための位置規制リブが更に設けてある、ことを特徴とする請求項1に記載の揮散剤容器。
  3. 前記内ケース及び前記外ケースは、直方体形状であって、
    前記外ケースの天面および側面に、前記外側開口部が設けてあると共に、該外ケースの内部空間に収容された前記内ケースについても前記外ケースに応じた2つの面に、前記外側開口部と対向する前記内側開口部が設けてある、ことを特徴とする請求項1又2に記載の揮散剤容器。
  4. 前記底蓋部には前記揮散剤が内ケースから漏れ出たときに外部への漏出を防止する回収部が設けてある、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の揮散剤容器。
  5. 前記内ケースが、レフィル容器である請求項1〜4のいずれかに記載の揮散剤容器。
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