JP2012157264A - 吊り下げ式揮散剤用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】固定部材に取り付け易い、新規な吊り下げ式揮散剤用容器を提供する。
【解決手段】本発明は、先端に向かうに従って互いに接近する2つのアーム6を有して、当該アーム6の相互間に形成された最小の隙間Sを押し開いて挿し込まれた固定部材Mに、防虫剤S1を収納する容器本体2を吊り下げ保持する吊り下げ式防虫剤用容器である。アーム6の根元6cと先端6dとの間に、隙間Sを形成する窄み部分6eを配置して、当該部分6eから先端6dに至るまでの先端部分6fを外向きに延在させたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、先端に向かうに従って互いに接近する2つのアームを有して、当該アームの相互間に形成された隙間を通して挿し込まれた固定部材に、揮散剤を収納する容器本体を吊り下げ保持する吊り下げ式揮散剤用容器に関するものである。
従来の吊り下げ式揮散剤用容器としては、例えば、ハンガーパイプ等の部材に対する取り付け易さを目的に、一方のアームに空洞を設けることで、アームの弾性力を高めたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−76669号公報
しかしながら、従来の吊り下げ式揮散剤用容器は、アームの先端が先細りの形状をしていることから、ハンガーパイプに通し難い場合があり、依然として改善の余地がある。
本発明の目的とするところは、固定部材に取り付け易い、新規な吊り下げ式揮散剤用容器を提供することにある。
本発明は、先端に向かうに従って互いに接近する2つのアームを有して、当該アームの相互間に形成された最小の隙間を押し開いて挿し込まれた固定部材に、揮散剤を収納する容器本体を吊り下げ保持する吊り下げ式揮散剤用容器であって、アームの根元と先端との間に、アームの相互間に最小の隙間を形成する部分を配置して、当該部分から先端に至るまでの領域部分が外向きに開くようにしたことを特徴とするものである。
本発明に従えば、アームの相互間に、部材の下端隅部を支持する折り返し部を有して固定部材をアームとの間で押圧する2つの弾性片を、折り返し部が互いに向かい合うように設けることができる。また、アームの相互間に、部材の下端を支持する梁部を有して固定部材をアームとの間で押圧するアーチ状の弾性片を設けることもできる。
本発明によれば、容器本体は、揮散剤を配置する部材と、アームを有する部材とを有して、互いに向かい合せてその相互間に揮散剤の収納空間を形成するものとすることができる。この場合、揮散剤を配置する部材とアームを有する部材とを別体で構成できるため、互いをそれぞれ、異材質で構成することができる。この場合、揮散剤を配置する部材をポリエステル系樹脂で構成し、アームを有する部材をポリオレフィン系樹脂で構成することができる。更に、この場合、揮散剤を配置する部材をポリエチレンテレフタレートで構成し、アームを有する部材をポリプロピレン又はポリエチレンで構成することができる。
また、本発明に従えば、揮散剤を配置する部材に、インジケータの収納空間を設けることができる。この場合、インジケータの収納空間を部材の側壁に設けることができる。
本発明に係る、揮散剤としては、例えば、防虫剤、芳香剤、消臭剤や防黴剤などが挙げられる。
本発明は、アームの根元と先端との間に、アームの相互間に最小の隙間を形成する部分を配置して、当該部分から先端に至るまでの領域部分を外向きに延在させたことから、当該領域部分がハンガーパイプ等の固定部材に突き当たると、アームの相互間に形成された最小の隙間に固定部材を案内する。このため、固定部材に通し易い。
従って、本発明によれば、固定部材に取り付け易い、新規な吊り下げ式揮散剤用容器を提供することができる。
本発明である、吊り下げ式揮散剤用容器の第1の形態である、吊り下げ式防虫剤用容器を示す正面図である。 同形態を示す左側面図である。 同形態に係る、防虫剤シートを配置する部材を示す正面図である。 図3のB−B断面図である。 同形態に係る、アームを有する部材を示す正面図である。 図5のC−C断面図である。 本発明に従う、防虫剤シートを配置する部材の他の例を示す正面図である。 本発明に従う、防虫剤シートを配置する部材の更に他の例を示す正面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一形態である、吊り下げ式防虫剤用容器を詳細に説明する。
図1は、本発明の一形態である、吊り下げ式防虫剤用容器1を示し、符号2は、容器本体である。容器本体2は、同図に示すように、その外観形状が横長の矩形であって、第1の部材(以下、「第1部材」)3と第2の部材(以下、「第2部材」)4とを、図2に示すように、向かい合せに合せることで形成される。
詳細には、第1部材3は、図3に示すように、第2部材4との合せ側に開口して防虫剤シートS1を配置する凹部3nが形成されている。凹部3nは、その輪郭を形作る周壁3aと、この周壁3aに沿って周回する膨出壁3bと、この膨出壁3bに取り囲まれる平側壁3cで形作られている。
平側壁3cには、凹部3nを外界に通じさせるための複数の開口部A1が形成されている。また、平側壁3cには、複数の突起部3dが一体に設けられている。更に、平側壁3cには、複数の爪部3f0が設けられている。爪部3f0は、二点鎖線に示すように、突起部3dとの間に、防虫剤シートS1を保持する。なお、爪部3f0の爪先直下には、図4等に示すように、開口部3h0が形成されている。
また、膨出壁3bには、図3に示すように、複数の開口部A1を取り囲むように、4つの爪部3f1が設けられている。また、爪部3f1の爪先直下にも、図4等に示すように、開口部3h1が形成されている。なお、図2中、符号3eは、周壁3aの端面であって、凹部3nの輪郭を形作る合せ端面である。
また、第1部材3は、図3に示すように、横方向(長手方向)の一方の周壁(側壁)3aに、インジケータシートS2の収納部(以下、「インジケータ収納部」)5が設けられている。インジケータ収納部5は、周壁3aと一体に設けられた隔壁5aを有し、周壁3aとの間に溝穴5bを形成する。溝穴5bは、同図に示すように、外界に通じる開口部A2を有してインジケータシートS2の収納空間R2としてなる。これにより、インジケータシートS2は、同図に示すように、開口部A2を通して収納空間R2内に挿し込むことができる。インジケータシートS2は、隔壁5aに形成された開口部A3を通して外部から視認することができる。
一方、第2部材4も、図5に示すように、第1部材3との合せ側に開口して防虫剤シートS1を配置可能な凹部4nが形成されている。凹部4nも、その輪郭を形作る周壁4aと、この周壁4aに沿って周回する膨出壁4bと、この膨出壁4bに取り囲まれる平側壁4cで形作られている。
図5中、符号4eは、周壁4aの端面であって、凹部4nの輪郭を形作る合せ端面である。これにより、第1部材3と第2部材4とを向かい合せに合せると、その相互間に、防虫剤シートS1の収納空間R1を形成する。なお、第2部材4には、四隅に案内壁4gが設けられている。これにより、第1部材3は案内壁4gに合せて嵌め込むことで、その合せ端面3eを第2部材4の合せ端面4eに一致させることができる。
また、膨出壁4bには、図5に示すように、複数の開口部A1を取り囲むように、4つの爪部4f1が設けられている。爪部4f1はそれぞれ、爪部3f1を引っ掛けて係止することができる。これにより、第1部材3と第2部材4とを向かい合わせに合せることで、容器本体2を形成することができる。なお、爪部4f1の爪先直下にも、図6等に示すように、開口部4h1が形成されている。
また、平側壁4cにも、凹部4nを外界に通じさせるための複数の開口部A1が形成されている。これにより、収納空間R1に配置された防虫剤シートS1の有効成分は、第1部材3及び第2部材4それぞれの開口部A1から外界に揮散させることができる。
更に、平側壁4cには、複数の突起部4dが一体に設けられている。突起部4dはそれぞれ、第1部材3と第2部材4とを合せることで、第1部材3に設けた突起部3dと共に、収納空間R1に配置された防虫剤シートS1を挟み込んで固定保持する。これにより、突起部3d,4dは、防虫剤シートS1の表面との接触面積を抑えつつ、防虫剤シートS1を固定保持することができる保持突起として機能する。
なお、突起部3d,4dはそれぞれ、先細りした形状とすることができる。この場合、防虫剤シートS1との接触面積を更に抑えつつ、防虫剤シートS1を固定保持することができる。
また、第2部材4は、図5に示すように、縦方向(短手方向)の上側の周壁(上端壁)4aに、横方向に間隔を空けて2つのアーム6が一体に設けられている。アーム6はそれぞれ、アーム本体6aと、アーム本体6aの輪郭に沿って延在する補強リブ6bとを有する。
また、アーム6はそれぞれ、同図に示すように、その根元6cから先端6dに向かうに従って互いに接近し、その内側には、ハンガーパイプ等の固定部材Mを収容する領域Xが形成されている。
更に、アーム6は、その根元6cと先端6dとの間に、アーム6の相互間に最小の隙間Sを形成する窄み部分6eを配置して、この窄み部分6eから先端6dに至るまでの領域部分6fを先端部分(以下、「先端部分6f」)として外向きに延在させている。これにより、隙間Sを通して固定部材Mに挿し込むとき、先端部分6fが固定部材Mに突き当たると、この先端部分6fが隙間Sを固定部材Mまで案内する。このため、固定部材Mに通し易い。
従って、本発明によれば、固定部材Mに取り付け易い、新規な吊り下げ式揮散剤用容器を提供することができる。なお、本形態では、窄み部分6e及び先端部分6fはそれぞれ、図1等に示すように、湾曲した形状をしている。この場合、固定部材Mの案内に有効である。
また、本発明によれば、第1部材3と第2部材4が別体に構成されている。このため、第1部材3と第2部材4をそれぞれ、異材質で構成すれば、第1部材3と第2部材4にそれぞれ、材質に応じた異なる機能を与えることができる。
例えば、防虫剤が常温揮散性ピレスロイドを含有するものである場合、第1部材3をポリプロピレン樹脂(以下、「PP樹脂」)やポリエチレン樹脂(以下、「PE樹脂」)で構成すると、その有効成分が第1部材3に吸収されてしまうため、防虫効果を長期に渡って持続させることができない。
そこで、防虫剤シートS1が配置される第1部材3を、常温揮散性ピレスロイドを吸着し難いポリエチレンテレフタレート樹脂(以下、「PET樹脂」)等のポリエステル系樹脂で構成すれば、防虫剤シートS1の有効成分が減少し難く、防虫効果を長期に渡って持続させることができる。
一方、第2部材4をポリエステル系樹脂で構成すると、PET樹脂等の硬度の高い材料を選択することになるので、第2部材4をハンガーパイプ等に引っ掛け難く、使い勝手がよくない。そこで、第2部材4を、比較的柔軟な材料であるポリプロピレン樹脂(以下、「PP樹脂」)やポリエチレン樹脂(以下、「PE樹脂」)等のポリオレフィン系樹脂で構成すれば、アーム6をハンガーパイプ等に引っ掛け易く、使い勝手がよい。
ところで、インジケータシートS2には、防虫剤シートS1と同様の有効成分(常温揮散性ピレスロイド)を含ませることで、常温揮散性ピレスロイドの揮散に従って、色彩を異ならせたり、「おしまい」等の文字を浮き出させて、防虫効果が失われていることを表示するように構成されている。
これに対し、本形態では、インジケータ収納部5を第1部材3に一体に設けている。この場合、インジケータシートS2は、第1部材3にのみ接触するため、その有効成分が第1部材3に吸着されることがない。従って、インジケータ収納部5を第1部材3と一体に設ければ、実際の防虫効果が失われるタイミングと、それを警告表示するタイミングにずれを生じ難く、適正なタイミングでの警告表示に有効である。
ところで、図1の符号Pに示すように、本形態では、固定部材Mに対して、2つのアーム6のみで、2点支持されているが、本発明に従えば、アーム6の相互間に、弾性片を設けることができる。
図7は、第2部材4の他の形態である。なお、以下の説明において、第1の形態と同一部分は、同一符号をもって、その説明を省略する。
本形態は、同図に示すように、アーム6の相互間に、横方向に間隔を空けて2つの弾性片7が配置されている。2つの弾性片7はそれぞれ、その基部7aが第2部材4と一体に設けられている。また、弾性片7は、同図に示すように、固定部材Mの下端隅部を支持する折り返し部7bを有し、この折り返し部7bが互いに向かい合うように設けられている。折り返し部7bは、同図に示すように、固定部材Mをアーム6との間で押圧する。これにより、同図の符号Pに示すように、本形態では、それぞれ2つのアーム6及び弾性片7の、4点で支持されることで、固定部材Mに対して吊り下げ支持される。
このように、固定部材Mをアーム6と弾性片7とで挟持できれば、容器本体2を固定部材Mに対して吊り下げるだけでなく、固定部材Mに対して揺れ動くことなく、安定した保持が可能となり、容器本体2の側壁に設けたインジケータシートS2を、常時視認し易くすることができる。
図8は、第2部材4の更に他の形態であり、第2の形態の変形例である。なお、以下の説明においても、他の形態と同一部分は、同一符号をもって、その説明を省略する。
本形態は、同図に示すように、アーム6の相互間に、アーチ状の弾性片8が配置されている。弾性片8は、横方向に間隔を空けて配置された2つの基部8aが第2部材4と一体に設けられている。また、弾性片7は、同図に示すように、固定部材Mの下端を支持する梁部8bを有し、この梁部8bが2つの基部8aに一体に掛け渡されている。梁部8bは、同図に示すように、固定部材Mをアーム6との間で押圧する。これにより、同図の符号Pに示すように、本形態では、2つのアーム6と1つの弾性片8との、3点で支持されることで、固定部材Mに対して吊り下げ支持される。
なお、梁部8bは、本形態のように、隙間Sに向かって上方に隆起する湾曲形状とすることが好ましいが、これに限定されるものではない。例えば、梁部8bは、平坦にすることもでき、更には、周壁4aに向かって下方に隆起する湾曲形状とすることもできる。
本発明によれば、揮散剤として、防虫剤以外にも、芳香剤、消臭剤や防黴剤などを採用することができるが、上述したところからも明らかなように、本発明は、揮散剤が防虫剤であるときに特に有効である。
上述したところは、本発明の一形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、インジケータ収納部5は、本形態のように、第1部材3の側壁3aに配置することで、ハンガーパイプ等の固定部材Mに吊り下げた状態で、インジケータシートS2を容易に視認することができるが、第1部材3と一体に設けるのであれば、様々な位置に設けることができる。また、第1部材3を透明又は半透明にすれば、開口部A3を形成することなく、インジケータシートS2を視認することができる。第1部材3に、防虫剤シートS1を保持する手段としては突起部以外の既存の手段を採用することができる。更に、各形態の構成中に採用される要素は、適宜、転用等を行うことができる。
本発明は、先端に向かうに従って互いに接近する2つのアームを有して、当該アームの相互間に形成された最小の隙間を押し開いて挿し込まれた固定部材に、揮散剤を収納する容器本体を吊り下げ保持する吊り下げ式揮散剤用容器であれば、様々なものに採用することができる。
1 吊り下げ式防虫剤用容器
2 容器本体
3 第1部材(第1の部材)
4 第2部材(第2の部材)
5 インジケータ収納部
6 フック
6a フック本体
6b 補強リブ
7 弾性片
7a 基部
7b 折り返し部
8 弾性片
8a 基部
8b 梁部
1 防虫剤シート
2 インジケータシート

Claims (10)

  1. 先端に向かうに従って互いに接近する2つのアームを有して、当該アームの相互間に形成された最小の隙間を押し開いて挿し込まれた固定部材に、揮散剤を収納する容器本体を吊り下げ保持する吊り下げ式揮散剤用容器であって、
    アームの根元と先端との間に、アームの相互間に最小の隙間を形成する部分を配置して、当該部分から先端に至るまでの領域部分を外向きに延在させたことを特徴とする吊り下げ式揮散剤用容器。
  2. 請求項1において、アームの相互間に、固定部材の下端隅部を支持する折り返し部を有して固定部材をアームとの間で押圧する2つの弾性片を、折り返し部が互いに向かい合うように設けたことを特徴とする吊り下げ式揮散剤用容器。
  3. 請求項1において、アームの相互間に、固定部材の下端を支持する梁部を有して固定部材をアームとの間で押圧する弾性片を設けたことを特徴とする吊り下げ式揮散剤用容器。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、容器本体は、揮散剤を配置する部材と、アームを有する部材とを有して、互いに向かい合せてその相互間に揮散剤の収納空間を形成するものであることを特徴とする吊り下げ式揮散剤用容器。
  5. 請求項4において、揮散剤を配置する部材とアームを有する部材とが、異材質で構成されていることを特徴とする、吊り下げ式揮散剤用容器。
  6. 請求項5において、揮散剤を配置する部材がポリエステル系樹脂で構成されていると共に、アームを有する部材がポリオレフィン系樹脂で構成されていることを特徴とする、吊り下げ式揮散剤用容器。
  7. 請求項6において、揮散剤を配置する部材がポリエチレンテレフタレートで構成されていると共に、アームを有する部材がポリプロピレン又はポリエチレンで構成されていることを特徴とする、吊り下げ式揮散剤用容器。
  8. 請求項4乃至7のいずれか1項において、揮散剤を配置する部材に、インジケータの収納空間を設けたことを特徴とする吊り下げ式揮散剤用容器。
  9. 請求項8において、インジケータの収納空間を部材の側壁に設けたことを特徴とする吊り下げ式揮散剤用容器。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項において、揮散剤が防虫剤であることを特徴とする、吊り下げ式揮散剤用容器。
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