JP2001357650A - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
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- JP2001357650A JP2001357650A JP2000177255A JP2000177255A JP2001357650A JP 2001357650 A JP2001357650 A JP 2001357650A JP 2000177255 A JP2000177255 A JP 2000177255A JP 2000177255 A JP2000177255 A JP 2000177255A JP 2001357650 A JP2001357650 A JP 2001357650A
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- disk cartridge
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- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
性を識別し、異種ディスクカートリッジの誤挿入を防止
すると共に、必要に応じて異種ディスクカートリッジの
挿入可能な情報記録ディスク駆動装置を提供する 【解決手段】 内側にディスク収納空間を形成し、所定
の位置にヘッド挿通部ならびにディスク駆動軸挿入部を
備え、前記ヘッド挿通部ならびにディスク駆動軸挿入部
を開閉するシャッタを備えたディスクカートリッジと、
ディスクカートリッジを着脱可能に保持するカートリッ
ジホルダとを備えたディスク駆動装置において、前記カ
ートリッジホルダに異種のディスクカートリッジの誤挿
入を防止するための凸部および凹部を設け、ディスクカ
ートリッジに前記カートリッジホルダに挿入可能にする
ための凹部と凸部を設けたことを特徴とするディスク駆
動装置。
Description
リッジまたは、磁気ディスクカートリッジなどのディス
クカートリッジを使用するディスク駆動装置に係わり、
さらに詳しくは、異種ディスクカートリッジの誤挿入防
止手段をディスクカートリッジ及び、カートリッジホル
ダに設けたディスク駆動装置に関する。
量のデータを高密度で記録し、かつ迅速に再生する光情
報記録装置が注目されている。この光情報記録装置はC
D、レーザディスクのようにディスク作製時に情報をデ
ィスク上にスタンピングし、情報の再生のみを可能とし
た再生専用形ディスクを用いたもの、CD−Rのように
一度だけ記録を可能とした追記形ディスクを用いたも
の、光磁気記録方式や相変化記録方式を用いて何度でも
データの書き換え・消去を可能とした書き換え型ディス
クを用いたものなどである。これらの光情報記録装置の
中でも、高転送レートを要求される分野では、主に光磁
気記録装置が用いられる。
させるために、装置側でも様々な機構を備えた幾種の光
磁気記録装置が必要となる。例えば、ヘッド部の配置に
関しては、片側に磁気ヘッド、反対側に光ヘッドを配置
して片面記録を行う方式、両側に光ヘッド、磁気ヘッド
を配置して両面記録が可能な方式に対応するために、ヘ
ッド部の配置に工夫が必要となる。またディスクカート
リッジ側でもヘッド挿通部の形状を変えるため、幾種も
のディスクカートリッジが必要となる。
が開発される度に、新たにディスクカートリッジや、デ
ィスク駆動装置を作りだす場合、各々のディスクカート
リッジの駆動装置の互換性の確保と、誤挿入防止の点に
問題を生じる。
システムを既存のシステムに、そのまま適用できるよう
に、各メーカーが工夫を凝らしている。具体的には、記
憶容量の低い、既存の情報記録装置のシステムに同じサ
イズのディスクカートリッジに記憶容量の高いディスク
を収納して使用する等である。
リッジとその駆動装置に対して、新たな記録ディスクカ
ートリッジと記録ディスク情報記録装置を作製し、互換
性の存非を切り分けるために、異種ディスクカートリッ
ジの誤挿入を防止するか、必要に応じて異種ディスクカ
ートリッジの相互挿入を許す構成を採る必要がある。前
述したような、新規の上位機種の場合は、下位機種のデ
ィスクカートリッジが掛けられることが望ましい。すな
わち、上位機種の駆動装置には、上位機種と下位機種双
方のディスクカートリッジ双方が掛かり、下位機種の駆
動装置には下位機種のディスクカートリッジのみしか掛
からないようにするのが望ましく、これを実現する工夫
は過去、数多く存在していた。
ィスクカートリッジ構造および記録ディスクの形状等は
各々共通にしておき、識別の方法として記録ディスクに
あらかじめ識別符号を記録し、駆動装置側で識別符号の
データを読み込んで、記録ディスクの属性を識別し、デ
ィスクの種別の表示をしたり、異種の場合、自動排出す
るなりの処理を行なっていた。あるいは、直接、ディス
クカートリッジに識別孔などを設けて、孔の有無で、駆
動装置側で、機械的あるいは光学的に識別して同様の処
理を行なっていた。
トリッジが、駆動装置の中に挿入あるいは配置され、し
かるのちに駆動装置が判別するのを待って、誤挿入を認
識するので、判断まで時間を要するという問題が生じ
る。
変えて、駆動装置の誤挿入防止を行う工夫も施されてい
る。特開昭64−30068に示されるディスクカート
リッジの例では、3.5インチの同サイズのフロッピディスク
用のディスクカートリッジと光ディスク用のディスクカ
ートリッジのそれぞれの駆動装置への誤挿入を防止する
ために、フロッピディスク用のディスクカートリッジに
は挿入方向のケース前端左隅に切り欠きを、光ディスク
用のディスクカートリッジには挿入方向ケース前側右隅
に切り欠きを設け、駆動装置側のそれぞれのディスクカ
ートリッジが挿入されるカートリッジホルダ内に切り欠
きに対応する凸部を設けることによって、誤挿入防止を
実現させている。しかし上記構成では、双方のディスク
カートリッジが挿入可能な駆動装置を作ることができな
いため、互換性を持たせたい異種のディスクカートリッ
ジの相互挿入が実現できない。
記録ディスクの駆動装置に対する適合性を識別し、異種
ディスクカートリッジの誤挿入を防止すると共に、必要
に応じて異種ディスクカートリッジの挿入可能な情報記
録ディスク駆動装置を提供することにある。
ク収納空間を形成し、所定の位置にヘッド挿通部ならび
にディスク駆動軸挿入部を備え、前記ヘッド挿通部なら
びにディスク駆動軸挿入部を開閉するシャッタを備えた
ディスクカートリッジと、ディスクカートリッジを着脱
可能に保持するカートリッジホルダとを備えたディスク
駆動装置において、前記カートリッジホルダに異種のデ
ィスクカートリッジの誤挿入を防止するための凸部およ
び凹部を設け、ディスクカートリッジに前記カートリッ
ジホルダに挿入可能にするための凹部と凸部を設けたデ
ィスク駆動装置を提供する。
リッジの誤挿入防止と、相互挿入が可能なディスクカー
トリッジとカートリッジホルダを備えたディスク駆動装
置が使用可能となる。
Sやポリカーボネート樹脂など従来からディスクカート
リッジ材料として用いられてきた任意の材料、またスチ
ロール系樹脂、窒素含有樹脂、エステル系樹脂等の耐熱
材料等を、分散、混合した組成物を利用できる。
を図1〜図5に示す。
に対しては、記録再生機構が異なるため、誤挿入防止と
互換性確保の問題が発生する。すなわち、一例として、
光磁気ディスクを収納したディスクカートリッジaに対
応するカートリッジホルダAが存在し、色素ディスクを
収納したディスクカートリッジbに対応するカートリッ
ジホルダBが存在し得る。この場合、ディスクカートリ
ッジaはカートリッジホルダBで記録再生することが不
可能であるし、ディスクカートリッジbはカートリッジ
ホルダAで記録再生することが不可能である。そこで、
ディスクカートリッジaのディスクホルダBに対する誤
挿入及び、ディスクカートリッジbのディスクホルダA
に対する誤挿入を防止する機構が必要となる。
ジa内のディスクと、ディスクカートリッジb内のディ
スクとの双方を記録再生可能な駆動装置の構成は技術的
に可能である。この場合、駆動装置内のディスクホルダ
Cはディスクカートリッジa、b共に装着可能でなけれ
ばならない。
分けられる駆動装置群を構成可能とするため、以下に示
す構成を工夫した。
リッジaの平面図及び側面図である。ディスクカートリ
ッジとしてディスク直径が50.8mmの光磁気記録ディス
クを内包するディスクカートリッジaを使用した。ディ
スクカートリッジaは本体ケース1内にディスク2が回
転可能に収容されており、図示されていないが、未使用
時にはシャッタ3でケースに設けられたヘッド挿入用の
孔を塞ぎ、使用時には、駆動装置側の機構でシャッタ3
が開口され、駆動装置に設けられた記録再生ヘッドによ
って、ヘッド挿入用の孔を介して記録再生が行われる。
リッジaが挿入可能な駆動装置内のカートリッジホルダ
Aの平面図及び側面図である。カートリッジホルダAの
中心部には、ディスクを回転させるためのスピンドル4
が備えられている。カートリッジホルダAの内部形状は
ディスクが挿入可能にするために図1のディスクカート
リッジaの外形状に合わせて作られている。
置に使用されるディスクカートリッジbの平面図及び側
面図である。ディスクはディスク直径が50.8mmの小型
の有機色素系記録ディスクを用いた。
ジaと同じであるが、ケースの一部に図3に示すように
凹部5aと凸部6aが設けられている。ここで示す凹部5
aと凸部6aが、後に説明する駆動装置への挿入時での
誤挿入防止機能の役割を果たす。
リッジに対応するディスク駆動装置内のディスクホルダ
Bの平面図及び側面図である。図3のディスクカートリ
ッジbの凹部5aと凸部6aに対応する箇所にそれぞれ
凸部5bと凹部6bが設けられている。
が図4のカートリッジホルダBに挿入可能になる。とこ
ろが図1に示したディスクカートリッジaには凹部5a
が設けられていないため、図4のディスクホルダBには
挿入できない。また反対に図3に示すディスクカートリ
ッジbは凸部6aが邪魔になるために、図2に示すカー
トリッジホルダAには挿入できない。
リッジaと図3のディスクカートリッジbの双方が挿入
可能なディスク駆動装置内のディスクホルダCの平面図
及び側面図である。図5では図3のディスクカートリッ
ジ凸部6aに対応する箇所に凹部6bが設けられている
が、凹部5aに対応するための凸部5bは設けられてい
ない。よって図3のディスクカートリッジbのみなら
ず、図1のディスクカートリッジaの双方が挿入可能と
なる。
例に限られるものではなく、任意に設定可能である。ま
たそれらが位置される場所も本実施例に限られるもので
はない。
と、色素ディスクとの組合せに限られず、相変化光ディ
スク、RAMデイスク、ROMディスク、磁気ディスク
等、種々のディスクに適用可能である。
カートリッジとその駆動装置に対し、新規のディスクカ
ートリッジとその駆動装置を考案する場合に、ディスク
カートリッジに凹部と凸部を設けることにより、駆動装
置側で、既存のディスクカートリッジのみ挿入可能、
新規のディスクカートリッジのみ挿入可能既存、新
規のディスクカートリッジの双方のディスクカートリッ
ジが挿入可能なカートリッジホルダをカートリッジホル
ダの内部形状を変えるだけで、提供することが可能であ
り、ユーザー要望に併せて、任意のシステムを提供する
ことが可能である。
ートリッジを示す図である。
ートリッジのみが挿入可能カートリッジホルダを示す図
である。
ートリッジを示す図である。
ートリッジのみが挿入可能なカートリッジホルダを示す
図である。
ートリッジと新規のディスクカートリッジの双方が挿入
可能なカートリッジホルダを示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 内側にディスク収納空間を形成し、所定
の位置にヘッド挿通部ならびにディスク駆動軸挿入部を
備え、前記ヘッド挿通部ならびにディスク駆動軸挿入部
を開閉するシャッタを備えたディスクカートリッジと、
ディスクカートリッジを着脱可能に保持するカートリッ
ジホルダとを備えたディスク駆動装置において、前記カ
ートリッジホルダに異種のディスクカートリッジの誤挿
入を防止するための凸部および凹部を設け、ディスクカ
ートリッジに前記カートリッジホルダに挿入可能にする
ための凹部と凸部を設けたことを特徴とするディスク駆
動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000177255A JP2001357650A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000177255A JP2001357650A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | ディスク駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001357650A true JP2001357650A (ja) | 2001-12-26 |
JP2001357650A5 JP2001357650A5 (ja) | 2007-04-26 |
Family
ID=18678879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000177255A Pending JP2001357650A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001357650A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2005010886A1 (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-03 | Sony Corporation | ディスクカートリッジ及び記録及び/又は再生装置 |
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-
2000
- 2000-06-13 JP JP2000177255A patent/JP2001357650A/ja active Pending
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JP2012040262A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Kao Corp | 揮散剤容器 |
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