JP2012037042A - 管継手 - Google Patents

管継手 Download PDF

Info

Publication number
JP2012037042A
JP2012037042A JP2010270811A JP2010270811A JP2012037042A JP 2012037042 A JP2012037042 A JP 2012037042A JP 2010270811 A JP2010270811 A JP 2010270811A JP 2010270811 A JP2010270811 A JP 2010270811A JP 2012037042 A JP2012037042 A JP 2012037042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
end surface
rust preventive
fluid
engaged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010270811A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5631709B2 (ja
Inventor
Takefumi Ishii
猛文 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cosmo Koki Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cosmo Koki Co Ltd filed Critical Cosmo Koki Co Ltd
Priority to JP2010270811A priority Critical patent/JP5631709B2/ja
Publication of JP2012037042A publication Critical patent/JP2012037042A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5631709B2 publication Critical patent/JP5631709B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L25/00Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
    • F16L25/06Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means comprising radial locking means
    • F16L25/065Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means comprising radial locking means the locking means being actuated by radial screws

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

【課題】挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材を取り付けることができる管継手を提供すること。
【解決手段】防錆部材5は、保持部5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された延設部5cの内径方向側に係合部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、一方の流体管2の製造時において外周面3cの全周に亘って複数の凹凸を有する被係合部3eが形成されており、保持部5bによって弾性部材5aを管端面3bに向けて押圧した状態で係合部5fと被係合部3eとを凹凸係合させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、一方の流体管の管軸方向の先端部に形成された挿口部と、挿口部が挿入され、他方の流体管の管軸方向の先端部に形成された受口部と、挿口部に挿嵌されることで挿口部の管端面を押圧して防錆する弾性部材を有し、弾性部材を管端面とで保持する保持部を備えた環状の防錆部材と、を備え、挿口部が受口部に挿入されることで水密に接続される管継手に関する。
従来、管体(流体管)の端部に外嵌可能なリング本体と、このリング本体の一端部内周縁から内径方向に形成された内向突片と、を備えた防食リング(防錆部材)がある。このような防食リングは、内向突片の管体の先端面(管端面)と対向する側の面にゴム系接着剤(弾性部材)を配置し、防食リングを管体に外嵌着させることで管体の先端面にゴム系接着剤を接着させ、管体の先端面の防錆を行っている(例えば、特許文献1参照)。
実開平7−22198号公報(第5頁、第1図)
しかしながら、特許文献1に記載の防食リング(防錆部材)にあっては、ゴム系接着剤(弾性部材)が乾燥するまで管体(流体管)の先端面(管端面)に防食リングの取り付けが完了せず、管継手の施工等を行っている現場での作業効率が低下してしまうという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材を取り付けることができる管継手を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の管継手は、
一方の流体管の管軸方向の先端部に形成された挿口部と、該挿口部が挿入され、他方の流体管の管軸方向の先端部に形成された受口部と、前記挿口部に挿嵌されることで該挿口部の管端面を押圧して防錆する弾性部材を有し、該弾性部材を前記管端面とで保持する保持部を備えた環状の防錆部材と、を備え、前記挿口部が前記受口部に挿入されることで水密に接続される管継手であって、
前記防錆部材は、前記保持部における前記挿口部への挿嵌方向に向けて延設された延設部の内径方向側に係合部が形成されており、前記挿口部の外周面には、前記一方の流体管の製造時において前記外周面の全周に亘って複数の凹凸を有する被係合部が形成されており、
前記保持部によって前記弾性部材を前記管端面に向けて押圧した状態で前記係合部と前記被係合部とを凹凸係合させることを特徴としている。
この特徴によれば、使用者は、管継手の施工現場等において、防錆部材を挿口部に向けて挿嵌するのみで、挿口部に特段の加工を施すことなく係合部を被係合部に凹凸係合させた状態で弾性部材を管端面に押圧保持することができるので、管端面への防錆部材の取り付けを、挿口部と防錆部材との周方向の位置合わせを行う必要無く、時間を要さずに完了させることができる。
本発明の管継手は、
前記係合部は、管軸方向に離間して複数設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、挿口部に防錆部材を取り付けて挿口部を受口部内に挿入した後、一部の係合部が劣化等により被係合部との凹凸係合が解除されても、他の係合部の被係合部との凹凸係合により防錆部材の挿口部への取り付けを維持し、管端面の防錆を継続させることができる。
本発明の管継手は、
前記保持部及び前記弾性部材は、前記挿口部の内径側端部から突出しないように前記一方の流体管の管軸方向に向けての突出長さを調整可能な調整部を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、防錆部材が一方の流体管内と他方の流体管内を流れる流体から受ける抗力を低減させ、防錆部材による挿口部の管端面の防錆を継続し易くすることができる。また、一方の流体管内と他方の流体管内との洗浄を行う際には、一方の流体管内と他方の流体管内を移動する配管クリーニング用の管内移動体が保持部及び弾性部材に当接することなくスムーズに一方の流体管内と他方の流体管内の清掃を行うことができる。
本発明の管継手は、
前記弾性部材は、低反発弾性材から成ることを特徴としている。
この特徴によれば、防錆部材を挿口部に挿嵌することで弾性部材を管端面に対して押圧することで、例えば挿口部の管端面が平坦面でなくとも、低反発弾性材から成る弾性部材の形状を管端面の形状に応じて容易に変形させて管端面に密着させることができるので、管端面の防錆をより確実に行うことができる。
実施例1における受口部と挿口部とを示す管継手の分解断面図である。 (a)は、防錆カバーを示す正面図であり、(b)は、図2(a)における防錆カバーのA−A断面図である。 防錆カバーの挿口部への取り付けを示す断面図である。 (a)は、防錆カバーが挿口部の管端面を防錆した状態を示す断面図であり、(b)は、挿口部が受口部内に挿入された状態を示す断面図である。 (a)は、防錆カバーを挿口部に取り付けた状態を示す断面図であり、(b)は、長寸である保持片部及び防錆ゴムを短寸に切断した状態を示す断面図である。 実施例2における防錆カバーの断面図である。 実施例3における防錆カバーの断面図である。 実施例4における防錆カバーの断面図である。 実施例5における防錆カバーを挿口部に取り付けた状態を示す断面図である。
本発明に係る管継手を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る管継手につき、図1から図5を参照して説明する。以下、本実施例では、図1、図2(b)、図3、図4(a)及び図4(b)の紙面左側を防錆カバーの正面側(前方側)とし、図2(a)の紙面手前側を防錆カバーの正面側(前方側)として説明する。図1の符号1は、本発明の適用された管継手である。
図1に示すように、本実施例における管継手1は、管軸C方向の先端部に受口部2aが形成された流体管2と、管軸C方向の先端部に受口部2a内に挿入される挿口部3aが形成された流体管3と、弾性を有し受口部2aと挿口部3aとの間から流体が漏出することを防止するシール部材4と、挿口部3aの管端面3bを防錆するための本発明における防錆部材としての防錆カバー5と、から構成されている。これら流体管2,3は、例えば、内部に流体としての上水を流すための水道管等である。
これら流体管2,3は、本実施例では、ダクタイル鋳鉄を鋳型に流し込んだ後に冷却することで製造されるダクタイル鋳鉄管である。尚、図示しないが、ダクタイル鋳鉄管用の鋳型の内面には、流体管2,3の鋳造後に流体管2,3が前記鋳型から外れ易くするよう無数の凹凸部が略全面に亘り打刻されている。
このため、図3に示すように、流体管2,3は、鋳造工程でダクタイル鋳鉄が前記鋳型の前記凹凸部にも流し込まれることにより、ダクタイル鋳鉄が冷却されて前記鋳型から外された流体管2,3の外周面3cの略全周(流体管3の外周面は図示せず)に亘って、複数の凹部3gを有する被係合部3eが形成されている。
尚、本実施例の流体管2,3は、重力鋳造法やダイカスト鋳造法、遠心鋳造法等によって鋳造されている。特に、遠心鋳造法によって流体管2,3が鋳造される場合には、前記鋳型の内面に形成された無数の凹部によって鋳型内で遠心運動を行う液状のダクタイル鋳鉄に摩擦力を与え、ダクタイル鋳鉄の偏りが少ない流体管2,3を鋳造することができる。
更に尚、流体管2,3は、鋳造後に外周面3cの略全周に亘って図示しない防錆塗料が塗布されるようになっており、この防錆塗料が被係合部3eの凹部に溜まりこむことで、流体管2,3の外周面3cの防錆効果が上昇するようになっている。
受口部2aの先端は、内径が挿口部3aの外径よりも大径の内周面2bに形成されている。この受口部2aの先端部には、管軸Cに向けて開口する凹部2cが受口部2aの周方向に亘って複数形成されている。これら凹部2c内には、金属材等で構成され、管軸C側を向く端部に尖鋭刃6aを有している固定爪6が配置されている。
更に、受口部2aの先端部には、周方向に所定間隔おきにボルト孔2dが複数形成されている。これらボルト孔2dは、それぞれ異なる凹部2cに連通しているとともにボルト7が螺着されている。このため、固定爪6は、ボルト7を螺入することによって管軸Cに向けて押圧されるようになっている。尚、受口部2aの内周面2bにおける凹部2cよりも挿口部3aの挿入方向側には、シール部材4の後述する嵌合部4aが嵌合するための、環状の嵌合溝2eが形成されている。
受口部2aの内周面2bにおける嵌合溝2eよりも奥側には、受口部2aの先端よりも小径の内周面2gに連設するように、管軸Cに対して略垂直をなす環状の奥端面2hが形成されている。
尚、図1に示すように、流体管3の内周面3dには、流体管2,3内を流れる流体からの防錆を行う防錆処理として、モルタルによってライニング層3fが形成されている。このため、挿口部3aは、後述する防錆ゴム5a及び保持片部5dの径方向の寸法よりも長寸の肉厚を有している。尚、このライニング層3fは、本実施例では防錆のために十分な肉厚を有するモルタルで構成されているが、流体管3の内周面3dを防錆可能であればより薄層に形成してもよいし、例えば防錆材から成る粉体塗料によって薄層のコーティング層で構成しても構わない。
シール部材4は、図1及び図4(a)に示すように、嵌合溝2eに嵌合される嵌合部4aを備えている。また、この嵌合部4aからは、受口部2aの内周面2bと受口部2a内に挿入された挿口部3aの外周面3cとの間隙を水密的に密封するためのバルブ部4bが膨出している。
図1、図2(a)及び図2(b)に示すように、防錆カバー5は、挿口部3aの管端面3bを全周に亘って防錆するための本発明における弾性部材としての環状に形成された防錆ゴム5aと、管端面3bを防錆する際に防錆ゴム5aを挿口部3aとの間で保持する本発明における保持部としてのガイドリング5bと、から構成されている。ガイドリング5bは、正面視で環状の弾性を有する軟質樹脂材等により構成されており、防錆ゴム5aは、低反発弾性材、すなわち反発弾性率が比較的低い材料であって、粘着力を有するブチルゴムにより構成されている。
また、ガイドリング5bは、図2(b)に示すように、防錆カバー5の前後方向を向き、ガイドリング5bの全周に亘って環状に形成された本発明における延設部としての外周片部5cと、この外周片部5cの後端部から防錆カバー5の内径方向側に向けて延設された保持片部5dと、から構成され、ガイドリング5bは、全周に亘り図2(b)に示す断面視で略L字形状で形成されている。
このうち、外周片部5cは、防錆カバー5の正面側に向けて漸次縮径するテーパー状に形成されている。更に、外周片部5cの内周面5eには、外周片部5cの周方向の全周に亘って本発明における係合部としての突部5fが管軸C方向に離間して2条突設されている。
更に、図2(b)及び図3に示すように、防錆ゴム5aと保持片部5dは、ガイドリング5bの径方向に略同一長さの寸法を有しており、防錆ゴム5aは、保持片部5dの正面側に接着剤等で固着されている。尚、図2(a)及び図2(b)に示すように、防錆ゴム5aの内径方向側の端部には、防錆ゴム5aの周方向の全周に亘って溝部5gが防錆ゴム5aの正面側に向けて開口するように形成されている。
同様に、保持片部5dのガイドリング5bにおける内径方向側の端部には、保持片部5dの周方向の全周に亘って溝部5hがガイドリング5bの背面側に向けて開口するように形成されている。これら溝部5g,5hは本発明における調整部を構成するとともに、管軸C方向で対向しており、後述するように、使用者が防錆ゴム5aと保持片部5dを溝部5g,5hに沿って切断することで、防錆ゴム5aと保持片部5dの径方向側の寸法を短寸に調整可能となっている。尚、溝部5g若しくは溝部5hは、必ずしも本実施例のように周方向に全周に亘って形成されているものに限られず、例えば周方向に沿って所定間隔置きにミシン目状に形成されていても構わない。
次に、前述のように構成した管継手1を用いる流体管2,3の接続について説明する。先ず、図1及び図3に示すように、防錆カバー5を流体管3の管軸C上に配置し、防錆カバー5の正面側を挿口部3aの管端面3bと対向させる。そして、防錆カバー5の正面側に向けて漸次縮径するテーパー状に形成されている外周片部5cを、挿口部3aに押し付けて先端部を拡径させた状態で外周面3cに摺接させながら、防錆カバー5を挿口部3aの管端面3bに向けて挿嵌させることで、保持片部5dによって防錆ゴム5aを管端面3bに向けて押圧する。
この保持片部5dによる防錆ゴム5aの管端面3bへの押圧によって、各突部5f,5fが外周片部5cの縮径方向への復元力によって凹部3gに係合するとともに、防錆ゴム5aは管端面3bに密着する形状に弾性変形するとともに管端面3bに密着する。また、防錆ゴム5aは、ブチルゴムからなる防錆ゴム5a自身が有する粘着力により、前記弾性変形した状態で管端面3bに接着されるとともに、ブチルゴムからなる防錆ゴム5a自身が有する低反発弾性の範囲で弾性復元しようとする力により、外周片部5cから突設された各突部5f,5fをそれぞれ被係合部3eに形成された凹部3gに対してより強力に係合させる。
これら各突部5f,5fと被係合部3eとの凹凸係合によって、防錆カバー5は、挿口部3aを外径側に配置された外周片部5cによって径方向に押圧し、挿口部3aに対して位置決めがなされる。更に、防錆ゴム5aは、保持片部5dと管端面3bとの間で弾性変形して管端面3bに密着した状態で保持され、挿口部3aに対する防錆カバー5の取り付けが終了する。
尚、挿口部3aの肉厚は、防錆ゴム5a及び保持片部5dの径方向の寸法よりも長寸に形成されているため、防錆ゴム5a及び保持片部5dは、管端面3bの外周側であるダクタイル鋳鉄で構成された側を防錆しながら、内径方向側の端部がライニング層3fの内径側端部よりも外径側に配置される。このため、防錆ゴム5a及び保持片部5dの内径側の端部は、流体管2,3内を流れる流体から受ける抗力を小さく抑えることができるようになっている。
そして、図4(a)及び図4(b)に示すように、シール部材4の嵌合部4aを嵌合溝2eの全周に亘って嵌合させた後、防錆カバー5を取り付けた挿口部3aを奥端面2hに当接するまで受口部2a内に挿入することで、挿口部3aの外周面3cと受口部2aの内周面2bとでバルブ部4bを弾性変形させながら、挿口部3aと受口部2aとの間を水密に密封する。
最後に、図4(b)に示すように、各ボルト7を螺入することによって各固定爪6の尖鋭刃6aを挿口部3aの外周面3cに食い込ませることで挿口部3aを受口部2a内で固定し、流体管2,3の接続を完了する。このため、挿口部3aの管端面3bと、受口部2aの奥端面2hとで、防錆ゴム5aと保持片部5dとを挟持しながら防錆ゴム5aによる防錆が維持される。尚、本実施例では、このように防錆カバー5を取り付けた挿口部3aを受口部2a内に奥端面2hに当接するまで挿入し、防錆ゴム5aによる管端面3bの防錆を維持するが、防錆ゴム5aによる管端面3bの防錆は、防錆カバー5を挿口部3aに取り付けた時点で既になされているので、挿口部3aは、受口部2a内に奥端面2hに当接するまで挿入せずともよい。
尚、前述したように鋳造されダクタイル鋳鉄から成る流体管2,3は、その外径寸法が公差の範囲内で種々の寸法で鋳造されるが、防錆カバー5の突部5f,5fは、前記公差の範囲内で鋳造される何れの外径寸法の流体管に対しても、流体管の被係合部に凹凸係合するように突出している。より具体的には、流体管の外径寸法が公差の範囲内で比較的短寸の場合は、図5(a)で示すように、防錆カバー5の正面側に向けて漸次縮径するテーパー状に形成された外周片部5cの正面側(図示左側)の突部5fが、流体管3の被係合部3eに対しより深く凹凸係合し、流体管の外径寸法が公差の範囲内で比較的長寸の場合は、特に図示しないが、当該流体管の外周面に沿って略平行に弾性変形した外周片部の両突部が、いずれも、流体管の被係合部に対し深く凹凸係合する。
更に尚、本実施例では、挿口部3aの肉厚を防錆ゴム5a及び保持片部5dの径方向の寸法よりも長寸に形成し、防錆カバー5を挿口部3aの管端面3bに向けて挿嵌させることで防錆ゴム5a及び保持片部5dの内径側の端部が流体管2,3内を流れる流体から受ける抗力を小さく抑えたが、図5(a)及び図5(b)に示すように、挿口部3aの肉厚が防錆ゴム5a及び保持片部5dの径方向の寸法よりも短寸に形成され、防錆ゴム5a及び保持片部5dの内径側の端部が挿口部3aの内径側に突出してしまう場合には、使用者が防錆ゴム5a及び保持片部5dの内径側の端部を溝部5g,5hに沿って切除し、管端面3bの外周側であるダクタイル鋳鉄で構成された側の防錆を維持しつつ、防錆ゴム5a及び保持片部5dの径方向の寸法を防錆ゴム5a及び保持片部5dの内径側の端部が挿口部3aの内径側に突出しない寸法に調整することができる。
尚、本実施例における防錆カバー5は、流体管2,3内を流れる流体の抗力によって挿口部3aから離間する方向に移動しても、防錆ゴム5aの粘着力による管端面3bへの接着と、防錆ゴム5aが自身を管軸C方向に復元することに伴い各突部5f,5fの凹部3gへの係合が強化されることによって管端面3bの防錆が維持できるようになっている。
また、本実施例における防錆ゴム5aは、耐酸性、耐アルカリ性、耐熱性等に優れるブチルゴムにより構成されているため、本実施例の防錆カバー5が適用される流体管は、水道管の他、流体として化学薬品や熱湯等が流れる流体管であっても適用が可能となっている。
以上、本実施例における管継手1にあっては、防錆カバー5は、ガイドリング5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された外周片部5cの内径方向側に突部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、流体管3の製造時において外周面3cの全周に亘って複数の凹凸を有する被係合部3eが形成されており、保持片部5dによって防錆ゴム5aを管端面3bに向けて押圧した状態で突部5fと被係合部3eとを凹凸係合させるので、使用者は、管継手1の施工現場等において、防錆カバー5を挿口部3aに向けて挿嵌するのみで、挿口部3aに特段の加工を施すことなく突部5fを被係合部3eに凹凸係合させた状態で弾性部材を管端面3bに押圧保持することができるので、管端面3bへの防錆カバー5の取り付けを、挿口部3aと防錆カバー5との周方向の位置合わせを行う必要無く、時間を要さずに完了させることができる。
また、突部5fは、管軸C方向に離間して複数設けられているので、挿口部3aに防錆カバー5を取り付けて挿口部3aを受口部2a内に挿入した後、一部の突部5fが劣化等により被係合部3eとの凹凸係合が解除されても、他の突部5fの被係合部3eとの凹凸係合により防錆カバー5の挿口部3aへの取り付けを維持し、管端面3bの防錆を継続させることができる。
また、ガイドリング5b及び防錆ゴム5aは、挿口部3aの内径側端部から突出しないように流体管3の管軸C方向に向けての突出長さを調整可能な溝部5g,5hを備えているので、防錆カバー5が流体管3内と流体管2内を流れる流体から受ける抗力を低減させ、防錆カバー5による挿口部3aの管端面3bの防錆を継続し易くすることができる。また、流体管3内と流体管2内との洗浄を行う際には、流体管3内と流体管2内を移動する配管クリーニング用の管内移動体がガイドリング5b及び防錆ゴム5aに当接することなくスムーズに流体管3内と流体管2内の清掃を行うことができる。
また、防錆ゴム5aは、低反発弾性材からなるので、防錆カバー5を挿口部3aに挿嵌することで防錆ゴム5aを管端面3bに対して押圧することで、例えば挿口部3aの管端面3bが平坦面ではなく切断等により凹凸面に形成されても、低反発弾性材であるブチルゴムから成る防錆ゴム5aの形状を管端面3bの前記凹凸面形状に応じて容易に変形させて管端面3bに密着させることができるので、管端面3bの防錆をより確実に行うことができる。
次に、実施例2に係る管継手につき、図6を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成を省略する。以下、図6の紙面左側を防錆カバーの正面側(前方側)として説明する。
図6に示すように、本実施例の防錆カバー5における外周片部5cの内周面5eには、外周片部5cの周方向の全周に亘って本発明における係合部としての突部5iが管軸C方向に連続して複数条形成されている。これら突部5iは、それぞれが断面視で略弧状を成しており、管軸C方向に連続して複数条形成されることによって断面視で略波状に形成されている。
このため、本実施例における防錆カバー5は、これら突部5iを被係合部3eの凹部3gに対してそれぞれ凹凸係合させることで、防錆ゴム5aを管端面3bに密着させた状態で保持片部5dと管端面3bとの間で保持することができる。
次に、実施例3に係る管継手につき、図7を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付して重複する説明を省略する。以下、図7の紙面左側を防錆カバーの正面側(前方側)として説明する。
図7に示すように、本実施例の防錆カバー5の外周片部5cの内周面5eには、断面視で略円弧状の係合穴5jが、内周面5eの全周に亘って等間隔に穿設されている。更に、これら係合穴5jは、内周面5eの管軸C方向に沿って等間隔に離間して穿設されている。
このため内周面5eの係合穴5jが穿設されていない箇所が相対的に突部5kとして構成され、この突部5kを被係合部3eの凹部3gに対して凹凸係合させることで、防錆ゴム5aを管端面3bに密着させた状態で保持片部5dと管端面3bとの間で保持することができる。つまり、本実施例では係合穴5jと突部5kとで係合部が構成されている。
次に、実施例4に係る管継手につき、図8を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付して重複する説明を省略する。以下、図8の紙面左側を防錆カバーの正面側(前方側)として説明する。
図8に示すように、本実施例の防錆カバー5の外周片部5cの内周面5eには、本発明における係合部としての半球状の突部5mが内周面5eの全周に亘って等間隔に突設されている。更に、これら突部5mは、内周面5eの管軸C方向に沿って等間隔に離間して突設されている。
このため、本実施例の防錆カバー5は、各突部5mが被係合部3eの凹部3gに係止されることで凹凸嵌合がなされ、防錆ゴム5aを管端面3bに密着させた状態で保持片部5dと管端面3bとの間で保持することができる。
次に、実施例5に係る管継手につき、図9を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付して重複する説明を省略する。以下、図9の紙面左側を防錆カバーの正面側(前方側)として説明する。
図9に示すように、本実施例における流体管3は、ダクタイル鋳鉄を鋳型に流し込んだ後に冷却することで製造されるダクタイル鋳鉄管である。尚、図示しないが、本実施例におけるダクタイル鋳鉄管用の鋳型の内面には、流体管3の鋳造後に流体管3が前記鋳型から外れ易くするよう無数の凹部が略全面に亘り打刻されている。このため、流体管3は、鋳造工程でダクタイル鋳鉄が前記鋳型の前記凹部にも流し込まれることにより、外周面3cの略全周に亘って、複数の突部3hを有する被係合部3eが形成されている。
このため、本実施例の防錆カバー5は、係合部としての突部5f,5fを被係合部3eである複数の突部3h,3h間に嵌入させることで凹凸嵌合がなされ、防錆ゴム5aを管端面3bに密着させた状態で保持片部5dと管端面3bとの間で保持することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、両流体管2,3を内部に上水が流れる水道管として説明したが、両流体管2,3内を流れる流体は上水の他、石油等の水以外の液体でもよく、また、液体とガス等の混合物であってもよい。
また、前記実施例では、外周片部5cをガイドリング5bの全周に亘って環状に形成したが、保持片部5dの外径側端部の周方向に沿って外周片部を複数形成するようにしてもよい。
また、前記実施例では、ガイドリング5bを正面視で環状の弾性を有する軟質樹脂材等により構成したが、突部5fを被係合部3eに対して凹凸係合させることで防錆ゴム5aによる管端面3bの防錆を継続して行うことが可能であれば、ガイドリング5bは硬質樹脂材や不食性を有する金属材等であってもよい。
また、前記実施例では、ガイドリング5bの外周片部5cを防錆カバー5の正面側に向けて漸次縮径するテーパー状に形成したが、ガイドリング5bが軟質樹脂材で構成されていれば、外周片部5cを防錆カバー5の正面側に向けて直線状に延設してもよい。
また、前記実施例では、弾性部材を、低反発弾性率を有するブチルゴムとして構成した防錆ゴム5aとして説明したが、管端面3bの形状に対して変形することで管端面3bに対して密着可能であれば弾性部材の材質はブチルゴム以外の材質であってもよい。
また、前記実施例3では、係合穴5jが、外周片部5cの内周面5eの周方向且つ内周面5eの管軸C方向に沿って等間隔に離間して穿設され、前記実施例4では、突部5mが外周片部5cの内周面5eの周方向且つ内周面5eの管軸C方向に沿って等間隔に離間して突設されたが、これら係合穴5jと突部5mを、外周片部5cの内周面5eの全面に亘ってランダムに形成するようにしてもよい。
1 管継手
2 流体管
2a 受口部
3 流体管
3a 挿口部
3b 管端面
3c 外周面
3e 被係合部
3g 凹部
3h 突部
5 防錆カバー(防錆部材)
5a 防錆ゴム(弾性部材)
5b ガイドリング(保持部)
5c 外周片部(延設部)
5f 突部(係合部)
5g,5h 溝部(調整部)
5i 突部(係合部)
5j 係合穴(係合部)
5k 突部(係合部)
5m 突部(係合部)

Claims (4)

  1. 一方の流体管の管軸方向の先端部に形成された挿口部と、該挿口部が挿入され、他方の流体管の管軸方向の先端部に形成された受口部と、前記挿口部に挿嵌されることで該挿口部の管端面を押圧して防錆する弾性部材を有し、該弾性部材を前記管端面とで保持する保持部を備えた環状の防錆部材と、を備え、前記挿口部が前記受口部に挿入されることで水密に接続される管継手であって、
    前記防錆部材は、前記保持部における前記挿口部への挿嵌方向に向けて延設された延設部の内径方向側に係合部が形成されており、前記挿口部の外周面には、前記一方の流体管の製造時において前記外周面の全周に亘って複数の凹凸を有する被係合部が形成されており、
    前記保持部によって前記弾性部材を前記管端面に向けて押圧した状態で前記係合部と前記被係合部とを凹凸係合させることを特徴とする管継手。
  2. 前記係合部は、管軸方向に離間して複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 前記保持部及び前記弾性部材は、前記挿口部の内径側端部から突出しないように前記一方の流体管の管軸方向に向けての突出長さを調整可能な調整部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の管継手。
  4. 前記弾性部材は、低反発弾性材から成ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の管継手。
JP2010270811A 2010-07-16 2010-12-03 管継手 Active JP5631709B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010270811A JP5631709B2 (ja) 2010-07-16 2010-12-03 管継手

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010162190 2010-07-16
JP2010162190 2010-07-16
JP2010270811A JP5631709B2 (ja) 2010-07-16 2010-12-03 管継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012037042A true JP2012037042A (ja) 2012-02-23
JP5631709B2 JP5631709B2 (ja) 2014-11-26

Family

ID=45849253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010270811A Active JP5631709B2 (ja) 2010-07-16 2010-12-03 管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5631709B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012145158A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Cosmo Koki Co Ltd 防錆部材
JP2012145200A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Cosmo Koki Co Ltd 防錆部材
JP2014202353A (ja) * 2013-04-10 2014-10-27 コスモ工機株式会社 防食リング
JP2014231124A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 コスモ工機株式会社 加工装置
JP2014231125A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 コスモ工機株式会社 加工装置
KR102193546B1 (ko) * 2020-04-22 2020-12-21 조용원 이탈방지용 씰링 이음관

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5044570Y1 (ja) * 1969-03-10 1975-12-18
JPS5493826U (ja) * 1977-12-16 1979-07-03
JPS6316950Y2 (ja) * 1982-04-14 1988-05-13
JPH0237485B2 (ja) * 1975-04-09 1990-08-24 Raychem Corp
US5915418A (en) * 1997-05-16 1999-06-29 Turner; Glennard Bruce Closure for pipes and the like
JP2001173881A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Kubota Corp 管端部の防食キャップ
JP2002035892A (ja) * 2000-07-24 2002-02-05 Kubota Corp 管およびその製造方法
JP2002286183A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Doi Seisakusho:Kk 地中埋設用管路材の接続装置
JP2003322291A (ja) * 2002-05-01 2003-11-14 Takeshi Nagashima ハウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップ
JP2004190758A (ja) * 2002-12-10 2004-07-08 Mitsubishi Materials Corp ケーシングパイプの連結構造
JP2005351428A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Kubota Corp 管端面の防食構造
JP2009014075A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Cosmo Koki Co Ltd 管継手
WO2010013364A1 (ja) * 2008-07-31 2010-02-04 オーエヌ工業株式会社 配管のワンタッチ継手

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5044570Y1 (ja) * 1969-03-10 1975-12-18
JPH0237485B2 (ja) * 1975-04-09 1990-08-24 Raychem Corp
JPS5493826U (ja) * 1977-12-16 1979-07-03
JPS6316950Y2 (ja) * 1982-04-14 1988-05-13
US5915418A (en) * 1997-05-16 1999-06-29 Turner; Glennard Bruce Closure for pipes and the like
JP2001173881A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Kubota Corp 管端部の防食キャップ
JP2002035892A (ja) * 2000-07-24 2002-02-05 Kubota Corp 管およびその製造方法
JP2002286183A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Doi Seisakusho:Kk 地中埋設用管路材の接続装置
JP2003322291A (ja) * 2002-05-01 2003-11-14 Takeshi Nagashima ハウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップ
JP2004190758A (ja) * 2002-12-10 2004-07-08 Mitsubishi Materials Corp ケーシングパイプの連結構造
JP2005351428A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Kubota Corp 管端面の防食構造
JP2009014075A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Cosmo Koki Co Ltd 管継手
WO2010013364A1 (ja) * 2008-07-31 2010-02-04 オーエヌ工業株式会社 配管のワンタッチ継手

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012145158A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Cosmo Koki Co Ltd 防錆部材
JP2012145200A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Cosmo Koki Co Ltd 防錆部材
JP2014202353A (ja) * 2013-04-10 2014-10-27 コスモ工機株式会社 防食リング
JP2014231124A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 コスモ工機株式会社 加工装置
JP2014231125A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 コスモ工機株式会社 加工装置
KR102193546B1 (ko) * 2020-04-22 2020-12-21 조용원 이탈방지용 씰링 이음관

Also Published As

Publication number Publication date
JP5631709B2 (ja) 2014-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5631709B2 (ja) 管継手
JP4906973B1 (ja) 管継手
JP2008240881A (ja) ホース継手
JP2011174493A (ja) 金属管の端部防蝕構造及びそれに用いられる被覆カバー
JP4352179B2 (ja) 樹脂管接続継手
JP6590626B2 (ja) シール材および管継手
JP2010216548A (ja) 分水栓用防食コア
JP5723160B2 (ja) 防錆部材
JP5580060B2 (ja) 管継手
JP5631765B2 (ja) 防錆部材
JP6285204B2 (ja) 仕切弁装置
JP2012154357A (ja) 管継手
JP5766586B2 (ja) 防錆リング
JP5118160B2 (ja) 管端防食構造
JP5723165B2 (ja) 防錆部材
JP5723164B2 (ja) 防錆部材
JP2011226598A (ja) 管継手及びその防錆方法
JP4347299B2 (ja) 工具装着用防食スリーブ
JP2020034139A (ja) 下水管路用管継手構造
JP5877871B2 (ja) 金属管の端部防蝕構造及びそれに用いられる被覆カバー
JP6490910B2 (ja) 取外し冶具
JP6594160B2 (ja) シール材および管継手
JP6121175B2 (ja) 防食リング
JP5914028B2 (ja) 離脱防止装置
JP2014058992A (ja) 防食リング

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131009

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140617

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140930

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141008

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5631709

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250