JP2003322291A - ハウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップ - Google Patents
ハウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップInfo
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- JP2003322291A JP2003322291A JP2002130052A JP2002130052A JP2003322291A JP 2003322291 A JP2003322291 A JP 2003322291A JP 2002130052 A JP2002130052 A JP 2002130052A JP 2002130052 A JP2002130052 A JP 2002130052A JP 2003322291 A JP2003322291 A JP 2003322291A
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Abstract
ルーブをもつパイプの端部に冠着して用いる新規の、ハ
ウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつ
パイプ専用のエンドキャップパイプ管を提供する。 【解決手段】 ハウジング型管継手により連結するため
のグルーブをもつパイプの端部に冠着するパイプ専用エ
ンドキャップであって、僅かの弾性を備えたポリプロピ
レン等合成樹脂材料を以て有底円筒形状を呈するエンド
キャップ本体を構成し、このエンドキャップ本体におけ
る円筒状外周壁の内面に、冠着時にはパイプの端部の外
周面に頂面が圧接する複数本の浮かし用突条を設けると
共に各浮かし用突条の外側端に、冠着時には上記グルー
ブの縁に係止して抜け外れを阻止する突起を設け、更に
エンドキャップ本体の底壁に内外に貫通する通気孔を設
けて成るものである。
Description
より連結するためのグルーブをもつパイプの端部に冠着
して用いる、ハウジング型管継手により連結するための
グルーブをもつパイプ専用のエンドキャップパイプに関
するものである。
型管継手により連結するためのロールドグルーブあるい
はカットグルーブをもつパイプは、ロールドグルーバー
(転造機)あるいはカットグルーバー(切削機)により
ロールドグルーブあるいはカットグルーブを設けた後、
そのまま所謂裸のままの状態もしくはテープ等保護材で
被覆した状態で、使用に供されることに備えて保管して
いた。
には、外傷を受けたり錆が生じたりしやすい等の欠陥が
あり、またテープ等保護材で被覆した状態の場合には、
使用の直前に煩瑣で手間のかかるテープ等保護材の除去
作業が必要である等の問題点があった。
欠陥の解消および問題点の解消に大いに役立つ新規の、
ハウジング型管継手により連結するためのグルーブをも
つパイプ専用のエンドキャップを提供することである。
に本発明に係る、ハウジング型管継手により連結するた
めのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップは、ハ
ウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつ
パイプの端部に冠着するパイプ専用エンドキャップであ
って、僅かの弾性を備えたポリプロピレン等合成樹脂材
料を以て有底円筒形状を呈するエンドキャップ本体を構
成し、このエンドキャップ本体における円筒状外周壁の
内面に、冠着時にはパイプの端部の外周面に頂面が圧接
する複数本の浮かし用突条を設けると共に各浮かし用突
条の外側端に、冠着時には上記グルーブの縁に係止して
抜け外れを阻止する突起を設け、更にエンドキャップ本
体の底壁に内外に貫通する通気孔を設けて成るものであ
る。
を以て有底円筒形状を呈するエンドキャップ本体1を構
成し、このエンドキャップ本体1における円筒状外周壁
2の内面に、冠着時にはパイプ3の端部の外周面に頂面
が圧接する複数本の浮かし用突条4を冠着操作時の抜き
差し方向と平行する向きの等間隔配置として設けると共
に各浮かし用突条4の外側端に、冠着時にはグルーブ5
の縁に係止して抜け外れを阻止する突起6を設け、更に
エンドキャップ本体1の底壁7に内外に貫通する通気孔
8を設けたものであって、次に説明するハウジング型管
継手の構造(図3に示す)を完成する前の段階まで、パ
イプ3の端部に冠着しておいて用いるためのパイプ専用
エンドキャップである。
プ3の端部外面に跨ぎ渡る状態で嵌着されたリング形状
のガスケット11と、このガスケット11を抱持する状
態で互いにネジ12のよる締付により連結固定される一
対のハウジング13,14とから構成されたハウジング
型管継手の構造を示しているものであって、ハウジング
13,14の両側縁が両パイプ管3に設けられたグルー
ブ5に係止されているものである。
のようにハウジング型管継手により連結するためのグル
ーブをもつパイプの端部に冠着するパイプ専用エンドキ
ャップであって、僅かの弾性を備えたポリプロピレン等
合成樹脂材料を以て有底円筒形状を呈するエンドキャッ
プ本体を構成し、このエンドキャップ本体における円筒
状外周壁の内面に、冠着時にはパイプの端部の外周面に
頂面が圧接する複数本の浮かし用突条を設けると共に同
円筒状外周壁の内面に、冠着時には上記グルーブの縁に
係止して抜け外れを阻止する突起を設けて成るので、こ
れを図1および図2に示すようにパイプの端部に冠着し
て用いるものであって、同部が外傷を受けたり発錆した
りしないようにすることができるものであり、また使用
の直前には単に抜去するという簡単な作業での、ハウジ
ングによるパイプの連結操作を可能にできるものであ
る。
ように各浮かし用突条を冠着操作時の抜き差し方向と平
行する向きとして設け且つこれ等各浮かし用突条の外側
端に抜け外れ阻止用突起を設けて成るものであって、型
による成形に好都合な利点がある。
上記のようにエンドキャップ本体の底壁に内外に貫通す
る通気孔を設けて成るので、上記した使用の直前に行う
抜去作業のときには、密着現象が生じて抜けにくくなる
ような障害が起きることがなく、作業の高い能率性の確
保に好適である。
ある。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジング型管継手により連結するため
のグルーブをもつパイプの端部に冠着するパイプ専用エ
ンドキャップであって、僅かの弾性を備えたポリプロピ
レン等合成樹脂材料を以て有底円筒形状を呈するエンド
キャップ本体を構成し、このエンドキャップ本体におけ
る円筒状外周壁の内面に、冠着時にはパイプの端部の外
周面に頂面が圧接する複数本の浮かし用突条を設けると
共に同円筒状外周壁の内面に、冠着時には上記グルーブ
の縁に係止して抜け外れを阻止する突起を設けて成るこ
とを特徴とする、ハウジング型管継手により連結するた
めのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップ。 - 【請求項2】 各浮かし用突条を冠着操作時の抜き差し
方向と平行する向きとして設け且つこれ等各浮かし用突
条の外側端に抜け外れ阻止用突起を設けて成ることを特
徴とする、請求項1記載のハウジング型管継手により連
結するためのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャッ
プ。 - 【請求項3】 エンドキャップ本体の底壁に内外に貫通
する通気孔を設けて成ることを特徴とする、請求項1記
載のハウジング型管継手により連結するためのグルーブ
をもつパイプ専用のエンドキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002130052A JP2003322291A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | ハウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002130052A JP2003322291A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | ハウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003322291A true JP2003322291A (ja) | 2003-11-14 |
Family
ID=29543275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002130052A Pending JP2003322291A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | ハウジング型管継手により連結するためのグルーブをもつパイプ専用のエンドキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003322291A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006144860A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Cci Corp | 機能配管用蓋体及びその製造方法 |
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JP2012037042A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-23 | Cosmo Koki Co Ltd | 管継手 |
WO2018223277A1 (zh) * | 2017-06-06 | 2018-12-13 | 乔治洛德方法研究和开发液化空气有限公司 | 一种管道焊接坡口的保护装置 |
CN111137559A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-05-12 | 张家港市圣鼎源制管有限公司 | 一种易拆装的钢管管帽及连接方法 |
-
2002
- 2002-05-01 JP JP2002130052A patent/JP2003322291A/ja active Pending
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