JP2012025846A - ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその製造方法 - Google Patents
ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012025846A JP2012025846A JP2010165564A JP2010165564A JP2012025846A JP 2012025846 A JP2012025846 A JP 2012025846A JP 2010165564 A JP2010165564 A JP 2010165564A JP 2010165564 A JP2010165564 A JP 2010165564A JP 2012025846 A JP2012025846 A JP 2012025846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- group
- rubber composition
- producing
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】(A)式:R1 aSiO(4-a)/2(R1は一価炭化水素基、aは1.95〜2.05。)の重合度100以上のオルガノポリシロキサン、(B)比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ、(C)式:R2 3SiNHSiR2 3(R2は一価炭化水素基。)のヘキサオルガノジシラザン又はアンモニア水、(D)式:
(R3はアルキル基又は水素原子、R4は一価炭化水素基、mは1〜50。)のオルガノシラン又はオルガノポリシロキサンからなる配合物に、(E)硬化剤を添加して均一に混合することからなるミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。
【選択図】なし
Description
〔請求項1〕
(A)下記平均組成式(I)
R1 aSiO(4-a)/2 (I)
(式中、R1は同一又は異種の非置換もしくは置換一価炭化水素基を示し、aは1.95〜2.05の正数である。)
で表される重合度が100以上のオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)BET吸着法による比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ
5〜100質量部、
(C)下記一般式(II)
R2 3SiNHSiR2 3 (II)
(式中、R2は同一又は異種の一価炭化水素基を示す。)
で示されるヘキサオルガノジシラザン0.11〜1質量部又はアンモニア水0.01〜1質量部、
(D)下記一般式(III)
(式中、R3は同一又は異種のアルキル基もしくは水素原子、R4は同一又は異種の非置換もしくは置換一価炭化水素基、mは1〜50の正数である。)
で示されるオルガノシラン又はオルガノポリシロキサン 1〜20質量部
を、150℃以下の加熱下で、又は加熱処理することなく均一に混合してシリコーンゴム配合物を調製し、該シリコーンゴム配合物に、更に
(E)硬化剤 有効量
を添加して均一に混合することからなるミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。
〔請求項2〕
シリコーンゴム配合物を調製後、該配合物を70〜180℃で加熱処理することを特徴とする請求項1記載のミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。
〔請求項3〕
(A)成分が重合度2,000以上のオルガノポリシロキサン生ゴムである請求項1又は2記載のミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。
〔請求項4〕
(C)成分のヘキサオルガノジシラザンが、ヘキサメチルジシラザン又は1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシラザンである請求項1〜3のいずれか1項記載のミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。
〔請求項5〕
請求項1〜4のいずれか1項記載の製造方法により得られるミラブル型シリコーンゴム組成物。
本発明の製造方法により得られるミラブル型シリコーンゴム組成物は、
(A)下記平均組成式(I)
R1 aSiO(4-a)/2 (I)
(式中、R1は同一又は異種の非置換もしくは置換一価炭化水素基を示し、aは1.95〜2.05の正数である。)
で表される重合度が100以上のオルガノポリシロキサン、
(B)BET吸着法による比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ、
(C)下記一般式(II)
R2 3SiNHSiR2 3 (II)
(式中、R2は同一又は異種の一価炭化水素基を示す。)
で示されるヘキサオルガノジシラザン又はアンモニア水、
(D)下記一般式(III)
(式中、R3は同一又は異種のアルキル基もしくは水素原子、R4は同一又は異種の非置換もしくは置換一価炭化水素基、mは1〜50の正数である。)
で示されるオルガノシラン又はオルガノポリシロキサン、
(E)硬化剤
を含有してなるものである。
本発明において、(A)成分は、下記平均組成式(I)で表される重合度が100以上のオルガノポリシロキサンである。
R1 aSiO(4-a)/2 (I)
(式中、R1は同一又は異種の非置換もしくは置換一価炭化水素基を示し、aは1.95〜2.05の正数である。)
(B)成分の補強性シリカは、機械的強度の優れたシリコーンゴム組成物を得るために添加される充填剤であり、この目的のためには比表面積(BET吸着法)が50m2/g以上であることが必要であり、好ましくは100〜450m2/g、より好ましくは100〜300m2/gである。比表面積が50m2/g未満だと、硬化物の機械的強度が低くなってしまう。
(C)成分は、下記一般式(II)で示されるヘキサオルガノジシラザンである。
R2 3SiNHSiR2 3 (II)
(式中、R2は同一又は異種の一価炭化水素基を示す。)
本発明の製造方法におけるシリコーンゴム組成物には、前記(B)成分の補強性シリカ充填剤の分散剤として、下記一般式(III)で表されるシラノール基(即ち、ケイ素原子に結合した水酸基)又はアルコキシ基を分子中に有するオルガノシラン又はオルガノポリシロキサンを(D)成分として配合する。これを配合することにより、補強性シリカ充填剤のゴム中への分散性を高め、加工性も改良することができる。
(E)成分の硬化剤としては、上記(A)成分を硬化させ得るものであれば特に限定されるものではないが、一般的にシリコーンゴム硬化剤として公知の(i)付加反応(ヒドロシリル化反応)型硬化剤、即ちオルガノハイドロジェンポリシロキサン(架橋剤)とヒドロシリル化触媒との組み合わせ、又は(ii)有機過酸化物が好ましい。
R5 bHcSiO(4-b-c)/2 (IV)
bは0.7〜2.1、cは0.01〜1.0、かつb+cは0.8〜3.0、好ましくはbは0.8〜2.0、cは0.10〜1.0、より好ましくは0.18〜1.0、更に好ましくは0.2〜1.0、かつb+cは1.0〜2.5を満足する正数で示される。
また、このオルガノハイドロジェンポリシロキサンは、(A)成分中のケイ素原子に結合したアルケニル基等の脂肪族不飽和基に対するオルガノハイドロジェンポリシロキサン中のケイ素原子に結合した水素原子(即ち、SiH基)のモル比が0.5〜10モル/モル、好ましくは0.8〜6モル/モル、より好ましくは1〜5モル/モルとなる量で配合することが望ましい。0.5モル/モル未満だと架橋が十分でなく、十分な機械的強度が得られない場合があり、また10モル/モルを超えると硬化後の物理特性が低下し、特に耐熱性と耐圧縮永久歪性が著しく劣化する場合がある。
ここで、シリコーンゴムコンパウンド(配合物)の混合条件としては、通常、10℃以上70℃未満、好ましくは20℃以上70℃未満の温度条件にて加熱することなく10分〜4時間混合することが好ましく、また、該コンパウンドに硬化剤を配合して、最終的にミラブル型シリコーンゴム組成物を調製する際の混合条件としては、10〜50℃にて5〜30分間混合することが好ましい。なお、硬化剤を配合する前のシリコーンゴムコンパウンド(配合物)について、配合物を調製後に加熱処理を施すことは任意であり、加熱処理する場合には、70〜180℃、特には70〜160℃で10分〜3時間、特には20分〜2時間、とりわけ30分〜2時間程度で処理することができる。
ここで、本発明のシリコーンゴム組成物の硬化条件としては、下記に限定されるものではないが、硬化温度は、硬化方法にもよるが、通常80〜400℃、特に120〜250℃程度、硬化時間は、通常0.5〜30分間、特に5〜20分間程度とすることができる。また、成形(硬化)方法も特に制限されず、例えば、押出成形による連続加硫、プレス成形、インジェクション成形等の方法を採用することができる。また、必要に応じて、任意に二次加硫(ポストキュアー)を行ってもよく、この場合、例えば150〜250℃で1〜10時間程度の条件でポストキュアーすることができる。
硬化剤を配合する前のシリコーンゴム配合物について、JIS K6249に準拠して、並行板可塑度計(ウィリアムズ型プラストメータ)により、コンパウンド配合直後(初期)の可塑度と40℃で1日保存後の可塑度を測定した。
また、硬化剤を配合したシリコーンゴム組成物を165℃/10分の条件で硬化(プレスキュアー)させたシート(I)、更にこのシート(I)を200℃/4時間熱処理(ポストキュアー)したシート(II)をそれぞれ作製し、JIS K6249に準じて、硬さ(デュロメーターA)、引張り強さ等の各種物性を測定した。
主鎖を構成するジオルガノシロキサン単位としてジメチルシロキサン単位99.850モル%とメチルビニルシロキサン単位0.125モル%、分子鎖末端基としてジメチルビニルシロキシ基0.025モル%を含有する平均重合度が約6,000である直鎖状オルガノポリシロキサン(生ゴム)100部、BET比表面積200m2/gのヒュームドシリカ(商品名アエロジル200、日本アエロジル(株)製)35部、分散剤として両末端シラノール基を有し、平均重合度が3.5である直鎖状ジメチルポリシロキサン6部、ヘキサメチルジシラザン0.12部を配合し、ニーダーにて均一に混練りしてシリコーンゴム配合物(コンパウンド)を調製した。なお、上記成分は室温下(21℃)で加熱処理を行わずに配合及び混練りした。混練り操作中の温度は70℃未満であった。このシリコーンゴム配合物(コンパウンド)について、JIS K6249に準拠して、並行板可塑度計(ウィリアムズ型プラストメータ)により、コンパウンド調製直後(初期)の可塑度と40℃で1日保存後の可塑度を測定した。結果を表1に示す。
コンパウンドを調製した後、更に160℃で2時間熱処理を行った以外は実施例1と同様な方法により製造し、各種物性を測定した。結果を表1に示す。
70℃で配合及び混練操作を行い、均一に混練してコンパウンドを調製した後、更に70℃で20分間熱処理をした以外は実施例1と同様な方法により製造し、各種物性を測定した。結果を表1に示す。
ヘキサメチルジシラザンの代わりに1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシラザン0.2部を用いた以外は実施例1と同様な方法により製造し、各種物性を測定した。結果を表1に示す。
ヘキサメチルジシラザンの代わりに28質量%アンモニア水0.1部を用いた以外は実施例1と同様な方法により製造し、各種物性を測定した。結果を表1に示す。
ヘキサメチルジシラザンを添加しない以外は実施例1と同様に製造し、各種物性を測定した。結果を表1に示す。
ヘキサメチルジシラザンの添加量を0.005部とした以外は実施例1と同様に製造し、各種物性を測定した。結果を表1に示す。
Claims (5)
- (A)下記平均組成式(I)
R1 aSiO(4-a)/2 (I)
(式中、R1は同一又は異種の非置換もしくは置換一価炭化水素基を示し、aは1.95〜2.05の正数である。)
で表される重合度が100以上のオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)BET吸着法による比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ
5〜100質量部、
(C)下記一般式(II)
R2 3SiNHSiR2 3 (II)
(式中、R2は同一又は異種の一価炭化水素基を示す。)
で示されるヘキサオルガノジシラザン0.11〜1質量部又はアンモニア水0.01〜1質量部、
(D)下記一般式(III)
(式中、R3は同一又は異種のアルキル基もしくは水素原子、R4は同一又は異種の非置換もしくは置換一価炭化水素基、mは1〜50の正数である。)
で示されるオルガノシラン又はオルガノポリシロキサン 1〜20質量部
を、150℃以下の加熱下で、又は加熱処理することなく均一に混合してシリコーンゴム配合物を調製し、該シリコーンゴム配合物に、更に
(E)硬化剤 有効量
を添加して均一に混合することからなるミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。 - シリコーンゴム配合物を調製後、該配合物を70〜180℃で加熱処理することを特徴とする請求項1記載のミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。
- (A)成分が重合度2,000以上のオルガノポリシロキサン生ゴムである請求項1又は2記載のミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。
- (C)成分のヘキサオルガノジシラザンが、ヘキサメチルジシラザン又は1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシラザンである請求項1〜3のいずれか1項記載のミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載の製造方法により得られるミラブル型シリコーンゴム組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010165564A JP5510148B2 (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | ミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 |
CN201110307183.8A CN102516768B (zh) | 2010-07-23 | 2011-07-22 | 混炼型硅橡胶组合物及其制备方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010165564A JP5510148B2 (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | ミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012025846A true JP2012025846A (ja) | 2012-02-09 |
JP5510148B2 JP5510148B2 (ja) | 2014-06-04 |
Family
ID=45779166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010165564A Active JP5510148B2 (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | ミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5510148B2 (ja) |
CN (1) | CN102516768B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103406112A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-11-27 | 天津大学 | 高效液相色谱硅胶整体柱及其制备方法 |
JP2014109014A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びシリコーンゴム組成物の製造方法 |
JP2017002223A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 信越化学工業株式会社 | 紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性付与シリコーンゴム及びその製造方法 |
JP2017228625A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 信越ポリマー株式会社 | 半導体基板のバンプ接合方法 |
CN107698983A (zh) * | 2017-10-16 | 2018-02-16 | 惠州赛力珑新材料有限公司 | 一种原位聚合炼制液体硅橡胶的方法 |
JP2021116362A (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-10 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、及びアクチュエータ |
WO2024070556A1 (ja) * | 2022-09-27 | 2024-04-04 | 信越化学工業株式会社 | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド、ミラブル型シリコーンゴム組成物、及びミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6184091B2 (ja) * | 2012-12-14 | 2017-08-23 | 信越化学工業株式会社 | ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその硬化物 |
CN113330073B (zh) * | 2018-12-07 | 2022-12-30 | 陶氏东丽株式会社 | 膜形成用固化性聚有机硅氧烷组合物以及聚有机硅氧烷固化物膜的制造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158755A (ja) * | 1985-12-30 | 1987-07-14 | Toshiba Silicone Co Ltd | シリコーン組成物の製造方法 |
JPH04283265A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-10-08 | General Electric Co <Ge> | 熱硬化性シリコーンゴム組成物 |
JPH0616943A (ja) * | 1992-04-01 | 1994-01-25 | General Electric Co <Ge> | 金属酸化物の混合物を含有する耐油性に優れた熱硬化性フルオロシリコーンゴム組成物 |
JPH0688027A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-03-29 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーンゴム組成物の製造方法 |
JPH093332A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-07 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 液状シリコーンゴムベースの製造方法 |
JPH11158384A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-06-15 | General Electric Co <Ge> | 圧縮永久歪が改良された熱硬化フルオロシリコーンゴム組成物 |
JP5304603B2 (ja) * | 2009-11-12 | 2013-10-02 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム組成物及びキーパッド |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5861448A (en) * | 1997-01-31 | 1999-01-19 | Dow Corning Corporation | Organohydrogensiloxane resin crosslinker curable organosiloxane composition with improved hysteresis characteristics |
JP2004189818A (ja) * | 2002-12-10 | 2004-07-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーンゴム組成物 |
DE102004050128A1 (de) * | 2004-10-14 | 2006-04-20 | Wacker Chemie Ag | Siliconkautschuk Zusammensetzung mit verbesserter Haltbarkeit |
DE102005018629A1 (de) * | 2005-04-21 | 2006-10-26 | Wacker Chemie Ag | Verfahren zur Herstellung von Triorganosiloxygruppen aufweisenden Organopolysiloxanen |
CN1876719B (zh) * | 2006-05-16 | 2011-05-18 | 浙江新安化工集团股份有限公司 | 硅橡胶混炼胶组合物及其制备方法 |
-
2010
- 2010-07-23 JP JP2010165564A patent/JP5510148B2/ja active Active
-
2011
- 2011-07-22 CN CN201110307183.8A patent/CN102516768B/zh active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158755A (ja) * | 1985-12-30 | 1987-07-14 | Toshiba Silicone Co Ltd | シリコーン組成物の製造方法 |
JPH04283265A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-10-08 | General Electric Co <Ge> | 熱硬化性シリコーンゴム組成物 |
JPH0616943A (ja) * | 1992-04-01 | 1994-01-25 | General Electric Co <Ge> | 金属酸化物の混合物を含有する耐油性に優れた熱硬化性フルオロシリコーンゴム組成物 |
JPH0688027A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-03-29 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーンゴム組成物の製造方法 |
JPH093332A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-07 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 液状シリコーンゴムベースの製造方法 |
JPH11158384A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-06-15 | General Electric Co <Ge> | 圧縮永久歪が改良された熱硬化フルオロシリコーンゴム組成物 |
JP5304603B2 (ja) * | 2009-11-12 | 2013-10-02 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム組成物及びキーパッド |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014109014A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びシリコーンゴム組成物の製造方法 |
CN103406112A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-11-27 | 天津大学 | 高效液相色谱硅胶整体柱及其制备方法 |
JP2017002223A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 信越化学工業株式会社 | 紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性付与シリコーンゴム及びその製造方法 |
JP2017228625A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 信越ポリマー株式会社 | 半導体基板のバンプ接合方法 |
CN107698983A (zh) * | 2017-10-16 | 2018-02-16 | 惠州赛力珑新材料有限公司 | 一种原位聚合炼制液体硅橡胶的方法 |
JP2021116362A (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-10 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、及びアクチュエータ |
JP7490966B2 (ja) | 2020-01-27 | 2024-05-28 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、及びアクチュエータ |
WO2024070556A1 (ja) * | 2022-09-27 | 2024-04-04 | 信越化学工業株式会社 | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド、ミラブル型シリコーンゴム組成物、及びミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102516768A (zh) | 2012-06-27 |
CN102516768B (zh) | 2015-07-29 |
JP5510148B2 (ja) | 2014-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5510148B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 | |
EP3533838B1 (en) | Heat-resistant millable silicone rubber composition | |
EP2554585B1 (en) | Silicone Rubber Composition Having Excellent Heat Resistance | |
JP5304603B2 (ja) | シリコーンゴム組成物及びキーパッド | |
JP7156216B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその硬化物、並びにミラブル型シリコーンゴム組成物用シリコーンゴムコンパウンド | |
JP6957960B2 (ja) | 透明性を有するシリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
JP5527309B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びシリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP5888076B2 (ja) | シリコーンゴム配合物の耐可塑戻り特性向上方法並びにシリコーンゴム硬化物の耐圧縮永久歪特性向上方法及び硬度差低減方法 | |
JP6380466B2 (ja) | 動摩擦係数を低減する方法 | |
JP6184091B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
JP6107741B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP6024427B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びシリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP2015131978A (ja) | シリコーンゴム硬化物の動的疲労耐久性向上方法 | |
JP2016023259A (ja) | 硬化性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム部材 | |
JP6738776B2 (ja) | シリコーンゴム組成物 | |
JP2009275158A (ja) | シリコーンゴム組成物及びキーパッド | |
JP7526115B2 (ja) | 耐熱性ミラブル型シリコーンゴム組成物 | |
JP2012236976A (ja) | シリコーンゴム配合物及びシリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP4725713B2 (ja) | シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム組成物の硬化物の耐熱性を向上させる方法 | |
JP2013221090A (ja) | シリコーンゴム組成物 | |
WO2024070556A1 (ja) | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド、ミラブル型シリコーンゴム組成物、及びミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP2023172784A (ja) | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド、ミラブル型シリコーンゴム組成物及びミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP6439603B2 (ja) | 紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性ゴムの製造方法 | |
WO2023218904A1 (ja) | ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
KR20240149130A (ko) | 불소 실리콘 탄성체 조성물, 불소 실리콘 탄성체 조성물 제조방법 및 이를 이용하여 제조된 반도체 테스트 소켓용 부재 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120727 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140310 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5510148 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |