JP6439603B2 - 紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性ゴムの製造方法 - Google Patents
紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性ゴムの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6439603B2 JP6439603B2 JP2015119238A JP2015119238A JP6439603B2 JP 6439603 B2 JP6439603 B2 JP 6439603B2 JP 2015119238 A JP2015119238 A JP 2015119238A JP 2015119238 A JP2015119238 A JP 2015119238A JP 6439603 B2 JP6439603 B2 JP 6439603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- tert
- absorbing
- ultraviolet
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
〔1〕
(A)下記平均組成式(1)
R1 nSiO(4-n)/2 (1)
(式中、R1は脂肪族不飽和基を除く全ての基がメチル基であり、nは1.95〜2.05の正数である。)
で表され、一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有する重合度が100以上のオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ:10〜100質量部、
(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤:0.001〜1質量部、
(D)硬化剤としてアルキルパーエステル系有機過酸化物及び/又はパーオキシケタール系有機過酸化物:硬化有効量
を含有する紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物であって、
(D)成分のアルキルパーエステル系及びパーオキシケタール系有機過酸化物硬化剤が、tert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、tert−アミルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、tert−ブチル−2−エチルパーオキシヘキサノエート、tert−アミル−2−エチルパーオキシヘキサノエート、tert−ブチルパーオキシベンゾエート、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、2,2−ビス(イソブチルパーオキシ)シクロヘキシルプロパン、2,2−ビス(tert−ブチルパーオキシ)ブタンから選ばれるものであり、
該組成物を加熱硬化してなる2mm厚の硬化物の光透過率が、波長700nmで70%以上であり、かつ波長340nmで10%以下である紫外線吸収性付与シリコーンゴムを与えるものであることを特徴とする紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物。
〔2〕
〔1〕記載のシリコーンゴム組成物を80〜400℃で加熱成形し、次いで150〜250℃で1〜70時間ポストキュアすることを特徴とするポストキュア後の黄変が抑制された紫外線吸収性付与シリコーンゴムの製造方法。
〔3〕
押出し成形、プレス成形、インジェクション成形のいずれかの方法により成形するものである〔2〕記載の紫外線吸収性付与シリコーンゴムの製造方法。
[(A)成分]
本発明において、(A)成分は、ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びミラブル型シリコーンゴム組成物における主剤(ベースポリマー)であり、下記平均組成式(1)で表される重合度が100以上のオルガノポリシロキサンである。
R1 nSiO(4-n)/2 (1)
(式中、R1は同一又は異種の非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、nは1.95〜2.05の正数である。)
(B)成分の補強性シリカは、機械的強度の優れたシリコーンゴムを得るために添加される充填剤であり、この目的のためには比表面積(BET吸着法)が50m2/g以上であることが必要であり、好ましくは100〜450m2/g、より好ましくは100〜300m2/gである。比表面積が50m2/g未満だと、硬化物の機械的強度が低くなってしまう。
(B)成分は1種単独でも2種以上を併用してもよい。
(C)成分の紫外線吸収剤は、紫外線吸収性の優れたシリコーンゴム組成物を得るために添加される。紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、ヒドロキシフェニルトリアジン系、マロン酸エステル系のものが多く市販されている。(C)成分の一例として、BASF社製TINUVIN(登録商標)326やTINUVIN(登録商標)571、或いは大塚化学(株)製RUVA−93が挙げられる。また、硬化に影響を及ぼさない程度に光安定剤(HALS)を併用することができる。
(C)成分の添加量は、(A)成分100質量部に対して0.001〜1質量部が好ましい。0.001質量部未満では紫外線吸収効果が得られず、1質量部より多く配合することは経済的でない。
(D)成分のアルキルパーエステル系及びパーオキシケタール系有機過酸化物硬化剤としては、tert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、tert−アミルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、tert−ブチル−2−エチルパーオキシヘキサノエート、tert−アミル−2−エチルパーオキシヘキサノエート、tert−ブチルパーオキシベンゾエート、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、2,2−ビス(イソブチルパーオキシ)シクロヘキシルプロパン、2,2−ビス(tert−ブチルパーオキシ)ブタンなどが挙げられ、これらの1種を単独で又は2種以上を組み合せて用いることができる。
本発明の紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物には、本発明の目的を損なわない範囲において、上記成分に加え、必要に応じて、粉砕石英、結晶性シリカ、珪藻土、炭酸カルシウム等の充填剤、着色剤、引き裂き強度向上剤、酸化鉄や酸化セリウム等の耐熱性向上剤、酸化チタン、白金化合物等の難燃性向上剤、受酸剤、アルミナや窒化硼素等の熱伝導率向上剤、離型剤、充填剤用分散剤として各種アルコキシシラン、特にフェニル基含有アルコキシシラン及びその加水分解物、ジフェニルシランジオール、カーボンファンクショナルシラン、シラノール基含有低分子シロキサンなどの熱硬化型のシリコーンゴム組成物における公知の充填剤や添加剤を添加することは任意である。
上記シリコーンゴム組成物を得るための必須成分及びその他任意成分は、これら成分をニーダー、バンバリーミキサー、二本ロール等の公知の混練機で混合することにより本発明のシリコーンゴム組成物を得ることができるが、通常は(A)成分のオルガノポリシロキサンと(B)成分の補強性シリカを混合した後、(C)成分の紫外線吸収剤を添加し、次いで(D)成分のアルキルパーエステル系及び/又はパーオキシケタール系有機過酸化物硬化剤を添加することが好ましい。
また、下記例において、光透過率及び黄変の有無を下記の方法により測定した。
光透過率の測定
分光光度計(日立製作所(株)製、型式:U−3310)を用いて、200℃、4時間ポストキュア後の2mm厚シリコーンゴムシートの光透過率を測定した。波長700nmと340nmの際の光透過率を表1に示す。
ポストキュアによる黄変有無の測定
200℃、4時間ポストキュア後の2mm厚シリコーンゴムシートの変色を、それぞれ色差計にて(L、a、b)値で表示して測定し、下記基準により評価した。
○:良好(黄変なし)(黄方向を示すb値が+3〜−3の範囲内)
△:やや黄変(黄方向を示すb値が+3を超え+10未満)
×:黄変(黄方向を示すb値が+10以上)
紫外線吸収剤ペーストを下記のように調製した。
[紫外線吸収剤ペースト1の調製]
熱硬化型シリコーンゴム組成物KE−571−U(信越化学工業(株)製)100質量部に、紫外線吸収剤RUVA−93(大塚化学(株)製)1質量部を添加した後、120℃で10分混練りし、紫外線吸収剤ペースト1を調製した。
ジメチルシロキサン単位99.825モル%、メチルビニルシロキサン単位0.15モル%、ジメチルビニルシロキシ単位0.025モル%からなり、平均重合度が約6,000であるオルガノポリシロキサン生ゴム100質量部、BET法比表面積が200m2/gのヒュームドシリカ(アエロジル200、日本アエロジル(株)製)55質量部、分散剤として両末端シラノール基を有し、平均重合度15、25℃における粘度が30mPa・sであるジメチルポリシロキサン12質量部を添加し、ニーダーにて混練りし、170℃にて2時間加熱処理して組成物(ベースコンパウンド1)を調製した。
この組成物(ベースコンパウンド1)100質量部に対し、紫外線吸収剤ペースト1を5質量部、架橋剤としてtert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート0.3質量部を二本ロールにて添加し、均一に混合して生ゴム状のシリコーンゴム組成物を製造した後、該組成物を165℃、70kgf/cm2の条件で10分間プレスキュアを行ない、2mm厚のシートを作製した。次いで200℃のオーブンで4時間ポストキュアを実施した。
このシリコーンゴムを室温に戻し、光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
紫外線吸収剤ペースト1ではなく、TINUVIN(登録商標)571(BASF社製)を0.05質量部添加した以外は、実施例1と同様にして光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
紫外線吸収剤ペースト1ではなく、TINUVIN(登録商標)326(BASF社製)を0.05質量部添加した以外は、実施例1と同様にして光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
tert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエートではなく、tert−アミルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエートにした以外は、実施例1と同様にして光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
tert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエートではなく、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキシ)シクロヘキサンにした以外は、実施例2と同様にして光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
tert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエートではなく、ジ(4−メチルベンゾイル)パーオキサイドを0.7質量部添加した以外は、実施例1と同様にして光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
tert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエートではなく、2,5−ジメチル−2,5−ビス(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサンを0.4質量部添加した以外は、実施例2と同様にして光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
tert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエートではなく、1,6−ジ(tert−ブチルパーオキシカルボニルオキシ)ヘキサンを0.5質量部添加した以外は、実施例2と同様にして光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
紫外線吸収剤ペースト1を添加しない以外は、実施例1と同様にして光透過率及び黄変有無を測定した。結果を表1に示す。
Claims (3)
- (A)下記平均組成式(1)
R1 nSiO(4-n)/2 (1)
(式中、R1は脂肪族不飽和基を除く全ての基がメチル基であり、nは1.95〜2.05の正数である。)
で表され、一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有する重合度が100以上のオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ:10〜100質量部、
(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤:0.001〜1質量部、
(D)硬化剤としてアルキルパーエステル系有機過酸化物及び/又はパーオキシケタール系有機過酸化物:硬化有効量
を含有する紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物であって、
(D)成分のアルキルパーエステル系及びパーオキシケタール系有機過酸化物硬化剤が、tert−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、tert−アミルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、tert−ブチル−2−エチルパーオキシヘキサノエート、tert−アミル−2−エチルパーオキシヘキサノエート、tert−ブチルパーオキシベンゾエート、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、2,2−ビス(イソブチルパーオキシ)シクロヘキシルプロパン、2,2−ビス(tert−ブチルパーオキシ)ブタンから選ばれるものであり、
該組成物を加熱硬化してなる2mm厚の硬化物の光透過率が、波長700nmで70%以上であり、かつ波長340nmで10%以下である紫外線吸収性付与シリコーンゴムを与えるものであることを特徴とする紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物。 - 請求項1記載のシリコーンゴム組成物を80〜400℃で加熱成形し、次いで150〜250℃で1〜70時間ポストキュアすることを特徴とするポストキュア後の黄変が抑制された紫外線吸収性付与シリコーンゴムの製造方法。
- 押出し成形、プレス成形、インジェクション成形のいずれかの方法により成形するものである請求項2記載の紫外線吸収性付与シリコーンゴムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015119238A JP6439603B2 (ja) | 2015-06-12 | 2015-06-12 | 紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性ゴムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015119238A JP6439603B2 (ja) | 2015-06-12 | 2015-06-12 | 紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性ゴムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017002223A JP2017002223A (ja) | 2017-01-05 |
JP6439603B2 true JP6439603B2 (ja) | 2018-12-19 |
Family
ID=57751494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015119238A Active JP6439603B2 (ja) | 2015-06-12 | 2015-06-12 | 紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性ゴムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6439603B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62290755A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-17 | Toshiba Silicone Co Ltd | 紫外線硬化型シリコ−ン組成物 |
ATE155501T1 (de) * | 1992-04-21 | 1997-08-15 | Kabi Pharmacia Ophthalmics Inc | Siloxanzusammensetzung mit hohem brechungsindex |
JP3373052B2 (ja) * | 1994-07-20 | 2003-02-04 | ジーイー東芝シリコーン株式会社 | シリコーンゴム組成物 |
JPH1046030A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-17 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 加熱硬化性シリコーンゴム組成物およびシリコーンゴムの成形方法 |
JP3283816B2 (ja) * | 1998-03-09 | 2002-05-20 | ホーヤ株式会社 | 眼内レンズ |
US5948150A (en) * | 1998-05-05 | 1999-09-07 | Hewlett-Packard Company | Composition to improve colorfastness of a printed image |
JP5510148B2 (ja) * | 2010-07-23 | 2014-06-04 | 信越化学工業株式会社 | ミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 |
CN102070907B (zh) * | 2010-12-16 | 2012-10-31 | 平高集团有限公司 | 一种复合绝缘子用硅橡胶及其制备方法 |
JP2014224193A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム組成物の接着方法及び複合成型品 |
-
2015
- 2015-06-12 JP JP2015119238A patent/JP6439603B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017002223A (ja) | 2017-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5510148B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 | |
US10954385B2 (en) | Heat-resistant millable silicone rubber composition | |
EP2554585B1 (en) | Silicone Rubber Composition Having Excellent Heat Resistance | |
JP6957960B2 (ja) | 透明性を有するシリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
JP2021038352A (ja) | ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
JP2017218487A (ja) | キーパッド作製用シリコーンゴム組成物及びキーパッド | |
JP5527309B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びシリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP6380466B2 (ja) | 動摩擦係数を低減する方法 | |
JP5343912B2 (ja) | シリコーンゴム組成物及びその製造方法 | |
JP6107741B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP2015113456A (ja) | フロロシリコーンゴム組成物 | |
JP2012236977A (ja) | シリコーンゴム配合物及びシリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP2014118456A (ja) | ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
JP6024427B2 (ja) | ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド及びシリコーンゴム組成物の製造方法 | |
JP2015131978A (ja) | シリコーンゴム硬化物の動的疲労耐久性向上方法 | |
JP6439603B2 (ja) | 紫外線吸収性付与シリコーンゴム組成物並びに紫外線吸収性ゴムの製造方法 | |
JP2016023259A (ja) | 硬化性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム部材 | |
JP6738776B2 (ja) | シリコーンゴム組成物 | |
JP2019203090A (ja) | シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム部品 | |
KR101099174B1 (ko) | 실리콘 고무 조성물 | |
JP2006089532A (ja) | シリコーンゴム組成物 | |
JP4725713B2 (ja) | シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム組成物の硬化物の耐熱性を向上させる方法 | |
JP7526115B2 (ja) | 耐熱性ミラブル型シリコーンゴム組成物 | |
JP2016172809A (ja) | ミラブル型シリコーンゴム組成物及びその硬化物 | |
JP2012236976A (ja) | シリコーンゴム配合物及びシリコーンゴム組成物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6439603 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |