JP2012016749A - 電縫管溶接装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この電縫管溶接装置は、走行する金属帯板がロールにより円筒状に曲げられて前記金属帯板の幅方向の両端部が対向するようになった後、前記円筒状に曲げられた金属帯板の直近に誘導加熱装置又は通電加熱装置の電力供給部を設け、この電力供給部からの供給電力により、前記両端部をジュール加熱し、その後、前記両端部間を圧接しながら溶接する。そして、この電縫管溶接装置は、前記金属帯板の走行方向に沿って見た場合に前記電力供給部よりも上流側でかつ、前記対向する両端部の間の開口部に対応する位置で、前記両端部の間に遊挿される強磁性体を備え、前記強磁性体を、前記金属帯板の走行方向に垂直な断面で見た場合の形状が、T字状、逆T字状、H字状、I字状の何れかである。
【選択図】図5
Description
本出願は、2009年9月16日に日本に出願された特願2009−214885号、及び、2009年9月16日に日本に出願された特願2009−214887号に基づき優先権を主張し、それらの内容をここに援用する。
(1)本発明の一態様に係る電縫管溶接装置は、走行する金属帯板がロールにより円筒状に曲げられて前記金属帯板の幅方向の両端部が対向するようになった後、前記円筒状に曲げられた金属帯板の直近に誘導加熱装置又は通電加熱装置の電力供給部を設け、この電力供給部からの供給電力により、前記両端部をジュール加熱し、その後、前記両端部間を圧接しながら溶接する。そして、この電縫管溶接装置は、前記金属帯板の走行方向に沿って見た場合に前記電力供給部よりも上流側に配置され、かつ、前記対向する両端部の間の開口部に対応する位置で、前記両端部の端面の間に遊挿される強磁性体を備え、前記強磁性体を、前記金属帯板の走行方向に垂直な断面で見た場合の形状が、T字状、逆T字状、H字状、I字状の何れかである。
(2)上記(1)に記載の電縫管溶接装置では、以下の構成を採用してもよい:前記断面で見た場合の形状がT字状、逆T字状、H字状、I字状の何れかである前記強磁性体が、前記開口部における前記両端部の間に遊挿されると共に、前記金属帯板の走行方向に垂直な断面で見た場合に、前記対向する金属帯板の両端部の各上部コーナー部、各下部コーナー部の一方又は双方を覆う形状を有する。
(3)上記(1)又は(2)に記載の電縫管溶接装置では、前記強磁性体の表面が、非磁性かつ非導電性の材料で被覆されていてもよい。
(4)上記(1)〜(3)のいずれかに記載の電縫管溶接装置では、前記強磁性体が前記両端部に接触した際に、前記両端部の間の開口部内で、この強磁性体の破損を避けるように移動させる移動機構を更に有してもよい。
(5)上記(4)に記載の電縫管溶接装置では、前記移動機構が、前記強磁性体を吊り下げ支持する線材であってもよい。
(6)上記(1)〜(5)のいずれかに記載の電縫管溶接装置では、以下の構成を採用してもよい:前記電力供給部が、前記誘導加熱装置における誘導コイルであり、この誘導コイルの外周に配置されたリング状の強磁性体を更に備える。
(7)上記(6)に記載の電縫管溶接装置では、前記リング状の強磁性体が、前記誘導コイルの周方向に沿って複数に分割されていてもよい。
(8)上記(7)に記載の電縫管溶接装置では、前記複数に分割された前記リング状の強磁性体の、隣り合う強磁性体同士の間に、冷却媒体が流れる冷却路が設けられていてもよい。
(9)上記(1)に記載の電縫管溶接装置では、以下の構成を採用してもよい:前記電力供給部が、前記誘導加熱装置が備える誘導コイルであり、前記走行方向における前記強磁性体の更に上流に、前記誘導コイルにより発生する磁束を遮断する金属製のシールド板を更に備える。
あるいは、同じ電力を投入した場合には、ライン速度を上げることができることから、生産性の向上を図ることができる。
まず、図24に、T字形状の強磁性体91の垂直部の上部に隙間91aを設けた例を示す。図1に示すように、強磁性体の垂直部の上部に隙間を設ける理由としては、金属帯板の開口部に配置される磁性材コアの発熱を防止し、誘導コイルの上流側に電流が流れるのを、長時間に亘って安定して防止することが挙げられる。すなわち、本発明における強磁性体は、金属帯板端部の間に遊挿されることから、強磁性体の内部には、金属帯板端部を高周波電流が流れるのを阻止するように、この金属帯板端部を流れる高周波電流と逆向きの電流が流れるため、発熱する。このように、強磁性体が発熱して高温になると、次第に磁性が失われてゆき、誘導コイルの上流側に流れる電流を阻止できなくなってしまう。このため、図24に示す例では、発熱する強磁性体91を効果的に冷却するためにスリット91aを設け、このスリット91aに冷却媒体を通過させることにより、強磁性体91を直セル冷却する。この際に用いる冷却媒体としては、例えば、冷却水の他、水に油を鹸濁させたもの、空気等のガス、あるいはミスト等、適宜採用すれば良い。この場合には、例えば、強磁性体91の上部に備えられた冷却媒体を吐出する手段から、上記した冷却媒体が強磁性体91の上部に吐出された際に、冷却媒体がスリット91aを通過して垂直部へと下降する。
本発明の効果を確認するため、以下に説明するような確認実験を行った。
実施例1においては、外径38mm、肉厚3mmのガス管用鋼管に幅10mmの平行開口部をつくり、その後、溶接部と見立てた接合部6までの傾斜部の角度が3°となるようにレーザー加工を施した。そして、図5に示すような配置で、鋼管端部の昇温速度が、強磁性体の有無、強磁性体の形によってどのように変わるかを確認した。
結果を表1に示す。
誘導コイルの外側に強磁性体を配置した効果を確認するため、誘導コイルの外側に、強磁性体21として厚さ20mmのフェライトコアを誘導コイルとの隙間5mmで配置し、上記実施例1と同様の加熱実験を行った。その結果、実施例1に比べ、発明例1〜3で7〜9%、誘導コイルの上流側の鋼管端面間に強磁性体としてフェライトコアを設けない比較例1の場合でも、11%の加熱速度改善効果が得られることを確認した。
誘導コイルの上流の昇温温度が65℃であった実施例1の発明例3の場合、フェライトコア(強磁性体9)の上流側端部からさらに上流側に50mm離れた位置の昇温温度は36℃であった。実施例3では、さらに、強磁性体9の上流側端部から30mm離れた位置に直径50mmの穴をあけ、鋼管が通ることができるようにした厚さ5mmの銅板製のシールド板22を設置し、実施例1と同様に加熱実験を実施した。その結果、強磁性体9の上流側端部からさらに50mm離れた位置の昇温温度は0℃であり、上流側へ向かう電流を完全に遮断できることを確認した。
実機製造ラインで、図16に示す構造の強磁性体ケースに、強磁性体9として実施例1の発明例2で用いたフェライトコアに、K熱電対をつけてガラステープで巻いたものを設置した。そして、φ49mmの鋼管製造時に、冷却ノズル20からの水を切った状態で強磁性体9を設置したところ、強磁性体9のフェライトコアは30分間で62℃上昇するとともに、省電力割合が4%低下することを確認した。また、鋼管端面と向かいあうフェライトコアの一方の外側には、スケールが大量に付着しており、鋼管端面と接触していたことがわかったが、フェライト自体の損傷はみられなかった。次に、強磁性体9に対して、フェライトコア上部の冷却ノズル20から冷却水を10L/minの流速で吐出して同様に操業を行った結果、フェライトコアは全く昇温せず、省電力割合の低下も見られなかった。また、冷却水の吐出を行わなかった際に付着していたスケールもほとんど見られず、割れなどの損傷も生じなかった。
実施例5では、外径38mm、肉厚3mmのガス管用鋼管に、図1に示すような幅10mmの平行開口部を設け、その後、溶接部と見立てた接合部までの傾斜部の開口角度が3度となるようにレーザー加工を施し、図17に示すような誘導コイル3、強磁性体21及び接合部6の配置として実験した。なお、本実験においては、図17中に示す強磁性体9は設けずに行った。また、この実験においては、外径78mmの誘導コイル3を使用し、強磁性体21としては、図19、図21に示すような、周全体が連続した外径100mm、内径90mmのフェライト製リング状コアを用いた。
結果を表2に示す。
上記実施例5は、省電力の静止加熱実験であったが、より詳細に発熱の影響を確認するため、鋼板を流しながら高出力で溶接する連続加熱実験を行い、その効果を確認した。本実験は、実施例5の発明例4で使用したフェライトコアに水を流して実験した本発明による発明例7、水を流さないで使用した発明例8、発明例5及び発明例6で使用したような冷却構造を有するフェライトから、鋼板開口部の上部に対応する位置のフェライト及び水冷構造を削除することにより、図20に示す構造においてフェライトの下部が連結した構造の冷却フェライトコアを用いた発明例9、誘導コイル単独で使用した場合を比較例4とし、そして、本実験においては、30分加熱後のフェライトコアの温度上昇と、フェライトの異常の有無、インピーダーの焼損状況等について比較した。
結果を表3に示す。
2a、2b 金属帯板端部
3 誘導コイル
4a、4b 電極
5a、5b 電流
6 接合部
7 ロール
8 インピーダー
9、91、92、93 強磁性体
91a、92a、93a スリット
92b、93b 周壁部
93c 突出部
10 電流分布
11 糸
12 固定板
13 設置台
14 開口部
15 囲い
16 底板
17 スペーサー
18 脚
19 柔構造体
20 水冷ヘッダ−(冷却ノズル)
21 強磁性体
21a 冷却路
21b 冷却板
21c 冷却管
22 シールド板
23 コーナー部
Claims (9)
- 走行する金属帯板がロールにより円筒状に曲げられて前記金属帯板の幅方向の両端部が対向するようになった後、前記円筒状に曲げられた金属帯板の直近に誘導加熱装置又は通電加熱装置の電力供給部を設け、この電力供給部からの供給電力により、前記両端部をジュール加熱し、その後、前記両端部間を圧接しながら溶接する電縫管溶接装置であって、
前記金属帯板の走行方向に沿って見た場合に前記電力供給部よりも上流側に配置され、かつ、前記対向する両端部の間の開口部に対応する位置で、前記両端部の端面の間に遊挿される強磁性体を備え、前記強磁性体を、前記金属帯板の走行方向に垂直な断面で見た場合の形状が、T字状、逆T字状、H字状、I字状の何れかであることを特徴とする電縫管溶接装置。 - 前記断面で見た場合の形状がT字状、逆T字状、H字状、I字状の何れかである前記強磁性体は、前記開口部における前記両端部の端面の間に遊挿されると共に、前記金属帯板の走行方向に垂直な断面で見た場合に、前記対向する金属帯板の両端部の各上部コーナー部、各下部コーナー部の一方又は双方を覆う形状を有することを特徴とする請求項1に記載の電縫管溶接装置。
- 前記強磁性体の表面が、非磁性かつ非導電性の材料で被覆されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電縫管溶接装置。
- 前記強磁性体が前記両端部に接触した際に、前記両端部の間の開口部内で、この強磁性体の破損を避けるように移動させる移動機構を更に有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電縫管溶接装置。
- 前記移動機構が、前記強磁性体を吊り下げ支持する線材であることを特徴とする請求項4に記載の電縫管溶接装置。
- 前記電力供給部が、前記誘導加熱装置における誘導コイルであり、この誘導コイルの外周に配置されたリング状の強磁性体を更に備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電縫管溶接装置。
- 前記リング状の強磁性体が、前記誘導コイルの周方向に沿って複数に分割されていることを特徴とする請求項6に記載の電縫管溶接装置。
- 前記複数に分割された前記リング状の強磁性体の、隣り合う強磁性体同士の間に、冷却媒体が流れる冷却路が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の電縫管溶接装置。
- 前記電力供給部が、前記誘導加熱装置が備える誘導コイルであり、前記走行方向における前記強磁性体の更に上流に、前記誘導コイルにより発生する磁束を遮断する金属製のシールド板を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の電縫管溶接装置。
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