JP7087653B2 - Cr含有電縫鋼管及びその製造方法 - Google Patents
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Description
(1)成分が、mass%で、
Cr:3.0mass%以上32.0mass%以下、
C:0.01mass%以上0.45mass%以下、
Si:0.02mass%以上1.00mass%以下、
Mn:0.05mass%以上2.00mass%以下、
P:0.0008mass%以上0.0450mass%以下、
S:0.0003mass%以上0.0300mass%以下、
Al:0.005mass%以上1.000mass%以下、
N:0.0005mass%以上0.4000mass%以下、
を含み、残Feおよび不可避的不純物からなるCr含有電縫鋼管において、溶接表面に存在するCr酸化物欠陥について、評価長さLw、Lw内の最大欠陥長さLdmax、評価長さLwと全欠陥長さ(露出した欠陥の線の長さの合計)Ldtotの比が、下記式(1)、(2)を満足することを特徴とするCr含有電縫鋼管。
Ldmax[mm] ≦0.1 (1)
(100×Ldtot/Lw)[%]<-0.5×Ldmax[mm]+0.1 (2)
B:0.0001mass%以上0.0200mass%以下、
Ni:0.03mass%以上28.00mass%以下、
Mo:0.02mass%以上7.00mass%以下、
W:0.02mass%以上8.0mass%以下、
Cu:0.01mass%以上4.00mass%以下、
Ti:0.01mass%以上1.00mass%以下、
Nb:0.01mass%以上1.00mass%以下、
Zr:0.01mass%以上1.00mass%以下、
V:0.01mass%以上1.00mass%以下、
の1種または2種以上を含有することを特徴とする(1)のCr含有電縫鋼管。
Cr:3.0mass%以上32.0mass%以下、
C:0.01mass%以上0.45mass%以下、
Si:0.02mass%以上1.00mass%以下、
Mn:0.05mass%以上2.00mass%以下、
P:0.0008mass%以上0.0450mass%以下、
S:0.0003mass%以上0.0300mass%以下、
Al:0.005mass%以上1.000mass%以下、
N:0.0005mass%以上0.4000mass%以下、
を含み、残Feおよび不可避的不純物からなるCr含有鋼板を造管、電縫溶接してCr含有電縫鋼管とする際に、電縫溶接に用いる給電コイルとして、コイル本体の外面と裏面の一方または双方が水路で仕切られ、それを覆って冷却水がもれないようなカバーで被覆された給電コイルを用いて電縫溶接することにより、溶接表面に存在するCr酸化物欠陥について、評価長さL w 、L w 内の最大欠陥長さL dmax 、評価長さL w と全欠陥長さ(露出した欠陥の線の長さの合計)L dtot の比が、下記式(1)、(2)を満足する溶接部とすることを特徴とするCr含有電縫鋼管の製造方法。
L dmax [mm] ≦0.1 (1)
(100×L dtot /L w )[%]<-0.5×L dmax [mm]+0.1 (2)
(5)前記水路は前記給電コイルの造管側下流を優先的に冷却できるように配置された給電コイルを用いて電縫溶接することを特徴とする(3)または(4)のCr含有電縫鋼管の製造方法。
(6)前記水路を備えた給電コイルにおいて、冷却水元管と給電コイル側水路の接続部では冷却水元管側の方が管路が同等もしくは広い給電コイルを用いて電縫溶接することを特徴とする(3)乃至(5)5のいずれか1項のCr含有電縫鋼管の製造方法。
(7)前記給電コイルはスクイズロールの上流に備えられていることを特徴とする(3)乃至(6)のいずれか1項のCr含有電縫鋼管の製造方法。
(8)さらに電縫溶接部をプラズマシールドすることを特徴とする(3)乃至(7)のいずれか1項のCr含有電縫鋼管の製造方法。
B:0.0001mass%以上0.0200mass%以下、
Ni:0.03mass%以上28.00mass%以下、
Mo:0.02mass%以上7.00mass%以下、
W:0.02mass%以上8.0mass%以下、
Cu:0.01mass%以上4.00mass%以下、
Ti:0.01mass%以上1.00mass%以下、
Nb:0.01mass%以上1.00mass%以下、
Zr:0.01mass%以上1.00mass%以下、
V:0.01mass%以上1.00mass%以下、
の1種または2種以上を含有することを特徴とする(3)乃至(8)のいずれか1のCr含有電縫鋼管の製造方法。
表面腐食が問題になる環境での耐食性は、溶接面の欠陥が多くても、それが表面に露出しなければ腐食しない。しかし溶接面の欠陥が極めて少なくても、それが溶接表面に出ると局部腐食を引き起こし、母材に比べて耐食性が劣化してしまう。特にCO2湿潤環境では、鋼材表面は
H2O+CO2→H++HCO3 ―
という反応で低pHの腐食環境に曝される。したがって鋼材表面の耐食性を確保しないと腐食が進んでしまう。そこで発明者らはCr鋼の耐食性に着目し、Cr鋼活用により改善を試みた。CO2湿潤環境におけるCr鋼の耐食性は、Crが固溶していればCr含有量によって決まることが実験事実として知られている。しかし、Cr鋼の場合であっても、Cr含有により母材としての耐食性は向上するものの、やはり溶接部、特に溶接表面におけるCr化合物、さらには溶接表面におけるCr酸化物のサイズ・分布によっては従来同様に耐食性に影響を及ぼすことが判明した。
上記した通り、Cr鋼溶接部における酸化物欠陥は、Cr酸化物が主体となり、同時に欠陥周囲へのCr欠乏層の発生を引き起こした形態となる。Cr鋼の電縫溶接においては、突合せ前の加熱中に突合せ表面で酸化反応が起こり、Cr酸化物欠陥の大部分はアプセット時に引き伸ばされながら排出されるが、適正な溶接条件にしてもCr酸化物欠陥を完全に無くすことは不可能である。そしてCr酸化物欠陥は突合せ面に沿って引き伸ばされるため、鋼管表面に露出したCr酸化物欠陥は、鋼管表面の溶接線に沿ってほぼ線状に位置することになる。
Ldmax[mm] ≦0.1 (1)
(100×Ldtot/Lw)[%]<-0.5×Ldmax[mm]+0.1 (2)
この根拠は以下の通りである。Cr含有鋼の電縫溶接部を5MPaのCO2環境で浸漬する試験を行い、前述の凹みを観察した。図4にその結果を示す。最大欠陥長さLdmaxが1×10-4m(=0.1mm)より大きい場合には目視可能な凹みが確実に目視観察され、耐食性が劣化することが明らかになった。
本発明におけるCr含有鋼の成分範囲は以下の通りである。鋼管に用いるCr含有鋼には、低合金Cr鋼、マルテンサイトステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼、オーステナイトステンレス鋼、二相(フェライト-オーステナイト)ステンレス鋼などが挙げられるが、本発明におけるそれらの成分範囲は以下の通りである。
Cr:3.0mass%以上32.0mass%以下
C:0.01mass%以上0.45mass%以下
Si:0.02mass%以上1.00mass%以下
Mn:0.05mass%以上2.00mass%以下
P:0.0008mass%以上0.0450mass%以下
S:0.0003mass%以上0.0300mass%以下
Al:0.005mass%以上1.000mass%以下
N:0.0005mass%以上0.4000mass%以下
B:0.0001mass%以上0.0200mass%以下
Ni:0.03mass%以上28.00mass%以下
Mo:0.02mass%以上7.00mass%以下
W:0.02mass%以上8.0mass%以下
Cu:0.01mass%以上4.00mass%以下
Ti:0.01mass%以上1.00mass%以下
Nb:0.01mass%以上1.00mass%以下
Zr:0.01mass%以上1.00mass%以下
V:0.01mass%以上1.00mass%以下
Crは鋼材に耐食性を付与する。耐CO2環境での耐食性を確保するためには3.0mass%以上の含有量が必要である。また、Cr添加量が増えるとコストが嵩み、一般的なステンレスで用いられる上限の26.0mass%(JIS G 4304)を超えるメリットがないため、適正範囲は3.0≦Cr≦32.0mass%である。
単に電縫溶接電流等、溶接に係る条件を適正化するだけではCr酸化物欠陥を抑制できないのは従来と同じである。そこで、電縫溶接時の周辺環境の改善による酸化物生成の抑制による品質確保を検討した。
21 円形部
22 平板部
23 仕切り棒
24 水路
25 カバー
Claims (9)
- 成分が、mass%で、
Cr:3.0mass%以上32.0mass%以下、
C:0.01mass%以上0.45mass%以下、
Si:0.02mass%以上1.00mass%以下、
Mn:0.05mass%以上2.00mass%以下、
P:0.0008mass%以上0.0450mass%以下、
S:0.0003mass%以上0.0300mass%以下、
Al:0.005mass%以上1.000mass%以下、
N:0.0005mass%以上0.4000mass%以下、
を含み、残Feおよび不可避的不純物からなるCr含有電縫鋼管において、溶接表面に存在するCr酸化物欠陥について、評価長さLw、Lw内の最大欠陥長さLdmax、評価長さLwと全欠陥長さ(露出した欠陥の線の長さの合計)Ldtotの比が、下記式(1)、(2)を満足することを特徴とするCr含有電縫鋼管。
Ldmax[mm] ≦0.1 (1)
(100×Ldtot/Lw)[%]<-0.5×Ldmax[mm]+0.1 (2) - さらに成分が、mass%で、
B:0.0001mass%以上0.0200mass%以下、
Ni:0.03mass%以上28.00mass%以下、
Mo:0.02mass%以上7.00mass%以下、
W:0.02mass%以上8.0mass%以下、
Cu:0.01mass%以上4.00mass%以下、
Ti:0.01mass%以上1.00mass%以下、
Nb:0.01mass%以上1.00mass%以下、
Zr:0.01mass%以上1.00mass%以下、
V:0.01mass%以上1.00mass%以下、
の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載のCr含有電縫鋼管。 - 成分が、mass%で、
Cr:3.0mass%以上32.0mass%以下、
C:0.01mass%以上0.45mass%以下、
Si:0.02mass%以上1.00mass%以下、
Mn:0.05mass%以上2.00mass%以下、
P:0.0008mass%以上0.0450mass%以下、
S:0.0003mass%以上0.0300mass%以下、
Al:0.005mass%以上1.000mass%以下、
N:0.0005mass%以上0.4000mass%以下、
を含み、残Feおよび不可避的不純物からなるCr含有鋼板を造管、電縫溶接してCr含有電縫鋼管とする際に、電縫溶接に用いる給電コイルとして、コイル本体の外面と裏面の一方または双方が水路で仕切られ、それを覆って冷却水がもれないようなカバーで被覆された給電コイルを用いて電縫溶接することにより、溶接表面に存在するCr酸化物欠陥について、評価長さL w 、L w 内の最大欠陥長さL dmax 、評価長さL w と全欠陥長さ(露出した欠陥の線の長さの合計)L dtot の比が、下記式(1)、(2)を満足する溶接部とすることを特徴とするCr含有電縫鋼管の製造方法。
L dmax [mm] ≦0.1 (1)
(100×L dtot /L w )[%]<-0.5×L dmax [mm]+0.1 (2) - 前記水路および前記カバーが、前記コイル本体の外側に配置された給電コイルを用いて電縫溶接することを特徴とする請求項3に記載のCr含有電縫鋼管の製造方法。
- 前記水路は前記給電コイルの造管側下流を優先的に冷却できるように配置された給電コイルを用いて電縫溶接することを特徴とする請求項3または4に記載のCr含有電縫鋼管の製造方法。
- 前記水路を備えた給電コイルにおいて、冷却水元管と給電コイル側水路の接続部では冷却水元管側の方が管路が同等もしくは広い給電コイルを用いて電縫溶接することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のCr含有電縫鋼管の製造方法。
- 前記給電コイルはスクイズロールの上流に備えられていることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載のCr含有電縫鋼管の製造方法。
- さらに電縫溶接部をプラズマシールドすることを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載のCr含有電縫鋼管の製造方法。
- さらに成分が、mass%で、
B:0.0001mass%以上0.0200mass%以下、
Ni:0.03mass%以上28.00mass%以下、
Mo:0.02mass%以上7.00mass%以下、
W:0.02mass%以上8.0mass%以下、
Cu:0.01mass%以上4.00mass%以下、
Ti:0.01mass%以上1.00mass%以下、
Nb:0.01mass%以上1.00mass%以下、
Zr:0.01mass%以上1.00mass%以下、
V:0.01mass%以上1.00mass%以下、
の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項3乃至8のいずれか1に記載のCr含有電縫鋼管の製造方法。
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WO2011034119A1 (ja) | 2009-09-16 | 2011-03-24 | 新日本製鐵株式会社 | 電縫管溶接装置 |
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JP2017179480A (ja) | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | 加工性に優れた排気部品用フェライト系ステンレス鋼板、鋼管およびその製造方法 |
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JP2014036983A (ja) | 2012-08-16 | 2014-02-27 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 誘導加熱装置 |
JP2017179480A (ja) | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | 加工性に優れた排気部品用フェライト系ステンレス鋼板、鋼管およびその製造方法 |
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