JP5219250B2 - タブレットケース - Google Patents

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Description

本発明は、タブレット状の薬品、栄養補助食品、菓子等を収容するタブレットケースに関する。
従来、上記したようなタブレット状の収容物を収容するタブレットケースとして、特許文献1に開示されたものが知られている。この公知のタブレットケースは、矩形の収容体と、略コの字型の蓋体とを備えており、収容体と蓋体とを摘んで、相対的にスライドさせることで、収容物を取り出すことが可能となっている。
この場合、収容体と蓋体には、蓋体を開放側に向けてスライド移動させた際、蓋体のスライド位置を規制する開放位置規制部材が設けられており、蓋体の規制位置において、1粒の収容物が取り出せる程度の開口が生じるようになっている。そして、この状態で収容体を傾けたり、振ったりすることで、開口から1粒の収容物が取り出せるようになっている。
また、特許文献2には、収容体の両側面の端部に連続した凹凸を形成して、指を引っ掛け易くしたタブレットケースが開示されている。このような凹凸を形成しておくことで、収容体と蓋体のスライド操作が容易に行えるようになる。
実用新案登録第3013776号 特開2007−69963号
しかし、上記したような公知のタブレットケースは、1粒ずつの取り出しを考慮した構成となっていても、実際の取り出し操作時には、開口から一度に2〜3粒が出てしまうことが多く、使用者は、飛び出した収容物を再び収容体側に戻す操作をしなければならず、取り扱い性に劣ってしまう。また、一度、手にした収容物を再び収容体に戻すことは、衛生上、問題が生じる可能性もある。さらに、上記した特許文献2に開示されているような凹凸は、指を引っ掛けた際、指が開口領域に位置して収容物に接触する可能性もあり、やはり衛生上、問題が生じる可能性もある。
本発明は、上記した事情に着目してなされたものであり、1回の操作で確実に1粒ずつの収容物の取り出し操作が可能なタブレットケースを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、請求項1に係るタブレットケースは、タブレット状の収容物を収容し、一対の側壁、前後壁、及び底面によって囲まれた矩形形状の収容部を有する収容体と、前記収容体に対して相対的にスライド移動可能な蓋体と、前記収容体と蓋体に設けられ、蓋体を収容体に対して開方向にスライドした際、蓋体のスライド位置を規制する開放位置規制手段と、前記収容部の底面に一体形成され、前記蓋体がスライドして前記開放位置規制手段によって開放位置が規制された際、前記収容部を構成する側壁と前壁とで囲まれて1粒の収容物の存在を許容する取り出し開口領域を形成する仕切りと、前記収容の底面に形成され、前記取り出し開口領域に向けて1粒の収容物を案内可能とする傾斜案内部と、前記仕切りと蓋体に設けられ、蓋体を収容体に対して閉方向にスライドした際、蓋体の閉鎖位置を維持する閉鎖位置維持手段とを有することを特徴とする。
上記したタブレットケースによれば、収容物を取り出すべく、蓋体を収容体に対して開方向にスライド移動し、開放位置規制手段による開放位置に停止させた際、取り出し開口領域には、傾斜案内部によって1粒の収容物を位置させておくことが可能となる。すなわち、取り出し操作時において、開口部分に移動する収容物を、前記傾斜案内部によって1粒に制限することが可能となるため、収容体を傾けたり、振ったりした際、複数の収容物が飛び出ることを防止することが可能となる。
また、請求項2に係る発明においては、前記傾斜案内部は、複数のリブの表面に形成されており、前記リブの表面には、前記取り出し開口領域に、傾斜案内部と連続して平坦部が形成されていることを特徴とする。
このようなリブは、収容体の底面に一体形成することが可能となり、取り出し開口領域の平坦部に向けて1粒の収容物を移行させる構造が簡略化されると共に、成型用の材料を少なくすることが可能となる。
また、請求項3に係る発明においては、前記収容体の両側面に、開口領域側にフランジを有する凹所を形成したことを特徴とする。
このような凹所を形成することで、収容物の取り出し操作時に、指の腹部を位置させることができ、また、フランジ部分によって開口領域に位置している収容物の指の接触を抑制することが可能となり、衛生面での向上が図れるようになる。
本発明によれば、1回の操作で確実に1粒ずつの収容物の取り出し操作が可能となるタブレットケースが得られる。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るタブレットケースの一実施形態について、図1から図4を参照して説明する。なお、これらの図において、図1は全体構成を示す斜視図、図2は収容体の構成を示す図であって、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は図(a)のA−A線に沿った断面図、図3は蓋体の構成を示す図であって、(a)は側面図、(b)は裏面図、(c)は正面図、そして、図4は蓋体の構成を示す図であって、(a)は図3(b)のB−B線に沿った断面図、(b)及び(c)は、それぞれ図(a)のC及びDの拡大図である。
本実施形態のタブレットケース1は、薬品、栄養補助食品、菓子等、タブレット状に構成された収容物を多数収容する収容体2と、この収容体2に対して相対的にスライド移動可能な蓋体20とを備えている。
前記収容体2は、一対の側壁3、前後壁4,5、及び底面6によって囲まれた矩形形状の収容部2Aを備えており、前記蓋体20は、前記収容部2Aを覆う天板21と、前記一対の側壁3に面接してスライドする一対の側壁22と、を備えた断面略コの字型に形成されている。これらは、いずれも合成樹脂を射出成型することによって、一体形成することが可能である。
前記収容体2の後壁5の中央には、後方側に向けて突出する突部5aが形成されており、蓋体20を閉じた際、その両サイドの段部5bに、蓋体20の一対の側壁22の後方屈曲部22bが位置して、面一状となり、蓋体20の閉鎖位置が規制されるようになっている。
また、前記収容体2には、蓋体20を開いた際、収容物の存在を許容する取り出し開口領域8が形成されている。この取り出し開口領域8は、本実施形態では、収容体2の収容部2Aを構成する底面6と共に一体形成される略L字形状の仕切り9によって規定されている。具体的に、仕切り9は、それを構成する横壁9aと縦壁9bによって囲まれる領域9cに収容物が移動することはなく、縦壁9bと収容体の側壁3と前壁4とで囲まれる領域(取り出し開口領域8)に、平面視で1粒程度の収容物が移動できるよう構成されている。なお、取り出し開口領域8は、高さ方向で、収容物が1粒程度、位置できるように底面6に対して底上げされた状態となっている。
前記収容体2と蓋体20には、蓋体20を収容体2に対して開方向にスライドした際、蓋体20のスライド位置を規制する開放位置規制手段30が設けられている。この開放位置規制手段は、蓋体20の天板21の裏面に一体形成される一対の突起31と、収容体2の後壁5の突部5aの上縁によって構成されており、蓋体20を開放すべくスライドさせると、突起31が後壁5の突部5aの上縁に当て付いてその位置が規制されるようになっている。
そして、蓋体20を開方向にスライドさせて、開放位置規制手段30によって規制された状態では、天板21の前縁21aは、前記仕切り9の横壁9aと略一致するようになっており、前記取り出し開口領域8が開放された状態となる。
なお、前記突起31を一対設けておき、各突起を、傾斜面31aと垂直壁31bで形成しておくことにより、例えば、半球形状の突起と比較すると、成型時にヒケが発生し難くなる。すなわち、天板21の表面に、ヒケの影響による窪みの発生を抑制することができ、外観の向上が図れるようになる。
また、前記収容体2と蓋体20には、蓋体20を収容体2に対して閉方向にスライドした際、蓋体20の閉鎖位置を維持する閉鎖位置維持手段40が設けられている。この閉鎖位置維持手段は、蓋体20の天板21の裏面に一体形成される一対の略半円状の突起41と、前記仕切り9の横壁9aの上縁によって構成されており、蓋体20を閉鎖した際、突起41が横壁9aの上縁に当て付いて閉鎖位置が維持されて、蓋体20が簡単に開かないようになっている。
なお、収容体2内の収容物が多い場合、蓋体20の閉鎖時の固定維持力が低下する可能性もあるが、前記突起41を一対設けておくことで、その固定維持力を高めることが可能となる。
前記収容体2の底面6には、取り出し開口領域8に向けて1粒の収容物を案内可能とする傾斜案内部12aが形成されている。この場合、本実施形態の傾斜案内部12aは、長手方向に沿って一体形成された2つのリブ12によって構成されており、リブ12の表面を傾斜させることで傾斜案内部12aを形成している。また、最終的に傾斜案内部12aは、取り出し開口領域8の部分で平坦部12bに移行しており、傾斜案内部12aに沿って移動する収容物は、最終的に平坦部12b上に位置するようになっている。
平坦部12bは、収容体2の上縁との間の距離Hが、収容される収容物の高さよりも若干長くなる位置、すなわち、1粒の収容物が詰まることなく移動できる位置に形成されており、最終的にこの平坦部12b上に、1粒の収容物が安定して位置付けられるようにしている。
なお、本実施形態では、収容体内の収容物を、前記平坦部12bに移行させ易いように、更に、放射状のリブ12Aを形成しており、より容易に取り出し開口領域8に向けて収容物が移動し易いように構成されている。すなわち、一体形成されるリブの個数や方向性については、適宜変形することが可能である。
また、前記収容体2の両側壁3の表面には、開口領域側にフランジ3cを有する凹所3dが形成されている。この凹所3dは、蓋体20をスライドさせる際、親指と人差し指の腹部を位置させる部分であり、この凹所3dを摘むことで、蓋体20を容易にスライドできるようになっている。
このような凹所3dを形成しておくことで、指を凹所内に位置付けさせて、フランジ3c部分によって、開口領域に存在している収容物に対する指の接触を抑制することが可能となり、衛生面での向上が図れるようになる。
上記した構成のタブレットケースによれば、収容物を取り出すべく、蓋体20を収容体2に対してスライド移動し、開放位置規制手段30による開放位置に停止させた際、取り出し開口領域8の平坦部12bには、傾斜案内部12aによって1粒の収容物を位置させておくことが可能となる。すなわち、取り出し操作時において、開口部分に移動する収容物を、傾斜案内部12aによって1粒に制限することが可能となるため、収容体2を傾けたり、振ったりした際、複数の収容物が飛び出ることを防止することが可能となる。
また、上記した構成では、傾斜案内部12a及び平坦部12bを、複数のリブ12(12A)によって形成しているため、取り出し開口領域に1粒の収容物を移行させる構造が簡略化されると共に、成型用の材料を少なくすることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはなく、種々変形することが可能である。例えば、上記した傾斜案内部12a、及び平坦部12bについては、リブではなく、収容体2の底面6そのものによって形成しても良い。また、取り出し開口領域8を形成する仕切り9の形状についても適宜変形することが可能である。
本発明に係るタブレットケースの一実施形態を示す図であり、全体構成を示す斜視図。 収容体の構成を示す図であって、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は図(a)のA−A線に沿った断面図。 蓋体の構成を示す図であって、(a)は側面図、(b)は裏面図、(c)は正面図。 蓋体の構成を示す図であって、(a)は図3(b)のB−B線に沿った断面図、(b)及び(c)は、それぞれ図(a)のC及びDの拡大図。
符号の説明
1 タブレットケース
2 収容体
8 取り出し開口領域
9 仕切り
12,12A リブ
12a 傾斜案内部
12b 平坦部
20 蓋体
21 天板
30 開放位置規制手段

Claims (3)

  1. タブレット状の収容物を収容し、一対の側壁、前後壁、及び底面によって囲まれた矩形形状の収容部を有する収容体と、
    前記収容体に対して相対的にスライド移動可能な蓋体と、
    前記収容体と蓋体に設けられ、蓋体を収容体に対して開方向にスライドした際、蓋体のスライド位置を規制する開放位置規制手段と、
    前記収容部の底面に一体形成され、前記蓋体がスライドして前記開放位置規制手段によって開放位置が規制された際、前記収容部を構成する側壁と前壁とで囲まれて1粒の収容物の存在を許容する取り出し開口領域を形成する仕切りと、
    前記収容の底面に形成され、前記取り出し開口領域に向けて1粒の収容物を案内可能とする傾斜案内部と
    前記仕切りと蓋体に設けられ、蓋体を収容体に対して閉方向にスライドした際、蓋体の閉鎖位置を維持する閉鎖位置維持手段と、
    を有することを特徴とするタブレットケース。
  2. 前記傾斜案内部は、複数のリブの表面に形成されており、前記リブの表面には、前記取り出し開口領域に、傾斜案内部と連続して平坦部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のタブレットケース。
  3. 前記収容の両側に、開口領域側にフランジを有する凹所を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のタブレットケース。
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