JP2019043574A - 包装用容器の蓋及び蓋付き包装用容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓋付き包装用容器に収容された収容物を視認する際にスタック用の膨出部が邪魔になることを極力抑制し、収容物の視認性を高めることができると共に、スタック用の膨出部を目立たないようして蓋付き包装用容器及びこれに収容された収容物の陳列状態の美観を高めることができる。【解決手段】透明な合成樹脂で形成され、周状に設けられる側壁32と、側壁32の下端から外方に延びるフランジ部33、34と、側壁32とフランジ部33、34に跨るようにして局所的に形成されたスタック膨出部35と、スタック膨出部35の天面351をへこませて設けられた凹部352を備える包装用容器の蓋1。【選択図】図5
Description
本発明は、例えば食品、食材等が収容される包装用容器の容器本体に被せられる包装用容器の蓋及び蓋付き包装用容器に関する。
包装用容器の容器本体に食品、食材等を収容して蓋を閉じる前段階においては、容器本体同士、及び蓋同士はそれぞれ多段に積み重ねられた状態で置かれるのが一般的である。そして、多段に積み重ねられた状態から容器本体と蓋を1個ずつ取り出すようにして、容器本体に食品、食材等の収容物を収容して蓋を閉じる作業が行われる。
このように多段に積み重ねた状態の容器本体同士の嵌まり込み、蓋同士の嵌まり込みを防止すべく、従来、容器本体、蓋には、それぞれスタック用の膨出部が局所的に形成することが行われている。特許文献1〜3には、容器本体や蓋に局所的に形成されたスタック用の膨出部が開示されている。
ところで、透明な包装用容器の蓋にスタック用の膨出部を局所的に設けた場合、食品、食材等の収容物を容器本体に収容して蓋を閉じ、店頭で陳列した際に、スタック用の膨出部が邪魔になって収容物が見えにくくなるという問題が生じていた。また、局所的な膨出部の外側への膨らみが目立ってしまい、美観が損なわれるという不具合もあった。
本発明は上記課題に鑑み提案するものであって、蓋付き包装用容器に収容された収容物を視認する際にスタック用の膨出部が邪魔になることを極力抑制し、収容物の視認性を高めることができると共に、スタック用の膨出部を目立たないようして蓋付き包装用容器及びこれに収容された収容物の陳列状態の美観を高めることができる包装用容器の蓋、及び蓋付き包装用容器を提供することを目的とする。
本発明の包装用容器の蓋は、透明な合成樹脂で形成され、周状に設けられる側壁と、前記側壁の下端から外方に延びるフランジ部と、前記側壁と前記フランジ部に跨るようにして局所的に形成されたスタック膨出部と、前記スタック膨出部の天面をへこませて設けられた凹部を備えることを特徴とする。
これによれば、スタック膨出部の天面をへこませて設けられた凹部により、蓋付き包装用容器に収容された収容物を消費者が視認する際にスタック用の膨出部が邪魔になることを極力抑制することができ、食品、食材等の収容物の視認性を高めることができる。また、スタック膨出部の天面の凹部により、スタック膨出部を極力目立たないようにすることができ、蓋付き包装用容器及びこれに収容された収容物の陳列状態の美観を高めることができる。
これによれば、スタック膨出部の天面をへこませて設けられた凹部により、蓋付き包装用容器に収容された収容物を消費者が視認する際にスタック用の膨出部が邪魔になることを極力抑制することができ、食品、食材等の収容物の視認性を高めることができる。また、スタック膨出部の天面の凹部により、スタック膨出部を極力目立たないようにすることができ、蓋付き包装用容器及びこれに収容された収容物の陳列状態の美観を高めることができる。
本発明の包装用容器の蓋は、前記凹部が前記側壁から凹ませて連設されていることを特徴とする。
これによれば、スタック膨出部の凹部を側壁から凹ませて連設することで、透明な側壁の連続面の面積をスタック膨出部の近傍で増加させることができ、スタック膨出部が視認の邪魔になることを一層抑制し、食品、食材等の収容物の視認性をより高めることができる。また、スタック膨出部の凹部を段部を介さずに側壁から連設する形状により、スタック膨出部の形状を合成樹脂の熱成形で成形し易い形状にすることができる。
これによれば、スタック膨出部の凹部を側壁から凹ませて連設することで、透明な側壁の連続面の面積をスタック膨出部の近傍で増加させることができ、スタック膨出部が視認の邪魔になることを一層抑制し、食品、食材等の収容物の視認性をより高めることができる。また、スタック膨出部の凹部を段部を介さずに側壁から連設する形状により、スタック膨出部の形状を合成樹脂の熱成形で成形し易い形状にすることができる。
本発明の包装用容器の蓋は、少なくとも一つの前記スタック膨出部が前記側壁の隅部に略対応する位置に設けられ、前記隅部の前記スタック膨出部の前記凹部が、前記側壁の前記隅部の周方向の曲率に略倣うようにして前記側壁から連設されていることを特徴とする。
これによれば、スタック膨出部を側壁の隅部に略対応する位置に設けることにより、包装用容器の蓋の積み重ねた状態をより安定させることができる。また、隅部のスタック膨出部の凹部を、側壁の隅部の周方向の曲率に略倣うようにして側壁から連設することにより、スタック膨出部及びその凹部の側壁との連続性を高め、より目立たなくすることができると共に、スタック膨出部が視認の邪魔になることを更に抑制し、食品、食材等の収容物の視認性をより一層高めることができる。
これによれば、スタック膨出部を側壁の隅部に略対応する位置に設けることにより、包装用容器の蓋の積み重ねた状態をより安定させることができる。また、隅部のスタック膨出部の凹部を、側壁の隅部の周方向の曲率に略倣うようにして側壁から連設することにより、スタック膨出部及びその凹部の側壁との連続性を高め、より目立たなくすることができると共に、スタック膨出部が視認の邪魔になることを更に抑制し、食品、食材等の収容物の視認性をより一層高めることができる。
本発明の包装用容器の蓋は、前記凹部が外方に向かって上方に傾斜するように設けられる傾斜部を有することを特徴とする。
これによれば、スタック膨出部の凹部を外方に向かって上方に傾斜するように設けられる傾斜部を有するように形成することにより、スタック膨出部の形状を合成樹脂の熱成形で成形し易い形状にすることができる。また、蓋を積み重ねた際に、上に重なる蓋の傾斜部と下の傾斜部が引っかかることで、横揺れ等にも耐えられる積み重ね状態を得ることができ、積み重ね状態の安定性を高めることができる。
これによれば、スタック膨出部の凹部を外方に向かって上方に傾斜するように設けられる傾斜部を有するように形成することにより、スタック膨出部の形状を合成樹脂の熱成形で成形し易い形状にすることができる。また、蓋を積み重ねた際に、上に重なる蓋の傾斜部と下の傾斜部が引っかかることで、横揺れ等にも耐えられる積み重ね状態を得ることができ、積み重ね状態の安定性を高めることができる。
本発明の蓋付き包装用容器は、本発明の包装用容器の蓋と、前記蓋が被せられる容器本体とから構成されることを特徴とする。
これによれば、本発明の包装用容器の蓋の作用効果を奏する蓋付き包装用容器を得ることができる。
これによれば、本発明の包装用容器の蓋の作用効果を奏する蓋付き包装用容器を得ることができる。
本発明によれば、蓋付き包装用容器に収容された食品、食材等の収容物を消費者が視認する際に、スタック用の膨出部が邪魔になることを極力抑制し、収容物の視認性を高めることができると共に、スタック用の膨出部を目立たないようして蓋付き包装用容器及びこれに収容された収容物の陳列状態の美観を高めることができる。
〔実施形態の包装用容器の蓋及び蓋付き包装用容器〕
本発明による実施形態の蓋付き包装用容器1は、図1〜図8に示すように、平面視略矩形であり、包装用容器の容器本体2と、包装用容器の蓋3とから構成され、湾曲するヒンジ部4を介して容器本体2と蓋3が一体的に設けられているものである。本実施形態の蓋付き包装用容器1は、透明な合成樹脂の薄板で一体的に形成されており、容器本体2、蓋3、ヒンジ部4はいずれも透明な合成樹脂で形成されている。
本発明による実施形態の蓋付き包装用容器1は、図1〜図8に示すように、平面視略矩形であり、包装用容器の容器本体2と、包装用容器の蓋3とから構成され、湾曲するヒンジ部4を介して容器本体2と蓋3が一体的に設けられているものである。本実施形態の蓋付き包装用容器1は、透明な合成樹脂の薄板で一体的に形成されており、容器本体2、蓋3、ヒンジ部4はいずれも透明な合成樹脂で形成されている。
容器本体2は、底部21と、底部21の周囲から起立して周状に設けられる側壁22と、略三辺に対応する位置で側壁22の上端から外方に延びるフランジ部23と、残りの一辺の大部分に対応する位置で側壁22の上端から外方に延びるフランジ部24を有する。底部21には、周状に形成された脚部211の内側に上げ底板212が設けられ、上げ底板212の所定箇所に盛上り凸部213が所定形状で形成されている。
フランジ部23、24は、外方に略水平で延びる部分を有し、その外端から上方に屈曲して延びるように形成されており、断面視略L字形で外方に張り出して形成されている。フランジ部23、24の断面視略L字形の張出部分は、全体として周状に連なって形成され、蓋3の嵌合部が嵌め込まれる被嵌合部として機能するようになっている。また、略三辺に対応する位置のフランジ部23には、その断面視略L字形の張出部分の上端から外方に鍔部231が一連で形成されており、残りの一辺の大部分に対応する位置のフランジ部24には、その断面視略L字形の張出部分の上端から外方にヒンジ部4が連なって形成されている。
容器本体2には、側壁22とフランジ部23、24に跨るようにして外側に膨出するスタック用の膨出部25が局所的に形成されている。スタック用の膨出部25は複数箇所に形成されており、本例では容器本体2の四隅に略対応する位置の4箇所に、側壁22とフランジ部23、24の略水平で外方に延びる部分に跨るようにして膨出部25が形成されている。
蓋3は、天板31と、天板31の周囲から外側に突出して下方に延びる側壁32を有し、側壁32は周状に設けられている。更に、蓋3は、略三辺に対応する位置で側壁32の下端から外方に延びるフランジ部33と、残りの一辺の大部分に対応する位置で側壁32の下端から外方に延びるフランジ部34を有する。尚、蓋3に関する上、下は、蓋3を容器本体2に閉じた状態での上、下の方向を示している。
フランジ部33、34は、外方に略水平で延びる部分を有し、その外端から上方に屈曲して延びるように形成されており、断面視略L字形で外方に張り出して形成されている。フランジ部33、34の断面視略L字形の張出部分は、全体として周状に連なって形成され、容器本体2のフランジ部23、24で構成される被嵌合部の内側に内嵌合で嵌め込まれる嵌合部として機能するようになっている。また、略三辺に対応する位置のフランジ部33には、その断面視略L字形の張出部分の上端から外方に鍔部331が一連で形成されており、残りの一辺の大部分に対応する位置のフランジ部34には、その断面視略L字形の張出部分の上端から外方にヒンジ部4が連なって形成されている。
蓋3には、側壁32とフランジ部33、34に跨るようにして外側に膨出するスタック用のスタック膨出部35が局所的に形成されている。スタック膨出部35は複数箇所に形成されており、本例では蓋3の四隅近傍の4箇所に、側壁32とフランジ部33、34の略水平で外方に延びる部分に跨るようにしてスタック膨出部35が形成されている。
スタック膨出部35には、天面351をへこませて形成された凹部352が設けられている。本実施形態におけるスタック膨出部35の凹部352は、側壁32に連なる位置から凹んで連設されている。また、本実施形態におけるスタック膨出部35の凹部352には、外方に向かって上方に傾斜するように形成された傾斜部3521が設けられており、側壁32の隅から蓋3全体の隅に向かう方向において、傾斜部3521は、外方に向かって上方に傾斜するように凹部352の上面に設けられている。更に、本例では、スタック膨出部35が側壁32の隅部に略対応する位置に設けられることに加え、隅部のスタック膨出部35の凹部352が、側壁32の隅部の周方向の曲率に略倣うようにして側壁32から連設されている。
本実施形態の蓋付き包装用容器1を開蓋して積み重ねた状態では、図9に示すように、上段に位置する蓋付き包装用容器1及びその容器本体2、蓋3と、下段に位置する蓋付き包装用容器1及びその容器本体2、蓋3とが嵌まり込むことなく積み重ねられる。この積み重ね状態における容器本体2・2では、下段の容器本体2の膨出部25に上段の容器本体2の膨出部25が嵌まり込むことがない形状で載置されるか、或いは下段の膨出部25と上段の膨出部25の位置を容器本体2の周方向に若干等でずらして上段の膨出部25がフランジ部23若しくはフランジ部24の略水平に延びる部分に載置される構成等とする。また、この積み重ね状態における蓋3・3では、下段の蓋3のスタック膨出部35に上段の蓋3のスタック膨出部35が嵌まり込むことがない形状で載置されるか、或いは下段のスタック膨出部35と上段のスタック膨出部35の位置を蓋3の周方向に若干等でずらして上段のスタック膨出部35がフランジ部33若しくはフランジ部34の略水平に延びる部分に載置される構成等とする。
本実施形態によれば、蓋3のスタック膨出部35の天面351をへこませて設けられた凹部352により、蓋付き包装用容器1に収容された収容物を消費者が視認する際にスタック用の膨出部が邪魔になることを極力抑制することができ、食品、食材等の収容物の視認性を高めることができる。また、スタック膨出部35を極力目立たないようにすることができ、蓋付き包装用容器1及びこれに収容された収容物の陳列状態の美観を高めることができる。
また、スタック膨出部35の凹部352を側壁32から凹ませて連設することにより、透明な側壁32の連続面の面積をスタック膨出部35の近傍で増加させることができ、スタック膨出部35が視認の邪魔になることを一層抑制し、食品、食材等の収容物の視認性をより高めることができる。また、スタック膨出部35の凹部352を段部を介さずに側壁32から連設する形状により、スタック膨出部35の形状を合成樹脂の熱成形で成形し易い形状にすることができる。
また、スタック膨出部35を側壁32の隅部に略対応する位置に設けることにより、包装用容器の蓋3の積み重ねた状態をより安定させることができる。また、隅部のスタック膨出部35の凹部352を、側壁32の隅部の周方向の曲率に略倣うようにして側壁32から凹ませて連設することにより、スタック膨出部35及びその凹部352の側壁32との連続性を高め、より目立たなくすることができると共に、スタック膨出部35が視認の邪魔になることを更に抑制し、食品、食材等の収容物の視認性をより一層高めることができる。
また、スタック膨出部35の凹部352を外方に向かって上方に傾斜するように設けられる傾斜部3521を有するように形成することにより、スタック膨出部35の形状を合成樹脂の熱成形で成形し易い形状にすることができる。また、蓋を積み重ねた際に、上に重なる蓋の傾斜部3521と下の傾斜部3521が引っかかることで、横揺れ等にも耐えられる積み重ね状態を得ることができ、積み重ね状態の安定性を高めることができる。
〔本明細書開示発明の包含範囲〕
本明細書開示の発明は、発明として列記した各発明、実施形態の他に、適用可能な範囲で、これらの部分的な内容を本明細書開示の他の内容に変更して特定したもの、或いはこれらの内容に本明細書開示の他の内容を付加して特定したもの、或いはこれらの部分的な内容を部分的な作用効果が得られる限度で削除して上位概念化して特定したものを包含する。そして、本明細書開示の発明には下記変形例や追記した内容も含まれる。
本明細書開示の発明は、発明として列記した各発明、実施形態の他に、適用可能な範囲で、これらの部分的な内容を本明細書開示の他の内容に変更して特定したもの、或いはこれらの内容に本明細書開示の他の内容を付加して特定したもの、或いはこれらの部分的な内容を部分的な作用効果が得られる限度で削除して上位概念化して特定したものを包含する。そして、本明細書開示の発明には下記変形例や追記した内容も含まれる。
例えば上記実施形態の蓋付き包装用容器1は、容器本体2と、蓋3がヒンジ部4を介して一体化されたものとしたが、本発明の包装用容器の蓋には、容器本体と蓋が別体の場合の蓋も含まれ、又、本発明の蓋付き包装用容器には、容器本体と蓋が別体で、蓋を容器本体に内嵌合や外嵌合等して蓋で容器本体が閉じられる蓋付き包装用容器も含まれる。
また、本発明の包装用容器の蓋で、スタック膨出部を設ける周方向の位置は、上下段の蓋の嵌まり込み防止を図れる位置であれば適宜であり、又、局所的に設けられるスタック膨出部の周方向の個数も、上下段の蓋の嵌まり込み防止を図れる個数であれば適宜である。
また、本発明の包装用容器の蓋或いは蓋付き包装用容器におけるスタック膨出部の凹部には、スタック膨出部の天面をへこませて設けられた適宜の凹部の形状が含まれる。例えば図10(a)の第1変形例のように、蓋3のスタック膨出部35aに天面351aをへこませて凹部352aを形成し、凹部352aに外方に向かって上方に傾斜するように形成された傾斜部3521aを設けると共に、凹部352aを側壁32から凹んで連設せずに、側壁32から外側に延びた途中位置から凹むように形成する構成とすることも可能である。
更に、例えば図10(b)の第2変形例のように、蓋3のスタック膨出部35bに天面351bをへこませて凹部352bを形成し、凹部352bから天面351bに至る部分を傾斜部ではなく略垂直に起立する段部3522bとする構成とすることも可能である。
本発明は、例えば食品、食材等が収容される蓋付き包装用容器や包装用容器の蓋に利用することができる。
1…蓋付き包装用容器 2…容器本体 21…底部 211…脚部 212…上げ底板 213…盛上り凸部 22…側壁 23、24…フランジ部 231…鍔部 25…膨出部 3…蓋 31…天板 32…側壁 33、34…フランジ部 331…鍔部 35…スタック膨出部 351…天面 352…凹部 3521…傾斜部 4…ヒンジ部 35a…スタック膨出部 351a…天面 352a…凹部 3521a…傾斜部 35b…スタック膨出部 351b…天面 352b…凹部 3522b…段部
Claims (5)
- 透明な合成樹脂で形成され、
周状に設けられる側壁と、
前記側壁の下端から外方に延びるフランジ部と、
前記側壁と前記フランジ部に跨るようにして局所的に形成されたスタック膨出部と、
前記スタック膨出部の天面をへこませて設けられた凹部
を備えることを特徴とする包装用容器の蓋。 - 前記凹部が前記側壁から凹ませて連設されていることを特徴とする請求項1記載の包装用容器の蓋。
- 少なくとも一つの前記スタック膨出部が前記側壁の隅部に略対応する位置に設けられ、
前記隅部の前記スタック膨出部の前記凹部が、前記側壁の前記隅部の周方向の曲率に略倣うようにして前記側壁から連設されていることを特徴とする請求項2記載の包装用容器の蓋。 - 前記凹部が外方に向かって上方に傾斜するように設けられる傾斜部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の包装用容器の蓋。
- 請求項1〜4の何れかに記載の包装用容器の蓋と、前記蓋が被せられる容器本体とから構成されることを特徴とする蓋付き包装用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017166508A JP2019043574A (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 包装用容器の蓋及び蓋付き包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017166508A JP2019043574A (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 包装用容器の蓋及び蓋付き包装用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019043574A true JP2019043574A (ja) | 2019-03-22 |
Family
ID=65813586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017166508A Pending JP2019043574A (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 包装用容器の蓋及び蓋付き包装用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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2017
- 2017-08-31 JP JP2017166508A patent/JP2019043574A/ja active Pending
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