JP4842849B2 - 食品容器 - Google Patents

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Description

この発明は、樹脂シートにより成形される食品容器に関する。
販売する食品を収容する食品容器として、樹脂シートで成形されたものが広く用いられている。かかる食品容器は、収容した食品がこぼれたり潰れたりしないように一定の堅牢性を有していることが必要であるとともに、シート成形する場合の金型が複雑になり過ぎないように工夫して、比較的安価に効率良く製造できる形態が望まれている。
かかる従来の食品容器の一例としては、たとえば特許文献1に記載のものがある。
特開2006−315719号公報
樹脂シートにより成形される食品容器は、用途ごとに、ある程度決まった形状および強度が要求される。たとえば、弁当容器(オフィス街やコンビニ等で昼食用に販売される弁当の容器)を例にとると、平面視が略矩形で、各辺が緩やかに外方へ湾曲(膨出)しており、容器内部にはご飯やおかず等を仕切るための仕切りが一体成形された構成となっている。前記弁当容器は、食品が収容され、蓋が被せられるか、ラップフィルムが被せられた状態で販売される。販売時に、弁当容器の端部は片手で持ち上げたりするため、その際に容器が歪んだり撓んだりしないよう、容器には所定の強度が必要である。
従来、要求される強度を満足するためには、厚手の樹脂シートにより弁当容器が成形されたり、底面や側面に多数のリブが設けられて強度が増加されたりしていた。
この発明は、かかる背景のもとになされたもので、シートの厚みを厚くすることなく、シート成形された食品容器の周縁部やコーナ部の形状を工夫することによって、従来品に比べて撓み強度や曲げ強度が向上された食品容器を提供することを主たる目的とする。
この発明は、また、安価に製造でき、使い勝手の良い食品容器を提供することを他の目的とする。
上記課題を解決するための請求項1記載の発明は、樹脂シートによって一体成形され、底面(2)および底面(2)の周囲から立ち上がった側面(3)を有し、上方は開放されて開口(4)となっている平面視が略矩形の食品容器(1,11)であって、前記開口(4,14)の周囲は、前記側面(3)を形成する側面壁(6,16)の上端部が外方へ略180°屈曲されて形成された堤(5,15)によって囲まれており、平面視において、前記堤(5,15)の外側から外側までの寸法である容器の各辺の長さは、それぞれ、280mm以下であり、前記堤(5,15)の内側間の寸法である開口部各辺は、辺の中央部が辺の長さAに対して(0.01〜0.1)×Aだけ外方へ膨出するように、外方に向かって湾曲しており、容器(1,11)の高さBは35mm以下であり、前記側面(3)を形成する側面壁(6,16)には、高さ方向の中央以下の高さ位置に段部(7,17)が設けられ、段部(7,17)より下方の側面壁(6L,16L)に比べて段部(7,17)より上方の側面壁(6U,16U)は、容器の外方へ向かって膨出するように湾曲形成され、その膨出度は、上方側面壁(6U,16U)の上下方向の長さCに対して(0.1〜0.3)×Cが最大膨出寸法となっており、平面視において、略矩形の開口(4,14)の各コーナー部を取り囲む堤(5,15)は、前記上方側面壁の曲率半径よりも小さくされていることを特徴とする食品容器である。
なお、括弧内の英数字は後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
上記の構成では、食品容器の外形寸法は、各辺の長さが280mm以下であって、長さ方向に対する強度が所定の強度になるようにされている。容器の各辺の長さは、好ましくは、100〜280mmの範囲であればよい。
また、開口部各辺は、辺の中央部が辺の長さAに対して(0.01〜0.1)×Aだけ外方へ膨出するように湾曲しているから、この湾曲によって強度が増加されるとともに、容器の内容積が広くなっている。上記範囲内より少ない湾曲では、強度が不足する可能性があり、上記の範囲以上の湾曲にした場合には、1枚の樹脂シートから成形できる食品容器の数が少なくなり、製造コストの上昇を招く。
この発明に係る食品容器は、容器の高さBが35mm以下、好ましくは20〜35mmであり、食品容器として汎用性のある寸法となっている。そして、段部が形成され、かつ、上方の側面壁が外方へ湾曲形成されているので、容器全体の撓み強度や曲げ強度が向上している。
さらに、開口は堤により取り囲まれており、開口の強度が高められるとともに、特にコーナー部の曲率半径が湾曲した上方側面壁の曲率半径よりも小さいため、全体としての耐撓み性が向上し、食品を収容して取引される場合に撓みや曲がりが生じにくい食品容器とすることができる。
請求項2記載の発明は、前記堤(5)には、その内側に段部(8)が形成され、堤(5)の内側は段部(8)から内方に傾くように立ち上がっていることを特徴とする、請求項1記載の食品容器である。 上記構成によれば、食品容器に対して、内嵌合形式の蓋を取り付けることが可能になる。
請求項3記載の発明は、前記底面(2)には、一体成形された仕切り(20)が立ち上がっていることを特徴とする、請求項1または2記載の食品容器である。
上記構成によれば、弁当容器として好適な食品容器(11A)を提供することができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この発明の一実施形態に係る食品容器1の平面図であり、容器の片側半分が示されている。図示されていない容器の残りの片側半分は、図示の形状と対称形状をしている。
図1を参照して、食品容器1は、所定の厚み(たとえば0.6mm)の樹脂シート(たとえばPP発泡品やPP・PSアロイ発泡品等)がシート成形されることにより形成されている。食品容器1は、図示のように、平面視が略矩形をしており、4つの辺は、それぞれ、外方へ緩く凸湾曲している。
食品容器1は、底面2と、底面2の周囲から立ち上がった側面3とを有し、上方は開放されて開口4となっている。開口4の周囲は堤5によって囲まれている。堤5は、側面3を形成する側面壁6の上端部が、外方へ略180°屈曲されて形成されており、堤5の断面形状は略n字状をしている。
そして、平面視において、堤5の外側から外側までの寸法である容器の外寸(平面視矩形をした食品容器1の一辺の長さ)は、100〜280mmとされている。一辺が、280mmより大きいと、この発明を適用しても、食品容器としての所定の強度が得られない可能性がある。
堤5の内側間の寸法である開口4の各辺は、辺の中央部が辺の長さAに対して、(0.01〜0.1)×Aだけ外方へ膨出している。
膨出量A′が、開口部の辺の長さAに対して0.01×A未満であれば、食品容器1としての強度が不足する恐れがある。一方、膨出量A′が、開口の辺の長さAに対して0.1×Aを超える場合には、辺の中央部において必要な樹脂シートの寸法が大きくなり、1枚の樹脂シートから成形できる容器の数が少なくなり(いわゆるシート1枚当たりの取り数が少なくなり)、食品容器のコストアップにつながるので好ましくない。
図2は、食品容器1の縦断面側面図である。食品容器1は、その高さBが20〜35mmである。上方が開放されて開口となった食品容器としては、この程度の高さが商品として一般的な高さである。底面2の周囲から立ち上がった側面3を形成する側面壁6には、高さ方向に中央以下の位置において、段部7が設けられている。段部7の高さは、食品容器1の高さBに対し(0.2〜0.5)×Bの位置に設けられている。側面壁6のうち、段部7の下方を構成する側面壁6Lは、底面2から直角よりもやや外方に傾斜するように直線状に立ち上がっている。しかし、下方側面壁6Lは、底面2から略垂直に立ち上がっていてもよい。下方側面壁6Lの高さは、食品容器1の高さに比べて半分以下であり、上下方向に直線状であるが、その下端部が側面2と連なっているため、撓みや湾曲に対する強度が一定の強度以上に確保されている。
段部7よりも上方の側面3を構成している上方側面壁6Uは、段部7から上方に向かって、外方へ広がる形で外側へ膨出している。すなわち、上方側面壁6Uは、外方に向かって湾曲形成され、その膨出度は、上方側面壁6Uの上下方向の寸法(弦の長さ)Cに対して、(0.1〜0.3)×Cが最大膨出寸法とされている。
また、上方側面壁6Uの曲率半径の中心は、食品容器1の上端の高さ位置よりも上側に位置するように設計されている。
再び図1を参照して、開口4を取り囲む堤5のコーナ部の曲率半径(堤5の内側面側の曲率半径)R3は、上方側面壁6Uの曲率半径R2よりも小さくされている。堤5のコーナ部の曲率半径R3は、好ましくは、15mm以下とされている。堤5のコーナ部の曲率半径R3を小さくすることにより、コーナ部の強度を確保することができる。
図3は、食品容器における開口2の周囲を囲む堤5の変形例を説明するための食品容器の部分縦断面図である。図3に示すように、堤5の内方に、段部8を設けてもよい。段部8は、上方側面壁6Uの上端から容器外方へと張り出した水平部81を有し、その水平部81の外側から堤5が立ち上がっている。堤5の立ち上がり高さは、たとえば2〜10mmとし、堤5の内方の立ち上がりが容器の内部方向に僅かに傾斜したいわゆる逆勾配形状とするのが好ましい。こうすることにより、図3に示す食品容器に対しては、いわゆる内嵌合形式の蓋を装着可能となる。
図4は、上方側面壁6Uの変形例を表わす食品容器の部分縦断面図である。上方側面壁6Uは、外方に向かって湾曲しているが、この湾曲の曲率半径を、上方側面壁6Uの下方で小さく(曲率半径R4)し、上方で大きく(曲率半径R5)して(R4<R5)、下方から上方へ向かって曲率が大きくなるような湾曲形状としてもよい。
図5は、この発明の一実施形態に係る弁当容器を従来の弁当容器との対比で説明するための斜視図面であり、(A)は本願発明の一実施形態に係る弁当容器11A、(B)は従来の弁当容器11Bである。
図5(A)(B)の対比から理解できるように、弁当容器11としての基本的な形態は両者共通しているが、この発明の一実施形態に係る弁当容器11Aでは、以下の点が従来の弁当容器11Bとは異なっている。
弁当容器11Aの開口14を取り囲む堤15は、その長さ方向(辺方向)の中央部において平面視で幅が狭く、コーナ部で平面視の幅が広くなっている。これは、開口14を規定する堤15の内側辺が、辺の中央部が外方へ膨出するように湾曲しており、結果として、開口14の辺が外方へ膨らんだ形状をしているためである。
また、実施形態に係る弁当容器11Aは、側面壁16の高さの約3分の1の低い位置に段部17が形成されていて、段部17下方の下方側面壁16Lは上下方向に直線状に立ち上がっており、上方側面壁16Uは、外方へ膨出するように立ち上がっている。
一方、従来の弁当容器11Bの場合は、高さ方向中央よりも上部に段部17′が設けられていて、段部17′上下の側面壁16U′、16L′には強度を確保するための多数のリブ18が形成されている。
また、従来の弁当容器11Bの開口を区画する堤15′は、全体に外方へ膨らみが大きく、それにより容器の強度が確保されているが、この発明の一実施形態に係る弁当容器11Aでは、堤15の外側は外方への膨出が少なくされ、容器の外形としては、従来よりも丸みが小さくなっている。
かかる形状であれば、食品を収容した状態での陳列がし易く、また、運搬時におけるがたつきも少なくなるという利点もある。
この発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内で種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係る食品容器の平面図であり、容器の片側半分を示す図である。 この発明の一実施形態に係る食品容器の縦断面側面図である。 食品容器における開口2の周囲を囲む堤5の変形例を説明するための部分縦断面図である。 上方側面壁6Uの変形例を表わす部分縦断面図である。 この発明の一実施形態に係る弁当容器を従来の弁当容器との対比で説明するための斜視図である。
符号の説明
1 食品容器
2 底面
3 側面
4 開口
5 堤
6 側面壁
6L 下方側面壁
6U 上方側面壁
7 段部
8 段部
11A 弁当容器
14 開口
15 堤
16 側面壁
16L 下方側面壁
16U 上方側面壁
17 段部

Claims (3)

  1. 樹脂シートによって一体成形され、底面および底面の周囲から立ち上がった側面を有し、上方は開放されて開口となっている平面視が略矩形の食品容器であって、
    前記開口の周囲は、前記側面を形成する側面壁の上端部が外方へ略180°屈曲されて形成された堤によって囲まれており、
    平面視において、前記堤の外側から外側までの寸法である容器の各辺の長さは、それぞれ、280mm以下であり、
    前記堤の内側間の寸法である開口部各辺は、辺の中央部が辺の長さAに対して(0.01〜0.1)×Aだけ外方へ膨出するように、外方に向かって湾曲しており、
    容器の高さBは35mm以下であり、前記側面を形成する側面壁には、高さ方向の中央以下の高さ位置に段部が設けられ、段部より下方の側面壁に比べて段部より上方の側面壁は、容器の外方へ向かって膨出するように湾曲形成され、その膨出度は、上方側面壁の上下方向の長さCに対して(0.1〜0.3)×Cが最大膨出寸法となっており、
    平面視において、略矩形の開口の各コーナー部を取り囲む堤の曲率半径は、前記上方側面壁の曲率半径よりも小さくされていることを特徴とする食品容器。
  2. 前記堤には、その内側に段部が形成され、堤の内側は段部から内方に傾くように立ち上がっていることを特徴とする、請求項1記載の食品容器。
  3. 前記底面には、一体成形された仕切りが立ち上がっていることを特徴とする、請求項1または2記載の食品容器。
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