JP2011529712A - 家庭用電気機器向けの食品を準備および料理するための容器 - Google Patents

家庭用電気機器向けの食品を準備および料理するための容器 Download PDF

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Abstract

本発明は、家庭用電気機器用のものであって準備および料理するための容器(20)に関し、実質的に水平な底壁(201)と、連結壁(203)を介して底壁(201)の周縁に連結された1つ以上の実質的に垂直な壁(202)とからなる容器であって、この連結壁(203)は、少なくとも30mmより大きい曲率半径(R)を有することを特徴とする。

Description

本発明は、家庭用電気機器用向けの食品を準備および料理するための装置の分野に関し、詳細には、これらの装置において準備および料理するための容器に関する。
製パン機は、これらの装置のよく知られた例であり、それらはさまざまな材料を自動的に順次混合し、次いで、放射エネルギー、伝導エネルギー、または、対流エネルギーを使用して材料を料理することができる。
パン焼き機は、さまざまなタイプのパン生地を混練し、それらを膨らませ、作業者の好み、および使用される幅広い材料に応じてパン生地を焼くことによって、多種多様なパンを作る。
一般的に、パン焼き機は、パン作りをスケジューリングし、料理時間を変更し、焼いた後のパンを温かく保つようにするなどのオプションを含んだ、複数の機能を含む。
これらの装置の多くが、装置の固定された混合用ブレードが取り付けられる本質的に平坦な底壁、ならびに複数の垂直な壁を備えた、長方形の容器を有する。
このようにして作製されたさまざまなパンは、したがって、すべて、垂直な壁によって成形された細長い平行六面体形状を有し、それらは時に、容器の大幅な高さゆえのみでなく、パンに入り込む混合ブレードの存在のために取り出すのが困難である。
そのようなパン焼き機の一例は、日本国特開2008−000255号公報(特許文献1)において分かり得る。
また、このようにして焼かれたパンは、垂直な壁同士の間で、パン生地を不自然に膨らませることを余儀なくする入れ物の形状のために大量の外皮を有し、すべてのタイプのパンには好適ではない。
特開2008−000255号公報 仏国特許出願第0802043号明細書 仏国特許出願第0802042号明細書
本発明は、焼いた後のパンを取り出すのをより容易にしながら、発酵の間に、生地の自然な膨らみを促すように設計された新規な形状を有する入れ物を提案することにより、先行技術における欠点を排除するように設計される。
本発明は、実質的に水平な底壁、ならびに、連結壁によって底壁の周辺に取り付けられた1つ以上の実質的に垂直な壁から構成され、この連結壁が、30mmよりも大きい曲率半径を有することを特徴とする家庭用機器用の、食品を準備および料理するための容器を使用して達成される。
連結壁のより大きな曲率半径を提案することによって、垂直な壁は、底壁からいくらか離され、それにより、膨らむ段階の前のパン生地を、底壁と連結壁との高さに位置付ける。パン生地は、したがって、垂直な壁の形状に従うことなく、ドーム型に自然に膨らむ傾向を有することになり、それにより、焼き上がったパンにおける垂直面の存在を最小限にとどめる。好ましくは、連結壁におけるすべての曲率半径を30mmよりも大きくして、パンが潜在的にはまって動かなくなる可能性のある場所を回避する。
また、パンの外皮のかなりの部分が容器壁の壁にくっつかないことから、そのようなパンを取り外すのがより容易である。
これらの利点は、半径を大きくするに従って、より明らかとなる。曲率半径が45mmよりも大きい連結壁は、使用する材料の分量に対する通常の容器容積と比較して、パンがもはや垂直面を有さないことから、著しくより良い結果をもたらす。
連結壁が、底壁および垂直な壁の両方に実質的に接線方向にある場合、効果はやはり上昇する。
表現「に接線方向にある」は、連結壁が底壁ならびに垂直な壁に接線方向に連結するように、連結壁が、円の円周の4分の1に本質的に等しい弧の形であるという事実を指す。
したがって、連結壁の曲率が十分に使用され、垂直な壁が可能な限り底壁から離れて位置付けられて、垂直な壁により課される制約を低減することによって、パンの自然な膨らみを促す。
容器の底壁は、材料混合用ブレードのための少なくとも1つの取り付け場所を有することが有利である。
このタイプのフレア型の容器設計は、最初の混合段階の間に、材料の放出をもたらすことがある。したがって垂直な壁は、この現象を回避するために、延長されてもよい。このケースでは、容器はその周辺の上部に沿って、多くの穿孔を有することが有利になる。
これらの開口は、空気を循環させ、容器が輻射加熱機構に連結される場合、赤外線が浸透するのに貢献して外皮をきつね色に焼く。
これらの穿孔は、パンが色づくのに必要な熱線を浸透させるように、10mmよりも少ない直径を有する円形であることが有利である。
本発明の好ましい解釈に従って、容器は円形であることが有利である。この特徴は、パン生地の混合段階の間に材料がとどまる、かつ、パンを取り出す工程を複雑にする、細長い平行六面体の容器の4つの角の場所を排除する。
また、円形の容器と、底壁と垂直な壁との間の連結壁の大きな曲率半径との組合せが、発酵工程の間に、パン生地の内向きの膨張を容易にし、顕著な「壁」効果なしに丸みのある塊の形を生み出す。
本発明の特定の実施例によれば、Mは、底壁の直径に等しく、Lは、容器の実質的に垂直な壁の上縁によって画定される容器の直径に等しく、hは、上縁と底壁との間の距離によって決定される容器の高さに等しく、比M/Lは、0.9未満であるべきであり、比L/hは、1よりも大きくあるべきである。
言い換えれば、この特定の実施例において、本発明は、パン製品の作製のために詳細に設計される、以下の特徴を備えた、準備および料理するための容器の新たな形状を提案する。
容器は円形であり、それにより、混合段階の間に材料がとどまりがちになり、かつ、パンの取り外しを妨げる、細長い平行六面体の容器における角の場所をなくして、丸みのある塊の形をもたらす。
容器は、容器の底壁の直径よりも実質的に大きな上部直径を有し、それにより、より良い空気循環を可能にし、パンの取り外しを容易にする。
容器の上部直径と対比した容器の低い高さは、生地が温かな空気流にさらされるのを増やしながら、容器の底部に寝かせてあるパン生地の閉じ込めを排除する。
そのような容器において料理されたパンは、したがって、ほどよくきつね色に焼かれた均一な外皮、および、広い外皮表面を備える丸みのある塊の形を有する。
垂直な壁を傾斜させることによって比M/Lを減少させる、および/または連結壁同士の距離を増加させることは、上述した利点を高める。したがって、比M/Lは、0.7未満である場合が好ましい。
パン生地が底壁に広がるのを防ぐために底壁の直径Mは、少なくとも120mmであることが有利である。この特徴は、およそ1kgの重量があるパンが、容器の垂直な壁によって極端に形作られるのを防ぐのに重要である。
また、本発明は、前述の特徴のうちのいずれかに従った、準備および料理するための容器を含む家庭用機器に関し、家庭用機器は、装置に容器を収容する手段と、前記容器を加熱する手段と、ブレードを動かす手段とを含む。
特定の一実施例では、装置は、製パン機である。
本発明の他の適用は、ドアを介して手が届くことが可能なクッキングチャンバーを含むオーブンであり、オーブンは、装置をチャンバー内に収容する手段を含む。
また、本発明は、前述の特徴のいずれかに従った、準備および料理するための容器を含むフードプロセッサタイプの家庭用機器に適用され、装置はとりわけ、容器内に、少なくとも1つの食品用の混練用ブレードを含み、このブレードを動かす手段、ならびに容器を加熱する手段に連結されている。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照し以下の非限定的な例において詳述される。
パン焼き機で使用された本発明の斜視図を示す。 装置の蓋が開いた状態で図1の図と同じ図を示す。 装置の分解斜視図を示す。 本発明の対象となる容器の正面の斜視図を示す。 本発明の実施例における分解した正面の斜視図を示す。 本発明の実施例における背面の斜視図を示す。 本発明の実施例における正面の斜視図を示す。 混合用ブレードを備えた容器の鳥瞰図を示す。 図8のA−A線に沿った断面図を示す。 最初の位置にあるブレードにおける異なる方向から見た側面図を示す。 最初の位置にあるブレードにおける異なる方向から見た側面図を示す。 ブレードが第2の位置の状態で、図10aのものと同じ側面図を示す。 ブレードが第2の位置の状態で、図10bのものと同じ側面図を示す。 本発明の実施例の一例におけるブレード支持体の正面の斜視図を示す。 その構造の他の要素を含む容器の側面図を示す。 正面の斜視図から装置を含む一要素を示す。 背面斜視図から装置を含む一要素を示す。 その装置を含む他の要素の正面の斜視図を示す。 混合用ブレードを備えた先端が切り取られた容器の内部の斜視図を示す。 図1の平面Pに沿った断面図における装置のある複数の部品を示す。 図18からの、A部の拡大図を示す。 図8のS−S線に沿った断面図における実施例を示す図を示す。 本発明のサブアッセンブリーの実施例の断面図を示す。 本発明のサブアッセンブリーの実施例の正面の分解斜視図を示す。 図22に示されたサブアッセンブリーの組立て図を示す。
図1乃至図3は、装置の全体の形が丸みのあるが故に旧式の構造を有するパン焼き機(1)を示す。このパン焼き機(1)は、脚部(5)を有するベース(4)の上に載る外壁(2)を有している。そのベースは、一般的に知られるようなパン焼き機の設定を調整するためのスクリーンおよびボタンから構成されるユーザインターフェース(6)を備えている。
装置はまた、装置の背部において軸線x−x’を中心に回転自在なカバー(8)を有している。この軸線は、外壁(2)の上縁部に配置されるリム、即ち、円環を構成する円形部(12)によって維持され画定される。
カバー(8)は、軸線x−x’を中心に回転を容易にするハンドル(10)を有し、パン作りのサイクルを観察するための透明な中央部(9)を含む。
図2に示されるように、カバーを開けると、装置の内部に固定された準備および料理するための円形の容器(20)に手が届くことができる。
この容器(20)は、図1に示されるように、カバーが閉められた場合、装置の外側に部分的に延在する複数のハンドル(22)を含む。これらのハンドルは、リベット(24)のような、いずれの知られている手段によって容器に取り付けられている。
図2および図4に示されるように、複数のハンドルは、その先端への熱の伝導を制限するための溝(23)を有しており、これらの溝は、シリコーン型プラスチックで覆われている。
円形部(12)は、ハンドルを装置に美しく組み込むために図3に示されるハンドルの覆われる先端を部分的に収容する凹部(121)を含み、したがって、この円形部(12)の上部表面と同一平面上にあって、円形部(12)とある連続性をもたらす。
また、ハンドルの外側の覆われる部分が位置決めされるこれらの凹部は、容器を所定位置に保持し、容器がブレードの動作中に回転するのを防ぐ。容器の中心から離れたそれらの位置により、混練中、容器についての安定性がもたらされる。
好都合なことには、この安定性は、これらの凹部のサイズ、および、これらの覆われる先端が凹部に配置されるとき、容器のハンドルを覆う物質(このケースではシリコーン)の選択によって得られる摩擦係数によって、改善される。
加えて、この部分(12)は、部品(11)と共に軸線x−x’の回りに旋回する複数の部品も含むカバー(8)からの突出部を形成する大きな後部凹部(122)を含む。その複数の部品相互間のこの相互作用が、回転中、そのカバーを案内する。
また、図1において明らかに示されるように、カバー(8)は、凸形状、ならびに、円形の縁部分(12)の直径よりも小さな直径を有する。したがって、凹部(122)と突出部(11)との間の相互作用により、カバー(8)、および、特に、その周縁端部(14)が、外壁(2)によって画定される空間内に位置決め可能とされる。
本発明の特徴の1つによれば、図4に明確に示されるように、容器(20)は、直径Mを有する平坦な底壁(201)と、上縁部(26)において終端する円筒形の垂直壁(202)と、底壁を垂直壁に連結する湾曲した連結壁(203)とを有する。
さらに、容器(20)は、その縁部(26)の下方に容器の上部に配され、円形孔からなる多数の穿孔(21aから21d)を有する。
図9にも示されるように、これらの孔は、垂直方向に揃えられ、様々な高さに位置付けられ、同じ高さの全ての孔が、同一直径を有する。また、複数の孔は、上縁部(26)に近づくにつれてそのサイズが大きくなる。
したがって、複数の穿孔21aは、直径2mmを有し、複数の穿孔21bは、直径3mmを有し、複数の穿孔21cは、直径4mmを有し、複数の穿孔21dは、5mmの直径を有する。これらの孔の役割は、以下で説明される。
容器のハンドル部分を弱くするのを防ぐために、いくつかの孔が、リベット(24)の回りに作製されていない。
図3に示されるように、その容器は、容器中に配されるブレード(62)を有する混練用サブアッセンブリー(60)と、ならびに、このサブアッセンブリー(60)を容器に取り付けるリング状の手段(80)とを備える。
また、その装置は、外壁(2)と容器(20)との間に、上部発熱体(30)と、下部発熱体(32)とを含む中間容器(40)を有する。これらの発熱体は、被覆されており、したがって、抵抗加熱ヒーターワイヤが中心に置かれ、電気絶縁性のあるマグネシウム物質によって囲まれた、金属被覆で構成される。そのワイヤを流れる電流は、ワイヤ、即ち、金属被覆の温度を上昇させる。複数の発熱体(30)、(32)は、コネクションチップ(300)および(320)と、この2つの発熱体を設定された距離に保って中間容器(40)に取り付けられる取り付け具(34)とによって、中間容器(40)に保持される。
容器(20)に似たこの中間容器(40)は、円形部(12)の凹部(121)および(122)と同じ理由で使用される凹部(421)および(422)を含む上部リング(42)を有している。
図2に示されるように、リング(42)は、円形部(12)の内側に配置される。代替的な実施例においては、円形部(12)およびリング(42)が、単一部品である。
中間容器(40)は、好ましくは、金属で作られ、上部リング(42)は、高温に耐えることができるテクニカルプラスチック(technical plastic)で作られることが有利である。
このリングは、以下のようにするために柔軟なシリコーン型の物質で作られることが有利である。
−それは、中間容器(40)の内側と製品の外壁(2)との間に、焦げを防ぐために水密の密封が確実にあるようにし、
−蒸気が逃げるのを防ぎ、より閉じ込められた料理環境を作り出すために中間容器(40)の内側とカバー(8)との間に、水密の密封が確実にあるようにし、
−混練中、製造物により引き起こされる振動を吸収し、騒音を低減することである。このリングは、中間容器(40)を所定位置に保持する複数の部品に連結された3つのシリコーン製「サイレントブロック」ブッシングをうまく備える。
従って、この円形部(12)は、外壁(2)に使用された物質のような、より新しい、したがって、あまり面倒でないプラスチック材料で作られてもよい。
図3に示されるベース(4)は、以下に説明するように、ブレードに連結されたセントラルピニオン(86)を駆動するモータ(84)を含む。
図4乃至図9は、容器(20)、ならびに、ブレードの取付け具および前記容器におけるその支持機構を示す。
このように、容器(20)の底壁(201)は、中央開口(28)を有するとともに、外側に向けて垂直に延在するスリーブ(25)を有する。このスリーブは、混練用サブアッセンブリー(60)を収容する。このサブアッセンブリーは、図5に示される。サブアッセンブリーは、ブレード用支持体(70)の一部分(708)によって保持されブレードハウジング(64)内に配置される水平軸(66)の回りを回転するように取り付けられた実質的に水平なブレード(62)からなる。
この回転軸により、ブレードが、容器内のいくつかの位置に配置可能とされる。
また、ブレードも、支持体(70)によって画定される中央垂直軸回りを回転するように装入される。この部品も、周縁リム(706)、ならびに、リング(704)が部分(708)を保持する状態でこのリムの両面に配置される2つの円筒部品とからなる。そして、もう1つの部品(702)がブレードの垂直回転を開始するためのベースを構成する。柔軟なシール(72)が、リム(706)を支持するリング(704)を取り囲む。
また、混練用サブアッセンブリーは、中央開口(682)を有し、支持体(70)を保持するための部品(68)と、ならびに、リップ(680)を画定する周縁隆起部とを含む。部品(68)の直径は、スリーブ(25)の内径に適した寸法である。
シール(72)がリング(704)を取り囲む状態で、支持体(70)は、部品(68)によって画定される上部表面をわずかに過ぎて延在するように部品(708)に、詳細には軸(66)に挿入される。
また、スリーブ(25)は、容器の底壁(201)付近に、細い凹部(251)を有し、Oリング(74)を介して部品(68)がこの凹部の中に位置決め可能とされる。
したがって、容器の密封は、部品(68)により配置されるこのリング(74)、および、ブレードにより配置されるリング(72)によってもたらされる。 サブアッセンブリー(60)は、部品(68)およびリング(80)の両方によって容器(20)がこれらの2つの部品の間にある状態で容器(20)に保持される。はんだ付け、リベット打ちなどの知られているさまざまな技術が、使用可能とされる。提案される実施例によれば、リング(80)は、スリーブ(25)における3つの凹部(29)と交差するリム(800)に配置された3つのねじ(804)を含み、これらのねじは、部品(68)の下壁に配置された3つの対応するくぼみ(684)に載る。
リング(80)は、軸受として働くジョイント(803)とともに中央開口(802)、および、ブレード(62)を保持する混練用サブアッセンブリーの保持部(702)を有している。
また、リング(80)は、容器が装置から取り外された後に、作業面で容器を安定に保つための4つの脚部(806)を有する。
図8および図9は、それぞれ、混練用サブアッセンブリー(60)が組み付けられた状態で容器の鳥瞰図、および、A−A面に沿った断面図を示す。
これらの図においてはっきりと示されるように、部品(68)は、実質的な凹部が底壁(201)において見えなくなるように、底壁と同一平面上にある容器の底部(201)を閉じる。
容器の底壁の下に本質的にあるブレードの位置が、ブレードがパンにくっつくことを最小限にし、ブレードによってパンに残される傷跡を制限しながら、パンの取り外しを容易にする。
本発明の重要な部品のうちの1つによれば、容器の底壁(201)を垂直な壁(202)に連結する連結壁(203)は、約50mmの値を有する曲率半径Rに従って形作られる。また、この連結壁は、底壁および垂直な壁両方を接平面上に連結する。
その容器の高さhは、その連結壁が容器の高さのおよそ40%を超えて延在するように、直径Lの230mmに対して130mmである。
底壁の直径Mは、130mmである。また、図8に示されるように、ブレード(62)は、底壁(201)のわずかに上方で半径方向に延在する。また、この図は、ブレードがその自由端に上部突起部(620)を有することを示す。
また、ブレードの水平回転軸は、底壁のわずかに上方に配置される。このブレードにおけるわずかな挿入物により、回転軸が、底壁から約1mmだけ隔てた距離e1で配置可能とされる。
底壁の高さよりも下に回転軸を有することにより、ブレードをさらにはめ込むことが可能である。この回転軸により、ブレードは、容器において2つの位置を有することができる。
また、図5および図9に示されるように、多くのパン焼き機とは異なり、ブレードと、モータブロック(84)に結合されるセントラルピニオン(86)との間の連結部が、容器の面の下方に配置され、そのことにより、容器の底部を超えるブレードの突出を、したがって、パンへの跡を最小限にする。
図10および図11は、2つのブレードの位置に応じて混練用サブアッセンブリー(60)を示す。図10aおよび図10bは、下方位置におけるブレードを、側面図および正面図において、それぞれ、示す。図11aおよび図11bは、上方位置におけるブレードの同一サイズの図である。これらの図も、また、ブレード(62)の突起部(620)が、ブレードの平坦部に対し上方に35度傾いた、角度αを作り出していることを示す。
既に説明したように、ブレード(62)は、ブレード(62)がこの部品(66)を保持するハウジング(64)を含む状態で部品(66)によって画定される水平回転軸を有している。
したがって、下方位置では、ブレード(62)は、部品(68)の上部表面から距離e2で配置され、また、この距離e2が約2mmに等しい状態で、容器(20)の底壁(201)を表している。この位置では、突起部(620)は、ブレードが実質的に水平の状態で角度αによって。向けられる。
図12は、ブレードが、部品(708)の傾斜した部分(709)に押し当たる下方位置から軸(66)のハウジング(64)が、それがこれ以上旋回しないようにする停止部(710)に押し当たる直立位置にまでブレードが自由に回転することを示す。
したがって、直立位置は、水平に65°でブレード(62)の角度βに対応する。この位置では、ブレードの下の空間e3は、5.5mmある。
このように、本発明の付加的な実施例によれば、ブレードは、準備および料理するための容器(20)に固定される。
図13は、容器(20)の穿孔21aから21dに関する本発明の他の面を示す。この図は、発熱体(30)、(32)が点線を使用して描かれた正面からの容器(20)を示す。したがって、容器において作製された開口が、上部発熱体(30)の高さに実質的に配置されたのをはっきりと見ることができ、上部縁から最も離れて配置された少なくとも穿孔(21a)ついて、以下に説明するように、パンの最適な料理を促す。装置の実施例によれば、この上部発熱体は、穿孔(21b)、またはさらには穿孔(21c)に向かって、わずかにずらすことができる。
図14は、中間容器(40)の鳥瞰図、および、図15は、中間容器(40)の下からの斜視図をそれぞれ示し、内部発熱体(32)のための貫通する開口(47)を示す。
この中間容器の中央部は、容器(20)のスリーブ(25)と機能的に類似するくぼみであって、該くぼみの壁により案内される容器リング(80)を収容するくぼみ(44)を有し、リング(80)の大きさに合わせられた直径を有している。
また、くぼみ(44)は中央開口(46)、等間隔に分布された3つの小さな開口(48)、ならびに、その容器の内側の方に向けられた突起部(49)を有する。
図16は、容器のベース(4)を示し、ベースは、詳細には、モータブロック(84)、ならびに、制御および表示のためのすべての電気回路および電子回路を含み、それらのすべては、保護用筺体(92)によって覆われている。そのベースの中央には、3つの保持体(88)があり、3つの保持体(88)は、リベット締め、または同等の方法を使用し中間容器を保持するために開口(48)と通じる。モータブロックと連結されたセントラルピニオン(86)は、ベース(4)から始まり、付加的な複数のチャンネル(chanels)を含む混練用サブアッセンブリー(60)の部分(702)に連結するために開口(46)を貫通する。
ベース(4)の周縁に沿って均等に分布された複数のクリップ(90)が、その外壁(2)を保持する。
使用中、使用者は、リング(80)を介して作業面に載る料理用容器(20)に、さまざまな材料を入れ、このタイプの装置に一般的に見られるように、ブレードは固定されるのでこの容器がブレード(62)を恒久的に収容した状態で、前記ブレードを容器中に置き忘れる可能性を排除する。
この構成では、この位置における初期の装着に起因して、または、容器の中に入れられている材料の作用によって、ブレードが、下げられる。
それから、使用者は、カバー(8)を開けた後、くぼみ(44)がリング(80)を受け止めた状態でその容器を装置に入れ、使用者は、覆われるハンドルが、中間容器に連結される上部リングの凹部と一致することを確認する。
また、図9、図16、および、特に、図20に示されるように、この位置において、セントラルピニオン(86)が、従来のパン焼き機において見られるよりもかなりの高さで部分(702)に貫入し、複数のハンドルと共に、リング(80)をくぼみ(44)内に案内し、容器を所定位置に保持または容器を取り外すためにパン焼き機に通常存在する複数のクリップ、即ち、ばねクリップなどの要素の必要性を排除する。
インターフェース(6)を介してさまざまなパン作りのパラメータの選択をした後、第1のサイクル、すなわち、さまざまな材料の混合が始まる。
したがって、ブレード(62)は、図10aおよび図17に示されるように、モータブロック(84)によって回転させるセントラルピニオン(86)自体によりブレードを回転させることにより、F方向に回転される。 図10aおよび図10bに示されるように、そのサイクルの開始前、下方位置にあるブレードにより、突出部(620)およびその水平軸の傾斜は、ブレード(62)が材料に抗して移動する場合、ブレードを図12に示される複数の停止部(710)に対し立ち上がらせる。
この位置において、ブレードは、ブレードの回転方向に基づく鋭角である水平位置よりも高い65度の角度βで傾斜される。したがって、混練の段階が、ブレードと容器の垂直な壁との間で行われる従来のパン焼き機とは異なって、混練の段階が、本質的にブレード(62)と容器の底壁との間で行われるように、材料が、図17のG方向に従い容器の底部に向かって押され、材料のうちのかなりの部分が、空間(100)を通過する。
この垂直の混練動作は、パン生地が形成された時点でブレードが回転するとき、はっきりと見ることができる。また、ブレード(62)の端部が連結壁のわずか上方に延在した状態で、連結壁の付近に配置される材料をより容易に再合体させることにより、連結壁(203)における効果のある曲率半径は、この垂直の混練動作を助長する。
混練の工程が完了するとき、ブレードは、止まり、パン生地がブレードを水平方向に押し下げる状態で反対方向のわずかな回転によって元通り下げられる。
そのわずかな差し込み位置により、詳細には、ブレードが、実質的に容器の底壁を越えて延在しないのでブレードは、ブレード自体とその容器の底部との間にパン生地の薄い層を残すにすぎない。既に明示したように、ブレードの差し込み量を増やすことによって、このパン生地の層を小さくすることが可能である。
それから、発熱体が、パン焼き用クッキングチャンバー(cooking chamber)の温度を上昇させる。上部発熱体(30)の高さに配置された穿孔21aから穿孔21dが、輻射によってパンの表面に焼き色を付けることを可能としながら空気循環をもたらす。
カバーの凸形状が、パンが膨らみ、焼けるために、十分な空気循環、および追加の空間の両方をもたらすことに留意されたい。
この特徴は、図18および図19において明らかに分かり、図18および図19は、それぞれ、そのベースを取った装置の図1における平面Pの断面図、および、図18のA部における拡大図を示す。
また、これらの図は、カバーが容器の上縁部(26)の下で閉じるのを示し、そのことは、図20において示されるように、万一、容器が低い高さを有する場合、材料が押し出されるのを防ぐ。
さらに、この構成は、閉じ込める部分を作り出し、膨らみ、および/または、パン焼き段階の間にパン生地の溢れ出しを防ぐために適切に使用することができる。
実際に溢れ出した場合、余分なパン生地(96)は、カバー(8)と速やかに接触することになり、それにより、余分なパン生地がすぐに収容可能とされる。その後に、この余分なパン生地は、カバーを持ち上げる。したがって、仏国特許出願第0802043号(特許文献2)に説明されるように、カバーが万一、開いている場合、発熱体の加熱を止めるための機構が含まれてもよい。仏国特許出願第0802042号(特許文献3)、第0802043号に示されるような、パン生地の溢れ出し防止機構、即ち、パン生地の封じ込め機構は、本発明と組み合わせて使用されてもよい。
これらの機構が、カバーが開けられている場合、ブレードを止めることが有利である。ということはつまり、怪我の危険を回避するためにブレードが動いているとき、ブレードに手が届かないことである。
容器の構成によって、パンは、発酵し「自由に」仕上がり、それは、パンが、その堅さおよび発酵の段階により実質的に形成されるという意味がある。混合中、材料をひとまとめにすることは不可欠であるが、垂直な壁(202)は、その後、パン生地は底壁(201)および連結壁(203)の一部分に載っているのでこの段階後、もはや助けにならない。
その料理が完了した後、発熱体への電力供給は停止され、装置は、料理の終了を音声で知らせる。
カバー(8)を開けた後、使用者は、大部分が装置の外側にとどまって、したがって、ほぼ室温のままであるハンドル(22)を使用して容器(20)を装置から取り外すことができ、容器を装置から取り外す間、やけどをする危険性を排除する。この容器は、リング(80)上の作業面に安定したやり方で置き得る。
容器の形状、および、特にその大きな曲率半径を有する連結壁が、パンを取り出すのを助長するので容器をひっくり返すことによって、パンが容器から取り外される。また、そのブレードの差し込み位置も、パンの取り外しを手助けし、パンに深い傷が残るのを排除する。
したがって、そのパンは、その容器の壁によってもはや「成形」されないのでパン屋で見られるパンに類似した丸い塊の形である。
したがって、現行の機械によって成形されるパンとは異なり、垂直な壁による影響が、パンにおいてほとんど、即ち、全く見られない丸い塊の形の作製は、準備および料理するための容器の特定の寸法にも、関連しているように見える。
異なるサイズの円形容器で実施されたテストから、直径Lと高さhとの比が、少なくとも1であると、十分にきつね色の外皮を有する均質なパンの作製をもたらすことがわかった。
好ましくは、底壁(201)の直径Mが、容器の上部において測定される直径Lよりもかなり小さくあるべきであり、提案される例では、M/L比が、0.7未満であり、結果として生じるフレア(flared)型は、焼き上がり後のパンの取り外しを容易にする。0.7から0.9までの間の比が、パンの形状に望ましい効果を有する。
この特徴は、上述したような、連結壁(203)の曲率と共に考慮されるべきである。
しかしながら、このタイプの装置として、通常量のパンを製造可能とするためには、過度に小さな直径は、パン生地の垂直な壁への膨張、および、より成形されたタイプのパン作りをもたらすのでその底壁が120mmよりも大きな直径を有する容器を製造することが有効である。
実際のところ、直径120mmは、500gから1kgのほとんどのパンによく適しているように見える。他の量のパン、即ち、様々な異なるパン作りの技術に関し、それらの寸法は、混合段階のための垂直な壁の有用性と、発酵およびパン焼き段階中、垂直な壁がパンと接触するのを回避するための必要性との相互間のバランスを見出すように調整されなければならない。
図21は、容器(220)が、底壁(221)と、75mmの曲率半径Sを有する非常に大きな連結壁(223)と、30mmの低い垂直な壁(222)とを有する実施例を示す。容器の直径は、約270mmである。リング(80)は、上述したものに類似し得る。ブレードは、連結壁の大きな湾曲のためにわずかに異なっていてもよい。したがって、ブレード(262)は、連結壁(223)に近づきすぎないように、上述したものよりもわずかにより小さく、わずかにより高い。ブレードは、やはり、先に説明したように、再び立ち上がるとき、大きな下に横たわる空間を有する。
低い高さの容器が、容器の上部における複数の孔の必要性を排除する。しかしながら、混合段階の間の材料の溢れ出しを制限するためにこの段階のためにより遅いブレードの回転が指定されてもよく、および/または、シールが、装置のカバーとその容器との間に使用されてもよい。
パン焼き後のパンの取り外しを容易にする十分にフレア型となった容器の形状は、上述したように、ブレードが容器の底部から引っ込めることができることは有利であるが、パンを取り外しながら、ブレードが容器にくっついたままになることがあることを意味する。
しかしながら、たとえば、軸66において水平回転の連結部を取り外し可能にすることにより、または、スプリングラッチ(spring latch)を使用することにより、ブレードを装置から取り外し可能にすることができる。図22および図23は、ブレードがまたさらに容器中に差し込まれて、容器およびブレードの洗浄を容易にするそのような例を示す。
したがって、突起部(464)を有し、上述のブレード(62)と類似した形状を有するブレード(462)は、ハウジングが部品(480)の表面における空隙(482)の底部に配置されている状態で、支持部品(480)のハウジング(484)に連結する全回転する軸(466)を有する。
ブレードは、ブレードを支持部品(480)に保つためにスプリングラッチ(470)が貫通し、凹部(486)のような部品(480)の適切な凹部にはめ込む孔(468)を軸(466)のわずかに上に有する。
この支持部品は、容器の底壁を部分的に構成している平坦な上部表面(494)と、部品(68)に実質的に類似した構造とを有し、保持プレート(490)のハウジング(492)に恒久的に取り付けられる。
サブアッセンブリー(60)については、アッセンブリーに密封をもたらすように複数のシールが適切に使用される。
図23は、さまざまな組み立てられた部品を示す。ブレードの回転軸が、容器の底部を形成するプレート(490)の上部表面(494)の下に配置され、それにより、ブレードが、表面(494)の上に実質的に下げることが可能であることが、はっきりと見ることができる。
空隙(482)内の停止部により、図に示されるように、ブレードがより高く位置決めされることが可能である。
ブレードを取り外すために、使用者は、そのハウジングからスプリングラッチ(470)を外し、ブレードを取り外し、ブレードが空隙(482)を除いて比較的平坦な容器の底部を離れる。
本発明は、説明された実施例および変形例に限定されるものではなく、数多くの代替的な実施例を含む。
詳細には、パン生地を容器の底部に向かって押し付けるブレードの角度βは、パン生地がブレードと容器の底部との間で伸び広がることを可能にするように、40°から85°までの間にあってもよい。
また、角度αも、わずかに変化してもよく、その原理は、ブレードが逆回転した後、材料と接触した後、前記ブレードを持ち上げることを可能にすることである。
空間e3は、その方法が効果的でなくなる非常に大きくなく、パン生地を広く伸ばすことを可能にするのに十分なサイズにしなければならない。5mmから15mmまでの間の値が、パン生地を適切に広く伸ばすことをもたらす。
また、混合段階期間中、材料の飛び出しを回避するのに十分に高い垂直な壁を必要とする容器にある穿孔(21a)から穿孔(21d)は、図21に示されるように、より低い壁を有する容器の上部の円形シールドに取って代わってもよい。
さらに、水室または別個の蒸気発生室が、装置の内側で蒸気を生成するために使用可能とされることが有利である。
水室によって得られるのと同様の効果が、クッキングチャンバーを十分に封止することによって得ることができる。パンそのものによって発生する蒸気が、そのようにクッキングチャンバーを飽和させ、いくつかのパンの最終品質を改善する。
丸みのある容器が、本発明の重要な特徴であるけれど、本発明は、容器のこの特定の形状に限定されるものではなく、より楕円形の形状、即ち、長円形が使用されてよく、平坦な壁の複数の部品を含む。
したがって、満足のいく材料の混合およびパン生地のために適切に配置されるいくつかのブレードが、あってもよい。
容器の内側、および/または、ブレードがPTFEのような、洗浄を容易にし、パンの取り外しも容易にする物質で被覆され得ることは有利である。
さらに、ブレードは、現行の機械のように、垂直回転軸に取り外し可能な取り付け具を有してもよい。パンの取り出し工程中、ブレードがパンによって引っ張られるので、この構成は、パンの取り外しを容易にする。理想的には、この取り外し可能な取り付け具は、ブレードによって作られるパンの傷跡を少なくするために容器の底部の下方に配置される。
最後に、その複数の発熱体は、説明されたものとは異なってもよい。石英発熱体も、使用され得る。変形例として、容器の外壁に配置される平面フィルムの発熱体を使用することが可能である。
また、本発明の範囲は、ファンおよび、容器内において熱風を循環させる空気分配ダクトを備え、加熱装置が容器ハウジングの外側に配置される実施例も含む。
使用された実施例が製パン機を示すけれども、本発明は、この種類の装置には限定されるものではない。本発明は、その中でブレードがパン生地を混合または混練するように回転するボウルを有するフードプロセッサに適用されてもよい。いくつかのフードプロセッサは、料理用ボウルを加熱するための機構を持ち、したがって、パン焼き機の特徴のうちのいくつかを包含する。
また、本発明は、クッキングチャンバー内に配置される容器、および、容器を保持する機構を含むことができるオーブンのデッキに配置されるブレードを回転させる手段を有する電気オーブンに適用されてもよい。その発熱体は、そのオーブンの発熱体であってもよい。

Claims (15)

  1. 実質的に水平な底壁(201、221)と、連結壁(203、223)を介して該底壁(201、221)の周縁に連結された1つ以上の実質的に垂直な壁(202、222)とを含む、家庭用電気機器における準備および料理のための容器(20、220)において、
    該連結壁(203、223)は、少なくとも30mmの曲率半径(R、S)を有することを特徴とする容器(20、220)。
  2. 前記連結壁(203、223)の前記曲率半径(R、S)は、45mmよりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の容器(20、220)。
  3. 前記連結壁(203、223)のすべての曲率半径は、30mmよりも大きいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の容器(20、220)。
  4. 前記連結壁(203、223)は、前記底壁(201、221)、ならびに、前記垂直な壁(202、222)に実質的に接していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれかに記載の容器(20、220)。
  5. 前記底壁(201、221)は、混合用ブレード(62、262)を収容するための少なくとも1つの空間(25)を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちのいずれかに記載の容器(20、220)。
  6. 前記容器が、多数の穿孔(21a、21b、21c、21d)を、その縁部に、これらの穿孔(21a、21b、21c、21d)が容器(20)の上部に配置された状態で、有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちのいずれかに記載の容器(20、220)。
  7. 前記穿孔(21a、21b、21c、21d)は、円形であり、10mm未満の直径を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちのいずれかに記載の容器(20)。
  8. 円形であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちのいずれかに記載の容器(20、220)。
  9. Mは、前記底壁(201、221)の直径に対応し、Lは、前記実質的に垂直な壁(202、222)の上縁部(26)における容器の直径に対応し、hは、前記上縁部(26)と前記底壁(201、221)との間の距離によって画定された容器の高さに対応する場合、比M/Lが、0.9よりも小さく、比L/hが、1よりも大きいことを特徴とする請求項8に記載の容器(20、220)。
  10. 前記比M/Lは、0.7未満であることを特徴とする請求項9に記載の容器(20、220)。
  11. 前記底壁の前記直径Mは、少なくとも120mmであることを特徴とする請求項9または請求項10に記載の容器(20、220)。
  12. 請求項1乃至請求項11のうちのいずれかに記載の準備および料理するための容器を含む家庭用機器(1)において、
    装置(1)が、前記装置において容器を固定する手段と、前記容器を加熱する手段と、ブレードを動かす手段とを含むことを特徴とする家庭用機器(1)。
  13. 前記装置は、ドアを介して手が届くことが可能なクッキングチャンバーを含むオーブンであって、前記装置を該クッキングチャンバー内に固定する手段を含むオーブンであることを特徴とする請求項12に記載の家庭用機器。
  14. 前記装置(1)は、製パン機であることを特徴とする請求項12に記載の家庭用機器。
  15. 請求項1乃至請求項11のうちのいずれかに記載の準備および料理するための容器(20、220)を含む家庭用電気機器において、
    前記装置が、特に、ブレード(62、262)を動かす手段に連結された前記容器(20、220)において材料を混合するための少なくともブレード(62、262)、ならびに、準備および料理するための前記容器(20、220)を加熱する手段を含むフードプロセッサであることを特徴とする家庭用電気機器。
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